メンタルを強くする方法7つ!打たれ弱い性格をタフに強化するコツとは

HaRuKa 2024.05.08
メンタルが強くなりたいと思っている方へ。今記事では、メンタルが弱い人の特徴から、実際にメンタルを強くする方法まで詳しくご紹介します。さらに、メンタルを強くしたい人へおすすめの本や名言も解説。精神的に打たれ弱いナイーブな方は、ぜひ参考にしてみてください!

打たれ弱い性格を改善したい人必見!

メンタルを鍛える方法

仕事や恋愛など様々な場面で落ち込んだとき「もっとタフで打たれ強い自分になりたい」と感じたことはありませんか?

今回は、メンタルが弱い人の特徴から、もっとメンタルが強くなりたいと思っている人のために、メンタルを強くする方法を紹介します。

メンタルが強くなりたい人の参考になる名言や本も紹介するので、ぜひチェックしてくださいね。


前提として「メンタルが強い」とはどういう意味なの?

メンタルとは「精神面」や「心理面」など心の持ちようを意味する言葉です。メンタルが強いといえば、「傷つかない」とか「落ち込まない」などと思われがちですが、そうではありません。

メンタルが強くても傷ついたり落ち込んだりすることはあります。そこから立ち直るのが早く、落ち込んだり傷ついたりしている時間が短いことを「メンタルが強い」と表します。


メンタルは後天的に強くすることが可能

メンタルの強さは、生まれ持った素質ではなく、生まれ育ってきた環境で左右されます。体を鍛えるように誰でもトレーニングすれば、メンタルを鍛えることができます。

メンタルを鍛えるためには様々な方法がありますよ。もっと「メンタルを強くしたい」と思っている人は、メンタルを強くする方法を心掛けることで、スキルを身に付けるようにメンタルを鍛えて強くできるのです。

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どんな人が多い?メンタルが弱い人の特徴とは

自分のメンタルが強いのか弱いのか見極めるためにも、まずは自分のメンタルと向き合うことが大切です。

ここでは、メンタルが弱い人に見受けられる特徴を紹介するので、自分に当てはまる特徴がないか一つずつ確認していきましょう。


メンタルが弱い人の特徴1. 落ち込んだり、悩んだりしやすい

メンタルが弱い人は、一つのことを深く考えすぎてしまう傾向があります。そのため、逆境に立たされた時にはなかなかそこから立ち直れなくなってしまうのです。

メンタルが弱くない人は、スポーツをしたり十分に睡眠をとったりすることで気分転換を図れます。一方メンタルが弱い人はいつまでも落ち込んだり悩んだりしやすい特徴があります。


メンタルが弱い人の特徴2. プレッシャーやリスクを避けたがる

メンタルの強さに関わらず、プレッシャーをうけたりリスクが大きそうなことは避けたいと思う人が多いもの。しかし、メンタルが弱い人は極端にプレシャーやリスクを避けたがる特徴があります。

メンタルが弱い人は目の前にチャンスがあったとしても、「どうせ無理」「失敗したらどうしよう」と精神的にも不安で一杯になり、チャンスよりもリスクばかりに目を向けてしまうのです。


メンタルが弱い人の特徴3. 決断力が弱い

メンタルが弱い人は、失敗したくない気持ちから、じっくりと考えすぎる傾向があります。そのため日常でも決断が必要な場面で「大丈夫かな?」と悩んでしまい、なかなか決断へ踏み切れないケースが多いです。

例えば、レストランに出かけてもメニューから何を食べるのかなかなか選べません。決断しようとしても心配になるため、思考回路が堂々巡りで決断力が弱い特徴があります。


メンタルが弱い人の特徴4. 大事な局面で100%の力を発揮できない

メンタルが弱い人は、プレッシャーに弱いため大事な局面があると緊張と不安で一杯になってしまいます。

例えば、大切なプレゼンの前には「落ち着かないと」「緊張してはダメだ」「冷静になろう」など考えすぎてしまうことも。

考えすぎることで余計に緊張が高まってしまうので、大事な局面で100%の力を発揮できないのです。


メンタルが弱い人の特徴5. マイナス思考で物事をネガティブに考えやすい

メンタルが弱いと物事に対して悲観的になる傾向があるので、何事に対しても悪い方向でしか考えられず、精神的に辛くなってしまうことがあります。

「どうせ失敗するに決まってる」など、マイナス思考に物事を考えてしまうため、周囲に対してもネガティブな発言をすることもあり、雰囲気を台無しにしてしまうこともあります。

