
新書のおすすめランキング25選。中学生から社会人まで読みやすい人気の1冊を大公開
日々の生活を豊かにするための知識を深めるためにぴったりな「新書」。
自己啓発やビジネス書、歴史や社会についての新たな視点を得られる一冊は、あなたの人生をより豊かにしてくれることでしょう。
しかし、数多くの新書の中からどれを選べば良いのか、迷ってしまうこともありますよね。
そこで今回は、新書を選ぶ際のポイントや、今注目すべき人気の新書をランキング形式でご紹介します。
あなたの興味にぴったりの一冊を見つけるための参考に、ぜひ目次をご覧ください。
前提として「新書」とは?

新書とは、173mm×105mmの大きさに近いサイズの本を意味します。文庫本とよく混同されがちなのですが、文庫本は105mm×148mmと新書よりも縦に短くやや横幅が広いです。
また、文庫本は小説などのフィクションを扱うことが多い一方、新書は学術的な専門書や実用書などが多く取り扱われているのも特徴といえるでしょう。
新書の選び方。購入前に確認すべき点とは
新書を読みたいと思っていても非常に種類が多いため、どの新書を選べば良いか難しいですよね。
そんな方の悩みを解決するため、ここからは新書の選び方についてご紹介。ここでご紹介する選び方を押さえておくことで、満足のいく新書と出会えるでしょう。
新書の選び方1. 学びたいテーマの1冊を選ぶ
新書は、あらゆるテーマの専門家が執筆していることが非常に多く、1冊にその専門家の知識や考えが凝縮されています。そのため、自身が興味のある分野やテーマの作品を選ぶことで、満足のいく新書との出会いが生まれるでしょう。
また、専門家の方が初心者向けに分かりやすく書いてある新書も多いので、大学生の方や新たにその分野を学びたい社会人の方にも役立つこと間違いなし。金融や国際問題などの社会人になると身に着けておきたい知識に関する新書も数多くあるから、ぜひともチェックしてみてくださいね。
新書の選び方2. 迷ったらベストセラーの新書を選ぶ
どういったテーマを学びたいか分からないという方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめの選び方が、ベストセラーの新書を手に取ることです。ベストセラーとなる新書は、その分野の初心者であろうと中学生や高校生であろうと、非常に読みやすい作品が多く誰もが楽しめます。
その上、教育や経済などの難しい題材をも初心者が理解しやすい入門編としてうってつけの面白い作品が多いのも特徴の一つ。そのため、新書を読んでみたいけど、どのテーマを選べば良いか分からない方は、ベストセラーから読んでみることをおすすめします。
新書のおすすめランキング一覧。人気の書籍を徹底ガイド
ここまで新書の選び方について見てきましたが、ここからは具体的にどの作品がおすすめかをランキング形式で見ていきます。
金融や経済、国際問題や教育問題など多岐にわたるテーマの新書をご紹介。中学生や高校生、大学生の方でも楽しめる作品から、社会人のビジネスに役立つ作品まで見ていきますので、気になる作品があればぜひともチェックしてみてくださいね。
- 何のために「学ぶ」のか:〈中学生からの大学講義〉1
- 「空気」を読んでも従わない: 生き苦しさからラクになる
- 時間はどこから来て、なぜ流れるのか?
- ルポ 貧困大国アメリカ
- さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
- 武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新
- 人を育てよ 日本を救う、唯一の処方箋
- アドラー心理学入門
- 世界史の新常識
- 「やりがいのある仕事」という幻想
- 読書する人だけがたどり着ける場所
- バッタを倒しにアフリカへ
- 友達幻想
- ケーキの切れない非行少年たち
- わかりやすさの罠
- バカの壁
- 他人を攻撃せずにはいられない人
- 妻のトリセツ
- 感情的にならない本
- 資本主義の終わりか、人間の終焉か? 未来への大分岐
- 「家族の幸せ」の経済学 ...
