山岳テントのおすすめ13選|ソロでも使える最強の軽量人気アイテムを大公開
登山歴8年。-10度以下の極寒のテント泊から何日も歩いて辿り着く長期登山まで、様々なアウトドアの中で様々な道具を試してきました。自身のブログ「ヤマノブログ」では「登山道具の選び方」を発信していますので、道具選びの参考となれたら幸いです。
(ヤマノブログ:https://hikingnagoya.com/)
前提として「山岳テント」とは|普通のテントとどう違うの?
『山岳テント』とは、文字通り山で使うことを想定して作られたテントのこと。山は天候が変わりやすく、風や雨が地上よりも強いため、より過酷な状況でも使えるように普通のテントではなく、防水性や耐久性が高い山岳テントを選びましょう。
また、普通のテントと比べると軽量でコンパクトなのも特徴的。テントを背負ったまま山道が歩けることが重要なので、機能と重さ、サイズのバランスが持ち運びに適していると言えるでしょう。
山岳テントの選び方|購入する前に確認すべき点とは
山岳テントは様々な商品が販売されているだけでなく、商品によって機能も異なるため、どれを選べば良いのか悩んでしまうことも。ここでは、山岳テントの選び方や確認ポイントを紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね。
山岳テントの選び方1. 自分に合った使いやすい「構造タイプ」を選ぶ
山岳テントには、『シングルウォール』と『ダブルウォール』の2種類の構造があります。それぞれの構造によって、特徴やメリットが異なるので、きちんと違いを把握しておき、自分の使い方に合うタイプのテントを手に入れましょう。
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シングルウォールは結露しやすいですが、軽く、設営が楽なのが魅力。 ダブルウォールはシングルウォールと比較して重量の面で劣りますが、結露に強く前室を作れるため、利便性の高さが魅力です。
コンパクトで軽量な「シングルウォール」の特徴とは
『シングルウォール』は、1枚の生地で作られているテントのこと。構造が単純なので設営が手軽で山でのキャンプに慣れていない人でも扱いやすいのが特徴。生地や必要な部品が少ないため、コンパクトに収納でき重量も重くなく、他に荷物があっても持ち運びやすいのも魅力的。
ただし、湿気がこもりやすく結露することが多いため、きちんと対策が必要です。
機能性が高い「ダブルウォール」の特徴とは
インナーテントの上から、防水性の高いフライシートをかけて二重の生地で使うのが『ダブルウォール』。2枚の生地の間に隙間ができることで結露などの心配がなく、天候の影響を受けにくいのがメリットです。
さらに、フライシートのかけ方を工夫すれば、靴などを置くスペースも作れます。一方で、生地が多いため重量が重くなりやや扱いにくいのがデメリットです。
山岳テントの選び方2. 設営場所に合った「設置方式」を選ぶ
山岳テントの設営方法は、大きく『自立式』と『非自立式』に分けられます。設置方式によって、適した場所が異なるため、キャンプ地の状況や特徴に合わせて選ぶことが大切です。
ここでは、それぞれの方式の特徴やメリットを紹介していくので、しっかりとチェックしてくださいね。
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自立式:クロスドームに代表されるペグダウンしなくても空間を作れるタイプ。 非自立式:設営にはペグダウンが必要。設営場所を選びますが、軽量なのが魅力です。 初めての山岳テントは自立式がおすすめです。
設置が楽な「自立式」の特徴とは
『自立式』は、名前通り自立するタイプのテントのことです。サッと広げるだけで設営が完成するなど、地面にペグを打ってテントを固定する必要が無いため、ペグを打ちにくい場所や打てない場所でも利用できますよ。
そのため、テントを張るのに慣れていない人にも扱いやすく、これからキャンプへ行く初心者におすすめです。
軽量タイプの多い「非自立式」の特徴とは
自立式とは対象的に、ロープをペグで固定して設営するのが『非自立式』です。ループの張り具合やペグの打ち込みなど気にする部分が多いため、設営に手間や時間がかかりやすいのがデメリット。
ただ、しっかりと地面に固定するので、強風などの影響を受けにくいというメリットがあります。また、ポールなどを含めても軽量なものが多いため、持ち運びしやすさを重視する人におすすめです。
山岳テントの選び方3. 天候の変化に対応できる「耐久性」が高いものを選ぶ
山は平地と比べると天候の変化が激しく、晴れていると思ってもすぐに大雨や強風に変わることがあります。そのため、急な天候の変化にも耐えられるように、素材などをチェックして耐久性の高いものを手に入れましょう。
