電気ポットのおすすめ15選。容量別に人気おしゃれモデルを紹介
前提として「電気ポット」とは?
「電気ポット」とは、電気でお湯を沸かし保温する機能がついたポットのこと。ポット部分に水を入れると加熱され、沸き終わると保温機能が作動し一定の温度を保ち、エアーポンプや電動ポンプを使ってポット内のお湯を湯飲みや急須に給湯できます。
1980年代頃から一般家庭やオフィスに普及した人気の家電で、好きな時にお湯を使えるという利便性が魅力です。
「電気ポット」と「電気ケトル」の違い
電気ポットとよく混同されるのが、ここ数年で人気が出てきた電気ケトルです。どちらも電気を遣って加熱する家電製品ですが、電気ケトルは基本的にお湯を沸かすだけで保温機能は付いていません。
また、電気ポットはボタンを押して給湯するのに対し、電気ケトルは通常のヤカンのように柄を持ってお湯を注ぎます。容量は電気ケトルの場合は1L程度のものが多く、電気ポットでは1.5L以下から5Lまでと、少量で良いのなら電気ケトル、多くの量を沸かすなら電気ポットが良いでしょう。
どれを買うべき?電気ポットの上手な選び方
いざ電気ポットを購入しようと思っても、容量や機能の種類が様々で、どれを選べば良いのか悩んでしまいますよね。
自分のライフスタイルに合った電気ポットを選ぶには、次にご紹介する選び方のポイントを参考にしてみてください。
電気ポットの選び方1. 使用人数に応じたサイズを選ぶ
電気ポットには、1L程度の小型のものから5Lの大容量のものまで、様々なサイズがあります。
1人暮らしの場合は、水の量が少ないため早くお湯が沸き、消費電力も抑えられる1.5L以下の小型の電気ポットがおすすめ。家族が2人から4人の一般的な家庭なら、電気ポットの主流である1.5Lから3Lのサイズがちょうど良いでしょう。
祖父母と同居している大家族や小さなオフィスで利用するなら、3Lから5Lの大型モデルが便利です。
電気ポットの選び方2. 消費電力をチェックして選ぶ
電気ポットは毎日頻繁に使う家電なため、あらかじめ消費電力を確認しておかないと、「予想以上に電気代が上がってしまった!」なんてこともあります。購入する前に、消費電力は必ずチェックしておきましょう。
電気ポットの消費電力は、湯沸かし時の加熱にかかる消費電力と保温にかかる消費電力に分かれます。消費電力を抑えるためには、必要以上に大きな容量のものは避け、効率的な保温ができる構造であることが大切。
一般的な2L前後の電気ポットを一年間使用した場合、メーカーが提示している年間消費電力は大体350kWhから400kWh。1kWhあたりの契約料金が27円として算出すると、1年使用した際の電気代は9,450円から10,800円となります。
消費電力と電気代も考慮して、省エネモデルを選びましょう。
電気ポットの選び方3. 給湯方式を確認して選ぶ
電気ポットの給湯方式は、エアー式、電動式、電動&エアー式の3種類があります。電気が必要かどうか、使い勝手などが違い、それぞれにメリットとデメリットがあります。
電気ポットを購入する際には、どの給湯方式が自分の使いたいスタイルに合うのかを考えて選びましょう。
給湯方式① 「エアー式」
「エアー式」とは、圧縮した空気の力で給湯する方式です。ポットの蓋部分にプッシュプレートを指でぐっと押すと、一定量のお湯が出ます。
多くのお湯を注ぐ時に何度もプッシュプレートを押す必要があり、年配の方など指の力が弱い方には使いにくいこともありますが、構造がシンプルなため価格が安いのが魅力。電源を切った状態でも給湯できるので、お湯を沸かした後にポットを移動してコードレスで使いたいという方におすすめです。
給湯方式② 「電動式」
「電動式」とは、電動ポンプでお湯を汲み上げ給湯する方式です。コントロールパネルの給湯ボタンを軽く押すだけで、好きなだけお湯を注ぐことができます。
電源に入れていないと給湯ができないことと、エアー式に比べると価格が高めなのがデメリットですが、力を入れなくても簡単に給湯できるので年配の方にも使いやすいのが魅力。また、ワンタッチで好きな湯量を注げるので、カップ麺など多くの湯量を必要とすることが多い場合にも大変便利です。