- 言ってはいけない―残酷すぎる真実―
- 自由とは何か
- 論破力
- 人は見た目が9割
【新書のおすすめランキング第25位】何のために「学ぶ」のか:〈中学生からの大学講義〉1
- 脳科学や生物学など各分野のプロフェッショナルたちが手掛けた作品ですので、その分野に興味のある方にうってつけ
- 中学生に向けて学びの本質を説いた作品ですので、中学生はもちろんのこと教育者にとっても役立つこと間違いなし
- 非常に読みやすく、普段読書をしない方でもスラスラ読める
本書は、教育論や思考について数々の名著を世に送り出してきた外山滋比古氏や脳科学者で有名な茂木健一郎氏など、日本を代表する賢人たちが中学生に向けて学ぶとはどういうことかを語った作品です。
脳科学や文化学、生物学などそれぞれの分野のプロフェッショナルがそれぞれの視点で学びの本質を説いているので、中学生はもちろんのこと教育者にとっても非常にためになる一冊と言えるでしょう。
これから次の世代を担う若い世代の人たちにぜひとも読んでほしい作品です。
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- 著者:外山滋比古、茂木健一郎他
- 出版社:筑摩書房
- テーマ:教育
【新書のおすすめランキング第24位】「空気」を読んでも従わない: 生き苦しさからラクになる
新書で知る、周囲の目を気にしない生き方。もっと楽に、もっと自分らしく。
空気を読むこと、周囲に迷惑をかけないことを良しとされてきた日本。本書は、そんな国で窮屈さを感じずに、自分らしく自由に生きるためのアドバイスが盛りたくさんです。SNSの普及によりいつでもどこでも他者とつながってしまう現代社会において、周囲の視線がなぜこれほどまでにも気になるのかを知っておくことは非常に重要。
煩わしい人間関係に囚われることなく自由に生きる方法が書かれているので、学校生活が窮屈だと感じる学生の方や、学校で指導している教育者の方にはぜひとも読んでほしい作品です。
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- 著者:鴻上 尚史
- 出版社:岩波書店
- テーマ:教育
【新書のおすすめランキング第23位】時間はどこから来て、なぜ流れるのか? 最新物理学が解く時空・宇宙・意識の「謎」
物理学で探る時間の本質。新書を開けば、見える世界が変わる。
私たちが日頃から使っている時計。誰しもが時間は過去から未来へ流れるものだと考えているが、本書では時間が流れるとはどういうことなのかを追究していく。時の流れは私たちの主観にすぎず、客観的な出来事として起きているのか、時の流れは物理現象なのかという問いから時間という大いなる謎に立ち向かう本書。
専門知識や専門用語が用いられているので、決して初心者にも分かりやすい部類の作品ではないですが、物理学を専攻している大学生や教育者の方にはハマること間違いなしと言えるでしょう。
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- 著者:吉田伸夫
- 出版社:講談社
- テーマ:科学
【新書のおすすめランキング第22位】ルポ 貧困大国アメリカ
貧困が生む社会のひずみ。新書でアメリカの今を見つめる。
本書は、日本で暮らしていると見えてこないアメリカの実態を明らかにしていきます。経済格差に伴う、学校給食や教育問題。病院や学校の民営化と増加し続ける無保険者など、貧困が与える多大なる影響について描かれています。
本書はローンを押し付けられ家を差し押さえられた移民の方や、民営化が原因で災害の被害に遭った人々を救えなかったことを嘆く人物など、生身の人間の声が書かれているので読者の胸に響くこと間違いないでしょう。
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- 著者:堤未果
- 出版社:岩波書店
- テーマ:経済
【新書のおすすめランキング第21位】さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問から始める会計学
「なぜ?」が「なるほど!」に変わる。新書で読み解くお金の仕組み。
誰しもが一度は聴いたことのあるさおだけ屋。メロディは聞いたことがあるものの、実際に買っている人を見たことがある方は少ないのではないでしょうか。本書は、さおだけ屋を筆頭に経済に関する身近な疑問を掘り下げていき、社会で役に立つ会計学を教えてくれます。
日常生活に潜む何気ない行動から、経済や会計の本質を炙り出していく展開に夢中になること間違いなし。スーパーの完売御礼や飲み会の割り勘、お店の在庫や高級レストランなど私たちの生活に関する出来事から会計について紐解いていくので、経済や会計に関する知識は必要ありません。
