縄跳びダイエットで胸痩せする原因|バストケアしながら痩せる方法とは?
縄跳びダイエットで胸痩せ・胸が垂れる原因とは?
「縄跳びダイエットをすると胸が瘦せたり垂れたりしてしまうの?」と気になっている人は多いはず。
まずは、縄跳びダイエットで胸痩せや胸が垂れる原因をご紹介します。どのようなことがバストに影響を与えているのか、ぜひ参考にしてみてください。
1. 胸から先に痩せてしまうから
胸は9割の脂肪と1割の乳腺でできているため、ほとんどが脂肪です。その上、ダイエットのときに落ちやすい「柔らかい脂肪」「温かい脂肪」という2つの条件を満たしています。
温かい脂肪というのは胸は心臓の近くにあるため温まっており、有酸素運動などのダイエットをしたときに優先的に脂肪燃焼されてしまうのです。
そのため、有酸素運動である縄跳びダイエットをすると、脂肪である胸はどうしても瘦せやすくなってしまいます。
2. クーパー靭帯が伸びてしまうから
縄跳びダイエットはジャンプをするときに脂肪が揺れて、脂肪燃焼効果が高まるダイエット方法。
胸は9割が脂肪なので、縄跳びをしてジャンプをしたときに胸も上下に揺れます。このときに、胸を支える働きをしているクーパー靭帯が切れたり伸びたりしてしまう可能性があるのです。
クーパー靭帯は一度切れると元には戻らないため、縄跳びダイエットで切れてしまった場合は胸が垂れる原因となってしまいます。
縄跳びダイエットでの胸痩せ・胸が垂れを防ぐ方法
縄跳びダイエットをするときには、バストケアが欠かせません。
ここからは、縄跳びダイエットでの胸痩せや胸が垂れを防ぐ方法ご紹介します。縄跳びダイエットをするときに簡単に取り入れられるポイントばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
1. サイズの合ったスポブラをつける
縄跳びをしてジャンプをするときに胸が揺れてしまうと、クーパー靭帯が伸びたり切れたりしてしまう危険性があります。
そこで、縄跳びダイエットをするときには自分のサイズに合うスポーツブラを着用しましょう。スポーツブラは通常のブラジャーとは異なり、胸を締め付けるようにして固定します。
少し窮屈に感じるかもしれませんが、胸を定位置でしっかりと固定しておくことでクーパー靭帯を守れるようになるのです。縄跳びダイエットをするときには、下着にも着目してみましょう。
2. 大胸筋の筋トレをする
大胸筋とは前胸部にある広く平たい筋肉で、この部分を鍛えることでクーパー靭帯をサポートする力が備わります。
また、大胸筋を鍛えることで胸の部分の血流がよくなり胸にも栄養が行き届くようになるため、バストアップにつながる可能性もあります。
大胸筋はプッシュアップなどの筋トレで鍛えられるため、縄跳びダイエットとは別に取り入れてみるといいでしょう。
3. たんぱく質を摂取する
クーパー靭帯や大胸筋はたんぱく質からできているため、たんぱく質が不足すると美しいバストが維持できない状態となってしまいます。
クーパー靭帯が弱まっていると、縄跳びダイエットで伸びたり切れたりしてしまう可能性が高まるでしょう。
成人女性が1日に必要なたんぱく質の量はおおよそ50gと言われているため、食事に取り入れて不足しないように意識しましょう。
バストケアを行いながら縄跳びダイエットを成功させよう
縄跳びダイエットはジャンプをするときに脂肪を揺らすことでダイエット効果を高めるため、同じ脂肪となるバストケアは欠かせません。
何のケアもしないで縄跳びダイエットをすると、胸が小さくなったりクーパー靭帯が切れて垂れてしまったりする可能性があります。
今回ご紹介したバストケア方法を取り入れて、胸が小さくなったり垂れたりしないように対策をしながら縄跳びダイエットをしてみましょう。
【参考記事】はこちら▽
【参考記事】はこちら▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!