給湯方式③ 「電動&エアー式」
「電動&エアー式」とは、電動式とエアー式の両方の給湯方式を掛け合わせたハイブリッド式です。通電している時は電動ポンプを使った給湯を、電源がない場合はエアー式で給湯できるようになっています。
二つの給湯方式を採用しているため価格が高い傾向にありますが、場所によって電動式かエアー式かを選べるのがメリット。通常は電動式を使い、電気ポットを移動して使う時や停電時にはコードレスでエアー式を使うなど、必要に応じて給湯方式を使い分けできます。
電気ポットの選び方4. 小さいお子さんがいる場合、ロック機能の有無を確認して選ぶ
電気ポットはキッチンやダイニングテーブルの上など、小さな子どもの手が届く場所に置かれていることが少なくありません。子どもが間違ってお湯を出してしまわないよう、小さいお子さんのいる家庭では、チャイルドロック機能付きのものがおすすめです。
誤って倒してしまった時に湯漏れしない構造になっていたり、蒸気が出ない構造だったりする電気ポットなら、安心して使えます。もしもの事故が起きないように安全装置の有無も考慮して、電気ポットを選びましょう。
電気ポットの選び方5. 細かい温度調節ができるかチェックして選ぶ
お茶、コーヒー、赤ちゃん用の粉ミルク、カップラーメンなど、用途に応じてお湯の適正温度は様々。特にお茶は、100度に近い熱湯が適正とされる紅茶や中国茶から、90度が適正とされる煎茶、60度のぬるま湯が適正とされる玉露まで、種類によって美味しく淹れられる温度が変わります。コーヒーは豆の挽き具合やローストの加減で、美味しく淹れられる温度が違い、赤ちゃん用の粉ミルクも調乳温度は70度が適温とされているなど、バラバラです。
お茶やコーヒーの味にこだわる方、乳児のいる家庭なら、細かな温度設定ができるモデルを選びましょう。
【容量別】電気ポットの人気おすすめ商品15選
電気ポットを購入する際に一番先に考慮したいのが容量です。一人暮らしなら小型で省エネの1.5L以下のモデル、2人から4人程度の一般的な家庭での利用なら1.5Lから3.0L以下のモデル、二世帯家庭やオフィスなど大人数で使うなら3.0L以上の大型モデルがおすすめです。
ここからは容量別に、おすすめの電気ポットをご紹介していきます。
一人暮らしに最適!1.5L以下のおすすめ電気ポット5選
1.5Lというと大型のペットボトルと同じ容量で、電気ポットとしてはかなりの小型クラスです。一人暮らしでお湯の量はそれほど必要ではないという方にぴったりのサイズです。
小さいので場所を取らず、消費電力を抑えたモデルが多いのが特徴。ここでは、1.5L以下でおすすめの電気ポットをご紹介します。
1.5L以下の電気ポット1. ピーコック 電気沸とうエアーポット WBI-A12-B
- 沸騰時間を延長させれば、水道水のカルキ臭を飛ばして美味しいお湯が作れる
- マグネット式プラグや空焚き防止機能が付いており、安全に使用できる
- 大きなハンドルが付いているので、持ち運びしやすい
「水道水がカルキ臭が気になる。」という方におすすめなのが、ピーコックの『電気沸とうエアーポット』。
煮沸時間を自動的に延長する「カルキとばし」ボタンで、水道水のカルキ臭の抜けた美味しいお湯が沸かせます。電源から外した状態でも給湯できるエアー式を採用。持ち運びしやすい大きなハンドルもついているので、お湯を沸かした後に電気ポットを移動し、コードレスで使うことができます。
キッチンでお湯を沸かした後にホームオフィスや食卓に移動して使いたいという方に、おすすめの電気ポットです。
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- 容量:1.2L
- 本体サイズ:19.5 × 25.6 × 23.1 (cm)
- 重量:1.6㎏
- 消費電力:湯沸かし/650W、保温/24W
- 給湯方式:エアー式
- 保温温度:〇
- ロック機能:x
- メーカー:ピーコック魔法瓶工業
1.5L以下の電気ポット2. 象印 沸とう電気ポット CH-DT10-XJ
- 給湯機能を省いた手注ぎタイプの電気ポットで、4,000円以下で購入できる
- シンプルなデザインなので、狭いキッチンでも邪魔にならない
