【コスパ最強】3Dプリンターのおすすめ15選。家庭用の安い小型・大型モデルまで紹介
3Dプリンターとは?
3Dプリンターの、『3D』とは何のことか。よく耳にする言葉なのに、意外と知らない方は多いはずです。
『3D』とは、Three Dimension(三次元のこと)の略で、皆さんもよくご存じの家庭用プリンター(年賀状などでおなじみ)のように、平面に印刷するのではなく、縦横、高さ3つのデータを出力するのが、「3Dプリンター」になります。
- 棚にフックを取り付けたい
- 小物入れが欲しい
- フィギュアを作りたい
- スマホケースを作りたい
など無限のアイディアで造形を製造できるとても魅力的なアイテムなのです。
3Dプリンターの使い方
「3Dプリンターってどうやって使えば良いの?」という疑問を持つ方が多いですが、実はとても単純。
- インターネット上のアニメーションツールを用いて作りたいイメージ図を作成
- 作成したデータを3Dプリンターに取り込む
- 3Dプリンターで造形を作成する
以上の3つが主な流れになります。
作品を作る際には多少のスキルが必要なため初心者の方の中には少しハードルが高いと感じる方もいると思いますが、教育用の教材や動画、既に3Dデータがあったりと無料で利用できるソフトウェアもあるので、未経験でもすぐに使いこなすことができます。
3Dプリンターの選び方|安いけど良い製品を買うコツとは?
3Dプリンターのおすすめ機種を見て行く前に、まずは3Dプリンター選びで大切なポイントについて学んでいきましょう。3Dプリンターは、
- ビルドサイズ(造作可能な大きさ)
- オートキャリブレーション機能
- 対応素材
- 価格
- サポート
の5点を確認しておくことが大切です。ここからは5つのポイントについてさらに詳しく解説していきます。
3Dプリンターの選び方1. ビルドサイズ|高さ20cm程度の制作なら小型、それ以上なら大型がおすすめ
『ビルドサイズ』とは、3Dプリンターが造形できる立体サイズのこと。
安価なモデルは造形できるサイズが比較的小さめですが、より大型のモデルになると少し価格が高くなります。
基本的には作りたい制作物の大きさで、小型か大型かのどっちを買うか決めること。
- 高さ20cm以下の制作をする場合:小型モデル
- 立体フィギュアを制作する場合:大型モデル
おおよそのこのように選ぶのが良いですよ。
スマホケース程度の大きさなら、多くの小型モデルで造形可能ですし、リアルな立体フィギュアとなると大型モデルを買っておくのがおすすめです。
3Dプリンターの選び方2. 台座の水平調節ができる「オートキャリブレーション機能」があると綺麗に製作できる
物作りの精度を高めるためには、プリント性能を高めること。それには「オートキャリブレーション機能」が必要です。
オートキャリブレーション機能とは、作成する対象物を作る「台座」を水平に保つ機能のこと。この台座が斜めに傾いていると綺麗に出力できない場合があり、もはや必要不可欠の機能とも言えます。
3Dプリンターを選ぶ際には、必ずオートキャリブレーションの有無をチェックしておきましょう。
3Dプリンターの選び方3. 対応素材|フィラメントや木材など作成したいモノに合っているか確認する
対応する素材も3Dプリンターを選ぶ時に重要な要素です。
PLAフィラメントやABSフィラメントといったものが代表的ですが、種類によっては木材などの堀削などもできるモデルもあります。
家庭用でも十分スマホケースやPCのキートップ、欠損したパーツなどを作ることができる時代となり、細かなオペレーションは必要ですが、趣味として一台購入してもいいかもしれません。
3Dプリンターの選び方4. 安い家庭用モデルが良いなら3~6万円前後を目安にする
家庭用は業務用の3Dプリンターに比べて安いとは言え、ハイスペックな機械製品なのである程度の価格を検討しておくのが無難です。
安い商品だと3〜6万円前後、国産で高性能なモデルだと10〜20万円程度する商品もあります。**初心者でまずはちょっとした制作用に使いたい方であれば低価格のモデルがおすすめです。
反対に初心者でも子供の教育用や自分でスキルを習得して3Dプリンターの世界にのめり込みたい方は、精度の高い作品を製造できる国産の高性能モデルを選ぶのも良いですね。**
ご自身の利用する目的と今後長く使うかどうかを考えて、予算と性能にマッチした商品を選んでいきましょう。
3Dプリンターの選び方5. マニュアルや日本語のサポートがあるかチェックしておく
3Dプリンターは無限の可能性を秘めている製品ですが、機能を十分に使いこなすためには『オペレーションマニュアル』や『日本語でのサポートが不可欠』です。
おすすめは家庭用でも、しっかりと日本語のサポートを受けられる機種を選ぶこと。
海外製品が多い市場になりますので、国内のサポート体制を確認して選ぶのが良いです。
【小型】3Dプリンターのおすすめ10選|家庭用のコスパ最強モデルとは?
