エッセイの人気おすすめ特集|夢中で読める面白い名作や名著を大公開

おすすめのエッセイをお探しの方へ。本記事では、エッセイ本の選び方からおすすめのエッセイ本まで大公開!漫画やイラスト入りで読みやすい本はもちろん、日常系や旅行系から恋愛やグルメなど様々なジャンルの面白い商品を解説しているので、気になった方はぜひチェックしてください!

エッセイの魅力とは?

エッセイのおすすめ

小説やノンフィクションとは異なり、特定の形式に縛られることのないエッセイ。

著者の考えや感じたことなどが自由自在に書き記されるため、小説などのフィクション以上に著者が誰であるかが注目されると言えるでしょう。

また、先述したように著者の思想や経験が反映された作品ですので、著者に共感しやすいのもエッセイの特徴です。

口語文や軽快な文体のため読みやすい上に、新たな思考や物事の捉え方に出会えるため、普段読書に馴染みのない方にこそおすすめしたい書籍といえます。


エッセイの選び方|購入する前に確認すべき点とは?

本や漫画などエッセイにも様々な種類があります。そのため面白いエッセイとは何かと悩む方も多いのではないでしょうか。

ここからはエッセイを購入する上で確認しておきたいポイントをご紹介。今後のエッセイ選びにぜひとも役立てて下さいね。


エッセイの選び方1. 興味のある「ジャンル・テーマ」から選ぶ

先述したように、エッセイとは著者の思考や感じたことを綴った作品ですので多くのジャンルやテーマが存在します。

そのため、自身にとって興味のあるジャンルやテーマについて書かれたエッセイを選ぶことは非常に重要。

ではここから先は具体的にどういったジャンルやテーマが扱われているかを見ていきましょう。


旅や海外好きなら「旅行記」がおすすめ

旅行好きには堪らないエッセイと言えば、旅行記です。旅行記最大の魅力は、行ったことのない土地や国特有の雰囲気を本で味わえることができるところ。

行ってみたい国について書かれたエッセイを選ぶのも良し、聞いたことのない国について書かれたエッセイを選ぶのも良し。旅特有の高揚感を味わいたい方にはぴったりのエッセイです。


生き物好きなら「動物エッセイ」がおすすめ

動物の魅力を本で味わいたい。そんな方におすすめしたいのが動物系エッセイ。犬や猫などのペットを飼われている方や動物が好きという方は夢中になること間違いないでしょう。

日常生活に垣間見ることができる何気ない仕草や、自然で生き抜く動物だからこそ見せる凛々しさなど動物系エッセイには、動物の可愛さや魅力が凝縮されています。

また、知られざる生態系や習性について書かれた学術的な動物系エッセイもあるので、興味のある方はぜひともそちらをチェックしてみてくださいね。


食事好きなら「グルメ記録」がおすすめ

エッセイには食について書かれているものもあります。グルメ記録とも呼ばれる食についてのエッセイは、美味しいお店やレシピについて知りたいという方にぴったり。

このジャンルを読むと行ってみたいお店が見つかること間違いなしでしょう。

プロの作家たちによる類まれなる筆力により、読んでいるだけでお腹が空いてくるはず。食について詳しく知りたいという方にうってつけのジャンルです。


ゆるーく読みたいなら「日常系」がおすすめ

忙しい日々の生活でホッと一息つきたいという時もありますよね。そんな時におすすめなのが笑えるエッセイである日常系です。

その名の通り、このジャンルは著者が日常に感じた小さな違和感や出来事について書き連ねており、非常に読みやすいだけでなくクスッと笑えるのが最大の魅力。肩の力を抜きたいという方にぴったりのエッセイです。