また、テントの耐久性を判断する時には、実際に山で使ってみた人の意見がとても参考になります。口コミやレビューにもしっかりと目を通して、しっかりと購入したい商品の耐久性を確かめてから購入しましょう。
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山の天気は変わりやすい。昔からよく言われる言葉です。テント泊登山では変わりやすい天気にも対応しなければいけません。 過酷な状況でこそ真価を問われる山岳テント。価格だけでなく機能もしっかりチェックしましょう。
山岳テントの選び方4. シーズンに合ったものを選ぶ
テントで過ごす時間を快適にするには、季節に合うものを選ぶことが大切です。テントを使う季節は、気温の高い春夏秋と寒さの厳しい冬に分けて考えます。これは、春夏秋の3シーズンに対応したテントが多くなっているためで、このタイプに加えて冬用テントを用意することで、コストを抑えてオールシーズン楽しめるようになりますよ。
また、3シーズンに対応したテントにオプションを加えることで、冬用テントとして扱えるものもあるので、オプション装備まで購入前にチェックしておきましょう。
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インナーメッシュは通気性があるが夜は涼しすぎる場合があります。暑い時期以外はノーマルインナーが無難です。 冬は外張りや内張りと呼ばれるオプションによって冬用として使えるものがあります。
山岳テントの選び方5. 荷物も含めたゆとりのある「スペース」を選ぶ
使いやすいテントを選ぶときに忘れてはいけないのが、テントの居住スペースです。一般的には、自分と荷物が無理なく入れるスペースがあることが理想的だ言われているため、必ずこの基準を満たすような広さのテントを購入しましょう。
ただ、居住スペースが広くなるほど生地のサイズも大きくなるので、テント自体も重くなってしまいます。そのため、スペースの広さと重量どちらもチェックして、快適さと持ち運びやすさを両立したテントを手に入れてくださいね。
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軽量性が大切な山岳テントですが、軽さを求めすぎて居住性が悪くなれば疲れが取れません。 かと言って設営面積が大きくなれば混雑したテント場で設営しにくい問題が出ます。 テント泊をするときは快適性と重さのバランスが大切です。
山岳テントの選び方6. 負担にならない「重量」を選ぶ
山岳テントは、キャンプ地まで自分で持ち運ばなければいけないため、重すぎると山道を登るのが難しくなります。1人で無理なく運べるのは1kg程度だといわれているので、この重さを基準にしてテントの重量を選んでみましょう。
また、山道を登るためには様々な道具を一緒に持っていくため、テントだけでなく他の荷物の重さも重要なポイント。山道を移動する時の総重量で考えるようにして、移動の負担にならないテントを手に入れましょう。
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ひと昔前はダブルウォールで2kg切れば優秀と言われましたが、今は1㎏半ばのテントも多くなりました。軽量モデルなら1㎏前後のモデルもあります。 シングルウォールは快適性が犠牲になりますが、軽さの面で有利です。
山岳テントのおすすめ13選|初心者にも人気のアウトドア商品を大公開
ここでは、市販されている山岳テントの中から、特におすすめのアイテムを13種類紹介します。また、テントはシングルウォールとダブルウォールに分けて紹介するので、使いたいタイプから探してみてくださいね。
【シングルウォール】山岳テントのおすすめ6選
最初に紹介するのは、シングルウォールの山岳テント。テント全体の重量が軽くコンパクトなものが多いため、登山への影響も少なく体力や力に自信のない人におすすめのアイテムです。
また、シングルウォールのテントは設営がしやすいというメリットも。周りに助けてもらえる人がいない可能性のあるソロキャンプでも安心して使えますよ。
シングルウォールのおすすめ1. Sutekus テント コンパクト 迷彩柄
- ペグなどのアイテムを合わせて920gと軽いので、手軽に持ち歩ける
- 扱いやすい仕様ながら、安い価格で購入できるためコスパが高い
- 生地にUVカットコーティングを施すことで、日差しの強い時期でも使いやすい
ソロキャンプは全てのアイテムを自分で持たないといけないため、テントが重いとそれだけ辛くなってしまいますよね。