小さめのフィギュアはもちろん、スマホアクセサリーなど小型グッズを制作したい場合は、高さ20cm程度まで制作できる小型モデルを選ぶのがおすすめ。
ここでは、家庭用で小型のおすすめ3Dプリンターをご紹介!
安くてコスパが良いモデルを厳選したので、ぜひチェックしてみてくださいね。
おすすめの小型3Dプリンター1. ANYCUBIC Photon M3 3Dプリンター
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る印刷速度が50mm/hと非常に早いから、短時間で成形品が完成
従来の製品よりも印刷量が増加した最新型の3Dプリンター。
レーザー彫刻プラットフォーム搭載だから、成形品がしっかりと固定され、プリントの成功率を高めます。
さらに、印刷速度が50mm/hと非常に早いから、大きな物体でも短時間でプリントしてくれるでしょう。
また、UVパワーを調整できるから、いろいろな素材でプリントできるのも魅力の一つ。
初めて3Dプリンターに挑戦したい方にはおすすめですよ。
商品のステータス
- サイズ: 40.8D x 40W x 59.6H cm
- ビルドサイズ:30.0cm*29.8cm*16.4cm
- 材質:レジン
- 印刷速度:50mm/h
- 対応フォーマット:モノラルLCD
- メーカー:ANYCUBIC
おすすめの小型3Dプリンター2. XYZプリンティング 3Dプリンター ダヴィンチ mini
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る3Dプリンターを検討している方の中には、『XYZプリンティング』の名前を見かけた方も多いのではないでしょうか。このモデルはひと目見て、他のモデルのような見るからに”機械”というような印象がないので、部屋全体のインテリアを考えている方でも、躊躇することなく導入できますね。
対応するフォーマットも豊富、材質も3種類に対応しているため、低価格で購入できるモデルの中ではおすすめできます。コンパクトに必要な機能がまとまっており、印刷速度も最速で毎秒120mmと高速ですので、性能面も申し分ありません。価格・機能を考えるとコスパ良しのおすすめ3Dプリンターですよ。
商品のステータス
- サイズ:33.5 x 39 x 36 cm
- ビルドサイズ:15 × 15 × 15 cm
- 材質:PLA, 、ETG、Tough PLA
- 印刷速度:最速120mm/s
- 対応フォーマット:.stl、XYZ (.3w, .nkg)、.3mf
- メーカー:XYZプリンティング
おすすめの小型3Dプリンター3. XYZプリンティング ダヴィンチ 1.0 Pro
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る熱伝導を均一にするため、アルミ製のプラットフォームを採り入れているモデルです。気になるプリント速度も、他のモデルを圧倒する、毎秒250mmとなっていますので本格的な使用にも耐えることができます。特筆すべき点は、対応する材質が10種類もある点です。
家庭用としては比較的大型の3Dプリンターになりますが、金属にも対応しているため、作業時の動作音などもあまり気にならないレベルですので、騒音を気にして導入を迷っていた方にもおすすめできます。専用のソフトウェア『XYZware for Pro』により、細かな設定をできる点も嬉しいですね。
商品のステータス
- サイズ: 58.4 x 56.1 x 68.1 cm
- ビルドサイズ:20 × 15 × 20 cm
- 材質:PLA、ABS、Flexable、Tough PLA、PETG、TPE、Nylon Carbon、PLA carbon、HIPS, Metal
- 印刷速度:250mm/秒
- 対応フォーマット:STLなど
おすすめの小型3Dプリンター4. ボンサイラボ BS CUBE™ PLA
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る近年注目されている、STEM教育用にも最適な人気モデルです。海外メーカーとは違い、『やけどに注意』というシールが貼ってあるあたりは、日本に本社を構える会社の製品の特色がでていますが、このモデルはPCなしでも機能する点が素晴らしいです。
教育用に揃えたいガジェット類は多く、なるべく既存のもので済ませたいという方にとって、PCが近くになくても簡単に印刷できるという点は大変嬉しいのではないでしょうか。オリジナルデザインのスマホケース、ソフトでモデリングしたデザインを造形するなど、活用法は無限大ですね。
