バセンジーにおすすめのドッグフード10選|評価が高い人気の餌を紹介
バセンジー向けドッグフードの選び方|購入する前に確認すべき点とは
吠えない犬として知られているバセンジーは従順な性格もあって、ペットとして魅力たっぷり。
そんなバセンジーを家族として迎え入れる時に悩むのが、最適なドッグフードの選び方ではないでしょうか。
ここではバセンジーに合う餌の上手な選び方を紹介。
愛犬に最適な食べ物を食べさせてあげるためにも、ぜひ確認してみてくださいね。
バセンジー向けドッグフードの選び方1. 動物性タンパク質が豊富なものを選ぶ
バセンジーの筋肉、内臓、血液、被毛などの健康維持にはタンパク質は欠かせない栄養素。タンパク質がどれくらい配合されているか確認しないで愛犬の餌を選ぶと、ワンちゃんの体にトラブルが出てくる場合があります。
そもそも、ドッグフードに配合されているタンパク質は主に動物性と植物性の2種類。
植物性タンパク質が健康に悪いわけではありませんが、本来肉食の犬には動物性タンパク質のほうが消化がよく、吸収しやすいと言われています。
愛犬のご飯を選ぶ時は、動物性タンパク質の豊富なものを選びましょう。
バセンジー向けドッグフードの選び方2. 愛犬の年齢に合う餌を選ぶ
ワンちゃんは成長段階に応じて必要とする栄養成分や栄養量が変わってきます。これを無視してしまうと、子犬が発育不良になってしまったり、老犬が栄養過多で体調を崩してしまったりする心配があるもの。
ドッグフードには、
- 栄養価やカロリーが高い「子犬用」
- バランス良く栄養を配合した「成犬用」
- 脂肪分やカロリーを抑えた「シニア犬用」
など、それぞれのステージに合わせたフードが製造されています。
ドッグフードを購入する際には、愛犬の年齢に合わせたものを与える方が必要な栄養をしっかり取ることができますよ。
バセンジー向けドッグフードの選び方3. なるべく無添加な餌を選ぶ
ドッグフードには人工添加物が使用されているものがあります。
なぜ、人工添加物を配合する目的は
- 犬の食いつき向上
- ドッグフードの長期間保存
- 製造の際に加工しやすくするため
などの目的です。
しかし、人工添加物は長期的に与えると健康への悪影響が心配なものや、アレルギーを引き起こす原因になるものもあります。
人工添加物はドッグフードの品質を保つためには必要でも、犬の健康には、必要のない成分です。
バセンジーのご飯を選ぶなら、合成保存料、防腐剤、着色料、BHAなど健康面の悪影響が心配される成分が配合されていない無添加のフードがおすすめでしょう。
【参考記事】はこちら▽
バセンジー向けドッグフードのおすすめ10選|評価が高い人気の餌を紹介!
ここからはバセンジーにおすすめしたい人気のドッグフードを紹介します。
どれも飼い主さんから評判が良くて、バセンジーに合う餌を厳選しました。
それぞれ特徴がありますので、愛犬に合った食事を見つけてあげてくださいね。
バセンジー向けドッグフード1. ネルソンズドッグフード
- 穀物類不使用のグレインフリーなのでワンちゃんの消化器官に負担になりにくい。
- 2種類のオリゴ糖が腸内の善玉菌となり愛犬の健康を支える。
- 大きめの粒なので中型犬以上の体格の犬でもしっかり噛み砕いて食べられる。
「うちの子は穀物類が苦手で消化不良を起こしてしまう。」そんな悩みを持っている飼い主さんもいるのではないでしょうか。
『ネルソンズ』はワンちゃんの消化器官の負担になりがちな穀物類を使用していないグレインフリーのドッグフードです。2種類のオリゴ糖が腸内の善玉菌を増やしてくれるのも、消化不良になりがちなワンちゃんには嬉しいポイント。
穀物類が苦手なワンちゃんも安心してしっかり食べることができるので、アレルギーがある子にぜひ食べさせてあげて。
公式サイトで見る商品ステータス
- 値段:約8,600円
- 内容量:5,000g
- 対象年齢:全年齢用
- カロリー:369.4kcal /100g
- 人工添加物の有無:なし
【参考記事】ネルソンズドッグフードの評価って良い?▽
【参考記事】はこちら▽
バセンジー向けドッグフード2. アランズナチュラルドッグフード
