カッターマットのおすすめ10選|机や刃先を保護するカッティングマットを大公開
カッターマットを使用するメリットとは
デスクでカッターを使用する際、力を入れすぎたりして卓上を傷つけてしまわないか心配ですよね。
カッターマットを下に敷けば、滑らないだけでなく、デスクを傷つけずにカッターを使用できます。また、刃への抵抗を一定に保てるため、刃先を保護する役割もあるのです。
洋裁やプラモデル制作などの工作を趣味で行うという方や、仕事でカッターを使用する機会が多いという方におすすめです。
カッターマットの選び方|購入する前に確認すべき点とは
カッターを使用する工作などで、机を保護して滑らない必需品のカッターマット。
様々なサイズや素材の異なる人気商品が各メーカーから販売されており、どれが良いのか迷ってしまいますよね。
ここからは、購入前に確認すべきポイントを詳しく解説していきます。
カッターマットの選び方1. 切りたいものより大きめの「サイズ」を選ぶ
切りたいものと同じサイズのものを選んでしまうと、ギリギリになってしまうため、誤ってはみ出た時に机を傷つける恐れがあります。
市販のカッターマットには使いやすいA4サイズや、部分的に使えるコンパクトで小さいもの、さらにはポスターサイズのA1など実に豊富な種類が発売されているのです。
基準としては、切りたいものより一回り大きいサイズを購入するようにするといいでしょう。また、どれを選んでいいかわからない人はA3、A4といった大きめを選んでおくと安心ですよ。
カッターマットの選び方2. 使いやすさを重視して「素材」を選ぶ
カッターマットの素材を確認せずに購入してしまうと、その特徴の違いから使いずらいと感じてしまう場合もあるので注意が必要です。
市販されている商品の主な素材は、塩化ビニール樹脂とオレフィン樹脂の2つになります。コスト面では塩化ビニール樹脂が優れていて人気ですが、強度の高さでは冬場でも問題なく使用できるオレフィン樹脂の優れていると言えます。
使う目的や頻度などを考慮して、自分が使いやすいと思う方を選ぶといいでしょう。
カッターマットの選び方3. カラーにも注目して選ぶ
カラーバリエーションも豊富なカッターマットなので、好みの色を選ぶのもいいですが、実用性を考えて選ぶとより便利に使うことができますよ。
昔ながらの緑色が主流ですが、昨今では青や赤などおしゃれなカラーが販売されています。中でも、透明タイプのものは実用性の高さで人気です。下に見本をおいてなぞれたり、長時間使用しても目が疲れにくいのも大きな特徴。
これだという好みのカラーが無い場合は、そういった便利で難点の少ない透明を選ぶのがおすすめです。
カッターマットの選び方4. 作業効率アップを求める人は「目盛り付き」を選ぶ
カッターマットには目盛り付きのものと、無地のものがありますが、あるとないのとでは作業効率が違ってくるので注意が必要です。
各メーカーごとに、A5やA6といったサイズから、CDジャケットや名刺サイズといった変わり種の目盛りのものまで、基準の違いはありますが、様々な目盛り付きの商品が販売されています。
自分がよく使用するサイズの目盛りが付いているものを選ぶと、サイズの大きさがガイドになり、毎回調べる手間が省けるので、無地よりも作業効率もグッと上がりますよ。
カッターマットの選び方5. 長持ちさせたい人は「リバーシブルタイプ」を選ぶ
使用頻度が多いという方は、すぐに表面の傷が多くなって使いにくくなるため頻繁に買い替えが発生し、手間に感じますよね。
ちゃんとしたカッターマットであれば、何年も使うことができますが、さらに裏表使えるリバーシブルタイプになると片方が使えなくなっても、裏返してもう片方を使えるので2倍長持ちです。
リバーシブルでも、値段的にはそんなに変わらずに、両面とも目盛り付きのタイプもあるので、使用感もそのままでおすすめですよ。
カッターマットの選び方6. 持ち運びをしたい人は「折りたたみ式」を選ぶ
出先でカッターマットを使用するため持ち歩くことが多いという方は、大きいサイズだと荷物になり不便ですよね。
市販のカッターマットの中には中央に折り目が入っており、折り畳むことで半分の大きさにできるものがあります。
A3サイズなど大きめのカッターマットであっても、これなら持ち運ぶ時に負担になりにくくカバンにも入るため携帯性が高いでしょう。さらに、保管スペースにも困らないから収納もしやすくなり人気ですよ。