商品のステータス
- サイズ:21 × 19.5 × 27.9 cm
- ビルドサイズ:11 × 11 × 12.5 cm
- 材質:PLA
- 印刷速度:40mm/s
- 対応フォーマット:STLなど
- メーカー:ボンサイラボ
おすすめの小型3Dプリンター5. FLASHFORGE Guider2
高精度な造形が可能な安定した印刷ができる3Dプリンター
「FLASHFORGE Guider2」は、高精度な造形が可能な安定した印刷ができる3Dプリンターです。
ABS,PLA,HIPS,PVA,PP,PET,TPU,高耐熱性PLAなど様々な素材に対応しているので、造形物に合わせた素材を選べます。
全金属製のフレームで耐久性があり、本体も安定しているため、印刷のズレも気になりません。
30〜200mm/hのハイスピード印刷が可能なので、使い勝手も抜群です!
20万円弱するので手を出しにくいかもしれませんが、性能は間違いないので、ぜひチェックしてみてくださいね。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- サイズ:49D x 55W x 57H cm
- ビルドサイズ:280×250×300mm
- 材質:ABS,PLA,HIPS,PVA,PP,PET,TPU,高耐熱性PLA
- 印刷速度: 30-200mm/h
- 対応フォーマット:USBケーブル、USBメモリ、WIFI接続
- メーカー:FLASHFORGE
おすすめの小型3Dプリンター6. FLASHFORGE Adventurer 5M
Amazonで詳細を見る組み立てや調整が不要の初心者向け3Dプリンター
「FLASHFORGE Adventurer 5M」は組み立てや調整が不要の初心者向け3Dプリンターです。
従来の機種に比べ、移動速度が速くなり、印刷時間の短縮に成功。待機時間のストレスを減らしてくれます。
FlashPrintという専用ソフトを使えば、さまざまな材料に簡単に適応して、効率的に印刷ができますよ。進捗もリアルタイムで確認できるので、安心です。
メカニックな部分が苦手な方でも安心して使える3Dプリンターなので、初心者の方はぜひ検討してみて。
商品のステータス
- サイズ: 363×402×448mm(
- ビルドサイズ:220×220×220mm
- 材質:ー
- 印刷速度: 10 - 300mm/s
- 対応フォーマット:FlashPrint、Windows 10,11、Mac OS 10.9以降など
- メーカー:FLASHFORGE
おすすめの小型3Dプリンター7. QIDI TECHNOLOGY X-one2
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る3Dプリンターを選ぶ際、10万円台のものから数万円で買えるものまで幅広い選択肢があり、悩んでいる方も多いでしょう。このモデルには、PLAフィラメント、スペアパーツボックス、工具一式、ユーザーマニュアル、印刷環境ソフト、SDカード(テストデータが登録済)が同梱されており、すぐに使用できますよ。
誤解している方が多いのですが、3Dプリンターは購入したらすぐに使える、追加で何も買わなくても良いということはありません。充実した付属品の影響もあってか、大変人気の3Dプリンターの一つです。このモデルを購入すれば、全ての道具が揃っているため、入手してすぐに使用できますよ。
商品のステータス
- サイズ:38 × 32 × 36 cm
- ビルドサイズ:14 × 14 × 14 cm
- 材質:ABS、PLA
- 印刷速度:記載なし
- 対応フォーマット:記載なし
- メーカー:QIDI
おすすめの小型3Dプリンター8. QIDI TECH X-Smart3
Amazonで詳細を見る高速印刷が可能なコスパのいい3Dプリンター
「QIDI TECH X-Smart3」は高速印刷が可能なコスパのいい3Dプリンターです。
印刷スピードは500mm/sで業界でも最速レベル。スムーズな印刷ができ、待機時間を減らしてくれます。
しかも軒並み10万円を超える3Dプリンターの中でも、このモデルは半額レベル。初めて購入を検討している方にとっては、かなり優しい価格設定となっていますよ。
エントリーモデルに相応しい3Dプリンターを探している方は、要チェック!
