オイルランタンのおすすめ10選|キャンプ初心者でも扱いやすい人気ランタンを紹介!

おすすめのオイルランタンをお探しの方へ。本記事では、オイルランタンの選び方から、おすすめのアイテムまで大公開!夜のアウトドアで重宝する明るくて人気の燃料式ランタンも紹介していますので、気になった方はぜひ活用してみてください!

オイルランタンの魅力とは?

オイルランタンの選び方

キャンプやアウトドアで夜を美しく彩るランタン。

その中でも「オイルランタン」は辺りを優しく照らし、ムーディーな雰囲気を演出してくれるタイプです。

LEDランタンのように強い光ではないものの、揺らめく炎は眺めているだけで癒やしを与えてくれます。オイルランタンを使って食事をすると、その団らんをより思い出深くしてくれますよ。

燃料を燃やしながら静かに揺れる炎がアウトドアを盛り上げ、非日常の静かな時間を楽しんでみましょう!


オイルランタンの選び方|購入する前に確認すべき点とは

「オイルランタンが欲しい」と思っても、実際に販売されているオイルランタンは種類が様々。何も知らないまま購入してしまうと、思ったように使えない可能性も。

そこでここからは、オイルランタンの選び方を紹介します。

詳しく解説していくのでぜひチェックしてみてください。


オイルランタンの選び方1. 芯の種類|ちょうどよい明るさの「平芯7分芯」がおすすめ!

オイルランタンの芯は、「平芯」「巻き芯」「棒芯」の3種類があります。

中でも特に一般的なのが「平芯」です。

きしめんのような形をしていて最もポピュラーなタイプ。分単位で表されることが多く1分は3mmとされています。実際に取り扱われているサイズは2分芯〜11分芯と大きさが様々で、幅が広くなるにつれて明るくなります。

そして、テーブルの上に置いて、辺りを明るく照らしてくれるのにちょうど良いのが「7分芯」。

電球15W相当の明るさで辺りが暗いアウトドアでは明るすぎず、顔を見て話したり読書したりするのにちょうどいい光量です

また、最もポピュラーなサイズなので、替え芯が手に入りやすいのもメリットの一つ。芯がなくなっても付け替えできるため、お気に入りのランタンを長く使えますよ。


オイルランタンの選び方2. オイルランタンの形状は、使用する場所に合ったものを選ぼう!

オイルランタンには、

  • ハリケーンランタン
  • テーブルランタン

の2つの種類があります。

どこで使いたいかによってどちらを選ぶかが変わってくるので、それぞれの特徴を知り選ぶときの参考にしてくださいね。


キャンプで使うなら「ハリケーンランタン」がおすすめ!

「ハリケーンランタン」は、高い防風機能を持つタイプ。

強い風の中や悪天候でも点灯し続けられるため、アウトドアやキャンプなど屋外の使用に向いています。

また、燃料に圧力を与える加圧式のものは非常に明るく、メインランタンとしても使用できるほど。手入れやポンピングなどの手間がかかりますが、それも含め楽しみたい人にぴったりですよ。


屋内でも使うなら「テーブルランタン」がおすすめ!

アウトドアシーンだけでなく室内でも使用したい人には「テーブルランタン」。

おしゃれなデザインが多く加圧式と比べて光量は落ちますが、穏やかな明かりで雰囲気作りにぴったりです。テーブルの上に置いて食事や晩酌を楽しんだりしてもいいですね。

燃料を加圧しない非加熱式のためお手入れ簡単で使いやすいため、手軽に使用したい人やランタン初心者にもぴったりですよ。


オイルランタンの選び方3. 燃料|安さor手入れのしやすさのどちらかを重視して選ぼう

オイルランタンの燃料は、

  • 価格が安い「灯油」
  • お手入れの手間がかからない「パラフィンオイル」

があります。

それぞれにメリットとデメリットがあるので、どちらが自分に合ったものなのか考えながら最適な方を選んでくださいね。


安い値段で買える「灯油」

「灯油」の一番のメリットは、なんといってもその安さです。

パラフィンオイルと比べ約10分の1程度の価格で手に入るので経済的。その上ガソリンスタンドですぐに手に入り、一般家庭でも保管してある場合も多くあり手軽です。

独特なニオイがあり、すすが発生しやすくお手入れする必要がありますが、燃料にお金をかけたくないという人にはぴったりですよ。


手入れのしやすい「パラフィンオイル」

「パラフィンオイル」は安全に使えるタイプです。

ろうそくを液状にした燃料で、ニオイやすすの発生が少なくお手入れしやすいのがおすすめポイント。灯油と比べランニンングコストはかかりますが引火点が高く気化しにくいため安全性が高く、オイルランタンの取り扱いに慣れていない人にも最適

中には炎に色がつくものや虫除け効果のある成分が入っているものなどもあり使い方を選べていいですね。


オイルランタンの選び方4. 一泊のキャンプなら、タンク容量は300ml前後でOK!

