犬用シャンプーのおすすめ15選|汚れや臭いをしっかり落とせる人気商品とは?
犬用シャンプーの特徴|人間用を使うのは駄目?
犬用シャンプーは、犬の皮膚や被毛から汚れを取り除くための犬専用のシャンプーのこと。人間用のシャンプーに比べると犬用のシャンプーは高いものが多いため、安い人間用のシャンプーで代用したいと考える方もいるでしょう。
しかし、人間の皮膚に比べると犬の皮膚は弱く、人間用のシャンプーは犬には刺激が強すぎて危険です。また、人間の髪の毛と犬の被毛も全く別のものなので、人間用のシャンプーを使うと犬の被毛を乾燥させてしまったり毛玉ができやすくなったりしてしまいます。
自宅で犬をシャンプーする際には、犬専用のシャンプーを選ぶようにしてください。
ワンちゃんにシャンプーをする頻度は?
しばらく犬をお風呂に入れてあげないと、毛に汚れが目立ったり臭ったりしますよね。
ワンちゃんをシャンプーする頻度は、一般的に室内飼いのワンちゃんでも屋外で飼っているワンちゃんでも月に1回から2回が望ましいとされています。
お散布や外遊びが好きで汚れやすいワンちゃんならシャンプーを頻繁にする必要な場合もありますが、洗いすぎも良くないため10日から2週間に1度程度がおすすめです。
犬用シャンプーの選び方|購入する前に確認すべき点とは
愛犬の皮膚や毛を清潔に保ってくれる犬用シャンプーですが、多くのメーカーから販売されており、どの商品を選ぶべきか迷ってしまう方も多いですよね。
ここからは、犬用シャンプーの選び方を詳しく解説します。
犬用シャンプーの選び方1. 求める効果に合うタイプを選ぶ
犬用のシャンプーには大きく分けると、
- 薬用シャンプー
- 美容シャンプー
の2種類あります。それぞれのタイプで得られる効果が異なるため、ワンちゃんの普段の生活や肌や毛質に合わせたものを選ぶことが大切です。
以下で、薬用シャンプーと美容シャンプーの違いを解説します。
薬用シャンプー:皮膚のトラブル改善におすすめ
薬用シャンプーとは、薬用成分が配合されたシャンプーのこと。
皮膚トラブル、フケ、乾燥、痒みなどの症状に合わせた成分入りのシャンプーを選ぶことで、皮膚や毛を清潔に健康に保つことができます。
- 皮膚が痒くなりやすいワンちゃん
- 乾燥からフケや抜け毛が多いワンちゃん
- 屋外で過ごすことの多いワンちゃん
- ノミやダニなどを予防したいワンちゃん
など、皮膚や毛の悩みのあるワンちゃんにおすすめです。
美容シャンプー:毛並みを良くしたい人におすすめ
美容シャンプーとは、毛の汚れを落とし毛並みを美しく仕上げることを目的としたシャンプーです。
- 皮膚の状態に問題がないワンちゃん
- 汚れが付きやすく毛玉になりやすい長毛種のワンちゃん
に最適です。
人間用のシャンプーと同じように、毛がもつれないように櫛通りの良いサラサラの毛に仕上げたり、毛並みや毛の艶を整えたりする効果があります。
犬用シャンプーの選び方2. 愛犬の肌を傷つけない低刺激のシャンプーを選ぶ
犬用シャンプーは人間用のシャンプーと違い、使用されている成分表示の義務がありません。
安価な犬用シャンプーの中には皮膚に刺激を与える成分が入っている可能性もあるため、細かく成分表示がされているものを選んだり、口コミや商品説明を確認したりして、なるべく低刺激なものを選ぶと良いでしょう。
低刺激とされるシャンプーの特徴を以下で解説します。
極力肌に優しいものが良い人は「弱酸性」がおすすめ
人間の肌の皮膚はpH4.8程度の弱酸性で、犬の皮膚はpH7.4の中性からややアルカリ性よりです。
肌に優しい犬用シャンプーとして、弱酸性のシャンプーの人気がありますが、「犬の皮膚のpHからすると中性からアルカリ性のシャンプーの方が良いのでは?」と考える方もいるでしょう。
犬の皮膚は人に比べると皮膚トラブルを起こしやすく、pH値が高いほど皮膚の細菌が増殖しやすいことが犬の皮膚の弱さの原因の一つとされています。弱酸性のシャンプーは、皮膚のpH値が高くなりすぎないようにすることで細菌の増殖を抑制できるため、肌に優しめ。
もちろん犬の皮膚のpH値に合わせた中性からアルカリ性のシャンプーが悪いというわけではないため、洗浄力やその他に配合されている成分も考えて肌に合ったものを選ぶと良いでしょう。
肌荒れのリスクを減らしたい人は「着色料・香料不使用」がおすすめ
犬用のシャンプーはあくまでも皮膚や毛の汚れを落とすことを目的としているため、シャンプーの見た目を綺麗にする着色料も、シャンプーをする時に香りをよくする香料も、犬用のシャンプーにとっては不必要。
着色料や香料は皮膚を刺激する可能性があり、肌トラブルの原因となってしまうこともあります。また、嗅覚が人間より優れている犬にとっては、シャンプーの強い香りは不快に感じることも。
肌荒れや犬へのストレスの原因にもなるため、無添加のシャンプーをおすすめします。
アレルギーや乾燥があるなら「硫黄配合・植物由来」は避けよう!
