【2024年】スタッドレスタイヤのおすすめ比較。雪道も滑らない人気商品とは
スタッドレスタイヤのおすすめ特集|雪道でもへっちゃらな最強タイヤとは?
冬道を走るために必要なスタッドレスタイヤ。
場合によっては必須となる装備となっており、雪が降りにくい都市部でも用意しておく必要があります。ただ、スタッドレスタイヤは普段使わないからこそ、選び方が難しいですよね。
そこで今回は、スタッドレスタイヤの選び方やおすすめの製品まで詳しく解説します。目的や性能に合わせたタイヤを選んで、安全な運転を実現しましょう。
「スタッドレスタイヤ」ってどんな場面で必要なの?
スタッドレスタイヤとは、雪道や凍った道路などで走行しても滑らずに走行するために開発されたタイヤです。
スリップ事故を起こさないために各都道府県ではスタッドレスタイヤの着用することを条例で義務付けています。
冬の高速道路や降雪が多い地域などではスタッドレスタイヤを履いていなければ、走行できず、目的地にたどり着けないことはもちろん、万が一の事故に繋がるケースが高胃からです。
運転の安全性を高めるのはもちろん、条例や法律違反にならないようにするためにもスタッドレスタイヤは必要ですよ。
場合によって、スタッドレスタイヤだけでなくチェーンがないと走れない事もある
スタッドレスタイヤを履くことでスリップ事故などを抑制できますが、スタッドレスタイヤの性能だけではカバーできないケースも。そのため、一部の地域や特別警報が出されている時などには、チェーンがなければ走行できない場合もあります。
また、チェーン装着による交通規制は、初めから分かっている場合と走行途中で規制される場合があります。スタッドレスタイヤを履いていても、冬場になったら日頃からチェーンを社内に備えておきましょう。
スタッドレスタイヤの選び方|自分の命を守る大切なパーツはどう選ぶ?
ここからは、目的に合わせたスタッドレスタイヤを購入するための選ぶ方を紹介します。サイズや性能などを間違えてしまうと、せっかく購入しても正しく使えないこともあります。
そのため、チェックするポイントを整理して、適切なタイヤを選べるようになりましょう。
スタッドレスタイヤの選び方1. タイヤのサイズで選ぶ
スタッドレスタイヤを選ぶときに、まず注目しなければいけないのがサイズです。
自動車に使用されているタイヤは車種によって大きさが異なっており、サイズが違ってしまうと自動車に取り付けられません。
また、タイヤのサイズにはコムの部分と真ん中の金属の部分の2つがあり、それぞれのサイズを確かめてから購入する必要があります。そのため、インターネットなどでスタッドレスタイヤを買う場合は、必ず履いているタイヤのサイズをチェックすることから始めましょう。
スタッドレスタイヤはワンサイズダウンで買う人も多い
タイヤは決められたサイズしか取り付けられませんが、スタッドレスタイヤではワンサイズ小さめの物を取り付けることがあります。矛盾しているように思えますが、実はサイズダウンしているのは真ん中の金属部分です。
つまり、ワンサイズダウンは、ホイールの部分を小さくしてタイヤの部分を太くすることで外径を変えずにメリットを生み出しています。
スタッドレスタイヤをワンサイズダウンで買うメリット
ワンサイズダウンで購入するメリットの1つが価格です。タイヤはホイールが大きいほど高額になるケースが多いため、サイズダウンすることで安い価格で購入できるメリットがありますよ。
また、サイズダウンによってタイヤの幅が狭くなると、重さが一点に集中します。すると、地面と設置する圧力が上がるため、滑りにくくなるというメリットも受けられるのです。
スタッドレスタイヤをワンサイズダウンで買うデメリット
ホイールが小さくなるとタイヤが太く見えるため、車体全体のバランスが悪く見えてしまうデメリットがあります。さらに、スタッドレスタイヤは夏用タイヤよりも柔らかく作られているため、乗り心地が変わりふわふわとした感覚で酔いやすくなるのもデメリットになるでしょう。
そして、接地圧は上がる一方で接地面積が減ってしまい、スタッドレスタイヤでもスリップが起きやすくなってしまうため、走行する場所や過度なサイズダウンによっては大きな危険が伴います。
スタッドレスタイヤの選び方2. 氷上性能の高さで選ぶ
スタッドレスタイヤの強みは凍った道路の上でも滑らずに走行できる点です。そのため、アイスバーンなど凍った道路のでの性能を表す氷上性能から選ぶようにしましょう。
