シニア犬向けドッグフードのおすすめ集|高齢犬でも安全に食べられる餌を紹介!
【大前提】高齢のワンちゃんにはシニア犬用のドッグフードを選ぶこと。
シニア犬になると、筋力の低下、関節が弱くなる、内臓機能の低下などが見られるワンちゃんが増えてくるもの。
そのような状態になったシニア犬には、成犬用フードからシニア用のドッグフードに切り替えるのがおすすめ。
成犬用フードとシニア用ドッグフードとの違いは、運動量が下がることによる肥満を防ぐために低カロリーかつ、低脂肪なものが多いこと。また膝関節のサポートのためにグルコサミンやコンドロイチンが添加されていたり、かみ砕きやすさや消化を助けるために半生タイプなどがあったりします。
老犬の健康、安全性などにこだわって作られているので、必ずシニア用のドッグフードを選ぶようにしましょう。
シニア犬向けドッグフードの選び方|ワンちゃんに合う餌を選ぶためのポイントとは?
ショップにいっても、ネット検索をしてもシニア犬向けのドッグフードはたくさん見つかります。
しかし、選び方が分からないと、愛犬にぴったりのフードを選ぶことはできないかもしれません。
ここでは、シニア犬用のドッグフードの選び方を紹介します。
シニア犬向けドッグフードの選び方1. 犬種に合ったフードを選ぶ
犬は小型犬から大型犬まで様々な犬種がいて、体格や体質に合ったフードを選ぶ必要があります。これをあまり考えずに選んでしまうと、「小型犬なのに大粒すぎて食べにくそう」など買っても後悔する場合もあるもの。
シニア犬向けのドッグフードの選び方としては
小型犬向け:小粒タイプ
体重が増えやすい犬種や、体重増加でヘルニアなどになりやすい犬種:太りにくい低脂肪低カロリーのもの
大型犬:大粒なもの
など餌を使い分ける必要があります。
犬種や愛犬の健康状態などから、それをサポートするフードを選ぶのがおすすめですよ。
シニア犬向けドッグフードの選び方2. 高タンパク・低脂肪のものを選ぶ
ワンちゃんはシニア期に入ると筋肉量が低下して、運動量が少なくなっていくもの。その状態で成犬用フードを与えてしまうと、肥満になってしまいます。
シニア犬に適したフードは、愛犬が太りにくくて必要なタンパク質がしっかり取れる「高タンパク低カロリー」のフードが適しているといえるでしょう。
ただ、シニア犬のワンちゃんによっては健康状態から高タンパクが必要ない場合もあるので、獣医さんなど専門家の意見を聞いてみるのおすすめです。
シニア犬向けドッグフードの選び方3. 健康をサポートする成分の有無で選ぶ
シニア犬は身体の衰えに従って、必要な栄養成分があります。愛犬のコンディションに合わせた健康サポート成分の餌を与えないと、「シニア犬フードを買った意味があったのかな」となってしまうケースもあるでしょう。
シニア犬向けドッグフードは、関節をサポートするグルコサミン・コンドロイチン・MSM、被毛や皮膚に健康維持に効果的といわれるオメガ3脂肪酸、消化をサポートする酵素・乳酸菌など健康サポート成分が含まれたフードが存在します。
ワンちゃんの健康状態や、衰えを防ぐのに適した健康サポート成分が含まれているものを選びましょう。
シニア犬向けドッグフードのおすすめ10選|老犬の健康維持に人気なフード特集
選び方がわかっても、いざ購入するとなると、「どれが良いのか迷ってしまう」という人も多いはず。
ここからはシニア犬向けのおすすめドッグフードを厳選して紹介。
どれもおすすめの人気フードなので、愛犬に最適な餌を見つける参考にしてくださいね。
シニア犬向けドッグフードのおすすめ1. ピッコロドッグフード
- 人間が食べられるほどの高品質なチキンとサーモンを使用していて、香りに誘われ老犬の食いつきが抜群になる。
- 低カロリー、低脂質なので、運動量の少なくなった愛犬がモリモリ食べても太りにくい。
- グルコサミン、MSM、コンドロイチン配合で、弱りがちな老犬の関節をサポートする。
愛犬が老犬になるにつれて、食欲が低下していき、「十分な栄養が取れなかったらどうしよう」と心配な飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
