美味しいバターの人気おすすめランキング|パンや調理に使える商品とは
美味しいバターの選び方|パン以外にも使える人気の品を見つけよう!
トーストに塗るだけでなく、料理の味付けや風味付けにも活躍するバター。どなたも1つは冷蔵庫に常備しているのではないでしょうか。
しかし、バターと一口に言っても製造工程によっていくつかのタイプが存在しているので、どう使い分けたらいいかよくわからないという人も少なくないと思います。
ここではタイプごとの違いを解説し、バターを選ぶときはどこに注目すればいいかをご紹介していきます。美味しいバターを手に入れるために参考にしてくださいね。
美味しいバターの選び方1. 用途に合わせて塩の有無で選ぶ
バターには有塩と無塩の2種類が存在しますが、ただ食塩が含まれているか否かだけの違いだと思っている人はいませんか。
実は塩気の有無により風味は大きく違ってくるものなのです。風味の違いは作る料理に大きく影響するので有塩と無塩の使い分けは大切。それぞれの特徴を理解して、目的に合った製品を選ぶようにしてみましょう。
料理で使うなら「有塩バター」
製品によって差はありますが、有塩バターには平均して1.9%ほどの食塩が含まれています。
食塩が含まれていることによって味わいが豊かになるとともに保存も効くようになるので、市販バターではメジャーな存在。コクのある風味を感じることができるので、バター風味を引き立てたい料理やバターそのものを味わうトーストなどの用途に適しています。
日常使いなら幅広く使うことができるので、冷蔵庫にいつも常備しておくことをおすすめします。
お菓子作りなどに最適な「無塩バター」
無塩バターはその名が示すように製造する過程で塩を加えていないピュアなバターです。塩気をほとんど感じないので生乳の本来の香りとミルキーな味わいを楽しむことができますよ。
塩気があると味のバランスを崩してしまう時があるので、お菓子を作る時に使うなら無塩バターが最適です。また血圧が高めの人の塩分コントロールにもおすすめ。料理の風味付けに使えば塩分を抑えつつ満足感のある味に仕上げられます。
余計な塩分があると困る用途に使うなら無塩バターを使うようにしましょう。
美味しいバターの選び方2. 発酵または無発酵タイプで選ぶ
バターには有塩・無塩の違いの他、製造工程において乳酸菌で発酵させるか否かの違いによる「発酵」と「無発酵」の2タイプが存在します。
発酵の有無によって有塩・無塩とはまた異なる風味が生まれるので、発酵と無発酵の違いもよく理解し、自分の好みや目的に合ったものを選べるようになりましょう。
クリームを乳酸菌で発酵させる「発酵バター」
製造の過程で乳酸菌を発酵させるのが発酵バターです。乳酸菌の働きによって生まれるほのかな酸味と独特の香りが特徴。ヨーグルト的な風味だと例える人もいます。
バターの歴史では初期から作られているタイプで、ヨーロッパ方面ではバターといえば発酵バターというくらい定番となっている存在です。
日本でもスーパーや通販で扱うようになってきたので入手の機会も増えています。普段と違うバターを味わってみたい人はぜひお試しください。
クリームを乳酸発酵させない「無発酵バター」
乳酸菌で発酵させずに製造しているのが無発酵バターです。本来であれば必要な発酵過程が技術向上によって不要となったことで生まれたタイプで、日本でバターといえば無発酵バターを指します。
乳酸菌の作用で生まれる香りや酸味がないので、クセのない万人に好まれる風味が特徴。バターと聞いて多くの人がイメージする風味なので、安心して買い求めることができますよ。
慣れ親しんだ味が一番という人なら無発酵バターを選べば間違いありません。
バターの人気おすすめランキング7選|美味しいバターを徹底比較
バターにどんな種類があるかわかったところで、ここからは市販品で特に人気を集めているバターにスポットを当ててランキング形式でご紹介します。
いずれも個性的な美味しさが評判となっている商品なので、今使っているバターに不満を感じている人はぜひ買い換える時の参考にしてみてくださいね。
【美味しい人気のバター第7位】グランフェルマージュ バイオ・グラスフェッドバター無塩
- 有機農法で生育した乳牛の生乳を使っている製品。食の安全にこだわる人も安心して食べられる。
- クセのない味わいなのでどんな料理にも合う。特にバターコーヒーにすると豊かなコクを楽しめて最高。
- カロチンが豊富で栄養満点。美味しく食べて健康的に過ごしたい人にぴったりなバター。
食の安全に関心が高い人は、いつも「この食品は大丈夫だろうか」と気にしながら買い物をしていると思います。そのような人がバターを選ぶときはグランフェルマージュの「バイオ・グラスフェッドバター無塩」にすればきっと安心できます。
