【種類別】自転車用「輪行袋」の人気おすすめランキングTOP14
そもそも、「輪行袋」って何?
輪行袋とは、自転車をコンパクトにして収納する袋のことです。
「旅行先へは飛行機で行くけど、現地についたら自転車で観光地巡りをしたい!」など、遠方に自転車を持って行きたいと思っても公共交通機関は他の方もたくさん利用するため自転車をそのまま持ち込むことができません。そんな時に役立つのが輪行袋で、公共交通機関で定められたサイズに自転車を折り畳み、輪行袋に収納すれば愛車を持ったまま飛行機や電車に乗れます。
「公共交通機関×自転車」という組み合わせでお出かけをする方には必須のアイテムと言っても過言ではありません。
自転車用輪行袋の「選び方・比較方法」を紹介!
コンパクトに収納した自転車の持ち運びに便利な輪行袋ですが、形やデザイン、サイズなどで様々な種類があるため、たくさんの商品を見て「自転車を入れるだけの袋なのに何が違うの?」と疑問に感じている方は多いでしょう。
そこでここからは、輪行袋選びの際に見るべきポイントを紹介します。お手持ちの愛車に適した輪行袋を選べるよう、しっかりチェックしておいてくださいね。
自転車用輪行袋の選び方1. 収納するタイプで選ぶ
自転車の折り畳み方は自転車の種類などによって異なるため、最終的にどこまでコンパクトになるのか、輪行袋にどのような入れ方ができるかが変わってきます。「これくらい大きな袋であれば入るだろう!」というアバウトな選び方では形が合わずうまく収納できない恐れもあるので、愛車の輪行方法を理解した上で適した輪行袋を選びましょう。
収納タイプ① 前輪外しタイプ
「前後の車輪を外すのが面倒くさい!」「後輪を外すのが難しい…。」
そんなライダーさんの声をもとに作られた前輪外しタイプは、前輪のみ外せば収納できるようになっています。収納工程が減るため簡単で楽に使えるところがメリットです。
ただ、どうしてもコンパクトにはならないのでかさばってしまうという点や公共交通機関の規定サイズをオーバーしてしまう恐れがある点などがデメリットとなることから、電車輪行や飛行機への利用はおすすめできません。
収納タイプ② 縦型両輪外しタイプ
縦型両輪外しタイプは、もっともコンパクトに収納できる輪行袋です。輪行する際にはエンド金具という道具が必要で少々コツがいりますが、省スペース収納ができるため込み合う可能性がある電車輪行でも安心して乗れます。
乗車人数が少ない地方の電車であればあまり省スペースであることを気にしなくても良いかもしれませんが、常に多くの方が電車を利用している都会の方で輪行を行う方には最適なタイプです。
また、縦型は多くのライダーさんが行っている輪行で需要が高いことから商品バリエーションも豊富なので、デザイン重視の方にも嬉しいですね。
収納タイプ③ 横型両輪外しタイプ
旅行バッグのように横長の形状で持てる横型両輪外しタイプは、使い方が簡単なことが最大のメリットです。前後のホイールを外し、車体をひっくり返すだけで袋に入れられるため、「面倒だから分解の手間を省きたい。」という方や「初めてだから複雑な折り畳み方は分からない。」というビギナーに向いています。
少々かさばるという難点があるものの、電車内などでできるだけスペースがある場所に居れば周りの方の邪魔になることないため必要以上に心配することなく使えるでしょう。
自転車用輪行袋の選び方2. ホイールポケットがあるものを選ぶ
自転車本体から外したホイールは、移動の衝撃で輪行袋の中をころころと動いてしまいます。それを防ぐためにもストラップで輪行袋に固定するのが一般的なのですが、この工程が面倒という方も少なくありません。「電車の時間に間に合わないかも!」と焦っている方は、少しでも工程を減らしてスムーズに収納したいでしょう。
そこで役立つのがホイールポケットです。輪行袋にホイールポケットが付属している商品であれば、その中にホイールを収納するという使い方ができるので固定をする手間が省けます。
自転車を手早く収納したい方はこのホイールポケットがあるものを選ぶと便利でおすすめです。
自転車用輪行袋の選び方3. 袋の素材で選ぶ
自転車は種類にもよりますが1台で15kg前後の重さがあります。それを担ぐことになるため、しっかり支えられるような頑丈な素材でないと破れて大事な愛車が破損するなんて事態にもなりかねません。
また、自転車を入れることで土汚れやオイル汚れが付着することもあるので手入れがしやすいかどうか、持ち運びやすいよう袋そのものが軽量かなども重要。このように、愛車を安全に持ち運ぶために袋の素材はしっかり確認しておくべきです。