カッターマットのおすすめ10選|デスクでも使いやすい人気商品を大公開
デスクでカッターを使用する時に必需品のカッターマットですが、市販のものは種類も豊富でどれを購入すればいいのか迷ってしまいますよね。
ここからは、おすすめの人気カッターマットを紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
カッターマットのおすすめ1. プラス カッターマット 両面
- オレフィン系樹脂の三面構造だから傷が付きにくく丈夫
- リバーシブルタイプで両面に目盛りの印刷があるため、通常より2倍長く使える
- 5㎜刻みと方眼が細かいので様々な作業に対応できる
丈夫なオレフィン系樹脂が3層になっている『プラス』の「カッターマット」なら、頻繁に使用しても表面に傷が付きにくいため、長く愛用できます。
さらにリバーシブルタイプなのも大きな魅力。目を刺激しないダークトーンのカラーだから、長時間の作業にもぴったりです。
また、名刺、A6、CD、A5と様々なガイドと5㎜刻みの目盛りが付いているので、作業効率が上がること間違いなしですよ。
仕事などで使用する回数が多いことから、すぐにカッティングマットがダメになってしまうと感じている方はぜひ使ってみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:23 × 32 × 0.2 (cm)
- 素材:オレフィン系樹脂
- カラー:グリーン、ブルー、ライトグレー、レッド
- 目盛り付き:◯
- リバーシブル:◯
- 折りたたみ式: ×
カッターマットのおすすめ2. オルファ(OLFA) カッターマット
- 表面に軟質の塩ビを使用しているので、ソフトで使いやすい
- リバーシブルタイプで両面の色が異なる
- A1~A4まで5種類のサイズ展開があるため、好みのサイズが見つかる
『オルファ』の「カッターマット」は表面が程良い柔らかさで刃当たりがソフトだから、切りやすく作業を快適に行えます。
さらに、薄いのに軟・硬・軟のサンドイッチ構造で、両面とも方眼の印刷があるのでリバーシブルとして使えるのも特徴の一つです。
また、表面がグレーで裏面がブラウンと違う色になっているため、切るものによって見やすい方を選べるという点も使いやすさをより強くしていますよ。
カッティングマットに慣れていないので、とにかく切りやすさを重視したいと考えている方にかなりおすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:62 × 45 × 0.2 (cm)
- 素材:塩化ビニル樹脂
- カラー:ライトグレー/ブラウン
- 目盛り付き:◯
- リバーシブル:◯
- 折りたたみ式: ×
カッターマットのおすすめ3. ナカバヤシ カッターマット A4
- クリアタイプのカッティングマットだから、下に見本を置いてなぞられる
- 安いので初めて使う方でも手が出しやすい
- コピーや印刷インクなどが転写しにくい素材を使っているので、白紙以外でも使える
『ナカバヤシ』の「カッターマット」は下の文字が見えるほど透け感のある透明タイプだから下に見本を置いて作業することができます。
薄いのにオレフィン系樹脂でできているので、丈夫でカッターの切り傷が入りにくく長く使用できますよ。
また、コピーや印刷インクなどが転写しにくい素材ですので、印刷物での使用も問題なし。さらに、価格も安いため手が出しやすいという点も大きな魅力です。
模型など趣味でカッティングマットを使用することが多いという方は、ぜひこのナカバヤシの商品を使ってみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:22 × 31 × 0.2 (cm)
- 素材:オレフィン系樹脂
- カラー:クリアブルー、グリーン
- 目盛り付き:◯
- リバーシブル: ×
- 折りたたみ式: ×
カッターマットのおすすめ4. Rocoo カッターマット
- 通常の5㎜方眼の他に円ライン、R曲線、角度線などのガイドが充実している
- オレフィン系樹脂を使用しているから丈夫で長持ち
- ダークカラーで長時間使用しても目が疲れにくい