氷上性能は、一般的に横滑りしないようなグリップ力や制動力を表しています。具体的には、タイヤの排水性を高めるために溝を深くしたり、柔らかいゴムを使用して接地面積を上げたりしています。こうしたポイントを比較しながら、アイスバーンに強いタイヤを選ぶことで安全運転に繋がりますよ。
スタッドレスタイヤの選び方3. 雪上性能の高さで選ぶ
氷上性能と同じように重要な性能が雪上性能。
雪上性能は、雪の上での走行性能を表しており、新雪によるタイヤの空回りや、シャーベット状の雪によるスリップなどを防いでくれます。
そのため、1日中気温が低い時などに重要になり、生活の中では特に大切な性能といえるでしょう。また、雪上性能と氷上性能は発揮する場面が似ているため、2つの性能に優れているほど使いやすくなります。雪上や氷上でもしっかりと前進できるものを選んでくださいね。
スタッドレスタイヤの選び方4. ゴムの種類で選ぶ
スタッドレスタイヤは夏用タイヤと比較すると、溝の深さや柔らかさが異なります。これは、スリップの原因である水の膜を取り除き、かつ設置面積を増やすことで運転の安定性を確保するためです。
柔らかく寒くても固くなりにくいゴムが使われているタイヤほど、性能が高いといえます。また、ゴムには吸水タイプと撥水タイプの2種類があり、それぞれの機能によって水の膜を取り除いています。2つのタイプの違いにも注目することで、より使いやすい物を選べますよ。
スタッドレスタイヤの種類① 吸水タイプ
タイヤゴムに使われている性能の1つである吸水タイプは、水の膜をタイヤ内に取り込むことで滑りにくくしています。取り込んだ水はすぐに外へ排出され、タイヤと地面がぴったりと密着しやすくなるのです。
雪の降り始めるや溶けている時など水分が多いと吸水タイプは効果を発揮しやすいため、雪が激しい東北地方や北信越地方の山道でも活躍できる性能を秘めていますよ。
スタッドレスタイヤの種類② 撥水タイプ
吸水タイプとは反対に、水を弾くことで路面と密着する性能を持ちます。様々な方向の溝が深く掘られ、路面をひっかくように進むため、アイスバーンなど凍っている路面で効果を発揮しやすいタイプですよ。
また、吸水タイプよりもゴムが倒れこみません。雪が降っていない時の摩擦耐性が高くゴムがすり減り、乾燥した道路を走っても長持ちするため、降雪が少ない地域で使用しやすいのもポイントです。
スタッドレスタイヤの選び方5. 人気メーカーの製品を選ぶ
スタッドレスタイヤを選ぶポイントは多いため、悩んでしまったり迷ってしまったりすることもありますよね。このような時は人気のメーカーやブランドから製品を選ぶのがおすすめです。
人気があるということは多くの人が利便性を実感しており、誰にでも使いやすい性能だという指針になります。サイズさえ合っていれば大きな失敗に繋がらないため、堅実に選びたい時などはメーカーやブランドから選びましょう。
スタッドレスタイヤの人気おすすめ商品12選
今までご紹介したスタッドレスタイヤの選び方を踏まえて、おすすめのスタッドレスタイヤを車種ごとに紹介します。
価格が安いものや性能が長持ちしてコスパが高いものなど、様々なタイヤを取り上げていきますよ。
タイヤごとに違う性能や特徴を比較しながら、好みや目的に合ったタイヤを選んでくださいね。
「SUV向け」のおすすめスタッドレスタイヤ3選
車高が高いものが多いSUV車は、スタッドレスタイヤでも専用のものが販売されています。
SUVは、スキーやスノボシーズンに積雪地域に行く人が多い車種でありながら、他の車種とタイヤの共有が難しいこともあり、タイヤの性能や目的を明確化して選ぶことが必要です。
そのため、これから紹介するSUV車におすすめのタイヤを比較して、最適なものを選んでくださいね。
【参考記事】はこちら▽
商品画像 | |||
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商品名 | ヨコハマ スタッドレスタイヤ | ブリヂストン スタッドレスタイヤ | MICHELIN スタッドレスタイヤ |
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ポイント | 氷雪路面での制御性と安全性を向上している | 細かな凹凸によって路面との接地性が向上している | 雪上・氷上での走行性能を安定させる |
