
包丁砥石のおすすめ19選。鋼・ステンレス製刃物も研げる人気商品とは
「包丁砥石のおすすめって?」
包丁を使う上で欠かせないのが、切れ味を保つための「砥石」。
長く使っていると刃先が鈍ってしまい、切れ味が落ちてしまうため、自宅で自分で研げることで大切な包丁を長持ちさせられます。
しかし、初めて購入する人は、どの砥石を選べば良いのか迷ってしまうことも多いはず。
この記事では、包丁砥石のおすすめ商品を厳選してご紹介します。
あなたの包丁にぴったりの砥石を見つけて、鈍くなった切れ味を取り戻しましょう。
おすすめの包丁砥石を大公開!

包丁を使う人には必需品である砥石。包丁が錆びてきた時や切れ味が悪くなってしまった時に持っていると便利な砥石は、一家に一つあって損なし。包丁の素材やどのような状態に仕上げたいのかなどによって、選ぶべき砥石が異なります。研磨台の有無など使いやすさに関わるポイントも。
今記事では、砥石選びに必要なポイントを解説しながら、キッチンで使いやすいおすすめの砥石を14商品ご紹介します。お気に入りの包丁を長く使えるよう、理想的な砥石を購入して。
そもそも「砥石」とは?

砥石とは包丁やナイフ、大工工具の鉋など、刃物を研ぐのに使用される石のことです。そんな砥石の粒度を“番手”とも言い表し、粒度の違いに応じて、
- 荒砥石:主に欠けた刃を修理する
- 中砥石:日頃の手入れに用いる
- 仕上げ砥石:研いだ後の刃物の仕上げに使う
- 天然砥石:天然から産出された高級な砥石
と、細かく種類分けがされています。刃物全般をケアする際の必需品なため、備えておいて損のないアイテムと言えるでしょう。
砥石を使用するメリットとは
砥石を使用すれば切れ味の良い包丁へと復元できます。切れ味が良いと調理中のストレスが軽減されるだけでなく、素材の繊維を余計に傷つけずに美味しく調理できるため、料理をする方はぜひ砥石を活用したいところ。
大きな刃こぼれが無い限りは2,3ヶ月に一度研ぐだけでもいいため、この機会にぜひ砥石を自宅のキッチンに導入してみてください。
砥石選びで大切なこと

おすすめの砥石を見ていく前に、まずは砥石の選び方のポイントについて、しっかりと確認していきましょう。砥石選びは、
- 1. 最初は中砥石から購入する
- 2. 電着系 or 焼結タイプ
- 3. 砥石台の有無
の3点を確認しておくことが大切です。ここからは3つのポイントについてさらに詳しく解説していきます。
1. 最初は“中砥石”から購入する
先程も述べたとおり、砥石は粒度(番手)によって使い方や呼び名が異なります。数字は小さいほど粗く、大きいほどきめが細かいことを表しています。
全部の種類を最初から一気に買い揃えたいところですがコストもかかるため、初心者の方はまず手始めに、日々のメンテに使う「中砥石」から購入しましょう。欲を言えば仕上げ砥石もあるとより好ましいです。
2. 電着系 or 焼結タイプ
砥石は研磨する素材の固着方法によって、電着系と焼結タイプに分かれます。電着系は、電着槽という水槽のような入れ物でボンドとともにダイヤモンドなどの研磨するための素材を付着させる方法。
カーブがかったような複雑な形にも対応でき、小型の砥石・シャープナーや携帯用の砥石に使われています。焼結タイプは、砥石の原料となる粉を型に詰めて焼いて固めたもの。焼結タイプのほとんどが細長い直方体であります。
3. 砥石台の有無
砥石に台が付いているかどうかも選ぶポイント。砥石は包丁を砥ぎやすくする目的で水をかけて使うため、台が付いていないと滑り止めにぬれぶきんなどを敷くことも。台が付いていると滑りにくいのはもちろん、高さがあり使いやすく、薄くなっても割れにくい点はメリットといえるでしょう。
収納ケースが付いている砥石もあり、砥ぎ汁がケースに収まります。砥石台がないものに比べると少し値段は上がるものの、使いやすい点が人気です。
【鋼・ステンレスにも対応】砥石のおすすめ19選を厳選
3つのポイントを踏まえ、家庭で包丁を研ぐのにおすすめの砥石を16アイテムご紹介していきます。使い方や収納場所、包丁・砥石それぞれの素材などこだわりたいポイントを思い浮かべながら理想の砥石を探してみてください。
今回、国内メーカーの製品を中心に、人気の砥石を16個ご紹介します。国産の砥石は、小型タイプからオーソドックスな細長い形の砥石、おしゃれなデザインの砥石などデザインも豊富。1つ1つの特徴を押さえていきながら確認していきましょう。
1. NESHEXST(ネセクト) 両面砥石 #1000,6000
