犬用ベッドのおすすめ16選｜おしゃれで洗えるかわいいマットを人気タイプ別に紹介！

そもそも犬用ベッドって必要？

犬を飼うにあたって、犬用ベッドが必要かどうかは悩むところ。

ソファやカーペットの上などで自由に寝ているイメージが強いから「別に必要ないのでは？」と考える方もいるかもしれません。

しかし、ワンちゃんにとって、自分専用の犬用ベッドは安心して眠れる特別な寝床です。

誰にも取られることがない場所を一つ作ってあげておくと、リラックスしてくれます。たくさん遊んだ疲れを癒す、ぐっすり眠れるお気に入りの場所を提供してあげられますよ。

ワンちゃんも大切な家族の一員です。必須というわけではないですが、基本的にはしっかりとした"ワンちゃん専用の寝床"を用意してあげましょう。

犬用ベッドの選び方｜ワンちゃんの快適な寝床を選ぶポイントは？

犬用ベッドと言っても、人間用のベッドとは違い様々な種類があるので、どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。

ここでは、犬用ベッドの選び方を分かりやすく解説します。

愛するワンちゃんに快適なベッドを見つけてあげたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

犬用ベッドの選び方1. ワンちゃんに合わせたベッドを選んであげる

犬用ベッド選びでありがちなミスとしては、飼い主さんの独断でデザインやコスパだけを見て犬用ベッドを選んでしまうこと。結果的に、ワンちゃんが使ってくれなくなってしまうなんてこともしばしば。

大前提として、ワンちゃんに合うベッドを選んであげるようにしましょう。

ポイントとしては、

• サイズ（高さ・広さ）
• ベッドの形状

の2つが特に重要です。

小型犬や中型犬・大型犬でベッドのサイズが変わってくるのは当然です。子犬の時のサイズに合わせて買ってあげるのもいいですが、成長した時に買い直しが必要になってしまうため、成犬になった時の大きさを考慮して選んであげるといいでしょう。

ベッドサイズの目安は以下を参考にしてください。

また、ベッドの形状によってワンちゃんの過ごしやすさが変わるため、犬用ベッドを選ぶ時の重要なポイントとなります。

犬用のベッドの形状にはいろいろあり、人気が高いのは、

• クッションタイプ
• カドラータイプ
• ドームタイプ

の3種類。

以下では、それぞれのタイプの特徴とメリット・デメリットを説明しているので参考にしてください。

サイズの幅が広い「クッション/マットタイプ」

クッション/マットタイプの犬用ベッドは、平らで厚みのある座布団のような犬用ベッドです。

人間のマットレスのようなイメージで、どこからでも乗ることができて、いつでも様子を見ることができます。

ただ、厚みによっては老犬やシニア犬にとっては乗るのが大変だったり、開放感があるため常に見られている感じが落ち着かないワンちゃんもいます。冷房や暖房が直接あたってしまわないよう、調整してあげることも必要です。

小型犬用の小さなサイズから、大型犬用の大き目のサイズまで、サイズの幅が広く、ワンちゃんにぴったりのサイズを見つけやすいのは魅力的なポイント。

臆病ではないおおらかな性格のワンちゃんや、目を離すのが不安なヤンチャさんなどにおすすめのベッドと言えますね。

クッション/マットタイプでおすすめの犬用ベッドを見てみる▼

屋根付きの「ドームタイプ」

ドームタイプの犬用ベッドは、屋根付きタイプの犬用ベッドです。

冬場の冷気や、エアコンなどの冷暖房の風から守ることができるため、寒がりのワンちゃんや体温調節が苦手なシニア犬などに最適。

また、隠れ家のように周囲の音を遮るってくれるので、小さなお子さんのいる家庭や家族が多い家庭にもピッタリです。

デザインの自由度が高いため、おしゃれでかわいいものも多く、お部屋のインテリアとして選べるのも飼い主さんから人気のポイント。

ドームタイプのデメリットとしては、中型犬以上の大きさのワンちゃんには窮屈なことと。おしゃれさの前に、しっかりと寝ることができるサイズなのか、確認して選んであげるようにしてくださいね。

ドームタイプでおすすめの犬用ベッドを見てみる▼

形の種類が多い「カドラータイプ」

「カドラー」とは「抱き抱える」という意味の言葉で、犬用ベッドでは、縁が盛り上がっているタイプのベッドを指します。

四角形、円形、楕円形などいろいろな形があり、おしゃれなデザインが多い傾向に。

体が包み込まれるような感覚で安心感を与えられるので、くるっと丸くなって眠るのが好きなワンちゃんに最適です。

ベッドの囲いを枕代わりにして眠ることもでき、ちょこんと顎を乗せたりするかわいい姿が見られますよ。

壁があり窮屈に感じさせないためにも、体のサイズと合ったものを選ぶ必要があります。成長に合わせて買い換えるよりも初めのうちに大きめのベッドを買って、クッションなどで隙間を埋めてあげるのもおすすめですよ。