悩んでいる人は「自伝」「生き方系」がおすすめ

  • 日々の生活に追われ、自分が本当にしたいことが何なのか分からなくなった時。
  • 夢や目標を追い求めたいけれど、どうすればいいのか分からない時。

そんな生き方についての悩みを解決してくれるのが自伝や、生き方系のエッセイです。

有名な著者や偉業を成し遂げた著者たちが日々何を考え、どのように努力を重ねてきたかを知ることができます。今の日常を少しでも変えたいという方におすすめです。


モチベーションアップなら「仕事系」がおすすめ

何だか最近やる気が起きない。仕事に対する情熱を失いつつある、という方におすすめしたいのが仕事系のエッセイです。どういった手法で仕事に取り組めば良いのかといったノウハウや仕事との向き合い方などを知ることができます。

また、読みやすいだけでなく即座に実行できるのも仕事系エッセイの魅力の一つ。仕事に対する姿勢を変えるきっかけを与えてくれること間違いなしです。


エッセイの選び方2. 読みやすさを重視する人は「イラスト入り」や「マンガ形式」を選ぶ

普段あまり本を読まないので集中力が持つか不安。途中で読むのを辞めてしまうかもしれないといった方におすすめしたいのが、イラスト入りや漫画形式のエッセイです。

このタイプのエッセイは非常に読みやすいので、普段読書習慣がない方でも安心して読了できるでしょう。

また、仕事で忙しい方や通勤時間や通学時間で読み終えたいという方にも、イラスト入りや漫画形式のエッセイはうってつけです。読みやすいということに重点を置きたい方はぜひチェックしてみて下さい。


エッセイの選び方3. 迷ったら好きな芸能人や著名人の作品を選ぶ

エッセイは、有名人や一風変わった人の思考や感じ方を知ることができます。そのため、自身の好きな著名人や気になる人物が手掛けた作品を選ぶという方法もおすすめです。

また、見出しに書かれている内容によって、著者である人物に興味を持つということも往々にしてあります。誰が作品を手掛けているかに注目してエッセイを選んでみてはいかがでしょうか。


エッセイの人気おすすめ20選|気軽に読める面白い作品を大公開

日常を描いた笑える作風やグルメ、恋愛や旅行など多種多様なジャンルがあるエッセイ。あまりにもジャンルが多すぎて何から読めばいいか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そんな方のために、ここからはジャンルに囚われずおすすめしたいエッセイを20作品ご紹介。最新の話題作から読み継がれる名著までご紹介していきますので、ぜひとも参考にしてみてください。


エッセイのおすすめ1. ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
おすすめポイント
  • 数々の賞を受賞した傑作エッセイのため、話題作を読みたいという方にうってつけ
  • 親子で共に悩み考え、成長する姿に子供を持つ方なら共感必須
  • 貧困格差や人種差別など世界で起こっているあらゆる問題が描かれているので、社会問題に興味のある方におすすめ

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」は、Yahoo!ニュース本屋大賞やノンフィクション本大賞、第73回毎日出版文化賞特別賞や「キノベス! 2020」第1位を獲得するなど、刊行されると同時に賞レースを総なめにした超人気エッセイ

本作は、著者の息子である「ぼく」が元底辺中学校に通う日々が舞台となっており、老若男女問わず楽しめるエッセイとなっています。「ぼく」が通う学校はまるで世界の縮図。人種差別や貧困格差などが横行する学校で、「ぼく」と母親である著者は共に悩み解決策を模索していく描写には思わず考えさせられます。

人種差別や貧困格差など世界で起こっているあらゆる問題について考えさせられる作品なので、社会問題に興味のある方におすすめです。

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商品ステータス

  • ジャンル・テーマ:日常系
  • 著者:ブレイディみかこ
  • 発売日:2019年6月21日
  • 出版社:新潮社

エッセイのおすすめ2. 気がつけば、終着駅

気がつけば、終着駅 (単行本)
おすすめポイント
  • 結婚も離婚も経験した著者の言葉は勉強になる
  • 年を重ねたが故に見えてくる人生の本質を軽快でポップな文体で描いているため非常に読みやすい
  • 数々の傑作エッセイを手掛けてきた著者の作品ですので、人気エッセイを読みたいという方にうってつけ

