携帯ラジオの人気おすすめ特集|非常時やアウトドアに便利なポータブルラジオとは?
そもそも、携帯ラジオとは?
携帯ラジオは持ち運びに適したコンパクトなラジオのこと。通勤通学時や旅行、アウトドアなど、いつでもどこでも手軽にラジオを楽しめます。
ただ、今は平時の情報収集はスマートフォンやパソコンで行う人がほとんどですが、特に災害時にはインターネットが混雑したり、接続できなかったりしてしまうことも。
携帯ラジオはラジオ局が機能していれば情報収集が可能なため、非常時に備えて1台用意しておくと安心です。
携帯ラジオの選び方|購入する前に確認すべき点とは
携帯ラジオは機能や仕様をよく確認して購入しないと、使いづらいものを購入してしまう可能性も。
便利に使うためにも、そもそも携帯ラジオにはどんな機能があり、持ち運びやすいサイズかなど、知っておくべきポイントはたくさん。
そこでここからは携帯ラジオの選び方をご紹介します。
携帯ラジオの選び方1. 持ち運び用なら小さめ、自宅用なら大きめなど、用途にあったサイズを選ぶ
携帯ラジオの用途は主に
- 持ち運び用
- 非常用
- 自宅用
に分けられます。
通勤通学時などに使う持ち運び用なら、手で持つ必要がないポケットサイズがおすすめ。
災害時などの非常用なら防災バッグにあわせて、入れても邪魔にならないサイズを選ぶと持ち出しやすいです。
自宅用として購入するなら、多少大きいものがおすすめ。大きめのスピーカーが採用されているので、小型のものより音がしっかりと聞こえますよ。
携帯ラジオの選び方2. 非常用には手回し充電のものを選ぶ
災害時にあると助かる携帯ラジオですが、電力を必要とするため、永久に使えるわけではありません。本体を用意しても動力源が無ければラジオを聞けなくなってしまいます。
携帯ラジオには、
- 電池式
- バッテリー式
- 手回し充電式
があり、手回し充電式なら電源を気にせずラジオで情報収集可能です。また、手回し充電できる携帯ラジオにはスマートフォンの充電ができるものもあります。
非常時にはもちろん、登山などのアウトドアでスマートフォンのバッテリーが切れた場合にも便利。スマートフォンへの給電が可能かどうかもあわせて確認するのがおすすめです。
携帯ラジオの選び方3. 高感度のものを選ぶ
携帯ラジオの感度が弱くて必要な時にラジオが聴けないと困りますよね。特に安い携帯ラジオはラジオの感度が低くてトラブルになることもあるので注意が必要です。
高感度の携帯ラジオを選んでおけば、このようなトラブルを避けられます。ビルやマンション、山間部などの電波を受信しにくい場所や災害時でも、高感度のラジオなら快適に聴くことが可能です。
感度の高さは口コミや評判を確認するのがおすすめ。感度についてネガティブな評判がないものをお選びください。
携帯ラジオの選び方4. 防水機能があるか確認して選ぶ
携帯ラジオを持ち歩くなら、急な雨で濡れてしまう心配がありますよね。防水機能がある携帯ラジオなら水に濡れてしまっても安心です。本体内部に水が入りにくい構造になっているので、通勤通学時やアウトドアなどで急な雨に降られても故障しづらいですよ。
防水性能は「IPX◯」という形で表記されており、◯に入る数字が大きくなるほど、防水性能が高くなります。防水機能がある携帯ラジオを選ぶなら、IPX表記を確認し、防水性能が高いものを選ぶのがおすすめです。
携帯ラジオのおすすめ10選|災害時やキャンプで使える携帯ラジオを紹介
携帯ラジオの選び方を把握したら、次は実際におすすめしたい人気の携帯ラジオをご紹介します。
携帯ラジオの機能や仕様を比較し、人気商品をピックアップしているので、用途にぴったりな商品を見つけてください。
携帯ラジオのおすすめ1. ソニー ハンディーポータブルラジオ ICF-P36
- ワイドFMに対応しているので、電波が入りづらい場所でもクリアな音質で聴ける
- 赤いランプでベストチューニングを確認できる同調ランプ付きで、簡単に最適な周波数へあわせられる
- ハンドストラップ付きで持ち運びしやすい
高齢者の方でアナログチューナーが好き人は多いですが、「周波数が合わせにくい」とお困りの方もいるのでは。
ソニーの『ICF-P36』は同調ランプが付いた携帯ラジオ。アナログチューナーが見やすく、さらに赤いランプでベストチューニングを確認できるので、誰でも簡単に最適な周波数に合わせられます。また、ワイドFM対応のため、AM放送が入りづらい場所でもクリアな音質に。