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- 著者:山田真哉
- 出版社:光文社
- テーマ:経済
【新書のおすすめランキング第20位】武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新
豪快に見えて堅実な武士の財布事情。新書で江戸の経済を探る。
本書は「金沢藩士猪山家文書」という武家文書に遺されていた、非常に精巧な家計簿を基に江戸時代の武士たちの経済状況を暴いていく作品です。江戸時代の武士といえども現代の私たちと変わらずに、お金のことに頭を悩ませ、あれこれやりくりしていた事実に共感すること間違いでしょう。
また、博識な著者の分かりやすい文章によって江戸時代に関する知識や経済に関する知識がなくても楽しめる作品となっています。時代小説などでカッコ良く描かれる武士たちの本当の姿を知れるので、経済に興味のある方はもちろんのこと時代小説ファンにもおすすめです。
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- 著者:磯田道史
- 出版社:新潮社
- テーマ:経済
【新書のおすすめランキング第19位】人を育てよ 日本を救う、唯一の処方箋
経済と教育が交差する未来。新書で見つめる日本の課題。
日本の経済を担う伊藤忠商事の前会長が手掛けた「人を育てよ 日本を救う、唯一の処方箋」。本書は、日本が抱える教育問題や経済格差、家族問題など幅広い社会問題に対して著者が切り込んでいきます。
そういった社会問題の解決や国を発展する上で欠かせないのが、人を育てること、つまり教育であると著者は述べており、教育の大切さを再認識させられること間違いないでしょう。
また、日本の経済を牽引してきた著者の自伝的要素も含まれているので、経済に興味のある方も楽しめる作品です。
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- 著者:丹羽宇一郎
- 出版社:朝日新聞出版
- テーマ:教育
【新書のおすすめランキング第18位】アドラー心理学入門
変わるのは環境ではなく自分。新書で気づく生き方のヒント。
本書は、200万部を突破する大ヒット作品「嫌われる勇気」の著者が手掛けたアドラー心理学の入門書です。フロイトやユングと同じ時代に生きたアルフレッド・アドラーの人柄や、アドラー心理学の基礎知識が書かれており、誰もが簡単にアドラー心理学のことを学ぶことができます。
原因を追究するのではなく目的を明確にすることや、他者の期待に応えないよう自分の人生を自分自身で決断することの大切さなどが書かれているので、教育者や人生に悩んでいる方にとってぴったりな作品です。
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- 著者:岸見一郎
- 出版社:ベストセラーズ
- テーマ:教育
【新書のおすすめランキング第17位】世界史の新常識
過去を知れば未来が見える。新書で学ぶ国際社会の真実。
アメリカのトランプ元大統領や中国の台頭、悪化の一途をたどる経済格差や教育格差。ヨーロッパの混乱から移民問題まで様々な国際問題について歴史という観点から切り込んだ作品です。今の国際社会を理解するために歴史から学び直すというスタンスの本書は、経済問題や教育問題に興味のある方はもちろんのこと、歴史好きも楽しめること間違いないでしょう。
古代ギリシアとペルシア帝国との関係や、イギリス料理と産業革命の関係、グローバル経済と遊牧民との関係など気になるトピックが目白押し。日本でも問題になっている経済格差や教育問題を解決するヒントを本書から得られるかもしれません。
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- 著者:文藝春秋
- 出版社:文藝春秋
- テーマ:国際
【新書のおすすめランキング第16位】「やりがいのある仕事」という幻想
仕事の幻想に惑わされるな。新書で知る本当の生き方。
本書は、「全てがFになる」などの小説を手掛けた森博嗣氏による新書です。小説家としても活躍する著者が、仕事に人生の比重を置きすぎている現代人の考え方に警鐘を鳴らし、やりがいというものについて一石を投じていきます。
みんなが知っているあの大企業に就職することができれば人生の勝ち組だ、などの幻想を打ち砕く見事な文章は読んでいて気付かされることが多いのではないでしょうか。自身の仕事に悩んでいる社会人やこれから就活を行う大学生に読んでほしい作品。
