メンズコート人気おすすめブランド15選。おしゃれ冬アウター6種類まで完全網羅！

おしゃれメンズが着るコートの種類は？

メンズコートの種類① チェスターコート

チェスターコートは別名チェスターフィールドコートとも呼ばれています。

名前の由来は様々ですが、19世紀にチェスターフィールド伯爵が馴染みのテーラー(仕立て屋）にオーダーしたことが始まりとされれる説が有力。膝丈ほどの長さが一般的で、セミロングコートに分類されます。

比翼仕立てと呼ばれるボタンの見えない作りのモノが多いですよ。男性用のフォーマルコートとして誕生した為、カシミアなどの高級素材を使用したコートも存在しますが、一般的にはウール素材がメイン。

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チェスターコートのメンズコーデ術。他と差がつく着こなしとは？

メンズコートの種類② トレンチコート

第一次世界大戦でイギリス軍の軍用コートとして誕生。イギリスの高級ブランドである、バーバリーとアクアスキュータムが元祖と言われています。

軍用コートとして誕生したトレンチコートは機能的且つ美しいデザインから”キング・オブ・コート”とも称されています。エレガントで無骨な雰囲気から最も男性的なコートとも言われ、昔から30代、40代のおしゃれな男性の必需品でした。

毎シーズンハイブランドからリリースされるメンズコートの定番。

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トレンチコートのメンズコーディネート術。秋冬を彩る着こなしとは

メンズコートの種類③ モッズコート

^{出典：zozo.jp}

モッズコートとはアメリカ軍のミリタリーコートの事を差します。モッズコートという名称は通称であり、正式には「M51」と呼ばれるコートです。

1960年代のイギリスの10代20代の若者を中心に大ブレークした、”モッズ”と呼ばれるカルチャーやファッションを好んだおしゃれメンズが着用した事からそう呼ばれるようになりました。

素材は、コットンナイロン製のボディーに大きなフードが特徴。ちなみにモッズコートと呼ばれるようになったのは1990年代に入ってからで、日本のアパレルメーカーが名付け親。

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モッズコートのメンズ着こなし術。秋冬を彩るおしゃれコーディネート34選

メンズコートの種類④ ダッフルコート

イギリス海軍の防寒具として採用されていた為、ミリタリーコートとしてのイメージの強いダッフルコートですが、元々はベルギーの漁師の防寒具として生まれました。

”メルトン素材”と呼ばれるウール地に、”トグル"呼ばれる留め具をループに引っ掛けて着用する点がダッフルコートの大きな特徴。ボタンではなく、トグルを採用した理由は分厚い手袋をしたままでもコートを脱着可能にするためです。

保温性の高いダッフルコートは昔からおしゃれなメンズの真冬の定番アイテムですよ。

【参考記事】ダッフルコートを使ったおしゃれでかっこいいコーデとは▽

ダッフルコートのメンズ着こなし術。“ダサい”を言わせないおしゃれコーデとは

メンズコートの種類⑤ ピーコート

イギリス海軍の艦上用の軍服として誕生。別名パイロットコートとも呼ばれます。分厚いウール素材を使用し、ダブル仕立てのフロントが大きな特徴です。

着丈はやや短めでカジュアルな印象があります。1990年代に日本で爆発的なブームが到来し、おしゃれメンズの冬の定番アウターとして定着しました。

カジュアルスタイルからスーツスタイルまで様々な着こなしを網羅してくれるピーコートは20代から、30代40代の大人の男性まで幅広い年代に愛されています。

【参考記事】ピーコートを使ったおしゃれコーディネート特集▽

【2023秋冬】ピーコートのメンズコーデ9選。おしゃれ着こなしを厳選

メンズコートの種類⑥ ステンカラーコート

^{出典：zozo.jp}

ベーシックでシンプルなコートであるステンカラーコート。”ステンカラー”とは襟のカタチの事で、後ろが高く前が低く折り返すカタチの襟をそう呼びます。一般的には比翼仕立て（隠しボタン）のシンプルなデザインで、ビジネスコートとしても有名。