犬の皮膚は人間の皮膚よりもデリケート。
人間のシャンプーによく使われている硫黄は、皮脂を落とし過ぎて犬にとっては刺激が強い可能性があります。また、植物由来の成分を使ったシャンプーは一見皮膚に優しそうですが、植物の種類によってはアレルギーを引き起こすことも。
アレルギーや乾燥しやすいワンちゃんには、硫黄配合や植物由来のものは避けた方が無難と言えるでしょう。
犬用シャンプーの選び方3. 汚れをしっかり落とすなら、シャンプーとトリートメントが一体になっていないものを選ぶ
人間のシャンプーと同様に、犬用のシャンプーにもトリートメント成分が配合されたシャンプーがあります。
シャンプーとトリートメントが一度でできるため便利。しかし洗浄成分とトリートメント成分という対照的な成分が配合されているため、汚れが落ち切らなかったり、すすぎが甘くなりシャンプー成分が残ってしまったりする可能性があります。
汚れをしっかり落とすことを目的としているのなら、シャンプーのみの商品を選ぶようにしましょう。
犬用シャンプーの選び方4. お風呂嫌いなワンちゃんなら、泡立ち・泡切れが良いものを選ぶ
いざシャンプーをしようとお風呂場に連れて行っただけで、怯えたり吠えたりするワンちゃんも多いですよね。シャンプーで体を洗われるのは、シャンプー嫌いのワンちゃんにとっては大きなストレスになります。
シャンプーを選ぶ時には、ワンちゃんのストレスを軽減するためにも、素早くシャンプーできるものや素早くすすげるものがおすすめ。
泡立ちや泡切れの良いシャンプーなら、シャンプーにかける時間も大幅に節約でき、シャンプー嫌いのワンちゃんのストレスを軽くしてあげられますよ。
犬用シャンプーの選び方5. 理想とする毛並みになる成分が含まれているものを選ぶ
アメリカンコッカースパニエルやポメラニアンなど、毛足が長めの犬種のワンちゃんにとっては、いかに毛並みを美しく整えられるかも大切なポイント。
理想の毛並みや犬種に合わせて、必要な成分が含まれているシャンプーを選びたいもの。
以下には毛並みや仕上がりで選ぶ時に、注目したい成分をご紹介します。
保湿性を求めるなら、「オートミール」「水溶性イオウ」が含まれているものがおすすめ
毛がパサつきがちなワンちゃんや、冬などの乾燥しやすい季節に使うシャンプーには、保湿成分に注目しましょう。
犬用のシャンプーでよく配合されている保湿成分にはオートミールや水溶性イオウがあります。皮膚の保湿はもちろん、毛の表面に艶を与える効果が期待できますよ。
中でも、オートミールは保湿だけでなく痒みを止める効果も。ただし、植物性の成分なため、アレルギー反応が起こらないかはしっかり確認しておきましょう。
毛のボリュームを抑えるなら「シリコン配合」、ボリュームを出したいなら「ノンシリコン」がおすすめ
シリコン配合のシャンプーにするか、ノンシリコンのシャンプーにするかは、ワンちゃんの毛質の仕上がり具合に合わせて選びましょう。
シリコンは被毛の表面をコーティングするので、サラサラと櫛通りよく仕上がります。毛の表面が整うため、毛をまとめてボリュームダウンしたいワンちゃんにぴったりです。
ノンシリコンのシャンプーは、ふんわりと仕上げたい時におすすめです。季節によって抜け毛が増えるワンちゃんの場合も、抜け毛が取り除きやすくなりますよ。
犬用シャンプーのおすすめ15選|肌に優しくて汚れをしっかり落とせる人気アイテムを紹介!
