発酵バターのおすすめ10選|料理が本当に美味しく仕上がる人気商品を徹底比較!
発酵バターとは?|普通のバターとの違いって何?
発酵バターとは、一般的なバターの原料にはない乳酸菌を添加して発酵させたものを指しています。
見た目に大きな違いはないものの、バターの風味が引き立つようになり、クリーミーな口あたりや深いコクが感じられるのが特徴です。普通のバターと同じように使えるため、トーストに塗ってもいいし、焼き菓子や料理に使ってもいいでしょう。
また、善玉菌を増やして腸内環境を整えたり、ビタミンが豊富であったりと健康に良いとも言われています。
まさに”美味しさ×健康”の双方が揃った食品。両方にこだわるなら、ぜひ活用してみましょう。
発酵バターの選び方|注目した方が良いポイントを解説!
風味や味わいもグッと増す人気の発酵バターですが、使い道によって何を選ぶのが最適なのか迷う人も多いのではないでしょうか。
ここでは、発酵バターの選び方をご紹介します。
料理を美味しく仕上げるためにも、購入前にぜひ参考にしてみてください。
発酵バターの選び方1. 作る料理によって食塩の有無を選ぶ
普通のバターと同様に、発酵バターにも『有塩』と『無塩』があります。食塩の有無を確認せずに選ぶと、味のバランスが取れずレシピ通りの味わいになりません。
例えば、
パンやお菓子に使う場合
塩味よりコクをプラスしたいので、「無塩バター」がおすすめ。料理に使う場合
調味の手間が省けて素材の味を引き立たせる「有塩バター」がおすすめ。
塩加減は味の決め手になるので、作る料理に合わせて有塩無塩を選んでいきましょう。
発酵バターの選び方2. 味にこだわりがあるなら製法で選ぶ
香り高く味わい深い発酵バターですが、製法によって味が異なるため、製法をチェックしないと満足する味を選べません。
発酵バターの製法は、伝統的製法と大量生産向け製法があり、味に違いが生まれます。
伝統的製法
原料のクリームに乳酸菌を添加して発酵するため、ほのかな酸味を感じる爽やかな味に。大量生産向き
仕上がったバターに乳酸菌を加えるため、比較的あっさりした味わいに。
味の好みに近い発酵バターを選びたいなら、製法に注目して選ぶようにしましょう。
発酵バターの選び方3. ヨーロッパ産を買うなら「A.O.P認定商品」がおすすめ
発酵バターの発祥はヨーロッパ。本場の味わいを求めて購入を検討していても、製造されるエリアや材料、過程が違えば本物とは呼べないもの。
発酵バターには、伝統的農産品であることを政府が証明する厳しい審査基準があり、基準をクリアしたものを『A.O.P認定商品』と呼びます。本場の味わいを自宅で味わえるとなれば、一度は口にしたいと思いませんか。
ヨーロッパ産の発酵バターを購入するなら、国が伝統食として認めたA.O.P認定商品を選んでみましょう。
発酵バターのおすすめ10選|パンやスイーツなどに使える美味しい人気バターを紹介!
