【2023年2月】高音質レコードプレイヤーのおすすめ厳選。初心者でも使える人気機種とは
昔ながらだからこそ、こだわった機種を選んで。

レコードを知らない世代からすると、どのレコードプレイヤーを選べば再生できるのかもわからないはず。さらに、販売されているレコードプレイヤーは種類も豊富で、どれがおすすめなのか、分かりにくい状況になっています。お金の無駄にならないためにも、正しい知識で最高の一台を選びたいですよね。
そこで今回は、レコードプレイヤーの種類から正しい選び方、おすすめ機種まで解説します。自分に最適な一台をこの機会にGETしましょう。
レコードプレイヤーのタイプは主に2種類ある。

レコードプレイヤーには大きく分けて、『ターンテーブル式』と『ベルトドライブ式』の2種類があります。基本的には、どちらも同じ音源を聴くための機器ですが、用途によっては使い分けられることも。
『ターンテーブル式』は主にDJプレイを目的として使われること多く、『ベルトドライブ式』はオーディオ・もしくはリスニング用途を目的としています。
「ターンテーブル式」のメリット&デメリットとは
『ターンテーブル式』と呼ばれるものは、DJプレイに使われることが多く、『ダイレクトドライブ方式』とも呼ばれます。モーターの回転力を、直接ターンテーブルに伝達する仕組みのことで、速度や音程を自由に操作できるように作られています。ここからは、ターンテーブル式のメリット・デメリットをご紹介します。
ターンテーブル式のメリット
ターンテーブル式のメリットは、故障頻度が少なく、メンテナンスの頻度も少なくて済む点。また、縦置き・横置きどちらにも対応しているので、収納に困ることもありません。
実際にレコードプレイヤーを手で触ることによる楽しさも、ターンテーブル式ならではのメリットと云えるでしょう。レコードの針を変えながら、音質を自由自在に操れますよ。
ターンテーブル式のデメリット
デメリットとして挙げれられるのがコスト面。ベルトドライブ式と比較すると、どうしても値段は高くなってしまいます。予算に余裕がない人は、少しためらってしまうことも。
基本的にはベルトドライブ式のデメリットを解消するために、誕生したのがターンターブル式なので、お金に余裕があればターンテーブル式のレコードプレイヤーを買うのがおすすめです。
ベルトドライブ式のメリット&デメリットとは
ベルトドライブ式は、モーターの回転をベルトでターンテーブルへ伝える方式をとったレコードプレーヤーのこと。ベルトがモーターとターンテーブルの間に入って、モーターの振動を吸収します。
レコードプレイヤーの雑音を防いでくれ、よりきめ細やかなレコードの音色を楽しめますよ。ここでは、ベルトドライブ式のメリットとデメリットをみていきましょう。
ベルトドライブ式のメリット
ベルトドライブ式のメリットは、価格が安い点。ターンテーブル式と比較しても、安価に購入できます。それだけでなく、音質が優れているポイントも大きなメリットでしょう。
自然なアームのトレースが可能なので、針の信号の読み取りが有利。オーディオ用途の場合は、ベルトドライブ式のレコードプレイヤーが重宝されやすいです。
ベルトドライブ式のデメリット
ベルトドライブのデメリットとしては、DJプレイには向いていない点が挙げられます。単に音楽を聴くだけの場合は、レコードを針に落とすだけで大丈夫ですが、DJプレイだと直接レコードプレイヤーに手に触れて操作することになりますよね。
内部のモーターとターンテーブルをベルトで結んでまわしているため、実際に手を離したときにレコードの立ち上がりが遅くなることもあるようです。
レコードプレイヤー選びで大切なこと