長く使うほどワンちゃんも自分の匂いがついて安心してくれます。

カドラータイプでおすすめの犬用ベッドを見てみる▼

犬用ベッドの選び方2. 洗濯や丸洗い可能なベッドを選ぶと衛生的で清潔

ワンちゃんが使う犬用ベッドは、どうしてもニオイや汚れがついてしまうもの。汚れたまま使い続けているとダニやノミがついてしまったり、雑菌が繁殖してしまうことも。

不衛生な環境のままでは、ワンちゃんの健康に悪影響を与えかねません。

また、季節によっては抜け毛も激しくなるため、快適なベッドを保つためにも洗濯が必要不可欠になります。

そのため、犬用ベッドの多くが、カバーを外して洗えたり、手洗い可能な商品となっています。とはいえ、中には洗濯ができないものや、洗うのが大変な商品もあるので、しかりとチェックしておきましょう。

頻繁に洗って清潔に使いたいのなら、洗濯機で丸洗いできるものがおすすめです。

「カバーを外したり、手で洗うのがめんどくさくなりそう...」という飼い主さんも、丸洗いできるベッドを選んでおくようにしましょう！

犬用ベッドの選び方3. 気候や季節に合わせた素材や質感で選ぶ

夏は薄手の毛布やタオルケット、冬は厚みのある羽毛の掛布団と、人間も季節によって寝具を取り替えますよね。犬も人間と同じように寒さや暑さを感じるので、季節に合わせた素材を選んであげると快適に過ごしてくれます。

• 春夏：さらっとした肌触りの通気性の良いもの
• 秋冬：保温性の高い素材のもの

を選びましょう。

具体的には、

• 夏場：メッシュ、冷感ジェル、エアー素材など
• 冬場：ボア、フリース、ムートン素材など

といった質感がおすすめ。

両方用意するのが大変という方には、夏用と冬用サイドがあるリバーシブルタイプや、季節を問わず一年中使える通年タイプもあります。

また、夏冬でカバーを取り替えられるものや、冬になったら温かいパッドを付け加えられるものもあるので、参考にしてみてくださいね。

クッション/マット型の犬用ベッドのおすすめ6選

まずはクッション/マット型でおすすめの犬用ベッドを紹介します。

サイズはもちろん、デザインも自由度の高い人気の製品が多いので、ぜひ参考にしてくださいね。

他のタイプを見たい方は下のリンクからどうぞ！

1. ヨギボー Doggybo Midi（ドギボー ミディ）

^{出典：yogibo.jp}

「人間をダメにする」ことで一躍有名になったYogiboのワンちゃん用ベッドです。

一度寝てしまえば、そこから動かなくなるワンちゃんもいるくらい。まさに「犬をダメにするベッド」と言えますね。

大きなサイズであれば飼い主さんが隣でゴロンとしても使えるので、愛するワンちゃんと一緒にゴロゴロしたい人におすすめですよ。

商品ステータス

2. ニトリ ペットベッド Ｍ(Nクールジオn-s シカクM)

^{出典：www.nitori-net.jp}

オールシーズン使えるベッドでも夏場は全く使ってくれない。なんてこともあるはず。

ニトリのNクールを使用したワンちゃん用のベッドは、接触冷感なので暑い夏でもひんやりしていて気持ちがいいのが特徴です。ゼーゼー言ってるワンちゃんもくつろいでくれるはず。

夏に向けて涼しい商品を探している方は、ぜひ試してみてください。

商品ステータス

3. GOKUMIN 犬ベッド

ワンちゃんの好みや年齢に合わせて、低反発面と高反発面の選択が可能

「GOKUMINの犬用ベッド」は、寝心地を選べる2層構造で、何歳のワンちゃんでもリラックスして使えるベットです。

年が結構いってるシニアのワンちゃんなどは、体にベットが合うか不安ですよね。

「GOKUMINの犬用ベッド」は、中材のウレタンによる柔らかい寝心地の低反発面と、体圧分散性の高い高反発面の2層構造になっています。

なので、ペットの好みや年齢に合わせて使用する面を選択できますよ。ちなみにシニアのワンちゃんには床ずれしにくく寝返りをサポートする高反発面がおすすめです。

他にも、低め設計なので足腰や関節にも優しく、シニアや小型のワンちゃんでも安心だったり、カバーは取り外して簡単に洗えるので、清潔に保つこともできますよ。

どんなワンチャンんでもリラックスできるベットを探している方はぜひチェックしてみてください。

商品ステータス

4. Hoyou　ペット　ソファー

体の大きなワンちゃんは、普通サイズの犬用ベッドでは窮屈。

「Hoyou」の『ペットソファー』は、ラージサイズのおしゃれなソファー風ベッド。L字型の縁が枕代わりになって、大型犬でも頭や体をもたれかけてゆっくりとくつろげます。