メインの味としても隠し味としても活躍度の高い発酵バター。どうせ購入するなら美味しい商品を購入したいけれど、人気の商品が分からないという人もいますよね。
そこで今回は、おすすめの発酵バターをご紹介します。
パンやスイーツ、料理などに幅広く使用できる人気の商品を厳選しましたので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
発酵バターのおすすめ1. エシレバター 有塩バター100g
- A.O.P認証を受けておりプロも愛用しているため、抜群に美味しい
- コクのある味わいで料理やスイーツ作りができるので、仕上りがワンランクアップする
- 程良い塩味があるから、バタ―だけで素材の旨味も引き出せる
「発酵バターの種類も多くなっているけど、市販のものは国産ばかりで本物の味わいが楽しめない気がする…。」本場仕込みじゃないと、伝統的なおいしさも感じられませんよね。
エシレの発酵バターは、伝統的農産物に認定されたA.O.P認証を受けています。バニラのような甘い風味とコクがある生乳は、非発酵バターにはない旨味を感じさせてくれますよ。
プロのシェフやパティシエも愛用する人気バター。本格的なおいしさを堪能したい人はぜひ購入してみて。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 食塩:使用
- 原産国:フランス
- A.O.P認定:◯
- 内容量:100g
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発酵バターのおすすめ2. バター カルピス(株) 発酵バター 食塩不使用 450g
- サッパリした味わいなのに香りやコクがあるので、食べ飽きないスイーツができる
- 滑らかに伸びるバターだから、パンに塗りやすいし生地にも混ぜやすい
- 親しみのある有名なカルピス製のため、安心して食べられる
焼き菓子にバターは必須。でも、バターがくどすぎると濃厚すぎて食べきるのが大変ですよね。
この発酵バターはカルピス40本から作られていて、さっぱりした味わいに仕上がるのが特徴です。焼き菓子にすると食べ飽きない美味しさに。
伸びの良さや滑らかさも人気で、パンにそのまま塗るにも、生地に練り込むにも扱いやすいですよ。
パイやタルト、クロワッサンも軽い食感でくどくならないから、美味しい焼き菓子やパンを作りたい人におすすめです。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 食塩:不使用
- 原産国:日本
- A.O.P認定: ×
- 内容量:450g
発酵バターのおすすめ3. ボルディエ氏の手作りフレッシュ無塩バター
- ミルク感たっぷりの風味を堪能できるから、香りの良さで選びたい人におすすめ
- 柔らかく滑らかな質感なので、高級感のある口溶けを感じられる
- 無塩のため、お菓子作りにもぴったり
「焼きあがった後、バターの風味が感じられない…。」濃厚さばかりで香りが弱いバターでは、料理やお菓子のおいしさは半減してしまいます。
ボルディエの発酵バターは、ミルク感たっぷりでバニラ風味が強いです。クリームチーズのようなフレッシュな口あたりで、いつものトーストも高級感のある美味しさに。
フレーバーを楽しめる発酵バターとしても有名なブランドなので、香りの良さを重視したい人にイチオシ。ぜひ購入してみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 食塩:不使用
- 原産国:フランス
- A.O.P認定: ×
- 内容量:125g
発酵バターのおすすめ4. 小岩井乳業純良バター (160g)
- 瓶入りで保存しやすいから、小分けにする手間もなく、出し入れもしやすい
- 芳醇な香りを逃さずに使えるため、市販のトーストもグッと美味しくなる
- 容量が多すぎないので、冷蔵庫でもテーブルでも邪魔にならない
パッケージが袋や銀紙のままだと、そのまま保存しにくくなることってありあせんか。タッパーに分け入れたりするのも面倒ですよね。
小岩井乳業の『純良バター』は、瓶入りでそのまま保存できるのが特徴です。大きすぎないので、冷蔵庫に入れても邪魔にならない上に、密封できて豊かな香りを逃しません。
乾燥して硬くなりすぎず小分けにする手間のない『純良バター』。保存も出し入れもしやすいバターを探している人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 食塩:ー
- 原産国:日本
- A.O.P認定: ×
- 内容量:160g
発酵バターのおすすめ5. よつ葉 発酵バター
- 厳しい基準をクリアした原料を使っているので、安心なバターを探している人におすすめ
- プロが使用する業務用バターとして人気があるから美味しい
- 乳酸菌のほのかな酸味もあるため、さっぱりした味わいで食べやすい
「海外製の食品は、衛生面が少し不安。」発酵バターを探している人の中には、国産にこだわりたい人もいるでしょう。
よつ葉の発酵バターは、100%北海道産の原料を使用しています。独自の厳しい安全性審査をクリアした原料でできているから、安心して食べられるのが魅力的。
品質が高く、安全安心なバターを探しているなら、よつ葉の発酵バターを購入してみて。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 食塩:不使用
- 原産国:日本
- A.O.P認定: ×
- 内容量:450g