レコードプレーヤーの種類についてご紹介したところで、続いては自分に最適な選び方になります。レコードプレーヤー選びは、
- サイズ
- フォノイコライザー有無
- カートリッジ(MM型 or MC型)
- 回転数
- USB端子の有無
の5つのポイントが特に重要となるため、注目していきましょう。
レコードプレーヤーの選び方1.サイズ
現在、販売されているレコードプレイヤーのサイズは、幅も奥行きも高さも各機種によって異なるため、置きたい場所をしっかり考慮に入れながら、選ぶ必要があります。
せっかく購入したのに、大きすぎて置く場所がないなんてことになれば、もったいないですよね。そうならないためにも、まずは各プレイヤーの大きさをしっかりと確認しておきましょう。
レコードプレーヤーの選び方2. フォノイコライザー有無
レコードの信号は、カセットやラジオとは異なる音波特性を持っているので、レコードプレイヤーで読み取った音波の電気信号は、そのままアンプに出力しても聴けません。
このときに必要なのが『フォノイコライザーアンプ』。初心者向けのプレイヤーには内蔵していることが多いですが、音質にこだわる中級機では内臓していないことも多いため、注意しておきましょう。
レコードプレーヤーの選び方3.カートリッジ
レコードプレイヤーにおけるカートリッジは、超小型の発電システムとして作られており、拾った振動を電気信号に変換します。現在主流のカートリッジには、『MM型』と『MC型』の2種類あります。
『MM型』は、針交換を自分で行えるため、初心者にはMM型がおすすめ。『MC型』は、針交換はメーカーに依頼する必要があるので、自分で行えません。
レコードプレーヤーの選び方4. 回転数
一般に販売されているレコードプレーヤーは、33回転と45回転の2種類に対応しているのがほとんどです。ここで指す回転数とは、音質を維持したまま収録できる最大限の数のこと。少ない方が、より長い時間収録できます。
昔は『SPレコード』と呼ばれる78回転の機種もあるため、自分が求めているレコードプレーヤーが選んだ機種と正しいのか、しっかりと吟味しましょう。昔のクラシックなどでは見かけることもありますが、全てのプレイヤーに対応しているわけではないので注意が必要。
レコードプレーヤーの選び方5.USB端子の有無
レコードプレイヤーの本体にUSB端子が付属しているモデルは、PCやスマートフォンに接続することで、レコードの音を録音できます。レコードならではの音質をデジタル機器で再生可能なため、、『デジタル端末で再生したい』と考えている人は、ぜひUSBケーブルがあるかどうかもチェックしてみてください。
また、機種によってはBluetooth対応モデルもあるため、合わせて確認をしていきましょう。
高音質を楽しむ。レコードプレイヤーのおすすめ機種を大公開!

ここからは、おすすめのレコードプレイヤーを17機種ご紹介します。それぞれのレコードプレイヤーで、特徴も大きく異なります。商品説明の下には、それぞれのステータスも表記しているので、ぜひ参考にしてみてください。上記の選ぶポイントを考慮に入れながら、あなたにあったオーディオプレイヤーを見つけてみましょう。
1. オーディオテクニカ フルオートレコードプレーヤー AT-LP60X DGM

再生と停止はボタンを押すだけで簡単だから、アナログレコード初心者におすすめ
オーディオテクニカが手掛けるこちらのレコードプレーヤーは、スタートボタンを押すだけでレコードを再生、停止できる初心者におすすめの商品です。
プラッターにはアルミニウム合金ダイキャストを採用することで、クリアなサウンドを楽しめます。
フォノイコライザーが内蔵されているため、PHONOとLINE出力どちらにも対応できるのも使いやすいと評価されるポイント。
手持ちのスピーカーに繋いで気軽ににレコード鑑賞ができますよ。
商品ステータス
- ターンテーブル:フルオート式
- 本体サイズ(幅×高さ×奥行):37.33×9.75×35.95cm
- 本体質量:2.6kg
- カートリッジ:VM型
- 回転数:33/45
- フォノイコライザー:有
2. ION Audio レコードプレーヤー

ステレオスピーカーが内蔵されているから、気軽にレコードが聴ける
アイオンオーディオから販売されているこちらのレコードプレーヤーは、これ1台でレコードを楽しめる売れ筋の商品です。
ステレオスピーカーが内蔵されているため、スピーカーに接続せずにお気に入りのレコードを楽しめます。
USB端子での接続もできるため、レコードの音源をデジタル録音できるのも人気のポイント。
レコードでしか楽しめなかった音楽をその他のプレーヤーで楽しめるのはうれしいですね。
商品ステータス
- ターンテーブル:ー
- 本体サイズ(幅×高さ×奥行):41.8×10.3×38.7cm
- 本体質量:3.5kg
- カートリッジ:ー
- 回転数:33 1/3、45、78
- フォノイコライザー:有
3. オーム電機 ラジオ付レコードプレイヤー RRM-2775K-T

