Gペンのおすすめ集|漫画やイラストを書きやすい人気のペン先を徹底比較
前提として「Gペン」とは?
Gペンとは、つけペンに装着するペン先の一種です。ペン先には丸ペン・カブラペン・スクールペン・日本字ペンと種類があります。
Gペンは割れ目が入ったペン先で、強弱を付けやすいというのが特徴。そのため、細い線・太い線・勢いのある線と様々な線を描くことが可能です。漫画に使用されることが多く、漫画家に人気があります。
基本はペン先だけで販売されているケースが多い
Gペンは、ほとんどの場合がペン先だけで販売されており、別売のペン軸に取り付けて使用するのが一般的です。そのため、すぐに使用したい方は、ペン軸とあわせて購入しましょう。
ただ、中にはペン先とペン軸がセットになった商品もあります。「初めて漫画を描くから、とりあえずつけペンがほしい」「何を選んだらいいかわからない」といった方は、セットになった商品を選んでもいいでしょう。
Gペンの選び方|購入前に目を通すべきポイントとは
Gペンと一口にいっても、様々なメーカーから販売されています。どの商品を選んだらいいのかわからない方もいるでしょう。
そこで、まずはGペンの選び方を紹介します。商品選びの際にチェックしたいポイントをまとめたので、参考にしてくださいね。
Gペンの選び方1. 表面加工(メッキ)の種類を確認して選ぶ
ペン先には表面加工が施されており、以下のような種類があります。
- クローム
- チタンコーティング
- ボロンメッキ
表面加工の種類はペン先の耐久性やコストに関係するので、チェックしてくださいね。ここからはそれぞれの表面加工の特徴をまとめました。
最もオーソドックスな「クローム」
広く使われているのが、クロームのペン先です。クロームで表面加工したペン先は少々硬めの描き心地で、使い始めはガリガリとした感触があります。ただ、使い込むとスルスル描きやすくなるのが特徴です。
錆に強く、耐久性があるため、メンテナンスが楽にできます。比較的安価で寿命も長いので、ペン先の交換頻度が高い方や初心者の方におすすめですよ。
耐久性に優れた「チタンコーティング/ボロンメッキ」
チタンコーティングやボロンメッキは、クロームよりもさらに耐久性の高い表面加工です。ペン先が摩耗しにくいため、均一で細い線が書けるのが魅力。クロームのペン先ではすぐに摩耗させてしまう方にぴったりです。
また、ペン先が紙に引っかかりにくいので、伸びやかで書きやすいという特徴も。チタンコーティングは装飾品にも使われる審美性の高い加工なので、見た目も優れています。ただし、その分コストがかかる点を留意しておきましょう。
Gペンの選び方2. コスパ重視なら数本セットの製品を選ぶ
ペン先はセットで売られている商品が多くあります。3本と少なめのセットから、100本ほどの大容量セットもありますよ。
ペン先は消耗品なので、つけペンを使う頻度の高い方ならたっぷり入ったセットを購入したほうがお得です。
ただ、趣味でちょっとだけ使う方や初心者の方は、まずは少量のセットから初めてみると安心ですね。ペン先の必要量を見極めて、なるべくコストを下げられるような本数のセットを購入するといいでしょう。
Gペンのおすすめ一覧|イラストや漫画が書きやすい人気商品を解説
ここまでGペンの選び方を解説してきました。しかし、実際に商品を選ぶにも、たくさんの商品から自分にぴったりの商品を探すのは大変かもしれません。
そこで、ここからはおすすめのGペンをご紹介します。それぞれの商品の特徴をまとめたので、商品選びの参考にしてください。
Gペンのおすすめ1. ゼブラ 漫画用ペン先 Gペン No.G 10本 PG-6B-C-K
- 弾力があり、細い線から太い線まで自由自在に描ける
- 1000人の試し書きにより使い心地を追求した、滑らかな感触が魅力
- 約900円で10本入りとコスパに優れ、気軽に購入できる
一本で様々な表現ができるGペンを探している方は多いのではないでしょうか。
人気メーカーゼブラの『PG-6B-C-K』は弾力があり強弱が付けやすいのが特徴のペン先。使うこなすには少々慣れが必要ですが、使いこなせれば躍動感のある線から繊細な線まで、様々な表現ができるようになります。描き心地も滑らかで、描きやすいのが魅力です。
Gペンを使った多彩な表現をしたい方にぴったりの商品ですよ。
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- 表面加工:クローム
- 本数:10 (本)
- メーカー:ゼブラ
Gペンのおすすめ2. 日光 ペン先 Gペン 10本入 NG-10
- 柔らかく強弱が付けやすいので、豊かな表現ができる
