コンプレッションバッグのおすすめ10選|旅行でも役立つ人気商品を徹底比較
コンプレッションバッグの選び方|購入する前に確認すべき点とは
コンプレッションバッグとは衣類や寝袋を圧縮してかさばらなくするバッグ。旅行やトレッキングで使う方が多く人気を集めていますが、目的や使い方によって選ぶべき商品が変わるアイテムです。
なのでまずは、コンプレッションバッグの選び方を4点にまとめて解説します。
便利なコンプレッションバッグを買う前に確認すべきことを順番に見ていきましょう。
コンプレッションバッグの選び方1. 収納タイプで選ぶ
最初に注意したいのが収納タイプです。種類を考えずに選ぶと想定より「荷物がコンパクトにならない」「持ち運びづらい」といった事態に陥ることも。
コンプレッションバッグは大まかに「キャップ型」と「バッグ型」に分かれます。どちらも一長一短なので、自分の用途に適した種類を選ぶ必要がありますよ。
次の項目からそれぞれのタイプについて詳しく解説していきます。
キャップ型
収納袋と圧縮するためのコンプレッションキャップが別々になっているキャップ型。
キャップ型のメリットは圧縮率の高さです。衣類や寝袋を収納袋に入れてからキャップで外部からしっかり締めるので、効率よく圧縮できます。キャップで包むので形が歪まず持ち運びやすい形になるのも◎。
ツーリング・登山・旅行といったレジャー目的で使いたい方は、荷物をコンパクトにまとめてくれるキャップ型を選ぶと良いでしょう。
バッグ型
バッグ型は収納袋と圧縮用器具が一体化しており、見た目が普通のバッグに見えるタイプです。
こちらのメリットは圧縮作業が簡単なことです。収納袋とキャップを合体させる手間がなく、衣類などを入れてそのまま器具で閉じるだけでOK。圧縮率はキャップ型に敵いませんが、手早く荷物をまとめられます。
通勤通学やちょっとした買い物など、普段使いを想定しているならお手軽なバッグ型が良いでしょう。
コンプレッションバッグの選び方2. 荷物のサイズに合わせて選ぶ
いくらコンプレッションバッグをコンパクトにまとめられるといっても限度があり、商品ごとの想定量を超えると最悪の場合、破損して使えなくなりますよ。
コンプレッションバッグのサイズに決まりはなく、商品によってまちまちです。許容量はL(リットル)で表現されることが多く、小さいものなら5L、大型では30L以上が入るものも。
購入の前に「自分はコンプレッションバッグにどれだけ荷物を入れたいか?」を見直してから、余裕のあるサイズを選ぶようにしてくださいね。
コンプレッションバッグの選び方3. 素材で選ぶ
初心者が見落としがちなのがバッグの素材です。素材を軽視すると「生地が弱くてバッグが壊れてしまった」「重い素材で持ち運びが大変」こういったトラブルの元になります。
コンプレッションバッグでよく使われている素材はナイロンです。軽くて丈夫なのが特徴の合成繊維ですが、ナイロンにも細かい種類があります。ものによって耐久性や重量は異なってきます。
初めてコンプレッションバッグを買う方は、まずはナイロンが使われているかを基準に選ぶのが無難です。
コンプレッションバッグの選び方4. 防水性能で選ぶ
野外での使用を想定しているなら防水性も確認しましょう。急な雨天など、バッグを不意の事故で水に濡らしてしまい、大事な荷物まで駄目になってしまったら目もあてられませんよね。
旅行や登山で人気のコンプレッションバッグは、防水性を重視した商品も充実。特に浸水を防ぐテープを圧着させたシーム加工は効果が高く、これをおこなっている商品は信頼できますよ。
自分の目的を考えてみて「水に濡れるかもしれない」と思ったら防水に優れたバッグを選びましょう。使えるシーンが一気に増えて、コンプレッションバッグを便利に扱えるはずです。
【キャップ型】コンプレッションバッグのおすすめ5選|よりコンパクトに!
