倦怠期とはどういう意味?期間・原因・カップルが乗り越えるための方法も大公開

あんぬ姐 2022.06.10
もしかして彼氏・彼女と倦怠期かも…という男女へ。今記事では倦怠期の期間や時期、原因、意味はもちろんのこと、好きな人一緒に乗り越える方法・対処法まで大公開。LINEや行動、デートから見える倦怠期チェックだけでなく、倦怠期がないカップルまで「倦怠期」について全網羅しています!

倦怠期が来ないことってあり得る?

倦怠期が来ないことがある?

どんなカップルにも倦怠期は来ると思われがちですが、倦怠期とは無縁なカップルも世の中には沢山います。

安定感のあるカップルほど、別にLINEの返事が遅くてもいちいち気にしない。お互いの時間を大切にしている。その都度思ったことは話し合うなど。

一言で言えば、干渉し過ぎず細かいことを気にしないという共通点がありますね。完璧な彼氏 or 彼女でいようとせず自然体で接しているのでしょう。

確かに一々細かいことを気にしていたら疲れるだけですもんね。いかに“気楽”に過ごせるかが倦怠期を避ける秘訣なのかもしれませんね。

【参考記事】長く続くカップルの特徴とは▽


【倦怠期かどうかチェック!】倦怠期に入ったカップルの11個の特徴

倦怠期に入ったカップルの特徴

彼氏 or 彼女と関係を修復するには、自分たちが今どれくらい倦怠期の状態にあるのか現状把握が必要です。

普段の行動、会話をしてみてどう感じるか、連絡の仕方など随所を思い出してみましょう。

倦怠期に入ったカップルの会話の特徴をご紹介していきます。【行動】・【感情】・【LINE】と3つにカテゴライズしていきます。


倦怠期に入ったカップルの「行動」における5つの特徴

倦怠期に入ったカップルの行動の特徴.jpg

はじめは行動について。デート時の様子や日々の生活をしている中で、前と変わったところや相手に対して気になるところはないか思い出してみましょう。

「そういえばこれ当てはまるな」と思うものが多ければ確実に倦怠期に入っていますよ。倦怠期によくあるカップルの行動とは?


行動1. デートを断って自分の予定を優先する

今まで週1回で必ずデートをしていたのに、会う回数が2週間に1回と減ってきた。この段階まではどのカップルでも当てはまるでしょう。

倦怠期に入ったカップルは、先にデートの予定が入っていたのに、後から断って自分の予定を優先させることも。これは、完全に恋人と過ごす時間の優先順位が下がりつつある兆候です。


行動2. デート中でもスマホをいじってばかり

頻繁にデートをしているカップルでも倦怠期の兆しは、ちょっとした行動に見られます。彼氏 or 彼女がスマホばかりいじって会話をきちんと聞いてない。

SNSやゲームをし始めるなど。恋人の前では仕事やプライベートのことなど、沢山会話したいことがありますが、倦怠期初期のカップルは無意識にスマホをいじって、自分の世界に入ることが多々あります。


行動3. 相手の嫌の部分ばかり目に入ってしまう

「なんでもっとこうしてくれないの?」と恋人に不満が募っている人も倦怠期に入りつつあります。例えば、返事が来るのが遅過ぎてイラッと来る。相手がハッキリ自分の意見を言わずいつも曖昧など。

ちょっとしたことですが、相手の嫌な所が目についてイライラが蓄積されたら、一旦会う頻度や連絡頻度を下げて自分の心をリセットしていきたいですね。


行動4. 喧嘩することが増えた

相手の物の言い方に腹が立つ、意見が食い違っているけれど2人とも折れないなど。喧嘩が増えたこも倦怠期に入ったカップルによくある行動の1つです。

「最近、喧嘩増えたけど性格合わないのかな?」とふと別れを考えてしまいそうになりますよね。いつもどの場面で喧嘩してしまうのか改めて状況を振り返って喧嘩が起こる原因を少しでも減らすと◎。

