ロードバイク用サドルのおすすめ集|お尻が痛くない人気グッズを紹介!
そもそも、ロードバイクのサドルを交換するメリットとは?
ロードバイクを快適に楽しみたいのに、痛みに悩まされていませんか。
実は、ロードバイクのサドルを交換することで、乗り心地が大きく改善することも。
長時間のライディングによるお尻や股の痛みから解放され、快適な走りが楽しめるようになったりしますよ。
ロードバイク用サドルの選び方|購入前に確認すべきポイントを解説
ロードバイクのサドルはお尻や股の痛みから解放される重要なアイテム。いろんなタイプがあるため、どれを選んだらいいのか分かりづらいですね。
そこでここからは、自転車用サドルの選び方紹介します。
ロードバイク用サドルの選び方1. 座面|フラットor湾曲のどちらか
ロードバイク用のサドルは、座面が2種類。
フラットなタイプ
お尻の位置が変えやすく、前傾姿勢などの姿勢の変化に柔軟に対応可能。地形によって姿勢を変えたい人におすすめ。湾曲しているタイプ
湾曲している部分にお尻がフィットしやすく、安定した走行が楽しめる。一定の速度で走行する機会が多い人におすすめ。
座面の座り心地は痛みに直結するポイントなので、自分のスタイルにあったものを選びましょう。
ロードバイク用サドルの選び方2. 中心に穴があるか
サドルの中心は体重がかかりやすい部分なため、長時間の運転で痛みを感じることも。
穴が開いているタイプであれば、中心部分の圧迫がなくなるので、痛みやしびれを防ぐ効果が期待できます。
ロードバイク用のサドルを選ぶ際には、中心に穴が開いているタイプか確認をしてください。
ロードバイク用サドルの選び方3. サドルノーズの長さ|特にショートノーズがおすすめ
ロードバイク用のサドルには、通常のサドルよりもノーズが短い「ショートノーズ」というタイプがあります。通常のサドルと比較すると、全長が短く座面の幅が広いことが特徴です。
深い前傾姿勢のライディングスタイルをとる場合、姿勢による股の痛みが起こりやすくなります。ショートノーズではサドルの前部分が短くなっているので、前傾姿勢を多くとるスタイルでも股にかかる体重が少なくなり、痛みが軽減される傾向に。
また、通常のサドルよりも幅が広く確保されているので、骨盤が安定し、快適なペダリングを可能にします。
ノーズの長さも確認しておきたいポイントです。
ロードバイク用サドルの選び方4. パッドの厚さを確認して選ぶ
パッドの厚さは座り心地や走行性に大きく影響します。
パッドが厚いものを選べば、クッション性が高く、長時間のライディングにもお尻の痛みが出にくくなるでしょう。痛みを気にするなら厚みがあるサドルがおすすめ。
一方で、厚みがあるものを選ぶと、自転車の重さに影響が出てしまいペダルを早く漕ぎづらくなるといったデメリットも。自転車にスピードを求める人はパッドが薄いものを選ぶと良いでしょう。
ロードバイク用サドルのおすすめ12選|座り心地が良い人気商品を大公開!