輪行袋に使われる素材には主に以下の2種類があります。
- ポリエステル:耐熱性や耐衝撃性など様々な物性に富んだ素材で、強度が高く軽い
- ナイロン:ポリエステルより若干強度は高めで軽量。引っ張る力に対抗する力が強いため、重い自転車を入れても避けにくい
輪行袋というと基本的のこの2つの素材で作られていることが多いのですが、この他にも飛行機に乗る時にハードケースを使うなどシーンによって輪行袋の形が大きく変わることもあります。
自転車用輪行袋の選び方4. 人気ブランドから選ぶ
人気ブランドの商品であれば、多くのライダーさんから支持されていると分かっている分安心感がありますよね。輪行袋のことがよく分からないという方でも、「これだけ有名なブランドの商品なら大丈夫だろう!」という絶対的な信頼のもと購入できるため、買い物の失敗も回避しやすいです。
では、輪行袋の人気ブランドにはどのようなところがあるのかを以下に明記するので、購入前に有名どころは抑えておきましょう。
- タイオガ:幅広いサイクルパーツを扱うメーカーで、輪行袋のラインナップも豊富なため自分に合ったものを見つけやすい
- モンベル:アウトドア用品で有名なメーカーで、比較的手頃な価格が魅力
- オーストリッチ:耐久性に優れた高品質輪行袋を扱っているため、長く愛用していくのに適した日本の老舗自転車メーカー
- ドッペルギャンガー:伸縮性の高い輪行袋があり、いろんな自転車の形状に対応できる柔軟さが魅力
- グランジ:自転車ビギナーや女性などでも簡単に収納できるよう考えて作られた輪行袋が多い
- マルト:輪行袋の素材選びから強くこだわって作っているため、高品質な輪行袋を購入できる
- ポケットイン:軽量かつコンパクトな商品が多く、持ち運びやすさを重視するライダーさんに人気
【種類別】初心者向け「自転車用輪行袋」人気おすすめ14選
自転車を正しく輪行するためには、愛車に適した形や素材、サイズなどを考えて選ぶことが大切です。ただ、輪行袋にはいろんな種類があるためどれを選べば良いか悩みますよね。
そこでここからは、自転車の輪行袋におすすめの商品を種類別に紹介します。どのような入れ方をしたいかを考え、最適な輪行袋探しに役立ててくださいね。
【前輪外しタイプ】おすすめ人気ランキングTOP5
前輪のみ外すタイプは収納サイズが大きくなる傾向があるため、電車や飛行機などの規定はもちろん自分の輪行方法に合っているかどうかも確認しておく必要があります。
折り畳み後もサイズが大きいというのはデメリットと言えますが、輪行時に外すのは前輪のみで使い方が簡単なので、「前輪のみしか外せない…。」というビギナーや「面倒だからできるだけ簡単な入れ方ができる前輪外しタイプが良い!」という面倒くさがりの方におすすめです。
そこでここは、前輪のみ外せば収納できるおすすめ輪行バッグを紹介します。
【前輪外しタイプおすすめ第5位】ゴリックス 輪行グッズ6点セット
- 輪行に便利な小道具類もセットなので、いろんなものを買い揃える面倒がない
- 輪行バッグ3色、エンド金具4色とカラーバリエーションが豊富なため好きなデザインを選べる
- 付属のショルダーベルトを使えば肩にかけて楽に持ち運びができる
輪行時は自転車を安定して運べるよう様々なアイテムが必要となりますが、それらを買い揃えるのって大変ですよね。
しかし、こちらの商品は輪行袋と一緒にフロントホイールの変形防止となるエンド金具やチェーンの緩み防止となるリア金具などもセットになっています。輪行袋を含めてセット内容は6点。単品をそれぞれ買いに出かける手間がないので面倒くさがりな方や何を買ったら良いか分からないという自転車ビギナーにも親切でおすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:約230 × 140 (mm)
- 本体重量:約430g
- 素材:210デニールナイロンオックスフォード
- 収納タイプ:前輪外しタイプ
- 付属品:ショルダーベルト、ホーイル固定用細めベルト4本、説明書
【前輪外しタイプおすすめ第4位】マルト ツアーバッグ
- 輪行バッグ本体をコンパクトに収納できるため、使用しない間の持ち運びが楽
- 黒無地のシンプルなデザインなので目立ちにくく人目がある場所でも輪行しやすい
- ホイールポケットがあるため前輪を簡単に収納できる