「気がつけば、終着駅」は、エッセイの名手と呼ばれる著者・佐藤愛子による作品。90歳を超えた今なお精力的に傑作エッセイを手掛け続ける彼女の考え方は多くの方々にとって参考になること間違いなし。

結婚や離婚などあらゆる人生経験をしてきた著者の言葉には説得力があります。年を重ねたからこそ見えてくる人生の本質とは何なのか。人生に行き詰った時、背中を押してくれる名著です。

ありとあらゆる人生経験を経た著者が紡ぎだす言葉は、どういう風に生きていけば良いか悩んでいる方にうってつけです。

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商品ステータス

  • ジャンル・テーマ:生き方系
  • 著者:佐藤 愛子
  • 発売日:2019年12月6日
  • 出版社:中央公論新社

エッセイのおすすめ3. 村上T 僕の愛したTシャツたち

村上T 僕の愛したTシャツたち (Popeye books)
おすすめポイント
  • 日本を代表する村上春樹によるエッセイのため、彼のファンなら必見
  • Tシャツコレクションについて書かれたエッセイなので、Tシャツ好きにはうってつけ
  • 肩の力を抜いて読むことができるので、初めてエッセイを読むという方におすすめ

「ねじまき鳥クロニクル」や「ノルウェイの森」、「海辺のカフカ」などで知られる村上春樹。

日本を代表する作家である彼が手掛けた「村上T 僕の愛したTシャツたち」は、タイトルの通り彼の膨大なTシャツコレクションについて綴ったエッセイです。

本作の魅力は、肩の力を抜いて楽しめるというところ。ノーベル文学賞にノミネートされるような人が書いたエッセイだからと身構える必要は一切ありません。著者のTシャツへの愛情を感じ、ほのぼのとした日常を味わえることができるでしょう。

Tシャツへの溢れんばかりの愛情が凝縮されたエッセイですので、Tシャツ好きはもちろんのこと肩の力が抜けるエッセイを読みたい方におすすめです。

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商品ステータス

  • ジャンル・テーマ:日常系
  • 著者:村上 春樹
  • 発売日:2020年6月4日
  • 出版社:マガジンハウス

エッセイのおすすめ4. わたしのマトカ

わたしのマトカ (幻冬舎文庫)
おすすめポイント
  • フィンランドの美しい湖や森などが見事な文章力で描かれているので、大自然を見に行きたくなる
  • 一人旅特有の高揚感や不安など、一人旅をしたことがある方は共感必須
  • フィンランド独自の食や人とのふれあいが丁寧に描かれており、旅をした気持ちになれる

女優として活躍する片桐はいりによるエッセイ・「わたしのマトカ」。とある作品の撮影で訪れたフィンランドで彼女は一人旅をします。湖や森などの美しい自然と瑞々しい果実や焼き立てのパン、そして温かなフィンランドの人たち。

彼女の類まれなる観察眼と感受性、そして文章力によってフィンランドを旅した気持ちになれる一冊です。読み終えた後、フィンランドに行きたくなること間違いなしの傑作旅行記です。

フィンランドでの一人旅を描いたエッセイですので、フィンランドに興味のある方や一人旅が好きな方にぴったりの旅行記です。

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商品ステータス

  • ジャンル・テーマ:旅行記
  • 著者:片桐はいり
  • 発売日:2010年2月1日
  • 出版社:幻冬舎

エッセイのおすすめ5. 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 (文春文庫 わ 25-1)
おすすめポイント
  • お笑い芸人として有名な著者によるエッセイなので、彼のファンは必見
  • 笑える要素や面白い描写が見受けられるため、エッセイ初心者でも読みやすい
  • 旅をしたくなる人の内面が描かれており、旅好きなら共感できること間違いなし

お笑い芸人として活躍するオードリー若林正恭の「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」は、キューバでの一人旅を描いたエッセイ。

芸人としての多忙な日々と距離を置くため、5日間の夏休みに急遽キューバへと旅立った彼を待ち受けるのは、あまりにも東京とは違う風景でした。

キューバの情景や旅の道中で起きた笑える出来事が見どころなのはもちろんなのですが、本作最大の魅力はなぜ彼がキューバへと旅をしたかという内面の描写です。なぜ人は多忙な日常を離れて旅をしたくなるのか考えさせられる作品。