ロードバイクはダイエットや運動不足の解消、通勤時の移動手段などでとても人気を集めています。
しかし、いざ自転車を買ってみたものの、サドルが合わずお尻が痛くて続かないとなったら非常にもったいないですね。
そこでここからは、座り心地が良くて快適な走行が楽しめるロードバイク用のおすすめサドルを紹介します。
ロードバイク用サドルのおすすめ1. EC90 自転車サドル
- ショートノーズ、穴あきタイプなので長距離走行の疲労や痛みを軽減できる
- クッション性、耐衝撃性能に優れたダブルスプリングを備え、悪路でも快適に走行できる
- 重量が125gと非常に軽く、扱いやすいので通勤時の利用にも最適
「お手頃な値段でショートノーズを試したい!」と思う人も多いはず。最近、人気のショートノーズモデルを試したいけど、種類が多くて選び方に迷ってしまいますね。
「EC90」自転車サドルは、3,000円台と安い人気のショートノーズタイプです。
通常のサドルに比べ、全長が短く後部の幅が広めに作られているので、通常のサドルを使用していた人は、ショートノーズの漕ぎやすさや股関節の自由度に驚くことでしょう。
できる限りリーズナブルなサドルが欲しい方にこそおすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ(幅×長さ):14.3 × 24 (cm)
- 形状:フラット
- 中心部の穴:◯
- 防水:◯
- サドルノーズ:24 (cm)
- メーカー:-
ロードバイク用サドルのおすすめ2. ゴリックス 自転車 低反発 サドル
- パッドが厚手で低反発タイプなので、柔らかい着座感で痛くない
- フラットなシルエットと洗練されたデザインなので、自分好みの自転車にカスタマイズができる
- 低価格なので、ロードバイク入門用にも最適
サドルを選ぶなら、自転車に合ったカラーやデザインのものだと統一感があってかっこいいですよ。
ゴリックス「GX-C19」は、24ものカラーバリエーションを用意。あらゆる自転車にぴったりのカラーが見つかることでしょう。
座面に革がパンチング加工され、非常におしゃれなデザインです。
快適性だけではなく、自転車にあったカラーやデザインにこだわりたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ(幅×長さ):15 × 27.5 (cm)
- 形状:フラット
- 中心部の穴:◯
- 防水:◯
- サドルノーズ:27.5(cm)
- メーカー:ゴリックス
ロードバイク用サドルのおすすめ3.ヴァーチュ スパイダー メッシュ スポーツサドル
- メッシュ部分が走行時の風を上に流してくれるので、股が蒸れにくい
- メッシュタイプのデザインはインパクトが強いので、注目を集められる
- サドル全体がしなってくれるので、お尻にフィットしやすい
真夏などの通勤に自転車を利用すると、お尻の蒸れや汗が気になることも。
ヴァーチュの『スパイダーメッシュスポーツサドル』は、メッシュ構造になっていて通気性に優れ、お尻の蒸れを防げます。また、雨でサドルが濡れてもすぐに拭き取れる点もポイントです。
ただ、クッション性はあまり高くないため、長距離の利用には注意が必要です。
通勤程度の距離であれば、ぜひこちらの商品を選んでください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ(幅×長さ):13 × 28(cm)
- 形状:フラット
- 中心部の穴:×
- 防水:◯
- サドルノーズ:28(cm)
- メーカー:Vertu
ロードバイク用サドルのおすすめ4. プロロゴ Dimension Tirox 金属レールサドル ハードブラック
- 厚めのパッドはクッション性が高いので、長時間走行しても痛くない
- ショートノーズモデルでも着座面積をしっかりと確保しているので、前傾姿勢が取りやすい
- サドル幅が14.3cm確保されていて、安定したライディングが可能
多少値段が高くても、とにかく痛くない柔らかいサドルが欲しい人もいるでしょう。
「プロロゴ」の『Dimesin Tirox』は24.5cmのショートノーズモデルで、前傾姿勢時の股の痛みを軽減します。乗車時にスピードを求める人にも安心です。
パッドも厚めに作られているので、ふかふかとクッション性に優れているのも良いですね。
サイクリングを楽しみたいけど股の痛みが辛いという人は、ぜひ検討してみましょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ(幅×長さ):14.3×24.5(cm)