- 全犬種、全年齢対応なので、多頭飼いでも買い分ける必要がなくなる可能性がある。
- 人工添加物を使用しないなど、徹底した品質管理で安全性に配慮している。
- 厳選された9種類の素材のみを使用していて、アレルギーリスクが低い。
年齢差のあるバセンジーを多頭飼いしていると、必要な栄養素や持っているアレルギーの違いなどから、別のフードを与えているケースもあります。「買い分けるのが意外と手間」と困っている飼い主さんもいるはず。
『アランズ』は全犬種、全年齢対応で、量を調整すれば子犬からシニア犬まで与えられます。アレルギーになりにくいラム肉をはじめ、厳選の9種類の素材から作られていて、アレルギーリスクが少ないのもポイント。
アランズなら複数のワンちゃんがいてもドッグフードをそれぞれに買い分ける手間から解放される可能性があります。ぜひ、検討してみてくださいね。
公式サイトで見る商品ステータス
- 値段:約4,400円
- 内容量:2,000g
- 対象年齢:全年齢用
- カロリー:342kcal /100g
- 人工添加物の有無:なし
【参考記事】アランズナチュラルドッグフードって本当に良い?▽
バセンジー向けドッグフード3. モグワンドッグフード
- 新鮮なチキン他、厳選された食材で作られたフードで、ワンちゃんの食欲をそそり、食いつきが抜群。
- 穀物不使用のグレインフリーなので、穀物アレルギーのワンちゃんも安心して食べられる。
- 海藻に含まれるオメガ3脂肪酸が愛犬の美しいコンディションを保つのをサポートする。
バセンジーの中には性格が頑固な子もいます。「健康に気を遣ったフードを買ったのに、全然食べてくれない。」と悩んでいる飼い主さんもいるのではないでしょうか。
『モグワン』は、健康と食いつきの両立を最大限考えて開発されたドッグフード。新鮮なチキンの他ヒューマングレードの厳選食材から作られたフードは、動物性タンパク質が豊富なのと同時にワンちゃんの食欲をそそる美味しそうな香りが漂います。
「食いつきがとても良い!」と飼い主さんから評判が良いので、好みが激しいワンちゃんに食べさせてみて。
公式サイトで見る商品ステータス
- 値段:約4,000円
- 内容量:1,800g
- 対象年齢:全年齢用
- カロリー:363kcal /100g
- 人工添加物の有無:なし
【参考記事】モグワンドッグフードの悪い評価も解説します!▽
バセンジー向けドッグフード4. オリジン ドッグフード オリジナル
- 原材料に最大90%もの肉類が使用されていて、動物性タンパク質がしっかりとれる。
- アメリカの信頼できる生産者から食材を仕入れているため、何が使用されているか明確で安心できる。
- 炭水化物の使用を制限して、低GIの果物や野菜を使用している。
「犬は本来肉食の動物。健康のためにもしっかり動物性タンパク質を取らせてあげられるフードを探している」そんな飼い主さんもいると思います。
『オリジン』は原材料に最大90%もの肉が使用されている動物性タンパク質が豊富なドッグフードです。原材料はアメリカの信頼できる生産者から仕入れています。何が使用されているのか明確になっており、安心して与えられると評判。
愛犬の筋肉や被毛など健康維持をサポートしてくれるので、ワンちゃんのためにぜひ与えてあげましょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約4,500円
- 内容量:2,000g
- 対象年齢:全年齢用
- カロリー:394kcal /100g
- 人工添加物の有無:なし
【参考記事】オリジンドッグフードの品質は良い?▽
【参考記事】はこちら▽
バセンジー向けドッグフード5. キアオラ ドッグフード ラム&サーモン
- 自然放牧で育ったニュージーランド産のラム肉は動物性タンパク質や鉄分が豊富に含まれている。
- 植物性原材料の使用を少なくして、消化吸収のしやすさに配慮。
- オメガ3脂肪酸が含まれていて、愛犬の健康をサポートする。
ラム肉は高タンパク質な他、鉄分が豊富などワンちゃんの食事には相性が良い肉。「ラム肉が主原料のドッグフードを探しているけど、どれが良いのか分からない。」と迷っている人もいるでしょう。
