マインドマップアプリのおすすめ7選。無料で使える便利な人気アプリとは?
マインドマップアプリの選び方|ダウンロードする前に確認すべき点とは
マインドマップは思考の表現方法の一つでありで、仕事や勉強、プライベートなど様々な場面で重宝します。マインドマップアプリをダウンロードすれば、習得するのが難しいと言われているマインドマップを描けるようになるでしょう。
しかし便利なマインドマップですが、いざ使いたいと思っても、どのような基準で選べば良いのかわかりませんよね。
そこでここからは、マインドマップアプリの選び方について紹介していきます。ダウンロードする前にこれらの選び方を確認することで自分に合ったマインドマップアプリを見つけやすくなりますよ。
マインドマップアプリの選び方1. 背景やマップの色やマップの形を変えたり自由度が高いかどうかで選ぶ
せっかくマインドマップを作成しても、レイアウトや背景などが見づらければ使いにくいですよね。
マインドマップアプリは背景やマップの色を変えたり、マップの形を変えたりと自分でカスタマイズできる機能があります。
どのようなマインドマップが作成できれば自分が使いやすいのか、あらかじめイメージしておきましょう。自由度の高いマインドマップアプリをダウンロードしておけば、理想のマインドマップが作成できるのでおすすめします。
マインドマップアプリの選び方2. iPhone、iPad、mac間の同期や他ユーザーへの共有の有無で選ぶ
チームで仕事をしていると、出張や出先などでメンバーが揃わない時がありますよね。しかし出先でマインドマップを確認したい時、ダウンロードしたiPhoneやAndroidスマホのみでしか確認できなければ不便です。
マインドマップアプリによってはiPhoneやiPadなどの他のデバイスに同期ができたり、他のユーザと共有ができたりと便利な機能が使えるものがあります。
マインドマップは複雑なため、時間や場所を問わずに確認できる方が習得スピードが速いです。他のデバイスとの連携できる機能がついているか確認しておくことをおすすめします。
マインドマップアプリの選び方3. 料金形態で選ぶ
マインドマップアプリのダウンロードは基本的に無料です。しかし、いざダウンロードしてマインドマップを作成する際に、使いたい機能が有料限定になっていれば作業が進みませんよね。
無料で使用する場合はマインドマップの保存数が限られていたり、他デバイスとの共有ができなかったりと使える機能が制限されている場合が多いです。
自分が使いたい機能は無料で使えるのか、それとも課金しなければ使えないのかを調べておくと良いでしょう。
マインドマップアプリのおすすめ7選|アイデアを出すのに最適な人気アプリ集
マインドマップアプリをiPhoneやAndroidなどのスマホにダウンロードしておけば、必要な時にマインドマップの確認ができて非常に便利です。しかしマインドマップアプリはそれぞれ特徴や機能が異なるため、どれをダウンロードすれば良いのか悩んでしまうかもしれません。
そこでここからはマインドマップアプリを利用して様々な思考活動に使いたい人向けの、人気無料アプリおすすめ7選を紹介します。
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アプリ名 | MindNode | XMind | MindMeister | SimpleMind | ThinkSpace |
料金 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
iOS | iPhoneはこちら | iPhoneはこちら | iPhoneはこちら | iPhoneはこちら | iPhoneはこちら |
Android | ー | Androidはこちら | Androidはこちら | Androidはこちら | ー |
ポイント | ファイルをiCloud Driveに保管しておけば、他のデバイスでも共有できるのでいつでも閲覧できる | テキストの装飾やフォントの色や大きさの変更などが可能なので、自分好みのマインドマップを作成できる | 編集データは自動で保存してくれるので、保存し忘れてデータを飛ばしてしまう心配がない | スタイルの選択はテンプレートから選べるので、編集する時間の削減につながる | 豊富なテンプレートが用意されているので、ビジネスやプライベートなど幅広い場面で使える |
詳細情報 | アプリの詳細を見る▼ | アプリの詳細を見る▼ | アプリの詳細を見る▼ | アプリの詳細を見る▼ | アプリの詳細を見る▼ |
マインドマップアプリのおすすめ1. MindNode
