左右一体型ワイヤレスイヤホンとは|主な3つのメリットを解説
左右一体型ワイヤレスイヤホンは、左右のイヤホンがコードで繋がったタイプのワイヤレスイヤホンです。
最近では人気の面で左右が分離している完全ワイヤレス製品に押されがちですが、左右一体型ならではのメリットは多く、完全ワイヤレスよりも好きというユーザーは少なくありません。
ここでは左右一体型で得られるメリットから、特に大きなものを3つご紹介します。
左右一体型のメリット1. 完全ワイヤレスに比べてバッテリー持ちが良い
ワイヤレスイヤホンはバッテリー動作するという特性上、使用中はバッテリー残量を気にしなけれなならないところがネック。その点で、左右一体型は完全ワイヤレスよりもバッテリー持ちの良い製品が多いことがメリットになっています。
完全ワイヤレスはイヤホン部分に小さなバッテリーを内蔵しなけれなならないため、どうしてもバッテリー容量は少なくなってしまいます。しかし、左右一体型は左右のイヤホンを繋ぐコードの中間部分にあるレシーバーに大きなバッテリーを内蔵することができるので、長時間の連続再生が可能ですよ。
また、バッテリー持ちが良いことは完全ワイヤレスのような充電ケースが必要ないというメリットにも繋がります。充電ケースは意外とかさばることがあるので、ワイヤレスイヤホン本体のみを持ち歩ける手軽さを魅力に感じる人は多いでしょう。
左右一体型のメリット2. 高音質なのに安価な製品が多い
ほぼ同じ性能の製品同士を比較した場合、左右一体型は完全ワイヤレスよりも価格の安い製品が多い傾向にあります。そのため、予算が限られている中でより高性能なワイヤレスイヤホンを手に入れたいのであれば、左右一体型で探すほうが満足のできる製品を手に入れられますよ。
左右一体型に安価で高性能な製品が多い理由は、構造的に完全ワイヤレスよりもコストを抑えられるから。左右のイヤホン同士で通信する必要がありませんし、レシーバーやバッテリーもイヤホンに内蔵させる必要がないのでシンプルに設計できることが低コスト化に繋がっています。
もし今の購入予算で満足できる完全ワイヤレスがない時は、左右一体型で探してみてください。
左右一体型のメリット3. 首に掛けられるから失くしにくい
左右一体型は左右のイヤホンを繋ぐコードが落下防止ストッパーの役割を果たすため、耳から外れてしまった時でも完全コードレスのように落としてしまう心配がありません。
運が悪いと落とした時にそのまま紛失してしまうこともあるので、耳からよくイヤホンが外れてしまうという方なら大きなメリットを感じると思います。
特に通勤ラッシュの中で音楽を楽しみたい方には左右一体型がおすすめ。混んだ社内で落として失くす心配もなく、落ち着いて聴くことができますよ。
左右一体型イヤホンの選び方|使い勝手のいい商品を見つけるコツとは
ここからは左右一体型ワイヤレスイヤホンを検討する時にチェックしておきたい要素についてご紹介します。
自分の利用スタイルを当てはめることで、左右一体型のメリットをより深く感じられるものばかり。購入する際にはこれらを意識することで満足できる製品を見つけることができますよ。
左右一体型イヤホンの選び方1. コードの長さが調整できるものを選ぶ
左右一体型イヤホンはコードは60cmほどの長さであることが一般的です。もし、これでは長くて使いづらいと感じる方は、長さ調節用のコードクリップ付き製品を選ぶと便利ですよ。
コードクリップを使えば左右のイヤホン間隔を短くすることができるので、コードがぶらぶらして気になるようなこともなくなります。
ジョギングなど体が激しく動く状況下でコードの揺れが気になる人は、特に便利さを実感できる要素だと思います。
左右一体型イヤホンの選び方2. 首に掛けるならマグネットで留められる製品を選ぶ
イヤホンの着脱を繰り返すことの多い方は、左右のイヤホンをマグネットで繋げられるかをチェックするといいですよ。
マグネット付きならイヤホンを外した時に左右が繋がってループ状になるため、次にリスニングを再開する時までネックレスのように身につけておくことができます。