商品のステータス
- サイズ: 370×362×397mm
- ビルドサイズ:175×180×170mm
- 材質:ー
- 印刷速度:≤500 mm/h
- 対応フォーマット:QIDI Print および Ultimaker Cura、Simplify3D、PrusaSlicer など
- メーカー:QIDI
おすすめの小型3Dプリンター9. ANYCUBIC UV-LED LCD masking PHOTON 2K
楽天で詳細を見るフィラメントを使用する3Dプリンターとは一線を画するのが、光硬化レジンを採用したモデルです。印刷後に日光などに当てることで、より硬化させることも可能。造形された作品への満足度が高いので、フィギュア制作など手間をかけて良い作品を作りたい方にはおすすめです。
また機会の中に空気清浄機が付いているため、ウイルス除去や消臭効果もあり、部屋の中での作業が快適に。ぜひ自分用やお子様との制作用に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
商品のステータス
- サイズ:22 x 20 x 40 cm
- ビルドサイズ:11.5 × 6.5 × 15.5 cm
- 材質:光硬化レジン (波長405nm)
- 印刷速度:20mm/h
- 対応フォーマット:記載なし
- メーカー:ANYCUBIC
おすすめの小型3Dプリンター10. QIDI TECH X-PLUS3
Amazonで詳細を見るプロ仕様の高速印刷が可能なハイスペック3Dプリンター
「QIDI TECH X-PLUS3」は、プロ仕様の高速印刷が可能なハイスペック3Dプリンターです。価格は10万円ほど。
オールメタルフレームを採用することで、安定性を向上。変形しにくく、ズレやブレの少ない造形を可能にしました。
造形エリアにはフレキシブルプレートを採用することで、密着性に優れながらも完成品を剥がす時もスムーズに剥がせるので、割れやかけのリスクを最低限にしています。
本格的な3Dプリントを目指す方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
商品のステータス
- サイズ: 511×527×529mm
- ビルドサイズ:280×280×270mm
- 材質:ー
- 印刷速度: ≤600mm/h
- 対応フォーマット:QIDI Print および Ultimaker Cura、Simplify3D、PrusaSlicer など
- メーカー:QIDI
【大型】3Dプリンターのおすすめ5選|安いけど性能が良い人気家庭用モデルを紹介!
20cm以上など少し大きめのモノを制作したいなら、家庭用の中でも大型を選んでおくのが最適。
ここでは、大型のおすすめ家庭用3Dプリンターを紹介!