オイルランタンのタンクの容量が大きいほど燃料がたくさん入るので燃焼時間も長くなります。そのためどれくらいの時間使用するかによってタンクの容量は変わります。

300ml前後あれば燃焼時間が20時間程度なので、キャンプ一泊用に最適。2泊以上の滞在には、予備の燃料を用意し途中で継ぎ足すか、それが面倒な人は大容量のものにすれば一度の注油でずっと使えておすすめです。

使用時間を考慮し、使い方にあったタンクの容量を選ぶと使いやすいですね。


オイルランタンのおすすめ10選|ナイトキャンプが楽しくなるアイテムを大公開!

ではここからは実際に販売されているオイルランタンを見ていきましょう。

今回は人気のメーカーものや明るいもの、インテリアに優れたものや安い価格のものを始め、自宅はもちろん、特にキャンプにおすすめのオイルランタンを厳選しました!

上で紹介したオイルランタンの選び方を参考に、自分にぴったりのものを見つけてくださいね。


オイルランタンのおすすめ1. R.E.DIETZ 社製 ハリケーンランタン

  • テントサイトをかっこよく演出できる人気モデル
  • 強すぎない5Wの光で優しく照らし、リラックスした時間を過ごせる
  • 火力調整がスムーズで点火しやすく、パーツが大きいため扱いやすい

『デイツ ハリケーンランタン』は、多くの口コミで評価され続けているこの商品は、万人受けするかっこいいフォルムとテントサイトで最適な光を提供してくれる大人気モデルです。

存在感のあるデザインは掛けても置いても使うことができ、テントサイトにあるだけで雰囲気抜群。かなり明るいというわけではないですが、程よい明るさで周りを照らしてくれますよ。

強い風で消える心配も少ないから、アウトドアにはもってこい。

最初のランタンで失敗したくないという人におすすめのモデルですよ。

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商品ステータス

  • 芯:平芯 5 分芯
  • 形状:ハリケーンランタン
  • 燃料:灯油、パラフィンオイル
  • タンク:500 (ml) 約 23時間
  • サイズ:180 × 300 (mm)

オイルランタンのおすすめ2. SM SunniMix ハリケーンランタン

  • 1000円以下の安い価格で、初心者でも手軽にオイルランタンを試せる
  • 火力調整しやすく初心者でも扱いやすい
  • 耐熱グローブを装備しているため雨や雪が降っても割れにくく安全に使える

雰囲気作りしたいけれど高いものは手に取りにくいですよね。

『SM SunniMix ハリケーンランタン』は1000円以下の安い価格が魅力のオイルランタン

十分な光量とスムーズな火力調節で使いやすく、テーブルの上に置いても存在感があるため、ナイトキャンプのムード作りに役立ちますよ。また、小型のため持ち運びやすく、テントサイトに置いたり、普段家のデッキでくつろぐときに置いてもいいですね。

手軽にアウトドアの雰囲気を楽しみたい人にぴったりですよ。

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商品ステータス

  • 芯:ー
  • 形状:ハリケーンランタン
  • 燃料:灯油
  • タンク:ー
  • サイズ:155 × 115 × 245 (mm)

オイルランタンのおすすめ3. キャプテンスタッグ キャンプ 用 ランタン

  • シンプルな構造で簡単に点火でき、初心者でも扱いやすい
  • テントサイトを程良い光で照らし、雰囲気作りにぴったり
  • 有名アウトドアブランドのランタンが3000円台の安い価格で手に入りお得

初めてのオイルランタンは、自分が扱えるかどうか不安になるもの。

オールラウンドなアウトドアブランド『キャプテンスタッグ』のキャンプ用ランタンは、アンティークなデザインとお手頃な安い価格で人気の商品。知名度も高く安心して使える上に、火力調整ハンドルを使って明るさを簡単に調整できるのが良いですね。

