USB Type-Cイヤホンのおすすめ4選｜メリットや選び方についても解説！
USB Type-Cイヤホンとは？
USB Type-Cイヤホンとは、有線イヤホンの一種で、接続部のコネクタが「UCB Type-C」になっている製品を指します。
USB Type-CはUSB規格の1つで、世界中で主流となってきています。イヤホンジャックが廃止されつつあるスマホやPCで、引き続き有線イヤホンを使用したい方にぴったりです。
また、最近はBluetoothのワイヤレスイヤホンが人気で、多くの製品が普及しています。ただ音質という面で見れば、まだまだ有線イヤホンの方が優れている傾向にあります。
音質を重視したいという方は、これからどんどん普及するであろうUSB Type-Cで接続できるイヤホンを選んでおくといいでしょう。
USB Type-Cイヤホンのメリット
メリットは大きく分けて2つあります。
1つは、「イヤホンジャックのないスマホやPCで使用できる」ということ。
Androidスマホを見ても、イヤホンジャックを廃止しているモデルが増えてきています。充電用のType-Cジャックは搭載されているので、USB Type-Cイヤホンであれば問題なく使えますよ。
もう1つは、「ハイレゾ対応の商品が多い」ということ。
Bluetooth(ワイヤレス)接続のイヤホンでも音質に優れたものはありますが、それでもやはりUSB Type-Cという有線タイプのイヤホンには音質が劣ります。
音楽や動画を楽しむならType-C対応イヤホンが特におすすめですね。
USB Type-Cイヤホンのデメリット
スマホでは基本的にUSB Type-C端子は1つしか設けられていないため、USB Type-Cイヤホンを接続すると、スマホの充電ができなくなります。
充電しながらイヤホンを使用するシーンが多い方にとってはデメリットとなることが考えられます。
また、Type-C端子が普及し始めているとはいえ、まだ対応機種が多くはないのが現状。USB Type-Cイヤホン自体のバリエーションも豊富とは言えません。
変換コネクタを使用することで、通常のイヤホンをType-Cコネクタに変えて使用することもできます。お使いのスマートフォンに合わせて選んであげると便利ですよ。
USB Type-Cイヤホンの選び方
音質が良いとして近年人気が高まっている有線タイプのUSB Type-Cイヤホンは、音楽や動画を鑑賞する機会が多い人なら持っておきたい商品ですね。
USB Type-Cイヤホンの購入を検討している人のために、上手なType-Cイヤホンの選び方を紹介します。
1. イヤホンの形状を確認しよう
通常の有線イヤホンと同じように耳に装着する部分には
- カナル型
- インナーイヤー型
の2つの種類があります。
カナル型は、シリコンなどの柔らかいイヤーピースを備えているタイプで、耳にしっかりと密着してくれます。遮音性が高いのがメリットで、音楽に集中したい方におすすめ。長時間つけていると耳が蒸れてしまったりするデメリットもあるので、注意しましょう。
インナーイヤー型は、装着部は硬い素材でできていて、耳骨にはめる形で装着するタイプです。音がこもらなかったり、耳への負担が少ないのが特徴でメリットと言えます。ただ、遮音性が低いという点や、少々外れやすいといったところに関しては、デメリットとなるでしょう。
好みのタイプを選んでおくと、選択肢を絞ることができて、スムーズに選べますよ。
2. 音質を重視するならハイレゾ対応のモデルを選ぼう
Type-Cイヤホンは最近の主流の規格となりつつあるため、ハイレゾ対応の商品が増えてきています。
ハイレゾとは、CDでは取り込めない音域を取り込んで、より生演奏の音に近いサウンドを楽しめる高音質な音源のこと。昔はiPhoneなどのスマホでハイレゾ音源を手に入れるのは難しかったのですが、今は簡単に入手できます。
低音から高音まで好きなジャンルの音楽を高音質で楽しむためにも、ハイレゾ対応のType-Cイヤホンを選ぶといいでしょう。
3. 音に集中したいならノイズキャンセリング機能付きを選ぼう
ノイズキャンセリング機能とは、周囲の雑音や騒音をカットしてくれる機能。