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- 著者:森博嗣
- 出版社:朝日新聞出版
- テーマ:経済
【新書のおすすめランキング第15位】読書する人だけがたどり着ける場所
ネットだけでは見えない世界。新書で学ぶ本を読む意味。
テレビなどのメディア出演もされている齋藤孝氏による「読書する人だけがたどり着ける場所」。これまで言語や教育に関する様々な作品を手掛けてきた著者が本書で伝えるのは、果たしてネットだけで本当に正しい情報を得ることができるのかということ。
スマートフォンの普及により誰もが手軽にいつでもニュースを取得できるようになった現代社会。しかし、ネットだけではなく、本を読むという行為でしか学べないことがあると本書は教えてくれます。教育に携わっている方やお子さんがいる方におすすめの作品です。
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- 著者:齋藤孝
- 出版社:SBクリエイティブ
- テーマ:教育
【新書のおすすめランキング第14位】バッタを倒しにアフリカへ
バッタの世界を笑いながら学ぶ。新書で広がる知識の扉。
「バッタを倒しにアフリカへ」は、新書大賞を受賞するなど高い評価を受けた大人気の作品です。本書では、昆虫学者である著者がバッタの研究のために向かったモーリタニアでの出来事を自伝のように記しています。
そんな本書の魅力は軽妙でユーモラスな文章です。思わず笑ってしまうような文章が盛りたくさんなので、バッタや昆虫に興味のない方でも充分に楽しめること間違いなし。また、国際問題やあらゆる問題について書かれている部分もあるため、楽しみながら学べる作品です。
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- 著者:前野ウルド浩太郎
- 出版社:光文社
- テーマ:生物
【新書のおすすめランキング第13位】友達幻想
友情の幻想を打ち破る。新書で人間関係の本質を知る。
「友達幻想」は、全国の教育者が中学生や高校生に一番読んでほしい本を決める「キミに贈る本大賞」で見事1位を獲得。2008年に刊行された本書ですが、今なお読み継がれている名作です。SNSなどのコミュニケーションツールの発達によって繋がりが今まで以上に重視されている現代社会。本書では、そのようなみんなと仲良くしなければならないという風潮に一石を投じています。
平易な文章によって書かれているため、友達との関係性に悩んでいる中高生にも非常に読みやすいこと間違いなし。また、社会学に基づいた分析も行われているので、人間関係に苦しむ社会人の方にもおすすめ。
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- 著者:菅野仁
- 出版社:筑摩書房
- テーマ:人間関係
【新書のおすすめランキング第12位】ケーキの切れない非行少年たち
教育現場の課題を知る。新書で非行少年の背景を探る。
「ケーキの切れない非行少年たち」というインパクトのあるタイトルが付けられた本書は、50万部を突破するほどの大人気新書です。本書は、少年院や精神科病院で子供の発達心理臨床に携わっていた著者による、事件を起こしてしまった非行少年たちに焦点を当てています。
反省するという行為ができない子供たちや、認知力が弱い子供たちの問題の根深さに誰もが驚くこと間違いなし。非行少年のみならず、普通の学校でも同じ問題を抱えている子供が存在している事実にも焦点を当て、社会や大人に何ができるかということを問いかけます。教育者を目指したい大学生のかたにうってつけの作品。
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- 著者:宮口幸治
- 出版社:新潮社
- テーマ:教育
【新書のおすすめランキング第11位】わかりやすさの罠
SNS時代の情報リテラシー。新書で賢い情報の取り方を学ぶ。
「わかりやすさの罠」は、ニュースを解説することで人気の池上彰氏による著作。インターネットやSNSの普及により誰もが簡単に情報を手に入れることができるようになった一方で、フェイクニュースなど嘘の情報が横行しています。
本書で書かれているのは、そのようなフェイクニュースに騙されることなく本物の情報を手に入れる方法について。ネット記事やSNSで情報を取得することが当たり前となっている中学生や高校生、大学生などにおすすめの作品です。
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- 著者:池上彰
- 出版社:集英社
- テーマ:教育
【新書のおすすめランキング第10位】バカの壁
現代人の愚かさを問う。新書で思考の壁を突破する。