簡単に選局しやすい携帯ラジオをお探しの方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 受信周波数(AM): 76 〜 108 (Hz)
- 受信周波数(FM): 530 〜 1605 (Hz)
- ワイドFM:◯
- サイズ:131.5 × 69.5 × 43.5 (mm)
- 重さ: 210 (g)
- 電源タイプ: 乾電池
- バッテリー容量: ー (mAH)
- 手回し充電:×
- 防水機能:×
携帯ラジオのおすすめ2. パナソニック FM/AM 2バンドレシーバー
- デジタルチューナーを搭載しているので選局が簡単
- 蛍光色ポインターと光るダイヤルパネルを搭載しているので、暗い場所でも操作しやすい
- ワイドFM対応のため、電波が入りづらい場所でもクリアな音質でラジオを聴ける
「夜中に停電した時に携帯ラジオが操作しづらくて困った」という人もいるのでは。
パナソニックの『RF-P155』は暗い場所でも使いやすい携帯ラジオ。見えやすい蛍光色ポインターと蓄光で光るダイヤルパネルを採用しているので、暗い場所でもしっかり操作できます。急な停電時やアウトドアなどで便利です。
またチューニングを厳密にしなくても自動で最寄りの放送局に合わせる「らくらくチューニング」も搭載しているので、簡単に選局できます。
停電時に備えて、暗い場所でもスムーズに聴けるラジオをお探しの方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 受信周波数(AM): 76 〜 108 (Hz)
- 受信周波数(FM): 504 〜 1665 (Hz)
- ワイドFM:◯
- サイズ:119.9 × 31 × 68.1 (mm)
- 重さ: 218 (g)
- 電源タイプ: 乾電池
- バッテリー容量: ー (mAH)
- 手回し充電:×
- 防水機能:×
携帯ラジオのおすすめ3. アイリスオーヤマ ラジオ
- 手回し・USB・ソーラーの3つの充電方式を採用しているので、電源を気にせず使用できる
- 2,850mAのバッテリーを搭載し、スマートフォンへ給電できる
- LEDライトを搭載しているので、暗い場所をしっかり照らせる
アウトドアや災害時に、携帯ラジオでスマートフォンを充電できると便利ですよね。
アイリスオーヤマの『JTL-29』はモバイルバッテリー代わりになる充電式携帯ラジオ。2,850mAhの大容量バッテリーを搭載しており、iPhoneやAndroidのスマートフォンへ給電できます。
ラジオ本体への充電は、手回し充電・USB充電・ソーラー充電の3つの充電方式を採用しており、電源がない場所でもラジオを聴くことが可能です。
スマートフォンのバッテリー切れに備えておきたい方はぜひこの商品をご検討ください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 受信周波数(AM): 522 〜 1620 (Hz)
- 受信周波数(FM): 76 〜 108 (Hz)
- ワイドFM:◯
- サイズ:62 × 146 × 78 (mm)
- 重さ: 300 (g)
- 電源タイプ:バッテリー
- バッテリー容量: 2,850 (mAH)
- 手回し充電:◯
- 防水機能:◯
携帯ラジオのおすすめ4.エルパ AM/FMポータブルラジオ 大音量で聴ける大型9cmスピーカー ER-H100
- 大音量で聴ける大型9cmスピーカーを搭載しているので、自宅用におすすめ
- 乾電池とAC電源の2電源対応なので、停電時にも使用できる
- デジタルチューナー内蔵のため、クリアな音質で聴き取りやすい
「自宅で携帯ラジオを使うなら、周りを気にせず大きな音で聴きたい」という人もいるのでは。
エルパの『ER-H100』は大型9cmスピーカーを搭載した携帯ラジオ。大型スピーカーで大音量を出せるだけでなく、デジタルチューナーを内蔵しているので、音質がクリアで聴き取りやすいです。また、乾電池とAC電源の2電源対応のため、停電時にも使用できます。
しっかり聴き取りやすい自宅用の携帯ラジオをお探しの方に最適です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 受信周波数(AM): 76 〜 95 (Hz)
- 受信周波数(FM): 522 〜 1620 (Hz)
- ワイドFM:×
