話題のショートレイヤーとは?人気アレンジで魅惑のメンズヘアに
「ショートレイヤーって似合うかな?」
「自分ってどんな髪が似合うんだろう?」
髪型って印象を左右する大事な要素。髪型一つで見られ方がガラッと変わります!
ただ、流行りの髪型でも顔と合っていなければ、ぶっちゃけダサくなります。
もしまだ似合う髪型が分からない人はメンズ向け髪型診断アプリで試してみるのがおすすめ。
「Beauty Plus」なら自分の写真に合わせてヘアスタイルを変えられるので、どんな髪型が似合うのかがすぐ分かります。
似合う髪型の傾向が分かったら、清潔感のあるショートレイヤー15選から好きな髪型を選んでみて!
今更聞けないレイヤーカットとは?
レイヤーカットとは、トップから毛先に向かって長めに残していき、髪に段差を作る切り方です。
そう、レイヤーとはヘアスタイルではなく、カット技法の名称です。切り方にレイヤーカットを用いたショートヘアが、ショートレイヤーです。野暮ったい印象を解決したり、髪全体に動きが出やすくなるのが特徴的。
ウルフカットとレイヤーカットの違い
ウルフカットとは、襟足を長めに残しておくカット方法です。
レイヤーカットとの違いは、襟足さえ長めに残せば、他はどんなスタイルでも良いところ。
そのため、トップより短くカットされていない部分があるカット方法が、レイヤーカットとなります。
クリーンに仕上げるなら、鉄板の“ショートレイヤー”を取り入れて!
近頃おしゃれなヘアスタイルの男性が増えましたが、中でもよく目にするのがショートレイヤースタイル。学生からビジネスマンの方まで、幅広い年代のメンズ達が取り入れているカット方法です。
そこで今回は、切り方をレイヤーカットでアレンジした15種類のおしゃれなメンズショートヘアとそれぞれのセット方法を詳しく解説していきます。
1. ショートレイヤー × ツーブロック
スタイリングしにくいサイドをツーブロックですっきりさせたモテるショートレイヤースタイル。全体を一度ショートレイヤーベースでカットし、サイドから襟足にかけてツーブロックを入れます。束感がしっかり出るようにセニングとチョップカットを施し、ボディパーマで動きをつければ完成です。
セットの仕方
全体をしっかりとドライヤーで乾かしていきます。ジェルタイプワックスとハードワックスを1:1の比率で混ぜ、しっかりと立ち上げるようになじませていきましょう。シルエットが整ったら、毛束をつまんで束感を出して自然乾燥させれば完成。ジェルワックスはグリースでもOK!
【参考記事】ツーブロックショートのヘアカタログはこちら▽
2. 30代ビジネスマンにおすすめなショートレイヤーヘア
飾り過ぎない束感がセクシーな印象を与えるモテるメンズヘアスタイル。全体をショートレイヤーベースでカットし、顔周りの毛は少しタイトにカットしましょう。カラーやパーマは必要ありませんが、直毛すぎる人はトップにコスメパーマをかけて丸いシルエットを作るのがおすすめです!
セットの仕方
全体をしっかりとドライヤーで乾かしていきます。手で触って水分を感じるほど乾かしたら、ファイバーワックスをしっかりと伸ばしてなじませていきましょう。全体にワックスが行き通ったら、指と指ではさんで大きめの毛束を作ります。最後にスプレーでキープしたら完成です。
【参考記事】30代男性におすすめしたいヘアスタイルとは▽
3. ショートレイヤー × クラウドマッシュ
はじける毛束としっかりした動きがスタイリッシュなメンズヘアスタイル。サイドから襟足にかけてすっきりとツーブロックを入れ、全体はショートレイヤーベースで動きと束感を出せるようにカットしていきます。動きを出しにくい人は、ミックスパーマをかけてウェーブ感を出すようにしましょう。
セットの仕方
ドライヤーで使うとき、空気を入れるように乾かしていきましょう。ハードワックスをしっかりと指と指の間まで伸ばし、毛の中間から毛先にかけて立ち上げるようになじませていきます。一度ボリュームダウンさせ、手と手でこする。最後に小さな毛束をつまんでしっかりとさせ、シルエットを調整して完成。
【参考記事】クラウドマッシュのヘアカタログはこちら▽
4. ショートレイヤー × ニュアンスパーマ
大きな毛束を少しだけ動かすことで落ち着いた印象に仕上げたショートレイヤースタイル。全体はショートレイヤーベースでカットし、もみあげ部分は刈り上げていきます。直毛な人はニュアンスパーマで動きを出せば、よりシックなシルエットに仕上がります。
セットの仕方
全体をタオルでしっかりとドライしていきます。ファイバーワックスをしっかりと手に伸ばし、水分を含んだ状態の髪にしっかりともみ込むようになじませていきましょう。一度全体を整え、再度軽く崩します。最後にスプレーでキープをしたら完成です!
