システムヘルメットのおすすめ10選｜高性能でかっこいい人気商品を徹底解説
そもそも、システムヘルメットとは？
フルフェイスヘルメットのあごの部分（チンガード）が可動するヘルメットのことを、システムヘルメットと言います。
チンガードを下げた状態なら、フルフェイスヘルメットとして、顔から頭全体が保護できます。
チンガードを上にスライドさせると、顔が露出してヘルメットを外さずに飲食することが可能。
途中休憩が必要になる、長いツーリングをする人に便利なアイテムと言えるでしょう。
システムヘルメットの選び方｜購入する前に確認すべき点とは
システムヘルメットをこれから買おうとしている人にとっては、商品の選び方もよく分かりませんよね。
そこでまずは、システムヘルメットを購入する前に確認すべき点について解説します。
ポイントをしっかり押さえていきましょう。
システムヘルメットの選び方1. 「機能性」を確認して選ぶ
システムヘルメットには、色んな便利機能がついていて、どれも欲しくなってしまいますよね。
代表的なものとして
- 軽量タイプ
- 静音タイプ
- インカム対応タイプ
などの機能があります。
まずは、自分の使用目的に合うものを選びましょう。
初心者には「軽量タイプ」がおすすめ
通常のフルフェイスやジェットヘルメットなどに比べて、システムヘルメットは重いものが多いです。そのため、首や肩への負担が大きくなりがち。
軽量タイプのものを選ぶと疲れにくいので、長時間のツーリングなどにも向いていますよ。
特にまだバイクの運転に慣れていなくて、ただでさえ疲れがちな初心者の人には軽量タイプがおすすめです。
風切り音を軽減したい人は「静音タイプ」がおすすめ
バイクの場合、風を直接浴びることになるので、ヘルメットをかぶっていると風切り音がうるさく、周りの音が聞き取りづらいですよね。
システムヘルメットの中には、静音タイプのものがあります。シールドの密閉性が高く、ヘルメットをかぶっていても静か。
海岸沿いや橋など風を受けやすい道、高速道路をよく通る人などに、ぴったりです。
運転中に同乗者と会話をしたい人は「インカム対応タイプ」がおすすめ
バイクだと2人乗りの時に走行中は同乗者と会話が難しく、不便ですよね。
システムヘルメットの中には、インカムマイクに対応しているものもあります。走行中でも同乗者との会話ができるので、ライディング中も楽しく走行が可能。ツーリング時に、仲間のライダーとの会話も楽しめます。
よくタンデムしたり、仲間とツーリングに行く人におすすめですよ。
システムヘルメットの選び方2. 迷ったら「人気メーカー」から選ぶ
同じ性能の商品でも、いろいろなメーカーのものがあって、どれを選べばいいのか分からない人もいるでしょう。
どれを選ぶべきか迷った時には、人気メーカーから選ぶのが安心ですよ。
人気メーカーの特徴を紹介して行くので、参考にしてくださいね。
品質にこだわる「SHOEI（ショウエイ）」
『SHOEI（ショウエイ）』は日本のメーカーで、生産工場も日本にあり、Made in Japanにこだわっています。
コストダウンすることよりも、品質や製造ノウハウの維持を重視しているメーカー。各国各地で決められている安全規格を取得。
シールドやストラップに至るまで、安全やライダーの快適さを考えた作りになっています。
コスパに優れた「OGK KABUTO（オージーケーカブト）」
大阪に本社を置く、日本のメーカー。安全性や品質を維持しながらも、安い値段で買えるのが特徴です。
コスパが高いので、システムヘルメットは値段が高く、なかなか手が出しづらいという人でも、買いやすいでしょう。
店頭での取り扱いも多く、試着して自分に合うヘルメットを選びやすいのも嬉しいポイントです。
システムヘルメットのおすすめ10選｜ツーリングにも最適な人気商品を大公開
いざシステムヘルメットを探してみると、値段も機能も様々で自分に合うものを探すのも大変。
ここからは、システムヘルメットのおすすめ人気商品10選を紹介します。
あなたにぴったりのヘルメットを見つけてくださいね。
システムヘルメットのおすすめ1. オージーケーカブト バイクヘルメット システム KAZAMI XCEVA
- 特許取得の気流コントロールシステムで、走行中のライダーへの負担が少ない
- シャッター機能付きのベンチレーションのおかげで、ヘルメット内部が蒸れにくい
- チンカバー部分が開閉できるので、オープンにすれば街乗りが快適
バイク乗りは何かと出費が多いもの。ヘルメットもできるだけ安いものをと思いつつも、頭と顔を保護するために、安全性や耐久性で妥協はしたくないですよね。
こちらのシステムヘルメットは、29,000円弱とシステムヘルメットの中では安い価格。さらに、『T.P.S.(高性能サーモプラスチック帽体)』という高い耐衝撃性がある素材を採用しており、高い安全性があります。安く機能性も十分というコスパの高い商品です。
学生や金欠気味の社会人など、できるだけ出費を抑えたい人におすすめしたい商品ですよ。
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- 機能性：UVカットシールド、チンオープンシステム
- サイズ：S、M、L、XL
- 重量：2.37 (kg)
- メーカー：OGK KABUTO(オージーケーカブト)
