戸田恵梨香が惚れるのも納得。綾野剛の"仕事に本気で打ち込む姿勢"がカッコいい

Nemo2 2016.02.19
今大人気のトレンド俳優、綾野剛さん。雰囲気イケメン&ミステリアスなモテる彼。彼女と噂される女性も戸田恵梨香、橋本愛、成海璃子…と美女ばかり。綾野剛さんが日本中に愛される売れっ子俳優になった理由とは?男も惚れるカッコいい内面の魅力に迫ります。

映画にドラマに、今売れっ子なトレンド俳優、綾野剛さん。塩顔、ヘビ顔、雰囲気イケメンと呼ばれ、顔は決してわかりやすいイケメンではない彼

 

しかし、歴代彼女は美女ばかり

恋の噂は絶えない方で、噂になった彼女も戸田恵梨香・橋本愛・成海璃子…と美しい女性ばかり。

 

俳優としてのオファーも絶えない

ドラマ初出演は『仮面ライダー555』。そして『Mother』や『リッチマン、プアウーマン』、『空飛ぶ広報室』、『S−最後の警官-』、『すべてはFになる』…など数え切れない出演回数を誇ります。

同じく映画も『NANA』や『クローズZERO Ⅱ』、『GANTZ』、『ヘルタースケルター』、『るろうに剣心』、『ルパン三世』、そして『新宿スワン』などこちらも挙げたらキリがない出演回数。

2016年になっても豪華キャストで話題の映画『64 ロクヨン』の主要人物としての出演も決定するなど、オファーが絶える気配がありません

美女のみならず、日本全体に愛される綾野剛さん。なぜここまで支持されるのでしょうか?綾野剛さんを人気者たらしめる理由は、彼の本気で仕事に打ち込むまっすぐな姿勢にありました。全男性が学ぶべき綾野剛の内面性に迫ります。

 

仕事を大きい/小さいで選ばない。

山
できることなら、来たお仕事、いただいたオファーは全部受けたいと思っています。

出典:NHK『おはよう!日本』

綾野剛さんにとっては、ゴールデンのドラマ/深夜ドラマ、メジャー映画/単館系映画の区分はあまり関係ありません。仕事の大小で選ばないのは、見習った方がいい考え方です

 

常に、新しい役に挑戦する。

登山

彼にとっては自分に合っている役柄、作風が自分に似ている/似ていないも全く関係ないと言います。

今はもうあらゆることに影響されていいと思ってるので、全部が必ずプラスになるので

出典:NHK『おはよう!日本』

常に次のレベルを目指して、自分の役にのめり込む。綾野剛さんは常に変化し、進化しています。

そして、演技のために自分を変えるのが彼のプロ意識。綾野剛さんは徹底的に役になりきります

 

“髪を切る”のは演技のため

オファーを受けて役が決まったら、監督やスタッフとの打ち合わせで役をイメージ。そして、美容院へ。美容師さんに事細かく指示をして、ルックスから役を作りこみます。

なんと、プライベートでは10年近く、髪を切っていないんだとか。映画やドラマの仕事がないときは、髪は伸ばしっぱなし。だからロングヘアの時が多いんですね。

 

演技のために“声まで変える”

彼は、役によって“声”を作ります。違う役柄・違うドラマでも、同じ役者なら同じ声になってしまいます。しかし、綾野剛さんは声も変える

発声は現場に行って感じ取った上で、役ごとに全部変えています。例えばドラマの「S -最後の警官-」では声を太くして話したり、「最高の離婚」ではホワホワした感じにしゃべったり。その人の生き方が、発声や言葉に表れますから。

出典:綾野剛インタビュー - シネマトゥデイ

役柄によって、声のトーンや大きさを変えるプロっぷり。演技派俳優と評価される理由も分かります。

 

あとは、綾野剛ではなく“役を生きる”だけ

出演を決める際に重要視するのが、「この人を生きたいか。」という基準だそう。演技の準備の段階で、綾野剛さんとしては生きない。役として生きる。プロならではのこだわりが、またカッコいいですね。

 

結果を出しても、謙虚でいる

売れっ子になったり、結果が出ると、誰しもが傲慢になりがちです。でも、綾野剛さんは違います。

──今作をはじめとして、各方面から引っ張りだこの綾野さんですが、現状をどう感じていますか?

綾野剛「僕自身は基本的に変わっていません。周りが変わっているだけだと感じています。もちろん、いろいろと声をかけていただけるのは、純粋にありがたいこと。それに対して僕は作品で応えていく、それに尽きる。そういう感覚ですね。」


出典:綾野剛『トコトン堕ちていこう……意識した“記号”』

結果を出しても、偉ぶっていない。いつまでも自然体の彼に、人は魅力を感じるのでしょうね。男も惚れる男です。

 

まとめ

綾野剛さんが女性に限らず男性からも支持されるのも納得ですね。自分の“いま”与えられている職業を全力で、必死に取り組む。そんなまっすぐな姿勢を持った綾野剛さんの今後の活躍に期待です。

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