高品質な素材で仕上げた砥石。耐久性が高く長期間使用可能でコスパが良い。
耐久性の高いアルミナ粉を素材に、手作りにこだわって作られた砥石です。
出来上がった製品は徹底した検品体制でチェックをされていて、安心して使える高品質な砥石となっています。
本製品には角度固定ホルダー、研ぎ器固定アイテムが付属していて、誰にでも扱いやすいと人気です。
お手持ちの刃物を研いでみたいけれど「自分でできるか不安だなぁ」と一歩踏み出せない人もいるでしょう。
こちらであれば初心者でも扱いやすい配慮がされていて、安心して使うことができますよ。
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- タイプ:焼結タイプ
- 粒度:1000・6000
- サイズ:180×30×60mm
- 重量:1280g(梱包重量)
- 砥石台:あり
- メーカー:ネセクト
2. 貝印 コンビ 砥石セット #400,1000
滑りにくい底面で安定した研ぎ作業が可能。水差し機能付きで周囲を汚さずに使える。
カミソリなどの刃物を販売する日本のメーカー、貝印が提供する、使いやすさが追求された砥石です。
台座に水差しがあり、水やとぎ汁で周囲を汚しにくくなっています。
底面には独自の安心構造が採用されていて、滑りにくいと人気。
砥石を使うのに苦手意識があった人でも抵抗なく使えるでしょう。
「砥石を使うとズレるし、周囲がビショビショになってしまう」そんな悩みを持っている人もいるはず。
こちらであれば、滑りや水の飛び散りの心配なく使用できますよ。
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- タイプ:グリーンカーバイト
- 粒度:400・1000
- サイズ:254×95×559mm
- 重量:734.82g
- 砥石台:あり
- メーカー:貝印
3. キングデラックス 砥ぎ器 高級刃物用砥石 標準型 #1200 中仕上用
時間がたっても品質が変わりにくい砥石。ステンレス刃物も問題なく研げる。
砥石専門メーカーのシンプルな砥石で、包丁だけでなくハサミ・ナイフなどたくさんの種類の刃物に使用可能です。
特殊な砥材を使っているため時間がたっても品質がかわりにくく長持ちしやすいのがメリット。中砥ぎ用に作られていてステンレス製の刃物でも問題なく砥げますよ。
台やケースが付いておらずシンプルな砥石のみなので、砥石の使い方にある程度慣れている人の方が使いやすい砥石といえるでしょう。
包丁を砥ぐことに慣れていない初心者の場合は使い方をよく読んだり、補助具を併用することでうまく活用できますよ。包丁を研ぐのが初めての初心者にもおすすめの砥石です。
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- タイプ:焼結タイプ
- 粒度:1200
- サイズ:207×66×34mm
- 重量:680g
- 砥石台:なし
- メーカー:キング砥石
4. Minaori 砥石 両面ダイヤモンド砥石 #400#1200
手軽にプロ並みの切れ味を実現するダイヤモンド砥石。多様な材質に対応し初心者でも安心して使える。
Minaori kitchenの両面ダイヤモンド砥石は、手頃な価格で高性能を求める家庭の料理愛好家や、初めて包丁研ぎに挑戦する方にぴったりの選択肢。
ダイヤモンド粒子を使用しており、セラミック包丁を含むステンレスやはがね、チタンなど多様な材質に対応しているため、包丁の切れ味を手軽に復活させられます。
400番と1200番の両面仕様が特長で、荒研ぎ面の400番は刃が欠けた際の修正に適し、しっかりとした研磨力を発揮。
中仕上げ面の1200番は、切れ味が鈍った包丁を滑らかに仕上げるのに最適で、料理の際にストレスを感じさせません。
また、コンパクトな設計でキッチンでの置き場所にも困らず、包丁研ぎクリップが付属しているため、初心者でも適切な角度で研ぐことができ、プロ並みの切れ味を手軽に実現します。
安い価格帯でこれだけの性能を持つMinaori kitchenの両面ダイヤモンド砥石は、家庭での包丁メンテナンスを手軽に行いたい方にとって、非常におすすめですよ。
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- タイプ:電着タイプ(両面)
- 粒度:#400、#1200
- サイズ:幅10cm奥行19cm高さ4cm
- 重量:記載なし
- 砥石台:記載なし
- メーカー:Minaori kitchen
