【タイプ別】筆ペンの人気おすすめ15選。初心者でも書きやすい一本とは
最も使いやすいのは?おすすめの筆ペンを厳選
毛筆で字を書く機会は昔に比べるとかなり少なくなりましたが、現代でも結婚式やお葬式などで招待状の宛名書きや記帳といった機会があります。実際には毛筆を使うより筆ペンを使う人がほとんどでしょう。普段使い慣れない筆ペンで美しい筆文字を書くには、初心者でも書きやすいタイプを選ぶのがおすすめです。
今記事では、筆ペンの選び方のポイントを解説するとともにおすすめの筆ペンについて紹介していきます。書きやすい最強の筆ペンを、この機会に手に入れましょう。
筆ペンの「ペン先」のタイプは主に3種類ある。
筆ペンは文房具店だけでなく書店や雑貨店などさまざまな店舗で取り扱っており、ネットショップでもたくさんの種類が販売されています。筆ペンを選ぶ際には、まずどういったシーンで使うことが多いのかを考えた上で、ペン先の形状を絞り込むと選びやすくなります。ペン先のタイプは主に硬筆タイプ、軟筆タイプ、毛筆タイプの3種類に分けられます。それぞれの特徴についてまとめました。
硬筆タイプの特徴とは
硬筆タイプの筆ペンは、芯材が硬く、マジックやサインペンに近い書き心地のタイプです。毛筆のように、力の入れ方でペン先の太さを調節することはできませんが、筆圧の強さ弱さに関係なく一定の太さを維持できるのが特徴です。招待状の宛名やご祝儀袋の表書き、年賀状の宛名などを書く際にはマジック感覚でさっと書けるので使いやすいと言えます。
硬筆タイプはどういった人におすすめ?
書く時に力の入れ加減を微妙に調整しながらバランスを整えるのが毛筆の難しさですが、そういった調整をすることなく文字を書けますから、筆ペンに慣れておらず使う機会が年に数回程度の人におすすめです。また、記帳や年賀状などを筆ペンで書いたことがないという初心者の人でも使いやすいのが魅力的なポイント。漢字やかなのはね、はらいが書きやすいと感じるでしょう。
軟筆タイプの特徴とは
軟筆タイプの筆ペンは、硬筆タイプと同じようにマジックやサインペンを使うような感覚で文字を書けます。しかし、ペン先がウレタン素材でできていてやや柔らかいため、硬筆タイプよりもやや力の加減が必要です。初心者の場合、漢字やかなのはねやはらいを美しく表現するには、硬筆タイプの筆ペンよりも練習を重ねた方がいいでしょう。
軟筆タイプはどういった人におすすめ?
硬筆タイプの筆ペンに比べるとペン先が柔らかめなので、太い線は書きやすいのが特徴です。のし袋や大判の封筒の宛名書きなどで使うと、硬筆タイプの筆ペンより美しく書けます。文字だけでなく、イラストを描く人にとっても重宝しますよ。広い面を塗りつぶすベタ塗り作業の際に使用するケースが多く、イラストの仕上げ用アイテムとして便利です。
毛筆タイプの特徴とは
毛筆タイプの筆ペンは、3種類の筆ペンの中でもっとも毛筆に近い書き心地を味わえます。ナイロン素材の毛が採用されていることが多く、力の入れ方に合わせて自在に線の強弱やはね、はらいを表現できます。毛筆の扱いに慣れている人にとっては、墨を別に準備する必要がないため使いたい時にすぐ使えてとても使い勝手がいいでしょう。
毛筆タイプはどういった人におすすめ?