また、一泊のキャンプに丁度いい300mlで、程よく明るい光でテントサイトを盛り上げてくれます。

まだオイルランタンを扱ったことのない初心者でも使いやすいおすすめモデルです。

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商品ステータス

  • 芯:平芯4分芯
  • 形状:ハリケーンランタン
  • 燃料:灯油・パラフィンオイル
  • タンク:300 (ml)  約20時間
  • サイズ:170 × 140 × 305 (mm)

オイルランタンのおすすめ4. ペトロマックス HK500

  • 気品漂う人気モデルで、持っているだけで気分が上がる
  • ポンピングなどに手間がかかる分愛着がもて、キャンプシーンで欠かせない存在に
  • 400W相当の明るい光で、メインランタンとして圧倒的な存在感で辺りを照らせる

オイルランタンは光量が少なく、暗いのではと感じる人もいるはず。

加圧式灯油ランタンを開発した老舗メーカー『ペトロマックス』は、気品漂うボディが特徴の人気のオイルランタン。400Wと同等の強い光でキャンプサイトを明るく照らし、メインランタンとして十分な役割を果たします

点火時にポンピングする手間がありますが、キャンプシーンで使うと気分が上がり点火した時の達成感も味わえますよ。

オイルランタンでも明るいメインの光を求めている人にはぜひ試して欲しい商品です。

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商品ステータス

  • 芯:ー
  • 形状:ハリケーンランタン
  • 燃料:灯油
  • タンク:1000 (ml) 約8 時間
  • サイズ:170 × 400 (mm)

オイルランタンのおすすめ5. GAUDARD テーブルオイルランプ

  • 洗練されたデザインで部屋のおしゃれなインテリアにgood
  • 熟練された職人の手作業で仕上げられ、信頼性が高い
  • 一度の給油で40時間燃焼を続けられるので頻繁に給油する手間が省ける

「インテリアとして家の中で楽しみたい」おしゃれなオイルランタンは部屋でも楽しみたいと思うもの。

『GAUDARD テーブルオイルランプ』はテーブルの上に置くだけでなく、壁にも掛けられるおしゃれなオイルランプ。光量はそれほど強くないものの、インテリアとしては抜群の存在感で部屋を彩ってくれます。

また、レインボーオイルを使用すれば炎を好きな色にでき、部屋の雰囲気を変えられますよ。

部屋に飾りたい人や雰囲気を楽しみたい人にぴったりのランプです。

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商品ステータス

  • 芯:6〜7 mm棒芯
  • 形状:テーブルランタン
  • 燃料:灯油・パラフィンオイル
  • タンク:約 40時間
  • サイズ:80 × 96 × 215 (mm)

オイルランタンのおすすめ6. ジェイディーバーフォード(JD Burford) マイナーズランプ

  • 一つ一つ手作りされたハンドメイド作品で、自分の専用感を出せる
  • 小さめサイズのため、ソロキャンプにも持っていきやすい
  • デザイン性に優れ、部屋に飾るだけでもおしゃれなオブジェになる

せっかくオイルランタンを書くなら、オリジナリティのあるものが欲しい人もいますよね。

190年以上の歴史を誇る英国製『ジェイディーバーフォード マイナーズランプ』は、現在でもハンドメイドで作られたアンティークな雰囲気のランタン

一つ一つ微妙に形が異なるため、自分のオリジナル感があり、ギアにこだわりたいソロキャンパーにぴったり

小さめサイズで場所を取らず、おしゃれなので、使わない時でも部屋に飾ってインテリアにするのにもいいですね。

自分専用のオイルランタンでソロキャンプを思う存分楽しみたいなら、ぜひ使ってみて。

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商品ステータス

  • 芯:棒芯
  • 形状:テーブルランタン
  • 燃料:灯油
  • タンク:約 5時間
  • サイズ:225 × 88 × 88(mm)

オイルランタンのおすすめ7. FEUERHAND(フュアーハンド) ランタン 276 ジンク

  • 無骨なデザインが、キャンプシーンを盛り上げてくれる
  • 小さめサイズで、持ち運びやすくソロキャンプにもぴったり
  • 炎が安定しているため、ずっと明るいキャンプサイトで過ごせる

オイルランタンはこだわりたいキャンプギアの一つ。しかし、使い勝手が悪かったり、思ったほど光らないとただの飾りになってしまいます。

『フュアーハンド ランタン 276 ジンク』は、明るい光で周囲を照らせるモデルです。小型ランタンでありながら洗練された無骨感で圧倒的な存在感があり、炎は安定し辺りを明るく照らします。