いざ輪行をするとなった時に、わざわざカバンの中から輪行袋を探すのは面倒ですよね。
そんな面倒と無縁なのがこちらの商品。専用の収納袋がついた輪行バッグで、使わない時はコンパクトに収納してサドル下のチューブに取り付けられるようになっています。
すぐに輪行バッグを出せるため、電車までの時間にあまり余裕がないという時でもスムーズに輪行できるでしょう。
タイトなスケジュールでツーリングをしている方や、「旅行で荷物が多いからカバンから輪行袋を探すのは大変。」という方にはぴったりの商品です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:高さ1120 × 横1560 × 幅240 (mm)
- 本体重量:795g
- 素材:ポリエステル210D
- 収納タイプ:前輪外しタイプ
- 付属品:収納袋、ショルダーベルト、中締めベルト、外締めベルト
【前輪外しタイプおすすめ第3位】タイオガ コクーン
- 薄く軽い生地で作られているため輪行バッグ本体が軽量で荷物にならない
- 撥水加工がされており、雨の日でも愛車が塗れる心配がない
- ショルダーストラップがついているので、安定して持ち運びができる
少しでも楽に自転車を持ち運ぶためにも、できるだけ軽量な輪行袋を選びたいところ。そこでおすすめしたいのが、タイオガの人気シリーズ『コクーン』です。
その重さはなんと270gで、500gを超える輪行袋が多いことを考えるとかなり軽量。輪行袋単体が軽いので荷物にならないことはもちろん、自転車を入れた状態でも楽々持ち運びができますよ。
「自転車本体が重いから軽い輪行袋じゃないと持てない!」と力に自信がない方や女性はぜひこちらを検討してみてはいかがでしょうか。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:1630 × 870 (mm)
- 本体重量:270g
- 素材:70デニールナイロン
- 収納タイプ:前輪外しタイプ
- 付属品:固定用ストラップ4本、ショルダーストラップ 、収納ポーチ
【前輪外しタイプおすすめ第2位】オーストリッチ 輪行袋 超速FIVE
- Amazon's Choiceに選ばれている商品なので、人気と分かっている分安心して購入しやすい
- ロードバイクやクロスバイクなどいろんな自転車に対応できる
- 底部分に厚い生地を使うなど、強度抜群なので破れるなどの心配が少ない
メーカーやデザイン、サイズなど様々な種類がある輪行袋。洋服の試着のように実際に自転車を入れてみてから買うということができないため、買い物に失敗しそうで怖いですよね。
そんな不安を払拭してくれるのがこちらの輪行袋。有名メーカーのオーストリッチが販売しており、Amazon's Choiceにも選ばれている商品なので安心して購入できますよ。
「輪行袋が全部同じに見えて1つに選べない…。」と輪行袋の差別化に苦戦している方は多くのライダーさんから支持されているこちらの商品を手に取ってみてください。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:800 × 1380 × 220 (mm)
- 本体重量:600g
- 素材:PE250D/CLC
- 収納タイプ:前輪外しタイプ
- 付属品:ショルダーベルト、中締ベルト
【前輪外しタイプおすすめ第1位】ドッペルギャンガー マルチユース輪行キャリングバッグ DCB168-BK
- 自転車を分解せず収納するという使い方も可能
- 自転車本体にショルダーストラップをつけられるため、輪行バッグに負担がかからず持ち運べる
- 耐水圧1,500mmと高い防水性があるので、自転車が濡れたり汚れたりするのを防げる
どんなに生地が頑丈と言われても、15kg前後ある自転車を入れるとなると本当に破れないかと不安になる方も多いでしょう。
そこでぜひおすすめしたいのがこちらの商品。輪行袋にショルダーストラップをつけるのではなく、輪行袋に入った自転車本体にショルダーストラップをつけるので、持ちあげた際に袋に負担がかかりません。
そのため、自転車が重かったり輪行袋の生地が薄くても安心して持ち運べます。重量感のある自転車をお持ちの方や袋が破けるリスクに不安を感じている方に最適の商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:収納時/W300 × H210 × D80 (mm)
- 本体重量:628g