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SUV向けタイヤ1. ヨコハマ アイスガード SUV G075 iceGUARD SUV G075
Amazonで詳細を見る- ジグザグ状の溝によって、氷雪路面での制御性と安全性を向上している
- 経年劣化しにくいゴムを使用することで、数年経過しても氷上性能が高水準を維持している
- ゴムの低発熱化によってエネルギーロスを軽減し、低燃費運転を実現している
横浜ゴムより販売されているスタッドレスタイヤ「アイスガード」。ジグザグ状の溝によって氷雪路面をしっかりと引っかいて進むことで、自動車の制御と操縦の安定性を向上しています。
また、経年劣化しにくく温度が低い地域でも柔らかさを保つスーパー吸水ゴムを使用しており、タイヤの性能が長持ちするのも特徴の1つ。さらに、エネルギーロスを軽減することで、低燃費運転も実現し安全性以外にも効果が高くなっています。
そのため、製品のコスパが高く、よりお得にスタッドレスタイヤを揃えたい人におすすめですよ。
商品ステータス
- 雪上性能:○
- 氷上性能:ー
- ゴムの種類:吸水ゴム
- メーカー:横浜ゴム
SUV向けタイヤ2. ブリヂストン スタッドレスタイヤ BLIZZAK DM-V3
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 親水作用が高く、表面の細かな凹凸によって路面との接地性が向上している
- 溝の配置や断面を計算することで、雪を掴むグリップ力が高くなっている
- 前モデルよりもブレーキ性能が上がり、制動距離が9%短くなっている
タイヤの有名メーカーである、BRIDGESTONEから販売されているSUV用スタッドレスタイヤが、こちらの「BLIZZAK DM-V3」です。
親水作用が高いゴムを採用し、タイヤ表面に細かい凹凸をつけることで、路面の水膜を効果的に除去しタイヤと路面がしっかりと密着します。
さらに、溝同士が交差する場所を増やすことで雪をしっかりと掴み、滑りにくくしています。特に、前モデルよりもブレーキの効きが良くなっているため、信号などでの停車時に滑らないか不安のある人におすすめです。
商品ステータス
- 雪上性能:○
- 氷上性能:○
- ゴムの種類:吸水ゴム
- メーカー:ブリヂストン
SUV向けタイヤ3. MICHELIN スタッドレスタイヤ LATITUDE X-ICE XI2
Amazonで詳細を見る- 複数種類の凹凸と溝によって、雪上・氷上での走行性能を安定させる
- ドライ時でも走行性能が高いため、シーズンを通してずっと使用できる
- 均一に摩耗させることで性能が長持ちし、コスパが高い
高いシェア率を誇るMICHELINのSUV用スタッドレスタイヤが、こちらの「LATITUDE X-ICE XI2」です。
氷面での走行とドライ時の走行、2つの走行性能を高くするために、1つのブロックごとに3種類の凹凸がつけられています。
さらに、タイヤに刻まれた複数の溝が雪をしっかりと掴むことで、雪上・氷上とは思えない程の安定した走行を実現。
偏摩耗を抑制することでタイヤ全体の性能が長持ちするため、積雪シーズン中、常に快適に運転したい人にぴったりですよ。
商品ステータス
- 雪上性能:○
- 氷上性能:○
- ゴムの種類:ー
- メーカー:MICHELIN
「軽自動車向け」のおすすめスタッドレスタイヤ2選
続いて、軽自動車向けのスタッドレスタイヤを紹介します。軽自動車は手軽に乗れるため、日常的に乗る機会が多いからこそスタッドレスタイヤは必須。
そのため、降雪時以外での乗り心地なども確かめながら、タイヤを選ぶようにするのがおすすめですよ。
軽自動車向けタイヤ1. グッドイヤー スタッドレスタイヤ ICE NAVI 6
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- シリカとポリマーの働きにより、密着性が高くなって性能が長持ちする
- 溝の容積を増加し、エッジ成分を増やすことで、氷上でも雪上でも安定した走行性能を実現している
- 撥水性能がアップし氷面の密着力が増し、より強くブレーキが効きやすくなっている
