自然消滅するカップルの理由10選|自然消滅したい時&したくない時の対処法とは
どうして?自然消滅してしまう男女の心理とは
ここからは、自然消滅してしまう人の心理を8つにまとめて紹介します。
どういう心理状態で自然消滅するのかを知ることで、そうならないための対処法を考えることも可能です。では、順番に見ていきましょう。
自然消滅してしまう心理1. 相手に対しての好きな気持ちが薄れた
そもそも、相手に対して好きだという感情が薄れてしまうと、自然消滅したくなります。
交際している状態は煩わしいけれど、積極的に分かれるという行動を取るのもエネルギーがかかるので、自然消滅という形で楽になりたいのです。
相手のことを本当に想っているなら、少々エネルギーを使ってもきちんと別れを告げようとするもの。
それさえしないほどに、相手に対する気持ちが薄れてしまっているということなのです。
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自然消滅してしまう心理2. 彼女や彼氏以外に、好きな人ができた
恋の始まりは、他の異性なんて目に入らないほど、好きな気持ちで溢れていますが、付き合いが長くなってきて、気持ちが落ち着くと相手の欠点が見えるようになります。
そんな時、他の魅力的な異性と出会ってしまうと心惹かれる男女が多いようです。
できれば、波風を立てずにそっと相手の前から姿を消したいと考えるようになり、自然消滅を選択します。
彼女や彼氏から連絡があっても、のらりくらりと交わして、自然消滅の成立を目指すのです。
自然消滅してしまう心理3. 金銭的に厳しい状態になってしまい恋愛どころではなくなった
この心理には、その人の見栄が大きく関連しています。
交際相手に金銭事情を知られたくないという心理が働くと同時に、必死になってお金の工面をしたり、働いたりして日々を必死に生きている状態です。
相手には「仕事が忙しい」という言い方で、会いたいとう連絡にも応じなくなり、相手側も諦めるように。
会う回数が少なくなると、相手側の情熱も薄まってくるので、自然消滅しやすくなります。
自然消滅してしまう心理4. 傷つくようなことをされて落ち込んでいる
恋愛感情が傷つきたくないという気持ちに負けるため、相手に連絡する気力が起こりません。
相手の顔や声を見聞きするだけでも嫌、という相当強い嫌悪感情を引きずっている状態です。
このような心理状態になってしまったら、相手側が相当誠意をもって謝るなど「もうあなたを傷つけません」というメッセージを明確に伝えなければ自然消滅まっしぐらに。
修復がかなり難しいケースです。
自然消滅してしまう心理5. 別れを切り出すのが気まずい
別れを切り出してもすんなり受け入れてもらえそうにない、あるいは非常に面倒なことになると感じている場合、この心理状態になります。
付き合っている相手が、ちょっとヤンデレなタイプや繊細ですぐに自殺してしまいそうなタイプなど、修羅場になることが予想される相手は、特に別れを切り出しにくいもの。
また、別れを告げる自分の方に非がある場合も、自分が非難されてこじれることが予想されるため、別れを切り出しにくくなります。
自然消滅してしまう心理6. この先関係をどうするか迷っている
この先、恋人との関係をどうするか迷っている場合、積極的に自然消滅をするというより、迷っているうちに自然消滅を招いてしまう場合もあります。
この心理状態は優柔不断な人によく見られ、恋愛に積極的でなくなっている状態です。
恋人との良い思い出もあり、未練が多くあることは間違いありません。
しかし、良い思い出よりも、交際によって生じる問題の方が重いと感じているため、交際に積極的になれないのです。
自然消滅してしまう心理7. 事故や何かのトラブルに巻き込まれてしまった
事故や何らかのトラブルに巻き込まれてしまった場合、相手に迷惑を掛けたくないという心理から、自然消滅を選びたくなります。
この場合、相手には比較的愛情が残っている状態です。
もし、何らかの形で、原因となるトラブルが解決した場合、改めて相手に連絡したい、と考え直す可能性も残っています。
自然消滅したくなる心理の中では、比較的復活の可能性が残っているケースですので、復縁を望む人には努力の余地が残されていると言えるでしょう。
自然消滅してしまう心理8. 今が忙しすぎて連絡を取る暇がない
とにかく今が忙しくて連絡を取る暇がない場合も、自然消滅したくなる心理につながります。
忙しさが続くと精神的にも疲れ果てるため、心が大きく動くようなことをするのも億劫になるのです。
「いくら忙しいとはいえ、連絡する時間ぐらいあるだろう」と相手から指摘されると、ますます連絡に対する心理的な障壁が高まりかねません。
相手にこちらから連絡するにしても、様子を見ながら頻度を少なくする必要があります。
【参考記事】はこちら▽
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