『Sutekus テント コンパクト 迷彩柄』は、ペグなどを加えても重量920gと軽いので、他の荷物と合わせても負担になりにくいのが人気の特徴。また、3,000円以下と安い価格なので、手軽に購入できるのも魅力です。
より軽く仕上げた持ち運びやすいテントだから、登山中の負担や疲れを少しでも抑えたい人にぴったりです。
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安い価格が魅力。シングルウォールで結露は心配ですが「キャンプがしてみたい」人にはおすすめです。 スリーブ式で設営が簡単なので初めてのソロキャンプには最適です。ペグが曲がりやすく使いにくい点は注意しましょう。
商品ステータス
- 設置方式:非自立式
- 対応シーズン:-
- テント内のサイズ:-
- 収納サイズ:40 × 10 (cm)
- 重量:0.92 (kg)
シングルウォールのおすすめ2. Naturehike公式ショップ テント 超軽量
- 非自立式でも10分程度で設営できるので、手軽に扱える
- 一人用と2人用のサイズがあり、用途に合わせて購入しやすい
- メッシュ生地を用いることで、通気性と虫対策を両立している
山岳テントは登山の後に使うことが多いので、なるべく簡単に設営できるものが欲しいと思うもの。
『Naturehike公式ショップ テント 超軽量』は、どこでも見られるよう組み立て方がバッグに張られているため、非自立式でありながら初めてでも10分程度で設営できてしまい、登山で疲れていても扱いやすいと人気です。また、一人用と2人用のサイズがあるので、キャンプの楽しみ方に合わせやすいのもポイント。
誰でも簡単に設営できるテントのため、登山で疲れた身体をなるべく早く癒やしたい人に最適です。
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頭の上を通す1本ポールのテントです。Y字フレームのテントに近い構造ですが、クロスポールの使用で頭上空間を確保しています。 無くしがちな説明書が縫い付けているのは嬉しい点ですね。
商品ステータス
- 設置方式:非自立式
- 対応シーズン:3シーズン
- テント内のサイズ:210 × 210 (cm)
- 収納サイズ:44× 10 × 10 (cm)
- 重量:一人用 1.453 (kg)、2人用 1.6(kg)
【参考記事】はこちら▽
シングルウォールのおすすめ3. プロモンテ 超軽量シングルウォールアルパインテント
- 日本の山や気候に合わせて作られているので、通気性などが最適で快適に過ごしやすい
- 日本人の体型を考えた内装により、窮屈感なく使用できる
- 製法から検品まで国内工場で行っており、山でも安心して使える品質を保っている
通気性などをチェックし快適に過ごせると期待して購入したのに、テント内の居心地が悪かく感じた経験のある人も多いはず。
『プロモンテ 超軽量シングルウォールアルパインテント』は、日本の山や気候に合わせて作った商品なので、日本特有の湿度や気温差などに対応した快適な環境を作り出してくれますよ。さらに、日本人の体型に合わせることで、窮屈感のない広さを実現。
日本の気候に合わせることでよりも快適に過ごせるように作られているので、今まで使ってきたテントでは満足できなかった人にベストです。
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ダブルウォールよりも壁が1枚少ない分風の吹き込みが心配ですが、出入り口が長編方向の片側なので吹込みを最小限に抑えられます。 同時に出入りのしやすさも確保し、サイズ感と併せ居住性が高くなっています。
商品ステータス
- 設置方式:非自立式
- 対応シーズン:-
- テント内のサイズ:-
- 収納サイズ:30 × 24 (cm)
- 重量:1.190(kg)
シングルウォールのおすすめ4. icamp ソロテント solo2
- 居住スペースを拡張することで、荷物があっても窮屈な感じがしない
- 3箇所にベンチレーションを設けており、効率よく換気ができる
- 電源窓が作られているので、電源付きサイトでも使用できる
ソロ用テントでも、荷物を置いても余裕のあるような、きちんとした広さを確保したいですよね。
『icamp ソロテント solo2』は、一般的なソロ用テントよりも広い設計になっており、荷物やアイテムを置いても余裕のあるスペースを確保できます。3箇所のベンチレーションによって通気性を確保しているので、スペースが広くて快適性は損なわれません。
効率的にスペースを拡張しているため、テントの中できちんとくつろぎたい人におすすめです。