- 空焚き防止、転倒油漏れ防止、マグネット式プラグなど安全機能も充実
「キッチンが狭いので、大きな電気ポットは邪魔。」と感じる人におすすめなのが、象印の『沸とう電気ポット』。
容量は1リットルの電気ケトルと同様の小型サイズながら、保温機能も付いている便利でかわいいポットです。シンプルですっきりとした見た目なので、狭いキッチンでも邪魔に感じません。空焚き防止、転倒油漏れ防止、マグネット式プラグなど、安心して使える機能も充実。
小型で置き場所を選ばない電気ポットを探しているという方は、ぜひ試してみてください。
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- 容量:1.0L
- 本体サイズ:15 × 21 × 23.5 (cm)- 重量:1.2㎏
- 消費電力:湯沸かし/430W、保温/17W
- 給湯方式:手注ぎ
- 保温温度:〇
- ロック機能:x
- メーカー:象印
1.5L以下の電気ポット3.象印 マイコン沸とう電動ポット CD-KG14-WA
- 高さわずか22cmのコンパクト設計なので、棚にも収まる
- 蒸気の発生を抑える蒸気セーブ構造とロック機能付きで、小さなお子さんのいる家庭でも安心して使える
- 給湯は通常と、ゆっくり少量のお湯を注げるドリップ給湯の2種類から選べる
「電気ポットを棚にすっきり収納したい!」という方におすすめなのが、象印の『マイコン沸とう電動ポット』。
見た目は一般的な電気ポットですが、高さ22cmと棚にすっきり収納できるミニサイズです。湯沸かし時の消費電力も580Wに抑えており、電気代の節約にもなります。湯沸かし時の蒸気を押させる蒸気セーブ構造、給湯ロックボタンも付きと、小さなお子さんのいる家庭でも安心して使えるのもポイント。
棚に収納できるほど高さを抑えて小型にまとめた、省スペースの電気ポットとしておすすめです。
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- 容量:1.4L
- 本体サイズ:21 × 28.5 × 22 (cm)
- 重量:1.8㎏
- 消費電力:湯沸かし/580W
- 給湯方式:エアー式
- 保温温度:〇
- ロック機能:x
- メーカー:象印
1.5L以下の電気ポット4. 電動ポット STAN. CP-CA12-BA
- コーヒー2杯分の水を約2分で沸とうさせる、ハイスピード沸とうが可能
- すっきりとおしゃれな見た目で、インテリアの一部にもなる
- ミルク作りに便利な70度と、お茶やコーヒー用の90度の2段階の保温ができる
電気ポットは便利だけど似たようなデザインが多く、あまりおしゃれなアイテムとは言えません。デザイン性を重視する方におすすめなのが、象印の電動ポット『STAN.』です。
シンプルなデザインが魅力の、コンパクトでおしゃれな電気ポットです。コーヒーカップ2杯分の水を、1,300Wのハイパワーで約2分で沸とうさせられるのが特徴。保温は70度、90度の2段階の温度から選べ、保温切にすると電気ケトルのように沸とう機能のみで使えます。
幅17.5cmのスリム設計なので置く場所を取らず、ワークデスクや食卓など目に付く場所に置いても素敵な電気ポットですよね。
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- 容量:1.0L
- 本体サイズ:15 × 21 × 23.5 (cm)
- 重量:1.2㎏
- 消費電力:湯沸かし/1,300W
- 給湯方式:手注ぎ
- 保温温度:〇
- ロック機能:x
- メーカー:象印
1.5L以下の電気ポット5. 象印 沸とう電気ポット 1.0L CH-CE10-WG
- 沸かす機能と保温機能のみとシンプルな設計で使いやすい
- 片手で簡単に持ち上げて注げる軽量タイプ
- 空焚き防止、転倒湯漏れ防止、マグネット式プラグ、ロックボタンと安全設計で安心
「安いシンプルな電気ポットが欲しい」という方におすすめなのが、3,000円代という低価格が魅力の象印の電気ポットです。
