麻雀本のおすすめ13選|初心者用の入門書から上級者向けの戦術書まで徹底比較!

HaRuKa 2022.12.23
おすすめの麻雀本をお探しの方へ。本記事では、麻雀本の選び方&比較方法、人気商品まで大公開!

麻雀本の選び方|購入する前に確認すべき点とは

麻雀本の選び方

麻雀を学んでみたいと麻雀本を探してみると、とても多くの種類の本が販売されています。

「何を選べば良いの?」「自分に適した種類の本はどれ?」と悩んでしまうのでは。

麻雀本を購入するなら、事前にいくつか確認しておきたいことがあります。

ここでは、麻雀本の選び方、購入前に確認すべき点について分かりやすく解説していきますので、購入前にチェックしてみてくださいね。


麻雀本の選び方1. 参考書は自分のレベルに合わせて選ぶ

これから麻雀をはじめようとしている初心者の方と、ある程度の知識がある経験者の方とでは、知りたいことが違うのは当たり前ですよね。

麻雀本を購入するなら、まず意識したいのがどのぐらいのレベルを対象にした本なのかどうかといった点です。

麻雀本は大きく分けて初心者向け・中級者向け・上級者向けの3つのレベルに分けることができます。

購入前には必ず、自分に合ったレベルなのかどうかを確認してから購入するようにしましょう。


初心者はルールを学べる入門書や点数計算の本から始める

なんとなく麻雀を初めてみたいと考えている初心者の方は、まずはルールを学べる本がおすすめ。

麻雀の入門書や点数計算の本で麻雀を学び、牌効率を学べる本へとレベルアップしていくといいでしょう。

マンガや図、イラストなどで分かりやすく解説してくれる本も多いですし、最近はDVDが付いている入門書もありますので、文字だけでは理解しづらい人におすすめです。

麻雀のルールも覚えられ少し慣れてきたら、問題集としても使える「何切る本」とよばれる種類の本にも挑戦してみるといいですよ。


中級者はプロのテクニックを学べる応用本を

入門書は何冊か読破し麻雀のルールが頭に入り、点数計算や牌効率を考えて打てるようになってきたら、中級者向けの本にシフトしましょう。

中級者が読むならプロのテクニックなど、より高度なテクニックが学べる種類の本がおすすすめです。

鳴きや押し引き、読みなどの感覚を真似しながら実践することで、どんどん強くなれますよ。


上級者は理論書でプロの思考を学ぶ

テクニック的な判断ができるようになってきた上級者の方には、プロの思考が学べる理論書をおすすめします。

実戦譜を交えて解説している種類の本からは、プロの考え方を学ぶことができ、よりリアルに自分の中に落とし込むことができるでしょう。

しかし、一部の本には一般的なセオリーには則していない場合があり、思考が迷走してしまう原因になりかねません。

基本が身に付いてきてある程度の実力がつくまでは読まない方が無難です。


麻雀本の選び方2. 慣れてきたら著者で選んでみるのもアリ

麻雀本を何冊か読んでみると、「この人の解説は分かりやすいな。」「この人はちょっと自分とは合わないかも。」と、作者の好みが出てきます。

小説は作者名で選ぶことがありますが、麻雀本も同じように著者で選んでみるのもおすすめ。

自分の好みの書き方で解説されている本の方が、より自分の知識にしやすくなりますし、サクサクと読み進めることができます。

また、麻雀本にある程度慣れてきたら、逆に読んだことのない作者から選んでみると、新しい知識が広がる可能性があるのでおすすめです。


麻雀本の選び方3. ジャンルを超えて知識をより深める

麻雀の本には、

  • 小説になっているもの
  • プロの考え方を知ることができるノンフィクション
  • エッセイ
  • 麻雀の歴史が学べる本

など、様々あります。

麻雀を全く知らない人でも楽しく読める内容の本も販売されています。

戦術本やテクニックの解説本では学べないような知識を学ぶことができるので、麻雀に興味がある人はジャンルを超えた麻雀本も楽しんでみてください

参考書では知り得ない考え方やノウハウなども知ることができれば、麻雀がもっと楽しくなること間違いなしです。


麻雀本のおすすめ13選

麻雀本の選び方を理解していただいたところで、ここからはおすすめの人気麻雀本をご紹介します。

それぞれおすすめのポイントやどんな種類の本かなど、ポイントについても解説していますので、麻雀本を購入する前にぜひ参考にしてくださいね。


1. 園田賢 麻雀本

麻雀のネクストレベルの扉を開く 魔術の麻雀
おすすめポイント
  • 園田賢氏の麻雀に対する考え方や思考がわかる本なので、彼の頭の中を覗いている気分になれる
  • 理論書だけど図解など分かりやすい言葉で書かれていて理解しやすい
  • 難しい内容だけではなく、コラムなど軽い内容も入っていて読みやすくなっている

