ウェアラブルカメラのおすすめ2019|人気アクションカメラ特集
前提として「ウェアラブルカメラ」とは?
ウェアラブルカメラとはは身体に身につけて使用するカメラのこと。ウェアラブルデバイスの一つで、最近では多くの現場で使われることが増えました。
最近ではスポーツに使用する機会も多く、「アクションカメラ」と呼ばれることもあります。
名前の通り、ヘルメットやゴーグル、自転車やバイクのハンドルやスノーボードなどに装着することでハンズフリーで動画の撮影が可能であり、また競技者目線の迫力と臨場感あふれる映像が記録できるのが魅力の一つになります。
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普通のビデオカメラとの違いについて
一般的なビデオカメラは手持ち、あるいは三脚に据えて撮影しますが、アクションカメラはスキーやサイクリング、釣りなどのスポーツをする際にヘルメットやゴーグル、ハンドルなどに装着。
第三者が取るのではなく、動く人がカメラを撮るため競技者目線のスピード感と迫力のある映像を撮るために使われます。
また、本体が小型で軽量であることから、ドローンに搭載して人間の視点からは見えない景色を撮影するといった用途に使われることもあります。
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絶対チェック!ウェアラブルカメラの選び方
ウェアラブルカメラは多くのメーカーから、様々な性能、様々な価格の製品が販売されています。
ここでは、自分の用途にあったウェアラブルカメラを選ぶためには商品のどういう点に注目するべきかを解説します。
ウェアラブルカメラの選び方1. 高画質で録画するなら「4Kモデル」を選ぶ
4Kテレビで撮影した動画を再生させるなど、最高の画質で映像を楽しみたい、残したいという場合には4Kのモデルを選ぶといいでしょう。また、動画から写真を切り出す方も4Kモデルを選ぶべきです。
というのも、フルHDは画素数でいうと200万画素程度しかなく、動画で見ると綺麗でも、写真として見ると解像感が低く荒く見えてしまいます。4Kなら静止画を切り出しても800万画素相当になるため、写真としても充分に鑑賞に耐えられます。
逆に、フルHDのテレビやモニターでしか映像を見ない、写真の切り出しも特にしないという方は、リーズナブルなフルHDのモデルを選んでもいいでしょう。
ウェアラブルカメラの選び方2. フレームレート(FPS)の数値を確認して選ぶ
FPSとは「frames per second」のことで、60fpsなら秒間60コマ、30fpsなら秒間30コマの映像で動画を作っており、動画の滑らかさを表す指標です。
地上デジタル放送やブルーレイビデオの映像はおよそ30fpsであるため、30fpsあれば一定の水準の動画が撮影できると判断できます。
ただし、特に動きの激しいスポーツなどをおこなう際には60fpsの機種を使ったほうが、カクつきの少ない動画に仕上げられるでしょう。
ウェアラブルカメラの選び方3. 臨場感を重視するなら画角の広さを確認して選ぶ
アクションカメラで「競技者目線」の動画を撮影しようと思えば、人間の視界と同程度の視界の広さをもつ機種を使うべきでしょう。
一般的なビデオカメラは70度から80度程度の視野角の製品が多いですが、アクションカメラのなかには画角が100度を超える製品も多くあり、より臨場感のある映像が撮れるようになっています。
人間の視野角がおよそ120度ほどと言われているため、120度程度の視野角をもつ製品を使うと理想的です。
ウェアラブルカメラの選び方4. 防水/防塵対応カメラを選ぶ
IPXとは、防滴・防水構造の性能の指標であり、数字が大きくなるほど防水性能が高くなります。
IPX4やIPX5相当の防滴機能をそなえていると、ある程度の水流に晒されても故障の心配がないため、アクションカメラを自転車のハンドルに装着していて急に雨に降られても安心です。
また、防水機能を備えていれば水没してしまっても大丈夫ですから、サーフィンやスノーボードをする時の映像を撮るなら一定の防水機能が必須です。スキューバダイビング中などでの水中撮影をするならIPX8相当などのより高性能な防水性能が必要です。
ウェアラブルカメラの選び方5. 長時間撮影したいならバッテリー機能を調べて選ぶ