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耐水圧2000㎜とシームテープが施されていて、水漏れの心配ありません。 1人用ですが左右に出入口があり結露の心配も少なくなっています。 左右の出入口は狭いテント場で設営方向を悩まずに済む点でもプラスです。
商品ステータス
- 設置方式:非自立式
- 対応シーズン:-
- テント内のサイズ:215 × 100 × 100 (cm)
- 収納サイズ:45 × 15 × 15 (cm)
- 重量:1.6 (kg)
シングルウォールのおすすめ5. サングッド シングルテント
- 横にも縦にも設置できるため、着替えなど立って作業したい時ほど便利
- ワンタッチで組み立て終わるので、初心者でもすぐに設営できる
- 外から透けない生地を使っており、中で着替えをしていても安心
テント内は立てるほど高さがないことが多いため、着替えなどに苦労してしまうこともありますよね。
『サングッド シングルテント』は、横置きも縦置きもできるテントなので、縦置きにすることで立ったまま着替えられるようになりますよ。テントにはチャックが付いているからプライベートもしっかり守られます。
テント内で立てない不便さを解消しているので、テントの天井が低くて使いにくく感じている人にぴったりです。
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立ったままの着替えに使える「ポップアップテント」なので、ビーチに持って行って着替えるのに使ったり、お子様の日よけに使うのと便利です。直径210cmと大きいため、災害時には横向きでのプライバシー確保に活用できます。
商品ステータス
- 設置方式:自立式 o
- 対応シーズン:-
- テント内のサイズ:-
- 収納サイズ:65 × 65 × 4 (cm)
- 重量:2.15 (kg)
シングルウォールのおすすめ6. GeerTop パップテント
- 出入り口の生地を屋根のようできるため、テントでの楽しみや過ごし方を増やしてくれる
- 通気用の窓は低い位置に付いているので、テントの中に雨水が入りづらい
- メッシュ窓がついており、出入り口の生地を上げていてもテント内に虫が入りにくい
シングルウォールはテントだけのデザインになるため、靴などをテント内に入れることに抵抗がある場合も。
『GeerTop パップテント』は、出入り口の生地を上へ持ち上げることでタープのようになり、簡易的な前室を作れると人気のテントです。テントの前で過ごしたり、靴など汚れたものを外に置いておいたりできますよ。
ひと手間加えることでダブルウォールのように使えるので、居住空間とは別のスペースを手軽に作りたい人に最適です。
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パップテントはいわゆる軍幕と呼ばれる種類のテントです。 基本的にはシングルウォールですがひさしになる跳ね上げが付いている。 跳ね上げはメッシュの出入り口の目隠しにもなります。
商品ステータス
- 設置方式: 非自立式
- 対応シーズン:-
- テント内のサイズ:210×125 (cm)
- 収納サイズ:42 × 17 × 17 (cm)
- 重量:1.53 (kg)
【ダブルウォール】山岳テントのおすすめ7選
続いて紹介するのは、ダブルウォールの山岳テントのおすすめ7種類です。ダブルウォールは、インナーテントとフライシートの二重構造によって、結露などを防ぎやすいタイプ。
そのため、変わりやすい山の天候にしっかりと備えたい人におすすめです。また、前室を作れる商品もあるので、幅広い楽しみ方をしたい人もチェックしてみてくださいね。
ダブルウォールのおすすめ1. GEERTOP 1人用軽量テント
- ポールなどを含めた重量が900gと軽量で、登山中に背負っていても負担になりにくい
- メッシュ生地を用いることで、通気性を確保しながらテント内に虫が入るのを防いでくれる
- 前室を作ることで、汚れたアイテムをテント内に持ち込まなくても良い
ダブルウォールは生地が多くなるため、重くなってしまい、登山に持っていくには大変なことも。
『GEERTOP 1人用軽量テント』は、ダブルウォールながら総重量900gという軽量さなので、手軽に持ち歩けると人気のテントです。また、通気性と防水性、どちらも兼ね備えることで、天候に左右されない使いやすさを実現。
ダブルウォールのデメリットである重さを改善しているので、なるべく荷物の重量を軽くしたい人におすすめです。