硬筆タイプや軟筆タイプの筆ペンのようにマジックで書くような感覚では使いこなせません。ペン先にダイレクトに力加減が伝わりますので、思ったように書けるようになるには練習が必要で、初心者向けとは言い難いです。しかし筆文字アートや絵手紙を楽しむ場合は、文字の美しさよりも大胆な表現が大切。強弱をつけて個性的な文字や絵を生み出しやすいと言えるでしょう。
筆ペンの「インク」のタイプは主に2種類ある。
市販されている筆ペンは、同じような力加減で使った場合、使用するインクのタイプによって書き心地や仕上がりの雰囲気も変わってきます。墨を使う毛筆と大きく異なるのがこの点です。筆ペンのインクのタイプは主に染料インクと顔料インクの2種類。その違いや、使用に適したシーンについてもあわせて確認しておきましょう。
染料インクの特徴とは
染料インクは伸びと発色の良さが特徴。墨汁に近い感覚で使用できます。市販されている筆ペンの多くは染料インクタイプで、初心者でも比較的上手に字を書けるため使いやすさを感じるでしょう。
ただし、インクが乾くまで時間がかかり、紙によってはにじみやすいのがデメリット。上から色を重ねて塗るといった作業がしにくいため、イラスト用としては使いづらいです。招待状や年賀状の宛名書き用として使う分には問題ありません。
顔料インクの特徴とは
顔料インクは染料インクとは反対で、短時間で乾きやすくにじみにくいのが特徴です。毛筆タイプの筆ペンは力を入れすぎてインクが多めに出てしまうことがありますが、そういった場合でも文字やイラストがにじむ心配はありません。
上から色を重ね塗りしてもにじみませんし耐水性も高いので、イラストを書くのに筆ペンを使うなら顔料インクタイプがおすすめです。
筆ペン選びで大切なこと
おすすめの筆ペンを見ていく前に、まずは筆ペン選びで大切なポイントについて確認していきましょう。筆ペン選びは、
- 使用用途
- ペンの長さ
- 握りやすさ
の3点を確認しておくことが大切です。ここからは3つのポイントについてさらに詳しく解説していきます。
1. 使用用途
文字を書くためだけに使うのか、イラストを描くためにも使うのかによって適切な筆ペンのタイプは異なります。使用用途をはっきり決めてタイプを選ぶことが大切です。文字を書くのが中心だったとして、弔事の際は薄墨でのし袋の宛名を書くのがマナーですから、通常のインクと薄墨インクがセットになったタイプを選んでおくといざという時にあわてずにすみますよ。
2. ペンの長さ
ペン本体の長さはどれもあまり変わりませんが、ペン先の長さはいくつか種類があります。一般的にはペン先が長いほど毛量が多いため太く大きな字を書けます。ただし力の入れ加減によってペン先の太さやしなり方が変わるので、毛筆に不慣れな人にとっては使いづらいでしょう。
ペン先が短いタイプは力の加減が比較的しやすいですが、毛のこしの強さも影響してくるため、できれば直接書き心地を店頭で調べてみるのがおすすめ。
3. 握りやすさ
一般的な筆ペンは、軸の部分が直線的なデザインのタイプが多いです。プラスチック製や竹製など軸の種類はいろいろありますが、やや硬めですから使いこなせるまで多少練習が必要でしょう。
最近は握りやすく力加減がしやすいよう、やや丸みを帯びた流線形のデザインをした軸を持った筆ペンも増えてきていますから、筆ペン本体の太さも含めて手の大きさや指の長さに合わせたタイプを選ぶのがおすすめです。
本当に書きやすい一本を。筆ペンのおすすめを大公開!