最高位戦日本プロ麻雀協会に所属し、Mリーグ・赤坂ドリブンズに所属するプロ雀士、「園田賢」著書の本です。

実践譜をもとに解説をしている理論書で、内容としては上級者におすすめ。

園田さんがどのように考え打っているのかなどが解説されています。

口コミ・レビューでも「とても分かりやすい」「内容が濃い」と、とても評価が高い本です。

「魔法使い」

「卓上の魔術師」

との異名を持つ園田氏の麻雀に対する考え方がわかる本なので、読後はもっと麻雀を楽しめるようになります。

園田賢に興味のある人はもちろん、麻雀について知識を深めたいと考えている、中・上級者におすすめします。

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商品ステータス

  • 出版社:彩図社
  • 著者:園田賢
  • 出版年:2021年
  • ページ数:ー
  • 電子書籍:◯

2. 金太賢 麻雀本

麻雀「超コスパ」上達法
おすすめポイント
  • 分かりやすい言葉で書かれているから、難しい言葉で書かれた本は苦手な人も読みやすい
  • 初心者はもちろん、中級以上で麻雀の知識を整理したい人や基本を学び直したい人にもおすすめ
  • 強くなるテクニックを3ヶ月のカリキュラムを組み段階的に解説していて理解しやすい

日本プロ麻雀協会に所属するプロ雀士「金太賢」の著書で、比較的初心者向けの内容。

入門書で麻雀を学んだ人が戦術書を読む前の段階で学びたいことをまとめた本で、第二の麻雀入門書」として書かれています。

3ヵ月間で強者と打てるようカリキュラムを組んで学べる内容になっていて、とても実戦に使いやすい内容です。

「言葉が分かりやすく理解しやすい」「著者の本をもっと読みたい」と、口コミ・レビューでも高評価。

「超コスパ」との題名の通り、内容が濃く高コスパな内容となっています。

ある程度麻雀のルールは理解できているから入門書は簡単すぎる。

でも、戦術本はちょっと難しいかな…。という段階の人におすすめの本です。

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商品ステータス

  • 出版社:彩図社
  • 著者:金太賢
  • 出版年:2020年
  • ページ数:ー
  • 電子書籍:◯

3. 瑞原明奈 麻雀本

瑞原明奈のロジカル麻雀入門 (マイナビ麻雀BOOKS)
おすすめポイント
  • 瑞原明奈プロ初の戦術書は、ファンなら絶対に読んでおきたい一冊
  • ロジカルをキーワードにした内容で、納得できる思考だから理解しやすい
  • 「人生の選択」というコラムが読みやすく、瑞原明奈プロのことがよくわかる

Mリーガー瑞原明奈プロの初めての戦術本です。

「ロジカル」をキーワードに書かれていて、仕掛けへの対応、テンパイ時の選択、押し引き判断など、瑞原プロの思考を学べます。

上級者には物足りないかもしれませんが、初心者、中級者にはためになる内容が多いです。

「戦術書として読みやすい」「内容がシンプルで分かりやすい」といった口コミ・レビューがみられ、人気の高い一冊。

間にコラムが挟まれているので、瑞原明奈プロのファンは必読ですし、そうでない方は彼女を知るきっかけとなるでしょう。

瑞原明奈プロのファンは読むべき本。

他、麻雀の基本が理解できる初心者、中級者に読みやすい内容の本です。

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商品ステータス

  • 出版社:マイナビ出版
  • 著者:瑞原 明奈
  • 出版年:2022年
  • ページ数:(例:304ページ)
  • 電子書籍:◯

4. 多井隆晴 麻雀本

麻雀無敗の手筋 (近代麻雀戦術シリーズ)
おすすめポイント
  • Mリーグ実戦譜で解説をしていて、多井隆晴プロの戦術が理解できる本
  • 随所に練習問題として「何切る問題」が掲載されていて、より理解を深めることができる
  • 多井隆晴プロ書き下ろしのコラムでは、麻雀の今や多井プロについて知れて楽しみながら学べる