【参考記事】喧嘩別れは要注意です!▽


行動5. 一緒にいる時に笑顔が少ない

最近一緒に居ても前ほど楽しくないので自然と笑顔が減ってくるなら、確実に倦怠期に入っていますね。

たまたま機嫌が悪いだけなら問題ないのですが、笑顔が少ない状態がずっと続くようなら無理に会わずお互い別に過ごした方が良いかもしれません。距離をしばらく置いてみて“お互いの存在”を改めて見直すタイミングでしょう。


倦怠期に入ったカップルの「感情」における3つの特徴

倦怠期に入ったカップルの感情の特徴

続いては、感情。意外と感情の変化って自分でも気づかないうちに、進んでいるものです。

毎日、微妙に変化していくので仕事が忙しかったり目の前のことに追われているとつい見落としてしまいますよね。倦怠期を迎えたカップルってどんな感情を抱きやすいのでしょうか。


感情1. 相手のやっていることに興味が無くなる

相手が最近何をしているのか、仕事でどんなことがあったのか。少し前までは相手の話をどんどん聞きたいと思っていたけれど、今は特に聞きたいとすら思わないなら倦怠期に直面している状況ですね。

もしかしたら相手からいつも同じ話ばかりで、飽きてしまったという可能性も考えられますね。


感情2. デートが面倒くさくなる

付き合いたては結構デートプランを練ったり、100%お洒落をしてデートに挑んでいたカップルも多いでしょう。

でも、実は沢山無理をしたカップルほどその反動でデートという行為自体が面倒くさく感じることもあります。

そしてせっかくの休みの日は、自分のために時間を使いたいと気持ちに変化が訪れていくのが倦怠期あるあるです。


感情3. ドキドキしなくなる

恋人と会う前はドキドキしていたのに今はドキドキ感すらない。

「かわいい」、「かっこいい」とすら思わないという感情の変化も倦怠期に付きもの。相手をドキドキさせようと努力も怠ってくる時期なので、改めて自分磨きやより魅力的な人に見えるように気持ちを引き締めていきたいですね。

【参考記事】ドキドキがなくなるのは好きじゃなくなったサインかもしれません▽


倦怠期に入ったカップルの「LINE」における3つの特徴

倦怠期に入っているカップルのLINEの特徴

最後は、LINE。最も顕著に現れやすいところではありますね。

普段から頻繁に連絡を取っているカップルや神経質な性格の人たちなら、気づきやすいかもしれませんね。倦怠期に入ったカップルが送りがちなLINEの特徴をご紹介!


LINE1. LINEの返信が「うん。」など素っ気なくなる

付き合う前は一生懸命LINEで連絡をとって相手のことをリサーチしていたのに、付き合いが長くなると要件を伝えたいだけLINEを使うようになりますよね。

倦怠期に入ると、LINE返信も「うん。」と一言で素っ気ない文章になってしまうんですよね。別に悪気はないのですが、「これくらい良いでしょ」とつい手を抜いてしまうようですね。


LINE2. LINEを既読スルーする

要件だけ確認したら既読スルーをし始めた恋人。これも倦怠期の始まりを感じさせる瞬間ですね。せめてスタンプを送ってLINEを終わらせて欲しいと思うのですが、「またデートで会うし良いか」と考えているのでしょうね。

「気持ちが冷めたのかな?」とつい不安になりますが、未読スルーよりはマシと言い聞かせておくと◎。

【参考記事】何故未読無視するのか?▽


LINE3. 急にLINEの送り方が変わる

今まで絵文字や顔文字を送ってくれたのに、語尾に何も装飾が無いという変化も倦怠期に直面し始めていますね。ちょっとした変化ですが、少し寂しい気持ちになりますよね。

ただし、返事を必ずくれるのであればまだ問題はありません。今まで丁寧にLINEのメッセージを送ってくれた分落差を感じますが、「仕方ない」と開き直るくらいでいきましょう。

【参考記事】LINEの話題で困っている方は必見▽


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