高反発ウレタンを採用しているので、体重のあるワンちゃんでも沈み込み過ぎず、寝心地が良い環境になりますよ。

お昼寝好きの大型犬におすすめ。ぜひ快適なベッドを用意してあげてくださいね。

商品ステータス

5. JoicyCo 犬ベッド

シニアのワンちゃんは関節や足腰が弱くなって、犬用ベッドに上り下りするのも大変。

「JoicyCo」の犬ベッドは、厚さ5cmの高反発ウレタンフォームを使った人気ベッドです。老犬でも上り下りに無理のない高さ。弾力性の高いウレタンで体をやさしくサポートします。

片側には高さ5センチの枕がついているので、頭をのせてゆっくりくつろげるのも良いですね。

今まで使っていたベッドへ上り下りするのが大変になってきたシニアワンちゃんにおすすめです。

商品ステータス

6. Umlife 犬ベッド ペットベッド 高反発 クッション

毛や汚れの付きやすい犬用のベッドカバーは頻繁に洗って清潔に保ちたいものですが、すぐに型崩れしたりほつれたりするとがっかりさせられますよね。

「Umlife」の犬ベッドは、高反発ウレタンを使ったクッションタイプの犬ベッド。ベッドカバーは全周ファスナー付きで、さっと取り外すことができ洗濯機で丸洗い可能。

丁寧に縫製されているから、洗濯を繰り返しても型崩れしにくいですよ。

毛足の長いワンちゃん用に、洗いやすくて耐久性の高い犬ベッドを探している方におすすめです。

商品ステータス

ドーム型の犬用ベッドのおすすめ5選

ここからはドーム型でおすすめの犬用ベッドを紹介します。

ワンちゃんが安心できる空間を提供してあげたいかたは、要チェックです。

他のタイプを見たい方は下のリンクからどうぞ！

1. ペットベッド ドーム型 ペットハウス 2way

冬は冷え込むからドームタイプ、他の季節はカドラータイプと、季節によって複数の犬用ベッドを用意すると、オフシーズンの収納に困りますよね。

「青欣」の『ペットハウス2Way』は、ドーム型の屋根を押し下げればカドラータイプになる2Wayの犬用ベッド。冬は冷気を妨げるドーム型、他の季節はカドラータイプと季節によって使い分けられるのが魅力です。

屋根部分の生地は水玉や星柄などおしゃれなデザインが14種類のパターンがあり、インテリアのテーマに合わせて選べるのも良いですね。

カドラータイプとドーム型のどちらも欲しいという方に、おすすめしたい商品です。

商品ステータス

2. PAWZ Road ペットハウス

臆病なワンちゃんは、お客さんが来た時など狭いところで隠れていることがあります。犬小屋のように安心して隠れられる場所を提供してあげたいですね。

「PAWZ Road」の『ペットハウス』は、ハチの巣のような形がかわいい北欧風の犬用ベッド。小型犬にちょうど良いサイズ感で、家の中が騒々しい時でも落ち着ける自分だけの空間を与えてあげられます。

屋根を押し込めばカドラータイプとしても使えるのも魅力的。

狭いところを好む小型犬には、こちらのおしゃれなベッドがおすすめです。

商品ステータス

3. アイリスオーヤマ ペット用クールドームベッド

夏場は人間ですら、冷感素材がないと寝られないって人も多いはず。ワンちゃんにも涼しさを感じてもらいましょう。

アイリスオーヤマのドーム型犬ベッドは、接触冷感の素材でできているため、暑い夏場もひんやり感じられます。クーラーでは冷えすぎないか心配な方にも安心ですね。

健康を考えつつ、快適な寝床を用意してあげたい飼い主さんにおすすめです。

商品ステータス

4. Little Cutie　ペットテント

とことん犬用ベッドの可愛さにこだわりたい方へ。

「Little Cutie」の『ペットテント』は、五角形のクッションとテントを組み合わせたおしゃれな犬用ベッドです。シンプルな白のテントは若い女性に人気の北欧インテリアなどにも馴染みやすく、お部屋のかわいいアクセントになりそう。

もちろん冷房の冷気除けや冬の保温と実用性も兼ねています。

ワンちゃんが中で寝ている姿を見れば、ベッドの可愛さも相まって、もっと愛犬にメロメロになってしまうかも。おしゃれで可愛い犬用ベッドを設置したいなら、ぜひ検討してみて。