レコードプレイヤーを初めて買う初心者におすすめしたい機種。FM/AMのラジオまで搭載されており、幅広い年代層から人気を集めています。見た目もレトロな感じで非常におしゃれなデザイン。
ステレオスピーカーが内臓されているので、他に何も用意することなく、すぐにレコードを聴くことができますよ。場所を取らないコンパクトな設計になっているので、置き場所にも困ることはありません。
さらに、付属の専用カートリッジには交換用の針もついているので、長く使うことも可能。価格も6,800円と非常に安い上に、必要な機能もじゅうぶんに兼ね備えたレコードプレイヤーです。
商品のステータス
- ターンテーブル:ベルトドライブ式
- 本体サイズ(幅×高さ×奥行):31.8X12.8X28.5cm
- 本体質量:2.4kg
- カートリッジ:MM型
- 回転数:33と3分の1回転/45回転/78回転切り替え
- フォノイコライザー:有
4.DENON フルオートプレイヤーシステム DP-0F

幅広い人が楽しめる人気のレコードプレイヤー。光沢塗装仕上げの4mmキャビネット、アルミダイカストのターンテーブルを使用しているので、見た目は非常におしゃれ。フォノイコライザーを内臓、MM型のカートリッジもしっかりついています。
それだけではなく、『フルオートプレイヤーシステム DP-0F』はアナログへの再チャレンジに最適なのもおすすめポイント。カートリッジの交換もできれば、MC型にも交換可能。
フルオートながら、マニュアルリフターもしっかり装備されています。初心者はもちろんのこと、慣れ親しんだ愛好家の人にもおすすめできる商品です。
商品のステータス
- ターンテーブル:ベルトドライブ式
- 本体サイズ(幅×高さ×奥行):43.4X12.2X38.1cm
- 本体質量:5.5kg
- カートリッジ:MM型
- 回転数:33と3分の1回転/45回転
- フォノイコライザー:有
5. SONY (ソニー) ステレオレコードプレイヤー ハイレゾ録音可 PS-HX500

USB接続が可能で、レコードをパソコンに記録できる唯一のレコードプレイヤー。デザインもシンプルで非常におしゃれ。フォノイコライザー、交換不可タイプのMMガードリッジが付属しています。
USB接続は、アナログレコードの音を最大DSD5.6MHZ、リニアPCM192kHz/24bitでパソコンに録音もしくは保存可能。録音した音源は、ハイレゾ再生対応のウォークマンなどで聴けますよ。
また、WindowsやMacに対応した専用アプリ『Hi-Res Audio Recorder』を使用すれば、簡単に録音・編集できます。SONYの高級な一台を選んでみてくださいね。
商品のステータス
- ターンテーブル:ベルトドライブ方式
- 本体サイズ(幅×高さ×奥行):43X10.4X36.6cm
- 本体質量:5.4kg
- カートリッジ:MM型
- 回転数:45回転
- フォノイコライザー:有
6. Teac (ティアック) アナログターンテーブル チェリー TN-350-CH

木目調のスタイリッシュで高級感のある外観が特徴のレコードプレイヤー。価格も30,090円とお手頃で、非常に人気です。MM型カートリッジの付属、フォノイコライザーも内臓しているので、初心者でも安心して利用できます。
ユニバーサル式のスタティックバランス型S字トーンアームは、樹脂を多用によるコスト抑制と振動排除によって、音質の向上を実現。
USB接続にもしっかり対応しており、USB端子経由でデジタルオーディオデータとしてパソコンに保存することも可能(48kHz/16bit)。レコードならではの音をオーディオプレイヤーで聴けますよ。
商品のステータス
- ターンテーブル:ベルトドライブ式
- 本体サイズ(幅×高さ×奥行):42X11.7X35.6cm
- 本体質量:4.9kg
- カートリッジ:MM型
- 回転数:33と3分の1回転/45回転
- フォノイコライザー:有
7. Akai Professional USBターンテーブル BT500