「バカの壁」は、2003年に刊行され、タイトルがその年の流行語大賞にノミネートされるほどの人気を博した大ベストセラー。著者の養老孟司氏による独白を文章にまとめた本書は、人間の知性の限界をテーマに、経済や教育、宗教や犯罪などあらゆる分野について述べられています。
その歯に衣着せぬ痛快な文章は、読んでいて考えさせられると同時に面白いと感じること間違いないでしょう。あらゆる物事に対して考えず簡単に判断を下す現代人の愚かさを嘆いている部分などは、誰もが考えさせられます。
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- 著者:養老孟司
- 出版社:新潮社
- テーマ:教育
【新書のおすすめランキング第9位】他人を攻撃せずにはいられない人
他人を攻撃する理由を知る。新書で心の深層に迫る。
精神科医の著者によって執筆された「他人を攻撃せずにはいられない人」。著者自身の臨床経験に基づいた攻撃欲の強い人の事例が数多く記載されているので、とても分かりやすくすんなりと理解できること間違いなし。
攻撃欲の強い人が被害者に対してどのような手段を講じるのか、なぜ攻撃するのか、そして攻撃されることでどのような影響を及ぼすかまで本書では掘り下げています。学校に高圧的な態度を取る同級生がいて悩んでいる中学生や高校生、大学生の方にもおすすめできる作品。
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- 著者:片田珠美
- 出版社:PHP研究所
- テーマ:医療
【新書のおすすめランキング第8位】妻のトリセツ
夫婦の会話をスムーズに。新書で男女の脳の違いを知る。
「妻のトリセツ」は、テレビやネットで大きな話題を呼んだベストセラー。脳と言葉の関係の研究に携わってきた著者が明らかにする、男女の脳の違いは驚きに満ちています。なぜそういった行動をとるのか、どうしてそういった発言を繰り返すのかなど、夫婦間の謎に対する答えが明確に示されているので、誰もが分かりやすく理解できること間違いなし。
また、具体的な夫婦間の会話例を用いてどう接するべきなのか書かれているから、すぐに実践できるのも嬉しいポイント。女性が読んでも新たな発見に満ちているので、男女問わずにおすすめ。
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- 著者:黒川伊保子
- 出版社:講談社
- テーマ:結婚
【新書のおすすめランキング第7位】感情的にならない本
感情的にならないために。新書で自分をコントロールする方法を学ぶ。
「感情的にならない本」はタイトルの通り、感情をコントロールするための術について書かれた新書です。著者の和田秀樹氏は精神科医でもあるので、具体的なアドバイスが盛りたくさん。ついカッとなってしまう、他人の目を気にしてしまう、ちょっとしたことでもすぐに落ち込んでしまうなど誰もが心当たりのある事例が書かれています。
また、専門用語などを用いることなく平易な文章で綴られているので、中学生や高校生の方にもおすすめ。
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- 著者:和田秀樹
- 出版社:PHP研究所
- テーマ:医療
【新書のおすすめランキング第6位】資本主義の終わりか、人間の終焉か? 未来への大分岐
国際問題の真実に迫る。新書で未来の課題を哲学と経済で考える。
国際的に注目を集める気鋭の哲学者、マルクス・ガブリエル。本書は、史上最年少でドイツのボン大学教授に抜擢された天才哲学者による彼と、日本の若き経済思想家である斎藤幸平との対談をまとめた作品です。
資本主義の終焉とますます悪化する貧困格差。異常な気候変動やAI技術の発展など様々な国際問題について考えさせられます。これらの危機から私たちはどう向かい合うべきか、そのヒントを若き天才たちから得られることができる作品です。
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- 著者:マルクス・ガブリエル
- 出版社:集英社
- テーマ:哲学
【新書のおすすめランキング第5位】「家族の幸せ」の経済学 データ分析でわかった結婚、出産、子育ての真実
子育てに新しい視点を。新書で経済学が教える教育のカタチ。
本書は子育て論や結婚観、教育などを経済学の見地から読み解いたユニークな作品です。一見関係ないと思われる経済学と結婚や育児。しかし、経済学の専門家である著者による膨大なデータ分析から次第に経済学と結婚や育児が結びついていきます。