外したイヤホンがぶらつくこともなく、動いているうちに肩からズレて落ちることもないので、便利さを実感できること間違いなし。左右一体型イヤホンを購入する時は、マグネット付きの製品をなるべく選ぶようにしてみましょう。
左右一体型イヤホンの選び方3. バッテリーは6時間以上は持つ製品を選ぶ
左右一体型はバッテリー持ちの良さが魅力ですが、それをさらに実感したいなら最低でも6時間以上使える製品がおすすめです。
6時間再生できる製品であれば、通勤・通学など日常的な外出で使う分にはほぼバッテリー切れの心配はありません。10時間以上再生できるモデルも多いので、そのような製品を選べば出張のように長時間移動する状況でもしっかり音楽を楽しめますよ。
こまめに充電しなければならないイヤホンには聴きたい時に使えない不便さがあります。思う存分音楽を楽しみたいならできるかぎり長時間再生できるモデルを選びましょう。
左右一体型イヤホンの選び方4. 通話もしたいならマイク付きのイヤホンを選ぶ
外出先で音楽を聴くときにスマホをミュージックプレイヤーとして使う人は多いと思います。そんなスマホミュージック派で通話頻度も多いという方は、マイク付きのハンズフリー通話対応イヤホンを選べばとても便利ですよ。
もしリスニング中に電話がかかってきても、いちいちイヤホンを外す必要はなし。イヤホンのコントローラーを操作すればそのまま電話に出て会話することができます。
また、マイク付き製品はSiriやGoogleアシスタントなどスマホの音声アシスタントに対応しているものも多く、通話をあまりしない方にもメリットはありますよ。
通話や音声アシスタントを積極的に使う方は、製品を選ぶときにマイクの有無もチェックしてみましょう。
左右一体型イヤホンの選び方5. 運動時も使うならIPX5以上の製品を選ぶ
スポーツをしながら音楽も楽しむ方にチェックしてほしいのが防水性能。最低でもIPX5クラスの防水性能があれば汗に濡れても問題なく使えますよ。
防水力はIPX0〜8の防水規格で表され、数字が大きくなるほど優れた防水力を備えていることになります。IPX5以上なら水を直接浴びても影響を受けない防水力となるので、汗にまみれてしまっても問題なく使えますよ。
IPXの数値が高い製品ならスポーツ以外にも水辺のレジャーやお風呂など、様々なシーンで音楽を楽しめます。スポーツはしないという方にもIPX5以上の製品は便利なので、防水性能はぜひチェックしてみてくださいね。
【左右一体型】ワイヤレスイヤホンのおすすめ人気ランキング15選
ここからは人気の高い左右一体型ワイヤレスイヤホンから、特におすすめしたい製品をランキング形式でご紹介していきます。
高音質で安いコスパ優秀機から運動の時に便利な製品まで、様々な要求に応えてくれるイヤホンが大集合。きっとあなたに合った左右一体型ワイヤレスイヤホンが見つかります。
ここで紹介する人気ランキングをイヤホン選びの時にぜひ役立ててくださいね。
【左右一体型イヤホンのおすすめ第15位】Parasom ワイヤレスイヤホン A1

- 自分に合った装着タイプにカスタマイズできるから自分の耳に最適なフィッティングで利用できる。
- 音量を細かく調節できるので自分に合った音の大きさで快適に音楽を楽しめる。
- CVC6.0ノイズキャンセルを採用しているからハンズフリー通話時にノイズの少ない品質で会話できる。
イヤホンをしっかり耳にフィットさせるため各社ともイヤホン形状に様々な工夫を凝らしていますが、必ずしも自分の耳に適しているとは限りません。これまでイヤホンを使ってきて、買ってから失敗したと思った製品も少なからずあるのではないでしょうか。
装着タイプを自由にカスタマイズできるParasomの「ワイヤレスイヤホン A1」ならきっと自分に最適なフィット感を作り出せますよ。
A1にはカスタマイズ用のイヤーピースとイヤーフック、耳掛けが複数サイズ同梱。耳の穴の大きさに合ったシンプルなカナル型として利用できる他、耳の凹凸に固定したり耳たぶに引っ掛けたり、自由自在なイヤホン形状にして快適に使うことができます。
A1なら必ず耳にフィットすること間違いなし。これまでイヤホンのつけづらさに悩まされていた人はぜひ試してみてくださいね。