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重さがわずか900gと軽さが魅力です。ポールはトレッキングポールを使うので収納サイズは通常のワンポールテントよりもコンパクトです。 一方で耐風性は低めなので強風時の使用は避けた方が良いでしょう。
商品ステータス
- 設置方式:非自立式
- 対応シーズン:-
- テント内のサイズ:220× 120 (cm)
- 収納サイズ:42 × 11 (cm)
- 重量:0.9 (kg)
ダブルウォールのおすすめ2. Weanas テント 2-3人用 軽量
- インナーテントにメッシュ生地を採用することで、テント内の熱を外へ逃し快適な空間を実現
- 耐水圧PU3000mmのポリエステル素材により、雨水が中に染み入るのを防いでくれる
- 扉には両面式ファスナーを採用し、外側からも内側からも開けられる
気密性の高いテントだと中に熱がこもってしまい、暑い季節は使いにくいですよね。
『Weanas テント 2-3人用』は、インナーテントがフルメッシュになっているため、通気性をしっかり確保し湿気や熱がこもりにくく、テント内の熱を排出し快適な室温を実現してくれます。フライシートは耐水圧PU3000mmで撥水効果を高め、耐水性をアップ。
自然の中でも蒸し暑さを感じにくい作りになっているため、夏などをメインにキャンプをする人にぴったりです。
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メッシュインナーの魅力はとにかく涼しい点。春秋の高原の夜は涼しすぎるほどです。 メッシュは高密度メッシュで虫の侵入はありません。外の気配を感じつつ涼しい夜を過ごせます。
商品ステータス
- 設置方式:非自立式
- 対応シーズン:-
- テント内のサイズ:-
- 収納サイズ:44 × 17 × 15 (cm)
- 重量:3.3 (kg)
ダブルウォールのおすすめ3. Naturehike公式ショップ テント 1人用
- ハブとスイベルを一体化させ設営の工程や手間を大幅に軽減している
- デットスペースを減らしたことで、見た目よりも広くスペースが使える
- 独特な形状とシンプルなカラーで、季節を問わず使えておしゃれ
必要な部品の多いダブルウォールだからこそ、設営が複雑になり、時間がかかってしまうことも。
『Naturehike公式ショップ テント 1人用』は、ハブとスイベルが一体化した半自立式のテントで、ペグ打ちは必要でも10分程度で設営できると人気です。さらに、インナーテントのデザインを見直すことでデッドスペースを無くし、居住スペースを広くしています。
初めてダブルウォールを使う人でも手軽に扱えるテントなので、設営方法が簡単なテントが欲しい人に最適です。
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シングルウォールとダブルウォールのいいところどりです。 Y字フレームですが出入口が短辺方向にあるので風に対する強度は長編方向のテントより高いです。 このテントはカラーによって性能が異なるので、購入前によく確認しましょう!
商品ステータス
- 設置方式:半自立式
- 対応シーズン:-
- テント内のサイズ:-
- 収納サイズ:45 × 12 × 12 (cm)
- 重量:-
ダブルウォールのおすすめ4. TOMOUNT 自立式テント
- 出入り口が2箇所あるので、他の人に気を使わずに出入りできる
- ソロテントのようにコンパクトに収納でき、サイズが大きくても持ち運びやすい
- 耐久性の高いアルミニウム合金を採用することで、しっかりと設営でき風に強い
複数人でテントを使っていると、外に出たくてもなかなか出にくいことってありますよね。
『TOMOUNT 自立式テント』は、前後に出入り口を設けることで、通気性を確保しながらテントからの出入りをより自由にしているのが特徴。また、複数人で使用できる広さながら、コンパクトに折り畳めるため邪魔になりにくいのも人気のポイント。
自分の移動に合わせてわざわざ移動してもらう必要がないので、なるべく他の人に気を使わないようにしたい人にベストです。
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オーソドックスなダブルウォールテントです。シンプルですが複数人の使用でも出入りしやすい作りでしっかりした設計です。 インナーは半分メッシュで通気性と保温性を両立しています。
商品ステータス
- 設置方式:非自立式
- 対応シーズン:-
- テント内のサイズ:220 × 140 (cm)
- 収納サイズ:43 × 15 (cm)
- 重量:2.4 (kg)
ダブルウォールのおすすめ5. クイックキャンプ ダブルウォール ツーリングテント
- 独自のワンタッチシステムにより、慣れない人でも手早く設営できる