圧縮率に優れ、レジャー目的のユーザーに人気のキャップ型。メーカーも多くの商品を売りだしているため、どれが自分にぴったりかわかりづらいのが実情です。
なのでここからはおすすめのキャップ型コンプレッションバッグを5つご紹介します。
快適な旅行やレジャーを実現するためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
キャップ型コンプレッションバッグ1. モンベル コンプレッションキャップL 1123428
- キャップ式で圧縮率が高いので荷物をコンパクトにまとめやすい
- 内側に滑り止めがついているため、入れた荷物がしっかり固定される
- アウトドア用品メーカーとして有名なモンベルの商品なのでクオリティは保証済み
コンプレッションバッグで荷物をまとめたい時、カギになるのが圧縮率です。登山などで荷物を楽に運ぶためにも、圧縮率が優れているアイテムを選びたい人もいるはず。
『モンベル コンプレッションキャップL 1123428』は「46cmの寝袋が35cmになった!」というAmazonのレビューもあるほど、圧縮率に定評がある商品です。また、内側には滑り止めがあり圧縮した荷物をしっかりと固定します。
高い圧縮率で荷物の持ち運びを楽にしたい人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 収納タイプ:キャップ型
- 容量:-
- 本体重量:100g
- 防水機能の有無:×
- ブランド:モンベル
キャップ型コンプレッションバッグ2. SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) eVentコンプレッションドライサック
- 質の高いシーム加工を施しているので防水性が非常に高い
- 空気が浸透する特殊な生地を使用しており、手軽に圧縮が可能
- バッグの口から水が入るのを防ぐロールクロージャ―式を採用
「バッグに荷物を入れていたら突然の雨で中身が台無しに」キャンプなどではよくある話です。コンプレッションバッグは野外で使うケースが多いアイテムですので、雨や河川に負けない防水性が欲しいところ。
『SEA TO SUMMIT eVentコンプレッションドライサック』は、高い防水性がウリの商品です。水を通さないテープを熱で圧着させるシーム加工を施しているので、突然の雨に晒されても荷物を浸水からバッチリ守ってくれます。
突然の雨にも対応できるから屋外での使用を想定している方にぴったりなバッグですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 収納タイプ:キャップ型
- 容量:10L
- 本体重量:129g
- 防水機能の有無:◯
- ブランド:Sea To Summit
キャップ型コンプレッションバッグ3. Sea to Summit コンプレッションサック
- X-smallからXLまで6種類のサイズを揃えているので自分に合った大きさを選べる
- 最大のXLは30L入る大容量なので荷物が多い人も安心
- 6種類のカラーバリエーションがあるのでオシャレに気を遣う人にも◎
コンプレッションバッグの使い方は様々。大量の荷物を入れたい人もいれば、寝袋だけのシンプルな使い道を考えている人も。「使い方に合ったサイズを選びたい」ちょうどいい大きさのバッグが欲しいですよね。
『Sea to Summit コンプレッションサック』は、X-smallからXLまで6種類のサイズをとり揃えているので、好きなサイズを選べます。カラーも6種類からチョイスできるので、見た目のコーディネートも可能。
大きすぎず小さすぎない、ちょうどいいサイズのコンプレッションバッグが欲しい人にうってつけといえるでしょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 収納タイプ:キャップ型
- 容量:30L(最大サイズの場合)
- 本体重量:約100g
- 防水機能の有無:×
- ブランド:Sea to Summit
キャップ型コンプレッションバッグ4. REDCAMP コンプレッションバッグ
- コンプレッションバッグとしては格安の1,490円で手が届きやすい
- ナイロンを使用したため防水性や耐久性も悪くなく、コスパに優れる
- S~L4種類のサイズから自分にぴったりなものが選べる
