ハイブリッド式除湿機のおすすめ人気ランキングTOP5|パナソニックの最新モデルを大公開!
ハイブリッド式除湿とは?使うメリットを解説!
湿気が多い梅雨など、部屋の中がジメジメして部屋干しの洗濯物がカラッと乾かないことがあります。除湿機を設置しようと思っても、機種の方式によって除湿能力が劣る季節があるなど、1年中コンスタントに除湿できなくて困っている人も多いはず。
ハイブリッド式除湿機は今までのコンプレッサー式除湿機とデシカント式除湿機のメリットを合わせ持っており、梅雨も冬も1年中カラッとスピーディーに除湿・衣類乾燥ができる製品です。
部屋の湿気も衣類乾燥もハイブリッド式で効率よく解決していきましょう!
コンプレッサー式とデシカント式って何?
コンプレッサー式とデシカント式の仕組みとメリットは次の通りです。
- コンプレッサー式:吸い込んだ湿気をコンプレッサーで冷やし、水滴にして除去します。梅雨や夏に強く、消費電力が少なくて電気代が抑えられるのがメリットです。
- デシカント式:乾燥剤を使い、フィルターに吸収した水分を吸着させて湿気を除去。水分は暖められた後に、熱交換器内で冷やされ水滴になって排水タンクに流れます。冬に強く、コンプレッサーを使わないので軽量でコンパクトなのがメリットです。
2つのタイプが融合したハイブリッド式は、それぞれのメリットが得られる高機能タイプ。2つの方式の機種と比較すると価格は少し高くなりますが、省エネモードなどで電気代が抑えられるため、長く使うなら経済的にもお得ですよ。
ハイブリット式除湿機の選び方|比較方法を解説します!
ハイブリッド除湿機はどの機能が実際に使いやすいのかがわかりにくく、迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
ここからは、ハイブリッド除湿機の選び方をご紹介します。発売されている製品の性能を知って、自分の悩みに合った機種を選ぶようにしてくださいね。
ハイブリット式除湿機の選び方1. 除湿能力をチェック
せっかく除湿機を買っても、思ったように除湿できなければ使いにくいと感じてしまいます。
除湿能力をチェックするポイントは、1日の除湿量がわかる『定格除湿能力』と『最大除湿能力』。ハイブリット式の定格除湿能力の目安(60Hz)は、大型機17L、小型機6.5L。最大除湿能力の目安(60Hz)は、大型機20L、小型機8.5L。最大除湿能力は消費電力も高くなるため、電気代を抑えて除湿するなら定格除湿能力をチェックしましょう。
また、部屋の大きさで除湿能力を比較することもできます。除湿可能な面積は、同じ機種でも建物が木造・プレハブ・鉄筋のいずれかによって異なります。ランキングの商品ステータスでは、建材ごとの除湿可能な面積を記載していますので参考にしてくださいね。
さらに、衣類を乾かすなら衣類乾燥にかかる時間も大切なポイント。乾燥スピードは全メーカーとも表記基準が決まっており、6畳相当の部屋で室温20度、湿度70%の条件で約2kgの洗濯物を乾燥した時間が記されています。
必要な除湿能力は、部屋の大きさや湿気の状態、洗濯物の量を考えて選んだ方が後悔しません。洗濯物が多くて、部屋もカビや結露で悩んでいるなら、上記の情報を参考にしてパワフルな機種を選ぶことをおすすめします。
ハイブリット式除湿機の選び方2. 排水タンクの容量をチェック
排水タンクの大きさによっては、水を捨てに行く回数が増えたり重いタンクを運ばなければならないことも。
自分に合った排水タンクの容量は、どのくらい除湿機を使うかによって変わります。大量の洗濯物を毎日乾かしたり、広い部屋を除湿するなら5.0Lの大容量タンクを選んだ方が水を捨てに行く回数が抑えられます。排水に行く回数が増えたとしても、重いタンクより軽いタンクの方が良い人は、3.2Lタイプがおすすめです。
洗濯物の量や部屋の湿気の様子を考えつつ、水を捨てに行く回数や重さを考慮して選ぶと、使いやすい製品が選べますよ。
ハイブリット式除湿機の選び方3. 口コミでお手入れのしやすさをチェック
湿気を吸い込む除湿機は、定期的に綺麗にしないとフィルターにホコリが溜まって除湿能力が落ちたり、カビが生えてしまうことがあります。だから、できるだけ簡単に掃除して、いつも清潔な状態にしておきたいもの。
ハイブリッド式除湿機は、フィルターも排水タンクも取り外してお手入れできる構造。お手入れ頻度の目安は、本体とタンクセットは約1ヵ月に1回程度、フィルターは約2週間に1回程度となっています。
