サインペンのおすすめ21選|滑らかな書き心地の人気筆記用具とは?
前提として、サインペンの定義とは?
そもそもサインペンとは、水性インクを使用した細身のフェルトペンのこと。日本を代表する筆記用具メーカー「ぺんてる」が1963年に発売した水性のフェルトペンの商品名で『ぺんてるサインペン』として商標登録もされています。
現在では水に強い油性インクを使ったものも含め、細身で書きやすいフェルトペンやマーカー全般がサインペンと呼ばれています。
サインペンの選び方|購入する前に確認すべき点とは
仕事でメモを取ったり、書類にサインをしたりする時など、出番の多いサインペン。種類が多いのでどれを選べば良いのか悩んでしまう方も多いでしょう。
ここでは、サインペンを購入する時に気を付けておきたいポイントを詳しく解説します。
サインペンの選び方1. 「油性」と「水性」から選ぶ
サインペンに使われるインクには水性と油性があります。
サインペンの主流は水性インクを使ったもの。裏写りしないのとにじまないのが特徴で、書類やノートなどの薄い紙に文字やイラスを描くのに適しています。水溶性なため水をはじくプラスチックや金属などには使えません。
油性インクのサインペンは、紙以外にもプラスチック、ガラス、金属などに書くことができます。水性インクに比べると乾くのが早く水に濡れても落ちないため、持ち物に名前を書くのに便利。速乾性と耐水性に優れていますが、紙に書くと文字がにじみやすく、また薄い紙の場合は裏写りしてしまうことがあります。
両方の特徴を考慮した上で、目的に合わせて水性インクか油性インクを選ぶことが大切です。
サインペンの選び方2. 「顔料」と「染料」の性質から選ぶ
インクに使われている顔料と染料の違いも、サインペン選びの重要なポイントです。
染料は水や溶剤に溶け、紙に染み込まされることで色が付くのが特徴です。複数の色を合わせやすいのでカラーバリエーションが豊富で、鮮やかに発色します。透明感があるためカラーでイラストを描くのに適していますが、光と水に弱い傾向があり、時間を置くと色褪せしてしまうことがあります。
一方、顔料は色褪せしにくく落ちにくいのが特徴です。水や油に溶けず耐久性が高いため、雨に濡れる可能性がある場所や屋外での使用、色褪せさせたくないポスターやアート作品に向いています。
染料と顔料の性質も理解した上で、用途に合ったタイプを選び使い分けしましょう。
サインペンの選び方3. 使いたいペンの太さで選ぶ
一般的に細身のサインペンですが、極細の0.3mmから太いものなら2.0mmなど、太さはまちまちです。細かな文字を書くにはペン先が細いものが便利ですが、一般的に紙に文字を書くのに適しているのは0.6mm前後のもの。封筒の宛名書きなら0.7mmから1.0mmのサインペンが向いています。
ペン先の太さが0.1mm違うだけでも、文字を書いた時の線の強さはかなり変わります。どんな用途でサインペンを使用するのかを考え、可能なら実際に使用してちょうど良いと感じる太さのサインペンを選んでください。
サインペンの選び方4. 書き間違いが多いなら消せるペンを選ぶ
サインペンで書類を書いていて書き損じてしまい、消せなくて困ったという経験は誰にでも一度や二度はあるでしょう。一般的にサインペンで書き間違ってしまった場合は修正液や修正テープを使用しますが、見た目が悪くなってしまいます。
書き間違ったらこすって摩擦で消せるインクや、水拭きで拭き取れるインクを使ったサインペンもあり、書き間違いが多い方におすすめです。ただし、正式な書類では消せるサインペンを使用できないこともあるため、注意する必要があります。
サインペンの選び方5. 使い分けをしたいならツインタイプで選ぶ
細かな文字を書くときは細いペン先、大きくしっかり書きたい時は太いペン先と、使用シーンによって2種類のペン先を使い分けたい時もありますよね。しかし、太さの異なるサインペンを複数本持ち歩いたり、持ち替えたりするのは、意外と面倒ですよね。そんな場合は、細めのペン先と太めのペン先が1本に収まったツインタイプがおすすめです。
油性インクのツインタイプのペンは、特に子供が幼稚園や学校で使う所有物に名前を書く時に便利。文房具など細々としたものには細いペン先で、名札や体育着などに名前を書く時は太めのペン先を選ぶなど、書くものに合わせてペン先が選べます。
