耐熱グローブのおすすめ11選|キャンプやアウトドアに最強な手袋を大公開!
耐熱グローブとは?
そもそも耐熱グローブとは、キャンプや焚き火などのアウトドアシーンで火を扱う際に、熱から腕を守るために使用するアイテムです。
高熱にも耐えられる素材が採用されており、キッチンの鍋つかみにするなど、アウトドア以外の日常生活でも使いやすいのが便利。
各メーカーから様々なタイプの商品が販売されているので、自分に合った種類の耐熱グローブを選びましょう。
耐熱グローブの選び方|購入する前に確認すべき点とは
耐熱グローブは商品ごとに素材や長さなどが異なり、用途によって使い分けられるよう様々な種類があります。
使ったことが無いと、何を基準に選べばいいのか迷ってしまいますよね。
ここでは、耐熱グローブの選び方のポイントをご紹介するので、ぜひ自分に合ったものを見つけましょう。
耐熱グローブの選び方1. 用途に合わせた素材で選ぶ
耐熱グローブのメイン素材によって使い勝手が異なるため、自分の用途に合わないものを選んでしまうと使いにくく感じてしまいます。
耐熱グローブに使用されている素材は、主に以下の2種類です。
- 牛革
- アラミド繊維
それぞれの素材による特徴やお手入れ方法の違いをしっかり理解した上で、使用する時間や場所に適した種類の素材を選ぶのがおすすめです。
次に、各素材のメリットなどを詳しくご紹介していくので、チェックしていきましょう。
焚き火での長時間使用なら牛革
天然レザーをメインに使用した、牛革素材の耐熱グローブ。
耐熱温度は約120℃と言われているので、アウトドアシーンで薪を入れる際などにぴったりで長時間使いやすいでしょう。
商品によって水洗いできるものとできないものがあるため、購入時にはお手入れしやすいかどうかも事前に確認しておいてください。
また使い込むほどに革の質感や色合いの変化を楽しめるのも、牛革素材ならではの魅力ポイントです。
初心者でも使いやすいアラミド繊維
アラミド繊維は、500~800℃と言われる耐熱温度の高さが特徴の素材です。
一般的に炭火は約700~900℃で燃焼が安定するため、炭火バーべーキューを楽しむ時などには高温に耐えられるアラミド繊維の耐熱グローブがおすすめ。
軽くて使いやすいのがメリットで、アウトドア初心者でも違和感なく使いやすいですよ。
また熱だけでなく非導電・非磁性の特徴も持っており、電球の取替えにも向いています。
但し、紫外線からダメージを受けやすいため、長時間日光に当てないように注意しておくことがポイントです。
耐熱グローブの選び方2.用途によって自分に合う長さで選ぶ
耐熱グローブのデザインにはいくつかのタイプがありますが、特にグローブの長さは使い勝手に大きく影響するポイントなので、用途ごとに使いやすいサイズを選ぶことが重要です。
- ロングタイプ
- ショートタイプ
の2種類がメジャーですが、中にはセミロングタイプの製品もあります。
ここでは、ロングタイプとショートタイプの特徴を解説していきましょう。それぞれを比較しながら、自分にはどちらが合うか検討してみてください。
安全性の高いロングタイプ
ロングタイプは、腕全体をカバーできる長い丈が特徴です。
腕のより広い範囲を保護してくれる分、安全性が高いことがメリットです。
但し、商品サイズが大きめになるため収納しにくかったり装着に時間がかかってしまうことも。
ピザ窯など熱い窯に手を近づける場合や、焼き芋作りなどの火が大きくなりやすい作業をする時には向いているでしょう。
持ち運びに便利なショートタイプ
ショートタイプは、手首までを覆う長さの耐熱グローブです。
ロングタイプより商品サイズが小さいため、持ち運びに便利で収納しやすいことが最大のメリット。
また、指のフィット感も良く火を使う作業以外に薪割りやキッチンでの料理などで幅広く使えて便利です。
但し、腕は保護できないため火傷しないように注意しながら作業するよう心がけてください。
比較的小さい火を扱うシーンや、より幅広く使える耐熱グローブが欲しい人にはぴったりでしょう。
耐熱グローブの選び方3.耐熱温度や生地の厚さで選ぶ
耐熱グローブは、商品ごとに耐熱温度が異なります。
使用する作業に対して耐熱温度が低すぎると、やけどなどの危険につながるため注意して選ぶことが大切です。
耐熱温度が300℃以上のものだと熱が伝わりにくいので、幅広いシーンで安全に使えるでしょう。
牛革など耐熱温度の記載がされていないアイテムの場合は、生地の厚さと手のフィット感なども考慮しながら自分に合った厚さのものを購入するのがポイントです。
耐熱グローブのおすすめ11選
耐熱グローブの選び方を覚えたところで、ここからはおすすめの耐熱グローブを紹介します。
人気アウトドアメーカーのおしゃれな商品やコスパの良い商品など、それぞれの特徴やメリットを詳しくご紹介するので、比較しながら使いやすい耐熱グローブを見つけてください。
1. 東和コーポレーション 耐熱グローブ EG-012
- 柔らかく上質な牛革が手にフィットしてとても作業がしやすい
- 耐摩耗性・耐熱性が高く丈夫で長持ちしやすいでしょう
- セミロング丈で安全性と保管のしやすさのバランスが良い