アメリカで誕生したタイヤメーカーのグッドイヤー。こちらのスタッドレスタイヤ「ICE NAVI 6」は、撥水シリカとポリマーを結合させてゴムをより柔らかくしており、吸着力が高くなることで走り出しや停止性能が重要な駐車場での運転をサポートします。
また、撥水シリカが加わることで撥水効果が向上し、発熱によるゴム断絶を抑制することでタイヤの性能が長持ちしやすくなります。
つまり、タイヤの性能を高めながら長持ちする作用を組み合わせ、全体の性能をアップさせているのです。タイヤが長持ちするだけでなく、その性能までこだわりたい人におすすめですよ。
商品ステータス
- 雪上性能:○
- 氷上性能:○
- ゴムの種類:撥水ゴム
- メーカー:グッドイヤー
軽自動車向けタイヤ2. ヨコハマ スタッドレスタイヤ iceGUARD 5 Plus
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- スーパー吸水ゴムによって水膜を取り除き、吸着力をアップさせている
- タイヤにつけられた非対称の凹凸が雪上・氷上問わず発揮し、安定した走行を可能にしている
- 様々な試験により多様な氷結路面に効果を発揮する、温度対応技術が搭載されている
ヨコハマタイヤから販売されている「iceGUARD 5 Plus」。3つの素材を組み合わせて作られたスーパー吸水ゴムを使用しており、路面の水膜を残らず取り除き吸着します。
さらに、左右と中央に設けられた非対称のパターンが地面をしっかり捉えることで、安定した走行性と操作性を可能にしています。
また、雪面と氷面、どちらにも対応しているため、雪の降り始めから機能するのも特徴です。運転に慣れていない人や、雪道での運転が不安な人にこそおすすめのタイヤですよ。
商品ステータス
- 雪上性能:○
- 氷上性能:○
- ゴムの種類:吸水ゴム
- メーカー:ヨコハマタイヤ
「ミニバン向け」のおすすめスタッドレスタイヤ7選
最後は、ミニバンにおすすめのスタッドレスタイヤを紹介していきます。ミニバンは、比較的大勢で乗ることが多いため、同乗者の安全を守るためにも雪道はスタッドレスタイヤが必須です。
また、乗り心地が同乗者のストレスになることもあるため、走行の安定性をしっかりチェックしていきましょう。
商品画像 | |||||
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商品名 | ハンコック スタッドレスタイヤ | ダンロップ WINTERMAXX02 | YOKOHAMA スタッドレスタイヤ | ヨコハマ タイヤアイスガード | ブリヂストン BLIZZAKVRX2 |
Amazon | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る |
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ポイント | 荷物をたくさん積んだ時でも変わらず安定的に走れる | 様々な路面で安全に運転できる! | 性能を長期間キープできる品質が人気 | 新開発のサイプが接地性を確保 | アクティブ発泡ゴム2によって水膜を取り込みやすい |
詳細情報 | 商品の詳細を見る▼ | 商品の詳細を見る▼ | 商品の詳細を見る▼ | 商品の詳細を見る▼ | 商品の詳細を見る▼ |
ミニバン向けタイヤ1. ハンコック スタッドレスタイヤ
Amazonで詳細を見るグリップ力で評価を得ている商品で、荷物をたくさん積んだ時でも変わらず安定的に走れておすすめ
4本セットのスタッドレスタイヤです。
ブロックの端を交差させるようにデザインされており、雪路でも発疹性やブレーキ性能がしっかり発揮されるよう工夫されています。
また表面には同心円模様にスリットが配されており、車重が大きいときでもエッジ効果を発揮して氷上でも安定した走行が可能です。
荷物をたくさん積むことが多い商用車に使うなら、こちらの商品がぴったりでしょう。
商品ステータス
- 雪上性能:〇
- 氷上性能:〇
- ゴムの種類:―
- メーカー:ハンコック
ミニバン向けタイヤ2. ダンロップ WINTER MAXX 02
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る凍結した路面だけでなく、雪上やウエット、ドライなど様々な路面で安全に運転できる!