サインペンのおすすめ21選|定番からおしゃれなものまで人気の筆記用具を紹介
ここからは、水性インクと油性インクに分けて、それぞれおすすめの10のサインペンをご紹介します。
書きやすい定番のサインペン、イラストを描くのにぴったりのカラフルなサインペン、使うたびに気分が上がるおしゃれなサインペンなど、いろいろなサインペンがあるので、ぜひお気に入りの一本を見つけてくださいね。
【水性】サインペンのおすすめ10選
メモを取ったりイラストを描いたりするのにぴったりの水性のサインペン。いんくがにじみにくく薄い紙でも裏写りしないので、家庭やオフィスで書きやすいサインペンを探している方におすすめです。水性のサインペンは多くのメーカーからいろいろな種類のものが販売されており、用途に合わせて使いやすいサインペンを選びたいですよね。
ここでは、数ある水性のサインペンの中から特におすすめの種類をご紹介します。
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商品名 | 三菱鉛筆 水性ペン ポスカ 細字 丸芯 8色 PC3M8C |
ゼブラ 水性ペン クリッカート 36色セット |
サクラクレパス 洗たくでおとせるサインペン 12色 |
価格の 目安 |
1,354円 | 4,300円 | 685円 |
Amazon | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る |
楽天 | 楽天市場で詳細を見る | 楽天市場で詳細を見る | 楽天市場で詳細を見る |
ポイント | 特殊水性顔料インクを使用しており、鮮やかに発色しにじまない | 空気中の水分を吸収するモイストキープインクを採用しているので、キャップなしでもペン先が乾きにくい | 衣服についても洗濯で落とせるので子供のお絵かき用のサインペンを探している方におすすめ |
水性ペンのおすすめ1. 三菱鉛筆 水性ペン ポスカ 細字 丸芯 8色 PC3M8C
- ベーシックな8色セットなので、ポスターやグラフなどを色を使って書きたい方におすすめ
- 特殊水性顔料インクを使用しており、鮮やかに発色しにじまない
- 水性ながら紙、金属、プラスチック、ガラスにも使用できる
ポスターやグラフは色を使った方が見栄えがしますが、染料を使用した油性のサインペンは発色がイマイチと感じる方も多いはず。
日本を代表する人気の文具メーカー「Uni」の『ポスカ』は、特殊水性顔料インクを使用した発色の良さが魅力のサインペンです。ペン先は1.3mmと太めなので、プレゼンテーション用のグラフやポスターなど、少し離れた距離から見るものを書く時に重宝します。裏写りしにくくにじみにくいので、イラストも文字もくっきりと美しく書けますよ。
色鮮やかな文字やイラストでポスターやグラフを作成したいという方は、ぜひ『ポスカ』を選んでみて。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 着色料の種類:顔料
- ペンの太さ:1.3mm
- 文字の修正:×
- タイプ:シングルタイプ
- 洗濯でおちるか:×
- カラーバリエーション:全8色
- メーカー:Uni
水性ペンのおすすめ2. ゼブラ 水性ペン クリッカート 36色セット
- スタンダードな色合い、明るくライトな色合い、大人ダークな色合いと全36色揃っており発色も美しい
- 空気中の水分を吸収するモイストキープインクを採用しているので、キャップなしでもペン先が乾きにくい
- ノック式でペン先が出るので、キャップを無くしてしまいがちな方におすすめ
サインペンのキャップが行方不明になり、ペン先が乾燥して使えなったという経験は誰にでも一度や二度あるはず。
「ゼブラ」の『クリッカート』は、ボールペンのように上部を押すことでペン先が出てくるノック式デザインが魅力。イラストや塗り絵を描いている最中にキャップを探す手間が省けます。全36色とカラー展開が豊富で、イメージにぴったりの一色が見つけやすいでしょう。
いつもキャップを無くしてしまうことが多いという方におすすめの、水性サインペンです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 着色料の種類:染料
- ペンの太さ:06.mm
- 文字の修正:×
- タイプ:シングルタイプ
- 洗濯でおちるか:×