コンプレッションバッグに限らず、アイテムを選ぶうえで気になるのはやっぱりコスパ。「安くて使いやすいバッグが良いな」できるだけお得な商品を賢く選びたいものです。
『REDCAMP コンプレッションバッグ』は、Amazonで1,490円と、2,000~3,000円台が多い類似商品と比べて格安の価格設定となっています。防水機能もあり、耐久性も及第点とクオリティも問題ありません。
予算に限りがあってコスパを重視したい人におすすめです。ここまで価格とパフォーマンスのバランスが良いコンプレッションバッグは珍しいですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 収納タイプ:キャップ型
- 容量:17L
- 本体重量:140g
- 防水機能の有無:◯
- ブランド:REDCAMP
キャップ型コンプレッションバッグ5. OneTigris 25L 寝袋用スタッフサック
- 対裂性ポリエステルを使っているので耐久性が高く壊れにくい
- 大容量の25Lサイズなので大半の1人用寝袋は問題なく収納できる
- ボトムハンドベルト付きでリュックに引っかけやすく、持ち運びが楽ちん
「ギチギチに圧縮するとバッグが破れないか不安…」コンプレッションバッグの強みは高い圧縮性ですが、あまり詰めすぎると破損しないか心配ですよね。どんなに荷物を入れても壊れない丈夫さが欲しいところです。
『OneTigris 25L 寝袋用スタッフサック』は、対裂性ポリエステルを使用して耐久性に優れたコンプレッションバッグ。シリコンコーティングも施しているので、25L以内なら安心してシュラフを収納できますよ。
ちょっとやそっとでは壊れない丈夫なコンプレッションバッグを求めている人に最適。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 収納タイプ:キャップ型
- 容量:25L
- 本体重量:270g
- 防水機能の有無:◯
- ブランド:OneTigris
【バッグ型】コンプレッションバッグのおすすめ5選|素早く収納!
荷物をお手軽にまとめられるため、短期の出張や普段使いに便利なバッグ型。通販サイトを探してみると種類がとても豊富で、何を選べばいいか迷ってしまいますよね。
なのでここからは、バッグ型コンプレッションバッグで人気の商品を5つご紹介します。
お出かけをより一層快適にしてくれる理想のバッグを見つけてみてくださいね。
バッグ型コンプレッションバッグ1. DEERFAMY 5L ドライバッグ
- 全長30cmかつ重量60gとコンパクトなので日常の場面で気軽に使用できる
- ドライバッグなので防水性が非常に高く、プールやジム通いのカバンにぴったり
- 綺麗に折りたためるので使わない時はスペースをとらずにしまえる
ジム通いや通勤通学にコンプレッションバッグを使う場合、重視したいのは扱いやすさです。「軽くてコンパクトに持ち運べるバッグが欲しいな」収納性とお手軽さを両立したアイテムがあるといいですよね。
『DEERFAMY 5L ドライバッグ』は、全長30cm重量60gと小さくスマートに仕上げたコンプレッションバッグです。ドライバッグなので防水性が高く、約1,000円と値段がお手頃なのも◎。
小さくお手軽に持ち運べるので、日常的にコンプレッションバッグを使いたい方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 収納タイプ:バッグ型
- 容量:5L
- 本体重量:60g
- 防水機能の有無:◯
- ブランド:DEERFAMY
バッグ型コンプレッションバッグ2. モンベル コンプレッションスタッフバッグM
- モンベル独自の構造を採用しており、力を入れなくても荷物の圧縮ができる
- 出し入れ口が大きく開くので荷物を入れやすくイライラしない
- 手早く収納と圧縮が可能なので急いで撤収しなくてはならない場合にも活躍する
コンプレッションバッグが特に活躍するシーンは、登山やキャンプで撤収の際に荷物をしまう時です。「撤収はなるべく楽に済ませたい…」レジャーは帰り道で体力を使うので、撤収作業は楽に終わらせたいですよね。
『モンベル コンプレッションスタッフバッグM』は、有名なアウトドアメーカー『モンベル』のアイテムです。収納の際に独特の構造が作用し、力を入れなくても収納および圧縮ができます。