- 形状:フラット
- 中心部の穴:◯
- 防水:◯
- サドルノーズ:24.5(cm)
- メーカー:プロロゴ
ロードバイク用サドルのおすすめ5.マックバースト Mach Burst 自転車 サドル
- 人間工学に基づいたデザインで、長時間のライディングでも快適に走行できる
- クッション性が高く、インナーパンツを履かなくても痛くない
- 12,000個以上の販売実績があり、高い評価を得ている
長時間自転車に乗っていると、股間部分だけではなく、尿道の辺りまで痛みを感じてきませんか。
マックバーストの『コンフォート自転車サドル』は中央部に穴が開いているタイプで、股間部分への圧迫を防ぎます。人間工学に基づいた設計なので、体重を均等に分散させ痛みを感じにくくなっていますよ。
走行中の股間や尿道の痛みを解消したい男性にイチオシ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ(幅×長さ):14.5×28(cm)
- 形状:フラット
- 中心部の穴:◯
- 防水:◯
- サドルノーズ:28(cm)
- メーカー:マックバースト
ロードバイク用サドルのおすすめ6.DRBIKE 自転車サドル
- 滑り止め加工された素材で作られているので、走行が安定する
- 衝撃吸収素材を採用しているので、段差や地形の衝撃を軽減する
- シートの中央部分の穴が通気性を高め、不快感を軽減する
サドル表面の素材が滑りやすく、安定感が得られないと感じることもありますよね。自分に合う形状のものを選んでも、素材そのものが滑りやすければ、安定感が得られません。
DRBIKEの自転車サドルは滑りにくい革素材で作られています。お尻への密着感が得られ、安定した走行が可能です。
一定の乗車姿勢で、安定した走行をしたい人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ(幅×長さ):13.5× 28(cm)
- 形状:フラット
- 中心部の穴:◯
- 防水:◯
- サドルノーズ:28(cm)
- メーカー:DRBIKE
ロードバイク用サドルのおすすめ7. SELLE SMP(セラSMP) TRK ミディアム
- 厚めでふかふかのパッドがお尻や股の痛みを軽減
- お尻との接地面が広いので、体格のがっしりとした人にもおすすめ
- サドルの人気メーカーなので、選び方が分からない人も失敗しない
ロードバイク乗りなら外見のおしゃれさもこだわりたいポイントですね。
SELLA SMPは流線型のデザインが特徴的な人気モデル。一目でSELLAと分かるおしゃれなデザインは、ロードバイク好きの注目を集めること間違いありません。
SELLAはサドルの定番ともいえる人気メーカーで、選んで失敗ということはほとんどないでしょう。
サドルのかっこよさを求める方は、ぜひお試しください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ(幅×長さ):16× 28(cm)
- 形状:湾曲
- 中心部の穴:◯
- 防水:◯
- サドルノーズ:28 (cm)
- メーカー:SELLA
ロードバイク用サドルのおすすめ8.COOWOO 自転車サドル
- 6cmの超肉厚クッションが道の衝撃を吸収してくれるので、座り心地が良い
- 安価ながら高品質な革を使用している
- 専用の工具が付属しているので、誰でも簡単に調整や取り外しが簡単
ロードバイク用のサドルは、痛くないと言ってもやはり体形に左右されるものが多いもの。買ってみたけどやっぱり痛くて使えないということもあるでしょう。
COOWOOの自転車サドルは、6cmの超肉厚なシリカゲルと低反発クッションで衝撃を吸収します。ふかふかなクッションの座り心地はとても良く、長時間のサイクリングにも痛みを感じさせません。
座り心地が良く、柔らかいサドルを探している人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ(幅×長さ):19×27(cm)
- 形状:フラット
- 中心部の穴:◯
- 防水:×
- サドルノーズ:27(cm)
- メーカー:COOWOO
ロードバイク用サドルのおすすめ9. SGODDE 自転車サドル
- 自分の体型にフィットする形状を記憶し、自分好みのサドルになる
- ふかふかなパッドでも中央の穴が通気性を高めるので、空気がよく通り蒸れない