【参考記事】ニュアンスパーマのヘアカタログはこちら▽
5. ショートレイヤー × スパイキーヘア
シャープな束感が男らしいエッセンスをしっかりとヘアスタイルに注入するメンズ髪型。全体をショートレイヤーベースでしっかりとカットし、毛先を軽くしすぎないようにセニングを入れていきます。軟毛すぎる人は、ポイントパーマをかけて動きを出しやすくするのがおすすめです。
セットの仕方
全体をしっかりとドライヤーで乾かしていきます。ドライ系ワックスを一度毛の中間から毛先になじませ、立ち上げましょう。その後ボリュームダウンさせ、ジェルタイプワックスをこするようにつけます。毛束が出てきたら、つまんでしっかりとキープ。軟毛の人はスプレーを使いましょう!
【参考記事】スパイキーショートのヘアカタログはこちら▽
6. ショートレイヤー × ウルフ
ショートレイヤー特有の毛束とウルフスタイルの独特なオーラがマッチしたかっこいいメンズ髪型。全体はショートレイヤーベースでカットし、セニングを入れて束感を出せるようにします。パーマは、大きなカールを描くワンカールパーマをかけるのがおすすめです。
セットの仕方
全体をドライヤーで8割ほどドライしていきます。ハードワックスをしっかりと手に伸ばし、毛の中間から毛先にかけてしっかりとなじませて立ち上げましょう。一度ボリュームダウンさえ、再度シルエットを作っていきます。形が整ったら、毛束をつまんで束感を出せば完成です。
【参考記事】ウルフカットのヘアカタログはこちら▽
7. ショートレイヤー × くせ毛風パーマ
柔和で優しげな印象に仕上げることができるくせ毛風パーマヘアスタイル。サイドから襟足にかけてすっきりとさせ、全体はショートレイヤーベースでカットしていきましょう。前髪からトップに行くに連れて少しずつ大きなカールを描くパーマをかけることで、くせ毛のような質感を出すことができます。
セットの仕方
全体をドライヤーを使って、9割ほど乾かしていきます。ハードワックスを一度全体になじませ、シルエットと束感を調整していきましょう。その後ジェルタイプワックスを少しだけ手に伸ばし、握るようにつけていきます。ツヤ感と束感が出たら、自然乾燥させて完成です。
【参考記事】くせ毛男性におすすめのヘアスタイル集▽
8. ショートレイヤー × ソフトモヒカンツーブロック
しっかりとエアリー感を出して、若々しい印象に作り上げたショートレイヤーヘアスタイル。全体をショートレイヤーベースでカットし、サイドから襟足にかけてツーブロックを入れていきましょう。パーマは必要ありませんが、もっと動きを出したい人はピンパーマをかけるのがおすすめです。
セットの仕方
ドライヤーを鼻先から上に向けて、アップバングをクセ付けさせます。ハードワックスをしっかりと手に伸ばし、毛の中間から毛先にかけて揉み込むようになじませていきましょう。一度全体のボリュームを落とし、指をいれながらシルエットを調整。最後に毛束をつまんで作り、スプレーでキープしたら完成です。
【参考記事】ソフトモヒカンツーブロックのヘアカタログはこちら▽
9. 刈り上げ × ショートレイヤー
ツヤ感と清潔感が好印象しか与えることがないメンズショートレイヤーヘアスタイル。サイドからトップにかけて少し厚めの刈り上げを施し、全体はレイヤーカットを行いましょう。軽くチョップカットを入れることで、シャープな毛束を簡単に作ることができます。
セットの仕方
全体をタオルでしっかりと乾かしていきます。ジェルワックスとハードワックスを1:1で混ぜ、しっかりと手に伸ばしてなじませていきましょう。全体をトップに持っていくようにスタイリングして、自然乾燥させれば完成です。
【参考記事】刈り上げヘアの人気カタログはこちら▽
10. ショートレイヤー × バブルマッシュ
微細な束がどんな角度から見ても美シルエットを作り出したショートレイヤースタイル。全体をショートレイヤーベースでカットし、軽さがでるようにセニングカットを施していきましょう。内外のミックスパーマをかけることで、束感と動きを楽にスタイリングすることができます。
セットの仕方
全体をドライヤーで8割ほど乾かしていきます。パーマ感が残った状態で、ハードワックスを毛の中間から毛先にかけて立ち上げるようになじませていきましょう。一度ボリュームダウンさせ、再度シルエットを調整。毛束をねじって作り、方向を整えます。最後にスプレーでキープして完成です。
【参考記事】バブルマッシュのヘアカタログはこちら▽
11. ショートレイヤー × ツイストパーマ
ツイストパーマ特有のねじれた動きが男でも惚れそうになるかっこいいショートレイヤーヘアスタイル。全体はショートレイヤーベースでカットし、束感がよく出るようにセニングカットを施します。内外ミックスをツイストパーマをかけ、ダイナミックな仕上がりにするのがおすすめ!
