音楽編集アプリのおすすめ10選。スマホで簡単に曲編できる人気アプリを大特集
音楽編集アプリとは?
音楽編集アプリとは、MP3をはじめとした音楽ファイルから特定の部分を切り取ったり、複数の音楽をつなげることでメドレーを作成したりできるアプリのことです。
一見すると難しそうなイメージを受けますが、音楽編集アプリを使えば初心者でもスマホで簡単に曲編できます。
編集が完了した音楽は動画のBGMやステージ音楽、ダンス楽曲など様々なシーンで活躍すること間違いなし。iPhoneやAndroidによる高度な編集を可能にした編曲アプリは、まさに画期的なツールといえるでしょう。
音楽編集アプリの選び方
音楽編集アプリを選ぶといっても、比較すべき点が分からない状態では納得のいくアプリはダウンロードできません。
そこでここからは、音楽編集アプリの選び方について詳しくご紹介します。
音楽編集アプリの選び方1. 対応可能なファイルの形式を確認して選ぶ
音楽ファイルにはそれぞれ形式(フォーマット)が存在します。
曲編アプリによって対応/非対応の形式が異なり、アプリの選び方を誤ると編集できないこともあります。
形式は主に「WAVE」や「MP3」を含む5種類。それぞれの大きな違いは音質やデータサイズの2点です。
ファイル形式はデータ名に記載されている「.wave」や「.mp3」といった拡張子で確認できますよ。
編集したい音楽ファイル形式が未定の場合は、幅広い形式に対応した曲編アプリがおすすめ。ある程度決まっているのなら、特定のファイル形式対応のアプリで良いでしょう。
音楽編集アプリの選び方2. 手軽さなら無料、本格的な編集なら有料
現在リリースされている無料の音楽編集アプリは音楽の切り取りやピッチ編集ができるなど、有料でなくとも十分な機能を備えているものが多いです。
気軽に曲編してみるなら無料版の音楽編集ソフトで問題ないですが、有料アプリなら曲編の幅がさらに広がりますよ。
有料の音楽編集アプリでは音声の追加やハーモニーの調整などが可能に。アプリ内蔵の楽器を演奏してオリジナルの音楽を作成することもできます。
気楽に編集を楽しみたいなら最初は無料から、本格的に編集したいなら有料(またはアプリ内課金)を検討してみましょう。
音楽編集アプリの選び方3. iPadに対応しているか確認して選ぶ
iPhoneで曲編する場合、気になるのが画面の大きさ。サイズが小さいと操作しづらいと感じることがあります。中には編集にiPadを使いたい方もいるでしょう。
音楽編集アプリの中にはiPhoneはもちろん、iPad対応タイプのアプリもありますよ。iPhoneよりも画面が大きいため、細かい部分まで編集が可能。
日頃からiPadを愛用している方は、ぜひiPad対応の音楽編集アプリを選んでみてください。
音楽編集アプリの選び方4. 用途に合う機能を兼ね備えたアプリを選ぶ
音楽編集アプリに搭載される機能は、ミキシングや音の切り取りなど、音楽編集アプリによって様々です。
iPhoneやAndroidスマホを使って思う存分曲編したいなら、自身の用途に合う機能を備えた曲編アプリをおすすめします。
歌や演奏を録れる「録音機能」
録音機能は名前の通り、自身で歌った楽曲あるいは演奏した音楽をアプリに録音する機能のこと。
録音した音は他の楽曲と組み合わせたり、様々な楽器の音色をミックスさせたりできますよ。後述の打ち込み機能と併用すれば、アプリ内の音色と楽器の音とのミキシングも可能。
自身の歌や演奏した音楽をもとに曲編したい方にぴったりです。
自分で音を加えられる「打ち込み機能」
自分で演奏した楽器の音色ではなく、曲編アプリに内蔵された音楽を一音ずつ入力していく機能が打ち込み機能です。
打ち込みにはアプリに搭載されているピアノロールやリズムパッドなどが使われています。
iPhoneやAndroidスマホが1台あれば自由に音を打ち込めるので、実際に楽器が手元にない方でも曲編できます。
エコー等を追加できる「エフェクト機能」
エフェクト機能は音楽にエコーや歪みなど、楽曲にアレンジを加えられる効果のこと。
音量を一定に合わせるコンプレッサー、徐々に音量を下げて消すフェードアウトなど、効果の種類がバラエティに富んでいるのが特徴です。アプリ内課金によりエフェクトを追加できる音楽編集アプリもありますよ。
既存の楽曲を自由に加工して楽しみたい方におすすめです。