大容量のバッテリーを搭載したウェアラブルカメラなら、切れ目のない長時間の動画を録画できます。ウェアラブルカメラでロードバイクでのツーリングの様子を撮影する場合などはシームレスな映像を撮影することが多いため、できるだけ大容量のバッテリーを搭載した機種を選ぶといいでしょう。
また、予備バッテリーを携帯しておけば、長期間の旅行でもバッテリーを交換しながら録画を継続できるため安心ですし、その間に取り外したバッテリーを充電できます。
ウェアラブルカメラの選び方6. 日頃から持ち運ぶならコンパクトサイズを選ぶ
アクションカメラはスキーのゴーグルに装着するなどして競技中の動画を撮影するためのものです。
使用中は競技の妨げにならないように小型で軽量のものを選ぶべきですし、使っていない時も荷物はなるべく小さく軽いにこしたことはありません。
日頃から撮影のチャンスにそなえてウェアラブルカメラを持ち歩くなら、できるだけコンパクトで軽いものを選んでおけば荷物になりませんし、競技の妨げにもならなくて便利でしょう。
ウェアラブルカメラの選び方7. 動画をシェアしたいならWi-Fi対応モデルを選ぶ
ウェアラブルカメラで撮影した動画をSNSなどに投稿する方も多いでしょう。しかし、パソコンに接続して動画を転送してアップロードする方式では撮影してからアップロードまでにタイムラグが生じてしまい、競技者の「今」を伝えることができません。
Wi-Fiに対応したウェアラブルカメラなら、撮った動画をすぐにスマートフォンに転送して、その場ですぐにアップロードができます。動画をリアルタイムに配信したいなら、Wi-Fiを搭載したモデルを選んでください。
ウェアラブルカメラの選び方8. 手ぶれ補正付きのカメラを選ぶ
アクションカメラという名前が示すように、スノーボードやサーフィン、自転車やドローンなど、アクションカメラが活躍するシーンはいずれも激しい振動などがつきも。そのままでは映像のブレが大きすぎて視聴が困難な動画になってしまいます。そこで活躍するのが手ブレ補正機能です。
強力な手ブレ補正機能を搭載したアクションカメラなら、振動の影響をキャンセルして安定した画像になります。アクションカメラを購入する際はどの程度の手ブレ補正機能を搭載しているかを確認するようにしましょう。
ウェアラブルカメラの人気メーカー3選
カメラという高価格帯のため、とにかく失敗したくない人には「メーカー」で選ぶというの硬い選び方の一つです。
ウェアラブルカメラの人気メーカーはいくつかあります。ここでは「GoPro」と「SONY」、それに「Nikon」の3社のそれぞれの特徴を解説していきます。
どのウェアラブルカメラを購入するべきか悩んだら、メーカーごとの強みを把握してブランドからカメラを選んでみてもいいでしょう。
人気メーカー1. 「GoPro(ゴープロ)」
GoProはもっとも有名で人気のあるスポーツカムのメーカーです。HEROシリーズは常にスポーツカムの代表格として扱われており、特に手ブレ補正機能の強力さが特徴で、シリーズ最新作であるHERO7では、走りながら撮影しても、まるでジンバルを使用しているかのようなブレのない映像が撮れます。
動きの激しいスポーツでスポーツカムを使う方は、まずGoProのHEROシリーズを購入の候補として考えるといいでしょう。
ゴープロの商品を見る人気メーカー2. 「SONY(ソニー)」
SONYは手持ちのビデオカメラのメーカーとして有名で、ハンディカムで培った技術をアクションカムに投入しています。
自社開発のノイズに強いイメージセンサーを使い、夜間でも高画質の映像が撮れるところが特徴です。手ブレ補正機能も独自の「空間光学ブレ補正」機能を搭載、激しい動きのなかでも安定した映像が撮影できます。
夜など厳しい撮影環境のなかでもノイズ感の少ないクリアな映像を撮りたい方はSONYのアクションカムを選んでみてください。
SONYの商品を見る人気メーカー3. 「Nikon(ニコン)」
Nikonはキャノンと並ぶデジタルカメラの世界的大手メーカーです。
スポーツカムのメーカーとしてはまだそれほど多くの商品を展開しているわけではありませんが、360度の範囲が一度に撮れ、しかも歪みの少ない映像に仕上げるなど、カメラメーカーらしくレンズの性能にはこだわりが見えます。
高性能のレンズに支えられた高画質の動画が撮影したい方は、一度Nikonのスポーツカムを試してみてください。
ニコンの商品を見る【2019最新】おすすめのウェアラブルカメラを大公開!