5. SK11 ダイヤモンドプレート GOLD #150 #600
高い研磨力で刃物の切れ味を長持ちさせる。コンパクトで持ち運びしやすい包丁の砥石。
SK11の「両面ダイヤモンドプレート GOLD #150 #600」は、日常的に包丁のメンテナンスを行う方や現場での使用を考えている方にとって、手頃な価格で高い研磨力を提供する魅力的な砥石。
電着ダイヤモンドにチタンコーティング処理が施されており、切れ味が持続。頻繁な研ぎ直しの手間を軽減し、刃物のメンテナンスを効率的に行えます。
粗研磨と刃物の刃付け、砥石面直しにも対応する設計で、粒度は150と600の組み合わせ。これにより、粗研磨から仕上げまで幅広く対応可能です。
包丁やナイフだけでなく、ナタや農具のちょっとした研ぎにも適しており、現場での実用性も高いアイテムです。
ステンレス製のナイフでも目詰まりしにくく、研ぎに時間がかからない点も高く評価されているため、砥石に慣れている方はぜひこちらを使ってみてください。
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- タイプ:電着タイプ(両面)
- 粒度:150/600
- サイズ:25×100×5mm
- 重量:記載なし
- 砥石台:記載なし
- メーカー:SK11(エスケー11)
6. SK11 研磨プレート レジンダイヤモンドプレート #1000
手軽に高品位な仕上げを実現するコンパクトな砥石。硬い素材にも対応して持ち運びやすさが魅力。
SK11のレジンダイヤモンドプレートは、手頃な価格で高品位な仕上げを求める方におすすめな砥石。
包丁やナイフの仕上げ研磨を手軽に行いたい方にぴったりで、焼結ダイヤモンドを使用しているため、セラミックや超硬金属、焼入鋼などの硬い素材にも対応可能です。
この製品の最大の魅力は、そのコンパクトなサイズ。20×70×10mmという小ささは、持ち運びや収納に非常に便利で、篆刻刀や小刀、ペンナイフのエッジを整える際に特に効果を発揮します。
使用シーンとしては、キッチンでの包丁の仕上げ研磨や、外出先でのナイフのメンテナンスが挙げられます。小型なため収納場所を取らず、持ち運びも容易で、実用性に優れていますよ。
使いやすいサイズ感でコストパフォーマンスの高いと砥石をぜひ使ってみてくださいね。
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- タイプ:焼結タイプ
- 粒度:1000
- サイズ:20×70×10mm
- 重量:記載なし
- 砥石台:記載なし
- メーカー:SK11(エスケー11)
7. スエヒロ 砥ぎ器 キッチン両面砥石 #3000/#1000 SKG-24
2種類の粒度を備えた便利な砥石。中仕上げと仕上げを一つで対応。
砥石専門メーカースエヒロの両面が異なる粒度の砥石。青色の面は#1000で中仕上げに、黄色い面は#3000で仕上げに適している粒度になっています。
普段キッチンで包丁のお手入れをするのにちょうどいい粒度2種類を併用できますよ。複数の砥石を購入せずにこれ一つで切れ味のいい包丁を保ててとても便利です。収納場所も少なく済むため、一人暮らしの方にもおすすめ。
別売りの砥石台にセットすることで利便性がアップ。砥石台と砥石のサイズがピッタリなので組み合わせるのにおすすめです。セラミック製の砥石なので、鋼やステンレス製の包丁であれば綺麗に砥げますよ。
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- タイプ:焼結タイプ
- 粒度:3000、1000
- サイズ:幅183×奥行63×高さ27mm
- 重量:550g
- 砥石台:なし
- メーカー:スエヒロ
8. SK11 両面ダイヤモンド砥石 #400 #1000
硬い包丁も研げるダイヤモンド砥石。摩耗に強く長持ちするから使いやすい。
セラミック製の包丁などの硬い包丁でも研げるダイヤモンド砥石です。工具メーカーの砥石で、包丁だけでなく超硬金属などにも対応。
一般的な砥石より硬いことから摩耗に強い性質があり、砥石面がまっすぐに保たれやすく、定期的な修正が必要ありません。砥石台がなくてもスベリ止め下敷きがあるので、滑りにくく快適に使えます。
荒砥ぎに使える#400と中砥ぎに使える#1000があり、利便性が高い砥石。セラミック製の砥石よりかなり薄いので、場所を取らないメリットもあり、マンションなど収納場所が限られている人に特に人気があります。
