男性を傷つけないデートの誘いの断り方|LINEや対面で脈なしサインを出す方法とは
相手男性を傷つけない「デートの断り方」って難しいですよね。
男性からデートに誘われるのは、必ずしも嬉しいこととは限りません。職場の人や上司、仕事上の付き合いがある相手、交友関係の重なる相手などの場合は、無下に断ることが難しいことも少なくありません。
忙しい女性なら、気になる人からの誘いでも泣く泣く断らなくてはいけないこともあるでしょう。今回は相手やシチュエーション別に、上手なデートの断り方をご紹介します。
【女性必見】デートに誘ってきた相手が傷つかない断り方を大公開!
気の向かないデートに誘われてしまっても、角を立てずにやんわり断るのが大人の女性のマナー。
特に職場の人や友人関係が重なる相手など、きっぱり断ってしまうと気まずい相手の場合、断り方には大いに気を使いましょう。
ここからは、男性の気持ちを傷つけず、上手にお断りする方法をご紹介します。
- 安定感抜群の定型文
- リスケしてもらう
- 遠回しに二人を避けたい旨を伝える
- 無理な理由を述べてからお断りする
- 体調がすぐれない事を理由に断る
- いてもいなくても「恋人に悪いので」と断る
- 「事務所NGなので!」とお茶目に断る
- 「忙しいので落ち着いたら連絡します」と言う
上手な断り方1. 安定感抜群の定型文「その日は予定入っているんで厳しいです。ごめんなさい」
デートの断り方の定番中の定番。コンサートやパーティーなど、日付がはっきり決まっているイベントに誘われた時には、とても便利な断り方です。
男性の立場からすると「自分とデートしたくないから断られた」というよりも、「予定が合わなかったから断られた」という印象を受けるので、男性のプライドを傷つけません。
知り合って間もない相手で、「今回は気が向かないけれど、次に誘われたら考え余地がある」というシチュエーションにもおすすめ。その場合は「また、次の機会に誘ってくださいね」と付け加えておくとベターです。
上手な断り方2. 「今週は厳しいんで、来週の◯日どうですか?」とリスケしてもらう
「今回は本当にダメだけど、絶対に次に誘ってください」という、強いメッセージがこめられた断り方です。
気になる相手だけれど、いきなりデートに誘われたら戸惑ってしまうことってありますよね。美容院に行ったりネイルに行ったりと、デート前に準備期間が必要という場合にもおすすめ。
次のデートの誘いに応じるかどうかが微妙な相手なら、リスケの代わりに「また今度」とだけ伝えましょう。
上手な断り方3. 遠回しに脈なしを伝えるなら「〇〇さんも一緒で大丈夫ですが?」と二人を避けたい旨を伝える
交友関係の重なる相手や仕事関係の相手からのデートの誘いは、断り方が難しいもの。共通の知り合いと一緒ならと条件を付けることで、「二人きりで会う気はない」という意思表示ができます。
特に職場の上司や目上の方など、きっぱりと拒絶するのが難しい相手におすすめです。
「仕事上の関係者としか見ていない」「友人の一人としか見ていない」というあなたの本音をやんわりと伝えることができるので、ぜひ覚えておきたい断り方です。
上手な断り方4. 誠実に断るなら、きちんと無理な理由を述べてからお断りする
真剣に自分との交際を求めて誘ってきた相手や、デートには応じられないけれど友人や仕事仲間として大切に感じている相手には、断るのが申し訳なく思うこともあります。かといって、相手が期待を持ち続けるようなあいまいな態度は返って不誠実です。
言いづらいことであっても、恋人がいる、誰ともデートする気分ではないなど、デートに応じられない理由をきちんと述べてお断りするとあなたの誠実さが伝わるでしょう。相手にいらぬ期待を持たせない分、立ち直りは早いはずです。
上手な断り方5. 体調がすぐれない事を理由にし、「また誘ってください」とやんわり断る
「体調が悪いのなら仕方がない」と、大抵の男性がすんなり諦めてくれる上手な断り方です。一旦はデートにOKしてしまったけれど、面倒くさくなったり他に用事ができたりと、どうしてもキャンセルしたくなった場合にもおすすめ。
次のデートに誘って欲しい場合は、メールの最後に「また誘ってください」と付け加えるのを忘れずに。
嫌な顔をせずに体調を気づかってくれたり、快くリスケしてくれたりと、相手の真剣度や優しさも推し量れます。
上手な断り方6. いてもいなくても「恋人に悪いので」と断る
恋人がいると言われたら、浮気になってしまうし脈なしだと判断せざるを得ません。
たとえフリーであったとしても、相手と付き合う気がないのであれば嘘でも「恋人に悪いので…」と言って断りましょう。
職場の人からの誘いなら、プライベートのことまで把握していないため、実際に恋人がいなくてもバレにくいですよ。
また、何度もしつこくデートに誘ってくる相手なら、恋人の存在をアピールすることで、お誘いがなくなる可能性が高まります。
相手も諦めやすく、自分に原因があるわけではないので、傷つきにくい断り方ですよ。
上手な断り方7. 「事務所NGなので!」とお茶目に断る
ストレートな言葉で断ると、相手はどうしても傷ついてしまいます。
可愛らしさを残しつつやんわり断れば、相手もあまり嫌な気がしませんよ。
特に、職場の上司や先輩など、今後のことを考える時っぱり断るのが難しい相手に使いやすい断り方です。
職場恋愛は、社内で噂になったら仕事がしづらい雰囲気になりやすいもの。
それを踏まえて「社内恋愛は事務所NG」という芸能人のようなお茶目な言い方で断れば、相手も諦めやすいですよ。
上手な断り方8. 「忙しいので落ち着いたら連絡します」と言う
仕事やプライベートが忙しい状況であれば、相手も「忙しいなら仕方ない」と身を引きやすくなります。
また、忙しさが理由なので、「自分が原因ではない」と相手へのダメージを軽減できるでしょう。
付き合う気のない友達や知り合いからデートに誘われた場合に効果的な断り方。
こちらから連絡しない限りデートに行かなくて済むので、察しの良い男性ならすんなり引いてくれるはず。
また誘われたとしても同じ理由で断れるので、そのうち「デートは無理か…」と思ってくれるでしょう。