ここからはおすすめのウェアラブルカメラをその機能や特徴を含めて紹介していきます。
3万円以下か以上かという価格帯別に紹介していますから、予算に応じたグループのなかから、必要な機能をそなえた機種を選んでください。
【3万円以下】コスパ抜群の安いウェアラブルカメラ6選
ここではとにかくアクションカメラを使用したい向けの、3万円以下のウェアラブルカメラを紹介します。
価格が安い分、機能面でも控えめなものが多いため、本当に自分に必要な機能はどんなものかを考えたうえで、必要な性能をそなえたコストパフォーマンスの高いものを選んでください。
コスパ抜群のウェアラブルカメラ1. APEMAN アクションカメラ
- 5000円前後と非常に安い価格で購入可能
- 4K解像度の高精細で美しい動画が撮影可能
- 約170度の範囲を撮影できる超広角レンズをそなえ、競技中の迫力やスピード感が臨場感をもった映像として撮れる
「話題のアクションカメラを試してみたいけど、どうなのか分からないものにあまりお金をかけたくない」という方にはこのアクションカメラがおすすめです。
実売価格が約5000円前後と非常に安いところが特徴です。もちろん安いだけではなく、4K画質が撮れ、約170度の広範囲が撮影できる広角レンズを搭載するなどアクションカメラとしての性能も充分。
Wi-Fi対応モデルのため、専用アプリを使用すること旅行先でSNSでUPしたいという欲にも対応。一度アクションカメラを試してみたいという方は購入してみてください。
公式サイトで見る商品ステータス
- サイズ:60 × 42 × 25 (cm)
- 重量:58g
- 画質:4K
- 画角:170°
- フレームレート:最大120fps
- 防水/防塵:◯/-
- 連続撮影時間:-
- Wi-Fi:◯
- 手ぶれ補正:◯
- メーカー:APEMAN
コスパ抜群のウェアラブルカメラ2. MUSON HFA-JP-Pro3-BK
- 専用防水ケースを使用して、水深30メートルまで潜っても故障の心配がない
- バッテリーが2個付属、バッテリー切れを気にせず4K画質の長時間録画できる
- リモコンが付属しており、10メートル離れたところからでも遠隔操作で自撮りができる
「スキューバダイビングなど水深の深いところでも撮影できるアクションカメラがほしい」という方にならこちらです。
専用の防水ケースが付属しており、深さ30メートルまで潜っても美しい4K動画を故障を心配せずに撮影できます。1200mAhの大容量のバッテリーが最初から2つついてきて、バッテリー残量を気にせず長時間の撮影ができる点も嬉しいところ。
安くても防水性の高い4Kアクションカメラになっていますので、水中撮影を想定している方はぜひ選んでみてください。
こちらもお値段は約1万円以下ととにかく安い点が魅力になります。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:-
- 重量:-
- 画質:4K
- 画角:170°
- フレームレート:最大120fps
- 防水/防塵:◯/-
- 連続撮影時間:-
- Wi-Fi:◯
- 手ぶれ補正:◯
- メーカー:MUSON
コスパ抜群のウェアラブルカメラ3. AKASO V50 PRO SE
- 純正の取りつけキットが付属しており様々なスポーツで両手を空けてハンズフリー撮影ができる
- 2インチのタッチ式モニターを搭載、スマートフォンのような感覚で簡単に操作できる
- バッテリーが3個と充電器が付属しており、バッテリーを使いまわしながら長時間の録画ができる
「ロードバイクに取りつけたいけど、社外品の取りつけキットでは落下やガタつきが不安」そんな悩みに応える商品が『AKASO V50 PRO SE』です。
幅広いスポーツシーンに利用できる複数のアクセサリーが付属しており、バイクや自転車の他にも、サーフボードやヘルメットなどに手軽に装着可能です。もちろん、手ブレ補正機能も搭載されており、動きの激しいスポーツでもしっかり安定した動画が撮れます。