- カラーバリエーション:全36色
- メーカー:ゼブラ
水性ペンのおすすめ3. サクラクレパス 洗たくでおとせるサインペン 12色
- 食用染料を使用しているので、万が一子供が舐めてしまっても安全
- 衣服についても洗濯で落とせるので子供のお絵かき用のサインペンを探している方におすすめ
- キャップを誤飲してしまった時のために通気性キャップを採用しているので、小さなお子さん安心して使える
お絵描きが大好きなお子さんがいる家庭では、ペンで衣服やカーペットなどが汚れてしまわないかハラハラさせられることが多いもの。
「サクラクレパス」のサインペンは洗濯で落ちる水性ペンです。安全な食用染料を採用しているので、万が一お子さんがキャップを外したサインペンを舐めてしまっても安全です。子供の手のサイズに合わせて持ちやすい太さと長さなので、書きやすいですよ。
色が衣服やカーペットについてしまっても洗濯で落とせるので、思う存分お子さんにお絵描きさせてあげたい親御さんにおすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 着色料の種類:染料
- ペンの太さ:ー
- 文字の修正:×
- タイプ:シングルタイプ
- 洗濯でおちるか:◯
- カラーバリエーション:全12色
- メーカー:サクラクレパス
水性ペンのおすすめ4. YONGQIANG 筆ペン 水彩毛筆 太細両端筆頭 彩 24セット
- 0.4mmの極細ペンと1mm~2mmの毛筆ペンのツインタイプで、多用なラインを描きたい方におすすめ
- 水性顔料を使用しているので発色が鮮やか
- インクの量が多いので頻繁な買い替えは不要
細かな文字を書く時は細めのペン、広い面を塗る時やイラストを描く時は太めのペンと、用途に合わせて複数のペンを用意するのは面倒ですよね。
「YONGQIANG」の筆ペンは、極細ペンと毛筆ペンが一つになったツインタイプ。細いラインから力強いラインまで、あらゆるスタイルが一本のサインペンでまかなえます。インク量が多いため使用中にインク切れすることも少なく、頻繁な買い替えが不要なのもポイント。
塗り絵、ジャーナル、イラストなどに最適のクリエイター向きのサインペンだから、極細ラインから太いラインまで多用に使い分けたい方におすすめします。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 着色料の種類:顔料
- ペンの太さ:0.4mm、1~2mm
- 文字の修正:×
- タイプ:ツインタイプ
- 洗濯でおちるか:×
- カラーバリエーション:全24色
- メーカー:YONGQIANG
水性ペンのおすすめ5. ぺんてる サインペン S520-8 8色セット
- 8色セットで約500円と安いので、オフィス用、家庭用、携帯用と複数セット用意しやすい
- 見やすい定番カラーが揃えいるので、カレンダーや手帳などスケジュール色分けをしたい方におすすめ
- アクリル繊維を使用したペン先で書き心地抜群
カレンダーや手帳などに予定を書き込む時、一色では一目見ただけでは予定が分かりにくいことがありますよね。
「ぺんてる」のサインペンは、定番の8色で500円台のコスパの高いセット。家族のメンバーで色分けしたり、プライベートと仕事の予定を色分けしたりすることで、一目で見やすくなります。0.8mmのペン先はなめらかなアクリル繊維で、書き心地良いのも特徴です。
色鮮やかで書きやすさ抜群なので、カラフルに色分けしてカレンダーや手帳を分かりやすく、見やすくしたい使いたい方におすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 着色料の種類:ー
- ペンの太さ:0.8mm
- 文字の修正:×
- タイプ:シングルタイプ
- 洗濯でおちるか:×
- カラーバリエーション:全8色
- メーカー:ぺんてる
水性ペンのおすすめ6. 三菱鉛筆 水性ペン ピュアカラーF
- 極細と中字の2サイズが1本になっており、必要に応じて使い分けができる
- 極細ペンはつぶれにくい素材をしており、筆圧が強い人でも細かな文字が書きやすい
- 鮮やかな発色と見分けやすい12色のバリエーションで、自宅、オフィス、学校といろいろなシーンで使いやすい
細かな文字が書ける極細のペンは、筆圧が高い人だとすぐにペン先をつぶしてしまいますよね。