音の切り貼りができる「波形編集機能」
楽曲から好きな部分を自由に切り取り、つなげる機能を指すのが波形編集機能。
不要な部分はカットして、音声とBGMを重ねて新たに曲を作り出すことも可能です。自身が歌った曲の良いところだけを切り貼りすれば、完成度の高い曲も簡単に作れますよ。
電話やメール、LINEなどの着信音や、音楽ファイルのトリミングをしたい方におすすめです。
音楽編集アプリのおすすめ10選
おすすめの選び方が分かったところで、次に気になるのが選ぶべき曲編アプリですよね。
そこでここからはiPhoneとAndroidスマホで使える、おすすめの音楽編集アプリをご紹介します。
ダウンロードして良かったと思えるアプリが見つかりますよ。
音楽編集(曲編)アプリのおすすめ1. djay - DJ アプリ& ミキサー
- 40種類以上のオーディオエフェクトにより、幅広い編集が可能に
- 人工知能による自動ミキシングに対応。初心者でも曲編しやすい
- 波形を鮮明に表示してくれるため、波形編集がスムーズに
「音楽編集に興味があるけど、上手にできるか不安…。」曲編初心者にとって音楽編集は難しいイメージがあり、なかなか手が出しにくいですよね。
『djay - DJ アプリ& ミキサー』は自動ミキシングやクロスフェード、波形表示などをAIが担ってくれる音楽編集アプリ。オーディオエフェクトも豊富で、曲編に慣れていなくても楽しく上手に曲編できますよ。
iPhoneやAndroidスマホで簡単にミックスなどしてみたい方には、人工知能を搭載した基本無料の音楽編集アプリがおすすめです。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら商品ステータス
- 対応OS:iOS / Android
- 対応可能ファイル:ー
- 料金:無料(アプリ内課金あり)
- 便利機能:波形編集/エフェクト/録音
- iPad対応:◯
音楽編集(曲編)アプリのおすすめ2. edjing Mix
- 2曲の音量調節機能などを搭載しており、リアルなDJプレイが楽しめる
- iTunesやGoogleドライブなどのクラウドにもアクセス可能。多彩な音楽を編集できる
- 20種を超えるエフェクト効果により、幅広いリミックスを実現
手軽にいろいろな楽曲をDJ風に編集して楽しみたい人もいると思います。でもターンテーブルは高価で、揃えるのは金銭的負担が大きいものです。
『edjing Mix』はハイクオリティのグラフィックを実現し、2種の楽曲の音量調節を可能にした無料の人気曲編アプリ。まるで本物のターンテーブルを操作しているような感覚で、多彩な楽曲を使用できますよ。
iPhoneやAndroidスマホを使ってどこでも好きな場所で簡単に音楽編集を楽しめる『edjing Mix』なら、DJに憧れる方も大満足です。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら商品ステータス
- 対応OS:iOS / Android
- 対応可能ファイル:ー
- 料金:無料(アプリ内課金あり)
- 便利機能:エフェクト/録音
- iPad対応:◯
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音楽編集(曲編)アプリのおすすめ3. KORG iKaossilator
- 指1本だけでシンセサイザーが演奏できるため、楽器に不慣れでも簡単に楽曲が作れる
- 150以上ものサウンドが内蔵されており、あらゆるダンス・ミュージックに対応可
- 音程を自動で調節してくれるスケール機能搭載。音を外す心配がない
「ヒップホップやテクノ、EDMなど幅広いジャンルの音楽を自作してみたい。」でも演奏できる楽器がないから無理、と諦めている方もいるでしょう。
『KORG iKaossilator』は指1本で操作するだけでドラムや電子音など様々な音が演奏できる、シンセサイザーアプリです。音程の調節機能もあるため、楽器をほとんど演奏したことのない方でも安心して作曲できますよ。
初心者も使える人気の音楽編集アプリ。作曲が初めてという方にこそおすすめです。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら商品ステータス
- 対応OS:iOS / Android
- 対応可能ファイル:ー