せっかく綺麗な音を聞けるのに、雑音に妨害されるのは嫌ですよね。ノイズキャンセリング機能があれば、周囲の会話や車の走行音などに邪魔されることなく音を楽しむことができます。
電車の中や街中など周りがうるさいと感じる時に、特に活躍してくれる機能なので、通勤通学でイヤホンを使用することが多い方におすすめの機能です。
4. 通話する機会があるならマイク付きの製品を選ぼう
Type-Cイヤホンには、マイクが付属しているタイプとついていないタイプの2種類があります。
マイクがないワイヤレスイヤホンは軽量で使いやすいですが、iPhoneなどで通話している途中にバッテリーが切れて通話が中断する可能性がゼロではありません。有線のType-Cイヤホンはバッテリー切れの心配がなく、音量調節や再生・停止の操作も手元で簡単にできます。
日頃電話をする機会が多いなら、マイク付きのType-Cイヤホンを選びましょう。
USB Type-Cイヤホンのおすすめ4選｜高音質なモデルを大公開！
高音質な上にコスパが良いUSB Type-Cイヤホンは、音楽を聴くだけではなく、通話をする際にも重宝するアイテムです。
ここからは実際におすすめのUSB Type-Cイヤホンを紹介します。
高音質で高機能な製品を厳選しているので、ぜひ参考にしてくださいね！
1. SONY USB Type-C接続専用ステレオイヤホン
- ハイレゾに対応していて、高音質の音楽が楽しめる
- リモコン操作により手元で簡単に操作できて便利
- 2種類の高度シリコンを使った材質なので、長時間装着してもずれにくい
ハイレゾ・オーディオ再生によるクリアな音源が楽しめると人気なのが、SONYのType-Cイヤホン。
新形状の振動板を採用することで駆動力を向上し、コンパクトサイズながら高感度の音楽を再生できるパワーを発揮します。
リモコンの操作ボタンで曲の再生や一時停止、音量調節、スマホの音声検索機能ができる上に、2種類の硬度シリコンを使った材質で耳にフィットするため、長時間つけたまま音楽を楽しみたい人にはおすすめのイヤホンです。
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- ケーブルの長さ：ー
- ハイレゾ対応：◯
- マイク付き：ー
- メーカー：SONY
2. オーディオテクニカ マイク付きイヤホン ATH-CKD3C
高品質なマイク付きなので、テレワークや通話が多い方にぴったり
テレワークや電話をする機会が多い方におすすめなのが「オーディオテクニカ」のマイク付きイヤホン。
解像度の高いクリアサウンドで相手の声がしっかりと聞こえるのはもちろんのこと、高品質マイク内蔵によりこちらの声も鮮明に伝わります。リモコン付きなので、手元で着信の応答や終話ができるのも便利ですよ。
ぜひこちらのアイテムで、ストレスのないテレワークや通話を体験してみて。
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- ケーブルの長さ：1.2m
- ハイレゾ対応：ー
- マイク付き：◯
- メーカー：Audio Technica
3. Ranipobo Type-C イヤホン
- イヤーピースが2サイズあり、自分の耳のサイズに合わせて交換できる
- 傾斜型デザインを採用したカナル型イヤホンで、耳にフィットしやすく音漏れしにくい
- ハイレゾ対応仕様なので、臨場感あふれる音を楽しめる
使い勝手の良さが人気のRanipoboのType-Cイヤホンは、2サイズの交換用イヤーピースが付属していて耳にぴったりくるイヤーピースを選べる点がおすすめです。
人間工学に基づき耳に入れる部分に傾斜型デザインを採用したカナル型イヤホンですから、フィット性が高く音漏れを防いで明確な音を再現。
高品質のDACオーディオチップを内蔵し、ライブ音源の臨場感をより感動的に体感できるハイレゾ対応仕様なので、iPhoneなどのスマホでも高音質で音楽を聴きたい人には人気が高い一品です。
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- ケーブルの長さ：ー
- ハイレゾ対応：◯
