家庭用生ゴミ処理機のおすすめ10選。自宅で簡単に使える人気商品を大公開
家庭用生ゴミ処理機を使用するメリットとは
家庭用生ゴミ処理機とは、生ゴミを乾燥させたり、微生物によって分解させたりすることで、生ゴミを処理するアイテム。
生ゴミを出せる日は決まっているので、自宅に数日置いていると臭いが気になることがありますよね。
そんな時に家庭用生ゴミ処理機を使えば、生ゴミが臭わないですし、虫の発生が抑えられるのがメリット。また、処理後はゴミの量がかなり少なくなります。
生ゴミの臭いに困っている方、生ゴミによる虫の発生でお悩みの方におすすめのアイテムです。
家庭用生ゴミ処理機の選び方|購入する前に確認すべき点とは
家庭用生ゴミ処理機は数多くの種類があるため、どれを選ぶべきか迷いますよね。いずれにしても、購入した後に「使いにくい」「思っていたのと違う」ということは避けたいもの。
自宅に合った家庭用生ゴミ処理機の選び方を紹介しますので、参考にしてください。
家庭用生ゴミ処理機の選び方1. タイプ|バイオor乾燥or粉砕のどれかを選ぶ
生ゴミ処理機には
- バイオ式
- 乾燥式
- 粉砕式
といったタイプがあります。
それぞれ特徴が異なるので、自分に合ったものを選ぶことが大切です。それぞれのタイプ別の特徴と、どんな人におすすめなのか解説します。
ゴミを肥料にしやすい「バイオ式」の特徴とは
「バイオ式」とは、微生物の力によって生ゴミを分解し、処理するタイプ。
専用の基材を生ゴミと混ぜ合わせると微生物が生ゴミを分解してくれ、分解された後の生ゴミは、そのまま肥料として使えます。
そのため、「バイオ式」の生ゴミ処理機は、ガーデニングや家庭菜園などをしている方に人気があります。また、ほとんどの場合、屋外に設置するので屋外に設置場所がある方におすすめです。
コンパクトな「乾燥式」の特徴とは
「乾燥式」は、熱風を送って生ゴミの水分を蒸発させるタイプです。
熱風処理した後の生ゴミは、カラカラに乾燥するため生ゴミの量をぐんと減らせます。乾燥させることで生ゴミ特有の臭いがなくなりますし、キッチンなどに設置して生ゴミを手軽に処理できるので便利です。
「乾燥式」は、家庭用生ゴミ処理機を室内に設置したい方、生ゴミの量が多い方に適しています。
ゴミの分別が必要ない「粉砕式」の特徴とは
キッチンの排水口に取り付けて、生ゴミを細かく砕くタイプが「粉砕式」。
商品によっては、魚や肉の骨、貝殻なども処理できるものもあります。粉砕された生ゴミは、水と一緒に下水道へ流せるため、お手入れが楽です。生ゴミを三角コーナーなどに溜めておく必要がなく、その都度処理できますし、シンクの下から臭いが発生することもほとんどありません。
シンクをすっきりとさせたい、生ゴミを手軽に処理したい方におすすめですが、自治体によっては「粉砕式」の使用を認めていないところもあるので確認が必要です。
家庭用生ゴミ処理機の選び方2. ゴミの量に合った処理容量|一日一人200gを目安にして選ぶ
家庭用生ゴミ処理機の処理容量は、家庭によって小さすぎたり、大きすぎたりすることもあります。特に家庭から出る生ゴミの量が処理容量を上回ると、何回にも分けて処理しないといけなくなるため注意が必要です。
一般的に一人が一日に出す生ゴミの量は200g程度といわれています。そのため、家庭用生ゴミ処理機を選ぶときは200g×家族の人数分の処理容量を満たすものを選ぶのがおすすめ。
そうすれば、自宅に設置するのにちょうど合った処理容量の家庭用生ゴミ処理機を購入することができます。
家庭用生ゴミ処理機の選び方3. 減容率を確認して選ぶ
家庭用生ゴミ処理機における減容率とは、処理することでゴミをどれくらい減らせるかを表す指標です。
家庭用生ゴミ処理機で処理した後に残るゴミの量は、使う商品によって様々。そのため、生ゴミ処理機を選ぶときは減容率も確認しておきましょう。
例えば、減容率が60%と表記されたものであれば、出た生ゴミの量が6割減るということ。減容率が70%なら7割減って3割程度が残ることになります。家庭用生ゴミ処理機の減容率は、一般的には70~90%なので、ゴミをどれくらい減らしたいかで選びましょう。
家庭用生ゴミ処理機の選び方4. 音や臭いがしない工夫があるものを選ぶ
家庭用生ゴミ処理機によっては使用中に音がうるさかったり、臭いが発生したりするものもあります。音や臭いの発生を予期せずに購入すると、使用してみてガッカリということになるため、購入前に製品について調べましょう。
商品によっては臭わないようにするために、脱臭フィルターなどを搭載しているものもあります。また、音が小さいことをアピールしている商品や処理音のデシベル(dB)が表記したものもあるので、購入前にチェックしてみてください。
家庭用生ゴミ処理機のおすすめ8選。小型タイプもある人気商品を大公開
家庭用生ゴミ処理機の選び方はわかったものの、ネットで探すとたくさんの商品があるため、どれを選ぶべきかと悩む方もいるのではないでしょうか。そこで、ここからは人気商品の中からおすすめのアイテムを紹介します。