デザインと使い勝手の良さで、キャンプシーンを盛り上げるお気に入りギアになること間違いなしでしょう。

性能もデザイン性も妥協したくない人におすすめのモデルです。

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商品ステータス

  • 芯:ー
  • 形状:ハリケーンランタン
  • 燃料:灯油、パラフィンオイル
  • タンク:340 (ml) 約20 時間
  • サイズ:150× 260 (mm)

オイルランタンのおすすめ8. HOLME GAAD(ホルムガード)- ハリケーンランタン

  • 優しい炎の揺れでゆっくりした時間をすごしたい人にぴったり
  • ガラスは耐衝撃性と耐熱性を兼ね備え、アウトドアシーンでも使用できる
  • 燃焼時間が5000時間と桁違いの長さで、給油の手間がかからない

オイルランタンは炎の揺れがリラックスでき、ゆっくりした時間を楽しみたいもの。

デンマークの王室御用達ブランド『ホルムガード』から発売されている ハリケーンランタンはステンレスとホヤのガラス、皮のベルト全ての相性が良い気品溢れるオイルランタン。ガラスの中で揺れる炎がテーブルランタンとしてムードを演出でき、天然皮革のハンドルは使い込んでいくことで味が出るのもおすすめポイントです。贈り物としてもおしゃれで、喜ばれること間違いなしでしょう。

家での自分の時間をより充実させたいという人にぴったりですよ。

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商品ステータス

  • 芯:ー
  • 形状:テーブルランタン
  • 燃料:パラフィンオイル
  • タンク:約5000 時間
  • サイズ:331 (mm)

オイルランタンのおすすめ9. Roost Outdoors Brass Trawler Oil Ship Lantern (真鍮トローラーオイルランタン シップランプ 船灯) ネルソンランプ

  • 他にはない珍しい形で、人とかぶる心配が少なくオリジナル感が出せる
  • 手作業で作られた荒々しい作りが味で、持っていてかっこいい
  • 強すぎない優しい炎の揺れは、見ているだけでリラックスできる

「キャンプの時に他の人とかぶらないものが欲しい」みんなと同じは面白くないですよね。

『真鍮トローラーオイルランタン シップランプ 船灯』は大きな傘のついた珍しい形のオイルランタン。実際に100年以上前にトロール船で使われていたモデルで、ノスタルジックなボディは他では見ない形のためレア。また、今も当時と同じハンドメイドで作られているため個体差があり、珍しいモデルで他のキャンパーとかぶる心配が少ないのもいいですね。

自分だけの特別感を出したい人にぴったりですよ。

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商品ステータス

  • 芯:平芯 4 分芯
  • 形状:トローラーランタン
  • 燃料:灯油、等
  • タンク:約20 時間
  • サイズ:220 × 220 × 250 (mm)

オイルランタンのおすすめ10. ムラエ アンティーク オイルランプ

  • アンティーク調でおしゃれな女性にぴったり
  • テーブルの上で小さく揺れる炎でリラックスでき、非日常の雰囲気を味わえる
  • 安い価格で手に入り、ちょっとしたプレゼントにもgood

「オイルランタンはかっこいいものが多く自分の好みには合わない」男性にはぴったりでも女性の好みには合わない場合も。

『ムラエ アンティーク オイルランプ』はブルーのオイル入れがおしゃれな小型のオイルランプ。テーブルの上における小ぶりサイズで、アンティークな可愛いデザインが魅力

火をつけなくてもオブジェのように使え、置いているだけでも絵になります。簡単に扱えるので女性へのちょっとした贈り物にも喜ばれますよ。

かっこいいものよりも可愛いらしいものを探している人にぴったりです。

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商品ステータス

  • 芯:棒芯
  • 形状:テーブルランタン
  • 燃料:ー
  • タンク:約20 時間
  • サイズ:70 × 140 (mm)

オイルランタンを使って、キャンプに極上の雰囲気を加えてみて。

オイルランタンは優しい炎の揺れがリラックスした雰囲気を味わえるもの。

アウトドアシーンはもちろん、家の中ででも使えるものもあり、忙しい毎日から離れてゆっくりした時間を過ごしたい時にぴったりです。

自分だけのオイルランタンを手に入れて、雰囲気を思いっきり楽しみましょう!


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