商品ステータス
- Bluetooth規格:Bluetooth Ver4.1
- 連続再生時間:5 (時間)
- 防水:IPX5
- ハンズフリー通話:◯
- マグネット:◯
- 長さ調整:×
- ノイズキャンセリング:◯
- メーカー:Parasom
【左右一体型イヤホンのおすすめ第14位】ソニー ヘッドホン一体型ウォークマン NW-WS625

- ミュージックプレイヤーを内蔵しているので、スマホがなくても単体で身軽に利用できる。
- 外音取り込み機能があるので公道を歩きながら音楽を聞いていても安心。
- 一般的なワイヤレスイヤホンとしてスマホと接続し、高品質サウンドを楽しむこともできる。
音楽を聴きながらランニングする時に、スマホが邪魔だと感じることはありませんか。パフォーマンスよくランニングするためには、なるべく余計なアイテムは身につけたくないものですよね。
ミュージックプレイヤーを内蔵したソニーの「ヘッドホン一体型ウォークマン NW-WS625」なら、スマホなしでも音楽を楽しみながらランニングできますよ。
NW-WS625は16GBのメモリを搭載する製品。スマホなどとBluetooth接続できる高音質なワイヤレスイヤホンとしてだけでなく、パソコンから音楽ファイルを転送することにより単体でも音楽を楽しむことができるユニークな特徴を持っています。
ランニングなどで余計なものを身につけたくない人はNW-WS625はに注目。外音取り込み機能やIPX8ランクの防水機能も備えているので、ランニングで使えば便利さを実感できること間違いなしですよ。
商品ステータス
- Bluetooth規格:Bluetooth Ver4.0
- 連続再生時間:12 (時間)
- 防水:IPX8
- ハンズフリー通話:×
- マグネット:×
- 長さ調整:◯
- ノイズキャンセリング:×
- メーカー:ソニー
【左右一体型イヤホンのおすすめ第13位】AfterShokz Aeropex

- 骨伝導だから耳が塞がらず、街の中で周囲の音を聞きながら安全にランニングができる。
- 防水・防塵性能に優れているので、水辺や汚れやすいアウトドアでのリスニングにも最適。
- わずか26gの超軽量ボディだから、一日中装着していても気にならない。
音楽を聴きながらランニングする時に気になるのが安全性。周囲の音がよく聞こえない状態でのランニングは事故にあう危険と隣り合わせです。ランニング中も安全に音楽を楽しみたいならAfterShokzの「Aeropex」を使うようにするといいですよ。
Aeropexは骨伝導タイプのユニークなイヤホン。耳に音を直接流すのではなく、耳の周囲の骨を振動させることでクリアなサウンドを鼓膜に伝えます。イヤーパッドで耳が塞がれないので周囲の音を把握しやすく、安全への意識が高いランナーから人気を集めています。
公道をランニングコースにしている方には特におすすめ。耳を塞がないイヤホンで安全に音楽のあるランニングを楽しみましょう。
商品ステータス
- Bluetooth規格:Bluetooth Ver5.0
- 連続再生時間:8 (時間)
- 防水:IP67
- ハンズフリー通話:◯
- マグネット:×
- 長さ調整:×
- ノイズキャンセリング:×
- メーカー:AfterShokz
【左右一体型イヤホンのおすすめ第12位】TaoTronics ワイヤレスイヤホン TTBH-026
- 音の干渉が少ないクリアなハンズフリー通話性能で目の前にいる人と話すように電話できる。
- iPhoneとのペアリングが簡単なので、iPhoneユーザーなら購入してすぐ使うことができる。
- トータルで見た性能が高く、5,000円以下のイヤホンとしてかなりコスパに秀でたお買い得機種。
相手の声がよく聞こえなかったり、自分の声がしっかり伝わらなかったり、ハンズフリー通話に不満を感じている方は多いのではないでしょうか。
TaoTronicsの「ワイヤレスイヤホン TTBH-026」は、通話の際に周囲の雑音を低減するノイズキャンセリング技術のCVC6.0と、ノイズキャンセルを効果的に行うためのMEMSマイクを採用。ハンズフリー通話時に圧倒的な高品質を実現しています。音の干渉をしっかりと抑えるので、目の前にいる人と会話しているような感覚で通話することができますよ。