- 素材:ポリエステル(裏地/ポリウレタンコーティング)
- 収納タイプ:前輪外しタイプ
- 付属品:タイベルト×3、ショルダーストラップ×1
【縦型両輪外しタイプ】おすすめ人気ランキングTOP5
輪行時に一番コンパクトな状態になる縦型両輪外しタイプは多くのライダーさんが使用している輪行袋のため、商品バリエーションも幅広くなかなか1つに決められないという方も多いでしょう。
そこでここからは、縦型収納ができるおすすめの輪行袋を紹介します。
【縦型両輪外しタイプおすすめ第5位】ドッペルギャンガー コンパクト輪行キャリングバッグ
- 2,000円台と安いので、お金をかけたくない方でも購入しやすい
- カラビナがついているため、備品をつけたり輪行時に手すりに固定したりなどでき便利
- 裂けに強い素材を使用しているので、破れる心配が少なく安心して使用できる
輪行袋の相場は大体5,000円前後。愛車を守るために必要な出費ではあっても、もう少し安い商品を購入したいと思っている方は多いはずです。
そこでぜひ手に取ってもらいたいのがこちらの商品。2,000円台の輪行袋で、相場の約半額で購入できます。安いですがナイロンタフタという丈夫な素材を使用していたり担げるようショルダーベルトがついていたりと他商品とクオリティは変わりません。
「自転車本体にお金をかけたいから、それ以外はできるだけ安いものにしたい!」とコスパを重視する方にはうってつけですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:1150 × 1280 × 190 (mm)
- 本体重量:約370g(付属品含む)
- 素材:ポリエステル(裏地 ポリウレタンコーティング)
- 収納タイプ:縦型両輪外しタイプ
- 付属品:固定ベルト3本、ショルダーベルト1本、収納バッグ1個
【縦型両輪外しタイプおすすめ第4位】タイオガ フレックス ポッド
- 3ステップの収納で使い方が簡単なので、短時間でスムーズに輪行できる
- ブランドロゴや色味のあるラインが入っているなどデザイン性が高いため、輪行時におしゃれに持てる
- 伸縮性のある生地なので、車体に合わせた収納ができる
車輪を外した自転車を持ちあげて輪行袋に入れるという作業は慣れるまでなかなか大変なものなので、袋にうまく入れられずイライラしてしまう方もいるでしょう。
しかし、こちらの商品は車体に袋をかぶせ、本体を起こしてファスナーを上げるという3ステップで輪行ができる優れモノ。重たい自転車を持ちあげて袋に入れるという使い方をしないので、慣れていない方でもスムーズに収納できますよ。
輪行袋を初めて使う初心者ライダーさんや自転車の入れ方の簡単さを重視したい方はぜひ手に取ってみてください。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:900 × 1300 (mm)
- 本体重量:270g
- 素材:ストレッチナイロン
- 収納タイプ:縦型両輪外しタイプ
- 付属品:ショルダーストラップ、収納ポーチ
【縦型両輪外しタイプおすすめ第3位】アールニーゴーマル 縦型軽量輪行袋
- 固定がワンタッチバックルなので、簡単に車体を固定できる
- エンド金具がついているため、別個で買う必要がない
- 内側にイラストでサドルとエンドの位置が示されているので迷わず輪行できる
輪行する自転車を固定するため、多くの輪行袋が付属でストラップをつけていますが、ストラップはベルトのように通す操作をしなければなりません。
この手間を少しでも解消してくれるのがこちらの商品。ワンタッチバックルによって簡単に固定できる仕組みとなっているので、面倒な操作を解消してよりスムーズな輪行を実現します。
「ホイールを外す作業だけで大変なんだから、それ以外の作業はできるだけ簡略化させたい!」と効率の良い使い方を重視したいライダーさんには特におすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:1100 × 950 × 250 (mm)
- 本体重量:約350g(付属品も全て含む)
- 素材:表/リップ撥水加工 裏/PU加工
- 収納タイプ:縦型両輪外しタイプ
- 付属品:エンド金具、マニュアル 他
【縦型両輪外しタイプおすすめ第2位】モンベル 輪行バッグ
- シートを自転車にかぶせるだけで収納できるので、簡単に輪行ができる
- 大きな車輪にも対応できるため、サイズが心配な方でも安心