システムヘルメットのおすすめ2. ヤマハ バイクヘルメット システム YJ-19 ZENITH
- ダブルリップ化により、シールドの隙間をふさいているので、風切り音が気になりにくい
- 吸汗速乾性に優れ、抗菌効果もある独自素材を内装に使うことで、夏場や長時間のツーリングでも快適
- オプションでチークパッドなどサイズ調整可能で、フィット感を高められる
国道や高速など速度を出している場合や、橋の上や海岸沿いなど風当たりの強い場所をバイクで走っていると、風切り音がうるさくストレスになりがち。
『ヤマハ』のこちらのシステムヘルメットは、シールドの隙間をふさぐダブルリップ化により、風切り音を大幅に軽減。低速走行から高速走行まで、あらゆる車速において、大幅な風切り音の低減を実現しています。そのため、インカムを使用しながら、仲間との会話がしやすいですよ。
国道や高速、または橋の上など風切り音が気になりやすい道をよく通る人に最適です。
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- 機能性：静音、吸汗速乾
- サイズ：S
- 重量：2.48 (kg)
- メーカー：ヤマハ発動機
システムヘルメットのおすすめ3. 青欣 システムヘルメット ブルートゥース付き
- 角の有無や色のバリエーションが豊富で、自分好みのデザインを選べる
- 内装は全て取り外しができるので、洗濯できて衛生的
- 通気性が高いので、暑い夏場でもヘルメット内がムレにくく快適
ヘルメットというと、形がどれも似たり寄ったりで、色も黒やグレーばかり。自分好みの色を選べたらいいのに、と思っている人も少なくないはず。
こちらのシステムヘルメットは、色とデザインの組み合わせで30以上のバリエーションがあります。色は、ベーシックな黒やグレーはもちろん、黄色や赤などがあり、デザインも豊富なのは、男性も女性も嬉しいポイント。
人とはかぶらないオリジナリティある、おしゃれなシステムヘルメットを探している人にベストです。
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- 機能性：静音、速乾性、抗菌
- サイズ：M、L、XL、XXL
- 重量：1.75 (kg)
- メーカー：青欣
システムヘルメットのおすすめ4. ネオライダース FX8 Wシールド フリップアップ フルフェイス ヘルメット
- PSCマークとSGマーク付きで安全性が高い上に、1万円以下で買えるので、経済的
- 眼鏡用のスリット付きなので、メガネをつけている人に便利
- UVカット付きシールドなので、日焼けを防げる
安全性や耐久性はもちろん重要。でも、お金もないし、できるだけ安いヘルメットが欲しいという人もいるでしょう。
『ネオライダース』のヘルメットは、1万円以下で購入可能。PSCマークとSGマークがついており、安全基準の高さはもちろん十分。UVカットのシールド付きで、あごひもの留め具がワンタッチ式など、ライダーにとって欲しい機能もバッチリ。
とにかく激安のシステムヘルメットを探しているという人に、おすすめな商品です。
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- 機能性：あごひもワンタッチ式、UVカットシールド
- サイズ：M、L、XL
- 重量：1.7 (kg)
- メーカー：ネオライダース
システムヘルメットのおすすめ5. オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット システム RYUKI
- ヘルメットのバランスが良くて重さが気になりにくく、疲れにくい
- ワンタッチでさっとチンガードをあげられるので、風をしっかり感じながら快適に走行できる
- あごひもの脱着もワンタッチでできるので、便利
他のヘルメットに比べ、システムヘルメットは重さによる疲労が気になりますよね。長時間のツーリングにおいて、疲れは事故につながる恐れも。
こちらの商品は、ヘルメットの重心バランスが良く、かぶっていても重さが気になりにくいのが嬉しいポイント。首や肩周辺の負担を減らしてくれるのは、助かりますよね。街中での走行時など、フルオープンにすれば、風も気持ちよく快適。
長時間のツーリングによく行く人や、筋力の弱い女性などにイチオシの商品です。
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- 機能性：軽量、あごひもワンタッチ
- サイズ：S、M、L、XL
- 重量：2.25 (kg)
- メーカー：OGK KABUTO(オージーケーカブト)
システムヘルメットのおすすめ6. ショウエイ(SHOEI) バイクヘルメット システム NEOTEC
- ベンチレーションシステムにより、ヘルメット内部の通気性が高く、蒸れることがない
- 吸湿速乾素材で、お肌に優しい
- イヤースペース内の反響音を抑えるイヤーパッドを採用し、静音性能が高く走行中もストレスを感じにくい
頭と顔全体をヘルメットで覆われていると、通気性も悪くムレて嫌ですよね。
こちらのヘルメットは、ベンチレーションシステムを採用。頭部のカバー全体がスライドシャッターとして機能しており、ヘルメット内部への効果的な風通しを実現。グローブをつけたままでも簡単にシャッターの開閉が可能です。
吸湿・速乾性能が高い素材でお肌にも優しいですよ。