こちらのフードは自然放牧で育ったニュージーランド産の高品質なラム肉が使用されていて、動物性タンパク質や鉄分、オメガ3脂肪酸など豊富に含んだフードになっています。植物性原料の使用を最低限にしてあり、消化しやすさを追求されているのも嬉しいポイント。
ラム肉で高品質なフードを探している方には、栄養満点の上質なラムが使用されているこちらのフードがおすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約6,400円
- 内容量:2,700g
- 対象年齢:全年齢用
- カロリー:387.4kcal /100g
- 人工添加物の有無:なし
【参考記事】キアオラドッグフードの安全性は高い?▽
バセンジー向けドッグフード6. ハッピードッグ ベビー
- 5種類の豊富な動物性タンパク質が配合されて、成長をサポートしてくれる。
- 中心が空洞になっている粒は子犬が噛み砕きやすいように配慮してある。
- デリケートな子犬のために穀物類不使用のグレインフリーになっている。
バセンジーの子犬を家族として迎えた飼い主さんの中には「子犬にぴったりなドッグフードはどれだろう」と迷っている人もいるのではないでしょうか。
『ハッピードッグ ベビー』はペット先進国といわれて、犬に対する理解が深いドイツで生まれた子犬用のドッグフード。チキン、ラム、ビーフ、ポーク、魚など5種類の動物性タンパク質がたっぷり配合されていて、子犬の成長をしっかりサポート。
デリケートな子犬のリスクになる可能性がある穀物類は使用していません。
こちらのフードなら子犬のバセンジーが立派な成犬になる体つくりをサポートしてくるでしょう。ぜひ、食べさせてあげてくださいね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約2,200円
- 内容量:1,000g
- 対象年齢:子犬用
- カロリー:358.3kcal /100g
- 人工添加物の有無:なし
バセンジー向けドッグフード7. UMAKA
- 新鮮な鶏肉他厳選の国産素材を使用していて、人間が食べられるほど品質が高い。
- 保存料や着色料など人工添加物は使用していないので、愛犬の体に必要のない成分を取らせずに済む。
- グルコサミン、コンドロイチンなどが関節の健康維持を手伝ってくれる。
ドッグフードの中には愛犬の健康に心配な人工添加物が配合されていたり、どんな食材が使用されているか不透明だったりするものもあります。「うちの子にはそんなドッグフードを与えたくない。」と悩む飼い主さんもいますよね。
『UMAKA』は、水炊き料亭で使用されている新鮮なチキンをはじめ、厳選された国産の食材で製造されている安心安全にこだわったドッグフード。
保存料や着色料など人工添加物が使用されていないので安心です。
ヒューマングレードを超える品質で、安全な素材しか使用されていないので、不安なくご飯を食べさせてあげられますよ。ぜひ、選んでみてくださいね。
公式サイトで見る商品ステータス
- 値段:約5,000円
- 内容量:1,500g
- 対象年齢:全年齢用
- カロリー:350kcal /100g
- 人工添加物の有無:なし
【参考記事】UMAKA(美味華)は安全性や品質の高さなどを解説!▽
バセンジー向けドッグフード8. ブッチ
- 人工添加物を使用していないので、愛犬の体に優しい。
- 肉類が最大92%の割合で使用されていて、動物性タンパク質をしっかり取れる。
- オメガ3、6脂肪酸がバランスよく配合されていて、愛犬の健康をサポートする。
愛犬のバセンジーがあまり水を飲まない子だと「水分が足りているのかな」と心配する飼い主さんもいるのではないでしょうか。
『ブッチ』は、生肉に近い食事を目指して作られたウェットタイプのフードで、水分含有量が70%と生肉と同程度の水分が含まれています。
ウェットタイプは保存が難しいイメージがありますが、ブッチは必要な分だけ切り取って、残りは冷蔵庫で保管できるので手間いらずです。
食事をしながら水分も取れるので、水をあまり飲まないワンちゃんの水分補給を手伝ってくれるはずなので、食べさせてあげてみてください。