趣味として本格的に楽しんでみたい方は、ぜひ大型から探してみましょう。
おすすめの大型3Dプリンター1. ANYCUBIC 3Dプリンター Anycubic Kobra Go
Amazonで詳細を見る静音マザーボードも兼ね備えているので、静かにプリント
ANYCUBICの人気商品である、この3Dプリンターは、、オートレベリング機能を搭載だから、成形品の凸凹を自動で調整し、プリントの成功率が大幅に上昇させます。
また、冷却ファンと送風ファンシステムが備わっているため、モデルを急速に冷やし、崩れにくくします。
さらに、静音マザーボードも兼ね備えているので、比較的静かにプリントでき、深夜でも問題なく稼働できるでしょう。
プライベートで3Dプリントをしてみたい方にはうってつけですよ。
商品のステータス
- サイズ:53.7× 48.4× 19.7 cm
- ビルドサイズ:250 × 220 × 220 cm
- 材質:金属
- 印刷速度:ー
- 対応フォーマット:LCD
- メーカー:ANYCUBIC
おすすめの大型3Dプリンター2. Creality Ende 3 pro 3Dプリンター
Amazonで詳細を見る造形したいものがあっても、対応素材や対応サイズの範囲が狭いものだと「違うものを購入したほうが良かった。」と後悔してしまいますよね。
『Creality Ende 3 pro』は220mm x 220mm x 250mmの大きいサイズの印刷ができることに加え10種類以上の素材に対応しているので、買った後に印刷ができなかった。といった心配を減らすことができます。また、ビルド表面が磁気シートとなっているので、出来上がった造形モデルが簡単に取り出せて便利ですよ。
様々な素材やサイズに対応しているので、より使い勝手を求めるという方はぜひお試し下さい。
商品のステータス
- サイズ:ー
- ビルドサイズ:22 x 22 x 25 cm
- 材質:PLA, ABS, Wood, TPUなど
- 印刷速度:≤180mm/秒、通常30-60mm /秒
- 対応フォーマット:STL、OBJ、AMF
- メーカー:Comgrow
おすすめの大型3Dプリンター3. ANYCUBIC MEGA-S
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る「物作りを始めてみたい。」0から始める時にどういうのを買ったらいいのか悩んじゃいますよね。
ANYCUBIC MEGA-Sの3Dプリンターは組み立てが簡単に出来るようになっていて「2つネジを締める」、「色分けされた配線用のコネクタを4本繋げる」、「フィラメントホルダーを取り付ける」たったこれだけの工程で完成する設計。
3Dプリントを行うのに必要なものは全て同梱されており、特別ほかに何かが必要ではないのも安心できるところ。
これからDIYをやろうとしている方には、「初心者におすすめ」と口コミでの評価も高いこの3Dプリンターをぜひチェックしてみてください。
商品のステータス
- サイズ:40.5 x41x45.3 cm
- ビルドサイズ:21 x21 x20.5 cm
- 材質:PLA推薦
- 印刷速度:20~100mm/秒
- 対応フォーマット:STL、OBJ、DAE、AMF
- メーカー:ANYCUBIC
おすすめの大型3Dプリンター4. HICTOP Reprap Prusa i3 3DP-08
Amazonで詳細を見る3Dプリンターを選ぶ時に、印刷速度が重要です。ネット上で公開されているデータを試しにプリントしようと思っても、とてつもなく時間が掛かったら、3Dプリンタを楽しめませんよね。このモデルでは、毎秒80mmの印刷速度を誇りますので、初めて購入する方でも安心して試せます。
家庭用に業務用の大型モデルは導入できない、自作してみたいという方にとってもおすすめで、必要に応じてオプションパーツである、自動レベル調整機能、ビルドシート、フィラメントモニター機能などを追加できます。拡張性があるという点でも、自作派のあなたに是非おすすめしたいです。
商品のステータス
- サイズ:37 × 44 × 75 cm
- ビルドサイズ:21 × 27 × 19 cm
- 材質:PLA、ABS、WOOD、FLEX、HIPS、NYLON
- 印刷速度:80mm/s
- 対応フォーマット:STL、AMF、OBJ、GCODE
- メーカー:HICTOP
おすすめの大型3Dプリンター5. MakerBot Replicator 5th
Amazonで詳細を見る3Dプリンターを選ぶ時には、アプリやインターフェースの対応も考慮すべき。MAKERBOT DESKTOP、MAKERBOT MOBILE、MAKERBOT PRINTSHOPに対応したこのモデルは、クラウドにも対応しています。接続方式もUSBはもちろん、Wi-Fi、イーサネットに対応しており、設置場所を選びません。
また、レイヤー解像度が0.1mmの積層ピッチなので、繊細な造形ができる点も強みですね。操作系には、3.5インチのフルカラーLCDパネルを採用していますため、細かい設定などもやりやすくなっています。
商品のステータス
- サイズ:52.8 x 41 x 44.1 cm
- ビルドサイズ:25.2 × 19.9 × 15 cm
- 材質:MakerBot PLA
- 印刷速度:記載なし
- 対応フォーマット:STL、OBJ、THING、MAKERBOT
- メーカー:MakerBot
迷った方は3Dプリンターの売れ筋ランキングをチェック!