安心できる専用の取りつけキットでしっかり装着したい方は、この4Kアクションカメラをチェックしてみてください。お値段は約1万5千円ですが、スポーツモデルで探している方にはおすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:-
- 重量:-
- 画質:4K
- 画角:170°
- フレームレート:最大120fps
- 防水/防塵:◯/-
- 連続撮影時間:約60分(4K)
- Wi-Fi:◯
- 手ぶれ補正:◯
- メーカー:AKASO
コスパ抜群のウェアラブルカメラ4. Nikon KeyMission 80
- 片手で持って操作ができるため、安全に動画撮影ができる
- 耐衝撃性能や耐寒性能をそなえ、スマートフォンを使いにくい厳しい環境でも動画を撮影できる
- 付属のカメラホルダーから取り外すと、自動的に電源が入ってすばやい撮影が可能
「登山中などで動画を撮影したいけど、頑丈なウェアラブルカメラはないかな」という方にはこのスポーツカムがおすすめ。
1.5mからの落下にも耐える耐衝撃性能や、マイナス10℃の環境にも耐えられる耐寒性能、1mの水深にも耐える防水性能などをそなえているためスマートフォンが使いにくいような環境でも安心して4K解像度の動画撮影ができます。
また魅力はなんと言っても、薄さ20cm以下という小型モデルのため、持ち運びが楽なのはもちろんリュックの紐につけて撮影ができたりとする手軽さ。過酷な環境でのスマホ代わりに撮影機器が欲しい方におすすめの一台になります。
耐環境性能の高いタフなスポーツカムが欲しいならこのカメラを購入候補に入れてみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:約44.8 × 86.5 × 15.0 (cm)
- 重量:約74g
- 画質:4K
- 画角:80°
- フレームレート:◯fps
- 防水/防塵:◯/◯
- 連続撮影時間:29分
- Wi-Fi:◯
- 手ぶれ補正:◯
- メーカー:Nikon
コスパ抜群のウェアラブルカメラ5. リコー WG-M1
- ハウジング不要の防水性能を有し、水際のスポーツで使っても故障の心配がいらない
- 大型のボタンを搭載しており、グローブをはめた手でも操作しやすい
- 専用アクセサリーを使用すれば、ハンズフリーでの撮影が可能で両手を開けて競技に集中できる
「釣りの動画のライブ配信をしたい」方に見ていただきたい機種がリコーの『WG-M1』です。
専用ケースなどに入れなくてもIPX8相当の防水性能を有しているため、水際で使っても故障の心配がいりません。また、本体ボタンが大型のものになっており、グローブをはめたままでも操作がしやすくなっている点が大きなメリット。
専用のアクセサリーが豊富に用意されており、ハンズフリーでの撮影が可能なため釣り竿の操作も問題ありません。
釣り動画の撮影に便利なウェアラブルカメラを探している方は注目の機種です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:約66.5 × 42.5 × 89.5 (cm)
- 重量:約190g
- 画質:HD
- 画角:-
- フレームレート:最大120fps
- 防水/防塵:◯/◯
- 連続撮影時間:約150分
- Wi-Fi:◯
- 手ぶれ補正:◯
- メーカー:リコー
コスパ抜群のウェアラブルカメラ6. GoPro HERO CHDHB-501-RW
- GoProのHEROシリーズでありながら3万円を切る価格で購入できる
- シリーズ共通の豊富なアクセサリーが用意されており、ハンズフリーでの撮影もできる
- 音声コントロールに対応しており、ハンズフリーで撮影開始などの動作ができる
「人気のGoProが欲しいんだけど予算的に厳しい」方にチェックしてほしいモデルがこちら。GoPro HEROシリーズの最新版であるHERO7の一つ前のモデルで、価格の安さを最大のメリットとして打ち出しているカメラです。
廉価版といっても、強力な手ブレ補正機能などのシリーズのエッセンスはしっかり受け継がれており、激しいスポーツシーンでの撮影でもしっかりブレを抑えて録画が可能です。