- 滑り止めと防水効果のあるPUレザーで作られていて、雨の日に便利
がっしりとした体形にも合うサドルを探している人もいるでしょう。
SGODDE 自転車サドルは、形状記憶フォームを搭載したモデル。
がっしりとした体形の人はもちろん、クセのあるライディングスタイルにも痛くない形状を記憶するので、乗れば乗るほど快適な形状へ馴染みますよ。
組み立ても簡単で、様々な自転車への取り付けも可能なのも魅力的。
自分の体形に合うものがないと悩んでいる人は、ぜひ試してみて。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ(幅×長さ):21× 25(cm)
- 形状:フラット
- 中心部の穴:◯
- 防水:◯
- サドルノーズ:25(cm)
- メーカー:SGODDE
ロードバイク用サドルのおすすめ10.Fizik(フィジーク) ANTARES 00 カーボンレール forカメレオン
- 密度の高いスポンジやクッションが尾てい骨や骨盤を支えてくれて、痛みが起きにくい
- 座面面積の広さと軽量性を両立し、スピード感のある走行が楽しめる
- フラットタイプに幅広な形状は前でも後ろでも安定するので、オールマイティなスタイルに対応
ロードバイクは自転車の中で最も早く走れるタイプなので、スピードを感じたい人も多いのではないでしょうか。
フィジークの『ANTARES00』は、プロの選手もシーズン通して使用するハイエンドなサドルです。尾てい骨がサドル前部にフィットするデザインなので、足を前に押し出しやすく、スピード感あふれる走行を可能にします。
また、座面面積が広く、軽量クラスながら安定感を損なわないパットもスピードを出す補助になるでしょう。
スピードやハイエンドモデルを求める人こそおすすめのモデルです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ(幅×長さ):17.8×35.6(cm)
- 形状:フラット
- 中心部の穴:×
- 防水:◯
- サドルノーズ:35.6(cm)
- メーカー:フィジーク
ロードバイク用サドルのおすすめ11. monoii 自転車 ロードバイク クロスバイク サドル
- 縫い目がなく雨が染み込まないので、野外にそのまま置いておいても安心
- 6種類のカラーバリエーションがあるので、自転車のデザインに合わせやすい
- PUレザーの材質なので、滑りにくい
防水サドルを選んでも、表面の素材や縫い目に雨がしみ込んでしまうと濡れてしまい、乾きにくいことも。
『monoii自転車サドル』は、防水性が高く、雨に濡れても染み込まないサドルです。表面の雨もさっと拭くだけで大丈夫。内部まで染み込まないため、水洗いも可能ですよ。
雨の日の乗車が不快だと感じている人は、ぜひ選んでみて。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ(幅×長さ):13.5×28(cm)
- 形状:フラット
- 中心部の穴:×
- 防水:◯
- サドルノーズ:28(cm)
- メーカー:monoii
ロードバイク用サドルのおすすめ12. Rant Bell(ラント ベル) 自転車 サドル
- 中央に穴が開いているタイプなので、お尻や股への負担を軽減
- スタイリッシュなデザインなので、見た目もこだわれる
- 低価格ながら快適性や機能性は十分、お試し用でも買いやすい
ラントベル自転車サドルは、たった1,600円と激安価格。
初心者や入門用にぴったりの低価格ながら、厚めで適度な弾力のあるクッションは快適性が高く、痛みの軽減が期待できます。カラーバリエーションも豊富なため、自転車に合わせやすいモデルです。
コスパが高いので、どれを選んだらいいか迷ったら、ぜひ検討してみて。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ(幅×長さ):14.5×27.5(cm)
- 形状:フラット
- 中心部の穴:◯
- 防水:◯
- サドルノーズ:27.5(cm)
- メーカー:ラントベル
自分に合った最高のサドルで走行を楽しもう!
毎日自転車に乗るなら、なるべくお尻が痛くならないサドルが良いもの。
そこで今回は、ロードバイク用におすすめのサドルを紹介してきました。
長時間のサイクリングも快適に行えるよう、自分に最適なサドルを選びましょう。
【参考記事】サドルカバーもあると便利!▽
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