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- タイプ:焼結タイプ
- 粒度:400、1000
- サイズ:204X65X7mm
- 重量:780g
- 砥石台:なし、スベリ止め下敷き付
- メーカー:藤原産業
9. 高儀 兼定 包丁両面砥石荒 中 #220/1000
荒砥ぎと中研ぎをこれ一つで対応。多種類の包丁に使える便利な砥石。
高儀の砥石も使いやすくおすすめ。製造元の高儀は金属用品の加工で有名な新潟県燕市の会社。
プロ仕様の製品も造っていて製品の品質の高さには定評があります。この製品は一つで荒砥ぎと中研ぎに対応。すべりにくいゴム砥石台も付いています。
ステンレス・鋼製包丁・割り込み包丁・打刃物など複数の種類の素材の包丁に使える砥石なため、何種類か包丁を持って使い分けている人にぴったりです。
切れ味が物足りなくなっていた包丁も、この砥石で磨くことで切れ味が復活。包丁の本格的なお手入れをするときのためにぜひ持っておきたい砥石です。
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- タイプ:焼結タイプ
- 粒度:220、1000
- サイズ:42×60×225mm
- 重量:659g
- 砥石台:ゴム砥石台
- メーカー:高儀
10. エビ印 研ぎ補助具付角砥石 かんたん とぎジョーズ #1000 QA-0221
初心者でも安心して使える砥石。補助具付きで初心者でも包丁を傷めず安全に研げる。
砥ぎ補助具が付いていて砥石初心者にとても人気がある砥石です。
砥石で包丁を砥ぐとき、砥ぐ角度が適切でないと刃が傷んでしまい包丁が長持ちしない原因になってしまうことも。
とぎジョーズに付属の補助具を付けて包丁を砥ぐことで傷むリスクを軽減できます。補助具はステンレス製なので砥石より強く摩耗の心配もありません。
砥石の粒度は1100と中砥ぎ用。包丁の日常のお手入れでよくつかうのにぴったりな粒度なので、日常使いすることで砥石の使い方に慣れていける効果も。砥石初心者や使い方に慣れたい人に特におすすめの砥石です。
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- タイプ:焼結タイプ
- 粒度:1100
- サイズ:185×65×15mm
- 重量:460g
- 砥石台:あり
- メーカー:エビ印(株式会社ロブテックス)
11. フォーエバー ダイヤモンドシャープナー(研台付き) D-2D
ほとんどの刃物に対応する高性能シャープナー。コンパクトで使い勝手抜群の砥石。
フォーエバーのD-2Dは、セラミック・ステン・チタンなどほとんどの素材の刃物に対応している利便性の高いシャープナーです。
へらのような形状のスティックにダイヤモンドの砥石が付いていて、刃物の形に合わせて自在に動かせます。包丁を固定しやすい砥ぎ台付きなので取り扱いも簡単。
包丁だけでなくハサミなどの研磨にも使えます。さっと水をかけて砥ぎ台に固定してシャープナーを動かすだけでよく、砥ぎたい部分だけ集中して砥いでもOK。コンパクトで場所を取らないですし、吊り下げ用の穴があるのでフックにかけておいても便利です。
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- タイプ:電着系
- 粒度:1200
- サイズ:160×18×10mm
- 重量:18.1 g
- 砥石台:あり
- メーカー:フォーエバー
12. 貝印 関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー AP-0308
荒砥ぎから仕上げまでこれ一つで対応。コンパクトでも本格的な砥石。
刃物を中心に製造している岐阜の老舗メーカーの人気シャープナー。岐阜県関市の刀匠である『関孫六』の名がつけられています。見た目はコンパクトな形状ですが、ふたをずらすと荒砥ぎ・中研ぎ・仕上げの3種類に対応できる異なる砥石が別々に付いています。
一番外側にあるダイヤモンド砥石を使って摩耗した包丁の先を削り取り、真ん中のセラミック砥石でさらに薄くして切れ味を向上。包丁を斜めでなくまっすぐ引くことが包丁を上手にお手入れするポイントです。一番内側のセラミック砥石が仕上げ用の砥石。刃先の先端をなめらかに仕上げられます。
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- タイプ:電着系
- 粒度:不明(荒砥ぎ- 中研ぎ- 仕上げの3種類)