MリーグMVP、麻雀最強位など多くのタイトルを獲得している多井隆晴プロの著書。

「早いリーチへの対処法」「敵のリーチの利用法」など手筋を22の項目に分け、Mリーグ実践譜を用いて解説しています。

守備面にクローズアップしている内容になっていて、プロの守備の極意が学べる本

「とても参考になった」「勝つための麻雀が学べる」といった口コミ・レビューがあり、中級者以上、上級者も満足できる内容です。

「何切る問題」や多井プロ書き下ろしの8本のコラムも掲載されていて、読み物として楽しみながら麻雀のこと、多井プロのことをもっと理解できます。

著者のファンで読み物として楽しむなら初心者も楽しめますが、基本的なことが理解できていないと難解なので、中・上級者におすすめします。

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商品ステータス

  • 出版社:竹書房
  • 著者:多井隆晴
  • 出版年:2021年
  • ページ数:ー
  • 電子書籍:◯

5. G・ウザク 麻雀本

麻雀 定石「何切る」301選
おすすめポイント
  • 安い価格ながら301問と膨大な問題が掲載されていて、読み応えがありじっくり勉強できる
  • 正解に書かれている解説が分かりやすく、解説を読むだけでも雀力アップが可能
  • 前作より難易度が下がっているので、初心者でも読みやすい内容

人気麻雀ブロガー「G・ウザク氏」の何切る本第二弾です。

問題量が301問とたっぷりで読み応えがあり、いずれも麻雀が強くなるための実践に役立つものばかり。

レビュー・口コミでは「この本だけで最新の牌理が学べる」「とても読みやすい」と高評価が多く、何度も読みながら復習を繰り返し、強くなれたという人も。

正解に対する解説も分かりやすく書かれていて、自然に強くなれる思考が身に付きます。

「G・ウザク氏」の前作を読んだ人も、読んでない人も読みやすい内容。

価格も安いので購入しやすく、入門書を卒業するぐらいの初心者から上級者にも学べることが多い一冊です。

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商品ステータス

  • 出版社:三才ブックス
  • 著者:G・ウザク(著)、福地 誠(編)
  • 出版年:2018年
  • ページ数:228ページ
  • 電子書籍:◯

6. 三才ブックス 麻雀本

ウザク式麻雀学習 牌効率
おすすめポイント
  • 牌効率がよく理解できていなかった人も分かりやすく学べる本
  • 巻末付録に例題が掲載されているので、問題集としても使える
  • 麻雀研究者が精査した内容になっていて、上級者にも役立つ知識が豊富

「G・ウザク氏」の著書で、牌効率について分かりやすく学べる本です。

初心者でも分かりやすく牌効率の教科書のような位置付けで書かれた内容になっています。

用語の解説なども書かれていますので、まだ入門的な知識しかない初心者も読みやすいです。

「上級者も知らなかった牌効率が掲載されている」「最初に読んでおいて良かった」といった絶賛の口コミ・レビューが多数。

初心者はもちろんですが、中級者、上級者も知識の再確認のために読みたい本です。

牌効率について特化したマニアックな内容で、牌効率を学びたい初心者がまずは読んでおきたい一冊

中・上級者も学べることが多いです。

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商品ステータス

  • 出版社:三才ブックス
  • 著者:G・ウザク
  • 出版年:2019年
  • ページ数:228ページ
  • 電子書籍:◯

7. 多井隆晴、郡道美玲 麻雀本

初心者からぐんぐん強くなる麻雀何切る (近代麻雀戦術シリーズ)
おすすめポイント
  • 先生が生徒に麻雀を教えるという形式で書かれていて気軽に読める内容
  • 聞き慣れない麻雀用語の解説もあり、麻雀に慣れていない人読みやすい
  • 2人のコラムも掲載されているので、ファンの人も楽しめる