ウォールナット仕上げのトップパネルを使用した、上質感溢れる木目調が特徴のレコードプレーヤー。ベルトドライブ式なので、懐かしい昔のコレクションや最新のプレミアムまで、音楽の詳細なディテールをしっかりと再現してくれます。
フォノイコライザーが内臓されているので、初心者でも気軽に利用可能。USB端子もついているので、パソコンにレコードの音声をデジタルファイル化できますよ。
BT500レコードプレイヤーは、Bluetooth機能を内臓しているところ。ワイヤレスで音声を送信できるため、好きな場所にレコードプレイヤーを設置できて非常に便利です。
商品のステータス
- ターンテーブル:ベルトドライブ式
- 本体サイズ(幅×高さ×奥行):42X11.7X35.6cm
- 本体質量:4.9kg
- カートリッジ:MM型
- 回転数:33と3分の1回転/45回転
- フォノイコライザー:有
8. DENON(デノン) アナログレコードプレイヤー DP-10MK2

伝統のアナログ技術を生かした高音質の人気マニュアルプレイヤー。カートリッジ、フォノイコライザーは付属していないので、中級者の人にぜひおすすめしたい商品です。天然木のキャビネットは品位感の高さ、レトロ感が感じられます。『アナログレコードプレーヤー DP-10MK2』の大きな特徴は、二重構造の大型ターンテーブル。
裏面にはシリコンラバーでデッドニングを施しており、安定した回転を実現します。またヘッドシェルが付属された高感度ユニバーサルタイプのトーンアームで、カートリッジを交換しながら音の違いを楽しめますよ。
商品のステータス
- ターンテーブル:ターンテーブル式
- 本体サイズ(幅×高さ×奥行):49X17.8X40cm
- 本体質量:14.5kg
- カートリッジ:無
- 回転数:33と3分の1回転/45回転
- フォノイコライザー:無
9. Teac(ティアック) アナログレコードプレイヤー TN-570

外観が非常におしゃれで、人工大理石と高密度MDFを組み合わせた2層構造キャビネットが目立つレコードプレイヤー。回転数自動調整機構(PRS3)を搭載したベルトドライブ式で、より高音質な音が楽しめます。
また、高さ調節機能がついたスタティックバランス型S字トーンアームで、カートリッジの交換も可能。
また、TN-580レコードプレーヤーには、デジタル出力機能を備えており、最大192kHz/24bitのハイレゾ信号が出力できます。透明なターンテーブルも特徴的で、デジタル出力が欲しい人にはぜひ買って損はない商品ですよ。
商品のステータス
- ターンテーブル:ベルトドライブ式
- 本体サイズ(幅×高さ×奥行):42X13.1X35.5cm
- 本体質量:9kg
- カートリッジ:MM型
- 回転数:33と3分の1回転/45回転
- フォノイコライザー:有
10. Pro-Ject Essential II
![Pro-Ject Essential II WHT [White]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/411b2Q3sx3L._SL500_.jpg)
海外メーカー製の人気レコードプレイヤー。価格も50,000円以下と非常にリーズナブルです。最近は、本格的なレコードプレイヤーは海外メーカーを中心に作られており、その価格は数十万〜数百万円。
ただ、『Essential II』を制作しているオーストリアのプロジェクト社は10万円以下のリーズナブルな価格を数多く取り揃えています。
しっかりMM型カートリッジがついており、初心者でも安心して音楽が楽しめますよ。より本格的なレコードプレイヤーを使いこなせるようになりたい人は、まず『Essential II』を手にとってみるのもアリです。
商品のステータス
- ターンテーブル:ベルトドライブ式
- 本体サイズ(幅×高さ×奥行):41.5X11.2X35.5cm
- 本体質量:3.7kg
- カートリッジ:MM型
- 回転数:33/45回転
- フォノイコライザー:無
11. SONY (ソニー) ステレオレコードプレイヤー PS-LX0USB