犬用シャンプーと一口に言っても種類が豊富なので、多くの商品の中から一つを選ぶのは難しいですよね。
ここからは、数ある商品の中から特におすすめの犬用シャンプーをご紹介します。
肌が敏感なワンちゃんや肌トラブルのあるワンちゃんでも使いやすい商品も多いので、ぜひ参考にしてください。
犬用シャンプーのおすすめ1. プロフェム ベーシックシャンプー 50ml
- 少量の使用でもしっかり泡立ち洗えるためコスパが高い
- サイズ展開が豊富で最小サイズは50mlなので、ワンちゃんに合うか最初は少量で試してみたい方におすすめ
- キメ細かな泡立ちで毛穴の中も洗滌するため、皮膚トラブルを予防できる
皮膚トラブルやアレルギーのあるワンちゃんの場合、せっかく購入した犬用シャンプーが合わず無駄にしてしまうこともあるはず。
「プロフェム」の『ベーシックシャンプー』は、50mlのお試しサイズから9000mlの業務用サイズまで、サイズ展開が豊富。
まずは50mlの少量サイズで試してみて、ワンちゃんの皮膚や毛質に合うようだったら、コスパの高い大き目のサイズを選ぶことが可能です。
犬用シャンプーが皮膚や毛質に合うかどうか、まず試してみてから大きなサイズを購入したい方におすすめです。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:美容シャンプー
- 液性:弱酸性
- サイズ展開:50ml、160ml、3000ml、9000ml、
- 着色料不使用:◯
- 香料不使用:×
- 使用時の希釈:どちらでも可
犬用シャンプーのおすすめ2. PAL&I 犬 シャンプー オーガニック
- アロマ成分入りで、犬にストレスを与えず良い香りを楽しめる
- 透明ボトル入りなので中身と残量が確認しやすく、買い足すタイミングを逃したくない方に最適
- 9種類の添加物を使用しておらず、オーガニック成分にこだわっているため、飼い主にも犬にも優しい
ワンちゃんのために月に一度のシャンプーをしようと思ったら、残量が少なくてシャンプーできなかったという経験がある方も多いはず。
「PAL&I」の『犬用オーガニックシャンプー』は、中身が見えるシンプルでおしゃれなクリアボトル入り。シャンプーの残量が一目で確認できるため、買い足すタイミングが分かりやすいですよ。
有機成分や無添加にこだわった処方で、敏感肌の飼い主さんにも犬にも優しいのも嬉しいポイントですね。
「うっかり犬用シャンプーを切らしていた。」ということがないように、買い足しのタイミングが分かりやすいシャンプーを探している方におすすめの人気シャンプーです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:美容シャンプー
- 液性:ー
- サイズ展開:300ml
- 着色料不使用:◯
- 香料不使用:x
- 使用時の希釈:希釈不要
【参考記事】はこちら▽
犬用シャンプーのおすすめ3. シャンメシャン 自然のシャンプー ペット用 300ml
- 犬の皮膚pHに近い弱アルカリ性で、皮膚に対する刺激が少ない
- 100%天然植物性で低刺激なため、アトピーなど皮膚の弱いワンちゃんに最適
- 泡切れが非常によく、万が一残留しても炎症を引き起こさない
アトピー持ちのワンちゃんや発疹を起こしやすいワンちゃんだと、犬用シャンプーで皮膚が乾燥したり痒みが出たりすることも少なくありません。
「シャンシャン」の『自然シャンプー』は、犬の皮膚pH値に近い弱アルカリ性の優しいシャンプーです。界面活性剤、蛍光剤、染料、防腐剤、シリコン、防腐剤などは一切使用せず、天然素材のみで作られた低刺激処方。
泡切れが良く、シャンプー成分が皮膚や被毛に残りにくいのも良いですね。
繊細な皮膚のワンちゃんに安心して使えるシャンプーを探している方におすすめします。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:美容シャンプー
- 液性:弱アルカリ性
- サイズ展開:300ml
- 着色料不使用:◯
- 香料不使用:x
- 使用時の希釈:希釈不要
犬用シャンプーのおすすめ4. A.P.D.C. ティーツリーシャンプー 500ml