- サイズ:141×51×55mm
- 重量:96g
- 砥石台:あり
- メーカー:貝印
13. 京セラ セラミック ロールシャープナー RS-20BK(N)
水なしで簡単に研げる便利な砥石。荒砥ぎと仕上げ砥ぎを一度にできる。
RS-20BK(N)は、水なしで包丁を簡単に研げる京セラのおすすめシャープナーです。
内部にあるロール状の砥石「京セラ製ファインセラミックホイール」は、ホイールに刻まれている溝の面で荒砥ぎを、平らな面で仕上げ砥ぎをしてくれます。荒砥ぎと仕上げ砥ぎを一度にできるので、研ぐ時間をできるだけ短くしたい人にもぴったり。
よくある簡易研ぎ器と比べても切れ味が長持ちしやすいメリットも。ちょっとだけ切れ味が悪くなったときにもさっと使える便利な砥石ですよ。砥石部はセラミック製なので鋼などでできた包丁を使っている人におすすめ。
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- タイプ:電着系
- 粒度:不明
- サイズ:158×58×57mm
- 重量:65g
- 砥石台:あり
- メーカー:京セラ
14. 貝印 【片手でラクラク包丁砥ぎ】 Qシャープナー AP-0160
かわいいデザインで使いやすい砥石。普段使いにぴったりのQシャープナー。
丸くてかわいいデザインが特徴なのは貝印のQシャープナー。普段使い用にデザインにこだわった砥石が欲しい人におすすめです。
砥石部はセラミック包丁でも砥げるダイヤモンドが使われています。底面が吸盤式になっていて、レバーを下げるだけでしっかりと固定されて便利ですよ。
水を扱うキッチンで使用しても優れた安定性を発揮してくれます。包丁を入れて砥ぐ部分は左右2カ所あり、中砥ぎと仕上げに対応。刃物の中でも片刃のタイプには非対応ですが両刃の包丁であれば砥げます。料理を始める前に簡単に砥ぐなどのキッチンでの日常使いにおすすめの砥石です。
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- タイプ:電着系
- 粒度:#1000
- サイズ:75×75×高さ68mm
- 重量:118g
- 砥石台:あり
- メーカー:貝印
15. マーナ お魚包丁とぎ 「HAPPY COOKING」 ピンク
切れ味が悪くなった時にさっと使える砥石。軽く引くだけで元通りの切れ味に。
HAPPY COOKINGは、手軽に使いやすいカワイイお魚の形の包丁専用の砥石。
底にマグネットが付いていて、使わないときは冷蔵庫に貼っておけばよく、収納場所にも困ラズ、どこに置いたかわからなくなることもありません。
切れ目に包丁を刺して軽く引くだけで砥げるため、包丁研ぎ初心者でも問題なし。
四角い形状の砥石と比べると砥ぐ角度など気をせず簡単に砥げますよ。入念なお手入れというよりは、ちょっと切れ味が悪くなった時に使うと切れ味が元通りに。本格的なお手入れには大きな砥石を、普段のお手入れには『HAPPY COOKING』を併用すると、長く包丁を切れ味よく保てますよ。
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- タイプ:電着系
- 粒度:不明
- サイズ:約90×24×40mm
- 重量:49.9 g
- 砥石台:あり
- メーカー:マーナ
16. スエヒロ 研ぎ器 キッチン両面砥石 #3000/#1000 全ゴム台付 SKG-27
コンパクトで収納にも便利な砥石。中研ぎと仕上げが一つでできる一台。
コンパクトな両面砥石を探している人にぴったりなのが、スエヒロのSKG-27です。
細長い直方体型の他の砥石に比べると一回り小さいサイズ感。アパート暮らしなどで、収納場所が少ない人でも困りません。
水気が多いキッチンに置いてもすべりにくいゴム台付きなので、砥ぐときに固定されて使いやすいのも特徴です。
粒度は青い面が中研ぎに使える#1000で黄色い面が仕上げに使える#3000と、普段のお手入れで最適な砥石になります。コンパクトに収納したい一人暮らしの人や、家庭用のサブの砥石としておすすめの小型の砥石ですよ。
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- タイプ:焼結タイプ
- 粒度:3000、1000
- サイズ:150×50×27mm
- 重量:400g
- 砥石台:ゴム台
- メーカー:スエヒロ
17. 片岡製作所 Brieto 業務用庖丁研ぎ器 ウォーターシャープナー 3 M-151
一台で荒砥ぎから仕上げまで対応。簡単に切れ味が復活する便利な砥石。