氷上性能に優れたダンロップ(DUNLOP)のスタッドレスタイヤ。
凍結した路面により密着。そしてグリップ力が高く、滑りやすい雪道でもしっかり止まるようになっています。
また、雪が溶けたウエット路面でも、しっかり止まる・曲がる高い操縦性能を実現。凍結、雪上、ウエット、ドライなど様々な路面で最適な運転ができるよう作られています。
アルファードやCR-Vなどやや重めの車種との相性が◎。
冬に差し掛かる前に、ぜひダンロップのタイヤに変えておきましょう!
商品ステータス
- 雪上性能:〇
- 氷上性能:〇
- ゴムの種類:液状ゴム
- メーカー:住友ゴム工業
ミニバン向けタイヤ3. YOKOHAMA スタッドレスタイヤ iceGUARD 6
Amazonで詳細を見るコスパが良いと評判のモデルで、性能を長期間キープできる品質が人気
リム径15インチのスタッドレスタイヤです。
非対称のパターンが配置されているのが特徴で、しっかりとした走りに導いてくれます。
また上質な吸水ゴムが細かい水膜を取り除きながらしっかり路面に密着し、グリップ性能を発揮。
時間を経ても硬くなりにくい素材なので、約4年後でも優れた性能を保てますよ。
できるだけ長く使えるタイヤをお探しの人は、こちらがおすすめです。
商品ステータス
- 雪上性能:―
- 氷上性能:〇
- ゴムの種類:―
- メーカー:ヨコハマ
ミニバン向けタイヤ4. ヨコハマタイヤ アイスガード iG60
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 新開発のサイプが接地性を確保し、安定性を向上させている
- プレミアム吸水ゴムによる路面との密着性が高くなり、空回りなどを防いでいる
- 摩耗してもサイプが働きやすい構造のため、長期間使用しても性能が落ちにくい
ヨコハマタイヤから販売されているスタッドレスタイヤの中でも、より高性能なブランドがこの「アイスガード iG60」です。
特徴的な左右非対称の凹凸はもちろん、新開発のエッジ部分が高いグリップ力を発揮するため、走行の安定性が向上していますよ。
加えて、タイヤの柔らかさと吸水性を向上させたプレミアム吸水ゴムによって、路面との密着効果が高まり発進時もしっかりと地面をとらえます。
そのため、普段の路面と同じような快適な走りを求める人にぴったりのスタッドレスタイヤです。
商品ステータス
- 雪上性能:○
- 氷上性能:○
- ゴムの種類:吸水ゴム
- メーカー:ヨコハマタイヤ
ミニバン向けタイヤ5. ブリヂストン BLIZZAK VRX2
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- アクティブ発泡ゴム2によって水膜を取り込みやすく、路面との設置性が向上しグリップ力が高くなっている
- ゴムの性能に合わせた非対称の凹凸を施すことで、氷上でも雪上でもしっかりと走行する
- 静音性を向上させ、ふらつきを軽減させることで、同乗者も快適に過ごせる
「BLIZZAK VRX2」は、ブリヂストンから販売されている高性能スタッドレスタイヤです。雪上・氷上での停止性能やコーナリング、乾いた路面での走行性能など、冬道の多様な悩みに対応できる総合性能の高さが高い人気集めています。
さらに、静音性やふらつきの軽減など、運転者以外の快適性も考えられており、同乗者もストレス無く安全に過ごせる性能なのも魅力。
ベビーシートを使っている赤ちゃんがいるご家庭でも、安心して冬のドライブに出かけられますよ。
商品ステータス
- 雪上性能:○
- 氷上性能:○
- ゴムの種類:吸水ゴム
- メーカー:ブリヂストン
ミニバン向けタイヤ6. グッドイヤー ICE NAVI 7
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 従来よりも小さなシリカゴムを採用することで、走行の安定性が大きくアップしている
- 素早く止まり、しっかり曲がるため、乾燥路面と同じような操作性を確保できる
- 排水性を高めることでブレーキ性能がアップし、雪溶け時のスリップなどにも対応
世界中から人気を集めるグッドイヤーの「ICE NAVI 7」も、おすすめスタッドレスタイヤの1つです。
