【サイズ別】ロッジ製スキレットのおすすめ6選。お手入れ方法も解説！

長い歴史を誇る「LODGE(ロッジ)」とはどんなブランド？

ロッジは、アメリカ、テネシー州サウスピッツバーグで1896年に生まれたキャストアイアンメーカーです。

120年の歴史を持つロッジのキャストアイアン製品はスキレット、ダッチオーブンなど現在150種類以上。耐久性の高さと、使い込むごとに手に馴染む使いやすさ、適度な重さなど、アウトドア愛好家にはもちろん、多くのレストランでも使われるプロにも認められる製品を扱っています。

今記事では時に人気の高い『スキレット』にフォーカスして紹介していくので、ぜひ購入の参考にしてくださいね。

ロッジならではのスキレットの「魅力」とは

一般的にスキレットやダッチオーブンなどは、使い始めに付着しているワックスやオイルを落とすために『シーズニング』と呼ばれる手入れが必要になります。ロッジの製品は、面倒なシーズニングが済んでいる状態で出荷されているため、すぐ使えるのがメリット。

さらに厚さは5mmの肉厚で、一度温めると素材を入れても温度が下がりにくく、初心者でもムラのない素材の旨味を引き出す調理が可能になります。

使い始めの手入れがないロッジのスキレットは、普段料理をしない人からプロの料理人まで使いやすい人気の調理器具なのです。

【サイズ別】ロッジのおすすめスキレット6選

ロッジの人気調理器具であるスキレット。欲しいと思って調べてみると、サイズや深さなど種類が豊富にあるため、迷ってしまうということも。

そこでここからは、ロッジのスキレットを厳選してご紹介します。

使用人数によって最適なサイズが異なるため、違いを把握して自身に合うスキレットを選びましょう。

おすすめのスキレット1. ロジックスキレット6 1/2インチ

ソロキャンプでは、大きな鍋などの調理器具は荷物になりますよね。

『ロジックスキレット6 1/2』は、内径約15.5㎝のコンパクトサイズで重さもそれほど重くないため持ち運びが手軽で、一人前の料理や、おつまみ作りなどにおすすめのサイズです。肉料理や魚料理をこんがり焼いて、そのまま食卓に出せば、見た目が豪華になって洗い物も増やさずに済みます。

これ一つあれば、調理器具の他、そのままテーブルに出して食器としても使えるので、荷物を少なくしたいキャンパーにこそおすすめです。

商品ステータス

• サイズ(内径 × 深さ)：約15.5 × 3 (cm)
• 重量：約0.88kg ‐ IH対応：〇

おすすめのスキレット2. ロジック8インチ スキレット

オーブンでハンバーグやグラタンを焼くのに、大きすぎると入らないということもあります。

『ロジック8インチス キレット』は、内径約20.2cm。取っ手を含めても約32.5cmなので、機種にもよりますがオーブンに入れて調理がしやすいサイズです。ハンバーグを最初にガスやIHでこんがり焼いたら、そのままオーブンでじっくり焼くことでジューシーに美味しく焼き上げられるので、料理好きの人にもおすすめ。

オーブンを使った料理ができレパートリーの幅が広がるため、ぜひ購入して、直火調理だけでなくオーブンを使った料理にも挑戦してみてください。

商品ステータス

• サイズ(内径 × 深さ)：約20.2 × 4.3 (cm)
• 重量：約1.49kg ‐ IH対応：〇

おすすめのスキレット3. ロジック 9インチ スキレット

料理を振る舞うなら、味はもちろん見た目にもこだわりたいところ。

『ロジック 9インチ スキレット』は料理を作ってそのまま食卓に出せば、美味しい温度を保てる他、見た目も豪華に演出できるアイテム。2人分の料理に適したサイズなので、カップルにもおすすめです。餃子やアクアパッツアなど様々な料理に大活躍。