通話をする機会が多い方はぜひハンズフリー性能の評判が高い本製品を選んでみてください。
商品ステータス
- Bluetooth規格:ー
- 連続再生時間:8 (時間)
- 防水:IPX4
- ハンズフリー通話:◯
- マグネット:◯
- 長さ調整:×
- ノイズキャンセリング:◯
- メーカー:TaoTronics
【左右一体型イヤホンのおすすめ第11位】JBL ワイヤレスイヤホン T110
- スピーカー製造の老舗JBL製だからイヤホンサイズでも良質なサウンドをしっかりと堪能できる。
- 全6色のカラーラインナップだからお気に入りのファッションと合わせやすい。
- フラットケーブルだから絡みにくく、バッグなどから取り出してすぐ使える。
かつては専業メーカーの独壇場だった音響機器も、最近では電子機器メーカーの製品に押され気味。それはイヤホンでも例外ではありません。
「ちゃんとした音響機器メーカーのイヤホンを使いたい」とこだわる方がいたら、ぜひJBLの「ワイヤレスイヤホン T110」を使ってみてください。
T110は業務用スピーカーなどで古くから知られるJBL製のイヤホン。音響特性を知り尽くした専業メーカーならではの高音質をしっかりと堪能できますよ。
音響機器メーカー製ながら5,000円以下というロープライスも大きな魅力。気軽に買えるのでぜひ音響機器メーカー製のクオリティを体感してみてください。
商品ステータス
- Bluetooth規格:Bluetooth Ver4
- 連続再生時間:6 (時間)
- 防水:×
- ハンズフリー通話:◯
- マグネット:◯
- 長さ調整:×
- ノイズキャンセリング:×
- メーカー:JBL
【左右一体型イヤホンのおすすめ第10位】JPRiDE ワイヤレスイヤホン 708

- 遅延がほとんどないので動画の視聴でもストレスを受けることなく快適に楽しめる。
- マルチポイントとマルチペアリングの両対応なので、複数の機器を使い分けるのに便利。
- 5,000円以下で高級機と同レベルの仕様を備えているお買い得な高コスパモデル。
ワイヤレスイヤホンで動画を視聴した時に気になるのが音声の遅延。神経質な方だと僅かな遅れでもストレスに感じてしまうのではないでしょうか。
JPRiDEの「ワイヤレスイヤホン 708」は低遅延のaptXコーデックを採用。他にもaptXコーデックを採用した製品はありますが、聴き比べてみると708はその中でもずば抜けて遅延しないと評判になっています。映像と音がズレることがないので気持ちよく動画を視聴できますよ。
YouTubeなど動画コンテンツをイヤホンで楽しむならこれが一番。映像と音がシンクロした動画を708で楽しみましょう。
商品ステータス
- Bluetooth規格:ー
- 連続再生時間:8.5 (時間)
- 防水:IPX7
- ハンズフリー通話:◯
- マグネット:×
- 長さ調整:×
- ノイズキャンセリング:◯
- メーカー:JPRiDE
【左右一体型イヤホンのおすすめ第9位】Beats Powerbeats3 Wireless

- カナル式で耳掛けもする抜群の装着安定感。ランニング中でも外れる心配がなく集中して走ることができる。
- フル充電で最大12時間再生可。バッテリーが切れても5分の充電で1時間再生できる頼もしさが魅力。
- Apple W1チップを搭載しているのでApple製品との連携が楽。iPhoneユーザーなら特に便利さを実感できる。
ランニングのように激しく体が上下する状況ではどうしても装着したイヤホンが緩んできます。外れそうで気になるとランニングに集中できなくなりますよね。しかし、装着安定性抜群のBeats「Powerbeats3 Wireless」を使えばそのような悩みもなくなりますよ。
Powerbeats3は耳の穴に挿入するカナル式のイヤホンにイヤーフックを併用した製品。抜けにくいだけでなく、イヤホン本体の揺れもしっかり抑えてくれるので、激しく体を動かしても変わらないフィット感でイヤホンを使い続けられますよ。