沸とう機能と保温機能のみ絞ったとシンプルさが魅力。重量もわずか1キロなので、片手で楽に持ち上げられます。空焚き防止、転倒油漏れ防止、マグネット式プラグ、ロックボタンと安全な設計で、ご高齢の方や小さなお子さんのいる家庭でも安心ですよね。
見た目も機能もシンプルなので、電気ポットに多くを求めないという方にぴったりです。
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- 容量:1.0L
- 本体サイズ:15 × 21.5 × 24.5 (cm)
- 重量:1.0㎏
- 消費電力:湯沸かし/430W
- 給湯方式:手注ぎ
- 保温温度:〇
- ロック機能:〇
- メーカー:象印
使い勝手抜群!1.5L〜3L以下のおすすめ電気ポット5選
定番サイズとも言える1.5Lから3Lまでの電気ポットは、夫婦2人暮らしの家庭や、子供のいる3~4人家庭で使い勝手の良いサイズです。
多くのメーカーが主流としている容量クラスなので、機能の種類やデザインなど選択肢が豊富。数ある1.5L~3Lクラスの電気ポットの中から、特におすすめの5商品に絞ってご紹介します。
3L以下の電気ポット1. タイガー PDR-G220-WU
- 蒸気量を通常の約1/3に抑えた省スチーム沸とうなので、家具や内装を痛めず安心して使える
- 70、90、98度と、用途に合わせて3段階で保温温度が選べる
- 消費電力は700Wに抑え、節電タイマーもついた省エネモデルなので電気代が節約できる
「便利な機能が付いた値段の安い電気ポットはないかな…。」という方におすすめなのが、タイガーのマイコン電気ポット。
3段階の保温設定、電動式給湯、カルキ抜き沸とう、空焚き防止などの安全機能と、押さえておきたい機能はしっかり備えつつ、約6,000円と価格も安いベーシックな電気ポットです。湯沸かし時の消費電力は700Wで、6時間の節電タイマーもついているため、電気代も節約できます。
安いながらも基本的な機能はついている、コストパフォーマンスの高い電気ポットを探している方にぴったりですね。
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- 容量:2.2L
- 本体サイズ:21.2 × 28.0 × 25.4 (cm)
- 重量:2.0㎏
- 消費電力:湯沸かし/700W
- 給湯方式:電動式
- 保温温度:70、90、98
- ロック機能:〇
- メーカー:タイガー
3L以下の電気ポット2. タイガー 蒸気レス電気まほうびん “とく子さん” PIP-A220-R
- ブラックと赤のスタイリッシュな外観でおしゃれ
- 蒸気レス設計だから、小さな子どもがいる家庭でも安心
- 二重真空構造の「まほうびん保温」なので、電源を切っても長く保温できる
モノトーンで揃えたキッチンはおしゃれだけれど、パっと明るい差し色が欲しくなることがありますよね。そんな時におすすめなのが、黒のメインボディに赤のサイドが華やかな、タイガーの蒸気レス電気まほうびん『とく子さん』です。
ポット内部は二重真空のまほうびん構造なので、電源を切っても長時間保温できる省エネ設計。保温は80度、90度、98度の3段階から、お茶の種類や用途に合わせて選べます。
電気ポットは、白、黒、ステンレスといったベーシックカラーが主流ですが、赤のアクセントカラーでキッチンを明るくしてくれる『とく子さん』は、キッチンインテリアに彩を添える電気ポットとしておすすめです。
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- 容量:2.2L
- 本体サイズ:21.7 × 28.2 × 27.8 (cm)
- 重量:2.5㎏
- 消費電力:湯沸かし/700W
- 給湯方式:電動式
- 保温温度:80、90、98度
- ロック機能:〇
- メーカー:タイガー
3L以下の電気ポット3. ピーコック魔法瓶 電動給湯ポット WMJ-22
- 指一本で軽く押すだけで給湯できる電動式なので、高齢者でも使いやすい
- 軽量でシンプルな白のプラスチックボディなので、錆びつく心配がなく清潔感がある
- 360度回転するので、手元に合わせて向きを変え給湯できる