商品ステータス

5. PetStyle ドーム型 ペットベッド

暑い夏に涼しくしてあげたいけれど、クーラーの風が当たりすぎて健康に影響を与えないか、心配ですよね。

こちらの犬用ベッドは、冷感素材を使用したひんやりタイプのドーム型ベッド。中には冷感素材を使用しており、ひんやりとした肌触りで快適な寝床を提供してあげられます。

ドーム型で冷気が直接当たるのを防いでくれるため、子犬や老犬を飼っている方にもおすすめですよ。

商品ステータス

カドラー型の犬用ベッドのおすすめ5選

まずはクッション/マット型でおすすめの犬用ベッドを紹介します。

おしゃれでかわいい製品が多いので、ぜひ参考にしてくださいね。

他のタイプを見たい方は下のリンクからどうぞ！

1. シモンズ ドッグマットレス

愛するワンちゃんのためなら「なんでもしてあげたい！」と考える飼い主さんも多いでしょう。

シモンズのペットベッドは人間のベッドにも使われているようなポケットコイルを使用しており、体圧を分散することで体への負担を最小限に抑えてくれます。少し値は張りますが、体が丈夫じゃない老犬などには最適なベッドと言えます。

素敵な寝床をプレゼントしたいという方は、チェックしてみて。

商品ステータス

2. ジェラートピケ ジェラートソファ型ベッド

^{出典：gelatopique.com}

お部屋のデザインに合わないベッドは置きたくない。という方も多いのではないでしょうか。

こちらのベッドはジェラートピケの素材「ジェラート」を使用した、おしゃれなベッドです。パジャマやワンちゃん用の服とデザインを合わせられるので統一感を演出できます。

とことんオシャレにこだわりたい飼い主さんは、ぜひ。

商品ステータス

3. Amazonベーシック ペット用ベッド 八角形

暖かい冬用のカドラータイプの犬ベッドは縁が高くてフカフカと柔らかいため、脚力の弱い子犬ちゃんや老犬ちゃんには上り下りするのが難しいことも。

「Amazonベーシック」の『ペット用ベッド 八角形』は、フカフカの起毛フラネル生地がかわいい犬ベッド。冷気を妨げるように高めの縁ですが、前面は低くなっているので出入りがしやすいのが特徴です。

中に敷く円型のクッションは取り外し可能で、ワンちゃんの好みによって使い分けられますよ。

子犬や老犬ちゃんのために、寒い季節に使いやすい犬用ベッドを探している方におすすめの商品です。

商品ステータス

4. EMME 犬 ベッド

カドラータイプのベッドはワンちゃんに安心感を与えてあげられますが、力のないシニア犬や子犬では縁を乗り越えられないこともありますよね。

「EMME」の『犬ベッド』は、ソファのように3面に縁があり前面はオープンなのが魅力。縁を乗り越える力のない高齢の犬や子犬でも、楽々とよじ登れます。

中材には高反発ウレタンを入れているため、沈み込み過ぎず寝返りも打ちやすいですよ。

カドラータイプにうまく入れないシニア犬や子犬のベッドを探している方におすすめです。

商品ステータス

5. UK Elements 小型犬用ベッド

寒さが厳しい季節になるとこたつやホットカーペットの上で寝ることが増えてくるワンちゃんには、冬用の温かい犬用ベッドを用意してあげたいもの。

「UK　Elements」の『小型犬用ベッド』は、背もたれ部分が高めのカドラータイプ。柔らかくふわふわとしたシェルパ生地が全身を包み込み、冬場でも温かく眠れます。底下面は丈夫なナイロン生地を採用しており、汚れや水に強いのも魅力。かわいいコンパクトなサイズ感で、お部屋においても邪魔になりません。

寒がりのワンちゃん用に暖かい犬用ベッドを用意してあげたい飼い主さんにおすすめです。

商品ステータス

犬用ベッドの売れ筋ランキング｜人気の商品を徹底解説！

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ワンちゃんがぐっすり眠れるようなベッドを買ってあげましょう。

大切なワンちゃんのためにぜひ用意してあげたい犬用ベッド。種類、大きさ、素材などがいろいろあるから、どの犬用ベッドを選ぶべきかは悩んでしまいがちですよね。

今回ご紹介した犬用ベッドは、インテリアに馴染むおしゃれなデザインのもの、コンパクトサイズのかわいいもの、老犬でも使いやすいものなど、どれも魅力的な人気商品ばかりです。

ワンちゃんの年齢や体格、性格などを考慮して、ぴったりの犬用ベッドを選んであげてくださいね。

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