ピッコロドッグフードは、人間でも食べられるほどの、高品質なチキンと新鮮なサーモンを使用したヒューマングレードのフードです。
老犬になって食欲の落ちたワンちゃんの食いつきがよくなったと評価する声が多数集まっています。シニア犬特有の健康サポート成分が豊富に含まれているのも嬉しいポイント。
こちらのドッグフードなら、愛犬が美味しそうな香りに誘われて、モリモリご飯を食べてくれるでしょう。栄養がしっかり取れるのでおすすめです。
公式サイトで見る商品ステータス
- 内容量:1,500g
- 対象犬種:全犬種
- 対象年齢:7歳以上〜
【参考記事】ピッコロドッグフードの悪い評価も解説▽
シニア犬向けドッグフードのおすすめ2. 薬膳・みらいのドッグフード
- 腸内の悪玉菌に働きかける和漢植物が腸内環境を整えてくれる。
- 年齢とともに減少する、栄養の吸収や代謝に関係する体内酵素を、マクロビオティック素材や漢方が補う。
- 老化の原因になる体内の酸化を耐熱性オメガ3脂肪酸が防ぐことが期待できる。
大切な家族である愛犬には「健康で長生きしてほしい」と願うものですよね。しかし、健康寿命を伸ばすことが目的となっているフードはなかなか見つからないのではないでしょうか。
こちらのドッグフードは健康寿命を伸ばすことを目標としているフードです。
低脂質、低カロリーでいながらタンパク質やカルシウムが豊富な鹿肉と魚を主原料に、89種類の和漢植物、オメガ3脂肪酸など老犬に健康に留意した成分が配合されています。
老化で起きるあらゆる体のトラブルに幅広くサポートするこちらのフードなら、愛犬が末永く元気でいてくれるはず。ぜひ、選んでみてくださいね。
公式サイトで見る商品ステータス
- 内容量:1000g
- 対象犬種:全犬種
- 対象年齢:シニア犬用
【参考記事】みらいのドッグフードの詳しい魅力を解説!▽
シニア犬向けドッグフードのおすすめ3. オリジン ドッグフード シニア
- 血糖値の上がりやすい穀物不使用だから、体重管理に適している。
- タンパク質は38%と十分に摂取可能。筋肉の維持をサポートする。
- 犬の消化に適さない植物性タンパク質不使用なので、消化器官が弱りがちな老犬に優しい。
老犬になるに従って、愛犬の運動量が低下してきて、肥満が悩みのたねになるケースがあります。
こちらの『オリジン』は「低炭水化物」「高タンパク質」「穀物不使用」にこだわったドッグフードです。血糖値が上がりやすい、米、トウモロコシ、ジャガイモなどを一切使用せず、フルーツや野菜の低GI食材を使用していて、体重管理にぴったりです。
さらに原材料の85%が肉類になっていてタンパク質の補給も十分といえるでしょう。
愛犬の体重管理がしやすく、肥満の心配が軽減されるので、太らないか気になる飼い主さんにおすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:5,900g
- 対象犬種:全犬種
- 対象年齢:全年齢対象など
【参考記事】オリジンドッグフードの安全性は高い?▽
シニア犬向けドッグフードのおすすめ4. アカナ ドッグフード シニアドッグ
- 品質の高い、鶏肉、卵、魚などを主原料にした動物性タンパク質の高いフードなので、シニア犬の筋肉の維持に最適。
- オメガ3脂肪酸が、愛犬の毛並みや毛ヅヤを美しさを保つサポートをする。
- ネットの評価では食いつきのよさを評価する声が多いので、餌をあまり食べないワンちゃんにもおすすめ。
「最近、愛犬の筋肉が落ちてきたし、毛ヅヤもなんだかよくないなぁ。」そんな悩みを持っている人もいるはず。
こちらのドッグフードは引き締まった筋肉の維持をサポートする動物性タンパク質が豊富。毛並みにも効果があると考えられているオメガ3脂肪酸も含まれた人気のドッグフードです。
Amazonのレビューでは食いつきのよさを評価する声が多数見られて、美味しさもバッチリ。
アカナのドッグフードなら、しっかり食べて筋肉や毛ヅヤなど愛犬の見た目の衰えを防いでくれるでしょう。ぜひ、一度お試しください。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:2000g