従来のモデルよりも柔軟性が高く小さなシリカゴムを配合することで、氷面でもしっかりと地面を吸着してくれるから、走行性能や停止性能が向上していますよ。
さらに、タイヤの氷面には新しい溝を採用し、ヨコ溝の本数を増やすことでグリップ力が増し、コーナリング時のスリップなどを防いでくれるのです。冬道に慣れていない人でも安定して運転ができるため、雪が降りにくい地域の人ほど重宝します。
商品ステータス
- 雪上性能:○
- 氷上性能:○
- ゴムの種類:ー
- メーカー:グッドイヤー
ミニバン向けタイヤ7. ダンロップ WINTER MAXX 02
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 液状ファルネセンゴムを使用することで、ゴムが軟化しやすくグリップ力がアップしている
- 接地面を広くすることで、ドライ時でも高い走行性能を発揮する
- 軟化成分が抜けにくく、摩耗に強いため、長期間の装着にも適しており経済的
ダンロップから販売され、性能を向上し長持ちさせた効果が特徴の「WINTER MAXX 02」。
タイヤのゴムの軟化に、分子と結合しやすい液状ファルネセンゴムを使用することで、軟化成分が抜けにくくゴムの柔らかさがしっかり持続します。
その結果、氷上でのブレーキ性能や雪上での走行性能がアップし、路面からの影響を受けにくい走行を可能にしています。
さらに、成分が抜けにくいため性能が持続しやすく、摩耗しにくくなります。そのため、長期間利用しても性能にばらつきがなく、次のシーズンの使用も見据えて利用するのもおすすめです。
商品ステータス
- 雪上性能:○
- 氷上性能:○
- ゴムの種類:ー
- メーカー:ダンロップ
スタッドレスタイヤでおすすめのメーカー3社を比較解説します!
ここからスタッドレスタイヤのおすすめメーカー3社を詳しくご紹介します!
各メーカーによっておすすめのブランドや、商品の特徴なども異なるので、きちんと違いを把握して、自分に合ったスタッドレスタイヤを見つけるきっかけにしてくださいね。
おすすめのメーカー1. ブリヂストン
1931年に創業し、今や世界に約130か所の拠点を持つブリヂストン。
タイヤを中心に様々な自動車部品や産業資材、建設資材などを開発・製造しています。
そんなブリヂストンのスタッドレスタイヤといえばBLIZZAK。
北海道・北東北では2台に1台がBLIZZAKと言われるほど、高い氷上性能で雪国の安心を守り続けてきた実績があります。
大手メーカーと実績の持つ安心感を求めるなら、ブリヂストンのスタッドレスタイヤを選んでおけば間違いありません。
ブリヂストンのスタッドレスを見るおすすめのメーカー2. ヨコハマタイヤ
ヨコハマタイヤは、横浜ゴムが運営するタイヤ専門の会社です。
ヨコハマタイヤが製造・販売するスタッドレスタイヤがアイスガード。
アイスガードの特徴は、ヨコハマが独自開発したウルトラ吸水ゴムを使用していること。
滑る原因となる水の膜を素早く除去することで、氷の上でもカーブもブレーキも思いのまま。
さらに、時間が経過してもゴムが固くなりにくいから、長く氷上性能をキープしてくれます。
長く使えるスタッドレスを探しているなら、ヨコハマタイヤのアイスガードを検討してみてください。
ヨコハマタイヤのスタッドレスを見るおすすめのメーカー3. ミシュラン
フランスで生まれたタイヤ企業であるミシュラン。
星付きレストランを決めているミシュランガイドは、このミシュランが始めたのは有名な話です。
ミシュランの代表的なスタッドレスタイヤは、X-ICE SNOW。
エバー・ウインター・グリップという素材を採用しているので、最後の最後まで安全性が持続するのが特徴。
履き替え時までドレッドがくっきり残っている驚きのスタッドレスです。
タイヤが摩耗して効果が薄くなるのが心配という方は、ミシュランのスタッドレスタイヤを選ぶのがおすすめ。
ミシュランのスタッドレスを見る迷った方はスタッドレスタイヤの売れ筋ランキングをチェック!
どれにしようか迷った方は売れている商品を選べば間違いありません。ぜひ各サイトの売れ筋ランキングもチェックしてみてください!
Amazonの売れ筋ランキング 楽天の売れ筋ランキングスタッドレスタイヤの気になる「Q&A」を大公開!