宛名書きやイラストといった使い道以外に、最近人気の写経など筆ペンを使うシーンは多様化してきました。使い慣れていないとつい苦手意識を持ってしまいがちですが、用途に合わせて異なるタイプの筆ペンを数本準備しておくと使うのが楽しくなってくるもの。筆ペンのタイプや選び方のポイントを押さえたところで、ここからはおすすめの筆ペンをタイプ別にご紹介していきます。
硬筆タイプのおすすめ筆ペン5選
硬筆タイプの筆ペンは、3種類ある筆ペンの中でもっとも芯が硬いために扱いやすく、筆ペンの初心者向けと言えます。どんなシーンで使うのか、用途に合わせてペン先の長さやインクの種類を決めておくと選びやすいでしょう。
1. 呉竹 携帯筆ぺん 硬筆 DR150-14B
伸びがよい水性染料インクが使われている硬筆タイプの筆ペン。軸の太さや長さがほどよいため使いやすく、すらすらと字を書けます。ペン先もこしがあり、漢字やかなのとめやはらいを美しく表現可能。文字の線の太さが力の入れ加減によって自由に調節できるので、大きな文字から小さな文字まで対応できます。
特に細い線がスムーズに書けるため、筆ペンに慣れた人でも満足できる書き心地を実現しています。安い価格で購入できるので、初心者が練習用に購入する場合もおすすめの筆ペンですよ。シックで高級感のあるコスパ良好のこの機会に使ってみてください。
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- ペンのサイズ:1.1×1.1×14cm
- ペンの重量:17g
- インクの種類:水性染料
- インクの色:黒
2. パイロット 筆ペン 小筆硬筆 SV30KKB
書道をたしなむ人に人気が高い硬筆タイプの筆ペン。ペン先が硬くボールペンに似た感覚で書けるため、初心者でも使いやすいです。漢字やかなの止め、はね、はらいが毛筆に似た雰囲気で表現できることから、書道が趣味の人や写経を楽しむ人、詠んだ俳句を行書でしおりに書く人にとっても満足できる仕上がりでしょう。
ポケットやファイルなどに差し込めるフックがふたに付いており、外出先に携帯するにも便利です。インクは伸びのよい染料タイプ。インク残量が人目で確認できる点もうれしいですね。使い切りタイプで交換用カートリッジはありません。
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- ペンのサイズ:1.1×13cm
- ペンの重量:5g
- インクの種類:水性染料
- インクの色:黒
3. ゼブラ 筆ペン 硬筆 細字 FD-303
機能的な文房具を提供する人気メーカー『ゼブラ』から発売されている硬筆タイプの筆ペンです。軸の長さが短すぎず長すぎずという絶妙なサイズなので、文字を書いたりイラストを描く際の取り回しが楽にできます。
軸は樹脂製ですから軽量で書きやすく、持ち運びも簡単。芯が硬めで力の加減による線のぶれが起こりにくく、ボールペン感覚で使えることから、年代を問わず根強い人気を誇っています。
男女どちらでも違和感なく使えるシンプルなデザイン。軸には明るい色の木目柄がプリントされており、毛筆に近いテイストを楽しめますよ。
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- ペンのサイズ:約1.1×17cm
- ペンの重量:9.1g
- インクの種類:水性染料
- インクの色:黒
4. 呉竹 美文字筆ぺん 中字黒・セリース XT3-10S
すぐれた耐久性をもつ顔料インクを使用した硬筆タイプの筆ペンです。濃くくっきりとした発色ですばやく乾くため、年賀状や記帳など紙を重ねる可能性があるシーンでは重宝しますよ。
いったん乾くと水に濡れてもにじまず、書いた文字がしっかり残りますから、雨の日の配達もある郵便物の宛名書きも安心ですね。インクジェット紙にも対応。芯が硬めですからなめらかな書き心地で、初心者や筆ペンが苦手な人でも気軽に使えます。
力の入れ方によって0.6~3mmまで線の太さを調整できますので、好みの太さの線や文字を自由に書けますよ。すべりにくいラバーグリップ付き。毛筆をイメージしたデザインも人気です。
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- ペンのサイズ:-