どれにしようか迷った方は売れている商品を選べば間違いありません。ぜひ各サイトの売れ筋ランキングもチェックしてみてください!
Amazonの売れ筋ランキング 楽天の売れ筋ランキング3Dプリンターでできること|作品例を紹介!
3Dプリンターでどういう物が作れるのか知りたいという方のために、いくつかピックアップして3Dプリンターでできることを紹介します。無限の可能性が広がる3Dプリンターの世界の一部を覗いてみましょう!
3Dプリンターでできること1. 小物家具&インテリアグッズ
ちょっとしたペンケースやスタンド、インテリアとして使える造形を作成することができます。家庭用の3Dプリンターを購入した多くの方が、一度は作ったことがあるほど家具やインテリアのグッズはとても人気。
また家具の一部が壊れてしまった場合でも、部品をそのまま再現することも可能です。家具の買い替えだと数万円するかもしれませんが、3Dプリンターを持っておけば材料費だけで済みます。結果的に経済的に家具を作れる、修復できるのが家庭用3Dプリンターの魅力の一つと言えますね。
3Dプリンターでできること2. スマホケース
使っているスマホの大きさにあったスマホケースで自分が欲しいデザインが無いという方は、自分でデザインしてみてはいかがでしょうか。3Dプリンターがあれば、お好みのサイズとデザインのスマホケースを作り出すことが可能です。
日常的に使い続けるアイテムなので、3Dプリンターでオリジナルスマホケースを作る楽しさを体験してみてください。
3Dプリンターでできること3. ハンドメイドのアクセサリー
旅行した際についつい買ってしまう「アクセサリー」。しかし3Dプリンターは自分で動物や花といった少し凝ったデザインのアクセサリーを作ることができるのです。
部屋に世界にひとつだけのアクセサリーを飾ったり、友人や子供にプレゼントしたりするのも良いですね。ハンドメイド商品を売るなどビジネスに利用する方もいるほど、アクセサリー制作は3Dプリンターの代表的な作成例と言えます。
3Dプリンターでできること4. フィギュア
人物や動物の写真を読み取って、立体的に出力する「フィギュア製作」も3Dプリンターならでは。好きなキャラクターや自分をフィギュアにするのが面白いと、ユーザーから人気のアイディアとして有名です。
3Dプリンターでできること5. おもちゃ
3Dプリンターには子供の教育用に開発されたソフトがあるほど、成長を促す機械としても人気を高めています。たとえばお子様におもちゃを作ってプレゼントしたり、一緒におもちゃを作ったりと大人だけでなく子供楽しめるアイテムを作ることができます。
3Dプリンターでできること6. 医療モデル
人体の内蔵や骨格、歯医者で使用するインプラント、義足、補聴器など医療用のモデルを作成することが可能です。利用者一人ひとりにあったオーダーメイド器具まで制作するため、3Dプリンターは今や医療の現場でも使われている商品なのです。
3Dプリンターで、ちょっと変わった大人遊びを。
3Dプリンターには、フィラメントを使うものと光硬化レジンのモデルがあります。家庭用の一台目としておすすめな日本語サポート充実モデル、大型で高い堅牢性を誇る金属筐体のモデル、国産でお子様の教育にも最適なモデルなど、種類も豊富です。
高性能なモデルだけでなく、対応するフィラメントの色の種類などから選んで、より楽しい3Dプリントの世界を楽しんでください。
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