スタッドレスタイヤを使うのは、積雪シーズン。普段使用する機会が少ないため、スタッドレスタイヤについて疑問を持っている人は多いかもしれません。
そこで、スタッドレスタイヤに関する気になる疑問に答えていきますよ。スタッドレスタイヤへの理解を深めて、より安全に、効果的に活用しましょう。
Q1. スタッドレスタイヤの取り付け方とは?
スタッドレスタイヤに履き替える場合、工具が揃っており、知識があれば自分で取り付けられます。
ただ、脱輪などの事故を防ぐためにも、ガソリンスタンドやカー用品店で履き替えるのが一般的です。
お店で履き替える場合には工賃が必要になり、取り付けるサイズなどによって費用は変わりますよ。
Q2. 同じメーカーじゃなくても大丈夫なのか?
スタッドレスタイヤで取り付けられないのは、車体に合わないサイズやタイヤごとにサイズが異なっている場合です。
なので、外径さえ合っていれば、別のメーカーの物を組み合わせて取り付けられます。
ただ、メーカーのタイヤは4本取り付けたときの性能を表示しており、入れ替えた場合については言及してません。
メーカーの違うものを取り付けたい場合は、購入前に必ず店員さんに適応しているか確認して、安全に取り付けてもらうようにすると安心です。
Q3. スタッドレスタイヤは夏に履かないほうが良いの?
答えを先に伝えると、「履かないほうが良い」が正解です。
スタッドレスタイヤはノーマルタイヤに比べて、接地面積が広くゴムが柔らかくなっています。
そのため、通常の道路を走ると抵抗が大きくなり、燃費が1割ほど悪くなるといわれています。家計のためにも履き替えたほうが良いでしょう。
ただし、近年では1年を通して使用できるように開発されたものも発売されています。そのため、夏でも使用したい場合には通年利用に対応しているタイヤを選ぶのがおすすめです。
Q4. スタッドレスタイヤの履き替え時期は?
スタッドレスタイヤの寿命は、溝の深さとゴムの硬さによって決まります。摩擦によりタイヤが磨り減ってしまうと溝は浅くなり、使用年数が長いほど固くなるのです。
そのため、溝に付けられているプラットホームが露出してたり、3~4年使用していたりする場合は、寿命だと考えて新しいものを用意しましょう。
寿命を自己判断で先延ばしすると走行が危険になるため、安全を第一に考えてくださいね。
Q5. シーズンオフのタイヤの保管方法は?
タイヤは水分や高温が苦手なため、雨や日光に当たりやすい場所に置くと劣化してしまいます。そのため、乾燥しやすい日陰の場所で保管するようにしましょう。
また、熱や重量によって変形してしまうと、ゴムが劣化し性能が落ちるため、基本的には縦置きでの保管おすすめです。
もし、平積みで保管する場合には、定期的に順番を変えて一番下のタイヤが変形しないようにしましょう。
Q6. 購入するよりもレンタルが良いのか?
スタッドレスタイヤは便利な半面、降雪が少ない地域の人はそこまで必要ではありません。
そのため、雪への備えが日常的ではない場合には、レンタルのほうが購入するよりも便利に利用できる場合が多いでしょう。
一方で、豪雪地帯など常に雪への注意が必要な地域の場合には、絶対に購入するのがおすすめです。
レンタルだと2~3日しか利用できないところが多いため、日々使用することを考えると購入するほうがメリットが多いですよ。
Q7. スタッドレスタイヤの空気圧を調べる方法は?
スタッドレスタイヤを安全に使用する場合、空気圧が適切かどうかも大切です。空気圧が低すぎるとタイヤが傷み、最悪のケースでは破裂してしまうからです。
そのため、自宅で空気圧をチェックする場合にはエアゲージを用意して測定しましょう。
器具がない場合には、ガソリンスタンドなどで定期的にチェックしてもらい、最適な空気圧を維持するようにしてくださいね。
スタッドレスタイヤで冬のドライブを楽しもう!
スタッドレスタイヤは冬道を走るために必須の装備です。しかし、毎年購入すると費用の負担が大きく、買うのを控えてしまうこともありますよね。
最近のスタッドレスタイヤは性能が長持ちしてコスパが高いものが多いので、しっかり選べば毎年使えるいいアイテムが手に入りますよ。
そのため、性能と費用など、様々な特徴をチェックして、スタッドレスタイヤデビューしましょう。
【参考記事】はこちら▽
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