30代40代の大人の男性がスーツスタイルに着用する事が多いです。着丈は様々ですが、膝下のロングコートと呼ばれるモノが比較的多い事も特徴。素材はウールからナイロンまで様々で、コットン素材のステンカラーコートを秋口やスプリングコートとしても使用するおしゃれメンズが多いことでも有名です。

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冬のおしゃれメンズを作る。おすすめのコートブランド15選

冬の外出時において、コートは最初の印象を決める大切な要素です。格式あるコートを選んで、コーディネートに差をつけませんか？ハイブランドからカジュアルブランドまで、おすすめ定番コートブランドをご紹介します。ビジネスにも使える、貫禄あるコートをご覧ください。

メンズコート1. BURBERRY (バーバリー)

メンズコートと言えば、忘れちゃいけないバーバリーですよね。トレンチコートをはじめ、細身のキルティングコートなど充実のラインナップを揃えています。王族が認めたブランドとして、冬のファッションを彩る格式あるコートが手に入ることでしょう。

メンズコート2. BROOKS BROTHERS (ブルックスブラザーズ)

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ラルフローレンと並んでアメリカを代表するブランド。作り上げてきた伝統と歴史をベースに、多くのビジネスパーソンから支持を得ています。最高の品質と革新的なデザインから、歴代のアメリカ大統領をはじめ幅広い年齢層の人に愛されている安心の定番格。コートの魅力は高級感と品格のあるデザインです。トラッドスタイルを挑戦したい人におすすめです。

メンズコート3. MACKINTOSH (マッキントッシュ)

^{出典：zozo.jp}

イギリスを代表するアウターウェアブランド。レインコートやキルティングジャケットで有名な老舗です。本物志向の人々に長く愛され続ける上質なモノづくりの精神が魅力的。クラシックの中にもモダンで洗練された雰囲気を兼ね備えたデザインは、品格ある紳士の印象を与えたい人におすすめです。定番のコートは、トレンチコート一枚でさらっと着こなすとスタイリッシュで良いでしょう。

メンズコート4. dunhill (ダンヒル)

こちらも100年以上の歴史をもつ、イギリスを代表するブランドのひとつです。英国紳士のエレガンスな雰囲気を醸し出す世界的高級ブランド。大人の男性を中心にクラシカル好きから支持を得ています。気品ある紳士スタイルを目指したい人におすすめです。

メンズコート5. DIESEL (ディーゼル)

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イタリアのカジュアルファッション分野を代表するブランド。プレミアム・カジュアルウェアとして人気です。ラフな服装にも上品なスーツにも合うデザインは、使い勝手も抜群。上質でクールなおしゃれを目指す人に。

メンズコート6. MARGARET HOWELL (マーガレットハウウェル)

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英国紳士の嗜みともいえるクラシカルで洗練されたデザインをベースにもつブランド。機能性を追い求めた、シンプルで洗練されたデザインです。現代性と伝統的な素材との融合がスマート男子を演出してくれます。カジュアルシーンでもほどよくシックにまとめてくれますよ。

メンズコート7. Barbour (バブアー)

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英国王室御用達のアウトドアブランド。イギリス上流階級のカントリーウェアとして高い知名度を誇ります。アウトドアテイストですが、スーツに合わせても全く問題なし。シーンを選ばずに着られます。ファッションにこだわるファッショニスタなら、買いの一着です。

メンズコート8. Aquascutum (アクアスキュータム)

防水性のあるコートで世界的に認められ、高級志向のファッショニスタから評価を得ているモダン・ブリティッシュブランド。イギリスの高級老舗ブランドで、バーバリーに次いでトレンチコートが有名です。さっと羽織るだけで大人っぽさを演出できるので、一着持っているととても便利。スタイリッシュさをプラスしたい人におすすめです。

メンズコート9. BEAMS (ビームス)

^{出典：zozo.jp}

日本の第一線で活躍するBEAMS。20代前半から30歳に人気でリラックスした雰囲気がメインの大手セレクトショップです。若者から大人の男性まで幅広く支持を得ています。清潔感と上品な魅力を表現したデイリーウエアが定番です。