- 300g未満と比較的軽量なので、軽々と持ち運びができる
大人が乗る自転車のタイヤサイズは、一般的に26インチ程度。それ以上の大きなタイヤの自転車に乗っていると、果たして輪行袋に収まるのかと不安になりますよね。
そんな方でも安心して使用できるのがモンベルの輪行バッグ。ロードバイクやランドナーに多い26インチタイヤやクロスバイクの27インチタイヤだけでなく、29インチ程度の大きなタイヤサイズにも対応可能です。
フレームやハンドルなどのサイズによって収納の可否が変わるため対応可能なタイヤサイズの自転車を100%収納可能というわけではありませんが、大きなタイヤも入ると分かると安心ですよね。
大型自転車を所持しているライダーの方は、ぜひこちらを検討してみてはいかがでしょうか。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:1000 × 1400 (mm)
- 本体重量:297g
- 素材:40デニール・ナイロン・タフタ[アクリル・コーティング]
- 収納タイプ:縦型両輪外しタイプ
- 付属品:バンド3本、ショルダーベルト1本 、取り扱い説明書
【縦型両輪外しタイプおすすめ第1位】オーストリッチ 輪行袋 L-100 超軽量型
- 235gと軽量で、楽に持ち運びが可能
- 生地が薄いがしっかりとした作りになっているため、安心して使用できる
- 輪行袋未使用時はコンパクトにできるので、荷物にならずロングライドにも持って行きやすい
軽量な輪行袋はどうしても生地が薄くなるため、使用中に破れないかと心配になる方も多いでしょう。
しかし、こちらの商品は生地が薄いものの作りがしっかりしているので、安心して持てると定評があります。「丈夫かつ軽量」という2つを両立させたところがさすが有名メーカー『オーストリッチ』。多くのライダーさんから支持を集め、縦型タイプの輪行袋で常に高い人気を維持しています。
「軽さ重視だけど安心して持てるだけの丈夫さも確保したい!」という方には最適です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:1100 × 950 × 250 (mm)
- 本体重量:235g
- 素材:NL70D・210D/ARC
- 収納タイプ:縦型両輪外しタイプ
- 付属品:ショルダーベルト、中締ベルト
【横型両輪外しタイプ】おすすめ人気ランキングTOP4
横型両輪外しはかさばりやすいという難点があるものの、収納が簡単という大きなメリットがあり、「できるだけ簡単に輪行したい!」というライダーさんのニーズを満たすため人気のタイプです。
そこでここからは、横型タイプでおすすめの輪行袋を5つ紹介します。
【横型両輪外しタイプおすすめ第4位】リンプロジェクト 前後輪行バッグ
- カラフルで目を引くデザインのため、輪行時おしゃれに持てる
- 丈夫なナイロン素材が使用されており、自転車を安定して持ち運べる
- 縦置きも可能で、シーンに合わせた入れ方ができる
ライダーさんの中には、「人の目を引くおしゃれなデザインの輪行袋を選びたい!」と思っている方もいるでしょう。そこでおすすめしたいのが、こちらのカラフルなデザインが印象的な輪行袋です。
縦に3色のカラーが配色されているデザインで、色合いが鮮やかなので遠目でも目を引くほど個性的。おしゃれな自転車に負けないほどおしゃれに輪行できるため、旅行やツーリングで輪行が必要な際もテンションを上げられますよ。
デザイン重視で輪行袋を選びたい方はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:1150 × 840 × 220 (mm)
- 本体重量:ー
- 素材:210デニールナイロン
- 収納タイプ:横型両輪外しタイプ
- 付属品:ショルダーベルト、固定用ストラップ4本
【横型両輪外しタイプおすすめ第3位】ゴリックス 自転車用輪行袋
- ショルダーベルトと輪行袋の一体型となっているため、自転車収納後すぐ持ち運べる
- いくつかカラー展開があるので、好みに合わせて好きなデザインを選べる
- 3,000円未満と安いため、コスパが良い
ショルダーストラップが付属品としてついている商品はたくさんありますが、輪行するたびにストラップをつけるのは面倒ですよね。
しかし、こちらの商品はショルダーベルトと輪行袋が一体化しているため、ロードバイクやクロスバイクなどを収納したらすぐに持ち運べて便利です。また、紐は輪行袋の下部まで長く伸びており、車体を下から支えるので安定した持ち運びができます。
