3Dデータ化できるアプリのおすすめ特集。写真を立体化できる人気アプリとは
そもそも、3Dアプリとは?使う魅力やメリットを解説
3Dとは、縦・横・奥行きの3次元の立体感があるもののことを言います。写真などに立体感を出すことで、2D写真よりも臨場感が感じられて商品やキャラクターがより魅力的に。最近では3Dの写真や映像を撮影して、SNSなどで公開する人が増えてきています。
3Dアプリは、専用機材がなくてもスマホやiPadで誰でも3D写真やデザインが作成できるのが大きな魅力です。本格的な3D写真が撮影できたり、立体的なデザインがiPadで描けたり、フォトグラメトリのような画像が作成できるなど、用途に合わせて様々なアプリが選べます。
「スマホやiPadでプロのように立体感のある写真やデザインが作りたい。」という方は、3Dアプリを活用してみてくださいね。
3Dアプリをダウンロードする際に確認すべき点とは?
3Dアプリをダウンロードする時に気になるのが料金形態や使い勝手の良さ。費用が高すぎては気軽に始められないし、生成するのに手間がかかるようであればすぐに嫌になってしまいます。
3Dアプリには無料で使えるものや、クオリティの高い作品を作れる機能や使える機能が増えた有料のものなどたくさんあります。SNSなどに投稿するための写真なら、無料のアプリでも充分満足できる高品質の写真がゲットできますよ。
仕事でクオリティの高い3Dデザインなどが必要なら有料アプリを、趣味で3D写真が作成したいなら無料アプリを使うことをおすすめします。また、それぞれのアプリで使いやすさが違うため、口コミなどで使い勝手について調べたり、まずは無料で試してみるといいでしょう。
3D化できるアプリのおすすめ3選|写真を立体化する人気アプリとは?
3Dアプリは、クオリティの高い3Dデザイン制作から気軽にSNSにアップできる3D画像の作成など、様々なアプリが揃っています。どのアプリをインストールするかで作れるものが変わるので、目的に合った3DアプリをiPhoneやiPad、Androidにダウンロードしたいですよね。
そこでここからは、おすすめの人気3Dアプリの特徴や魅力を詳しくご紹介していきます。
3D化できるおすすめアプリ1. Loopsie - Dazz 3d写真
- フルHD解像度の3Dカメラが搭載されているため、プロのようなクオリティの高い立体化写真を作成したい人におすすめ
- 静止画の一部が動くシネマグラフを作ることも可能だから、作れる写真の幅が広がる
- 操作が簡単だから初心者でも使えて、お気に入りの写真はSNSでシェアできる
プロのカメラマンのような3D写真を撮影したいと思っても、「専用の機器がないから」と諦めてしまっている方もいるのではないでしょうか。
『Loopsie - Dazz 3d写真』は、誰でもスマホで3D写真が作成できるフルHD解像度の3Dカメラ内蔵アプリです。高品質の3D写真が撮影できるだけではなく、CMなどで使われるような静止画の一部が動くシネマグラフを作ることもできますよ。お気に入りの写真はSNSにシェアすることも可能。
「本格的な3D写真を撮影したい!」という方はこのアプリがイチオシです。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら商品ステータス
- 料金:無料(アプリ内課金あり)
- 対応OS:iOS /Android
3D化できるおすすめアプリ2. Shapr: 3D モデリング CAD
- 紙に描くように自由に3Dデザインを制作したいと感じている人におすすめ
- オフラインでも作業できるから、新幹線など電波が不安定な状況でもアイデアを形にできる
- 無料版では使用範囲が限定されるが、有料登録することで自由に使えるので仕事で使うなら有料登録が便利
CADソフトでデザインを作成をする時に面倒なのがマウス操作。細かい範囲指定をしたり頻繁にクリックしたりなど、思い通りのデザインを完成させるまでに時間がかかってしまいますよね。
『Shapr: 3D モデリング CA』は、iPadとアップルペンシルを使って3Dモデルが直感的にデザインできるアプリ。試作品のプレゼンなど、限られた時間でデザイン制作しなければならない時もこのアプリがあれば簡単に制作できますよ。
紙に鉛筆でイラストを描くように、自由自在に3Dモデルをデザインしたいと考えている人におすすめです。
iPhoneユーザーはこちら商品ステータス
- 料金:無料(アプリ内課金あり)
- 対応OS:iOS
3D化できるおすすめアプリ3. Fyuse - 3D写真
- 簡単操作でスマホを動かすだけで立体画像が撮影できるから、その日のファッションや商品などをあらゆる角度からチェックしたい人におすすめ
- 作った画像はFyuseコミュニティに投稿したり、SNSやメールなどでシェアしたりできる
- iPhone版もAndroid版も無料なので、使用頻度が多くても出費を気にせず使える
作品をあらゆる方向から撮影して記録に残したりシェアしたりしたい時、写真だと枚数が多くなってしまいます。また、動画だと立体感を表現するのが難しいですよね。
『Fyuse - 3D写真』は、異なるアングルの立体画像が1つのファイルで見られるアプリ。スマホを傾けたり画面をスワイプしたりして、動画よりも奥行き感がある画像が多方向から撮影できる便利なツールです。自作品の記録やファッションのチェックなど、様々な用途で使用できますよ。
後から簡単に立体画像が確認できるように1つのデータにまとめて残したい人は、このアプリをチェックしてみてくださいね。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら商品ステータス
- 料金:無料
- 対応OS:iOS /Android
3Dアプリを使って、スマホで簡単にお気に入り写真を立体的にしてみよう!
スマホやiPadで高品質の立体写真やデザインが作れる3Dアプリ。今では様々な機能がついたアプリが幅広く展開されているため、どのアプリを選んだらいいのか悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、人気の3Dアプリを3つご紹介しました。
何をどのように立体化できるのかを詳しく解説しているので、ぜひ自分に合った3Dアプリを見つけてiPhoneやiPad、Androidにダウンロードしてくださいね。