画像認識アプリのおすすめ9選。写真で検索や認証ができるアプリを大特集

Ken 2024.02.27

そもそも、画像認識アプリは何ができるの?

画像認識アプリとは

「SNSでたまたま見かけた写真や画像を見て、詳細を知りたい!」

と思うことは多いのではないでしょうか。知り合いではない投稿者に詳細を聞くのもはばかられますし、調べ方がわからないと困ってしまいますよね。

そうした時におすすめなのが画像認識アプリ。自分で検索しなくても、画像の詳細についてより詳しく知ることができます。

使い方は簡単。スマホをかざしたり画像を読み込ませるだけで、自分の知らなかった様々な情報を教えてくれますよ。


画像認識アプリを選ぶ際のポイントとは

画像認識アプリと一口に言ってもその種類は様々です。画像に含まれる文字や楽譜の読み取り、花や魚の種類の判定など、アプリの持つ機能は色々あります。

ここでは、画像認識アプリの選び方を解説していきます。


画像認識アプリの選び方1. 認識できる対象物を確認して選ぶ

画像認識アプリは目的別に特化したアプリが多いです。そして、目的別に特化したアプリであるほど専門性・正確性も高くなります。

専門性の高いアプリでは、花・魚・虫・服・文字テキストなどアプリによって認識できる物が異なります。

そのため、自分が確認したい対象物の認識に優れているアプリを選ぶのがおすすめ

アプリの名前やアプリのダウンロードページにどのような対象物が認識できるか書いてあることが多いので、ダウンロード前に確認するといいでしょう。


画像認識アプリの選び方2. 無料で使えるアプリを選ぶ

AIによる高度な解析機能、正確かつ便利な検索機能などで人気の画像認識アプリ。実際にはこうした画像認識アプリには無料のものも増えています。

手軽に使いたいなら、無料の画像認識アプリを選ぶのがおすすめです。

自身が認識したい対象物について極めて正確で精密な情報を得たい場合にも、まずは無料で使えるものを使ってみて、それでも満足できなかったら有料のアプリも検討してみましょう。


画像認識アプリのおすすめ9選|写真検索ができる人気アプリを解説

その場に文字や言葉の手掛かりが乏しい時、「画像だけを手掛かりに調べられないだろうか」と悩んだことは一度はあるはずです。

ここからは、おすすめの画像認識アプリをご紹介します。

ただ知識が増えるだけでなく、情報を音に起こせたり、好きな人たちとシェアできる発展型のアプリもありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

アイコン
アプリ名 PlantSnap マイAI-AIが魚を判定する未来の魚図鑑 花・植物好きが集まる写真共有・図鑑アプリ,FLOWERY Googleレンズ LINNÉLENS-かざすAI図鑑
料金 無料 無料 無料 無料 無料
iOS iPhoneはこちら iPhoneはこちら iPhoneはこちら iPhoneはこちら
Android Androidはこちら Androidはこちら Androidはこちら Androidはこちら
ポイント 写真を撮るだけで植物の名前を瞬時に判別してくれる手軽さが魅力 わかる魚は300種以上!写真を撮るだけで詳しい魚図鑑を閲覧できる。釣った魚の毒の有無もわかる 花の名前だけでなく、花言葉やガーデニング情報なども知ることができる Google純正の画像認識アプリ。天下のGoogle検索で気になるものの正体に迫ることができる 認識できる生き物の種類は10,000種類以上!魚だけでなく動物にも対応し、水族館や動物園にいる生き物の9割に対応している
詳細情報 アプリの詳細を見る▼ アプリの詳細を見る▼ アプリの詳細を見る▼ アプリの詳細を見る▼ アプリの詳細を見る▼

画像認識アプリのおすすめ1. PlantSnap

PlantSnap: 植物を特定.jpg
おすすめポイント
  • 写真を撮るだけで植物の名前を瞬時に判別してくれる手軽さが魅力
  • 多くのユーザーがアプリを使用し続けることで、正確性が向上していく
  • キノコや多肉植物など見た目が複雑なものも対応可能で、細かい種類の違いにもしっかりコミットしてくれる

道端で花を偶然見かけた時、「この花は何という名前なのだろう」と気になった事はありませんか。しかし形や色がいかんともしがたく、何と検索をかけて良いものかわからないこともありますよね。

そんな時に役に立つのが「PlantSnap」。

このアプリは、気になる植物を写真に撮るだけで、60万種以上に及ぶという植物のデータの中から写真に写された植物と近いものを、名前と共に示してくれます

植物の名前を知りたい方におすすめのアプリです。

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商品ステータス

  • 料金:無料(アプリ内課金あり)
  • 認識できる対象物:花・樹木・植物
  • 対応OS:iOS /Android

画像認識アプリのおすすめ2. マイAI-AIが魚を判定する未来の魚図鑑

フィッシュ-AIが魚を判定する魚図鑑.jpg
おすすめポイント
  • わかる魚は300種以上!写真を撮るだけで詳しい魚図鑑を閲覧できる。釣った魚の毒の有無もわかる
  • 撮った写真をアプリ内に保存して、判別結果のデータと紐づけてコレクションすることも可能!
  • 生きている魚だけでなく刺身も判別可能で、食べる時にも自慢できる