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打たれ強くなるには?具体的なメンタルを強くする方法

もっと「精神的に打たれ強い人になりたい!」と考えたことがある人も多いでしょう。特に何かに失敗したり、落ち込んでしまったりした時には「メンタルを強くしたい」と思うもの。

そこでここでは「打たれ強くなりたい!」と考える人のために、具体的にメンタルを強くする方法を紹介します。


メンタルの強化法1. 苦手なことにも積極的にチャレンジしてみる

メンタルが弱い人は失敗を恐れるがあまりに、気が進まないことはできるだけ避けてきた人も多いでしょう。

メンタルを強化するためには、苦手意識を捨て何事にも積極的にチャレンジすることが大切です。

いろいろなことにチャレンジする経験を重ねることで「やってみればなんとかなる」と自分への自信につながるのです。


メンタルの強化法2. 小さな目標を設定して、日頃からクリアしていく

メンタルが弱い人は、自尊心が足りないため自分に自身が持てず、マイナス思考になりがちな一面があります。自尊心を高めることこそがメンタルを強化するためにも大切です。

自尊心を高めるためには、成功体験を重ねることが効果的。達成できそうな小さな目標を設定し、それをクリアする経験を重ねることで自分に自信がつき、精神力が強化されていくのです。

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メンタルの強化法3. 筋トレに励んでみる

メンタルが弱くなってしまうのは、自分に自身が持てないことが原因の一つ。メンタルを強化するためには、成功体験を積み重ねて、自分に自身を持つことが効果的です。

成功体験を実感できる方法としておすすめなのが筋トレ。筋トレによる成果は体につく筋肉によって目に見えて実感できるので、達成感を実感しやすく、自信につながるのです。

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メンタルの強化法4. 失敗しても自分を責めない習慣をつける

メンタルが弱い人は、失敗を恐れるがあまり、一度でも失敗してしまうとなかなか立ち直れません。

メンタルを強化するためには失敗を恐れずにチャレンジすることが大切。たとえ失敗しても「そこから何か学べることがあるはず」と捉え、自分を責めない習慣を身に付けましょう。

失敗を経験として生かし、次に挽回すればいいと考える習慣を身に付けることで精神力を鍛えられます。


メンタルの強化法5. 責任を背負う機会を増やす

メンタルが弱いのは、失敗を恐れて厳しい環境を避けてきたことが原因の一つにあります。

今まで避けてきたような厳しい環境にあえて身を置くことで、自分を追い込んでみるのもメンタルを鍛えるトレーニングとしておすすめです。

例えば、周りにノルマを公言したり、自主的に仕事を任せてもらったり、意図的に自分へプレッシャーをかける機会を増やしてみましょう。

責任を背負う機会を増やすことで、厳しい環境を乗り越え苦手意識を克服し、自信を持てるきっかけになります。


メンタルの強化法6. ポジティブに物事を考える癖をつける

メンタルが弱くなるのは、ネガティブな思考で物事に対して悪いことばかり考えてしまうのが原因です。

「どうせできない」と考えるのではなく「できるかもしれない」とポジティブに物事を考える習慣を身につけることが大切です。

何事も前向きに捉えることができれば、悩むことはなくなり、タフなメンタルになれるでしょう。

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メンタルの強化法7. 自己啓発本やメンタル強化に関する本を読んでみる