- ペンの重量:13g
- インクの種類:水性顔料
- インクの色:黒
5. ゼブラ 筆ペン 毛筆+硬筆 FD-502
本格的な毛筆とセットになった硬筆タイプの筆ペン。力の入れ加減によって線や字の太さを幅広く変えられる毛筆と、逆に力の入れ加減の影響をあまり受けず比較的一定の太さで書ける硬筆タイプの筆ペンと、双方のメリットを味わえる1本です。なめらかで伸びのよい染料インクタイプ。
宛名書きやイラスト、記帳、年賀状、写経など使うシーンや書きたい文字の大きさによって使い分けられるため、毛筆と筆ペンをそれぞれ準備する必要がありません。軸やキャップは樹脂製ですから本体が軽く、扱いやすい上に持ち運びもしやすいですね。初心者から書道が得意な人まで幅広く使えるでしょう。
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- ペンのサイズ:1.12 x 17.88 x 1.12 cm
- ペンの重量:10g
- インクの種類:水性染料+毛筆
- インクの色:黒
軟筆タイプのおすすめ筆ペン5選
軟筆タイプの筆ペンは、硬筆タイプの筆ペンよりは芯が柔らめなので線や字に強弱をつけやすいのが特徴です。絵手紙用の筆文字などで個性を出したい人にはおすすめ。毛筆の書き心地により近い状態を味わいたいのであればこのタイプを選びましょう。
1. 呉竹 筆ぺん 軟筆 かぶら 33号セリース DC161-33S
やわらかなタッチが魅力的な軟筆タイプの筆ペン。力の入れ加減によって線の太さを調節できるので、より個性的な文字を表現できます。芯が柔らかめで毛筆に近い書き心地を楽しみたい人にはおすすめです。ペン先をすべらせるだけでなめらかに書けるのもうれしいですね。
硬筆タイプよりも毛筆のタッチにより近いため、宛名書きや年賀状などの文字を中心とした用途から、イラストや行書などのアーティスティックな用途まで幅広く使えます。軽くカーブした形状の軸は握りやすいよう考えられたおしゃれで繊細なデザイン。長時間使っても手が疲れず、リラックスして使えますよ。
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- ペンのサイズ:1.1×1.1×17cm
- ペンの重量:18g
- インクの種類:水性染料
- インクの色:黒
2. パイロット 筆ペン 小筆軟筆 SV-30KS-B
単調でありながらどこか高級感をまとった軟筆タイプの筆ペンです。柔らかめのペン先で力の入れ加減の調整がしやすく、書き心地がいいため根強い人気を誇っています。硬筆タイプほどの硬さや毛筆タイプほどの柔らかさがない、力の入れ加減がしやすいペン先です。軟筆タイプの筆ペンの中では初心者向けと言えるでしょう。
ポケットに入れても落ちないようフックがついたキャップが付属しており、自宅だけでなくオフィスや外出先で使う際にも便利。はっきりとした黒色に発色する染料タイプのインクですから、宛名書きに使うにおすすめの秘伝ペンですよ。
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- ペンのサイズ:1.1×13cm
- ペンの重量:9g
- インクの種類:水性染料
- インクの色:黒
3. ぺんてる 筆ペン 軟筆細字 XSF15-AD
文房具ブランドとして有名なぺんてるから発売されている、書きやすさで人気の高い軟筆タイプの筆ペンです。適度な太さで漢字やかなのとめやはね、はらいがしっかりできるため、筆ペンを使うのに慣れていない人でも簡単に文字を書けます。硬筆タイプよりもペン先が柔らかめなので、行書などさらさらとすべらせるようにして書きたい文字を書く場合はおすすめです。
ペン先の素材はウレタンでインクの伸びがスムーズ。宛名書きや写経といったしっかりした文字を書くシーンはもちろん、絵手紙などこまやかな描写が必要なシーンでも書きやすいですよ。
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- ペンのサイズ:1.3×0.9×17.2cm
- ペンの重量:10g
- インクの種類:水性染料
- インクの色:黒
4. ぺんてる ふでぺん筆浪漫 軟筆+硬筆 XSFW33B