水族館に行くと魚はキャプションで説明があることも多いものの、複数種類が一緒の水槽に入っていることも珍しくなく、気になる魚の名前がわかりにくいことも多いです。

「マイAI-AIが魚を判定する未来の魚図鑑」は、写真を撮るだけで魚を瞬時に認識し、詳しいデータを提示してくれます。現在このアプリで認識可能な魚は300種以上で、より正確な情報を迅速に教えてくれます。

水族館など多くの魚が共存する場所でも、簡単に魚の情報を知りたいという方におすすめです。

iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら

商品ステータス

  • 料金:無料(アプリ内課金あり)
  • 認識できる対象物:魚
  • 対応OS:iOS /Android

画像認識アプリのおすすめ3. 花・植物好きが集まる写真共有・図鑑アプリ, FLOWERY

花_植物好きが集まる写真共有_図鑑アプリ__FLOWERY.jpg
おすすめポイント
  • 花の名前だけでなく、花言葉やガーデニング情報なども知ることができる
  • 花の情報をもとに発見を分かち合ったり、感動を共有したり、その思い出を写真としてコレクションすることも可能
  • 花が好きな人たちが集まっているので、他の人が撮った綺麗な写真を見ることもできる。眺めるだけでも楽しいアプリ

「道端でふと見た花の名前がわからない…」という時、花の名前や情報への好奇心が湧くことは多いはず。そして、その発見を誰かと共有して盛り上がりたいなんて思うこともあるでしょう。

そうした時役立つのが「FLOWERY」です。写真を撮るだけでAIが自動で花の情報を教えてくれるのはもちろん、花言葉や花の育て方など関連情報も教えてくれます。

また、見つけた花の写真を「みんなの投稿」に載せて共有できたり、花言葉を添えて恋人や友人に花を贈ることができたり、人間関係をより豊かにしてくれる機能も満載!

発見した花について見知らぬ人とコミュニケーションを取り、感動を分かち合いたい方におすすめのアプリです。

iPhoneユーザーはこちら

商品ステータス

  • 料金:無料(アプリ内課金あり)
  • 認識できる対象物:花・植物
  • 対応OS:iOS

画像認識アプリのおすすめ4. Googleレンズ

Googleレンズ.jpg
おすすめポイント
  • Google純正の画像認識アプリ。天下のGoogle検索で気になるものの正体に迫ることができる
  • 対象を絞ることなく人物や服から建物や楽器に至るまで何でも探してくれる
  • 画像の一部のみを選択範囲に指定でき、その部分だけの画像認識も可能で使い勝手が良い

Googleレンズは、スマホ内に保存してある写真や画像をそのままGoogleの画像検索に載せ、類似結果を表示してくれる便利なアプリです。またその場で撮った写真からも検索結果を表示してくれます。

解析対象物は文字・建物・ワイン・楽譜、なんでもOK。

画像の正体に少しでも迫りたいという方におすすめです。

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商品ステータス

  • 料金:無料
  • 認識できる対象物:なんでも(文字含む)
  • 対応OS:Android

画像認識アプリのおすすめ5. LINNÉ LENS - かざすAI図鑑

LINNÉ_LENS_-_水族館と動物園のARガイド.jpg
おすすめポイント
  • 認識できる生き物の種類は10,000種類以上!魚だけでなく動物にも対応し、水族館や動物園にいる生き物の9割に対応している
  • 種類別にコレクションでき、生き物同士の意外な繋がりも知ることができる
  • 追尾しながら生き物の名前を表示してくれるアプリ画面がレーダーのようで非常に未来的なのもわくわくするポイント

動物や魚がまとめて見れる自然公園などを訪れた時には、魚と動物の情報をまとめて知りたいですよね。ただ、動いている生き物を追尾しきれず、中々情報が得られないことも。

こうした時に役立つのが「LINNÉ LENS - かざすAI図鑑」です。

このアプリの特徴は、カメラを起動してかざすだけでAIが自動認識できること。また、画面に映っている生き物の名前をレーダーのように追尾しながら教えてくれます

たくさんの生き物が動いている様子をみながら、それぞれの生き物の名前を知りたい方におすすめです。

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商品ステータス

  • 料金:無料(アプリ内課金あり)
  • 認識できる対象物:魚・動物
  • 対応OS:iOS /Android

画像認識アプリのおすすめ6. 日本最大のファッションコーディネートアプリWEAR

WEAR_ファッションコーディネート.jpg
おすすめポイント
  • ファッションコーディネートを公開できるアプリの強みを活かした「画像検索」機能が便利!
  • 雑誌や写真集などをスマホカメラで撮ると、その画像情報をもとにWEAR上に掲載されているコーディネート情報がヒットし、そのまま商品を買うこともできる
  • こうした便利なアプリがあることで、アプリ内だけでなくもっといろんな媒体から服の情報を集めよう!という熱意が湧く