公式サイトで見る商品ステータス
- 値段:約4,500円(初回3,000円)
- 内容量:800g×3
- 対象年齢:全年齢用
- カロリー:ー
- 人工添加物の有無:なし
【参考記事】ブッチドッグフードは本当に評価が良いの?▽
バセンジー向けドッグフード9. ピッコロ
- シニア犬のために開発されたフードで、シニア犬に必要な栄養を効果的に取れる。
- 運動量の低下するワンちゃんのために、低脂質、低カロリーにおさえてある。
- グルコサミン、コンドロイチン、MSMなどの関節サポート成分が愛犬の健康維持を助けてくれる。
一緒に暮らすバセンジーがシニア期に入ると、あまり動かなくなるなど目に見える変化が見えてきます。「今のフードのままじゃダメかな」と心配している人もいるはず。
『ピッコロ』は、シニア犬のために作られたドッグフードです。
運動量の低下に合わせて低脂質、低カロリーに抑え、グルコサミンなどの関節サポート成分が加齢や体重などで負荷がかかる愛犬の健康維持に寄り添います。
シニア犬になった愛犬に必要な栄養をしっかり取らせてあげられるので、ぜひ食べさせてあげてくださいね。
公式サイトで見る商品ステータス
- 値段:約4,000円
- 内容量:1,500g
- 対象年齢:シニア犬用
- カロリー:355kcal /100g
- 人工添加物の有無:なし
【参考記事】ピッコロドッグフードにもデメリットはある?▽
【参考記事】はこちら▽
バセンジー向けドッグフード10. フィッシュ4ドッグ FINEST
- 高品質のサーモンが主原料なので肉類のアレルギーがあるワンちゃんにおすすめ。
- 愛犬の健康サポートをするオメガ3、6脂肪酸がバランス良く配合されている。
- 低GIの炭水化物を使用しており、血中コレステロール値の改善などが期待できる。
一緒に暮らすバセンジーが牛や豚、鶏など肉類全般にアレルギーがあると、「肉を使用していないドッグフードを探すのに苦労している」という飼い主さんもいるでしょう。
『フィッシュ4ドッグ』は、高品質なサーモンが主原料で肉類は一切使用されていないフード。低GIの炭水化物を使用しているので、心臓病のリスク軽減、血中コレステロール値の改善などが期待できるフードになっています。
肉類のアレルギーがあるワンちゃんでも、安心してお腹いっぱいご飯を食べられますよ。お肉が合わないワンちゃんには、ぜひプレゼントしてみて。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 値段:約5,500円
- 内容量:3,000g
- 対象年齢:成犬〜シニア犬用
- カロリー:367.3kcal /100g
- 人工添加物の有無:なし
【参考記事】フィッシュ4ドッグの「ファイネスト」を徹底評価!▽
バセンジーに与えるドッグフードの量や頻度は?
バセンジーに与えるご飯の頻度は、パピー期からシニア期までステージに合わせて調整するのがおすすめです。
生後2~3か月程度まで
1日3〜4回(一度にたくさん与えても、しっかりと体に吸収できないため)成犬期
1日2回シニア期(体重が減少した)
1回あたりの量を減らして1日3〜4回程度シニア期(体重が増量した)
1日2回のままで、フードの切り替えを検討してみる
上記を参考にしてみてください。
与えるご飯の適量はバセンジーの平均体重が9.5〜11kg前後から考えると、成犬で1日あたり約165〜180g前後。
しかし、こちらの給餌量はあくまで目安になりますので、食べさせるペットフードの栄養成分比や、愛犬の体格、体質などから適量を調整してあげましょう。
愛犬のバセンジーのために、健康的で安全性が高いドッグフードを選んであげましょう!
今回はバセンジーの食事の選び方と実際に人気のドッグフードを紹介しました。
ペットのバセンジーと一緒に暮らしていると、「どのドッグフードが合っているんだろう」という悩みを抱くケースは多いもの。
今回紹介したドッグフードは、どれも評価の高いバセンジーにぴったりなフードです。
ぜひ愛犬にぴったりなご飯を見つけてあげてくださいね。
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