細字で書ける軟筆と硬筆がセットになった人気の筆ペン。軟筆は硬筆よりもペン先は柔らかめですが、新開発の技術を取り入れており、毛筆が苦手な人でも書きやすくなりました。硬筆は郵便番号などの細かい文字の筆記もしやすいよう、細字のペン先になっています。
宛名書きや手紙の文章など安定した太さで書きたい時は硬筆を、イラストや行書など線に強弱をつけたい時は軟筆を使うのがおすすめ。1本でさまざまな用途に合わせて使い分けができるのも便利ですね。暗めの赤色の軸が落ち着いた雰囲気で、毛筆を使っているかのような楽しさを味わえますよ。
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- ペンのサイズ:1.3×1.1×19.4cm
- ペンの重量:12g
- インクの種類:水性染料
- インクの色:黒
5. 呉竹 くれ竹慶弔筆ぺんかぶら(6号) ブリスター DG141-6B
慶弔どちらでも活用できる軟筆タイプの筆ペンです。慶事用の黒と、弔事用の薄墨がセットになった1本。用途の異なる2つのシーンにそれぞれ対応できますから、この商品を準備しておけばいざという時すぐ使えて便利です。力の入れ加減に合わせて字の太さを思うように調節可能。自分らしさのある文字を表現できます。
冠婚葬祭はもちろん、年賀状や宛名書き、写経、イラストなどに使えるすぐれもの。ペン先が柔らかめですから、毛筆に近い書き心地を味わいたい人にはぴったりでしょう。軸が軽くカーブした形状なので、握りやすく余計な力を入れずに書けますよ。
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- ペンのサイズ:1.1×1.1×19.2cm
- ペンの重量:25g
- インクの種類:水性染料
- インクの色:黒
毛筆タイプのおすすめ筆ペン5選
毛筆タイプの筆ペンは、筆ペンの中でもっとも毛筆のタッチに近い書き心地を再現できるタイプです。使いこなすまでに練習が必要ですが、書道に慣れている人や本格的な毛筆の迫力ある字を書きたい人はこのタイプを選びましょう。
1. Ohuhu 水彩毛筆 20色セット 収納ケース付き
20色がセットになった軟筆タイプの筆ペンです。豊富なインク量で鮮やかに色が出るため、アート活動をしている人やDIYを趣味とする人などにも人気が高い商品。20色の水彩ブラッシューカラーペンに水ペンが1本セットになっています。ペン先は高品質ナイロン素材で、毛筆のようなタッチが楽しめるのが魅力。
イラストやレタリング、手作りカードなど年代を問わずさまざまな用途で使えますよ。環境に優しく人体に対する毒性がないインクを使用。マーカーのようなつんとくる匂いが一切なく、長時間使用可能です。専用ケース付きなので、収納しやすく持ち運びにも便利な筆ペン。
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- ペンのサイズ:-
- ペンの重量:231g
- インクの種類:水性染料
- インクの色:20色
2. 呉竹 筆ペン 万年毛筆 卓上 8号 DP150-8B
本格的な毛筆タッチの字を書ける毛筆タイプの筆ペンです。インクが少なくなったらカートリッジを交換して使い続けられるスペアーインク式。ハガキや手紙を書く際にちょうどいい太さが出る8号タイプですから、繊細な細字も自由に書けます。ペン先はやわらかいながらも復元性にすぐれており、耐久性もあるため、ペン先が乱れずすらすらと字が書けるのはうれしいですね。
初心者で毛筆が得意でない人でも上手に扱えますよ。毛筆ならではの緩急をつけた書き心地が存分に味わえる1本です。インクジェット紙にも対応可能ですから、年賀状や暑中見舞いにも気軽に一筆添えられます。購入時にスペアーインク2本つき。
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- ペンのサイズ:1×1×18.1cm
- ペンの重量:18g
- インクの種類:水性染料
- インクの色:黒
3. あかしや 筆ペン 極細毛筆 彩 ThinLINE 深みのある5色セット TL300-5VA
独特な色合いの5色が楽しめる毛筆タイプの筆ペンセット。ペン先には弾力がある人造毛を使用しており、繊細なタッチが実現できる筆ペンです。小さなスペースに細かく文字を書く場合、微細なタッチが必要なイラストを描く場合などに適しています。