ハイグレードの牛床革を使用した耐熱グローブです。
オイル加工を施すことにより手になじみやすい柔らかな質感に仕上がっていて、摩耗や熱に強い丈夫さが魅力です。
洗濯もできるのでアウトドアシーンで使っても、汚れるたびに洗えて清潔に保てるのが嬉しいポイント。
セミロング丈で手首全体をしっかりカバーしてくれる上、かさばり過ぎないので持ち運びにも便利でしょう。
「ショートだけだと安全面で不安だし、ロングだと大きすぎて邪魔…」というあなたには、ほど良いセミロングの耐熱グローブが最適ですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 耐熱温度:-
- 厚さ:-
- タイプ:セミロングタイプ
- 本体の素材:表:牛床革、裏:綿
- サイズ展開有り:〇
- サイズ:約全長27cm、中指の長さ8.5cm、手のひらまわり24cm
- 重量:-
- 水洗い可:〇
2. SHANJE 耐熱グローブ
- 牛革素材の耐熱グローブながら、アルミ素材を合わせることで耐熱温度が350℃と高いのが魅力
- 手首部分にリングが付いているので、吊り下げてスマートに収納できるのが便利
- 安い価格設定で、コスパ抜群
3種類の素材を組み合わせて作った耐熱グローブです。
柔らかく着け心地の良い牛革と耐熱性に優れたアルミ箔、通気性のある綿と、素材ごとのメリットを活かすことで、機能性を高めているのが魅力。
バーベキューはもちろん、電球交換などの家事やDIY、屋外作業など、1組あれば幅広い場面で活躍します。
手首にはマジックテープが付いているので、自分の手首にぴったりフィットさせられて着け心地が良いでしょう。
レザーはおしゃれだけど耐熱温度が物足りない、と感じる方は、アルミ素材を組み合わせて耐熱性を高めたこちらのグローブがおすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 耐熱温度:350℃
- 厚さ:-
- タイプ:ショートタイプ
- 本体の素材:表:牛革・アルミ箔、裏:綿
- サイズ展開有り:×
- サイズ:約23~24 × 13~14(cm)
- 重量:約310g
- 水洗い可:〇
3. 富士パックス販売 耐熱グローブ
- 比較的大きいサイズなので、手が大きくてサイズの合う商品が中々見つからない時におすすめ
- 耐熱性が高く、オーブン関連の温度の高いものを扱う時にもぴったりなことが伺える
- 軍手タイプでゴワゴワしないので、作業がしやすいのがメリット
耐熱性に優れたノーメックスとケプラー素材を採用した軍手タイプの耐熱グローブで、350℃の高熱も扱えるのが魅力です。
キッチンでオーブン料理をする時はもちろん、キャンプのバーベキューで火や鉄板を扱う時にも適しています。
Amazonの口コミでも、ピザトレイやパン型、スキレットを持っても熱くならないと人気。
また、サイズは大きめなので手の大きい人にフィットしやすいです。
他メーカーの商品だとやや小さくて使いにくいと感じている方には、ぜひ使ってみてほしい耐熱グローブです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 耐熱温度:350℃
- 厚さ:-
- タイプ:ショートタイプ
- 本体の素材:外側:ノーメックス・ケブラー、内側:コットン
- サイズ展開有り:×
- サイズ:26 × 20 × 1.5(cm)
- 重量:-
- 水洗い可:-
4. OZERO 耐熱グローブ
- 雨天時に使っても滑りにくいため、アウトドアシーンをメインに使いたい時にもおすすめ
- 豊富なサイズ展開で、男性・女性ともぴったりの大きさが選べるのが嬉しい
- 表裏の両方に牛革を使って一体化しているため、強度・耐久性が抜群なのが人気
破れやすい親指部分を補強して、耐久性を高めているのが特徴。
さらに手のひらには滑り止め加工を施したヤギ革を縫い付けており、雨の中の作業でもしっかりグリップが利きます。
耐熱グローブでは珍しくSからXLまで4種類のサイズが豊富に揃っており、男性・女性問わず自分の手にぴったりフィットするのも嬉しいポイントです。
作業がしやすいようにフィット感の良いサイズを選びたい。そんなリクエストに応えてくれるおすすめ商品ですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 耐熱温度:-
- 厚さ:-
- タイプ:ショートタイプ
- 本体の素材:牛革
- サイズ展開有り:〇
- 掌囲いサイズ:S19.5cm、M20.5cm、L21.5cm、XL22.5‘cm
- 重量:-
- 水洗い可:-
5. Grandoor 耐熱グローブ GRANDOOR 1
- なめし加工の柔らかい牛革を立体裁断で縫製しており、手が動かしやすいので作業性が高い
- 濃いグレーの色合いなので、汚れが目立ちにくいのが嬉しい
- 手首部分にスリーブが付いており、着脱しやすくて便利
丁寧になめし加工を施した本牛革を使用しており、柔らかくしなやかな質感で作業性に優れているのが魅力です。