街中やインスタグラムなどのSNS、あるいは雑誌で気になるコーディネートを見つけたけれど、商品名がわからなくて気になるなんて経験はありませんか。

そうした時に役立つのが「WEAR」です。これは元々、自分のお気に入りのファッションコーディネートをシェアできる「コーディネートSNS」とも呼べる存在ですが、画像認識アプリのような機能も備わっています。

例えば雑誌や写真集などに掲載されている服の着用写真をスマホカメラで撮影し、それで「画像検索」をすると、WEAR上にあるコーディネートがヒットします。

WEARでは自分のコーディネート写真に対し商品情報をタグ付のように付記できる機能があるので、結果的に画像だけでファッションアイテムがわかるのが大きなポイント。

服が好きで古着などの情報を知りたい、ZOZOなどで気になった服を探して買いたいというファッション好きな方におすすめです。

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商品ステータス

  • 料金:無料
  • 認識できる対象物:服
  • 対応OS:iOS /Android

画像認識アプリのおすすめ7. Vivino

Vivino: Buy the Right Wine.jpg
おすすめポイント
  • ワインに特化した画像認識アプリなので、ワインのボトルを写真に撮るだけでワインの産地やブドウの品種まで深堀した情報を取得可能
  • 全国のワイン好きによるワインの評価を見比べられる
  • 自分の飲んだワインの記録にもなり、知り得た知識をもとに新たなワインを発見するきっかけにもなる

世の中に存在するものの中でも特に知識や歴史などの「情報」が物を言うのが、「ワイン」などお酒の世界です。ちょっといいお店にワインを飲みに行った時、その店のボトルを見ただけで名前が分かったりするとかっこいいのにな、と思ったことのある人も多いはず。

そんな時に役立つのが「Vivino」です。ワインボトルをスキャンすると一瞬で識別し、自動的にワインの名前や産地、ブドウの品種、相性のいい料理といった詳しい情報を導き出してくれます。

ワインに興味を持ち始めた時に多くのワインをより効率よく知ることができます。ワインを勉強したい方は、ぜひインストールしてみて。

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商品ステータス

  • 料金:無料
  • 認識できる対象物:ワイン
  • 対応OS:iOS /Android

画像認識アプリのおすすめ8. Picture Insect:撮ったら、判る--1秒昆虫図鑑

Picture_Insect_撮ったら_判る--1秒昆虫図鑑.jpg
おすすめポイント
  • 1,000種以上の昆虫のデータベースを誇り、昆虫の写真から瞬時に種類や名前を識別してくれる
  • 正確性は95%を超えており、昆虫系の画像認識アプリの中でもトップレベルの高性能
  • 成虫の姿だけでなく蛹や幼虫からも特定可能

見分けがなかなかつきにくい生き物といえば、昆虫もその一つ。人類誕生以前から存在した昆虫の種類は多く、一部分の特徴を見ても実は別の種類の変種だったなんてこともあります。

そうした昆虫を的確に見分けるのに使えるのが「Picture Insect」です。およそ1,000種以上の昆虫を瞬時に識別し、その精度は95.28%と非常に高くなっています。また、よく似た種類の生き物も的確に判定してくれますよ。

たまたま見かけた昆虫の情報を詳しく知りたい人におすすめです。

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商品ステータス

  • 料金:無料(アプリ内課金あり)
  • 認識できる対象物:昆虫
  • 対応OS:iOS /Android

画像認識アプリのおすすめ9. Piascore – スマートデジタル楽譜リーダー

Piascore___スマートデジタル楽譜リーダー_.jpg
おすすめポイント
  • 自分で書いた紙の楽譜を写真に撮ることで楽譜情報として読み取ってくれる
  • 複数の楽譜を整理して持ち運ぶ必要がなくなり、日々の演奏活動がより便利に
  • 電子楽譜ストアもあり、自分が持っている楽譜だけでなく他のいろいろな楽譜を入手可能。クラシックのパブリックドメインの曲も大量に無料で手に入れることができる

音楽家の中には、未だに手書きの楽譜を使っている人も少なくありません。しかしそうした手書きの楽譜を都度持ち運んだり整理するのは大変ですし、場合によっては音符が掠れて消えてしまったりと困ったことになりかねません。

そうした音楽家を救うのが楽器認識アプリの「Piascore」です。紙の楽譜を写真に撮り、その写真から楽譜を読み込み電子化することができます。

また、ウインクや口を開くなどジェスチャーで譜面めくりができる機能も画期的。

音楽家の中でも、常に複数の楽譜を持ち運んで演奏をしている方におすすめです。

iPhoneユーザーはこちら

商品ステータス

  • 料金:無料(アプリ内課金あり)
  • 認識できる対象物:楽譜
  • 対応OS:iOS

画像認識アプリを使って、気軽に情報を取得しましょう!

画像認識アプリは、「これって何?」と感じた時に検索できたり、紙媒体を電子化することも可能と、活用方法は様々。

もし画像認識アプリでいろんなものをスキャンしたいと思ったら、ぜひこの記事を参考に自分にぴったりなアプリを集めてみましょう。

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