旅先の情景と旅をする著者の心情の両方が巧みに描かれているので、最近旅行に行けていない方におすすめです。

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商品ステータス

  • ジャンル・テーマ:日常系、生き方系など
  • 著者:若林 正恭
  • 発売日:2020年10月7日
  • 出版社:‎ 文藝春秋

エッセイのおすすめ6. 死という最後の未来

死という最後の未来
おすすめポイント
  • 法華経とキリスト教を信仰するそれぞれの価値観に、新たなものの見方を教わることができる
  • 死生観や老いなどの哲学的なテーマについて述べているエッセイですので、深淵なテーマが好みの方におすすめ
  • 対談をまとめた作品なので他のエッセイとは一線を画す

本書は、法華経を考えの軸とする石原慎太郎とキリスト教を信仰する曽根綾子の対談をまとめたエッセイ。異なる信仰と思想を持つ二人が死生観や老いなど、人が生きる上で避けては通れないテーマについて語っています。

絶望や希望、孤独や悲しみなど誰もが抱く感情についても語りつくした本書は、多くの人に新たな考え方を授ける一冊となるでしょう。考え方が違えど否定するのではなく、互いの意見を尊重する姿勢が大切だということも学べます。

法華経とキリスト教、異なる信仰を持つ二人が人生について語りつくしたエッセイですので、哲学的なテーマに興味のある方におすすめです。

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商品ステータス

  • ジャンル・テーマ:生き方系
  • 著者:石原 慎太郎、曽野 綾子
  • 発売日:2020年6月23日
  • 出版社:幻冬舎

エッセイのおすすめ7. 巴里の空の下オムレツのにおいは流れる

巴里の空の下オムレツのにおいは流れる
おすすめポイント
  • 海外を舞台にしたグルメ記録なので、その国特有の料理の描写を楽しめる
  • 海外特有の空気感や開放感を巧みな文章力で表現しているため、旅行に行きたくなる
  • 料理への愛情や情熱がギッシリと詰まった作品なので、グルメ記録好きは必読

「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」は、1960年代に刊行され、今なお読み継がれている名著です。本書は、シャンソン界で活躍していた石井好子が留学先のパリを筆頭に様々な国での出来事を綴った作品。

その国ならではのグルメやレシピなどが著者の文章力によって、より魅力的に描かれています。料理への愛情と情熱が感じられると同時に、海外特有の雰囲気を楽しめる作品です。

1960年に刊行されるたグルメ記録の名著。料理への愛情や情熱が感じられる作品ですので、グルメ記録を読んだことがないという方にうってつけです。

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商品ステータス

  • ジャンル・テーマ:グルメ記録
  • 著者:石井好子
  • 発売日:1963年3月12日
  • 出版社:暮しの手帖社

エッセイのおすすめ8. 日々の100

日々の100 (集英社文庫)
おすすめポイント
  • 人気雑誌「暮らしの手帖」の編集長である著者のエッセイですので、「暮らしの手帖」ファンは楽しめること間違いなし
  • 文だけでなく写真も掲載されているので非常に読みやすい
  • 日常生活で使う様々なアイテムへの愛着が綴られており、何気ない日常を大切に過ごしたくなる

「日々の100」は、人気雑誌「暮らしの手帖」の編集長でもありエッセイストでもある松浦弥太郎が、日常生活で愛用する100のアイテムを紹介しています。

それぞれのアイテムとの出会いや想いを言葉だけではなく、著者自身が撮影した写真と共に綴っているので、写真集としても楽しめる一面を持った作品です。

アメリカの田舎町で出会ったアンティークや古書店を開く際に揃えたスツールなど、日常生活に欠かせないアイテムへの愛着がひしひしと感じられます。読後は、日常生活を大切にしたくなる一冊です