- 保存に便利なプラスチックケースが付いているので、セットのペン先がバラバラにならない
- ペン先の中でも特に太い線を描けるGペンなので、勢いのある線を描きたい方にぴったり
インパクトのある絵や表現豊かな線を描きたいと考えている方はいませんか。
日光の『NG-10』は、太い線を得意とする柔らかめのペン先。思い通りに描くには多少の慣れが必要ですが、強弱を付けやすいため表情豊かな線を描くことができます。
漫画のキャラや効果線を描くのに向いているペン先です。漫画全般に使えますが、特に少年漫画なら本商品の魅力を引き出せるでしょう。
強弱を付けやすいペン先を探している方におすすめのGペンです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 表面加工:クローム
- 本数:10 (本)
- メーカー:日光
Gペンのおすすめ3. ゼブラ 漫画用ペン先 チタンGペンプロ 10本 PG-7B-C-K
- 表面が硬いので紙に引っかかりにくく、滑らかで書きやすい
- 耐久性が高くペン先が摩耗しにくいので、均一な太さの線が書ける
- ゴールドのペン先は審美性に優れており、デザイン重視の方にもぴったり
つけペンを使う方の中には、長時間つけペンを使い続けている方もいるでしょう。そのため、とにかく書きやすいペン先がほしいという方も多いはず。
ゼブラの『PG-7B-C-K』は品質にこだわったプレミアムなつけペン。チタンコーティングされている表面は硬く、書いている時に紙に引っかかりにくいのが特徴です。ペン先が削れにくく、細く均一な線を書き続けることができます。
滑らかな書き心地のペン先を探している方にイチオシのGペンです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 表面加工:チタンコーティング
- 本数:10 (本)
- メーカー:ゼブラ
Gペンのおすすめ4. ゼブラ 漫画用ペン先 ハードGペン 10本 PG-8B-C-K
- ボロンメッキのハードなGペンなので、筆圧が強くても細い線が書ける
- 太い線の調整がしやすく、つけペンに慣れていない方でも強弱が付けやすい
- 耐久性が高いので、均一な細い線を書き続けられる
繊細なイラストが描きたいのに、筆圧が強いから思うようなイラストが描けないとお悩みの方はいませんか。
ゼブラの『PG-8B-C-K』はボロンメッキのGペン。表面加工にはゴルフクラブに使用される硬い素材を使用しており、強い筆圧でもペン先が開きにくく、細い線を書くことができます。また、強弱の調整もしやすいので、つけペンに慣れていない方でも使いやすいですよ。
細い線を思うままに描きたい方にぴったりの商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 表面加工:ボロンメッキ
- 本数:10 (本)
- メーカー:ゼブラ
Gペンのおすすめ5. タチカワ ペン先 T-3 Gペン 100本入
- 100本入りセットの商品だから、よくペン先を交換する人でも安心
- 100本が全て1つのケースに全て収まっているので、保管もしやすい
- 強弱が付けやすいペン先なので、自由自在に線を書ける
仕事でGペンを使っている方は、高頻度でペン先を交換するでしょう。その場合、コストが気になってくるのではないでしょうか。
タチカワの『T-3 Gペン 100本入』ならその名の通り100本入りの商品。1本あたりの単価は約80円とコスパ良し。これなら遠慮なく交換できるので、均一な線を保てるようになりますね。ペン先の特徴は、強弱が付けやすく太い線が得意となっています。少々慣れは必要ですが、表現豊かな線が書けますよ。
コストパフォーマンスに優れたペン先を探している方におすすめの商品です。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 表面加工:クローム
- 本数:100(本)
- メーカー:タチカワ
自分に合った書きやすいGペンを見つけて下さいね。
ペン先の一種であるGペンは、漫画やイラストによく使われています。
様々なメーカーから販売されているので、どの商品を購入したらいいかわからない方も多いでしょう。そんなあなたのために、当記事ではGペンの選び方やおすすめの商品をご紹介しました。
当記事の情報を参考に、あなたにぴったりのGペンを見つけてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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