スポーツ好きのイヤホンとしてPowerbeats3はベストチョイス。しっかり装着できるイヤホンを探している人はぜひ使ってみてくださいね。
商品ステータス
- Bluetooth規格:ー
- 連続再生時間:12 (時間)
- 防水:◯
- ハンズフリー通話:◯
- マグネット:×
- 長さ調整:◯
- ノイズキャンセリング:◯
- メーカー:Beats
【左右一体型イヤホンのおすすめ第8位】SHURE ワイヤレスイヤホン SE215

- 体に固定するクリップ付きなので体を動かしても左右にコードが偏らず、安定した装着感を得られる。
- コード部分が着脱可能なので、もし断線してもコードだけ交換して直せるのでコスパが良い。
- イヤホンが苦手とする低音の再現性が優秀で、上級機に迫る高音質サウンドを楽しめる。
左右一体型はイヤホン間にしかコードがないとはいえ、やはり装着中は体の動きに影響を受けてコードがぶらぶらしてしまうことがあります。もしコードの揺れが気になるという方はSHUREの「ワイヤレスイヤホン SE215」を試してみてください。
SE215はコードの中心に固定用のクリップが備わっており、シャツに止めることで安定した装着感を得られます。体を激しく動かしてもコードが必要以上に揺れることがないので、重みでイヤホンが引っ張られることもなく快適に音楽を楽しめますよ。
ぶらぶらするコードが気になるならSE215がおすすめ。コードを引っ掛けて落とすこともないので混雑した通勤電車で使っても快適です。
商品ステータス
- Bluetooth規格:Bluetooth Ver5.0
- 連続再生時間:10 (時間)
- 防水:×
- ハンズフリー通話:◯
- マグネット:×
- 長さ調整:◯
- ノイズキャンセリング:×
- メーカー:SHURE
【左右一体型イヤホンのおすすめ第7位】Bang&Olufsen Beoplay E6 Motion

- 高域から低域までフラットに再生できるので生音感覚の自然な音を楽しめる。
- 使用しない時は左右のイヤホンをマグネットでつなげるだけで電源が落ちるので切り忘れがない。
- 防水だけでなく防塵性能も備えたIP54仕様。ホコリの多いアウトドアでも安心して使える。
小型のドライバーユニットを搭載せざるを得ないイヤホンはどうしても高域や低域の音が不自然になりがち。そんな欠点が解消されていて、フラットで自然な音を聴けると人気なのがBang&Olufsenの「Beoplay E6 Motion」です。
Beoplay E6 Motionでは独自設計のドライバーユニットを搭載。そのままでも音の再現力が優秀なドライバーなのですが、さらにチューニングを施すことで高域から低域までクセのない音質を実現しています。シャリシャリ、モサモサした音にならないので、聴いていて気持ちのいいイヤホンですよ。
音源のオリジナルに近い自然な音を聴きたいならBeoplay E6 Motionがおすすめ。このイヤホンでぜひ生音感覚を楽しんでくださいね。
商品ステータス
- Bluetooth規格:Bluetooth Ver4.2
- 連続再生時間:5 (時間)
- 防水:IP54
- ハンズフリー通話:×
- マグネット:◯
- 長さ調整:ー
- ノイズキャンセリング:×
- メーカー:Bang&Olufsen
【左右一体型イヤホンのおすすめ第6位】ゼンハイザー MOMENTUM Free

- 高級音響機器メーカーのノウハウが結集されているので段違いの鮮明なサウンドを堪能できる。
- 低遅延のQualcomm aptXを採用しているから動画を視聴する時も映像と音がずれてしまうことがない。
- 4サイズのイヤーアダプターでどんな耳にも完全フィット。周囲の雑音が効果的にカットされるからピュアな音を楽しめる。
「イヤホンの再生品質なんてたかが知れている」と思っている方がいたら、騙されたと思ってゼンハイザーの「MOMENTUM Free」を使ってみてください。