気軽に輪行できるよう、最初からショルダーベルトがついた輪行袋をお求めの方はぜひこちらを手に取ってみてください。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:高さ1000~1140 × 長さ880~1000 (mm)
- 本体重量:320g
- 素材:210Dナイロンオックス
- 収納タイプ:横型両輪外しタイプ
- 付属品:専用収納袋
【横型両輪外しタイプおすすめ第2位】グランジ キャリー 輪行袋 ブラック
- 収納袋と輪行袋が一体化しているため、収納袋を紛失する心配がない
- 専用のホイールバッグがあるので、車体との干渉も防げる
- ワンポイントが入ったデザインが可愛いため、輪行時おしゃれに持てる
アウトドアブームもあり、ロードバイクなどおしゃれな自転車を持つ女性も多いです。しかし、せっかくおしゃれな自転車を持っているのに輪行袋が地味だとちょっと味気ないですよね。
そこでぜひ検討してもらいたいのがグランジの輪行袋。女性目線で作られたこちらの商品は、輪行袋の端にワンポイントのデザインが入っています。
全体的にシンプルなデザインではありますが、ワンポイントが入るだけでキュートな印象になりおしゃれですよね。
「自転車だけでなく小物類も可愛いデザインにこだわりたい!」というおしゃれな女性ライダーさんは必見です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:700 × 1000 × 200 (mm)
- 本体重量:580g
- 素材:ー
- 収納タイプ:横型両輪外しタイプ
- 付属品:ホイールバッグ
【横型両輪外しタイプおすすめ第1位】タイオガ ロード ポッド HP(ヨコ置き)輪行バッグ ブラック BAR04600
- ホイールポケットに前後輪どちらも収納できるため、安定した持ち運びができる
- シンプルなデザインなので、輪行時に目立たず持ち運びやすい
- 薄く強い素材を使用しているため、破れるなどの心配が少ない
自転車を輪行袋に収納すると、外したホイールがディスクブレーキやチェーンなど様々な部品に干渉するのではと不安に思っている方は少なくありません。
そんな方に今回ご紹介したいのがタイオガのこちらの横型輪行袋。前輪と後輪それぞれを収納できるホイールポケットがついているため、移動中に輪行袋内でホイールが転がる心配がなく、他部品との干渉を防いで安定した持ち運びができます。
「輪行中にホイールがフレームに当たって小傷がつくのが嫌!」など、本体が傷つくリスクを避けたいライダーさんにおすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:L1100 × W200 × H900 (mm)
- 本体重量:375g
- 素材:70デニールナイロン
- 収納タイプ:横型両輪外しタイプ
- 付属品:バックルベルト1本、ショルダーストラップ、収納ポーチ
自転車用輪行袋と買わせて購入すべきアイテム5選
自転車の持ち運びに便利な輪行袋を紹介してきましたが、その際にあると便利なアイテムもいくつかあります。そこでここからは、輪行時にあると便利なおすすめアイテムを紹介。
愛車を安全に持ち運べるようにするためにも、ぜひ輪行袋と一緒に検討してみてください。
アイテム1. マルト スプロケット&ディスクブレーキローターカバー RS-S570
- クッション性が高く、スプロケットやディスクブレーキローターを保護してくれる
- 約500円と手頃な価格なので購入しやすい
- 輪行時の内部汚れ防止になるため、輪行袋を綺麗に使える
自転車を輪行バッグに入れると、部品同士が干渉して小傷が入るというトラブルがあるため、愛車に傷を入れたくないという方にとっては非常に困りますよね。
そこでおすすめしたいのがこちらのカバー。自転車のスプロケットやディスクブレーキローターにつけるカバーで、該当箇所にはめるだけのため簡単に装着できます。
ふかふかの生地でしっかり保護してくれるため、汚れ防止になるだけでなく他部品に干渉した際に汚れや小傷を防げて持ち運び時も安心です。
愛車へのダメージを最小限にして持ち運びたいという方はぜひ使ってみてください。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るアイテム2. マルト チェーンカバー RS-C750