代表的メーカーの製品を安く買いたい方におすすめの商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:44.9 × 62.3 × 33 (cm)
- 重量:117g
- 画質:HD
- 画角:-
- フレームレート:60fps
- 防水/防塵:◯/-
- 連続撮影時間:最大2時間45分
- Wi-Fi:◯
- 手ぶれ補正:◯
- メーカー:GoPro
満足間違いなし!「高性能」なウェアラブルカメラのおすすめ6選
3万円を超えるウェアラブルカメラは手ブレ補正がより強力になっていたり、高性能なイメージセンサーを搭載してノイズ感の少ない高画質の映像が撮れるようになっていたりします。
とにかく値段に妥協せずに良い物が欲しい人なら、機能を選ぶべし。
ここからは予算に余裕がある時に選びたい高性能なウェアラブルカメラを紹介します。
高性能ウェアラブルカメラ1. ソニー HDR-AS300
- 専用アクセサリーで装着すればハンズフリーでの撮影が可能、競技の邪魔にならない
- 「ライブビューリモコン」が付属し、遠隔で撮影開始などの操作ができる
- ステレオマイクを搭載し、高音質の音声が映像の臨場感を増す
「ウェアラブルカメラは、自転車ハンドルやスキーのゴーグルに装着しても風の影響を受けにくいものが良い」方にチェックしていただきたいカメラです。
本体は109gと軽量でスリムな形状になっているため、競技の邪魔になりにくく、専用アクセサリーと組み合わせればハンズフリーで撮影できます。本体の両側にステレオマイクを搭載しており、音声を高音質で録音、映像のスピード感や迫力を増してくれます。
一番の魅力はなんと言ってもSONYの光学手ブレ補正の技術力。登山や自転車でも、他社を圧倒する撮影力を発揮。また風切り音の影響を軽減できる仕組みが搭載されているので、音にもこだわった一台。
ハンディカムのような見た目はしているものの、専用機器につなげればウェアラブルデバイスとして活躍することなしのカメラになります。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:約29.4 × 47.0 × 83.0 (cm)
- 重量:約109g
- 画質:HD
- 画角:-
- フレームレート:60fps
- 防水/防塵:(同梱ハウジング使用時)◯/◯
- 連続撮影時間:
- Wi-Fi:◯
- 手ぶれ補正:◯
- メーカー:SONY
高性能ウェアラブルカメラ2. DJI OSMO ACTION
- HDR撮影に対応し、黒潰れや白飛びを防いで見た目に近い映像を撮れる
- 専用防水ケースが付属し、水圧による故障を心配せずに水中撮影ができる
- 前面にもモニターがついており、自撮りに便利
「動画を撮ったんだけど、どうも目で見たときよりも景色が鮮やかじゃない」そんな悩みは、このカメラで解消できるかもしれません。
人間の目は高性能で、明るいところと暗いところが同時に視界に入ってもそれぞれがちゃんと見えますが、多くのカメラはそうではありません。明るいところに基準を合わせると暗いところは黒潰れしてしまいますし、暗いところを基準にすると明るいところは白飛びしてしまいます。
HDR撮影に対応しているこのカメラは、明るいところも暗いところも両方とも映せるようになっています。
見た目に近い動画を残したい方にチェックしていただきたい4K撮影に対応した2019製の最新機種です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:-
- 重量:-
- 画質:4K
- 画角:-
- フレームレート:60fps
- 防水/防塵:◯/◯
- 連続撮影時間:最大135分
- Wi-Fi:◯
- 手ぶれ補正:◯
- メーカー:DJI
高性能ウェアラブルカメラ3. Nikon KeyMission 360
- 360度の広範囲を迫力ある大パノラマで一度に撮影できる
- 耐寒性能を有しており、スカイダイビングや登山など高所での利用も可能
- 軽量・コンパクトであり、なるべく荷物を減らしたいスポーツ中にも負担になりにくい