片岡製作所のM-151は業務用でも使われている包丁研ぎ器で、1台で荒砥ぎ・中砥ぎ・仕上砥ぎに対応しています。砥ぎ溝の中にロール状のセラミック砥石がセットされていて、刃先を砥いでくれます。
砥ぐときは、シャープナーに水を入れて【荒砥石→中砥石→仕上砥石】の順に包丁を入れ、それぞれ前後に7〜8回程度動かすのがポイント。砥ぎ溝とセラミック砥石が斜めに当たることで、刃先を砥いでくれますよ。
一般的な砥石の基準よりはやや荒く、日常の家事の途中にちょっとだけ使うのにぴったりです。少しのメンテナンスで切れ味をよみがえらせてくれます。
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- タイプ:電着系
- 粒度:100、180、400
- サイズ:229 x 58 x 41mm
- 重量:141g
- 砥石台:あり
- メーカー:片岡製作所
18. シャプトン 刃の黒幕シリーズ
色分けされた粒度で使いやすさ抜群。長く使える高品質なシャプトンの砥石。
栃木県の砥石メーカーであるシャプトンが製作している刃の黒幕しりシリーズはロングセラーの定番砥石として人気があります。プラスチックケースに収納されていて、ケースは砥ぎ台としても使用可能なため、持ち運びにも大変便利です。
粒度ごとに異なる箱の色も特徴の一つ。例えば、荒砥に使う#320はブルーブラック、中砥ぎに使う#1000はオレンジ、仕上げに使う#5000はエンジ、業務用にも対応できる#30000はムラサキなど、粒度ごとに異なる色です。
専門メーカーの製品とだけあって評判も良く、長く使うのにおすすめの砥石ですよ。
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- タイプ:焼結タイプ
- 粒度:120~30000
- サイズ:210×70×15m
- 重量:不明
- 砥石台:あり
- メーカー:シャプトン
19. キング 砥石の王様 PB-04(台付)(透明ハードケース入)
荒研ぎから仕上げまで対応。包丁を選ばず使える便利な砥石セット。
キングの砥石の王様シリーズは透明ハードケース付きの商品です。
家庭用にピッタリの5種類があり、荒研ぎ用の#220、中研ぎ用の#800、仕上げ用の#6000などの単種類の商品のほかに、数種類の砥石を組み合わせたセット商品も販売されています。画像の商品は#800と#6000がセットになったモデルです。
ステンレスの包丁も砥げる素材で出来ているため、包丁を選ばず使える砥石。透明ハードケースとは別に砥台が付いていて、ケースから出すとすぐに使えるので非常に便利です。家庭用の本格的な包丁のお手入れしたい人におすすめの砥石になります。
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- タイプ:電着系 or 焼結タイプ
- 粒度:220、800、6000
- サイズ:185 x 63 x 25 mm
- 重量:821g
- 砥石台:あり
- メーカー:キング砥石
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Amazonの売れ筋ランキング 楽天の売れ筋ランキング砥石で刃物を研ぐ際の注意点

砥石で刃物を研ぐ際は、必ず水平なところに置いて包丁等を研ぐようにしましょう。また、砥石は濡れた雑巾を下に敷くなどして、動かないようにしっかりと固定するのも重要です。
あとは砥石に対して包丁を45度の角度で当て、先端や真ん中、手元(アゴ)の順番でゆっくりと研いでいきます。切れ味がよくなる分、一歩間違えると手や指先を切ったり、思わぬ怪我につながったりするため、くれぐれも最新の注意を払って丁寧に研ぐことを心がけましょう。
砥石のポテンシャルは、包丁のポテンシャルに繋がる。

定期的に磨くことで包丁を長持ちさせてくれる砥石。粒度や素材、砥石台やケースの有無、どのようにして作られたものなのかなど、購入の際にはいくつか検討すべきポイントがあります。
どれを選んでいいのかわからない場合は、キッチンの広さや収納の場所、どのような時に使いたいと思うかなどを思い浮かべてピックアップしてみましょう。料理の時すぐに切れ味の悪さを解消したいのか、本格的なお手入れをしたいのかなど、自分なりの活用方法を思い浮かべながらお気に入りの砥石を探してみてください。
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