- チェーン全体を覆うため、チェーンの汚れが輪行袋や他部品につかないよう防止できる
- 他部品と干渉してチェーンが外れるなどのトラブルも回避可能
- 固定はマジックテープなので、簡単に装着できて便利
チェーンの周辺はスムーズに回るようオイルがついているためちょっと触るだけでも汚れがついてしまうことがあります。輪行袋につくとなかなか落ちないので、輪行時にチェーン汚れを懸念する方は多いでしょう。
しかし、こちらの商品はチェーンを全体的に覆うよう作られているため、汚れが輪行袋や他部品につかないよう保護してくれます。また、他部品がチェーンに引っかかって傷が入るなどのトラブルも未然に防げますよ。
輪行袋が汚れないよう綺麗な入れ方をしたいライダーさんには最適な商品です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るアイテム3. マルト フレームカバー RS-F1250 ブラック
- ふかふかのウレタン素材で保護力抜群なのでフレームが傷つかないようしっかり守れる
- マジックテープで装着するため簡単に扱える
- 3枚セットで1,000円台なのでコスパが良い
自転車のデザイン性を大きく左右するフレーム。ブランドロゴが入っていたりおしゃれなデザインが入っていたりするため、折り畳み時や輪行時に傷をつけたくないですよね。
そこで役立つのがこちらのフレームカバー。フレームに巻き付けてマジックテープで固定するだけの簡単装着で、傷を入れたくない部分や他部品と干渉しやすい部分に巻いておくと傷を防げて安心ですよ。
フレームへのこだわりが強いライダーさんは、愛車を守るためにもぜひ使ってみてください。
Amazonで詳細を見るアイテム4. オーストリッチ エンド金具 [リア用] エンド幅130mm ロード向け
- 130mmでしっかり高さを確保しているので、ワイヤーが地面に当たる心配が少ない
- 金属製のため、強度が高く安定して車体を支えられる
- 日本製の商品なので品質に対する安心感がある
エンド金具とは、輪行時に袋の中で車体を安定して入れるために必要なアイテムです。大事な自転車を安全に輪行するためにもぜひ購入してほしいところですが、どれを選べば良いか分からない方もいるでしょう。
そんな時はこちらの商品を手に取ってみてください。エンド幅130mmと十分な高さを保持した商品で、ワイヤーが地面に当たるリスクが少ないため、安心して車体に取り付けられます。また、金属製なので強度や安定感も抜群ですよ。
高さや強度などに不安がある方は、ぜひこちらのエンド金具をお試しください。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るアイテム5. マルト 車輪固定フック 34633
- ゴム製でしっかり車輪を固定するため、安定した輪行ができる
- 固定方法が簡単で、輪行に慣れていない初心者でもスムーズに扱える
- フリーサイズなので、ロードバイクやクロスバイクなど様々な車種に対応可能
輪行袋に付属されている固定ベルトを使うのも良いですが、商品によっては固定する力がいまいちで輪行中にガタガタと車輪が動いてしまうことも。
しかし、こちらの商品はゴムでしっかり車輪を固定できるため、輪行時に車輪が不安定になることを防ぎ安定した運搬を実現します。また、ゴムを車輪に通してフックで引っ掛けるだけという簡単な固定方法なので、初心者でもスムーズにできますよ。
「付属の固定ベルトを使ってみたけど安定感がない…。」とお悩みの方はぜひこちらを手に取ってみてはいかがでしょうか。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る自転車を綺麗に収納して、持ち歩きましょう!
自転車の折り畳み方にはいろんな方法があるため、どのような入れ方をしたいかで輪行袋のタイプが変わります。また、デザインや機能性、自転車サイズなど見るべきポイントがたくさんあり、どのような選び方をすれば良いか悩んでいる方も多いでしょう。
そんな時は、ぜひ上記で紹介した商品を参考にしてください。どれも多くのライダーから人気を集めている商品で、折り畳み方別に紹介しているのでお手持ちの自転車に最適な輪行袋選びがしやすいですよ。
素敵な輪行袋を探し、安心して愛車を輪行できるよう準備しておきましょう。
【参考記事】はこちら▽
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