- マイク付き：ー
- メーカー：Ranipobo
4. DUOLEI USB Type Cイヤホン
- 耳の形状に沿ってぴったりはめられるため、周囲の騒音が気にならない
- Type-Cコネクターをサポートしており、iPhoneやMacBookなどのデバイスに接続できる
- マイク付きのため、仕事と同時に通話が可能
高品質のスピーカーを内蔵したDUOLEIのType-Cイヤホンは、耳の形状に沿ってぴったり装着できるため、周囲の騒音が気にならない快適仕様です。
マイクが付属しているため、iPhoneで通話しながら同時に画面を見たりメールを打ったりできる点がとても便利で、高い人気を誇る理由の一つと言えるでしょう。
これだけの機能がありながら価格は安いですから、コスパのいいType-Cイヤホンを探している人におすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- ケーブルの長さ：ー
- ハイレゾ対応：ー
- マイク付き：◯
- メーカー：DUOLEI
USB Type-C変換器が気になる方はこちらをチェック！
「今持っているイヤホンを当面は使いたい」という場合に検討したいのが、USB Type-C変換ジャックを組み合わせる方法です。
充電機能があるなど便利なタイプもあるので、今使っているイヤホンをそのまま使えるおすすめの変換ジャックを2つ紹介します。
1. Apple USB-C 3.5mm ヘッドフォンジャック
- スマホやタブレットに装着するだけで持っているイヤホンを接続できる
- 標準規格の3.5mmオーディオプラグとを搭載したデバイスに対応しており、使いやすい
- 新商品のデバイスを購入してもイヤホンを買い換える必要がない
スマホやタブレットといったUSB-Cデバイスに装着するだけで、今持っているイヤホンをそのまま使って音楽を楽しめる変換ジャックです。
標準規格である3.5mmオーディオプラグを搭載したデバイスならどれでも接続できますから、対応しているデバイスの数が多いだけにコスパが良いと言えるでしょう。
新型のiPadProなどを買い足した場合も、所有しているイヤホンを活用して音楽を楽しめるのでおすすめですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る Amazonの口コミ・レビュー2. Beyeah Type-Cイヤホン 変換ケーブル
- 充電しながら音楽を再生できるので、長時間連続使用できる
- プラグやケーブルカバーは耐久性を重視した素材が使われており、長持ちする
- コンパクトサイズなので、旅行や出張時にも持っていける
音楽を長時間聴くのが好きな人におすすめしたいのが、BeyeahのType-Cイヤホン変換ケーブルです。
充電しながら音楽再生を同時に楽しめるため、外出先でもバッテリー切れを気にせずに使えます。両側にあるアルミ合金材質のプラグは耐酸化・腐食防止を施してありますし、ケーブルカバーも柔軟なTPE材料を利用しているため、折れにくく安全に使えるのが嬉しいですね。
持ち歩きしやすいコンパクトサイズですから、旅行先や出張先にも持っていきやすいですよ。
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どれにしようか迷っている方は、実際に売れている商品から選べば間違いありません。
ぜひ各サイトの売れ筋ランキングもチェックしてみてくださいね！
Amazonの売れ筋ランキング 楽天の売れ筋ランキングUSB Type-Cイヤホンを使ってスマホで音楽を快適に楽しもう！
最近増えてきているUSB Type-C対応のデバイスに合わせて、イヤホンもType-Cイヤホンに買い換えるのがおすすめです。
ハイレゾ対応機能や耳にフィットするデザインなど使いやすさを追求してある割に安価な商品が多く、コスパが良いのは嬉しいですよね。
Type-Cイヤホンの購入を検討しているなら、この記事を参考に、使いやすい商品を見つけてみてくださいね。
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