保育園が母子に及ぼす影響や男性の育休が子供に与える影響など、育児や教育に興味のある方におすすめのトピックが満載。また、結婚に関するデータや離婚に関するデータも掲載されているので、結婚を考えている方にもうってつけと言えるでしょう。
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- 著者:山口慎太郎
- 出版社:光文社
- テーマ:経済
【新書のおすすめランキング第4位】言ってはいけない―残酷すぎる真実―
人間社会の裏側を知る。新書で残酷な真実に触れる。
「言ってはいけない」は、元編集者の著者による大人気ベストセラー。誰もが漠然と信じている、人間は誰しもが平等であるといったことや努力すれば必ず報われるといったことなどの真相を暴いていきます。
本書では遺伝学や脳科学、進化学などあらゆる分野の最新知識を用いて、世界の残酷すぎる真実を暴いていくのが特徴。教育や経済格差に関する事例や、金融に関する事例など誰もが関係している分野について書かれているので、新書の入門編としてはうってつけと言えるでしょう。
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- 著者:橘玲
- 出版社:新潮社
- テーマ:社会
【新書のおすすめランキング第3位】自由とは何か
自由と監視の境界線。新書で現代社会の問題に迫る。
以前よりも経済的に余裕があり、快適な暮らしが送れるようになった現代社会。しかし「自由とは何か」では、そのような現代社会は果たして本当に自由なのかと問いかけます。現代社会では、私たちの一挙手一投足が情報として蓄積されており、その情報を基に私たちの好みの商品情報が次々と提示される始末。
本書ではそういった情報に縛られた行動や選択が、自由といえるのかを私たち読者に考えさせます。情報に囚われた安全さや快適さが生み出す監視社会の恐ろしさや、自由とは何かという哲学的問いかけにも切り込んでいるので、社会構造を考えたい方におすすめの作品。
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- 著者:大屋 雄裕
- 出版社:筑摩書房
- テーマ:社会
【新書のおすすめランキング第2位】論破力
効果的な議論術を学ぶ。新書で論理的会話のコツを習得する。
大学生や社会人の方は議論する機会や、相手を説得させたい場面などに遭遇することが多いのではないでしょうか。そんな時に上手く相手に伝えることができなかった、もっと違った言い方をすれば良かったなど悩んだ経験のある方におすすめしたいのが「論破力」です。
本書は色々なメディア出演もされている、ひろゆき氏が手掛けた人気作。論理的に会話をする上で欠かせない基本的な要素や、役立つキラーフレーズなどビジネスの場から日常生活まで活かせるスキルが盛りだくさんです。
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- 著者:ひろゆき
- 出版社:朝日新聞出版
- テーマ:コミュニケーション
【新書のおすすめランキング第1位】人は見た目が9割
非言語的な力を身につける。新書でコミュニケーションの深層を探る。
社会人になればビジネスの場で多くの人と出会う機会が多くなるかと思います。その際重要となるのがコミュニケーション能力。しかし本書では、どういった内容を話すかということではなく、非言語的コミュニケーションの重要性を説いています。
インパクトのあるタイトルに負けない、コミュニケーションの本質を本書から学ぶことができるでしょう。容姿だけに限らない見た目の奥深さや、話す内容ではなく誰が言ったかが重要であることが示されているため、ビジネスに役立つこと間違いなし。
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- 著者:竹内 一郎
- 出版社:新潮社
- テーマ:コミュニケーション
迷った方は新書の売れ筋ランキングをチェック!
どれにしようか迷っている方は、実際に売れている商品から選べば間違いありません。
ぜひ各サイトの売れ筋ランキングもチェックしてみてくださいね!
Amazonの売れ筋ランキング 楽天の売れ筋ランキング新書を読んで、日常生活からビジネスまで様々なシーンで活かしていこう。
経済や教育、哲学や文化など様々なテーマや、昨今話題沸騰中のベストセラー本から長年読み継がれてきた名著まで幅広い新書をご紹介してきました。
また、中学生や高校生をターゲットに書かれた作品や大学生や新社会人をターゲットにした作品など書き手が読者の年代を想定したものも数多くあります。ここまで紹介してきた中で気になる作品があれば、ぜひともチェックしてみてくださいね。
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