メンタルを強化するためには様々なトレーニング方法がありますが、その方法を探すためには他の人の経験を参考にするのも一つの方法です。

メンタルを強化するために必要な方法やヒントを得るためには、専門家や経験者による自己啓発本やメンタル強化に関する本を読んでみるのがおすすめ。

自分一人で考えているだけでは思い付かなかったトレーニングを見つけるきっかけになるでしょう。


メンタルを強くしたい人へ。読んで欲しいおすすめの本3冊

メンタルを強くするなら、どんな方法で精神力を強化できるのか、そのトレーニング方法を見つけることが第一歩。

続いては、メンタルが強くなりたい人へ読んで欲しいおすすめの本を3冊紹介します。メンタルが弱いと感じている人は、考え方を変えるきっかけとして一読してみましょう。


おすすめの本1. 『神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り』星 渉著

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

「6カ月以内で0の状態から月収100万円超えに達する成功率が90%以上」という実績を持つ著者により、自身がたずさわってきた事例をもとに「神メンタル」を作る方法がまとめられています。

メンタルが人生においてどれほど大きな影響をもたらすのか認識できるので、メンタルを強くしたい人におすすめの本です。

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おすすめの本2. 『メンタルが強い人がやめた13の習慣』エイミー・モーリン著

メンタルが強い人がやめた13の習慣

心理療法士の著者が自身と向き合うために書き出した一冊です。著者の元を訪ねた患者の事例をもとに、メンタルを強化するためにやめる習慣や、強化していく習慣についてわかりやすくまとめられています。

メンタルを強化するためには何をすれば良いのか、何か手だてがないか探している人におすすめです。

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おすすめの本3. 『自分を強くする』横山信弘著

自分を強くする

自分自身だけでなく、部下やクライアントなど周囲の人間を「強い人間」に変えてきた著者により、科学的根拠に基づいてメンタルの強化や能力の鍛え方がまとめられています。

もっと自分に自信をつけてメンタルを強くしたい人におすすめの一冊です。

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メンタルが強くなりたい人の背中を押してくれるおすすめの名言・言葉3選

仕事や恋愛などで落ち込んだりストレスが溜まったりしてしまった時、誰かの名言や言葉で心が軽くなったり、背中を押してくれたりすることがあります。

ここでは、メンタルが強くなりたい人の背中を押してくれるおすすめの名言や言葉を紹介します。


おすすめの名言1. 『夢が未達でも落ち込む必要はない。追い求め続けている間は達成に近づいている』孫正義

ソフトバンクグループの創業者として日本を代表する実業家である孫正義氏が自身のツイッターでつぶやいた名言です。

夢や目標に対して頑張っている人に向け、結果として現れていなくても、継続し続ける精神力が大切だというメッセージです。


おすすめの名言2. 『何より大事なのは、人生を楽しむこと。幸せを感じること、それだけです』オードリー・ヘップバーン

「ローマの休日」をはじめ、さまざな名作に出演したイギリス人女優オードリー・ヘップバーン。人生の後半はユニセフ親善大使も務めていました。

色々な経験を経た彼女の名言を参考に、どんな時でもポジティブな精神力で、人生を楽しみ、幸せを感じながら前向きに生きていく気持ちを大切にしていきたいものですね。


おすすめの名言3. 『自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろ』ボブ・マーリー

レゲエミュージックの神様とも言われるジャマイカ生まれの歌手であるボブ・マーリー。若くして権力に立ち向かった彼の名言からは、たった一度の人生を前向きに生きていこうという教訓のようなものが感じられます。

失敗を恐れるよりも自分を信じてポジティブに生きていきましょう。


メンタルを強くするには、ストレスに負けないトレーニングの積み重ねが大切。

仕事や恋愛など、日常生活を送る上でストレスを感じ、精神的にも弱くなってしまうことってありますよね。

逆境では誰しもが落ち込んでしまうことがありますが、少しでも早く立ち直れる精神力をつけるためにも、タフなメンタルになれるようトレーニングを重ねていくことが大切です。

今回紹介した方法を参考に、ストレスに負けない精神力や逆境でも打たれ強いメンタルになれるよう、心掛けてみてくださいね。


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