「三菱鉛筆」の『ピュアカラーF』は、ペン先が丈夫な素材でできておりつぶれにくいのが特徴です。ペン先が綺麗な形を保ちインクもにじまないので、細かい文字も美しく書けますよ。教科書やノートに書き込んだり、資料を制作したりする時になど、仕事でも勉強でも大活躍してくれること間違いなし。
サインペンをすぐにダメにしてしまうという方は、ぜひこちらの水性ペンを試してみてください。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 着色料の種類:顔料or染料
- ペンの太さ:0.4mm、0.8mm
- 文字の修正: ×
- タイプ:ツインタイプ
- 洗濯でおちるか:×
- カラーバリエーション:全12色
- メーカー:三菱鉛筆
水性ペンのおすすめ7. ぺんてる 水性ペン トラディオ プラマン
- 万年筆とサインペンの特性を兼ね備えており、仕事で文字を書くことの多い方におすすめ
- インクが切れたらリフィルセットで詰め替えて使い続けられる
- プラスチック製のしなやかなペン先なので、細かなラインから力強いタッチまで書き分けられる
仕事で文字を書くことが多い方は、手にしっくり馴染んで書き心地ちのなめらかなお気に入りの一本を見つけたいですよね。
「ぺんてる」の『トラディオプラマン』は、販売開始から30年以上経った現在もファンの多いサインペンです。しなやかなプラスチックのペン先により、細かな文字から力強い文字まで書けます。インクが切れたら詰め替え用カートリッジを交換して使い続けられるのも魅力です。
仕事の相棒として毎日肌身離さず愛用できるサインペンを探している方は、ぜひ『トラディオプラマン』を選んでみて。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 着色料の種類:染料
- ペンの太さ:0.4〜0.7mm
- 文字の修正:×
- タイプ:シングルタイプ
- 洗濯でおちるか:×
- カラーバリエーション:全1色
- メーカー:ぺんてる
水性ペンのおすすめ8. パイロット フリクションカラーズ
- こするとインクが透明になるので、書き損じても綺麗に消して書き直せる
- 鉛筆と違い消しゴムのかすが残らないので、周囲を汚したくない時にも便利
- ペン先は0.6mmと細めで、手帳や日記帳に書き込むためのカラフルなサインペンが欲しい方にイチオシ
手帳や日記に書き込んでいる時など書き間違いに修正液や修正テープを使うのは面倒ですよね。
消せるボールペンで有名な「パイロット」の『フリクション』から、消せるカラーサインペンが登場。黒、赤、青、緑、オレンジ、ピンクのベーシックな6色セットで、普段使いにぴったりのサインペンです。
キャップについた樹脂部分でこすると摩擦で色が消えるので、書き損なっても簡単に修正できます。6本セットで500円以下と安いので、自宅用、オフィス用と複数セット持っていても便利。
書き間違いが多い方におすすめの、便利なサインペンセットです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 着色料の種類:染料
- ペンの太さ:0.6mm
- 文字の修正:◯
- タイプ:シングルタイプ
- 洗濯でおちるか:◯
- カラーバリエーション:全6色
- メーカー:パイロット
水性ペンのおすすめ9. スタビロ 水性ペン ペン68 30色 6830-7
- ドイツの高級メーカーの水性サインペンで、日本製では珍しいカラーも多い
- 多彩なカラーバリエーションで創造力を沸き立たせてくれるので、本格的に絵を描くのが好きな方におすすめ
- 水をつけた筆でこすると水彩絵の具のようにブレンドでき、表現の幅が広がる
本格的にイラストを描くのが好きな方なら、表現の幅が広がるようなペンを見つけたいもの。
高品質のペンが人気のドイツの高級文具メーカー「スタビロ」の水彩ペンは、プロの愛用者も多い人気の水彩サインペンです。発色の良い30色のセットで、日本製メーカーでは珍しい色合いもあり創作意欲がわいてきます。水を少量つけた筆でなぞると水彩絵の具のように色が馴染むので、美しいグラデーションも楽しめますよ。
美しい色合いのペンで本格的なイラストに挑戦したいという方におすすめの、高品質で多彩なセットです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 着色料の種類:顔料or染料