レジャーの帰りで荷物の片づけに体力を使いたくない人にうってつけのアイテムですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 収納タイプ:バッグ型
- 容量:-
- 本体重量:117g
- 防水機能の有無:×
- ブランド:モンベル
バッグ型コンプレッションバッグ3. oxtos(オクトス) NEW透湿防水コンプレッションバッグ 15L
- 細長い棒状に荷物を圧縮するのでパッキングが容易で運搬しやすい
- 縫い目部分をシームテープで加工しているので防水性が高めで荷物が濡れない
- 4種類のカラーを用意しているので、荷物別に色分けする使い方も◎
ただ圧縮するだけでは持ち運びやすくなるとは限りません。例えば、荷物がボール状にまとまってしまったら、背負いづらくてむしろ運ぶのが大変ですよね。圧縮した上で、運搬しやすい形状になってほしいものです。
『oxtos(オクトス) NEW透湿防水コンプレッションバッグ 15L』は、荷物を横方向に圧縮するコンプレッションバッグです。収納後は細長い棒状になるのでパッキングしやすく、持ち運びがグンと楽になります。
「登山に使うので運びやすさも重視したい」そんな本格志向の方にぴったりでしょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 収納タイプ:バッグ型
- 容量:15L
- 本体重量:81g
- 防水機能の有無:◯
- ブランド:oxtos
バッグ型コンプレッションバッグ4. Okared 圧縮バッグ 2枚セット
- コンプレッションバッグが2枚入ったセット商品なので不意の破損トラブルに備えられる
- 1枚あたり約750円と非常にコスパが良いので、まとめ買いしたい人にもおすすめ
- 600Dオックスフォードを素材にしているため耐久性が高く長持ちしやすい
コンプレッションバッグで怖いのが使用中の破損です。「外出先で壊れてしまい、荷物がしまえなくなってしまった!」こんなトラブルを未然に防ぐためにも、あらかじめ予備を用意しておきたいですよね。
『Okared 圧縮バッグ 2枚セット』は、2枚1セットのコンプレッションバッグです。セット販売で1,499円と非常にコスパがよく、素材に600Dオックスフォードを使っているため耐久性も優れます。
これを買っておけば突然バッグが破れてしまっても安心ですね。よくコンプレッションバッグを使うので、予備バッグを用意したい人にぴったりといえるでしょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 収納タイプ:バッグ型
- 容量:―
- 本体重量:330g
- 防水機能の有無:×
- ブランド:Okared
バッグ型コンプレッションバッグ5. OUTAD コンプレッションバッグ
- 防水性と揮発性が高いので汚れが定着しづらく、丸洗いで簡単にお手入れできる
- カビに強い素材を使っているので湿気の多い場所でも使いやすい
- 使わない時は折りたたんでしまえるのでスペースの邪魔にならない
野外で使うことが多いコンプレッションバッグ。意外と気になるのが土や泥などの汚れです。「使った後、楽に洗えるものが欲しいな」 大事な荷物を入れるバッグですし、清潔にしやすいと嬉しいですよね。
『OUTAD コンプレッションバッグ』は、防水性と揮発性に優れているコンプレッションバッグです。汚れが定着しづらく、石鹸で丸洗いするだけでお手入れが可能となっています。
キャンプでつきやすい泥や汚れのお手入れが気になる人にベストなコンプレッションバッグですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 収納タイプ:バッグ型
- 容量:—
- 本体重量:130g
- 防水機能の有無:◯
- ブランド:OUTAD
レジャーを楽しむためにコンプレッションバッグを活用しよう。
かさばる荷物をコンパクトにまとめてくれるコンプレッションバッグ。
旅行などのお出かけにおいて、荷物の運びやすさはとても重要です。楽しいレジャーも大きな荷物に苦労していたら台無しですよね。
そこで目的に合ったコンプレッションバッグを活用できれば、持ち運びに悩むことなく楽しいお出かけに集中できるのです。
素敵なレジャーを思いっきり楽しむためにも、ぜひ自分にぴったりなコンプレッションバッグを使ってみてくださいね。
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