セットの仕方
ドライヤーで立ち上げるように8割ほど乾かします。ハードワックスをしっかりと手に伸ばし、毛の中間から毛先にかけてしっかりとなじませていきましょう。一度ボリュームダウンさせ、前髪と毛束をスタイリング。シルエットが整ったら、最後にスプレーでキープして完成です。
【参考記事】ツイストパーマのヘアカタログはこちら▽
12. ショートレイヤー × センターパート
おでこをしっかりと見せてクリーンな仕上がりに作り上げたショートレイヤーヘアスタイル。ショートレイヤーベースで全体をカットし、軽さをしっかりと出すためにセニングカットを入れていきます。パーマは必要なく、カラーも黒髪がベスト!
セットの仕方
全体をしっかりとドライヤーで乾かしていきます。ハードワックスをしっかりと手に伸ばし、前髪以外のブロックを揉み込むようにスタイリングしていきましょう。シルエットが整ったら、前髪をスタイリングします。最後にハードスプレーを遠目から吹きかけて完成です!
【参考記事】センター分けを含めたメンズの前髪セット方法を伝授▽
13. ショートレイヤー × アップバング
前髪を軽く上げて全体のシルエットのバランスを整えたショートレイヤーヘアスタイル。動きが出やすいように全体はショートレイヤーベースでカットし、セニングカットも施しましょう。風に吹かれたような仕上がりにするために、ツイストスパイラルをかけるのがおすすめ。
セットの仕方
全体をドライヤーで9割ほど乾かしていきます。ドライ系ワックスを毛の中間から毛先にかけてしっかりとなじませ、全体を立ち上げましょう。一度ボリュームダウンさせ、指をいれてシルエットを整えていきます。小さな毛束はつまんでしっかりとさせ、最後にスプレーでキープさせて完成。
【参考記事】アップバングのセット方法を詳しく解説▽
14. ショートレイヤー × ピンパーマ
しっかりとした毛束と爽やかなシルエットがビジネスマンにもオススメのショートレイヤーヘア。ショートレイヤーベースでカットし、ナチュラルな束感が出るように質感と毛量を調整します。ピンパーマをかけ、ちょっとした動きをつけることで軟毛の人でも簡単にスタイリングすることができます。
セットの仕方
全体を8割ほどドライヤーで乾かしていきます。ファイバーワックスとジェルタイプワックスを混ぜ、しっかりと手に伸ばして全体になじませていきましょう。全体のパーマ感と束感が出てきたら、毛束をつまんで方向を整えます。あとは、自然乾燥させて完成!
【参考記事】ピンパーマのヘアカタログはこちら▽
15. ショートレイヤー × ストレート
ナチュラルなストレートヘアがリラックス感を演出してくれるこちらのショートレイヤースタイル。前髪を少し長めに残してつつ、全体はショートレイヤーベースでカットしていきましょう。地毛がくせ毛の人は、縮毛矯正をゆるめにかけてストレートな質感に仕上げるのがおすすめ。
セットの仕方
タオルを使って、全体をハーフドライしていきます。水分が残った状態で、ジェルタイプワックスを揉み込むようになじませていきましょう。仕上げにハードワックスを少量使って、毛束をつまんで流れを整えて完成です。
【参考記事】直毛男性の人気ヘアスタイル集▽
同じ髪型でも、カット技法で仕上がりは一変します。
レイヤーカットを取り入れた15種類のメンズヘアスタイルをお届けしました。おしゃれなヘアスタイルと高度な技法を組み合わせて、“自分だけのヘアアレンジ”を楽しんでみてくださいね。
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