高機能の電気ポットは使いにくいと感じる高齢者の方には、ピーコック魔法瓶の電動給湯ポットがおすすめ。
保温、沸とう、カルキ飛ばしのできる再沸とうと、機能をシンプルにまとめたベーシックな電気ポットです。給湯は一目でわかる大きな給湯ボタンを押すだけの電動式なので、指の力の弱い高齢者でも使いやすくなっています。電気ポット自体が360度くるりと回転するので、座ったままでも向きを変えて手元で給湯できるため、便利で安全。
利便性と安全性が備わった、高齢者の方にはぴったりの電気ポットです。
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- 容量:2.2L
- 本体サイズ:21.3 × 27.9 × 25.3 (cm)
- 重量:1.9㎏
- 消費電力:湯沸かし/700W
- 給湯方式:電動式
- 保温温度:〇
- ロック機能:〇
- メーカー:ピーコック
3L以下の電気ポット4. 商品名(←を消して記入)
- 蒸気レスや自動ロックなど、小さな子どものいる家庭で安心して使える安全機能が充実している
- 70、80、90、98度の4段階で細かく保温温度を設定できる
- ワイドレバー式給湯で、左右どちらからでも給湯操作が行える
「小さな子どもがいるので、電気ポットによる事故が心配。」という親御さんにおすすめなのが、タイガー 電気ポットの『とく子さん』です。
蒸気を外に出さない蒸気レス設計、自動ロック、傾斜流水防止、転倒流水防止など、小さな子どもがいる家庭に嬉しい安全機能が充実。4段階から選べる保温温度には、粉ミルクに適した70度も含まれており、乳幼児がいる家庭には大変便利です。ワイドな給湯レバーは左右どちらからもアクセス可能で、右利きでも左利きでも快適に給湯できます。
粉ミルク作りに電気ポットを使いたいという小さなお子さんのいる家庭で、安心して使える電気ポットとしておすすめです。
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- 容量:3L
- 本体サイズ:21.8 × 30.8 × 31.9 (cm)
- 重量:3.5㎏
- 消費電力:湯沸かし/700W、年間消費電力254kWh
- 給湯方式:電動&エアー式
- 保温温度:70、80、90、98度
- ロック機能:〇
- メーカー:タイガー
3L以下の電気ポット5. パナソニック マイコン沸騰ジャーポット
- 必要な湯量に合わせた4段階の給湯と、ゆっくり注ぐカフェ給湯を選べる
- 「弱アルカリ沸騰」でお茶を美味しくするお湯を沸かせる
- 電源がなくても自動充電式で約8~10時間給湯できるため、停電の時も安心
電気ポットできるお湯を沸かすとお茶がどうも美味しくないと感じませんか。お茶の味にこだわりたい方におすすめなのが、パナソニックのマイコン沸騰ジャーポットです。
弱アルカリ沸騰では、沸とう時間を通常より10分長く設定しており、水道水で気になるカルキを約90%カットします。お湯のpHがアルカリ化するため、カテキンなどの茶葉の旨み成分をより多く抽出でき、お茶を美味しく淹れることができるのです。保温温度も70度から98度まで、お茶の種類によって適切な温度を4段階から選べます。
お茶を飲むことが多い人に嬉しい機能を搭載した、おすすめの電気ポットです。
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- 容量:2.2L
- 本体サイズ:24.7 × 34.5 × 25.3 (cm)
- 重量:2.9㎏
- 消費電力:湯沸かし/910W
- 給湯方式:電動式
- 保温温度:70、80、90、98度
- ロック機能:〇
- メーカー:パナソニック
大人数でも安心!3L以上のおすすめ電気ポット5選
家族5人以上の大家族やカップラーメンを頻繁に食べる人におすすめなのが、3L以上ある大容量の電気ポット。特に4Lから5Lという大型サイズのものは、二世帯家庭や小さなオフィスでも十分な容量です。
ここからは、大人数でも安心してお湯を使える3L以上の電気ポットのおすすめをご紹介します。
3L以上の電気ポット1. 象印 CD-PB50-HA