- ファイルをiCloud Driveに保管しておけば、他のデバイスでも共有できるのでいつでも閲覧できる
- マインドマップの整理機能が付いているので、新しく浮かんできたアイデアも簡単に組み込むことができる
- テーマやスタイルを変えられるので、自分の使いやすいレイアウトで作業ができる
マインドマップを書いている時に画面がフリーズしてしまうと、せっかく書いていたデータが消えてしまう可能性があります。苦労して書いたのにイチから書き直すのは大変ですよね。
『MindNode』は動作が安定しており、作業中に画面がフリーズすることなくマインドマップが書けます。ブランチの数が増えても問題なく動くので、巨大なマインドマップを書いても問題ありません。
安定した動作の中で集中してマインドマップを書きたい人におすすめです。
iPhoneユーザーはこちらアプリの情報
- 料金:無料(アプリ内課金あり)
- 別端末との同期機能:◯
- 他ユーザーとの共有機能:◯
- 対応OS:iOS
マインドマップアプリのおすすめ2. XMind
- テキストの装飾やフォントの色や大きさの変更などが可能なので、自分好みのマインドマップを作成できる
- トピックにリンクや注釈など様々な補足情報を追加できるので、一枚のシートで必要な情報を共有できる
- 画像形式やSVG形式など書き出し方法を選択できるので、デバイスに応じた最適な使い方ができる
マインドマップを作成する時に重要なのは図面の構成です。しかし初めてマインドマップを作成する人が図面の構成を考えるのは非常に難しく、どうしていいかわからなくなってしまう可能性があります。
『XMind』は様々なテンプレートが用意されており、構成を作成する参考になるので初めての人でも取り組みやすいです。ToDoリストや旅行プラン、プロジェクトステータスレポートなど22種類のテンプレートが使えるので、ビジネスからプライベートなどの様々なシーンで活躍するでしょう。
テンプレートを参考にするとスムーズに作成できるので、初めてマインドマップの構成をする人におすすめです。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちらアプリの情報
- 料金:無料 or 13,036円
- 別端末との同期機能:◯
- 他ユーザーとの共有機能:◯
- 対応OS:iOS / Android
マインドマップアプリのおすすめ3. MindMeister
- 編集データは自動で保存してくれるので、保存し忘れてデータを飛ばしてしまう心配がない
- トピックの装飾やマインドマップの切り替えなど、よく使うツールは画面上部にまとめられているので使いやすい
- iPhone、Androidスマホでアプリをダウンロードしておけば、外出先でもデータ編集できるので場所を問わず作成できる
働き方改革が進められている中、同じ作業を同じ場所で行う必要性はなくなってきました。しかしマインドマップの作業図面が共有できなければ、遠隔作業は難しいですよね。
『MindMeister』はマインドマップを共有さえすれば同時に作業できるので、メンバーが同じ場所に集まらずに作業ができる便利なアプリです。例えばチャットや電話などを使いながら『MindMeister』上にアイデアを書き込んでいけば、全員の意見が一致したマインドマップが作成できます。
リモートワークが推進されている中、これから遠隔での作業が増えるかもしれません。リモートワークを導入したい人におすすめのマインドマップアプリです。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちらアプリの情報
- 料金:無料 or 540円、940円、1,410円
- 別端末との同期機能:◯
- 他ユーザーとの共有機能:◯
- 対応OS:iOS / Android
マインドマップアプリのおすすめ4. SimpleMind
- スタイルの選択はテンプレートから選べるので、編集する時間の削減につながる
- 浮かんできたアイデアをすぐにメモできるので、アイデアを忘れにくい
- DropboxやGoogleドライブなどと連携できるので、場所を問わずに作業ができる
マインドマップの基本的なレイアウトはメインキーワードを中心に配置して、関連するキーワードは線で分岐します。しかしこの独特なレイアウトは慣れないと見にくく感じるかもしれません。
『SimpleMind』はレイアウトを箇条書き風に変更できるので、マインドマップのレイアウトが苦手な人でも見やすいです。メニューのアウトラインをタップするだけで、簡単にレイアウト変更ができます。