- 消臭効果のあるティートリーをはじめとした6つの植物成分を配合しているので香りがよく、愛犬の臭いが気になる方におすすめ
- 紅藻エキスとヒアルロン酸により皮膚や被毛に潤いを与える
- 泡切れや水切れが良いためシャンプーや乾燥の時間を短縮できる
蒸しやすい夏場などは、シャンプーして数日で臭いが気になることも多いですよね。
「A.P.D.C.」の『ティーツリーシャンプー』は、消臭や消炎効果のあるティーツリーオイルをはじめ、ユーカリオイル、ラベンダーオイルなどの6つの植物成分を配合した爽快感のあるいい匂いが特徴のシャンプー。
天然成分で清潔に洗い上げ、乾燥後も爽やかで優しい香りが残ります。
臭いが気になる愛犬のために爽やかないい匂いに仕上げてあげたい飼い主さんは、ぜひ手に取ってみて。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:美容シャンプー
- 液性:弱酸性、ー
- サイズ展開:250ml、500ml
- 着色料不使用:◯
- 香料不使用:◯
- 使用時の希釈:どちらでも可
犬用シャンプーのおすすめ5. ラ・ファミーユ アミノ酸ドッグシャンプー
- ココナッツ由来のアミノ酸系洗浄成分を配合しているので肌に優しく、子犬からシニアのワンちゃんまで使いたい方におすすめ
- ラベンダー、カミツレ、ローズマリーを配合しており、優しい香りを楽しめる
- 鉱物、石油系原料、シリコン、着色料などを使用しておらず、肌の弱いワンちゃんにも安心して使える
皮膚の弱い子犬やシニア犬を洗う時、シャンプーで皮膚が乾燥してしまわないか不安になることも。
「ラ・ファミーユ」の『アミノ酸ドッグシャンプー』は、ココナッツ由来のアミノ酸系洗浄成分を配合しており、繊細なワンちゃんの皮膚に優しいです。鉱物、石油系原料、シリコン、着色料は無添加で低刺激。
さらに、泡立ちがよく洗い流しも簡単なので、効率的にシャンプーができますよ。
シャンプーが苦手な子犬やシニア犬のために、マイルドで使いやすいシャンプーを探している方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:美容シャンプー
- 液性:ー
- サイズ展開:250ml
- 着色料不使用:◯
- 香料不使用:x
- 使用時の希釈:どちらでも可
犬用シャンプーのおすすめ6. ECO犬プロ フルーツせっけんシャンプー 290ml
- 皮膚状態を改善でき、本来の毛艶を取り戻せる
- シャンプー後はやわらかな青リンゴの香りが残り、犬の体臭へのマスキング効果がある
- 皮脂や分泌物を洗い落とせる洗浄成分を配合しており、愛犬の汚れや臭いが気になる方へおすすめ
シャンプーをしても皮脂汚れが落としきれず、ワンちゃんの汚れや臭いが気になる飼い主さんもいるでしょう。
「ECO犬プロ」の『フルーツせっけんシャンプー』は、フルーツ酸(AHA) を配合した人気の石鹸シャンプーです。皮膚や被毛にはダメージを与えず、余分な皮脂や汚れはしっかり落とせる洗浄力の高さが特徴。
皮脂汚れをしっかり落として臭いを撃退。愛犬の汚れや臭いが気になる飼い主さんにぴったりです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:美容シャンプー
- 液性:弱酸性
- サイズ展開:290ml
- 着色料不使用:◯
- 香料不使用:x
- 使用時の希釈:どちらでも可
犬用シャンプーのおすすめ7. ニチドウ 香り長持ちシャンプー ローズ 400ml
- 保湿成分により、乾燥しやすいワンちゃんの皮膚をサポートしてくれる
- 華やかなバラの香りが持続するので、香り重視でシャンプーを選びたい方におすすめ
- シルク成分を配合しており、艶がありしなやかな被毛に仕上げられる
室内でワンちゃんを飼っていると、ソファやベッドにワンちゃんの臭いが付いてしまうのが気になる方も多いはず。
「ニチドウ」の『香り長持ちシャンプー ローズ』は、シャンプー後の香りが長く続くと人気のシャンプーです。華やかなバラの香りでいい匂いに仕上がり、飼い主さんもワンちゃんも心地よく過ごせること間違いなし。
シルク成分により、毛艶も綺麗に仕上げられますよ。