フォノイコライザーを内臓した、初心者にも優しいおすすめレコードプレイヤー。昔コレクションしていたアナログの音を再び楽しみたいという人にはぜひおすすめです。
通常のオーディオ出力端子に加えて、パソコンと簡単に接続できるUSB端子を内臓。パソコンに好きな楽曲を自由に取り込めちゃいます。取り込んだ後に「CD-R」や「CD-RW」に録音できれば、いつでもどこでも豊かな音色が楽しめます。
ただ、取り込むだけではんく、編集もできるソフトも付属。コーラスなどのエフェクトを盛り込むこともでき、音楽の幅もより広がるでしょう。編集もしたい初心者におすすめです。
商品のステータス
- ターンテーブル:ベルトドライブ式
- 本体サイズ(幅×高さ×奥行):42X9.5X36cm
- 本体質量:3.1kg
- カートリッジ:MM型
- 回転数:33と3分の1回転/45回転/78回転
- フォノイコライザー:有
12. Geanee TT-182NPC

非常にコンパクトでありながら、ステレオスピーカーを内臓したコードプレイヤー。スピーカーが内臓しているので、音量やトーンの調整をしながら、『Geanee TT-182NPC』自体でアナログ音楽に浸れます。年数が経過することによる回転速度の誤差も調節でき、操作自体も簡単なので初心者や年配の人でも気軽に利用可能。
それだけではなく、USB端子もついているのでパソコンに取り込むこともできちゃいます。値段は6,700円と非常に安く、購入してすぐに聴きたいという人はぜひ購入してみてください。最初の1台にもいいでしょう。
商品のステータス
- ターンテーブル:ベルトドライブ式
- 本体サイズ(幅×高さ×奥行):.5X12.6X28.8cm
- 本体質量:2.5kg
- カートリッジ:ルビー針型
- 回転数:33と3分の1回転/45回転
- フォノイコライザー: 無
13. Pioneer (パイオニア)ステレオターンテーブル PL-J2500

価格自体は6,590円と非常に安い価格でありながら、充分な機能を持ったいわゆる『コスパ抜群』のレコードプレイヤー。フィノイコライザー内臓、MM型カートリッジも内臓しているので、初心者でも安心して利用できます。また、非常にコンパクトな設計がされているので、置き場所に困らない点もおすすめポイント。
CDなどでは味わえないようなほっこりとしてきめ細やかな音が楽しめます。スピーカーは内臓していませんが、対応端子が搭載されているコンポがあれば、レコードならではの音源を聴けますよ。コスパを求める人は、ぜひ手にとってみてください。
商品のステータス
- ターンテーブル:ベルトドライブ式
- 本体サイズ(幅×高さ×奥行):36X9.7X34.9cm
- 本体質量:2.4kg
- カートリッジ:MM型
- 回転数:33と3分の1回転/45回転
- フォノイコライザー:有
14. audio-technica (オーディオテクニカ) ステレオターンテーブルシステム AT-PL0

非常に操作が楽なのが『テレオターンテーブルシステム AT-PL0』の特徴。フルオート再生で難しい操作は排除、フォノイコライザーを搭載することで他に何も用意する必要がなくなり、気軽にレコードの音色が楽しめちゃいます。音質はアナログ盤らしく、まろやか。きっと長時間聴きこんでしまうはず。
重量も2.7kgとかなり軽く、女性や年配の人でも楽に持ち運べるのは嬉しいですよね。ちなみに取扱説明書はなく、使い慣れるまで少々時間がかかるかもしれませんが、コスパが非常にいい人気レコードプレイヤーです。
商品のステータス
- ターンテーブル:ベルトドライブ式
- 本体サイズ(幅×高さ×奥行):36X9.7X35.7cm
- 本体質量:2.7kg
- カートリッジ:MM型
- 回転数:33と3分の1回転/45回転
- フォノイコライザー:有
15. DENON(デノン) アナログレコードプレイヤー DP-500M