- 料金:1,220円
- 便利機能:打ち込み
- iPad対応:◯
音楽編集(曲編)アプリのおすすめ4. 音楽編集アプリ
- 簡単な操作で音楽編集できる、初心者に優しいアプリ
- 切り貼りやミキシングなどプロにもおすすめの機能が満載。曲の長さの調節など幅広い編集が可能に
- 多彩なファイル形式に対応しており、多数の音楽ファイルを編集できる
「高度な編集に挑戦したいけど、使い方が難しいと編集が難しく感じてしまうもの。
『音楽編集アプリ - 着うた作成 ・音楽カット』の魅力は直感的な操作でプロ並みの編集ができる点。各機能のスライダーを指1本で調節するだけで、ノイズ除去やイコライザーなど多彩なエフェクト機能が簡単に使えます。
編集機能の豊富さと簡単操作を兼ね備えた曲編アプリを探しているなら、ぜひ利用してみてくださいね。
iPhoneユーザーはこちら商品ステータス
- 対応OS:iOS
- 対応可能ファイル:mp3、m4a、wav、m4r、caf、aiff、aifc、aac、flac
- 料金:無料(アプリ内課金あり)
- 便利機能:波形編集/エフェクト
- iPad対応:◯
音楽編集(曲編)アプリのおすすめ5. Beat Maker Go
- 多彩なジャンルのサウンドが使えるため、作れる楽曲の雰囲気が幅広い
- 収録ゲームをプレイすることで、音を聴き取る力と演奏スキルが向上
- 無料トライアル期間が設けられており、使用感を確かめてから課金の判断ができる
音楽をいろいろと編集するなら、ジャンル問わず幅広い音楽を作ってみたいもの。ですが曲編アプリで使える音に限りがあると、同じような音楽しか作れません。
『Beat Maker Go』にはドラムンベースやダブステップなど、電子音楽からダンス・ミュージックまでバリエーション豊かなサウンドを収録。エコーやディストーションといったエフェクト機能も多数使えます。
豊富なサウンドとエフェクト機能を搭載しているので、「雰囲気の異なる楽曲をどんどん生み出したい」という方におすすめです。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら商品ステータス
- 対応OS:iOS / Android
- 対応可能ファイル:ー
- 料金:無料(アプリ内課金あり)
- 便利機能:エフェクト/打ち込み/録音
- iPad対応:◯
音楽編集(曲編)アプリのおすすめ6. 音楽編集アプリ
- 切り貼りやコピーなどエフェクトツールの使い方が簡単。初心者でも曲の長さの調整やメドレー制作しやすい
- iTunes対応アプリで、高音質の楽曲を編集できる
- 無料のお試し期間を利用することで、課金するかどうかの判断材料に
「クリアなサウンドじゃないと、編集してもつまらない。」編集作業に取り組みたいのに、楽曲の音質が悪いと完成度が低くなってしまいます。
『音楽編集アプリ』はiTunes対応型で、高音質の音楽をインポートして波形編集・保存できるタイプ。切り取り&貼り付けやピッチングといったエフェクト機能の充実に加え、イコライザーを利用したトラック編集にも対応しています。
自分で編集した楽曲を綺麗な音色で楽しみたい方に人気の曲編アプリです。
iPhoneユーザーはこちら商品ステータス
- 対応OS:iOS
- 対応可能ファイル:m4a、wav
- 料金:無料(アプリ内課金あり)
- 便利機能:波形編集/エフェクト/録音
- iPad対応:◯
音楽編集(曲編)アプリのおすすめ7. Amazing Slow Downer
- ピッチ変更なしで再生速度を変えられるから、お気に入りの楽曲を耳コピしたい時に役立つ
- 一部だけのループ再生に対応しており、気になる部分があっても全体をリピートする必要がない
- Spotifyから楽曲をインポートできるため、Spotifyユーザーなら快適に使える
楽器の練習をするため曲編アプリにて再生速度を変えると、ピッチも元の楽曲とずれてしまって耳コピできないことも。
『Amazing Slow Downer』は通常の速度の1/4から2倍速まで、音程そのままに変更できます。一部分のループ再生も可能で、曲のある部分だけを繰り返し再生すれば、耳が慣れて自然と聴き取れるようになるかも。