ワンちゃんとの生活を楽しめるように、いい匂いが長持ちするシャンプーを探している方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:美容シャンプー
- 液性:ー
- サイズ展開:400ml
- 着色料不使用:×
- 香料不使用:×
- 使用時の希釈:どちらでも可
犬用シャンプーのおすすめ8. フジタ製薬 薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプー
- 殺菌や消臭効果のある酢酸クロルヘキシジンを配合しているので、皮膚の殺菌や臭いケアを重視したい方におすすめ
- コンディショナー成分も含まれておりふわふわの毛に仕上がる
- 帯電防止の効果もあり、汚れが付きにくくなる
皮膚のトラブルを起こしやすいワンちゃんは、皮膚の汚れが落としきれないと菌を繁殖させてしまったり臭いやすくなったりしますよね。
「フジタ製薬」の『薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプー』は、酢酸クロルヘキシジンを配合した殺菌や消臭効果が期待できるシャンプーです。
皮膚には低刺激ながら汚れはしっかり落とし、コンディショナー効果でふわふわな仕上がりに。櫛通りがよくなり帯電防止効果で汚れも付きにくくなりますよ。
ワンちゃんのために、さっぱり汚れを落として臭い対策にもなるシャンプーを探している方には、こちらの商品がイチオシです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:薬用シャンプー
- 液性:ー
- サイズ展開:200g
- 着色料不使用:〇
- 香料不使用:〇
- 使用時の希釈:どちらでも可
犬用シャンプーのおすすめ9. アース・ペット デリケートな愛犬の薬用肌ケアシャンプー
- 殺菌効果に優れているのに低刺激処方のため、皮膚の敏感なワンちゃんの肌ケア用に最適
- 臭いの原因を抑える脱臭効果があり、ハーバルアロマの心地良い香りが持続
- 塩酸アルキルと地網のエチルグリシン液を有効成分としており、皮膚の常在菌を約9割減らせる
殺菌効果の高い薬用シャンプーは、皮膚の弱いワンちゃんには刺激が強すぎることも。
「アース・ペット」の『デリケートな愛犬の薬用肌ケアシャンプー』は、皮膚の常在菌を9割ダウンさせる高い殺菌力とデリケートな皮膚にも使用できる低刺激処方が特徴。
殺菌効果から臭いの原因も抑えることができ、ワンちゃんの臭いも軽減します。
皮膚の弱いワンちゃんの皮膚ケアに。ぜひおすすめしたい薬用シャンプーです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:薬用シャンプー
- 液性:ー
- サイズ展開:350ml
- 着色料不使用:◯
- 香料不使用:◯
- 使用時の希釈:どちらでも可
犬用シャンプーのおすすめ10. Petpost 犬用オートミール・カモミールシャンプー
- 保湿力が高いシャンプーながら、シャンプー後の毛はべたつかずツヤツヤに仕上がる
- オートミール、カモミール、ユッカ、アロエと天然の保湿成分を配合しており、愛犬の皮膚と被毛のコンディションを改善したい方におすすめ
- ビタミンEとビタミンAを配合しており、被毛を健康的に保ってくれる
ドライスキンのワンちゃんは、皮膚が乾燥しやすいだけでなく、毛艶がなく手触りがゴワゴワしがち。
「Petpost」の『犬用オートミール・カモミールシャンプー』は、天然の保湿成分を配合したドライスキン用のシャンプーです。乾燥しがちな犬の皮膚の深くに浸透し、乾燥からくる敏感肌にGOOD。
被毛にも艶と潤いを与え、健康的な毛並みに仕上げてくれますよ。
ドライスキンを改善して毛並みを美しく整えてあげたい飼い主さんは、ぜひこちらのシャンプーを選んでみて。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:美容シャンプー
- 液性:ー
- サイズ展開:474ml
- 着色料不使用:◯
- 香料不使用:◯
- 使用時の希釈:どちらでも可
犬用シャンプーのおすすめ11. ディーエイチシー ビューティドックリンスインシャンプーQ10