- サイズ:218 × 120 × 92 (mm)
- 重さ: 618 (g)
- 電源タイプ: 乾電池
- バッテリー容量: ー (mAH)
- 手回し充電:×
- 防水機能:×
携帯ラジオのおすすめ5. ソニー FM/AMハンディーポータブルラジオ ICF-51
- コンパクトで軽い小型モデルなので持ち運び用におすすめ
- かわいいデザインなので、携帯ラジオの見た目も気にする方にぴったり
- ワイドFM対応なので、電波が入りづらい場所でもクリアな音質で聴ける
「携帯ラジオを持ち歩くなら、無骨なデザインのものは抵抗がある」という人もいるのでは。
ソニーの『ICF-51』はシンプルでかわいいデザインの携帯ラジオ。レッドとホワイトの2色展開で、好みや持ち物に合わせて選べます。
また手のひらに収まるコンパクトサイズで112.8gと軽量のため、ポケットやかばんに入れて持ち運んでも邪魔になりません。
おしゃれなデザインの携帯ラジオをお探しの方におすすめの商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 受信周波数(AM): 76 〜 108 (Hz)
- 受信周波数(FM): 530 〜 1605 (Hz)
- ワイドFM:◯
- サイズ:101.7 × 67.8 × 33.8 (mm)
- 重さ: 112.8 (g)
- 電源タイプ: 乾電池
- バッテリー容量: ー (mAH)
- 手回し充電:×
- 防水機能:×
携帯ラジオのおすすめ6. ソニー ポータブルラジオ ICF-B99
- スマートフォンへの充電もできるので、アウトドアなどで充電が切れた際に便利
- 手回し、USB、太陽光と3つの方法で充電できるので、電源の心配がいらない
- LEDスポットライト付きで、停電時には懐中電灯として使用できる
いざという時のために、充電方法がたくさんあると安心ですよね。
ソニーの『ICF-B99』は3つの充電方法を備える充電式携帯ラジオ。手回し充電、USB充電、太陽光充電が可能で、充電が切れても乾電池が使用できるため、平時でも非常時でも電源を気にせずラジオを使用できます。
また、LEDスポットライトも搭載しているので、夜中の停電時には懐中電灯としても使用可能。
いつでも電源を確保できる携帯ラジオをお探しの方にぴったりです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 受信周波数(AM): 76 〜 108 (Hz)
- 受信周波数(FM): 530 〜 1710 (Hz)
- ワイドFM:◯
- サイズ:132 × 79 × 58 (mm)
- 重さ: 385 (g)
- 電源タイプ: 乾電池、バッテリー
- バッテリー容量: ー (mAH)
- 手回し充電:◯
- 防水機能:◯
携帯ラジオのおすすめ7. JBL TUNER 2 FM
- IPX7の防水性能なので、キッチンや浴室、キャンプなどでも安心して使用できる
- Bluetooth接続対応なので、スマートフォンなどの音楽も再生できる
- 5つのプリセットボタンを搭載しており、お気に入りのラジオ局をすぐ選局できる
せっかく携帯ラジオを購入するならスピーカーとしても使えると嬉しいですよね。
JBLの『TUNER 2 FM』はBluetooth対応のポータブルラジオ。Bluetooth対応デバイスとワイヤレス接続可能で、音楽やインターネットラジオ、ゲームなど様々なコンテンツを高音質で楽しめます。
ラジオはワイドFMに対応しているので、FMラジオ局に加え一部AMラジオ局も受信可能。
ラジオだけでなく、スマートフォンの音楽を楽しめるものをお探しの方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 受信周波数(AM): ー (Hz)
- 受信周波数(FM): 76 〜 108 (Hz)
- ワイドFM:◯
- サイズ:70 × 180 × 72 (mm)
- 重さ: 543 (g)
- 電源タイプ: バッテリー
- バッテリー容量: ー (mAH)
- 手回し充電:×
- 防水機能:◯
携帯ラジオのおすすめ8. ソニー PLLシンセサイザーポータブルラジオ ICF-M780N
- FMやAM放送に加えてラジオNIKKEIも受信可能で、幅広い番組を楽しめる
- 直感的に操作しやすいボタンと、画面が見やすいバックライトを搭載しているので、誰でも使いやすい