- ポールやペグにアルミニウムを採用することで、固定力が増し風に強い
- バイク積載に対応しているので、ツーリングが好きな人にも使いやすい
設営が簡単だと便利な半面、強風などに弱そうなイメージを持っている人も多いはず。
『クイックキャンプ ダブルウォール ツーリングテント』は、傘のように骨組みを広げていくようにするだけで手軽に設営できるテントです。ポールとペグに強度の高いアルミを使用することで耐久性を高め、風に強いテントを実現。
設営の手軽さからはイメージできない耐久性なので、急な雨や風にもきちんと備えておきたい人にぴったりです。
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変わった見た目で立て方が難しく見えますが、「ワンタッチテント」なので簡単に設営できます。 収納サイズが重くかさばるのが難点ですが、ダブルウォールとベンチレーションで結露対策は万全で快適です。
商品ステータス
- 設置方式:自立式
- 対応シーズン:-
- テント内のサイズ:-
- 収納サイズ:52 × 17 × 17 (cm)
- 重量:3 (kg)
ダブルウォールのおすすめ6. キャプテンスタッグ テント クレセント
- テントの下部や横から雨水が侵入するのを防ぐことで、荷物などが濡れにくい
- テントの骨組みをフライシートで隠せるので、おしゃれに設営できる
- 3人用なのに5,000円以下で購入でき、コスパが高い
防水性能が高いものを使っているのに、知らない間にテントの中が濡れてしまうことってありませんか。
『キャプテンスタッグ テント クレセント』は、グランドシートに厚みのあるPEシート、下部まで覆えるフライシートを採用することで、床や横から雨水が染み入るのを防いでくれます。フライシートはテント全体を覆えるため、被せることで骨組みが見えなくなり、おしゃれに設営できるのもポイント。
雨水に侵入を様々な角度から防いでくれるので、気をつけていても荷物などが濡れた経験のある人に最適です。
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価格的にも機能的にも初めてのキャンプに最適です。 テント内は長辺は直径2mで中に荷物を入れると狭さを感じるので、広く使いたい方はタープと合わせて使って荷物はテント外に出して使う方法もおすすめです。
商品ステータス
- 設置方式:自立式
- 対応シーズン:-
- テント内のサイズ:200 × 200 (cm)
- 収納サイズ:-
- 重量:-
ダブルウォールのおすすめ7. HAIKUSOUBI 4シーズンテント
- ペグ固定に対応した自立式のため、地面や天候などに合わせて設置方法を選べる
- ベンチレーターの場所を工夫することで、効率よく空気の入れ替えができ結露などを防げる
- メインポール1本だけで立ち上がるので、簡単に設営できる
テントの設営は地面の硬さや状態によって難しさが変わるため、慣れていても場所によっては苦戦してしまうことも。
『HAIKUSOUBI 4シーズンテント 』は、自立式テントでありペグでの固定にも対応しているので、地面の状況に合わせて設置方法を選べるのが特徴です。しっかりと固定することで風に強い耐久性を獲得でき、天候にもきちんと対応できるのもポイント。
2つの設置方法でその場所に合わせた方法を選べるので、様々な山でキャンプをすることが多い人におすすめです。
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ダブルウォールで約1.5kgと同価格帯のテントとしてはかなり軽いのが特徴です。 一方で底面の耐久性は含めなので、グランドシートを併用して破れを防ぐようにしましょう!
商品ステータス
- 設置方式:自立式
- 対応シーズン:4シーズン
- テント内のサイズ:270 × 100 (cm)
- 収納サイズ:40 × 13 × 13 (cm)
- 重量:1.5(kg)
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山岳テントを使ってキャンプをより充実したものに。
山岳テントは、キャンプ場などとは違って山の上で使うアイテムで、雨や強風などへの対策が施されているのが特徴。一方で、設営方法や重量など、様々なポイントをチェックしないといけないため、意外に選ぶのが難しいですよね。
そこで、本記事で紹介した選び方や商品を参考にして、キャンプをする場所や季節に合う商品を手に入れましょう。
【参考記事】こちら▽
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