調理したらお皿に取り分けずに食卓に出せるので、サーブ時に料理が崩れるのが心配な人もぜひ使ってみてはいかがでしょう。

商品ステータス

• サイズ(内径 × 深さ)：約22.5 × 4.3 (cm)
• 重量：約1.93kg ‐ IH対応：〇

おすすめのスキレット4. ロジック スキレット 10-1/4インチ

「大きいスキレットは重くて1本の取っ手だけではバランスを崩しそう。」という人もいるでしょう。

『ロジック スキレット 10-1/4インチ』は、取っ手の他にループハンドルも付いているので、両手で持ち運びができて重さがあっても安定感抜群。パエリアなどコンロから食卓にそのまま出して食べたい料理におすすめです。

両手でしっかり持つことでこぼす心配がないモデル。ぜひ人数分の料理をまとめて作って食卓を彩ってください。

商品ステータス

• サイズ(内径 × 深さ)：約25.7 × 4.7 (cm)
• 重量：2.54kg ‐ IH対応：〇

おすすめのスキレット5. ロジック スキレット 12インチ

仲間とのアウトドアでは、バーベキュー料理が定番になってしまいがち。他のメニューもレパートリーに入れたいですよね。

『ロジックスキレット12インチ』は、グループや家族が一緒に食べられるピザを焼いたり、パエリアを作ったりするのに最適なサイズ。パンケーキやカステラなどのデザート作りにもおすすめです。

肉や野菜を焼くバーベキューも良いですが、華やかで美味しい料理をみんなに振る舞えば、喜ばれること間違いなし。家族や友達とバーベキューを楽しむなら、ぜひ1つ持っておきましょう。

商品ステータス

• サイズ(内径 × 深さ)：約29.9 × 5.2(cm)
• 重量：3.6kg ‐ IH対応：〇

おすすめのスキレット6. スキレット 深型 L8DSK3 10-1/4インチ

「スキレットは深さがあまりないので、煮込み料理には不向き。」と感じている人もいるのではないでしょうか。

『スキレット 深型 L8DSK3 10-1/4インチ』は、底が深いバージョン。スタンダードが4.7cmの深さなのに対し、8.2cmと煮込み料理にも安心の深さで、スープやポトフなどを食べたい冬のキャンプにおすすめです。

深型のスキレットがあれば、諦めていた暖かい煮込み料理を作れますよ。ぜひ買ってレパートリーを増やしてみてくださいね。

商品ステータス

• サイズ(内径 × 深さ)：26 × 8.2 (cm)
• 重量：2.96kg ‐ IH対応：〇

スキレットを買うなら、カバーも一緒に買うのがおすすめ

ロッジのスキレットはそれだけで焼き料理、揚げ料理に大活躍ですが、余裕があれば同じサイズのカバーを買うのもおすすめですよ。

カバーとは蓋のことで、スキレットのサイズに合わせて作られているため、フィット感が抜群。カバーがあれば、蒸し料理や煮込み料理など料理のレパートリーがさらに増えますね。

ここからは、ロッジのスキレットと一緒に使って、調理に役立てたいカバーをご紹介します。スキレット購入時に一緒にご検討ください。

おすすめのカバー1. ロジック スキレットカバー 6 1/2インチ

ソロキャンプでこそ誰にも邪魔されず美味しい料理を食べたいですよね。

6 1/2インチのスキレット専用のカバー『ロジックスキレットカバー6 1/2インチ』は、1人前の料理を作るのに最適なサイズで、スキレットの注ぎ口も塞げる耳が付いているため、蒸気や素材の旨味を逃さず美味しい料理作りに貢献。夕食や朝食、デザート作りと一つあると重宝します。