人気VTuber郡道美玲とMリーガーの多井隆晴プロの共著。

生徒である郡道美玲に多井隆晴プロが先生となって麻雀を教えるという流れで、読み進めることで読者も麻雀が理解できるようになっています。

何切る問題を学ぶ形式ですが、2人の対話で内容が進んで行くため、分かりやすく理解しやすいです。

「面白い」「とても勉強になる」といった口コミ・レビューがみられ、おすすめしている人が多い本。

麻雀用語の解説、2人のコラムなども入っていて、比較的初心者で麻雀覚えたてという人も読みやすい内容となっています。

初歩的な解説や麻雀用語も分かりやすく書かれているので、麻雀をはじめたばかりの初心者が読んでおきたい本です。

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商品ステータス

  • 出版社:竹書房
  • 著者:多井隆晴、郡道美玲
  • 出版年:2021年
  • ページ数:ー
  • 電子書籍:◯

8. 井出洋介 麻雀本

マンガでわかる! 東大式麻雀入門 (池田書店の東大式麻雀シリーズ)
おすすめポイント
  • マンガやイラストで難しい麻雀のルールが学べる入門書
  • 初歩的な解説からおさらい問題まで掲載されていて実用的な内容
  • 巻末の「あがり役早見表」「点数計算早見表」は切り離して使用でき便利

東京大学卒業のプロ雀士、井出洋介氏監修のマンガで麻雀の基礎が学べる本です。

『麻雀入門』というタイトルの通り、「麻雀とはどんなゲームか?」といった麻雀に初めて触れる初心者向けの内容になっています。

麻雀の難しい専門用語やルールもきちんと解説されていますし、2007年の出版ながら今だに読み続けられている点でも信頼できます。

「入門書として最高」「何もわからない初心者でも理解できる」と、分かりやすい内容に高評価をつける口コミ・レビューが多いです。

価格も安いですし絵柄もかわいく親しみやすいので、初心者の子どもさんでも読みやすくなっています。

価格は安いが基本ルールから分かりやすくマンガで解説してくれ、麻雀を全く知らない初心者が一度は読んでおきたい内容です。

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商品ステータス

  • 出版社:池田書店
  • 著者:井出洋介(監修)
  • 出版年:2007年
  • ページ数:192ページ
  • 電子書籍:◯

9. 平澤元気 麻雀本

これだけでOK!麻雀初心者が最速で勝ち組になる方法 (マイナビ麻雀BOOKS)
おすすめポイント
  • 守備や押し引きなど麻雀の基本的な打ち方が学べる内容で、まさに初心者が勝ち組になれる本
  • 知識を増やすだけの本ではなく、勝つために必要な情報をシンプルに紹介している
  • 関連動画の紹介もあり、文字だけでは理解しづらい人も安心

元プロ雀士でYouTuberとして活躍する「平澤元気」氏の著書です。

初心者からなかなか抜け出せないという人が勝てるようになるための戦術書。

情報量の多い内容というより、余計な情報は削ぎ落とし勝利することに向けたシンプルな内容で、勝つための思考法や打ち方を学べます。

口コミ・レビューでは「勝つために必要な基礎が学べる」「これだけで勝てるようになった」と、実践で役立っているといった人が多いです。

Youtubeの動画と連動していて、動画を見ながらさらに知識を深掘りできる点も嬉しいです。

なかなか勝てないという初心者に向けた内容なので、入門書は卒業した初心者から中級者におすすめの本です。

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商品ステータス

  • 出版社:マイナビ出版
  • 著者:平澤元気
  • 出版年:(例:2021年)
  • ページ数:226ページ
  • 電子書籍:◯

10. 平澤元気 麻雀本

通せる牌が倍増! 麻雀鳴き読みドリル (マイナビ麻雀BOOKS)
おすすめポイント
  • 基本的に覚えるのが難しい「手出しツモ切り」は表記せず、初級レベルでも読みやすい内容
  • 鳴き読みドリルは80問とたっぷり掲載されていて、読み応えがありボリュームがある
  • 基礎から応用、実践という流れで書かれているので、理解しながら少しずつ実践に移れる

YouTuberで人気、「平澤元気」氏の鳴き読みドリルです。

比較的、初心者に向けた内容になっていて、「手出しツモ切り」を表示していない点が特徴的。

暗記などをして覚えるのではなく、基本的なセオリーを覚えることで、手出しツモ切りを見る意識を自然に芽生えさせることを目指しています。

「とても勉強になる」「素晴らしい麻雀本」など、絶賛する口コミ・レビューがほとんどです。

80問と問題も多く掲載されているので、とてもボリュームある内容になっています。

初心者向けな内容ですが、入門書というより、ある程度の麻雀知識があり経験もあるもう少し上を目指したい初級者が読みたい本です。

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商品ステータス

  • 出版社:マイナビ出版
  • 著者:平澤元気
  • 出版年:2021年
  • ページ数:228ページ
  • 電子書籍:◯

11. 麻雀技術の教科書 効率的なアガリ方

麻雀技術の教科書 効率的なアガリ方 (池田書店)
おすすめポイント
  • 正反対の2人のプロが納得した内容だけを掲載していて、基本的なセオリーを学べる
  • 「複雑な牌姿でも迷わず打てるように」を基本方針にしていて、実践に活かせる
  • 全打牌パターンを比較し考察をしているので、納得できる内容になっている