- お気に入りのラジオ局を5局までプリセット登録可能で、ワンタッチで簡単に選局できる
「FMやAM放送だけだと、飽きてきてしまう」という方もいるのでは。
ソニーの『ICF-M780N』はラジオNIKKEIも受信できる携帯ラジオです。ラジオNIKKEIはFMやAM放送では聴けない番組が放送されており、特にビジネスパーソン向けの番組が豊富です。
本体は直感的に操作しやすいボタンと、画面が見やすいバックライトを搭載していて使いやすいのもポイント。
FMやAMでは聴けない幅広い番組を楽しみたい方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 受信周波数(AM): 76 〜 108 (Hz)
- 受信周波数(FM): 531 〜 1710 (Hz)
- ワイドFM:◯
- サイズ:253 × 136.3 × 61.2 (mm)
- 重さ: 1,060 (g)
- 電源タイプ: 乾電池
- バッテリー容量: ー (mAH)
- 手回し充電:×
- 防水機能:×
携帯ラジオのおすすめ9. ソニー PLLシンセサイザーラジオ SRF-R356
- 胸ポケットに入る名刺サイズの小型ラジオだから持ち運び用に最適
- 7つのラジオ局をプリセット設定可能で、お気に入りのラジオ局を素早く選局できる
- 最長100時間使用可能のため、バッテリー切れの心配がほとんどない
通勤や通学時に使うなら、あまり大きいとかさばるので邪魔になってしまいますよね。
ソニーの『SRF-R356』はシャツの胸ポケットに入る小型の携帯ラジオ。本体と一体化した巻取り式の片耳イヤーレシーバーも内蔵しており、通勤通学や散歩などの持ち歩き用に便利です。
また最長100時間の使用が可能なスタミナモデルでバッテリー切れの心配がほとんどないのもポイント。
どこでも手軽に持ち運べる携帯ラジオをお探しの方はぜひご検討ください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 受信周波数(AM): 76 〜 108 (Hz)
- 受信周波数(FM): 531 〜 1710 (Hz)
- ワイドFM:◯
- サイズ:57.6 × 94.5 × 18.9 (mm)
- 重さ: 80 (g)
- 電源タイプ: 乾電池
- バッテリー容量: ー (mAH)
- 手回し充電:×
- 防水機能:×
携帯ラジオのおすすめ10. パナソニック ラジオ RF-300BT-K
- 10cm大型スピーカーと「音質切替」機能付きで聴き取りやすい
- Bluetooth接続対応で、スマートフォンなど対応機器の音楽をワイヤレスで再生可能
- IPX4相当の防滴仕様のため、キッチンなどで水しぶきがかかっても安心
「ラジオの音量を上げても人の声が聴き取りづらい」とお悩みの方もいるのでは。
パナソニックの『RF-300BT-K』は「音質切替」機能付きの携帯ラジオ。音質を「快聴音」に設定すれば、人の音声帯域を強調し、人の声を聴き取りやすくしてくれます。10cmの大型スピーカーも搭載しているので大音量を出せるのもポイントです。
また、Bluetooth接続対応で、スマートフォンなどの対応機器の音楽やインターネットラジオのワイヤレス再生もできます。
ラジオパーソナリティの声を快適に聴きたい方におすすめの商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 受信周波数(AM): 76 〜 108 (Hz)
- 受信周波数(FM): 522 〜 1629 (Hz)
- ワイドFM:◯
- サイズ:261 × 157 × 83 (mm)
- 重さ: 1,400 (g)
- 電源タイプ: 乾電池
- バッテリー容量: 1,200 (mAH)
- 手回し充電:×
- 防水機能:◯
普段使いから非常時も使える、便利な携帯ラジオを見つけてみて。
携帯ラジオの選び方とおすすめの人気商品をご紹介しました。
携帯ラジオは普段使いはもちろん、非常時にも心強いアイテム。商品ごとに機能や仕様が異なるので、どれを選べばいいのか迷ってしまう人も多いのでは。
この記事で紹介した選び方なら最適な携帯ラジオを選べます。ぜひ自分に合った携帯ラジオを選んで、便利にご活用ください。
【参考記事】はこちら▽
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