好きな食べものを好きな時に作れるので、ぜひスキレットとセットで購入して、ソロキャンプで様々な料理に挑戦してみてくださいね。

商品ステータス

• 適応サイズ： 6 1/2インチ
• 重量：0.63kg

おすすめのカバー2. ロジック8インチスキレットカバー

スキレットは最高の調理器具なので、アウトドアだけでなく普段も使いたいという人もいるはず。

8インチのスキレット専用の『ロジック8インチスキレットカバー』は、使いやすいサイズで収納に困らないカバーです。一人暮らしや、家族の料理にそれぞれ使いたい主婦にもおすすめ。ハンバーグやグリルチキンを焼く時に使えば仲間でムラなく火が通り、美味しく仕上げられます。

様々な料理で普段から活用したいなら、ぜひ購入して腕を振るってくださいね。

商品ステータス

• 適応サイズ：8インチ
• 重量：1.1kg

おすすめのカバー3. 9インチスキレットカバー

蒸し料理を美味しく作りたいけど、上手くできないという人もいるでしょう。

2人分の料理を作るのに最適な9インチのスキレットに合う『9インチスキレットカバー』は、スキレットの注ぎ口を塞げる耳付きで蒸気を逃さず、裏面にある突起により、蒸発した水分が素材に落ちることで美味しい蒸し料理が作れます。

旨味が凝縮する工夫が施されたカバーとスキレットを使って、酒蒸しやアクアパッツァなど濃厚で美味しい料理を作ってみましょう。

商品ステータス

• 適応サイズ：9インチ
• 重量：約1.4kg

おすすめのカバー4. ロジック10 1/4インチスキレットカバー

10 1/4インチのスキレットの深型は、注ぎ口がないので、耳付きのふたではしっかりと閉められません。

『ロジック10 1/4インチスキレットカバー』は、耳のない円形のカバーなので、注ぎ口のない深型にもぴったり。また、ふたの重さにより、圧力鍋で調理したような素材の柔らかさを可能にしました。ビーフシチューなどにもおすすめです。

円形スキレットにぴったりふたができ煮込み料理を柔らかく美味しく仕上げられるので、ぜひ深型のスキレットとセットで利用したい商品になります。

商品ステータス

• 適応サイズ：10 1/4インチ
• 重量：1.83kg

おすすめのカバー5. 12インチ スキレットカバー

大きなスキレットやフライパンはなかなか合う蓋がないですよね。

『12インチスキレットカバー』は外形30.5cmの12インチスキレットにぴったりの大型サイズ。グループでのアウトドアでパエリアや魚介の蒸し料理を作る時にも欠かせません。余計な水分を逃さないので、凝縮した美味しさを引き出せますよ。

会社や自治会など団体で使う用としても最適。替えの利かないサイズなので、蒸し料理をするなら12インチのスキレットと一緒に買って不自由なく使うことをおすすめします。

商品ステータス

• 適応サイズ：12インチ
• 重量：2.32kg

ロッジ製スキレットのお手入れ方法｜綺麗に保つコツとは

ロッジのスキレットを使用した後は、正しいお手入れが大切です。

まずはお湯で洗い流したわしでこげなどを落とします。焦げがひどかったり、さび付いていたりする場合には、重曹や洗剤を用いて綺麗にしましょう。

洗った後は、火にかけてしっかりと乾かし、熱いうちに食用油をキッチンペーパーなどで全体に馴染ませます。

冷めたら湿気のない場所で保管しましょう。長期的に保管する場合は、新聞紙にくるんで保管しておくと、余分な水分を吸ってくれるのでさびにくくなります。

正しいお手入れで、長く便利に使いましょう。

ロッジのスキレットで美味しい料理を楽しもう！

カフェ風のおしゃれな美味しい料理が作れると人気のスキレット。

フライパンなどとお手入れ方法が異なるので使いこなせるか心配という人もいるでしょう。ロッジのスキレットはシーズニング済みの製品で、使い始めのお手入れも難しくないため初心者にも使いやすいスキレットです。

ぜひ、ビギナーも上級者もロッジのスキレットを使って美味しい料理を作ってくださいね。

【参考記事】はこちら▽

スキレットのおすすめ特集。正しいお手入れ方法／人気のレシピとは