- ペンの太さ:1mm
- 文字の修正:×
- タイプ:シングルタイプ
- 洗濯でおちるか:×
- カラーバリエーション:全30色
- メーカー:スタビロ
水性ペンのおすすめ10. サクラクレパス ピグマ 黒 5本セット
- イラストやデザインワークに使う、異なる線の太さのサインペンが欲しい方におすすめ
- 水性顔料を使ったくっきりとした黒さで、イラストの主線が美しく引ける
- 水溶性ながら水に流れにくい耐水性マーカーなので、上から色を書き足してもにじまない
製図やイラストのラインドローイングに使う場合、その上からカラーを足す時に、線がにじんだり消えたりするとがっかりしてしまいますよね。
「サクラクレパス」の『ピグマ 黒5本セット』は、水性顔料を使った0.05mmから0.8mmまでの太さの異なる5本の黒ペンがセットになったもの。こすれにくくにじみにくく、薄めの紙に書いても裏写りしないのが魅力です。ラインドローイングの上からカラーマーカーや鉛筆で色を付けてもラインがにじまないので、製図やイラストの主線にぴったりです。
上から色付けをしても美しい黒ラインが残るサインペンセットなので、イラストやデザインワーク用の黒ペンを探している方はぜひ試してみて。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 着色料の種類:顔料
- ペンの太さ:0.05mm、0.1mm、0.3mm,0.5mm、0.8mm
- 文字の修正:×
- タイプ:シングルタイプ
- 洗濯でおちるか:×
- カラーバリエーション:全1色
- メーカー:サクラクレパス
【油性】サインペンのおすすめ11選
紙に限らず、プラスチック、ガラス、金属など、いろいろな素材に書けるのが魅力の油性インクのサインペン。耐水性に優れており屋外での使用や、水に濡れる物にも書けるため、ポスターや所有物の名前書き用のサインペンを探している方にぴったりです。油性インクはメーカーによりにじみやすさ、書ける素材の種類、インクの色合いなどが異なるため、どれを選ぶべきか悩む方も多いはず。
ここでは、数ある油性インクを使ったおすすめサインペンをご紹介します。
【参考記事】はこちら▽
画像 | |||
---|---|---|---|
商品名 | Too コピック チャオ スタート 24色セット |
三菱鉛筆 ピース 8色 |
FlyingShadow マーカーペン30色セット |
価格の 目安 |
6,650円 | 708円 | ー |
Amazon | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る |
楽天 | 楽天市場で詳細を見る | 楽天市場で詳細を見る | ー |
ポイント | 豊富なカラーで用途に合わせて色を選びやすい | 0.4mmと0.9mmの2種類のペン先のツインタイプで、書きたいに合わせて選べる | 水彩サインペン並みの鮮やかで豊かな30色のカラー展開で、油性サインペンでも細かな色分けをしたい方におすすめ |
油性ペンのおすすめ1. Too コピック チャオ スタート 24色セット
- ツインタイプのニブ仕様なので、線と面を使い分けられる
- 豊富なカラーで用途に合わせて色を選びやすい
- 発色がよく色の重ね塗りもできるので、プロ並みの仕上がりを目指せる
綺麗なイラストには技術だけでなく道具も重要。描き心地が良くて発色もいい、もしそんなペンがあったら気になりますよね。
「コピック チャオ スタート」はアルコール製ペンで分類的には油性ですが、一般的な油性ペンと違い、有機溶剤ではなくアルコールをベースに使用しています。
そのため、高い「透明性」と「速乾性」を持っており、鮮やかで美しいカラーと、重ね塗りによる多彩なアートを楽しめますよ。
イラスト用のペンを探している方に自信を持っておすすめできる商品です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 着色料の種類:アルコール染料インク
- ペンの太さ:ー
- 文字の修正:×
- タイプ:ツインタイプ
- 洗濯でおちるか :×
- カラーバリエーション:24色セット(替インク全180色)
- メーカー:Tooグループ
油性ペンのおすすめ1. 三菱鉛筆 ピース 8色