この商品に使われている生乳は有機農法で生育した乳牛から搾ったもの。オーガニックなバターなので農薬や添加物の心配をしないで口にすることができますよ。さらにグラスフェッドなのでカロチンも豊富。栄養の点でも優れているので健康的な食生活を送りたいなら理想的なバターです。
食品の安全性に神経質な人にはおすすめ。バイオ・グラスフェッドバターで安心できる美味しさを味わってみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:250 (g)
- 塩の有無:無塩
- 製造法:発酵バター
- メーカー:グランフェルマージュ
【美味しい人気のバター第6位】北海道山中牧場 プレミアム発酵バター
- 3日間かけて作る昔ながらの製法。豊かな香りとコクがあって一度味わうとクセになる。
- 自社牧場の牛乳を使用。四季ごとに変わる飼育方法によって微妙に変化する風味が楽しい。
- 他の人に見せたくなる素敵なデザインの缶入り。キッチンをおしゃれに演出できてGOOD。
牧場へ行った時に味わえる濃厚な味の乳製品。「あの味を家庭でも気軽に味わえたら」と考えている人におすすめしたいのが北海道山中牧場の「プレミアム発酵バター」です。
原料にしている生乳は北海道の山中牧場で育った乳牛から絞ったもの。牧場ならではの濃厚な風味が特徴です。口の中に広がるバターの芳醇な香りと豊かなコクは、一度味わったらヤミツキになること間違いなしですよ。
市販バターに物足りなさを感じているならこれを選べば間違いなし。家庭で牧場バターのリッチな味をぜひ楽しんでくださいね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:200 (g)
- 塩の有無:有塩
- 製造法:発酵バター
- メーカー:山中牧場
【美味しい人気のバター第5位】エシレ 有塩バター
- フランスのエシレ村で育つ牛の生乳を使用。独自の乳酸菌と製法による美味しさと高品質に満足間違いなし。
- 豊かな香りとクリーミーな味わいが特徴。ヨーグルトに似た爽やかな風味を楽しめる。
- フランスパンや食パンなどシンプルなパンに最適。パンがもつ旨味をしっかり感じながら美味しく食べられる。
「濃厚なバターはちょっと苦手」という人がいたらエシレの「有塩バター」を試してみてください。
この商品は独自の乳酸菌を発酵に用い、フランスのエレシ村に代々伝わる製法で作られています。そのため風味はヨーグルトのようでとてもクリーミー。パンに塗った時もバターの風味が主張しすぎないので、パンとバターの美味しさをバランス良く楽しめます。
さっぱりした味わいは他の素材との組み合わせに相性抜群。濃厚なバターにしつこさを感じたらエシレの有塩バターがおすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:250 (g)
- 塩の有無:有塩
- 製造法:発酵バター
- メーカー:エシレ
【美味しい人気のバター第4位】雪印 北海道バター有塩
- 家庭用バターとして定番中の定番。個性を強く主張しない味なので、どのような用途に使っても美味しく食べられる。
- 安い価格で手に入るのでコスパが優秀。たっぷりとバターを使う料理にも思い切り使うことができて便利。
- 国内大手乳製品メーカーの製品だから国産食品にこだわる人でも安心して美味しさを堪能できる。
バターは高価なものが多く、たっぷり使いたい人にとってはお財布の中身がいつも気になってしまうかもしれませんね。そんな人は雪印の「北海道バター有塩」を選べば思い切り使うことができますよ。
雪印の北海道バターは家庭用として昔から売られている馴染み深い商品。スーパーなどの小売店では安い価格で販売されていることが多く、料理などでよく使う人にとってはコスパの良さが嬉しいバターです。多くの人が親しみを覚えやすい優等生な味が特徴。個性を強く主張することがないので、どんな用途にも使える万能さが魅力です。
お財布を気にせず思い切り使えるといろいろな料理にチャレンジしたくなりますよね。雪印の北海道バターなら料理のレパートリーが増えること間違いなしです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:200 (g)
- 塩の有無:有塩
- 製造法:無発酵バター
- メーカー:雪印メグミルク
【美味しい人気のバター第3位】カルピス 特選バター(有塩)
- カルピスの製造過程で出る脂肪分から作られた白いバター。一般的なバターとは一味違う美味しさを楽しめる。