- 対象犬種:全犬種
- 対象年齢:7歳以上
【参考記事】アカナドッグフードは本当にワンちゃんに良い?▽
シニア犬向けドッグフードのおすすめ5. ユーカヌバ スーパーシニア用小型犬用11歳以上
- 動物性タンパク質とグルコサミン、コンドロイチンが筋肉や関節の健康維持をサポートする。
- フードの粒の形状が特殊で、歯垢や歯石を防いでくれる。
- Amazonで2.7㎏、4,400円と良質なドッグフードの中では比較的安い値段で購入しやすい。
小型犬が高齢になってくるにつれて、健康診断の結果が良好でも、トータル的に健康にアプローチする食事を食べさせてあげたいと理想のフードを探している人もいるのではないでしょうか
こちらは人気の小型犬用シニアフードです。動物性タンパク質とグルコサミン、コンドロイチンなどが、筋肉や関節の健康をサポートします。また、歯石や歯垢を防ぐ特殊な形の粒の形状が歯の健康も守ってくれるでしょう。
高齢犬になった小型犬の健康をしっかりサポートする栄養が含まれているので、愛犬の健康維持のために検討してみてくださいね。
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- 内容量:2,700g
- 対象犬種:小型犬
- 対象年齢:11歳以上〜
【参考記事】ユーカヌバドッグフードは健康的で安全性が高い?▽
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シニア犬向けドッグフードのおすすめ6. レガリエドッグフード
- 人間の食べる食品と同等の品質があり、食材の安全性が高い。
- 消化に悪いケースもある穀物類が不使用なので消化不良を起こしやすい老犬でも安心。
- 危険性がとなえられている添加物は不使用なので安心して与えられる。
「うちの犬もいい歳なので、健康をしっかりサポートするフードに切り替えたいけど、市販で最適なものが見つからない。」そんなシニア犬の飼い主さんもいると思います。
『レガリエドッグフード』は人間が食べる食品と同等の品質があるヒューマングレード、穀物不使用のグレインフリー、人工添加物不使用の完全無添加で、シニア犬の健康維持を万全にサポートしてくれるフードです。
新鮮な原材料で愛犬がしっかりご飯を食べつつ、消化不良やアレルギー、添加物の悪影響などの心配が少なくなります。シニア期の健康維持を考えている人はぜひ、選んでみてください。
公式サイトで見る商品ステータス
- 内容量:1,700g
- 対象犬種:全犬種(小型犬おすすめ)
- 対象年齢:全年齢対象
【参考記事】レガリエドッグフードって具体的にどんな所がおすすめなの?▽
【参考記事】はこちら▽
シニア犬向けドッグフードのおすすめ7. サクラペットフード
- 新鮮な国産肉を使用した半生タイプで嗜好性が高いので、ドライフードを食べなくなった老犬におすすめ。
- オメガ3脂肪酸が愛犬の皮膚や毛ヅヤの健康をサポートする。
- 乳酸菌配合で、お腹の調子を整えて、腸内サイクルを作り出す効果が期待できる。
ワンちゃんは年齢を重ねるにつれて、食の嗜好が変わったり、食べにくさを感じたりでドライフードを好まなくなるケースもあるのが悩みどころ。
こちらのフードは新鮮な国産肉を使用した半生タイプで、上質な肉の美味しさと、柔らかい食感で嗜好性の高いフードとなっています。さらに、乳酸菌、グルコサミン、コンドロイチン、オメガ3脂肪酸など配合で、シニア犬の健康をバッチリサポートしてくれる点もおすすめポイント。
半生タイプで美味しいフード。ドライフードが苦手になったワンちゃんでもバッチリ食べてくれるはず。ぜひ、利用してみてくださいね。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:2,400g
- 対象犬種:全犬種
- 対象年齢:全年齢対象
シニア犬向けドッグフードのおすすめ8. ブッチ
- 生肉に近い食べ心地のフード。水分含有度最大75%で、愛犬の水分補給をサポートしてくれる。
- 人工添加物不使用の無添加フードなので、有害な物質の心配をせずに老犬に与えられる。