- 容量が5Lあるので、大家族でもたっぷりお湯が使える
- 見やすいパノラマウィンドウで、残りの湯量をしっかり把握できる
- 汚れがつきにくく掃除しやすい広口の構造なので、清潔に使える
「普通サイズの電気ポットではお湯が足りない!」という大人数の家庭におすすめなのが、象印の『CD-PB50-HA』。
お湯がたっぷり使える大容量の5Lモデルなので、全員分のお茶やお味噌汁用のお湯を入れてもお湯が足りなくなることもありません。すぐにお湯がなくならないから、面倒な水の補給も一日一回程度で済みそうです。パノラマウィンドウの赤玉水量計でお湯の残量がしっかり見えるので、お湯が切れてしまう前に補給が可能。
大家族にしっかりお湯を供給してくれる、大きめの電気ポットとしておすすめの商品です。
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- 容量:5L
- 本体サイズ:23 × 30 ×33 (cm)
- 重量:3.0㎏
- 消費電力:湯沸かし/985W
- 給湯方式:電動式
- 保温温度:80、90、98度
- ロック機能:〇
- メーカー:象印
3L以上の電気ポット2. パナソニック マイコン沸騰ジャーポット NC-SU404-T
- 省エネ保温、学習省エネなどパナソニック独自の省エネ設計で電気代を抑える
- 「弱アルカリ沸騰」や4段階で選べる保温温度で、美味しいお茶が淹れられる
- 4段階設定の給湯システムで、押し加減によって適量のお湯を入れられる
お湯を使わない時間帯でもずっと保温のままだと、電力の無駄に感じますよね。日中は留守にすることが多いという家庭におすすめなのが、パナソニックの『マイコン沸騰ジャーポット』です。
食事の時間や午後のティータイムなど、電気ポットを使用する時間帯を自動的に記憶する、「学習省エネ」機能を採用。それぞれの家庭の使用パターンに合わせて、使わない時間帯は自動的にヒーターを切ります。保温状態を長持ちさせる真空断熱材「U-Vacua」を内容器に使ったり、設定温度に合わせて時短湯沸かし機能を搭載したりと、消エネ設計で電気代を抑えています。
家族の生活パターンに合わせて賢く節電できる、おすすめの電気ポットです。
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- 容量:4L
- 本体サイズ:24.7 × 34.5 × 33.9 (cm)
- 重量:3.4㎏
- 消費電力:湯沸かし/910W
- 給湯方式:電動式
- 保温温度:70、80、90、98度
- ロック機能:〇
- メーカー:パナソニック
3L以上の電気ポット3. ベジタブル 電動給湯ポット
- 電動給湯と直接注げるコップタッチスイッチの2つの給湯式から選べて便利
- ワイドな水位ディスプレーでお湯の残量が一目で分かる
- 360度回転するので、いろいろな角度から給湯できる
「コップを持ったまま、片手で給湯できたら便利なのになぁ…。」という方におすすめなのが、ベジタブルの電動給湯ポットです。
約6,000円という価格の安いモデルながら、便利な機能が充実。給湯口の後ろにスイッチがあり、コップを押し当てるだけで直接給湯ができるのが特徴です。ワイドな水位ディスプレーから一目で残りの湯量が見えるので、お湯が切れる前に的確に水を補充できます。ベースはぐるりと360度回転するので、いろいろな角度から使えて便利です。
家事をしながらや両手に物を持ちながらも給湯しやすい、使い勝手の良い電気ポットです。
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- 容量:3.2L
- 本体サイズ:31.5 × 21.5 × 29 (cm)
- 重量:2.1㎏
- 消費電力:湯沸かし/650W
- 給湯方式:電動&エアー式
- 保温温度:70、90、98度
- ロック機能:〇
- メーカー:ベジタブル
3L以上の電気ポット4. 象印 優湯生 CV-GB30-TA
- まほうびん保温で、消費電力を抑えて保温できる
- 文字が大きくて視認性の高い操作パネルが、お年寄りにも使いやすい