墨色をはじめ檜皮色、千歳緑、水浅葱、青墨と日本の美しく深みのある伝統色にこだわった5色セット。派手さはないものの他の商品にはない渋い色合いが人気ですよ。
発色がいい水性顔料インクを使用しており、光による劣化にも強いので色あせません。乾かすと水にぬれてもにじみにくい品質のよさが魅力で、イラストや絵手紙、写経などにおすすめです。
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- ペンのサイズ:0.7×16.7cm
- ペンの重量:18g
- インクの種類:水性顔料
- インクの色:5色
4. ぺんてる 筆ペン 中字 XFL2L
高品質のペン先が人気を集める毛筆タイプの筆ペンです。世界で初めて合成繊維を使ったペン先を採用した筆ペンとして誕生して以来、約40年間にわたって愛され続けているロングセラー商品。ナイロン繊維の1本1本の先を細くするナイロンテーパー加工という高度技術が採用されています。
すべての毛を先端に集中するよう束ね、割れにくくまとまりの良いペン先に仕上がりました。カートリッジ式のインクタンクが軸の中に入っており、力を入れて握るとインクがペン先に送られます。
インクが最適な量で出るように調整されていますから、スムーズに字が書けますよ。インクジェット紙にも対応可能なので、年賀状や挨拶状にもすらすらと書けるのが魅力。
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- ペンのサイズ:1.3×17.5cm
- ペンの重量:15g
- インクの種類:水性染料
- インクの色:黒
5. 呉竹 筆ペン 水性 ZIG クリーンカラー リアルブラッシュ 12色 RB-6000AT/12VA
本格的な水彩画も楽しめる毛筆タイプの筆ペンセットです。小ぶりながらペン先が柔らかめで繊細なタッチが再現できるため、スケッチや本格的なイラストや水彩画などにも対応します。
毛筆のタッチを活かした線を描いたり面を塗ったりさまざまな用途に使えて便利ですよ。ペン先を寝かせて大胆にべた塗りしたり、ペン先を立てて細書きしたり、水で濡らしてぼかしやにじみを表現したりと豊かな描写を実現できます。インクのつんとした匂いがしないため長時間快適に使えますよ。
カラフルな表現が可能な12色セット。ケース入りなので持ち運びもしやすい筆ペンです。
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- ペンのサイズ:0.9×20.4×3.4cm
- ペンの重量:81.6g
- インクの種類:水性染料
- インクの色:12色
筆ペンのおすすめメーカーとは?
宛名書きや年賀状、イラストなどさまざまな用途に使える筆ペンは、いくつかのメーカーから商品が販売されています。ボールペンやマーカーにはないタッチを味わえる点や、商品によってはさまざまな色を使ってカラフルな作品を仕上げられる点も魅力ですね。同じ使うなら品質のいい商品を選びたいもの。そこでおすすめの筆ペンのメーカーをご紹介します。
おすすめメーカー1. ぺんてる
1946年に創業したぺんてる株式会社は、国内外にその名を知られている大手文具メーカーです。多くの筆記用具を開発している中で、筆ペンに関してはナイロン素材ながら毛筆の最上級品であるイタチ毛といった天然毛の書き心地を忠実に再現する技術を反映しています。ペン先の弾力性や耐久性もよく、本物の毛筆を越えた品質を実現していると言えるでしょう。..
ぺんてるの筆ペンを見る招待状や硬筆で使える、最高の一本を。
年賀状やご祝儀袋の表書きなど、筆ペンは年に数回程度しか使わないものというのが従来のイメージでした。しかし絵手紙や写経などの人気の高まりにともなって、筆ペンを日常的に愛用する人はじわじわと増えてきています。筆ペンにしかない魅力を楽しむには、用途に合ったタイプを選んで使い慣れていくのがおすすめ。この記事で紹介した選び方のポイントを参考に、自分に合った商品を見つけてぜひ筆ペンの世界を堪能してみてくださいね。
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