夏場や、長時間のツーリングでも快適なライディングを楽しみたい人にベストです。
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- 機能性：静音、吸湿・速乾、防曇
- サイズ：L
- 重量：2.5 (kg)
- メーカー：ショウエイ(SHOEI)
システムヘルメットのおすすめ7. ヤマハ バイクヘルメット システム YJ-21 ZENITH
- 内装にメガネスリット付きなので、メガネをかけていても痛くない
- チンバーは片手で簡単に開けられるので、メガネをかけたままでも、ヘルメットを着脱できる
- 吸汗速乾性がある素材を内装に使用し、汗をかきやすい夏場でも快適
メガネをかけている人だと、ヘルメットをかぶっている時にフレームが当たって痛かったりすることも。かといってゆるいヘルメットだと安全面が心配で、ヘルメット選びも大変ですよね。
こちらのヘルメットは、内側にメガネスリット付きなので、フレームが肌に押し当てられることがありません。チンバーは片手で簡単に開閉することができ、ヘルメットの着脱の時にもメガネをいちいち外す必要もなし。
メガネをかけているライダーに人気の商品です。
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- 機能性：メガネスリット、吸汗速乾
- サイズ：S、M、L、XL
- 重量：2.5 (kg)
- メーカー：ヤマハ発動機
システムヘルメットのおすすめ8. LIinfa システムヘルメット
- 『RedBull』モチーフでデザイン性が高く、個性を発揮しやすい
- チンガードはボタン操作で簡単にフリップアップできて便利
- 吸汗、通気性能などに優れた独自素材で、長時間の着用でも快適
派手なもの好きのライダーも納得できるような、ぱっと見でインパクトのあるヘルメットってなかなかないですよね。
こちらのシステムヘルメットは『RedBull』モチーフで、他のヘルメットにはないかっこよさがあります。高硬度ABS素材で丈夫な作り。バイザーはUVカット仕様で、内装には吸汗、速乾、防臭に優れた独自の高性能素材を使用。見た目だけではなく、機能性も抜群です。
ヘルメットでも個性を表現したいあなたに、魅力的な商品ですよ。
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- 機能性：吸汗、通気、蒸散、速乾、防臭
- サイズ：M、L、XL、XXL
- 重量：2.25 (kg)
- メーカー：LIinfa
システムヘルメットのおすすめ9. NOLAN (ノーラン) バイク用 ヘルメット
- 視界が広いので、周囲が見やすい
- チンガードが脱着可能なので、乗り方に合わせたスタイルに変更しやすい
- イタリアのメーカーなので、ワンポイントでトリコロールカラーが入ったデザインもあり、おしゃれ
フルフェイス型のヘルメットだと、視界が限られて周囲の安全確認がしづらいことがありますよね。
『NOLAN』のシステムヘルメットは、視界が広め。周囲の安全をしっかり確認することができて、事故のリスクも減らすことができます。また、チンガードは脱着可能。
ジェットスタイルで使用すれば、さらに視界も広く、通気性も上がり快適なライディングができますよ。
初心者で運転に不安があるライダーさんにぜひ使って欲しい商品です。
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- 機能性：着脱式チンガード、安全爽快シールド
- サイズ：M、L、XL
- 重量：2 (kg)
- メーカー：NOLAN (ノーラン)
システムヘルメットのおすすめ10. ヤマハ バイクヘルメット システム YJ-21 ZENITH
- PSCやSGといった日本の商品規格に適合しているので安心
- 日本のメーカー製なので、サイズ感は日本人向きで、フィット感が高い
- インカム用スピーカーホール付き、着脱可能なチンカーテンなど、機能も豊富ながら安いので買いやすい
バイクといえば、なんといっても大切な顔と頭を守る重要なアイテム。万が一の事故に備えて、安全性能の高いものを選びたいですよね。
こちらのヘルメットは日本メーカーのヤマハ製で、PSCやSGといった日本の規格にしっかりと適合した商品。サイズ感についても、日本のメーカー製なので、日本人の体に合いやすく、程良いフィット感です。
多機能ながら20,000円台と値段が安いのもGOOD。
規格適合の安全な商品で、安心してツーリングを楽しみたい人におすすめです。
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- 機能性：大型サンバイザー、眼鏡スリット
- サイズ：XL
- 重量：2.62 (kg)
- メーカー：ヤマハ発動機
システムヘルメットで快適なツーリングを！
システムヘルメットの選び方と、おすすめの人気商品を紹介してきました。
機能や特徴、デザインも商品ごとに異なります。
自分に合ったシステムヘルメットがどれなのか、商品がたくさんあって迷ってしまいますよね。
そんな時は、ぜひこの記事を参考にして、あなたにぴったりのシステムヘルメットを見つけてくださいね。
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