何気ない日常を大切にしようと思えるエッセイですので、仕事や家事などで忙しい日々を過ごしている方におすすめです。

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商品ステータス

  • ジャンル・テーマ:日常系
  • 著者:松浦 弥太郎
  • 発売日:2013年7月19日
  • 出版社:集英社

エッセイのおすすめ9. LILY'S CLOSET

LILY'S CLOSET
おすすめポイント
  • 人気女優のフォトエッセイですので、彼女のファンなら必読
  • ファッションに対する愛情が感じ取れる作品のため、ファッション好きにはたまらない
  • ブランド品のどういうところが魅力かまで書いてあるので、ファッションについて勉強したいという方にもうってつけ

本書は人気女優・石田ゆり子のフォトエッセイ。彼女が持っている服やファッションに対するこだわりを知ることができます。

自身が持つアイテムへの思いや、デザイナーやお店の人たちへの信頼と交流など人気女優のファッションに対する考え方が詰まった一冊です。

ただただ高価なブランド品を手にするのではなく、そのブランドのどういうところが魅力なのかまで書かれているので、ファッション好きは共感できること間違いなし

人気女優のファッション哲学が詰まった一冊なので、ファッション好きやこれからファッションについて詳しくなりたいという方におすすめです。

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商品ステータス

  • ジャンル・テーマ:ファッション
  • 著者:石田 ゆり子
  • 発売日:2020年7月9日
  • 出版社:マガジンハウス

エッセイのおすすめ10. 私は私のままで生きることにした

私は私のままで生きることにした
おすすめポイント
  • 韓国で100万部の売り上げを記録した超人気作のため、話題作を読みたい方にはうってつけ
  • イラストエッセイですので、通勤時間や通学時間などの隙間時間にぴったり
  • 自己肯定感を上げてくれる作品のため、自身を失くした時に読みたい

SNSが普及した現代社会において、他者との比較は今まで以上に身近なものになってしまっています。人と比べてしまうことで自身の日常生活に嫌気がさしてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。

「私は私のままで生きることにした」は、タイトルの通り人と比べることなく自分らしく生きる方法を教えてくれるイラストエッセイ。韓国では100万部以上の売り上げを誇るなど、現代に生きる人々から絶大な共感と支持を得ています。

自分であることに誇りを持てる作品ですので、人と比べてしまうことで自分自身に自信が持てなくなってしまった方におすすめです。

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商品ステータス

  • ジャンル・テーマ:生き方系
  • 著者:キム スヒョン
  • 発売日:2019年2月23日
  • 出版社:ワニブックス

エッセイのおすすめ11. 大家さんと僕

大家さんと僕
おすすめポイント
  • コミックエッセイのため、活字になれておらず漫画しか読まないという方にも読みやすい
  • 年齢や性別を超えた関係性に思わず頬が緩む
  • 人生を楽しもうとする心を忘れない大家さんの生き方は、多くの人の参考になること間違いなし

「大家さんと僕」は、お笑い芸人・カラテカの矢部太郎によるコミックエッセイ。タイトルにある通り、著者と87歳の老婦人である大家さんとの交流を描いた作品です。

著者のことを気に掛け、食事やお茶を共にし、心配してくれる大家さんの温かさに心打たれます

恋愛関係や友情でもない、年齢や性別を超えた人と人の美しい絆が描かれており、人間関係を築くうえで大切なことが詰まっているのも本作の魅力。また、辛い経験をしてもなおユーモアと人生を楽しむ気持ちを忘れずに、年を重ねている大家さんの生き方は多くの人の参考になるでしょう。

大家さんと著者の美しく温かい関係性は、ほっこりするエッセイを読んでみたいという方にぴったりです。

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商品ステータス

  • ジャンル・テーマ:日常系
  • 著者:矢部 太郎
  • 発売日:2017年10月31日
  • 出版社:新潮社

エッセイのおすすめ12. 思わず考えちゃう

思わず考えちゃう
おすすめポイント
  • 人気絵本作家による初エッセイ集のため、彼のファンは必読
  • 仕事や恋愛に関する真面目なことから日常生活に潜む一見どうでも良いことまで、あらゆることを考察した作品
  • イラストも多く、非常に読みやすい