普通のウェアラブルカメラよりも、もっと広範囲の映像を撮れるものが欲しい方におすすめのアクションカメラです。
小型・軽量ながら、4K解像度で全方位360度の範囲の動画が一度に撮影できます。防水・防塵、耐衝撃性能に加えて、耐寒性能も有しているため、スカイダイビング中や登山中に使えば、圧倒的広視野の迫力ある映像が撮れます。
使い方は自由自在、衣服はもちろん、ヘルメットにつけたり乗り物に付けたりと、欲しい目線をどこでも対応。
見たままの景色を4Kの高解像度で大迫力に写し取れるカメラになります。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:65.7 × 60.6 × 61.1 (cm)
- 重量:約198g
- 画質:4K
- 画角:360°
- フレームレート:最大240fps
- 防水/防塵:◯/◯
- 連続撮影時間:約1時間10分
- Wi-Fi:◯
- 手ぶれ補正:◯
- メーカー:Nikon
高性能ウェアラブルカメラ4. SONY FDR-X3000
- 「空間光学ブレ補正」機能を搭載し、激しい動きのなかでもブレを強力に補正できる
- 60mハウジングが付属しているので、深い海のなかでも故障を心配せず撮影ができる
- 三脚ネジ穴をそなえており、様々なアクセサリーを簡単かつしっかりと装着できて落下の心配が少ない
4K動画撮影時でもブレを補正して、綺麗な動画が撮れるアクションカムが欲しいなら、おすすめしたいのがこのモデル。
アクションカム用にチューニングした『空間光学ブレ補正』機能を搭載しており、夜など光量の不足しがちな環境でもブレの少ない安定した録画ができるようになっています。基本的な画質も、4Kハンディカムで培った技術を使って高精細な4K動画が撮れるようになっています。
強力な手ブレ補正機能をそなえていた高画質のアクションカムが欲しい方にはこのモデルがイチオシです。
また日本製メーカーのSONYを選びたいという方にもおすすめのカメラになります。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:29.4 × 47.0 × 83.0 (cm)
- 重量:約114g
- 画質:4K
- 画角:-
- フレームレート:最大60fps
- 防水/防塵:◯/◯
- 連続撮影時間:最大約135分
- Wi-Fi:◯
- 手ぶれ補正:◯
- メーカー:SONY
高性能ウェアラブルカメラ5. GoPro HERO7 CHDHX-701-FW
- 最新の手ブレ補正技術を搭載しており、動きの激しいシーンでもブレを軽減できる
- 専用ハウジングなしでも10mまでの防水性をもっており、水中撮影ができる
- 2インチのタッチディスプレイにより、GoProを使ったことがない人でもスマートフォンのような感覚で直観的に操作できる
「いろいろなアクションカムを試したけど、どれも手ブレ補正機能が物足りない!」という方は、GoProの最新モデルである『HERO7』を試してみてください。
ジンバルなみの強力な手ブレ補正機能を備えており、激しいスポーツシーンでの撮影でも他を圧倒するほどの安定した動画撮影が可能な点がメリットです。画質も4K解像度で60fpsでの記録が可能、美しく滑らかな動画が撮影できます。
最新技術を使った手ブレ補正機能にこだわったアクションカムが欲しい方には、GoPro HERO7が第一の選択肢になるでしょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:62.3 × 44.9 × 33 (cm)
- 重量:116g
- 画質:4K
- 画角:最大122.6°
- フレームレート:60fps
- 防水/防塵:◯/◯
- 連続撮影時間:最大約90分
- Wi-Fi:◯
- 手ぶれ補正:◯
- メーカー:GoPro
高性能ウェアラブルカメラ6. HERO7 BLACK Limited Edition Box CHDHX-702-FWB
- 単品で揃えるよりも5000円近く安く購入できる
- 保証期間が1年延長され、外に持ち出して使うことの多いアクションカメラには嬉しい