『Rocoo』の「カッターマット」は豊富な目盛りやガイドが印刷されたカッティングマットです。
タテ・ヨコの方眼のみならず、曲線や角度などの珍しいガイドも充実しているから、分度器いらずですよ。オレフィン系樹脂で傷がついても回復力が優れているので、長く使えるのも嬉しいポイント。
色味も深いグリーンなのでデスクライトの反射も少ないため長時間の作業でも目が疲れません。
直線だけでなく、角度をつけたり、曲線にカットしたりと複雑な作業を行うことが多いという方は、ぜひ使ってみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:45 × 30 × 0.3 (cm)
- 素材:オレフィン系樹脂
- カラー:ダークグリーン、スカイブルー
- 目盛り付き: 〇
- リバーシブル:◯
- 折りたたみ式: ×
カッターマットのおすすめ5. ナカバヤシ 折りたたみカッティングマット
- 折り目付きで半分の大きさに折りたためるので、持ち運びや収納に便利
- 方眼やガイド付きなので定規が不要で使い勝手が良い
- おしゃれなカラー展開が豊富だから、自分好みの色を選べる
『ナカバヤシ』の「折りたたみカッティングマット」はその名の通り真ん中に折り目が付いているから、折り畳むことでA3サイズからA4サイズへとコンパクトにすることができます。
サイズ変更が可能だから作業場も選ばず使い勝手も抜群で、折り目も全く気になりません。環境に配慮した再生オレフィン系樹脂を使用しており、使い終わって捨てた後、焼却した際でも塩化水素ガスを発生させず地球に優しいのも大きな魅力です。
仕事先や作業場などカッティングマットを持ち運ぶことが多いという方や、コンパクトに収納したいという方におすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:31.7 × 23.8 × 1.19 (cm)
- 素材:再生オレフィン系樹脂
- カラー:ダークブルー、オレンジ、ピンク、グリーン、スカイブルー
- 目盛り付き:◯
- リバーシブル: ×
- 折りたたみ式:◯
カッターマットのおすすめ6. ダイセイ 大判カッティングマット
- 2m×1mと超大判サイズだから、模造紙など大きな紙で作業も可能
- 生地がしっかりしているから、Kカッターなどの力が入る作業でも安心
- 両面使えるので長持ちでコスパが良い
『ダイセイ』の「大判カッティングマット」はサイズが2m×1mと超特大で無地のカッティングマットです。
通常のカッターマットでは入らない大判サイズの模造紙や数人で作業する際も重宝すること間違いなしですよ。厚みもあり、しっかりしていて丈夫ですが、丸く巻くことでコンパクトに収納できるのも嬉しいポイント。
両面ともカッターマットとして使用できるので、使用する機会が多い場合でも長く愛用できますよ。
保育園や美大生など、大判の紙を使用する仕事や、作品制作にカッティングマットを使用するという方にイチオシです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:200 × 100 × 0.3 (cm)
- 素材:ー
- カラー:グリーン
- 目盛り付き: ×
- リバーシブル:◯
- 折りたたみ式: ×
カッターマットのおすすめ7. エヌティー カッターマット
- おしゃれで鮮やかなカラー展開だから好きな色が見つかる
- オレフィン系樹脂だから、耐熱で温度変化にも強くて丈夫
- 目盛り付きだから、作業しやすい
『エヌティー』の「カッターマット」はおしゃれで鮮やかなカラー展開が魅力のカッティングマットです。
耐熱で丈夫なオレフィン系樹脂を使用していますが、比較的リーズナブルなのも嬉しいポイント。5㎜単位の目盛り付きでカットする長さの調整が楽にでき、作業効率も向上します。
コピーなどの印刷インクが転写しにくい素材でできているため、ペーパークラフトの作業にももってこいです。
自分好みのおしゃれでかわいいカッティングマットが欲しいという方は、ぜひチェックしてみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:22.1 × 30 × 0.3 (cm)
- 素材:オレフィン系樹脂