「もうぬげない」や「おしっこちょっぴりもれたろう」、「りんごかもしれない」など数々の絵本を世に送り出し、その度に話題となる超人気絵本作家・ヨシタケシンスケ。「思わず考えちゃう」は、そんな彼の初エッセイです。

仕事に関することや恋愛に関すること、ストローの袋についてなど真面目なことから一見どうでも良いことまで、様々なことに関して深く考えていきます。自らの内面にあるモヤモヤを言葉だけではなく、イラストでも表現しているので多くの方が共感できるでしょう。

新作が出る度に話題を呼ぶ超人気絵本作家・ヨシタケシンスケによる初エッセイなので、彼のファンには必読の一冊です。

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商品ステータス

  • ジャンル・テーマ:日常系
  • 著者:ヨシタケ シンスケ
  • 発売日:2019年3月29日
  • 出版社: 新潮社

エッセイのおすすめ13. あやうく一生懸命生きるところだった

あやうく一生懸命生きるところだった
おすすめポイント
  • 何のために働いているのかという疑問に答えてくれる作品のため、働くことに意味を見出せなくなった人にぴったり
  • 努力しなければ、もっと活躍しなければという焦りに日々追われている人々の肩の力を抜いてくれる
  • 軽妙でユーモラスな文体とイラストに笑えること間違いなし

日々仕事に追われ、忙しさのあまり気がつけばもう一年が経ってしまっている。身を粉にして働き続けたその先には一体何があるのか。

「あやうく一生懸命生きるところだった」は、そうした現代人のあくせく働く生き方に一石を投じるエッセイです。

どれほど一生懸命に働き生きようとも心は一向に満たされない。その原因と対策を本書は教えてくれます。肩の力を抜いて、自分の心に正直になることの大切さを学べる一冊です。

焦りや他者との比較に囚われることなく、自分に正直になることの大切さを教えてくれる作品のため、日々仕事に追われている方におすすめです。

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商品ステータス

  • ジャンル・テーマ:生き方系
  • 著者:ハ ワン
  • 発売日:2020年1月16日
  • 出版社:ダイヤモンド社

エッセイのおすすめ14.一度きりの大泉の話

一度きりの大泉の話
おすすめポイント
  • 一度失われた人間関係を修復する難しさに考えさせられる
  • 「ポーの一族」などの漫画で有名な萩尾望都の自伝的エッセイのため、ファンなら必読
  • どれほど時が経とうと決して忘れる事の出来ない辛い経験に心打たれる

「一度きりの大泉の話」は、「ポーの一族」などで有名な漫画家・萩尾望都が同じ少女漫画家の竹宮惠子と暮らしていた時代を振り返る自伝的エッセイ。なぜ彼女たちの暮らしは解散するのに至ったのかが遂に明らかになります。

本書で描かれるのは、人間関係を修復することと過去から解放されることの難しさ。半世紀以上前の出来事であろうと今なお当事者たちの心には、影を落としていることが本書で明かされていきます。萩尾望都のファン必読の一冊です。

「ポーの一族」などで有名な萩尾望都の自伝的エッセイですので、萩尾望都の作品を読んだことがある方におすすめです。

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商品ステータス

  • ジャンル・テーマ:自伝系
  • 著者: 萩尾望都
  • 発売日:2021年4月21日
  • 出版社:河出書房新社

エッセイのおすすめ15. +1cmLOVE たった1cmの差があなたの愛をがらりと変える

+1cmLOVE たった1cmの差があなたの愛をがらりと変える
おすすめポイント
  • 可愛らしいイラストが満載なので、子供から大人まで楽しめる
  • 短いながらもハッとさせられるメッセージが多く書かれているため、隙間時間に読むのにぴったり
  • 心を落ち着かせ立ち止まることの重要さは、忙しさのあまりイライラしている人々にうってつけ