できるだけ手間をかけたくないなら、お手入れしやすい製品を口コミでチェックしてから選ぶのがおすすめです。
【2020年】ハイブリット式除湿機のおすすめ人気ランキングTOP5
除湿能力や排水タンクの容量など選び方がわかったところで、現在どのような商品があるのか、気になる人も多いと思います。
ハイブリッド式除湿機を発売しているメーカーは、現在パナソニックだけ。ここからは、パナソニックの人気ハイブリット式除湿機をランキング形式でご紹介いたします。
最新モデルもご紹介しますので、参考にして自分にぴったりの商品を見つけてくださいね。
【おすすめ人気ランキング第5位】パナソニック 衣類乾燥除湿機 ナノイーX搭載 ハイブリット方式 F-YHRX200-S
- 梅雨や冬など、洗濯物が乾きにくい季節でもパワフルにたくさんの洗濯物が乾かせる。
- 5.0Lの大容量排水タンクだから、水を頻繁に捨てに行かなくて良い。
- F-YHTX200-Sの旧品番だから、ハイブリッド式でも安い価格で購入できる。
洗濯物の量が多いと、物干し竿に詰めてかけるからなかなか乾かないもの。物干し竿にかける量が多くても早く乾くように、とにかく除湿能力が高い製品を探している人もいるはず。
『F-YHRX200-S』は、最大除湿能力が1日20Lのパワフル除湿(60Hz使用時)。ツインルーパーが搭載されていて、2列に詰めて洗濯物を干しても、ムラを抑えてスピーディーに乾かすことが可能です。大きな排水タンク5Lがついていてすぐに満水になることはないので、一気に大量の洗濯物を除湿乾燥しても水を捨てに行く回数は抑えられます。
「洗濯物が多いから室内干しだとなかなか乾かなくて大変。」という方は、この製品をチェックしてみてくださいね。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 価格:87,800円
- 除湿能力:50Hz:15.0L/日、60Hz:17.0L/日
- 除湿可能面積:50Hz:木造19畳/プレハブ29畳/鉄筋38畳、60Hz:木造21畳/プレハブ33畳/鉄筋43畳
- 排水タンク容量:5.0L
- 本体サイズ:378 × 662 × 296 (mm)
- 本体重量:17.4kg
【おすすめ人気ランキング第4位】パナソニック 衣類乾燥除湿機 ナノイーX搭載 ハイブリット方式 F-YHTX200-S
- 衣類乾燥が終わった後も、『ケアキープモード』で自動で部屋の湿気もニオイもケアできる。
- 約4.5人分の1回分の洗濯衣類でも一気に乾かせるから、家族が多い人も使いやすい。
- 洗濯物の量を自動でチェックして無駄な送風を省くから、省エネになってお得。
梅雨などジメジメする時期は、ソファやラグなどの布製品の湿気が気になる人もいるはず。湿気が多いとカビが発生してしまうことも。
広い部屋用の最新モデル『F-YHTX200-S』は、ナノイーXを放出しながら部屋の布製品の湿気もまとめて取り除いてくれる『まるごとモード』が搭載されている製品。カビが発生しにくい湿度約40%でキープできるように自動調整されています。パワフルに除湿してくれるから、結露が心配な夏や冬も安心ですよ。
「梅雨など湿気が多い時期に、室内の布製品にカビが発生しないように除湿したい。」という人は、この製品がおすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 価格:79,981円
- 除湿能力:50Hz:15.0L/日、60Hz:17.0L/日
- 除湿可能面積:50Hz:木造19畳/プレハブ29畳/鉄筋38畳、60Hz:木造21畳/プレハブ33畳/鉄筋43畳
- 排水タンク容量:5.0L
- 本体サイズ:378 × 662 × 296 (mm)
- 本体重量:17.4kg
【おすすめ人気ランキング第3位】パナソニック 衣類乾燥除湿機 ナノイーX搭載 ハイブリット方式 F-YHTX90-H
- 洗濯物の真下に置いて乾燥でき、1回約2.5人分の洗濯衣類が素早く乾かせる。
- 省スペース設計だから、コンパクトで場所をとらず狭い部屋でも使える。
- 布団が干せない人も、ナノイーXの寝具ケアモードで寝具表面の湿気やニオイが取りやすいから便利。
一人暮らしの部屋や個室を除湿するのに、限られたスペースを有効活用できる小型タイプを探している人もいるはず。
『F-YHTX90-H』は、本体サイズが470 × 335 × 250 (mm)とコンパクトサイズの除湿機。他の機種に比べて除湿可能な面積は狭くなりますが、省スペースで置けるので一人暮らしや個室などでも使いやすい製品です。また、最新モデルですが他の機種よりも安い価格で購入できるのも良いところ。