Mリーガー小林 剛プロと多くの麻雀本を出版している井出 洋介プロという人気プロ2人の共著です。

スピード重視の小林プロと守備型井出プロ、スタイルが違う2人に共通する考え方こそが「現代麻雀のセオリー」と考え、2人が納得した内容を掲載。

著名な2人が納得したものだけを掲載しているため、読んでいる読者も納得でき、リーチや鳴きの判断など学べることが多いです。

「すごく読みやすい」「図解されていて分かりやすい」と、口コミ・レビューでも評価の高い本。

比較的、初心者向けでルールを覚えてばかりの人にも理解できるよう書かれています。

人気プロ2人の著書なので、それぞれのファンはもちろん、勝率をあげたい初心者におすすめの本です。

中級者以上の人も、セオリーのおさらいとして活用できます。

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商品ステータス

  • 出版社:PHP研究所
  • 著者:小林 剛、井出 洋介
  • 出版年:2016年
  • ページ数:211ページ
  • 電子書籍:◯

12. これだけで勝てる! 麻雀の基本形80

これだけで勝てる! 麻雀の基本形80
おすすめポイント
  • 初心者向けの何切る問題を掲載し理論の説明も分かりやすく、初心者の教科書にぴったり
  • マンガやイラスト入りでやわらかい文章で書かれているので、スラスラと読み進められる
  • 1,000円以下と安い価格で買えるので、麻雀本は初めての人も買いやすい

多数の麻雀本を執筆している福地 誠氏の著書。

基本について解説の後、比較的、初心者向けの何切る問題がドリル形式で出題される内容です。

牌効率の基本を学べる本ですが語り口調がやわらかいので、本を読むのが苦手な人も読みやすくなっています。

「基本をしっかり学べる」「読みやすく理解しやすい」など、口コミでも人気。

1,000円以下と価格が安いのもポイントで、「まずは何か読んでみよう」という麻雀初心者に最適です。

初心者でも理解しやすい何切る問題が多く掲載されていて、初心者が入門書の次に読む本としておすすめ。

価格も安いため、コスパを重視する人にもぴったりの本です。

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商品ステータス

  • 出版社:竹書房
  • 著者:福地 誠
  • 出版年:2014年
  • ページ数:226ページ
  • 電子書籍:◯

13. 令和版 現代麻雀 押し引きの教科書

令和版 現代麻雀 押し引きの教科書
おすすめポイント
  • 押し引きについて特化した珍しい本なので、押し引きを学びたい人は必読
  • 問題、解答がたっぷり掲載されていて、ボリュームがある読み応え
  • 1,000円以下で買える文庫本なので、気軽に麻雀を学ぶ一冊としてもぴったり

麻雀ライター福地誠氏の著書。

「勝敗の80%は押し引きで決まる」として、押し引きについて特化した本の令和最新版として出版されています。

「押し引きがよくわかる」「麻雀やるなら絶対読むべき」など、絶賛する人が多い人気の本。

「自分の手牌だけの押し引き」からはじまり、「相手が絡む押し引き」「順位が絡む押し引き」「応用問題」と、大変ボリュームがある内容です。

著者以外の強者の解答、解説ものっているので、そちらからも学べることが多く一緒に読むと理解を深めることができます。

ベストセラー戦術書の令和に入り文庫化した最新本なので、麻雀初心者から中級以上の人はぜひ読んでおきたい一冊です。

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商品ステータス

  • 出版社:福地誠
  • 著者:鉄人社
  • 出版年:2021年
  • ページ数:370ページ
  • 電子書籍:◯

自分のレベルに合った麻雀本を買って、麻雀を極めよう!

麻雀は奥深いので、初心者が上級者になるのは時間がかかりますし、今より勝率を上げたい上級者も勉強することが多いです。

本を読んで勉強したいけど、種類が多くて何を読めばいいのか悩ましいですよね。

今回は麻雀本をランキング形式でご紹介してみました。

初心者にも読みやすい本から上級者も納得の本など、いずれも人気本ばかりですから、それぞれ比較しながら自分に合った一冊をみつけてくださいね。

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