- 2時間操作しないと、自動的に保温ヒーターがオフになり省エネ
「細々とした操作パネルは使いにくい」と感じる方におすすめなのが、象印の『優湯生』です。
見やすいオレンジ液晶と大きな文字の操作パネルで、お年寄りでも使いやすい視認性の高さが魅力。905Wで素早く沸とうさせ、まほうびん構造で消費電力を抑えながら保温します。省エネモードでは、2時間操作がない時に自動的に保温ヒーターを切るため、無駄な電力消費を抑え、電気代の節約にもなります。
操作しやすい電気ポットを探している方にぴったりの商品です。
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- 容量:3.0L
- 本体サイズ:22 × 29.5 × 30 (cm)
- 重量:2.7㎏
- 消費電力:湯沸かし/905W
- 給湯方式:電動式
- 保温温度:70、80、90、98度
- ロック機能:〇
- メーカー:象印
3L以上の電気ポット5. ピーコック 電動給湯ポット(カルキとばし)
- 沸とう時間を長く設定する「カルキとばし」で、水道水のカルキ臭をなくせる
- 給湯ボタンが大きく、お年寄りにも使いやすい
- 注ぎ口が一番手前にせり出していて、お湯が出てくる場所が分かりやすい
「低価格で容量の多いポットが欲しい!」という方におすすめの、ピーコックの電動給湯ポット。
容量4Lと大家族にもおすすめのサイズながら、約6,000円で購入できるお安い電気ポットです。沸とう、再沸とう、保温の3機能に絞ったシンプルさ**が魅力です。水位ウィンドウは大きくて湯の残量が’見やすく、注ぎ口も分かりやすいように一番手前にせり出しています。
低価格なのに大家族でも十分の容量で、コスパの高い商品と言えるでしょう。
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- 容量:4.0L
- 本体サイズ:21.3 × 27.9 × 34.2 (cm)
- 重量:2.2㎏
- 消費電力:湯沸かし/700W
- 給湯方式:電動&エアー式
- 保温温度:〇
- ロック機能:〇
- メーカー:ピーコック
選んで間違いなし!電気ポットの人気メーカー4選
電気ポットはいろいろなメーカーが製作していますが、それぞれのメーカーにデザイン、機能、価格などの特徴があります。
ここでは、電気ポットで人気の4社に絞り、それぞれのメーカーについて詳しくご紹介します。
人気メーカー1. 「象印マホービン」
炊飯ジャーなど家庭用電化製品を多く製造販売している象印マホービン。1918年にガラスマホービンの製造から出発した、老舗家電メーカーです。
押すだけでお湯が出せる現在の電気ポットの原型を作ったのも象印。象印の得意とするまほうびん構造で、消費電力を抑えて保温できるのが特徴です。最近では、キッチンインテリアに馴染むおしゃれなデザインの電気ポットにも力を入れています。実績のあるメーカーによる、品質の高い電気ポットを探している方におすすめのメーカーです。
人気メーカー2. 「タイガー魔法瓶」
タイガー魔法瓶も、魔法瓶からスタートした創業1923年の老舗家電メーカーです。
タイガー魔法瓶の電気ポット『とく子さん』は、1998年に販売をスタートしたロングセラー。電源を切っても給湯できるコードレスエアー給油や、蒸気を外に出さない蒸気レスシステムなどを開発し、電気ポットの技術革新に一役買っています。
便利な機能や安全機能の充実した電気ポットを探している方に、おすすめのメーカーです。
人気メーカー3. 「Peacock(ピーコック)」
ピーコックは、大阪市に本社のある魔法瓶などの製造メーカーです。設立は1950年で、他の主要メーカーと比べると歴史は浅いものの、低価格で機能を絞った電気ポットで販売数を上げています。
ピーコックの電気ポットの特徴は、なんといってもシンプルで使いやすいデザインで、沸とうと保温の機能だけに限定し、主要メーカーよりも価格を抑えた電気ポットを提供しています。コストパフォーマンスが高い電気ポットを探している方にはぴったりのメーカーです。
人気メーカー4. 「Panasonic(パナソニック)」