ゼンハイザーは高級機器で多くのプロミュージシャンからも絶大な支持を受ける音響メーカー。そのノウハウを小さなイヤホンに結集したこの製品は一般の製品と比べて別格の高音質を堪能できます。ワイヤレスイヤホンとしては高価格帯の製品になりますが、その価格に見合うだけの満足感を得られますよ。
イヤホンの音質に期待していない方にはぜひ試していただきたいのがこれ。目からウロコが落ちること間違いなしです。
商品ステータス
- Bluetooth規格:Bluetooth Ver4.2
- 連続再生時間:6 (時間)
- 防水:×
- ハンズフリー通話:◯
- マグネット:◯
- 長さ調整:◯
- ノイズキャンセリング:×
- メーカー:ゼンハイザー
【左右一体型イヤホンのおすすめ第5位】BeatsX ワイヤレスイヤホン

- 5分充電すれば2時間使えるFast Fuel機能を搭載しているから、うっかり充電忘れをしても慌てずに済む。
- 快適な装着感のFlex-Formケーブルを採用しているので、一日中身につけたままでも楽に過ごすことができる。
- Appleの子会社による製品なのでiPhoneとの相性は特に抜群。iPhoneと組み合わせることでより快適に使用できる。
充電式のアイテムをいざ使おうとして、充電を忘れていたためにすぐ使えなかった経験は誰にでもあると思います。急速充電に対応したBeatsXの「ワイヤレスイヤホン」なら、そんな失敗とはおさらばできますよ。
BeatsXのワイヤレスイヤホンは5分充電するだけで2時間の使用が可能になるFast Fuel機能を搭載。充電を忘れてバッテリー残量が少なくなっていた時でも、ちょっとした充電時間があればすぐに音楽を楽しむことができます。フル充電してしまえば8時間使えるスタミナも大きな魅力ですね。
充電を忘れていたことに気づいたときの悔しさといったらないですよね。BeatsXのワイヤレスイヤホンはうっかりさんの大きな味方です。
商品ステータス
- Bluetooth規格:ー
- 連続再生時間:8 (時間)
- 防水:×
- ハンズフリー通話:◯
- マグネット:◯
- 長さ調整:◯
- ノイズキャンセリング:◯
- メーカー:Beats
【左右一体型イヤホンのおすすめ第4位】Bose SoundSport WLSS
- 独自形状が体との一体感を生み、激しい運動中でも耳からずれないので快適に使うことができる。
- NFCに対応したBluetoothペアリングなので、iPhoneなどスマホに近づけるだけで接続・解除が簡単にできる。
- 落とし物追跡デバイスの「Tile」と連携可能なので、うっかり失くしてしまっても容易に見つけることができる。
エクササイズなどで体を激しく動かしていると、イヤホンがずれてきて運動に集中できなくなる時がありませんか。
Boseの「SoundSport WLSS」は激しい運動でもしっかりフィットしてくれる独自の形状で人気の製品。柔軟でサポート力の高いウイングが装着した時の安定感を生み、激しい動きの中でも体と一体化したような使い心地を得られますよ。耳元からずれることがないので、BOSEらしいリアルな高音質を運動中でもしっかり堪能できます。
激しいスポーツ中でもずれないイヤホンが欲しいならSoundSport WLSSで決まりです。
商品ステータス
- Bluetooth規格:ー
- 連続再生時間:6 (時間)
- 防水:◯
- ハンズフリー通話:◯
- マグネット:×
- 長さ調整:×
- ノイズキャンセリング:×
- メーカー:BOSE
【左右一体型イヤホンのおすすめ第3位】Anker SoundBuds Slim

- イヤーチップとイヤーフックをカスタマイズできるので、どんな方の耳にもフィットしやすい。
- IPX7の防水性能を備えているから屋外で使用中に突然雨に振られても故障の心配がない。
- フル充電で10時間使えるからバッテリー切れの心配なしに一日中好きな音楽を聴いて過ごせる。
耳の形状によってフィット感の印象は人それぞれ。「外れやすかったらどうしよう」とイヤホン購入を躊躇している方はAnkerの「SoundBuds Slim」を選んでみてください。