一人暮らしにぴったりの小型サイズもあるため、参考にしてみてください。
家庭用生ゴミ処理機のおすすめ1. ナクスル(NAXLU) 家庭用生ゴミ処理機 FD-015M
- 室内設置可能で臭わないので、生ゴミの処理中の臭いが心配な方におすすめ
- 30db以下の消音設計なので深夜でも気にならない
- 生ゴミを乾燥して肥料にするハイブリッド式なので、処理後の内容物を肥料として使える
「生ゴミ処理機は設置場所が外だと嫌だな。でも、室内に置くと臭いや音が気になる。」生ゴミをわざわざ外に処理しに行くのは手間ですよね。シンク周りに置けると、出たゴミをすぐに処理できるので便利です。
ナスクルは室内に設置でき、しかもコンパクトなので場所を取りません。生ゴミの臭いを強力分解するので、臭わないのもメリット。静音設計なので、音も気にならないと評判です。
臭いや音が気にならない室内設置の家庭用生ゴミ処理機を求めるならマストバイアイテムといえますよ。
販売サイトで購入商品ステータス
- タイプ:ハイブリッド式
- 処理容量:最大約 1.5 (kg)
- 処理率:―
- サイズ:38.5 × 43 × 58 (cm)
- 重量:18 (kg)
家庭用生ゴミ処理機のおすすめ2. 島産業 パリパリキュー PPC-11-PG
- 生ゴミを温風で乾燥処理するので、臭いや虫の発生を抑えられる
- 乾燥処理した後のゴミは有機肥料にも使えるのでガーデニングしている方に便利
- コンパクトで場所を取らないため、どこにでも設置しやすい
「生ゴミを溜めておくのは臭うし、小バエが群がるし嫌だな。」小バエが寄ると、うるさいですし、不潔な感じがして嫌ですよね。
島産業の『パリパリキュー PPC-11-PG』は、生ゴミを乾燥処理してパリパリにしてくれるアイテム。生ゴミの水分を飛ばしてしまうので、臭いや虫の発生を抑えます。キッチンに置いて使えるので使い勝手が良いと好評です。
生ゴミによる臭い、虫の発生にお悩みの方に心強いアイテムなので、ぜひお試しください。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:乾燥式
- 処理容量:最大約1 (kg)
- 処理率:約1/5
- サイズ:23 × 27 × 27 (cm)
- 重量:4.1 (kg)
家庭用生ゴミ処理機のおすすめ3. 島産業 パリパリキューブライトアルファ PCL-33-BWR
- 小型タイプなので、シンクのそばの狭いスペースにも設置できる
- 処理容量が節約モード最大約400gなので、一人暮らしにもぴったり
- おしゃれな見た目なので、見える場所に置いても◎
「一人暮らしなので、小型サイズの生ゴミ処理機がほしい。」大きな家庭用生ゴミ処理機だとスペースを取るため、一人暮らしだと邪魔に感じることもありませんか。
島産業から発売されている『パリパリキューブライトアルファ PCL-33-BWR』は、シンクのそばの狭いスペースに設置できる小型サイズなのが魅力。処理容量も最大約700g(節約モード:最大400g)と少ないので、一人暮らしの方にぴったりです。
また、独自の脱臭ユニットを採用し、処理中の嫌な臭いが部屋に充満することもありません。
小型サイズのアイテムをお探しの方におすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:乾燥式
- 処理容量:最大約 0.7(kg) / エコモード:最大0.4(kg)
- 処理率:約1/5
- サイズ:21.5 × 28.3 (cm)
- 重量:2.1 (kg)
家庭用生ゴミ処理機のおすすめ4. アイリスオーヤマ エココンポスト EX-101
- バイオ式なので、家庭菜園やガーデニングをしている方におすすめ
- カラーがブラックなので太陽の熱を吸収しやすく、発酵スピードをアップできる
- 家庭の生ゴミを簡単に処理して肥料にできるので、ゴミを減らせる
家庭菜園をされている方は、肥料として生ごみを活用できると、便利だと思いませんか。
アイリスオーヤマの『エココンポスト EX-101』は、家庭の生ゴミを肥料にリサイクルするバイオ式の生ゴミ処理機。屋外に設置したコンポストに生ゴミを入れるだけで発酵処理するので、とても楽です。上蓋に付属の生ゴミ防臭剤を設置できるので、臭いにつられて虫が寄ってくるのも防げます。
処理した生ゴミを家庭菜園やガーデニングの肥料に使いたい方におすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:バイオ式
- 処理容量:最大約 ― (kg)
- 処理率:約―
- サイズ:60 × 60 × 52 (cm)
- 重量:2.84 (kg)
家庭用生ゴミ処理機のおすすめ5. Food Cycle Science Food Cycler FC-30
- 生ゴミを肥料にしてくれるものの、室内設置ができるので便利
- おしゃれなデザインなので、部屋のインテリアの邪魔をしない
- 乾燥させて生ゴミの悪臭や雑菌をなくすので、臭わない