発酵バターのおすすめ6. 高千穂 発酵バター
- 熱を加えても香りが持続するので、時間が経っても美味しく感じられる
- 原料を大切に作り上げているため、旨味があり美味しい
- コクがあるのに口溶けが良いから、くどく感じにくく食べやすい
「バターの香りが持続しない…。」自宅でパンやお菓子を焼くと、焼きたての香りが続かないことも。
デーリィの『高千穂発酵バター』は、火を入れてもバターの香りが長続きします。牧草や肥料にまでこだわって原料を作り、鮮度のいい状態でバターを作るため、香りや口溶けも抜群。
手土産のクッキーやパウンドケーキも、風味が引き立って本当に美味しく仕上がりますよ。香りの良さを重視して選びたい方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 食塩: 不使用
- 原産国:日本
- A.O.P認定:×
- 内容量:450g
発酵バターのおすすめ7. 北海道山中牧場 プレミアム発酵バター
- 濃厚なバターなので、生乳の旨味が感じられて美味しい
- 後味が爽やかだから、胃もたれせず中高年や高齢者にも食べやすい
- ゆっくり時間をかけて作られるため、なめらかな口当たりでパンとの相性も抜群
市販のバターは万人向けで、味の特徴が弱いタイプがあります。発酵バターは口当たりが爽やかなものが多いですが、中には濃厚さを求める人もいるでしょう。
山中牧場の『プレミアム発酵バター』は、濃厚でこっくりしたミルク感があります。くどさはなく後味も爽やか。胃もたれしやすい人でも食べやすくなっていますよ。
「本当に美味しいバターを味わってみたい。という人におすすめ。ぜひバターの旨味がはっきり分かる『プレミアム発酵バター』を選んでみてくださいね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 食塩:使用
- 原産国:日本
- A.O.P認定:×
- 内容量:200g × 2個
発酵バターのおすすめ8. Etrez 発酵バター
- ナッツやミルクのようなコクがあるため、深い味わいを堪能できる
- 口溶けのいいクリーミーさがあるから、料理の後味もスッキリしてくどくならない
- 空気を程よく含んでいて、軽い口あたりで食べやすい
コクのないバターをパンやお菓子に使うと、「何だか物足りない味わいだな…。」と感じることはありませんか。
Etrezの発酵バターは、ナッツやミルクのようなコクがあります。とうもろこしや青々とした牧草を飼料にした牛から搾乳されるため、色も香りも濃いバターらしいバターなのが魅力的。
バターの旨味が濃縮されていて、溶かしても焼いても濃厚さを残す逸品。バターコーヒーなどコクをプラスしたレシピが好きな人におすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 食塩:不使用
- 原産国:フランス
- A.O.P認定:◯
- 内容量:250g
発酵バターのおすすめ9. Tribehou イズニーA.O.P. 無塩発酵バター
- 滑らかで口溶けが良いバターだから、加熱しないレシピに使いやすい
- ミルクの香りが芳醇なため、優雅な気分で食事ができる
- 無塩バターなので、料理の味付けも塩辛くなりすぎない
バターが口の中にまとわりつくのは嫌なもの。口溶けが悪いと、食べにくさに繋がってしまいます。
イズニ―の『無塩発酵バター』は、滑らかな舌触りで口溶けの良さが抜群。パンに塗っても舌の上で瞬時に溶け広がり、バターの甘さやコクを味わえます。
市販のものとは比較にならないフレッシュなミルクの香りも大人気。
火を使わなくてもサラッと口の中で溶けるから、サンドイッチやクラッカーなどに合うバターを探している人にぴったりです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 食塩:不使用
- 原産国:フランス
- A.O.P認定:◯
- 内容量:Tribehou
発酵バターのおすすめ10. なかほら牧場 発酵ピュアグラスフェッドバター
- 薬を使わず牧草のみで育つ牛のミルクから作られるので、安心して食べられる
- 濃厚で旨味やコクも抜群だから、料理がグッと美味しくなる
- 普通のバターより栄養価が高いため、バランスのいい食事を意識している人にも人気
「人工的な飼料で育つ牛のミルクは安全なのか不安。」定期的にバターを使うなら、ホルモン剤や抗生物質が投与される牛のミルクではちょっと心配に感じませんか。
なかほら牧場の『発酵ピュアグラスフェッドバター』は、牧草のみで育てられた牛から搾乳されているのが特徴です。牛舎のない牧場でのびのびと過ごす牛のミルクから作られていて、濃厚だし、旨味やコクも抜群。
安心安全に食べられる発酵バター。食の安全性を気にする方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 食塩:不使用
- 原産国:日本
- A.O.P認定:×
- 内容量:100g
発酵バターを活用して、料理をもっと美味しく!
発酵バターは手間ひまのかかる製法で値段も割高な印象がありますが、一般的なバターにはないおいしさや栄養価の高さがあります。
発酵バターがあれば、料理やスイーツの味や香り、コク、深みなどもグレードアップして、幸せな食事の時間を過ごせるでしょう。
ぜひ、自分好みの発酵バターを選んで贅沢なひとときを楽しんでください。
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