- カラー:レッド、オレンジ、グリーン、ブルー、パープル
- 目盛り付き:◯
- リバーシブル: ×
- 折りたたみ式: ×
カッターマットのおすすめ8. エヌティー カッターマット ジョイント式
- ジョイント式だから、好きな大きさにレイアウトできる
- オレフィン系樹脂でできており、丈夫だから頻繁に使用しても長く使える
- 再生素材を使用しているから、地球にも優しいエコ商品
ジグソーパズルのように自由にジョイントしていける『エヌティー』の「カッターマット ジョイント式」なら、行いたい作業ぴったりの自分好みサイズにレイアウトすることが可能です。
ジョイント部分の段差も気にならないので、長い直線を簡単に切れますよ。オレフィン樹脂を使用しており、環境にも優しいだけでなく、丈夫・耐熱で印刷インクも付着しにくいので、長く愛用できるでしょう。
色んなカッティングマットを見ているけれど、欲しいサイズの商品がなかなか見つからないという方にイチオシです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:45 × 29 × 0.3 (cm)
- 素材:再生オレフィン系樹脂
- カラー:ダークグリーン
- 目盛り付き:◯
- リバーシブル:◯
- 折りたたみ式: ×
カッターマットのおすすめ9. Clover 特大カッティングマット
- 大判サイズだから、大きな紙や布の裁断などにも使える
- タテ・ヨコの方眼だけでなく、補助方眼や角度線などのガイドも付いている
- 深いグリーンで目が疲れにくく長時間の作業でも安心
手芸用品のメーカーとして有名な、『Clover』の「特大カッティングマット 」は薄い大判サイズのカッティングマットなので、紙だけでなくサイズが大きくなりがちな布地の裁断などにも使えます。
1cm方眼だけでなく、5㎜の補助方眼や、30℃、45℃、60℃と様々な角度のガイドラインも印刷されているから、複雑な作業でも安心です。
また、目に優しい緑色で長時間の使用でも疲れにくいのも大きな特徴。
正確さが求められるパッチワークや布の裁断に使用するカッティングマットとしては最適なので、ぜひ試してみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:60 × 45 × 0.15 (cm)
- 素材:塩化ビニル樹脂
- カラー:グリーン
- 目盛り付き:◯
- リバーシブル: ×
- 折りたたみ式: ×
カッターマットのおすすめ10. 角利 マルチクラフトカッターマット
- カッティングマットだけでなく、そのままデスクマットとしても使用できる
- リバーシブルタイプで、作業によって使い分けられる
- 安いから手が出しやすい
世界地図が印刷されたおしゃれなデザインの『角利』「マルチクラフトカッターマット」はデスクマットとしても優秀です。
軟質+硬質+軟質の三層構造だから両面とも使用可能で、使用頻度が多い場合でも長く愛用できます。
また、片面はブラック、片面は落ち着きのあるライトグレーなので、どちらも目に優しく長時間の作業でも疲れにくいでしょう。リーズナブルで手が出しやすいのも魅力の一つですよ。
おしゃれなドットの世界地図が印刷されたカッティングマットだから、機能だけでなく、見た目にもこだわりたいという方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:45 × 62 × 0.2 (cm)
- 素材:塩化ビニル樹脂
- カラー:ブラック/グレー
- 目盛り付き:◯
- リバーシブル:◯
- 折りたたみ式: ×
カッターマットを使って、机や刃先を保護してあげましょう!
今回は、仕事や作品制作などで重宝するカッターマットの特徴や、購入前に確認するべきポイント、人気の商品などを詳しく紹介してきました。
一口にカッターマットといっても、様々なメーカーから多種多様な商品が販売されており、どれが良いのか迷ってしまいますよね。
そんな時は、今記事を参考にして自分にぴったりな商品を探し出し、丈夫で滑らない安心・安全な作業を行えるようにしていきましょう。
【参考記事】机を保護したいならデスクマットを敷いてあげるのもアリ▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!