パナソニックは電子機器、生活家電、美容器具など、幅広い商品を製作している、日本第3位の電気機器メーカーです。
電気ポットでは、省エネ機能や安全機能などの充実した高性能の商品が多く見られます。特に、学習省エネ機能やお好み温調機能などで、便利さを損なわずにかしこく省エネできるモデルが多いのが特徴。環境にもお財布にも優しい、省エネの電気ポットを探している方におすすめです。
電気ポットと一緒に買うべき人気アイテム3選
水やお湯だけを入れているだけなのに、電気ポットを長く使い続けていると、内部の汚れや臭いが気になることがありますよね。
電気ポットの内部の白っぽいこびりつきや、茶色の黒ずみは、水に含まれるミネラルやカルシウムが蓄積されたもので、定期的にお掃除をしないと汚れがひどくなって臭いも生じます。
ここでは、電気ポットのお掃除に活用したい人気アイテムをご紹介します。
人気アイテム1. クエン酸洗浄
- 手の届きにくい電気ポットの奥まで、クエン酸の力で綺麗に洗える
- つけ置き洗いをすることで、堅くなった湯垢を柔らかくできる
- 約10回分の洗浄が可能な500gの大容量なので経済的
「電気ポットを簡単に掃除できたら良いな!」という人におすすめなのが、クエン酸戦洗浄です。
クエン酸は梅干しやレモンなどに含まれる成分なので、電気ポット内のお掃除にも安心。クエン酸洗浄は2~3Lに約50gのクエン酸を混ぜ入れたものを電気ポットに入れ、約1時間通電します。その後、再び水だけでお湯を沸かし、最後にスポンジで軽くこするだけで、汚れがすっきり落とせます。
手の届きにくい電気ポットの内部が、簡単にピカピカにお掃除できるのでおすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る人気アイテム2. 象印 ピカポット
- 電気ポット内の水アカや臭いを、手軽に簡単に落ちる
- 全メーカーの電気ポットにも使用できる、電気ポット専用の洗剤
- 一回の洗浄に必要なクエン酸が分包されているので、使いやすい
クエン酸洗浄をしたいけれど、いちいち容量をはかるのが面倒と感じることもありますよね。象印の『ピカポット』なら、1回分の洗浄に必要な分量が分包されているおり、いちいち量る必要がありません。
電気ポットでお馴染みのメーカー、象印が販売している洗浄剤ですが、どのメーカーの電気ポットにも対応。通常の洗浄ではなかなか落ちにくい頑固な水アカや臭いも、電気ポットに特化した商品なので、さっぱり綺麗に取り除けます。
電気ポットのお手入れを手軽に済ませたいという人におすすめの商品です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る人気アイテム3. サンコー びっくりステンレスボトル洗い
- 全長約40cmなので、大きめの電気ポットの奥までしっかり洗浄できる
- 汚れをかき落とす特殊形状の繊維で、水だけの洗浄でも汚れが落ちる
- 電気ポットの奥や側面など、スポンジでは洗い残しやすい部分も洗える
「スポンジでは電気ポットの奥や細かな部分が洗えない。」とお悩みの方におすすめなのが、サンコーの『びっくりステンレスボトル洗い』です。
特殊繊維な繊維の断面で、水だけの洗浄でも落としにくい汚れをしっかり掻き落とす優れもの。クリーナー部分は約12cm、全長約40cmと長いので、スポンジでは届きにくい電気ポットの奥や隅もしっかり洗えます。
電気ポットを隅々までしっかり洗いたいという方に、おすすめのブラシです。
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いつでもお湯を給湯してくれる便利な電気ポット。どの家庭にも一台はある定番の家電ですが、細かな温度設定や、消費電力を抑える省エネ機能、小さな子どものいる家庭やお年寄りでも安心して使える安全機能など、最近のモデルは高性能なものが多くて使いやすいのが特徴です。
一人暮らしを始める人も、買い替えを考えている人も、今回ご紹介したおすすめの電気ポットを参考にして、自分にぴったりの商品を見つけてくださいね。
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