脇腹の筋トレメニュー10選|女性も簡単にできる横っ腹を引き締めるトレーニングとは
脇腹トレーニングのコツ|筋トレの効果を上げるポイントとは?
脇腹は脂肪が落ちにくい場所であることから、コツを抑えて効果的なトレーニングを行うのがポイント。特に、女性は大きな負荷をかけられないため、どれだけ効率よく行うかが重要になりますよ。
しっかりとトレーニングのコツを把握して、筋トレ効果の高いトレーニングに仕上げていきましょう。
筋トレのコツ1. 脇腹を鍛える前に、ストレッチで体をほぐす
筋肉は動かしてないと固まってしまい、筋トレをしても上手く動かないことがあります。そこで、筋トレを行う前にストレッチを行い筋肉をほぐしてあげましょう。
ストレッチにより筋肉がほぐれると、体温が上がり血流が良くなるため、トレーニングによる消費エネルギーも増え、自然とダイエットにも効果的に。また、筋肉をほぐれると柔軟性が高くなるため、怪我の防止にも繋がりますよ。
特に冬場は筋肉が収縮していて怪我のリスクが高くなっているため、筋トレ前のストレッチは必須ですよ。
【参考記事】全身のストレッチメニューをまとめました▽
筋トレのコツ2. 反動をつけず、ゆっくりとトレーニングを行う
トレーニングと普段の生活では身体の動かし方が異なり、普段は身体を効率的に使っており、反動をつけるなど負担をかけずに動かしています。
しかし、効率的な身体の動かし方は、トレーニングの負荷を和らげてしまい効率を下げてしまいます。なるべく反動をつけずに動かすようにして、横腹をしっかり刺激しましょう。
また、時間をかけるほど一回あたりの負荷が大きくなるため、動作をゆっくり行うこともポイントですよ。
筋トレのコツ3. 腹筋の筋トレに慣れたら、負荷の高いトレーニングに挑戦する
筋肉はトレーニングの刺激によって壊れ、刺激に耐えられるように強く成長します。筋トレを続けていくと、同じ刺激にも耐えられるようになり同じ強度の運動では、今までのように成長できなくなってしまうのです。
そのため、横腹のトレーニングに慣れてきたら、より負荷の高いトレーニングに挑戦していきましょう。負荷を高めることで多くのエネルギーを消費できるようになり、筋肉もより強く成長します。少しずつ段階を上げて筋肉に最適な刺激を与えるよう意識してみてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
筋トレのコツ4. 脇腹の筋肉を意識して大きく動かす
人間は、意識しなければ自然と別の部分に力を入れてしまうもの。
そのため、脇腹をしっかりと鍛える時は、腹斜筋を意識して動かすことで、ただトレーニングするよりも大きな負荷を与えられます。これは、脇腹の筋トレに限らず、背筋や太ももなどどこを鍛えるのにも通じるポイントです。
正しいフォームで取り組むことと同じくらい大切な要素ですので、トレーニングの際は忘れずに意識していきましょう。
▷次のページ:脇腹の筋トレメニュー|女性&筋トレ初心者におすすめのトレーニング