- コエンザイムQ10やオリーブバージンオイルなどの保湿成分を配合しており、皮膚を乾燥から守る
- マリンコラーゲンと柚子果実エキスが被毛を保護補修してくれるので、ツヤツヤの毛並みを目指す方に最適
- 消臭効果もあり、シャンプー後は爽やかなグリーンフローラルの香りが楽しめる
プードルやポメラニアンなど、汚れやすい長毛種のワンちゃんを頻繁にシャンプーしていると、皮膚や毛が乾燥してゴワゴワしてしまうことがあります。
「ディーエイチシー」の『ビューティドックリンスインシャンプーQ10』は、コエンザイムQ10やオリーブバージンオイルなどの保湿成分がたっぷり含まれているのが特徴。
やわらかい泡で汚れを浮き上がらせ、皮膚や被毛を乾燥させることなく、汚れのみをしっかり洗い落とします。被毛の保護や補修に効果的な成分も配合しており、しっとりとなめらかでツヤツヤの毛並みに仕上げられますよ。
長毛種は毛並みが魅力的。艶のある毛に仕上げてあげたいワンちゃんに使ってあげてくださいね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:美容シャンプー
- 液性:弱酸性、弱アルカリ性など
- サイズ展開:200ml
- 着色料不使用:◯
- 香料不使用:×
- 使用時の希釈:どちらでも可
犬用シャンプーのおすすめ12. ライオン ペット綺麗 顔まわりも洗える泡リンスインシャンプー
- ポンプからクリーミーな泡で出るので、泡立てる手間がかからない
- 洗浄成分には100%植物由来の洗浄成分で低刺激なので、子犬にも使いたい方におすすめ
- 液だれしにくく目に入りにくいので、洗うのが難しい顔回りもしっかり洗える
シャンプーの苦手な子犬ちゃんを洗う時は、敏感な子犬ちゃんの皮膚に優しく、洗う時間が短縮できるシャンプーを選びたいもの。
「ライオン」の『ペット綺麗顔まわりも洗える泡リンスインシャンプー』は、ポンプからふわふわの泡が出るのが特徴。泡立てる手間がかからないので、子犬ちゃんのストレスを軽減できます。
リッチな泡で洗うため、敏感な子犬ちゃんの毛や皮膚に直接つけてOK。液だれしないから、顔回りも洗いやすいですよ。
子犬ちゃん用のシャンプーを探している方は、泡で優しく洗えるこちらの商品を試してみて。
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- タイプ:美容シャンプー
- 液性:弱酸性
- サイズ展開:230ml
- 着色料不使用:◯
- 香料不使用: ×
- 使用時の希釈:希釈不要
犬用シャンプーのおすすめ13. JOYPET 薬用 スキンケア リンスインシャンプー 犬用
- 殺菌力と消臭力が高く、皮膚の荒れや臭いを抑えてくれる
- 低刺激で泡立ちやすいので、皮膚のデリケートなワンちゃんをしっかり洗いたい方に最適
- 600mlのポンプ式ボトル入りで詰め替え用もあるため、コスパが高い
殺菌作用や消臭効果の高い薬用シャンプーを使うと、かえって皮膚が乾燥し肌荒れがひどくなってしまうことも。
「ジョイペット」の『薬用 スキンケア リンスインシャンプー 犬用』は、低刺激で泡立ちやすい薬用シャンプー。皮膚や被毛のバクテリアを抑制することで、臭いの原因を取り除け、消臭効果も抜群です。
皮膚のデリケートなワンちゃんに、消臭や殺菌効果のある薬用シャンプーを使いたい方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:薬用シャンプー
- 液性:ー
- サイズ展開:600ml、詰め替え用あり
- 着色料不使用:×
- 香料不使用:×
- 使用時の希釈:どちらでも可
犬用シャンプーのおすすめ14. ハッピーピーター オーガニック ホホバとティーツリーのシャンプー
- オーストラリア原産のティーツリー、ユーカリ、有機ホホバなど、良質の植物由来成分を配合していて安心して使える
- 贅沢なオーガニックのオイルの保湿効果で、ワンちゃんの毛をツヤツヤのふわふわに仕上げたい方に最適
- 天然ティーツリーの消臭効果で、ワンちゃんの臭いを抑えられる
保湿力の高いシャンプーは洗った後に毛がペタっとして、ボリューム感が無くなってしまうことも。