様々なアーティストの楽曲を、実際に楽器で演奏できるようになりたい方におすすめの人気音楽編集アプリ。ぜひ活用してみてくださいね。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら商品ステータス
- 対応OS:iOS / Android
- 対応可能ファイル:ー
- 料金:1840円
- 便利機能:ー
- iPad対応:◯
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音楽編集(曲編)アプリのおすすめ8. 音楽編集
- 音量調節やフェードイン・フェードアウトといったツールで、プロ級の曲編が可能に
- リバーブやディレイなど、多数のエフェクト効果が指1本で感覚的に変更できる
- 100種類を超える効果音により、バラエティ豊かなアレンジを実現
音楽編集に慣れてきたら、よりレベルの高い曲編に挑戦してみたくなるもの。単純な編集ツールではどうしても作業に限界が生じてしまいます。
『音楽編集 カスタム曲、ビート、効果音などを作成』はフェードイン・フェードアウトをはじめ、音楽の切り貼りや効果音の追加などが可能。プロも利用する編集ツールが満載なので、本格的な音楽編集が実現できるでしょう。
今よりも完成度の高い楽曲を編集したい方におすすめです。
iPhoneユーザーはこちら商品ステータス
- 対応OS:iOS
- 対応可能ファイル:mp3
- 料金:無料(アプリ内課金あり)
- 便利機能:波形編集/エフェクト/録音
- iPad対応:◯
音楽編集(曲編)アプリのおすすめ9. Koala Sampler
- iPhone・Androidスマホのマイクで録音した声や音でビートが作れるため、アプリ一つでメロディの幅が広がる
- 直感的に理解しやすいインタフェースにより、簡単な操作を実現
- 9種類のキーボードモードで、様々な音の打ち込みが可能
ギターやピアノ、ドラムなどの楽器音を並べても曲はできますが、中には珍しい音を組み合わせて曲を作ってみたい方もいるでしょう。
『Koala Sampler』はiPhoneやAndroidスマホのマイクを使って人の声や身の回りの音を録音し、それぞれの音を編集して音楽が作れる人気アプリ。画面が見やすく操作も簡単なので、エフェクト加工も思いのままです。
「今までにない珍しい音楽を制作してみたい。」そんな夢を叶えてくれる、画期的な音楽編集アプリです。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら商品ステータス
- 対応OS:iOS / Android
- 対応可能ファイル:wav
- 料金:490円
- 便利機能:エフェクト/打ち込み/録音
- iPad対応:◯
音楽編集(曲編)アプリのおすすめ10. Music Maker JAM
- テンプレートを選んで楽器の演奏音を組み合わせるだけで、初心者でも作曲が楽しめる
- スマホのマイクからボーカルが録音できるため、作ったサウンドに自身の歌声を合わせられる
- アプリで作った楽曲はSNSや音声ファイル共有サービスにアップ可能。世界中に自身の曲を公開できる
楽器がなくともスマホやパソコン1台あれば楽曲が作れる、作曲の手軽さが魅力のDTM。ですが作曲初心者にとって、DTMはなんだか難しそうな印象がありますよね。
『Music Maker JAM』で作曲する際は数あるテンプレートから好きな音楽を選択し、ドラムやベースなどの音量を調節するだけ。録音機能を使えば自身の歌声も組み合わせられますよ。
DTMに慣れている方はもちろん、初心者でも曲編を楽しめるアプリとなっています。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら商品ステータス
- 対応OS:iOS / Android
- 対応可能ファイル:ー
- 料金:無料(アプリ内課金あり)
- 便利機能:エフェクト/録音
- iPad対応:◯
【参考記事】はこちら▽
スマホアプリを活用すれば、本格的な音楽編集が簡単にできる!
曲の長さの調節やメドレー制作、多彩なエフェクト機能など、様々な特徴を持つ音楽編集アプリ。
スマホアプリを使えば、初心者でも手軽に難易度の高い曲編まで行えますよ。
楽しく音楽編集するためにも、ぜひ自分に合う曲編アプリをダウンロードしてくださいね。
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