「場所をとらずに除湿できるコンパクトサイズの製品を探している。」という方は、F-YHTX90-Hがおすすめですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 価格:46,699円
- 除湿能力:50Hz:6.0L/日、60Hz:6.5L/日
- 除湿可能面積:50Hz:木造8畳/プレハブ12畳/鉄筋15畳、60Hz:木造8畳/プレハブ13畳/鉄筋16畳
- 排水タンク容量:2.4L
- 本体サイズ:470 × 335 × 250 (mm)
- 本体重量:10.5kg
【おすすめ人気ランキング第2位】パナソニック 衣類乾燥除湿機 ナノイーX搭載 ハイブリット方式 F-YHTX120-N
- 本体の内部に残った水滴や湿気は、運転後に乾燥する機能があるからクリーンに保てる。
- 『ナノイーX』が気になる部屋のニオイや浮遊ウィルス、花粉なども抑制してくれる。
- 165cmの範囲に届くワイド送風で、幅広く干した洗濯物にも風がしっかり届いて乾きやすい。
「冬も部屋干しのために除湿したいけれど、空気が乾燥しすぎるのは嫌だ。」洗濯物がよく乾くように湿気をとりつつ、冬は空気が乾燥しすぎないようにしたいもの。
最新モデル『F-YHTX120-N』の『部屋ケアモード』は、湿度70%以上で除湿をスタートするから、冬でも空気が乾燥しすぎることはありません。気温が低くて洗濯物が乾きにくくても、搭載しているデシカント方式でしっかり乾燥できるから安心。
冬でも衣類はカラッと乾かして、部屋の空気は乾燥しすぎないようにしたい人は、この製品がおすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 価格:65,000円
- 除湿能力:50Hz:9.0L/日、60Hz:10.0L/日
- 除湿可能面積:50Hz:木造11畳/プレハブ17畳/鉄筋23畳、60Hz:木造13畳/プレハブ19畳/鉄筋25畳
- 排水タンク容量:3.2L
- 本体サイズ:370 × 580 × 225 (mm)
- 本体重量:13.9kg
【おすすめ人気ランキング第1位】パナソニック 衣類乾燥除湿機 ナノイー搭載 ハイブリッド方式 F-YHMX120-N
- 衣類をスピーディーに乾燥。梅雨時で約43分、冬は約59分と早いからその日のうちに乾かせる。
- 持ち運びしやすい3.2Lのタンクで、「お手入れが簡単」と口コミでも好評。
- 旧品番の製品のため、ハイブリッド式なのに他の機種に比べて安い価格で購入できてお得。
クローゼットの洋服にカビが生えてしまうことってありますよね。特に湿気が多い梅雨から夏は、クローゼットの中がジメジメして湿気もニオイも気になります。
『F-YHMX120-N』に搭載されている『クローゼットモード』は、クローゼットにこもりがちな湿気やニオイをケア。風通しの悪いクローゼットも、カビが発生しにくい湿度40%でキープされるようになっています。
湿気が多い時期でも、カビが生えずにニオイも消えて安心。カラッと乾いた洋服をキープしたいなら、クローゼットモードでしっかり湿気がとれるこの製品がおすすめですよ。
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- 価格:45,800円
- 除湿能力:50Hz:9.0L/日、60Hz:10.0L/日
- 除湿可能面積:50Hz:木造11畳/プレハブ17畳/鉄筋23畳、60Hz:木造13畳/プレハブ19畳/鉄筋25畳
- 排水タンク容量:3.2L
- 本体サイズ:370 × 580 × 225 (mm)
- 本体重量:13.9kg
ハイブリッド除湿機を使って、一年中快適に過ごそう!
パナソニックのハイブリッド除湿機は、機種によって除湿能力や効果が違うため、部屋の大きさや洗濯物の量など除湿の悩みを考えてから製品を選ぶことが大切です。価格が気になる人も、ハイブリッド製品なら短時間でスピード除湿できて電気代が安いから、月々のコストがかからず長く使えてお得ですよ。
この記事では、人気のハイブリッド除湿機の性能やどんな悩みに対応しているのかをご紹介しました。
記事を参考にして、自分にぴったりのハイブリッド除湿機を見つけてくださいね。
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