- 油性ながらペン先が乾きにくいので、長持ちする
- 0.4mmと0.9mmの2種類のペン先のツインタイプで、書きたいに合わせて選べる
- 紙、段ボール、ガラス、プラスチック、木材、金属、陶芸、布など、幅広い素材に書きたい方におすすめ
「油性ペンなのにボールや植木鉢に使ったら、すぐに落ちてしまった」紙以外に書けるとされている油性ペンでも、屋外で使用するものに使うと長持ちしないことも多いですよね。
「三菱鉛筆」の『ピース』は、紙、段ボール、ガラス、プラスチックなどあらゆる素材に書けるカラーペンです。子供が学校で使う物、郵送物、会社の備品、屋外で使う園芸用品など、応用範囲は無限大。定番カラーの8色がセットになっているので、持ち物に色分けしたり、ちょっとしたイラストを描いたりすることもできますよ。
屋外で使用する紙以外のものにもしっかり書ける油性のカラーサインペンを探している方に、ぜひおすすめしたいセットです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 着色料の種類:ー
- ペンの太さ:0.4mm、0.9mm
- 文字の修正:×
- タイプ:ツインタイプ
- 洗濯でおちるか: ×
- カラーバリエーション:全30色
- メーカー:everso
油性ペンのおすすめ3. FlyingShadow マーカーペン30色セット
- 細タイプの丸ペンと、太字の角ペンタイプの2種類のペン先で、線画から色塗りまで幅広く使える
- 水彩サインペン並みの鮮やかで豊かな30色のカラー展開で、油性サインペンでも細かな色分けをしたい方におすすめ
- キャリングケース付いており、サインペンをまとめて収納しやすい
発色の良いサインペンには水性のものが多いですが、耐久性や耐水性はイマイチ。
「everso」の油性ペンは、全30色で鮮やかな発色が魅力。1本のペンに丸ペンと太字の角ペンの2つのペン先が備わっているので、繊細なラインから力強いタッチまでも書き分けられます。屋外に貼るポスターや、色褪せさせたくないアート作品などにおすすめ。
カラーバリエーションが豊富なアート用の油性サインペンのセットを探している方に、おすすめのセットです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 着色料の種類:ー
- ペンの太さ:1.0mm、6.0mm
- 文字の修正:×
- タイプ:ツインタイプ
- 洗濯でおちるか: ×
- カラーバリエーション:全30色
- メーカー:everso
油性ペンのおすすめ4. マジックインキ 油性ペン No.500 細字 16色
- インクを補充できるので繰り返し使えて経済的
- 人気のマジックマーカーのペン先が細いタイプで、細かい文字も書きやすい
- 速乾性で耐水性が高いので屋外でも使用できるマーカーを探している方におすすめ
屋外で使用することが多い物にサインペンを使っても、すぐに消えてしまうことがありますよね。
こちらは、「?」マークで昔から人気の「マジックインキ」の細字タイプの油性ペンセット。ペン先は約1.5mmと細いので書きやすく、紙、布、プラスチック、木材、ガラス、陶器など、あらゆる素材にすいすい書けます。速乾性でにじんだりこすれたりしにくく、水に強いので雨ざらしになるアイテムでも文字が消えません。
子供が使うボールやガーデニンググッズなどに名前を付けたい方や、ラベルを付けたい方は、ぜひ試してみてください。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 着色料の種類:染料
- ペンの太さ:1.5mm
- 文字の修正:×
- タイプ:シングル
- 洗濯でおちるか: ×
- カラーバリエーション:全16色
- メーカー:マジックインキ 油性ペン
油性ペンのおすすめ5. シャーピー 油性マーカー 細字
- アメリカで最も売れ筋の油性ペンで、学校、オフィス、自宅などあらゆる場所で使いやすい
- 12本セットなので切らすことがなく、黒のサインペンの使用頻度が高い方におすすめ
- 紙、プラスチック、金属など多くの素材にしっかり書ける
「黒のサインペンを使おうとしたらインクが切れていた」、「引き出しを探したのに見つからなかった」。使用頻度の高い黒のサインペンですが、使い時に切らしていたり見つからなかったりで困ることも多いですよね。