SoundBuds Slimは5サイズのイヤーチップと3サイズのイヤーフックを付属。15通りの組み合わせでカスタマイズできるので自分に適したフィット感を得られます。さらにケーブル長の調節や衣服へクリップで固定することもできるので、使用中に脱落してしまうことはほとんどありません。
装着時の安定感を重視するならSoundBuds Slimがおすすめ。これまでイヤホンの外れやすさに悩んでいた方はぜひ使ってみてくださいね。
商品ステータス
- Bluetooth規格:Bluetooth Ver5.0
- 連続再生時間:10 (時間)
- 防水:IPX7
- ハンズフリー通話:◯
- マグネット:◯
- 長さ調整:◯
- ノイズキャンセリング:×
- メーカー:Anker
【左右一体型イヤホンのおすすめ第2位】サウンドピーツ Q35HD

- 防水規格最高等級のIPX8だから、運動中はもちろんお風呂の中でも音楽を楽しめる。
- スポーツ対応のイヤーフックが装備されているので激しい運動をしても外れにくい。
- マグネット式の端子を採用してるので、接続しやすく安全に充電することができる。
トレーニング時の音楽はペース作りにもなって良いのですが、イヤホンが汗で濡れてしまうと故障しないか心配になる時があります。もし水濡れが気になるなら、強力な防水性能を備えたサウンドピーツの「Q35HD」がおすすめですよ。
Q35HDは防水規格の最高等級であるIPX8のイヤホン。IPX8は水中でも使用できるとされる等級なので、運動による汗濡れ程度なら内部への浸水を完全に防ぎ、イヤホンを壊してしまうようなことはありません。
スポーツのお供にQ35HDは最適。Q35HDで音楽を楽しみながら気持ちの良い汗を流しましょう。
商品ステータス
- Bluetooth規格:Bluetooth Ver5.0
- 連続再生時間:14 (時間)
- 防水:IPX8
- ハンズフリー通話:◯
- マグネット:◯
- 長さ調整:×
- ノイズキャンセリング:◯
- メーカー:サウンドピーツ
【左右一体型イヤホンのおすすめ第1位】ソニー ワイヤレスイヤホン WI-C310

- 連続15時間再生できるスタミナバッテリーを搭載しているから1回のフル充電で一日中使える。
- 10分の充電で1時間使えるクイック充電対応だから充電をうっかり忘れていたときでも安心。
- マグネット付きで1つにまとまる上、フラットケーブルなので絡まりにくく持ち運びに便利。
好きな音楽で気分が盛り上がっている時にバッテリー切れを起こしてしまうのは最悪ですね。そんなストレスもロングスタミナバッテリーのソニー「ワイヤレスイヤホン WI-C310」なら無縁になりますよ。
WI-C310は連続15時間再生できるパワフルさで人気のイヤホン。フル充電しておけば朝に家を出てから夜帰宅するまで、バッテリー切れの心配なく音楽を楽しめます。もし充電を忘れてしまってもクイック充電に対応しているので、たった10分充電するだけでも1時間は使用することができます。
これならバッテリー残量を気にせず使うことができますね。一日中ノンストップで音楽を楽しみたいならWI-C310がおすすめです。
商品ステータス
- Bluetooth規格:Bluetooth Ver5.0
- 連続再生時間:15 (時間)
- 防水:×
- ハンズフリー通話:◯
- マグネット:◯
- 長さ調整:×
- ノイズキャンセリング:×
- メーカー:ソニー
左右一体型ワイヤレスイヤホンで、高音質の音楽を楽しもう!
AppleのAirPods登場以降、市場ではコードの煩わしさと無縁な完全ワイヤレスが主流になりつつありますが、連続再生時間の短さや充電ケースで荷物がかさばるなど、まだまだ課題が多いことも確かです。
左右一体型ワイヤレスイヤホンは左右を繋ぐ60cmほどのコードはあるものの、有線イヤホンにはない自由なリスニングスタイルで利用でき、完全ワイヤレスが苦手とする長時間再生やコスパの高さが光る魅力的なイヤホンタイプです。
左右一体型は使ってみれば便利さを実感できること間違いなし。完全ワイヤレスで不満を感じた方もぜひ左右一体型を使ってみてくださいね。
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