「ハッピーピーター」の『オーガニックホホバとティーツリーのシャンプー』は、低刺激の有機シャンプーです。オーストラリアの有機ホホバやエミューオイルなど良質の保湿成分で、ツヤツヤでふわふわの毛に仕上がります。
シャンプー後の愛犬のフワフワ感が足りないなと感じていた方は、ぜひ選んでみて。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:美容シャンプー
- 液性:ー
- サイズ展開:250ml、500ml、2L
- 着色料不使用:◯
- 香料不使用:◯
- 使用時の希釈:希釈が必要
犬用シャンプーのおすすめ15. アイリスオーヤマ ペット用 無添加リンスインシャンプー
- 防腐剤不使用なため、肌がデリケートなワンちゃんにも使いやすい
- 600ml入りで500円以下と安いのでお財布に優しい
- 使いやすいポンプ式で詰め替え用もあるため、継続して使いたい方に最適
複数の犬を飼っている方や頻繁なシャンプーの必要な長毛種を飼っている方は、犬用シャンプーも頻繁に買い足さなくてはいけませんよね。
「アイリスオーヤマ」の『ペット用 無添加リンスインシャンプー 』は、600mlの大き目サイズで便利なポンプ式ボトルに入っています。別売りの詰め替え用があるので、常にストックしておくのに最適。
犬用シャンプーの使用頻度が高い家庭におすすめの人気シャンプーです。
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- タイプ:美容シャンプー
- 液性:ー
- サイズ展開:600ml、詰め替え用あり
- 着色料不使用:◯
- 香料不使用:×
- 使用時の希釈:どちらでも可
正しいシャンプーのやり方|手順やお湯の温度など詳しく解説!
「月に1度か2度自宅で愛犬をシャンプーしているけれど、正しいやり方をしているのか分からない。」という飼い主さんもいるでしょう。
そこで、正しいシャンプーの手順を簡単に説明します。
- シャンプーをする前に、まずは全身をブラッシングし、毛玉をほぐし、汚れや抜け毛をとり除く
- お風呂場で、後ろ足やお尻から順番にぬるま湯をかけ、全身を濡らす
- 犬用シャンプー剤を適量手に取り、しっかり泡立てる
- お尻から頭の方向へ指でマッサージするように洗っていく
- 全身を洗い終えたら、すすぐ
- (5)の時、ぬるま湯で頭からお尻方向へ向かって、しっかりすすぐ
- 汚れや臭いが気になる場合は二度洗いする
- 必要に応じて、最後にトリートメントやコンディショナーをしてあげる
シャンプーをする時のお湯の温度は37~38度くらい。人が「ちょっとぬるい。」と感じる程度に調整しましょう。
シャンプーを嫌がるワンちゃんへの対処法|どうしたら上手く洗える?
シャンプーが大嫌いなワンちゃんは、お風呂場に連れて行っただけでも吠えたり逃げ出そうとしたりします。
シャンプーする時は、家族と協力し、シャンプーをする人とすすぐ人に分けて手早く済ませたり、リードを使って逃げないようにしたりと工夫が欠かせません。
また、シャワーの水量を抑えてお湯の勢いが強くならないようにしたり、優しく声をかけながらシャンプーをしてあげたりするのも効果的です。
シャンプーを終えたら、ご褒美におやつをあげたり、褒め言葉をたっぷりかけて愛情表現をしてあげたりするのもおすすめです。
自宅ではシャンプーは愛犬の被毛や皮膚を清潔な状態に保つために不可欠なので、シャンプー嫌いのワンちゃんがなるべく怖がらないように工夫してみてくださいね。
清潔な体を維持できるよう、ワンちゃん用のシャンプーをこだわって選ぼう!
オーガニックにこだわった有機シャンプー、薬用成分を配合した薬用シャンプー、香りが持続するシャンプーなど、犬用のシャンプーには実に多くの種類がありますよね。
今回ご紹介した15の犬用シャンプーは、どれも愛犬家から高い評価を得ている人気の商品ばかりです。
愛犬の皮膚や被毛の質、健康状態などをしっかり把握して、最適のシャンプーを選んであげてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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