たった1㎝されど1㎝。世界を見る視点を少し変えるだけで人生をポジティブに捉える人気エッセイ「+1cm」の続編にあたるのが本書・「+1cmLOVE たった1cmの差があなたの愛をがらりと変える 」。

スラスラと読めるも胸にしみこむメッセージが102個描かれています。

誰よりも早く結果を出すことを追い求め、勝つことを美徳とする現代社会。本書はそんな風潮に流されることなく、焦ることなく立ち止まり心を落ち着かせることの大切さを説いています。

一旦立ち止まり人に優しくすることを説いている作品なので、最近ピリピリしたりイライラしている人にうってつけの一冊です。

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商品ステータス

  • ジャンル・テーマ:生き方系
  • 著者:キム・ウンジュ、ヤン・ヒョンジョン
  • 発売日:2019年9月13日
  • 出版社:文響社

エッセイのおすすめ16. グッド・フライト、グッド・ナイト パイロットが誘う最高の空旅

グッド・フライト、グッド・ナイト パイロットが誘う最高の空旅 (ハヤカワ文庫NF)
おすすめポイント
  • 現役パイロットによる作品のため、普段知ることのできない貴重な情報を知ることができる
  • 上空から見下ろす地球の美しさやジェット機の魅力などが凝縮された一冊なので、飛行機好きにはたまらない
  • パイロットや飛行機の素晴らしさを再認識できるため、旅行が好きな方にもぴったり

「グッド・フライト、グッド・ナイト パイロットが誘う最高の空旅」は、タイトルの通り現役パイロットによる空の旅について描かれたエッセイです。ニューヨーク・タイムズでベストセラーに選ばれるなど海外でも高い評価を受けており、非常に感動的な作品になっています。

遥か彼方上空から見下ろす地球の美しさや、繊細さと大胆さを兼ね備えたジェット機の秘密など飛行機好きはもちろんのこと、旅行好きにもたまらない描写が盛りたくさん。読後すぐにでも飛行機に乗りたくなる、そんな一冊です。

現役パイロットによって描かれる、上空の美しさとジェット機の魅力が詰まった作品ですので、飛行機好きにはたまらない一冊です。

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商品ステータス

  • ジャンル・テーマ:仕事系
  • 著者:マーク・ヴァンホーナッカー
  • 発売日:2018年12月20日
  • 出版社:早川書房

エッセイのおすすめ17. 鴻上尚史のますますほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

鴻上尚史のますますほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋
おすすめポイント
  • 共感できる悩みに対して著者が具体的な解決案を提示してくれるので、参考になること間違いなし
  • どれほどシリアスな悩みであっても同じ悩みを抱えている人がいることを知ることができるので、心が軽くなる
  • 前向きでポジティブな回答から元気をもらえる

恋愛に関する質問や親子関係に関する質問、仕事に関する質問などありとあらゆる相談に鴻上尚史が答えていく本書。

シリアスな悩み相談から誰もが一度は頭を悩ませた共感できる相談まで、著者は具体的かつ実行できる回答を示します。

また、著者の質問者に対する姿勢も非常に学びになるでしょう。どんな質問であっても真摯に向き合い、質問者に寄り添い共感する著者の姿勢は誰もが見習いたいと思う姿勢ではないでしょうか。

相談者に寄り添い真摯に向き合う著者の姿勢を学べる本書は、誰かに相談されたことがある方や相談されることが多い立場にいる方にとっておすすめです。

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商品ステータス

  • ジャンル・テーマ:生き方系
  • 著者:鴻上尚史
  • 発売日:2021年4月20日
  • 出版社:朝日新聞出版

エッセイのおすすめ18. 大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした

大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした
おすすめポイント
  • 傷ついた心を慰めてくれる優しさに溢れたエッセイですので、嫌な事があった時にうってつけ
  • 他者を信頼し自らの心に正直になることを説いているため、自分一人で悩みを抱え込んでしまう方にぴったりの一冊
  • 人気イラストレーターによる挿絵も魅力の一つ