メンズコート10. ATTACHMENT (アタッチメント)

^{出典：zozo.jp}

日本で10年以上もメンズファッションシーンをリードしてきたカジュアルブランドです。シルエットと素材を徹底したシンプルなスタイルは、30代以上の男性にも高評価。物腰が柔らかいデザインが人気です。少し丈の長いコートをチョイスして、服装に暖かみを加えましょう。

メンズコート11. BLACK LABEL CRESTBRIDGE（ブラックレーベルクレストブリッジ）

^{出典：zozo.jp}

三陽商会が展開するファッションブランド、ブラックレーベルクレストブリッジ。「バーバリー・ブラックレーベル」の後継ブランドとして2015年秋冬から商品を販売しています。英国紳士を彷彿とさせるスタイリッシュなデザインは、20代中盤から40代前半まで幅広い年代層から支持されています。コーディネート全体をおしゃれに仕上げてくれるクレストブリッジのコートは、一着持っておいて損しない高品質アイテムですよ。

メンズコート12. STUDIOUS（ステュディオス）

^{出典：zozo.jp}

破竹の勢いで人気を集めているブランド、ステュディオス。どんなトップスにも合わせられるステュディオスのメンズコートは、様々なシチュエーションで万能に対応してくれますよ。トレンドを追いながらもシンプルさを追求したアイテムは、一度見ておくべき。価格も比較的リーズナブルな値段設定になっているため、若い男性でも無理なく購入できるブランドと言えます。

メンズコート13. LARDINI（ラルディーニ）

ハイブランドのテーラードジャケットやコートを手掛けていた事でも有名なイタリアの高級ファクトリーブランドのラルディーニ。仕立て工場からスタートしたラルディーニは、現在もイタリア製にこだわり続けるブランドとしても知られています。

上質で肉厚なウールを使用したチェスターコートはすっきりとしたデザインが大人のメンズにおすすめ。黒の近いダークネイビーのミディアムロングコートは、ビジネスシーンからフォーマルシーンまで様々な着こなしを網羅してくれます。

タイト過ぎない、少しゆとりのあるシルエットも大人っぽい印象に。スーツの上には勿論、テーラードジャケット代わりにもオススメな一着。

メンズコート14. JOHN LAWRENCE SULLIVAN（ジョンローレンスサリバン）

^{出典：zozo.jp}

世界が注目するに日本のブランドのジョンローレンスサリバン。当初この長いブランド名から海外ブランドだと勘違いしたバイヤーも多かったといいます。

英国の香りが漂うテーラードジャケットやライダースジャケットの評価の高いブランドで、おしゃれメンズの間では定番のブランドです。ジョンローレスサリバンが得意とするトレンチコートは英国イズム漂うオーセンティックなデザインが大人の男性におすすめです。

ウール素材のトレンチコートですのでちょっと寒い秋口から活躍してくれます。スーツの上に羽織って精悍なスタイルも、タイトなレザーパンツを合わせるロックでエレガントなモードスタイルも似合う1着。

メンズコート15. Scye（サイ）

シンプルで上品なアイテムが多い日本のブランドのサイ。イギリスのテーラリングをベースにしたテーラードジャケットやアウターの評価が著しく高いブランドです。

ダッフルコートは毎シーズンリリースされるサイの人気アイテム。カシミアが入ったメルトンウールを使用した高級感溢れるダッフルコートは大人の男性におすすめです。スリムなシルエットのダッフルコートですので、ビジネスシーンでも活躍してくれます。

ダッフルコート特有の子供っぽさを感じさせないアイテムですので、テーラードジャケットやスーツとの相性も抜群。タートルネックニットにスラックスを合わせるスマートカジュアルにも似合う1着ですよ。

こだわりのメンズコートで、男の色気を漂わせて。

冬のコーディネートはコートの色気で決まります。紳士はコート一着も大切に、こだわりを持って選びたいところ。あなたも洗練されたコートで、素敵な大人男性を目指しませんか。機能性もデザインも最高クラスの一着で、冬の着こなしを存分に楽しんでくださいね。

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