ベルトドライブ式が多い中、デノンが作り続けた信頼感抜群のダイレクトドライブ式の人気レコードプレイヤーです。ハイ・トルクモーターを装備しており、なめらかでスピード感ある操作可能。上級機種ならではの高剛性トーンアームを採用、音溝を正確にトレースしてくれるので、本格的なレコードの臨場感と音圧が楽しめますよ。
MMカートリッジが付属していますが、カートリッジの交換やリード線を付け替えることも可能。デザインもおしゃれで、CDでは体感できないレコードの良さを思う存分実感できるレコードプレイヤーです。
商品のステータス
- ターンテーブル:ターンテーブル式
- 本体サイズ(幅×高さ×奥行):45X17X37cm
- 本体質量:10.1kg
- カートリッジ:MM型
- 回転数:33と3分の1回転/45回転
- フォノイコライザー:無
16. マニュアルレコードプレイヤー CP-1050(D)
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る正確かつなめらかな回転が得られるクォーツロック・ダイレクトドライブ方式を採用。共振を抑えるアルミダイキャスト製のプラッターや高感度トーンアームを使用しながら、アナログレコードに刻まれた音色を、事細かに表現します。再生の音質にとことんこだわりぬいた、ONKYOの技術が詰まっているプレイヤーなのです。
再生やストップ時の操作もなめらかなので、ストレスもかからず操作可能。ちなみに、カートリッジも交換できるので、自分好みのレコードプレイヤーにしたいという人にも魅力的。『質』を求めたい人におすすめの人気商品です。
商品のステータス
- ターンテーブル:ターンテーブル式
- 本体サイズ(幅×高さ×奥行):45X15.8X36.7cm
- 本体質量:8.6kg
- カートリッジ:MM型
- 回転数:33回転/45回転
- フォノイコライザー:無
17. ラックス ベルトドライブ式アナログプレイヤー PD-171A

本格的なレコードプレイヤーを持ちたい人におすすめの人気商品。値段もAmazon価格で457,000円と高めの値段設定になっています。人気高級ブランド『ラックスマン』の製品で、圧倒的な物量と最新技術の融合により、これまでにないような音色が楽しめますよ。
カートリッジは付属していませんが、高感度スタティックバランス型トーンアームが装備されており、さまざまなタイプのカートリッジに幅広く対応。さらに、32ビットマイコン制御と高密度クロックジェネレータを組み合わせるなど、今までにないような新技術を取り入れているのも大きな特徴です。
商品のステータス
- ターンテーブル:ベルトドライブ式
- 本体サイズ(幅×高さ×奥行):49.2X19.5X40.7cm
- 本体質量:25.4kg
- カートリッジ:無
- 回転数:33と3分の1回転/45回転
- フォノイコライザー:無
レコードプレイヤーのおすすめメーカー2社
ここではレコードプレイヤーはメーカーで決めたい!という方のために、おすすめのメーカーを2社紹介します。どうしてもレコードプレイヤーはメーカー数が少ない分、安心できるブランドから選ぶようにしてくださいね。
おすすめメーカー1. DENON (デノン)

音響機器の第一人者でもある『デノン』。古くからレコードプレイヤーを作り続けており、今尚多くの製品が販売されています。昔からあるタイプはもちろん、USB端子でパソコンと繋いで録音ができる最新タイプもあるため、デジタルからアナログまで幅広く楽しみたい方はおすすめ。
レコードプレイヤーとなると新品商品が少なくなっている中で、デノンは常に在庫があるため、新品が欲しい方も選んでみてくださいね。
おすすめメーカー2. audio-technica (オーディオテクニカ)

イヤホンやヘッドホンを始めとして音響機器を使用している『オーディオテクニカ』。元々はレコードプレイヤーをメインに販売していました。
今は商品数は減ったものの、ターンテーブルタイプなども発売しているため、初心者から上級者まで人気のメーカーになります。オーディオ機器を多く取り扱っているブランドから選びたい人もチョイスしてみて。
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どれにしようか迷った方は売れている商品を選べば間違いありません。ぜひ各サイトの売れ筋ランキングもチェックしてみてください!
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ここまで15種類のレコードプレイヤーをご紹介しました。CDと比較すると、少し難しく思ってしまう人も多いかもしれません。ですが、基本的な仕組みさえわかれば、簡単に操作することができますよ。上記で紹介したプレイヤーの中には、初心者向けのものもいくつか載っています。これから、レコードプレイヤーをはじめて購入する人は、まず初心者向けの機種からはじめてみるのもいいでしょう。ぜひ、新しい音楽の世界に足を踏み入れてみませんか。
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