傷ついた心に優しく寄り添ってくれる、自己肯定感を高めてくれるといった口コミより韓国で大ヒットを記録したエッセイ、「大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした」。

人間関係や仕事、恋愛など生きているとぶつかる様々な障壁に対し、私たちは傷ついていないふりをして強がってしまいます。それらを繰り返すあまり、誰にも悩みを打ち明けられなくなっていき一人で苦しみを抱え込む。

本書はそういった強がりに頼るのではなく、正直な気持ちで他者を信頼し希望を持つことの大切さを説いています。また、本屋大賞を受賞した「52ヘルツのクジラたち」やカズオイシグロの「クララとお日さま」のイラストを手掛けた福田利之による装画も見どころの一つ。

一生懸命になることや頑張ることに疲れた方や、慌ただしく過ぎる日常生活から少し一息つきたいという方におすすめです。

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商品ステータス

  • ジャンル・テーマ:生き方系
  • 著者:クルベウ
  • 発売日:2021年4月14日
  • 出版社:ダイヤモンド社

エッセイのおすすめ19. 羊飼いの暮らし──イギリス湖水地方の四季

羊飼いの暮らし──イギリス湖水地方の四季 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
おすすめポイント
  • イギリスの湖水地方の描写はとても美しく、イギリスに訪れたくなること間違いなし
  • 自然と共存する羊飼いの過酷さを垣間見ることができる
  • 自身の仕事に誇りを持つことの大切さを学べる

ポカポカとした太陽の下で自由に草を食む羊たち。「羊飼いの暮らし イギリス湖水地方の四季」は、こんな牧歌的なイメージが強い羊飼いたちを描いた世界的ベストセラーエッセイです。

600年以上も続く羊飼いの家系に生まれた著者が手掛けた本書は、牧歌的な温かさと湖水地方の四季の美しさのみならず、自然と向き合うことの厳しさをも描かれています。

自動化や工業化が進んでいく時代の流れに苦悩する描写なども描かれており、羊飼いという職の素晴らしさと厳しさを知ることができる一冊。

イギリスの湖水地方の四季と羊飼いを描いたエッセイですので、自然と共に暮らす生き方に興味のある方におすすめです。

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商品ステータス

  • ジャンル・テーマ:生き方系
  • 著者:ジェイムズ リーバンクス
  • 発売日:2018年7月19日
  • 出版社:早川書房

エッセイのおすすめ20. シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々

シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々 (河出文庫)
おすすめポイント
  • 見知らぬ人であっても親切に接する店主の姿勢に、感銘を受けること間違いなし
  • パリ特有の雰囲気を味わるエッセイですので、フランス好きにはたまらない一冊
  • 本をきっかけに色々な人々と繋がる描写は、本好きにとっては最高のシーン

「シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々」は、パリにある伝説的な書店を描いたエッセイ。ひょんなことからその書店に住みつくことになったカナダの元新聞記者が、一風変わった店主と居候たちについて描いています。

本をきっかけにあらゆる人々と繋がる店主の生き様は、本好きではなくとも大いに参考になること間違いなし。見知らぬ人に冷たくしないことを信条に親切であり続ける彼の立ち振る舞いに、日々の行動を改めさせられるでしょう。

パリにある伝説的本屋さんを舞台とした回顧録的エッセイですので、フランス好きや本好きにはたまらない一冊です。

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商品ステータス

  • ジャンル・テーマ:仕事系
  • 著者:ジェレミー マーサー
  • 発売日:2020年4月7日
  • 出版社:河出書房新社

著者の心に触れる、温かいエッセイを楽しんで。

国内から海外、漫画からイラスト付きなど色々なエッセイを紹介してきました。

旅行記やグルメ記録、仕事に関するものから生き方について言及したものなど、多種多様なテーマを扱っているのがエッセイの特徴であり魅力です。

この記事をきっかけに、気になったエッセイや読んでみたいと思ったジャンルのエッセイをぜひチェックしてみてくださいね。

【参考記事】はこちら▽

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