ビートたけしが新ブランド立ち上げ!『KITANOBLUE』が鮮烈デビュー

Smartlog編集部 2018.05.18
世界のキタノが動き出した。

ビートたけしがプロデュースする『キタノブルー』

北野武_KITANOBLUE

©KITANOBLUE

5月17日、ビートたけしが新アパレルブランド『KITANOBLUE(キタノブルー)』をプロデュースすると発表された。


北野武

都内某所で開催されたイベントには、ブランドプロデューサーのビートたけしと、たけし軍団でもあり同ブランドを運営するGONZOの代表・無法松 氏が登壇。

多くのメディア関係者を前に、ブランドのコレクションをお披露目した。


ブランド設立のきっかけは「ビートたけしの家に飾ってある絵が欲しかったから」

KITANOBLUE

会見で無法松 氏は、「師匠(ビートたけし)の家に飾ってある絵が欲しくて、褒めていけば一枚くらいくれるんじゃないかと思い、片っ端から褒めていたら、『そんなにお前俺の絵が好きだったら、アパレルでこれ使って発売したらどうだ。』と言われまして」と、ブランド設立の意外な経緯を説明。


ビートたけし

それに対してビートたけしは、「KITANOBLUEという会社で、とにかく儲けろ!儲けていくらかくれ!というだけのことです。わたくしは一切関与しておりません!」と恒例の北野節を炸裂させ、周囲の芸人からのツッコミを誘った。

さらに、「繁盛していつまでも歴史に残るようなブランドになって欲しいと、全然思ってません。乾杯!」と、終始笑いを誘いながら会見を締めくくった。

事務所からの独立や、小説家としての活動、さらには今回のアパレルブランド設立。今後も“世界のキタノ”の活動に目が離せない。


ブランド名『キタノブルー』の由来

北野武_ファッションブランド

©KITANOBLUE

色彩にこだわりが強いことで有名な北野武は、画面の全体的なトーン、小道具の色などによく青を使っている。彼が好んで使う気品あるブルー、これが「キタノブルー」と呼ばれている。ブランド名の由来はここから。


『キタノブルー』は、5月17日から予約受付を開始!

KITANOBLUE

©KITANOBLUE

設立の経緯もあり、より多くの人が“ビートたけしの感性”を身近に感じられるよう、本人の絵を使用したアイテムが展開されている。


KITANOBLUE_CAP

©KITANOBLUE

ブランド名の由来にもなった色彩へのこだわりはもちろん、生地や素材にこだわり、和テイストを取り入れた粋で大人なブランドを提案。

Tシャツ・キャップ・ジャケット・デニムなどのアパレルから、スマホケースやマグカップまで幅広いラインナップ展開している。

こまねちTシャツは、イベント毎などでも何かと重宝される存在になるだろう。

予約は5月17日(木)から、販売サイトで開始している。

販売サイトをチェック

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