アメリカで油性ペンの代名詞ともなっている「シャーピー」より、程良い太さで書きやすい黒ペンの12本セットです。紙はもちろん、プラスチックや金属にもしっかりと書ける優れもので、自宅、オフィス、アウトドアと、あらゆる場所に常備しておくと、使いたい時にすぐに使えて便利。
あらゆる用途で大活躍し常備用に持ってこいのセットなので、黒ペンの使用頻度が高い方におすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 着色料の種類:ー
- ペンの太さ:ー
- 文字の修正:×
- タイプ:シングルタイプ
- 洗濯でおちるか:×
- カラーバリエーション:全1色
- メーカー:シャーピー
油性ペンのおすすめ6. ぺんてる 油性ペン ノック式
- ペンの上部を押すだけで使えるので、片手でさっと使いたい方におすすめ
- インクが切れたら別売りカートリッジを交換して使い続けられるので、経済的で環境にも優しい
- 蓋のないノック式デザインなので、蓋を無くしてペンをダメにしてしまう心配がない
作業中や荷物を運んでいる時など、片手しか開いていない状態ではサインペンのキャップを外すのが面倒。
「ぺんてる」の油性ペンは、ペン上部をノックして芯を出すノック式。ペンのキャップを外す手間が省け、片手しか手が空いていない時でもすぐに書き始められます。カートリッジ式なのでインクが切れても交換すれば使えるのも魅力。
キャップレスデザインで使いやすいので、忙しい時に片手でもさっと使いたい方におすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 着色料の種類:ー
- ペンの太さ:ー
- 文字の修正:×
- タイプ:シングルタイプ
- 洗濯でおちるか:×
- カラーバリエーション:全1色
- メーカー:ぺんてる
油性ペンのおすすめ7. ゼブラ 油性ペン マッキー 極細 12色
- 12色セットで700円台とコスパが高く、安くて使いやすいセットを探している方におすすめ
- ガラス、プラスチック、金属にもしっかり濃く書ける
- 細字と極細の両方が書けるので、自宅でもオフィスでも様々なシーンで活用できる
いろいろなカラーや太さの油性サインペンはあると便利ですが、何色も揃えるとお金もかかってしまいますよね。
「ゼブラ」の人気油性ペン『マッキ―』より、12色揃って約700円とお安いセット。しかも1本で細字と極細字の両方がかけるツインタイプだから、コスパは最強です。紙はもちろん、ガラス、プラスチック、金属などあらゆる素材に書くことができるので、オフィスや自宅に常備しておきたいですよね。
コスパの高い油性ペンセットだから、予算を抑えて購入したいという方にイチオシです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 着色料の種類:染料
- ペンの太さ:0.5mm、1.0~1.3mm
- 文字の修正:×
- タイプ:ツインタイプ
- 洗濯でおちるか:×
- カラーバリエーション:全12色
- メーカー:ゼブラ
油性ペンのおすすめ8. サクラクレパス 名前ペン
- 布に書いてもにじまないので、子供の衣服などに名前を書く時におすすめ
- 粘度の高いインクを使っており、頻繁に洗濯しても書いた文字が落ちにくい
- キャップレスのノック式なので片手でさっと使えて便利
衣服、体育着、上履きなど、子供が幼稚園や小学校に上がると布に名前を書く機会が増えますが、布にサインペンを使うとにじみやすく、洗濯したらすぐ消えてしまうことも多いですよね。
「サクラクレパス」の『名前ペン』は、名前書きに特化した売れ筋の油性ペンです。粘度の高いインクを使っており布に書いてもにじまないのが特徴。洗濯を繰り返しても落ちしにくいため、名前が消えてしまうことがありません。
子供の持ち物に名前を書くためにサインペンを使いたいなら、ママからの定評も高い『名前ペン』がおすすめですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 着色料の種類:染料
- ペンの太さ:0.8mm
- 文字の修正:×
- タイプ:シングルタイプ
- 洗濯でおちるか:×
- カラーバリエーション:全1色
- メーカー:サクラクレパス
油性ペンのおすすめ9. シャーピー 極細 24本セット