- 全体色がホワイトで統一されていて高級感があって美しい
「HERO7はいい機種なんだけど、別にアクセサリーを買っていくと高額になってしまう」ことを心配しているなら、『Limited Edition Box』の購入がおすすめです。基本的セットに加えて手持ち撮影に便利で三脚にもなるショーティなどの付属品がついてきます。
単品で揃えいくよりも5000円近く安く購入できる上、保証期間も1年プラスされます。純正のアクセサリーも一緒に買おうと考えている方は要検討のお得セットです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:62.3 × 44.9 × 33 (cm)
- 重量:116g
- 画質:4K
- 画角:最大122.6°
- フレームレート:60fps
- 防水/防塵:◯/◯
- 連続撮影時間:最大約90分
- Wi-Fi:◯
- 手ぶれ補正:◯
- メーカー:GoPro
ウェアラブルカメラと合わせて買いたい「アクセサリー」のおすすめ7選
水中撮影が可能な防水ケースや自転車のハンドルに取りつけるマウントなど、純正、あるいは社外品のアクセサリー類を同時に使うことでウェアラブルカメラはもっと便利に使えます。
ここからはウェアラブルカメラと合わせて使っていただきたいアクセサリーを紹介します。
※対応しているアクションカメラを確認するように注意してください。
おすすめアクセサリー1. RAKOUEI 3Way 防水 自撮り棒
- 角度調整の自由度が高く、様々なアングルから自撮りができる
- プラスチック製の防水仕様であり、水中での使用も可能
- コンパクトに折りたためるため、移動中は荷物になりにくい
「ただの自撮り棒は角度調整などができなくて不便」と感じている方に見ていただきたい商品です。
プラスチック製であり、水中でも使える防水仕様。持ち運びの際にはコンパクトに折りたため、重量も約180gと軽量であるため荷物にもなりません。
角度調整のできる3way式になっており、様々な角度からウェアラブルカメラを使った自撮りができるため、自在にアングル調整ができる自撮り棒を探している方におすすめです。
Amazonで詳細を見るおすすめアクセサリー2. Excellence カメラクイックリリース
- ウェアラブルカメラの三脚穴に取りつけられるため、しっかり固定できて落下の心配がない
- ワンタッチで取り外せるため、撮影のチャンスにすばやく反応できる
- 普段は両手を空けられるため、競技中の安全性が保てる
「普段は安全のために両手を空けておきたいけど、撮影チャンスにはすばやく反応できるアクセサリーがほしい」とはうこともしばしば。
そんな時にはカメラクイックリリースが便利です。普段はアクションカメラをショルダーベルトなどに固定しておいて、いざ撮影という時には三脚穴に取りつけたクイックリリースプレートごとワンタッチで取り外し可能、すぐに撮影体勢に移れます。
競技中の安全性と便利さを両立させたいなら導入を検討してみてください。
Amazonで詳細を見るおすすめアクセサリー3. Taisioner バックパックマウント
- 両手を空けられるため安全にスポーツができる
- 装着車の視点に近いアングルでの撮影になるため、映像に臨場感が出る
- 脱着がワンタッチで行えるため、簡単に手持ち撮影と切り替えられる
「登山のライブ映像を配信したいけれどカメラを持って上るのは危険だ」ということなら、両手を空けられるバックアップマウントを使ってみてください。
リュックサックの肩ベルトなどにウェアラブルカメラを装着すれば、両手を空けられて安全に登山ができる上、視点に近いアングルで撮影ができるため臨場感も得られます。
足元が不安定な岩場を歩くときや雪の斜面を歩く時など、安全性を確保したい時に役立つアイテムです。
Amazonで詳細を見るおすすめアクセサリー4. ゴープロ ハンドグリップ AFHGM-002
- 水に浮く素材でできており、水中撮影の際にカメラごと落として紛失することを防げる
- グリップ部分が滑りにくい加工をされており、撮影中に手ブレを防げる
- ストラップがついており、激しい運動の最中でも落としにくい