「生ゴミは処理後に肥料にしたいけど、外に設置すると処理が面倒だなぁ。」生ゴミ処理機を外に設置すると、雨の日や寒い日にわざわざ外に出ないといけないので、不便に感じることもありますよね。
Food Cycle Scienceの『Food Cycler FC-30』は、室内に設置して使える家庭用生ゴミ処理機。小型サイズでおしゃれなデザインなので、インテリアの邪魔をしません。フタをして電源をオンすると、3~6時間後には生ゴミを肥料にリサイクルする優れもの。
バイオ式の家庭用生ゴミ処理機を外に設置するのが嫌な方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:乾燥式
- 処理容量:―
- 処理率:約1/9
- サイズ:38.1 × 33 × 44.5 (cm)
- 重量:10 (kg)
家庭用生ゴミ処理機のおすすめ6. リブウェル 家庭用 生ごみ処理器 ボカシコンポスト
- 値段が2,000円台とお手頃価格で購入できるので、サイフに優しい
- 家庭の生ゴミを発酵させて、良質の肥料にリサイクルする
- フタをきっちりと閉められるので、臭わない
高性能の家庭用生ゴミ処理機は、どれも値段が高めなので、ほしいと思っても購入できないと感じている方もいるのではないでしょうか。
リブウェルの『家庭用 生ごみ処理器 ボカシコンポスト』は、値段が2,000円台と低価格で購入できる生ゴミ処理機。バイオ式ですが自宅のキッチンに設置することができるので使いやすいと人気です。しかも、フタをしっかりと閉められるので、臭いも気になりません。
生ゴミ処理機の費用をできるだけ節約したいと思っている方は、ぜひご検討ください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:バイオ式
- 処理容量:最大約 19 (L)
- 処理率:―
- サイズ:29 × 29 × 41 (cm)
- 重量:1.25 (kg)
家庭用生ゴミ処理機のおすすめ7. アナハイム サイレントディスポーザー W2700TCS
- 振動・騒音が55db程度と静かなので、使うタイミングを気にせず使える
- 粉砕能力が高く細かく粉砕するので配管内で詰まりにくい
- 排水口に取り付けられるので、場所を取らない
「自宅のディスポーザー(粉砕式の生ゴミ処理機)が壊れたので交換したいけど、音がうるさいのは嫌だな。」ディスポーザーは、粉砕する時の音がうるさくて苦手という声もありますよね。
アナハイムの『サイレントディスポーザーW2700TCS』は、振動・騒音が55db程度と名前の通り音が静かなディスポーザー。さらに、取り付けが簡単とあって人気の商品です。また、粉砕能力が高く、細かく粉砕するので詰まりにくいのもメリット。
音が静かなディスポーザーをお探しの方にぴったりのアイテムです。
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- タイプ:粉砕式
- 処理容量:最大 ― (kg)
- 処理率:―
- サイズ:42.7 × 17.8 (cm)
- 重量:5.3 (kg)
家庭用生ゴミ処理機のおすすめ8. REBRAN(リブラン) 生ゴミ処理機&乾燥機 エアドライ
- 自然の風の力を使って生ゴミを乾燥させるので、生ゴミの臭い対策ができる
- 電気代が安いので家計に優しい
- 処理した後のゴミは約1/4になるので、ゴミの量を減らせる
「生ゴミの臭いが嫌なので、シンプルに乾燥処理してくれる家庭用生ゴミ処理機がほしい。」生ゴミは水分をたっぷり含んでいるので、時間が経つと腐敗臭に悩まされますよね。
リブランの『生ゴミ処理機&乾燥機 エアドライ』は、自然の風の力を使って生ゴミを乾燥させるアイテム。生ゴミの水分を飛ばすので臭わないですし、ゴミのカサも減ります。
また、温風を使わないので、電気代が安くて済むのもメリット。シンプルに生ゴミを乾燥するだけなので、商品自体も20,000円弱で購入できます。
生ゴミの臭い対策に家庭用生ゴミ処理機の購入を考えている方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:バイオ式
- 処理容量:最大約 2.4 (kg)/日
- 処理率:約1/4
- サイズ:28.8 × 43.7 (cm)
- 重量:3.4 (kg)
家庭用生ごみ処理機で、悪臭とは無縁の生活を手に入れましょう。
生ゴミの臭いや虫の発生を防ぐための便利なアイテムが、家庭用生ゴミ処理機です。生ゴミ処理機には複数のタイプがあり、性能も値段も様々です。
そのため、自宅に設置したいと思っても、どれを選ぶか迷ってしまいますよね。
どれを選ぶか迷ったら、この記事で紹介した選び方と人気商品を参考に選んでみてはいかがでしょうか。そうすれば、自宅のニーズにぴったりの商品に出会えることでしょう。
【参考記事】生ごみ処理機のおすすめはこちら!▽
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