マインドマップは慣れるまでに時間がかかるので、はじめは箇条書き風に表示すれば見やすいでしょう。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちらアプリの情報
- 料金: 無料(アプリ内課金あり)
- 別端末との同期機能:◯
- 他ユーザーとの共有機能:◯
- 対応OS:iOS / Android
マインドマップアプリのおすすめ5. ThinkSpace
- 豊富なテンプレートが用意されているので、ビジネスやプライベートなど幅広い場面で使える
- 通常の編集はオフライン対応なので、電波が悪い場所でも作業ができる
- キャンバスは無限に広げられるので、思い付いたアイデアを自由に書ける
マインドマップアプリは基本的にキーボード入力でメモをしていきます。しかしある程度の型が決まっているので、自由度がないと感じるかもしれません。
『ThinkSpace』はApplePencilに対応しているので、手書きでマインドマップを作成できます。まっさらな画面に思いついたアイデアを書いていけば、自分の思い通りのマインドマップが作成できるでしょう。
自由度の高いマインドマップを作成したい人は、ApplePencilを使ってオリジナルマインドマップを作成してみてください。
iPhoneユーザーはこちらアプリの情報
- 料金:無料(アプリ内課金あり)
- 別端末との同期機能:◯
- 他ユーザーとの共有機能:◯
- 対応OS:iOS のみ
マインドマップアプリのおすすめ6. miMind
- 無料アプリにありがちな広告がないので、作業に集中できる
- 作業終了時に自動保存してくれるので、間違ってデータを消す心配がない
- ワンタップで作業ができるので、iPhoneやAndroidスマホのような小さな画面でも作業がしやすい
スマホはPCと違って画面が小さく、細かな作業をするのには一苦労です。マインドマップは細かい作業が多いので、スマホだと使いづらいと思うかもしれません。
『miMind』はワンタップで編集や削除などの作業ができるので、スマホでも作業がしやすいマインドマップアプリです。レイアウトやテキスト編集、間違った場合に前の作業に戻るなどをタップ操作で作業ができるので、効率よくスムーズな作業ができます。
iPhoneやAndroidスマホは持ち運びが便利な分、画面の小ささは作業においてネックになる場合があります。そんな時は『miMind』を使って効率よくマインドマップを作成しましょう。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちらアプリの情報
- 料金:無料(アプリ内課金あり)
- 別端末との同期機能:◯
- 他ユーザーとの共有機能:◯
- 対応OS:iOS / Android
マインドマップアプリのおすすめ7. Mindly
- シンプルな操作でマインドマップが作成できるので、スマホのような小さい画面でも十分操作ができる
- 検索機能が付いているので、以前作ったマインドマップを探す手間が省け時間短縮につながる
- エレメントにノートや画像、アイコンが追加できるので、自分の見やすいようにカスタマイズができ自由度が高い
マインドマップは思いついたアイデアを次々と書けて便利な反面、レイアウトの選び方を間違えると非常に見づらくなってしまいます。
『Mindly』はノードの周りを円で囲むようなレイアウトに固定されているので、レイアウト選びに迷う心配がありません。アイデアを入力していくたびにアプリ側で自動的に調整してくれるため、見やすさを心配することなくマインドマップの作成に集中できます。
シンプルに分かりやすいマインドマップが書けるので、簡単に使えるアプリを探している人におすすです。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちらアプリの情報
- 料金:無料(アプリ内課金あり)
- 別端末との同期機能:◯
- 他ユーザーとの共有機能:◯
- 対応OS:iOS / Android
マインドマップアプリを使って、自分の思考ややるべきことを明確に視覚化しよう!
マインドマップを使いこなすには時間がかかりますが、勉強やビジネスシーンなどでも使われることが増えており、覚えておくと重宝するでしょう。
マインドマップアプリは使い勝手がそれぞれ違うので、自分が操作しやすいアプリをダウンロードするのがおすすめです。無料で使えるアプリがほとんどなので、まずは複数ダウンロードして使い勝手を試してもいいでしょう。
この記事を参考に自分に合った人気マインドマップアプリをダウンロードして、仕事の業務改善や勉強の効率化を図ってみてはいかがでしょうか。
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