「水中撮影は楽しいけど、万が一落としてしまったらもう見つけられないのではないか」と考えたことはないでしょうか。
そんな心配も、GoPro純正のハンドグリップを使えば解消されます。水に浮かぶ素材でできているため、万が一水中撮影の際に手から離れてしまったとしても沈んでいくのではなく浮かんでいくので見つけやすくなりますし、ストラップがついているため落としにくくもなっています。
水中撮影中のウェアラブルカメラの紛失を防ぎたい方は購入を検討してみてください。
Amazonで詳細を見るおすすめアクセサリー5. HSU GoPro収納ケース
- クッション材を豊富に使用し、中の機材を衝撃による故障から守れる
- カラビナがついていてバッグなどにひっかけられるため、両手を空けて安全に移動できる
- 内部が機能的に区分けされており、バッテリーやSDカードなどの小物も綺麗に保管できる
「GoProは衝撃に強いとは言ってもウェアラブルカメラは精密機器、移動中は安全に持ち運びたい」というニーズに応えてくれる収納ケースです。
クッション材がたっぷり詰まったケースは移動中の振動や衝撃からウェアラブルカメラを守ってくれます。また、カラビナがついており、バッグやベルトなどに引っかけて持ち運べるため両手を空けて安全に移動できます。
せっかく3万以上して買ったGoProの落下のリスクを減らせますし、万が一落としてもしっかり保護できます。
Amazonで詳細を見るおすすめアクセサリー6. ゴープロ デュアルバッテリーチャージャー
- 撮影中に予備のバッテリーを最大2本同時に充電できるため撮影の切れ目を少なくできる
- LEDライトで充電ステータスが分かるため、どれくらいで充電が完了するか分かって撮影の予定が立てやすい
- USBから充電できるため、外出先でもモバイルバッテリーなどから充電可能
「撮影中に予備のバッテリーを充電したい」と考えたときに役立つチャージャーです。
予備のバッテリーを2本充電できるチャージャーで、USBからの給電が可能なため、モバイルバッテリーを傾向していればコンセントのない屋外などでも予備バッテリーの充電が可能です。充電ステータスをLEDランプで表示できるため、あとどれくらいで充電が完了するかも一目で分かります。
なるべく切れ目のない動画を撮影するために撮影中に予備のバッテリーを充電したい方には必須アイテムです。
Amazonで詳細を見るおすすめアクセサリー7. ゴープロ 防水防塵保護ハウジング
- 水深45mまで潜っても耐えられる防水性により、安心して水中撮影ができる
- GoPro専用設計であるため、本体の操作性に影響がない
- ダブルロック構造により、誤って開いてしまうことがなく水中の安全性が保たれる
GoProで「もっと水深の深いところで撮影がしたい」方に導入していただきたい防水ハウジングです。
GoProのHEROシリーズに製造されており、水深45mまでの水圧に耐えられる構造になっています。もちろん専用設計であるため、本体ボタンなどには干渉せず、操作性を損なうことはありません。大型のガラスを採用し、GoProの液晶画面の視認性も抜群。
GoPro HEROシリーズにさらに高い防水性能をもたせたい方はどうぞ。
Amazonで詳細を見る臨場感溢れる撮影ができるウェアラブルカメラを手にしてみて
迫力のある競技者目線の動画を撮影するためにはそれ相応の性能をもったカメラが必要です。
それがアクションカメラと呼ばれる商品ジャンルで、強力な手ブレ補正機能などにより激しい振動のなかでも鑑賞しやすい安定した映像の記録が可能です。
ウェアラブルカメラは人気のジャンルであるため、次々と最新機種が発売されており、どれを買えばいいか分からないという方も多いでしょう。しかし、4K画質や防水性能など、自分に必要な機能を一つずつ切り出していけば自分に合った商品を選ぶことは難しくありません。
目的にあった商品を選んで、バイクやスノーボードなどの迫力のある映像を撮ってみてください。
【参考記事】はこちら▽
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