- 与える分だけ切り取って、フィルムをはがすだけなので、手間がかからない。
シニア犬になると、飲みにくいなどが理由で水をあまり飲まなくなることもあります。水分補給でドライフードをふやかして与えている飼い主さんもいると思いますが、毎日だと、ふやかすの面倒ですよね。
生肉に近い食感を求めて作られた『ブッチ』は、ウェットタイプのフードで、水分含有度が最大75%と水分がたっぷり含まれています。
フードから水分が取れて、水をあまり飲まない愛犬の水分補給をサポート。水分をあまり取らなくなったワンちゃんにおすすめです。
公式サイトで見る商品ステータス
- 内容量:800g×3本
- 対象犬種:全犬種
- 対象年齢:全年齢対象
【参考記事】ブッチドッグフードの良い評価・悪い評価を解説!▽
シニア犬向けドッグフードのおすすめ9. フィッシュ4ドッグ
- 肉類や穀物不使用なので、それらのアレルギーがある愛犬に安心して与えらえる。
- オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸が豊富に含有されていて、皮膚や体毛の健康をサポートする。
- 小粒タイプなので、シニアの小型犬も食べやすい。
肉や穀物などのアレルギーが多いと、愛犬のフード選びに悩む人は多いもの。「シニア期に入ったのでフードの見直しをしたい。」と考える人もいると思います。
こちらの製品は主原料が魚で、穀物類不使用で、アレルギーが出やすい食材が少ないフードです。また、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸が豊富に含まれていて、シニア犬の皮膚や毛ヅヤの健康をサポートしてくれます。
肉や穀物のアレルギーを心配せずに、シニア犬に必要な栄養をしっかり与えることができるでしょう。ぜひ、検討してみてくださいね。
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- 内容量:3,000g
- 対象犬種:全犬種
- 対象年齢:成犬~シニア犬
【参考記事】フィッシュ4ドッグ「ファイネスト」は本当に良い餌?▽
シニア犬向けドッグフードのおすすめ10. 馬肉自然づくり
- ヒューマングレードな国産の馬肉を使用していて、高タンパク、低カロリーで太りにくい。
- ほぼ全ての食材は出自が明らかな国産の食材を使用していて、安心して与えられる。
- 手作り食のような美味しさの再現にこだわっていて、愛犬の食いつきが良いとの評価が多数見られる。
愛犬がシニア期に入ってくると、人工添加物の使用の有無、どんな食材を使っているのかなどがより気になってきます。「国産で安全なフードを与えたい」と考える人もいるはず。
このフードは熊本で育った新鮮な馬肉を使用したヒューマングレードの無添加製品。出所が明示された国内産の食材を国内で製造しているので、「何を使っているか分からない」という心配はありません。
使用している原材料に不信感を持たずに、安心してシニア犬に食べさせられるドッグフード。愛犬の安全性を考えて選びたい飼い主さんにおすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:1,000g
- 対象犬種:全犬種
- 対象年齢:生後10か月以上
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シニア犬の健康や安全にこだわって、ドッグフードを選んでみましょう!
今回はシニア犬向けドッグフードの選び方と、実際に人気の製品を紹介しました。
シニア犬になると、肉体の衰えが見えたり、病気がちになったりなど、与えるフードに悩むかと思います。
今回紹介したドッグフードはどれもシニア期に入ったワンちゃんにおすすめできるフードです。ぜひ、愛犬にぴったりなフードを見つけてあげてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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