- 極細のペン先なので、細いラインや繊細なタッチも描き分けしやすくポスターやアート作品に使いたい方におすすめ
- 発色の綺麗な24色がセットになっており、油性サインペンでも鮮やかな絵が描ける
- 耐水性に優れておりどんな表面にも描くことができるので、汎用性が高い
せっかくサインペンで描いたアートが水に濡れたり色落ちしたりして、台無しになってしまうと悲しいですよね。
アメリカで人気のマーカーブランド「シャーピー」の極細ペンは、細やかなタッチも描きやすいのが特徴。定番色だけでなく中間色も含めた全24色のセットだから、カラフルなアート作品ができます。紙はもちろん、布、プラスチック、ガラスなどあらゆる表面に描くことができ、耐水性抜群です。
油性サインペンで色落ちや色褪せしない作品を作りたいという方は、ぜひこちらのセットを購入しましょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 着色料の種類:ー
- ペンの太さ:ー
- 文字の修正:×
- タイプ:シングルタイプ
- 洗濯でおちるか:×
- カラーバリエーション:全24色
- メーカー:シャーピー
油性ペンのおすすめ10. Shuttle Art イラストマーカーペン 油性ペン
- 黒とグレーのみの15本セットなので、モノクロで絵を描きたい方にぴったり
- ウォームグレー、クールグレー、ブルーグレーとアンダートンの異なるグレーカラーが揃っている
- ツインタイプで極細から極太まで様々なライン幅が書ける
白黒のアートを描く時は、黒だけでなくグレートーンのマーカーも使いたくなるものですが、モノクロのセットというのはなかなか見つけにくいですよね。
「Shuttle Art」のこちらのセットは、黒とグレートーンの15本がセットになっています。ウォームグレー、クールグレー、ブルーグレーとアンダートーンの異なる濃淡のグレーが揃っているから、細かなニュアンスも描き分けやすいですよ。
モノトーンで絵を描くのが好きな方は、ぜひこちらのセットを使ってみてください。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 着色料の種類:ー
- ペンの太さ:1mm、1~7mm
- 文字の修正:×
- タイプ:ツインタイプ
- 洗濯でおちるか:×
- カラーバリエーション:全15色
- メーカー:Shuttle Art
油性ペンのおすすめ11. ステッドラー 油性ペン ルモカラー 超極細書き
- 透明のケース付きなので、学校や仕事で常に持ち歩きたい方におすすめ
- 黒、赤、緑、青と最も頻繁に使う4色がセットになっており便利
- ペン先が乾燥しにくいデザインなので、3日間キャップを閉め忘れても乾燥しない
普段から持ち運ぶなら、最もよく使う色のペンだけを絞って選びたいもの。
ドイツの高級文具メーカー「ステッドラー」より、黒、赤、青、緑と、最も使用頻度の高い4色に限定したセットです。ドライセーフインクを使用しているのでキャップを閉め忘れても乾燥しにくいのも魅力。付属のおしゃれな透明ケースに入れておけば、鞄の中で液漏れする心配もありません。
油性サインペンをよく使うという方は、ぜひ携帯しやすいこちらのセットを選びましょう。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 着色料の種類:ー
- ペンの太さ:0.4mm
- 文字の修正:×
- タイプ:シングルタイプ
- 洗濯でおちるか:×
- カラーバリエーション:全4色
- メーカー:ステッドラー
用途に合った、書きやすいサインペンを見つけてみて。
日記やカレンダー、ポスター、アート作品など、幅広い用途で活躍するサインペン。売れ筋の定番サインペンからおしゃれな海外メーカーのサインペンまで、サインペンには多くの種類があってどれを選ぶのか悩みますよね。
今回ご紹介した水性と油性のサインペンは、カラーバリエーションが豊富なもの、薄い紙でも裏写りしないもの、プラスチックや金属にも書けるもの、布に書いてもにじまないもの、使い勝手重視のデザインのものなど、どれも特徴があるおすすめばかり。
どんなシーンでどんな目的でサインペンを使いたいのかに合わせて、自分にぴったり合ったサインペンを探してくださいね。
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