- 口の中に広がるあっさりとした上品な味が人気。軽い味わいでいくらでも食べられそうな気分になる。
- 塩気とミルクの甘みのバランスが秀逸なので、トースト用から料理用までどのような目的でも使いやすくてGOOD。
上質なバターは取り寄せが必要なことも多く、欲しくても簡単に手に入らないのが悩みのタネ。しかし、カルピスの「特選バター(有塩)」なら街のスーパーで容易に購入することができますよ。
この商品は元々一流レストランや有名菓子店向けに販売されていた特別なバターですが、今では普通に流通するようになりました。乳酸飲料カルピスの製造工程で出る乳脂肪分から作られるもので、かつては希少価値の高さから「幻のバター」と呼ばれていた高級品です。あっさりとした味わいは一般のバターと比較して別次元の美味しさ。決して安いとはいえない価格なのですが、一度口にしてみればその価格に納得するでしょう。
カルピスの特選バターは、上質なバターを積極的に使いたい人におすすめ。ぜひお近くのスーパーで手にとってみてくださいね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:450 (g)
- 塩の有無:有塩
- 製造法:無発酵バター
- メーカー:カルピス
【美味しい人気のバター第2位】Westgold グラスフェットバター
- 体に必要な栄養素である不飽和脂肪酸が豊富。美味しく食べて健康な体作りに期待できる。
- グラスフェッドバターには珍しいコクの強さがあり、一般的なバターから違和感なく切り替えできる。
- 一般的なグラスフェッドバターより旨味があるから、ダイエット効果に期待できるバターコーヒーに最適。
飼料として牧草だけを食べさせた乳牛の生乳から作られるグラスフェットタイプは、ヘルシーなことからいま話題になっているバター。いろいろな商品が出回っているので、どれを選べばいいか迷っている人も多いのではないでしょうか。そんな時はWestgoldの「グラスフェットバター」を選ぶといいですよ。
この商品はグラスフェットタイプに多いといわれている不飽和脂肪酸が特に豊富。グラスフェットタイプでもの足りないと指摘されるコクもしっかり感じることができ、これまで一般的なバターを使っていた人でも違和感なく使うことができます。
カロリーは他のバター同様に高いのですが、不飽和脂肪酸のおかげで健康志向の人にもおすすめ。グラスフェットタイプで迷ったらぜひ選んでみてくださいね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:1,000 (g)
- 塩の有無:無塩
- 製造法:ー
- メーカー:Westgold
【美味しい人気のバター第1位】よつ葉乳業 北海道よつ葉バター(食塩不使用)
- 国産派に嬉しい北海道産生乳のバター。口の中に広がるミルク風味が気分を豊かにする。
- 濃厚でありながら前に出すぎない絶妙なコク加減なので、どんな料理にも合って使いやすい。
- 食塩不使用なのでお菓子やパン作りに最適。生地の風味がワンランクアップすること間違いなし。
元々海外の食品であることからバターといえば海外製の方が美味しいというイメージがありますが、どうしても食品は国産にこだわりたいという人は少なくないと思います。そんな人はよつ葉乳業の「北海道よつ葉バター」を試してみることをおすすめします。
この商品は北海道産の生乳を使って製造しているバター。美味しい国産バターとして高い人気を集めています。ミルクの風味をしっかりと感じる濃厚さでありながら、しつこさは感じさせない絶妙なコク加減が秀逸。無塩なのでお菓子やパンの生地に練りこめば高級品のような美味しさにランクアップしますよ。
美味しい国産バターの代表格といえばこれ。北海道よつ葉バターで国産バターのレベルの高さをぜひ確かめてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:150 (g)
- 塩の有無:無塩
- 製造法:無発酵バター
- メーカー:よつ葉乳業
色んな用途に使える美味しいバターを手に入れよう!
バターはトーストやパンケーキに塗って直接食べたり、料理の素材や味の決め手として使ったり、食のシーンで様々に活躍する食品です。
しかし、塩分の有無や製法などで風味が異なるため、より美味しく味わうためにはタイプごとに異なるパターの特徴をしっかり知っておくことが大切です。
ぜひ今回の記事を参考にして、目的や自分の好みに合ったバターを見つけてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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