さらに指の部分は立体的に裁断されているため、より指が動かしやすくなっています。
内部には耐熱綿を入れており、直接炭を60秒持てるほどの耐熱性が特徴です。
本体のカラーはダークグレーで、色んな作業で使っても汚れが目立ちにくいよう配慮されているので遠慮せずガンガン使えます。
使い込んでも汚れが目立たない色の耐熱グローブを選びたいなら、こちらのグレーカラーを購入するのがおすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 耐熱温度:-
- 厚さ:-
- タイプ:ショートタイプ
- 本体の素材:牛革、綿
- サイズ展開有り:〇
- サイズ:全長25cm、甲回り23cm
- 重量:-
- 水洗い可:-
6. STANCO 耐熱グローブ ST2020
- 長期間使用しても傷みにくい優れた耐久性で、長く使える分コスパが良い
- 全米のアウトドア・暖炉ストーブ・溶接業界で圧倒的な支持を得ている人気メーカーで、商品の品質に信頼性がある
- 男性・女性どちらも使える綺麗なブルーカラーがおしゃれ
深みのあるブルーの本体に、白いラインとメーカーロゴとが映えるおしゃれなデザインが魅力。
耐熱温度は400℃と高くて、キャンプシーンで熱々の鉄板やダッチオーブンを扱う時も安全に作業できるのがメリットです。
Amazonの口コミでは、「薪ストーブで4シーズン使ってもヘタらないし穴も開かない」という声が寄せられており、耐久性の高さが伺えます。
コスパを重視してできるだけ長く使えるような丈夫な商品を探したいとお考えの方には、最適な耐熱グローブですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 耐熱温度:約400℃
- 厚さ:-
- タイプ:ショートタイプ
- 本体の素材:表:牛皮、裏地:綿
- サイズ展開有り:×
- サイズ:-
- 重量:-
- 水洗い可:-
7. ウベックス 耐熱グローブ6059268
- 約2mmの薄手タイプで、ごわつかず柔らかいので作業しやすいのが人気
- コーティングが施されているため防水性と滑り止め効果があって便利
- 1,000円以下の安い価格帯で購入できてコスパが良い
アクリルとニューウールを使ったグローブ本体に、柔らかいポリマーコーティングを施した商品です。
コーティング加工によって防水性もある他、滑り止めの役割も果たしてくれるのがメリット。
生地の厚みが1.4~2mmと比較的薄手なのが特徴で、ゴワゴワしにくいためスムーズに作業できます。
Amazonの口コミでは「スチームアイロン時のやけど防止になる、料理の鍋つかみに便利」と家事で活用できるという意見が多いですよ。
家事など日常シーンで使いやすい薄手タイプの商品をお求めのあなたには、ぜひチェックしてみてほしい商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 耐熱温度:-
- 厚さ:1.4~2mm
- タイプ:ショートタイプ
- 本体の素材:表:ポリアミド・エラステイン、裏:アクリル・ニューウール混紡、コーティング:ポリマー
- サイズ展開有り:×
- サイズ:全長24cm、手のひら周り20.3cm、中指長さ7.1cm
- 重量:-
- 水洗い可:-
8. Ys Choice 耐熱グローブ Ys-001
- 800℃という優れた耐熱性が魅力で、炭を扱うバーベキューやオーブンミトンに最適
- 機能性に優れた商品ながら、安い価格設定でコスパばっちり
- 何度でも洗濯できるため、汚れてもお手入れしやすいのが便利
手首全体をしっかりカバーできる、ロングタイプの軍手です。
表裏の区別がないデザインのため左右どちらでも使えてパッと装着できる他、仮に片方がダメになったとしても残りの片方を利き手に着けて使えるなど使い勝手の良さが魅力。
洗濯もできるため、汚れるのを気にせず気軽に使いやすいでしょう。
耐熱温度はなんと800度。
専門機関でも検証済みなため、キャンプで炭を持つ時にも安心して使用できます。
バーベキューでもガンガン使えるよう、とにかく耐熱温度を重視して選びたいのであれば、こちらが最適な商品でしょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 耐熱温度:800℃
- 厚さ:-
- タイプ:ロングタイプ
- 本体の素材:表:ケブラー、裏:ニット綿
- サイズ展開有り:×
- サイズ:約29 × 17.5(cm)
- 重量:-
- 水洗い可:〇
9. Caiman 耐熱グローブ 1448
- 品質の良い素材だけを使った高機能グローブで、口コミでも満足度の高さが伺える
- 上質ながらも安い価格設定で、コスパ抜群なのが魅力
- ブラックとイエローの配色がおしゃれで、口コミでもデザイン面が人気を集めている
本格的な溶接作業のために作られた牛革製の耐熱グローブです。
宇宙服に使用されている3層構造のアルミニウム素材や発砲体など、複数の素材を組み合わせることによって優れた耐熱性と絶縁性を実現。
縫製には丈夫なアラミド繊維を使用しており、耐久性も良いのが魅力。
上質な商品ながらも安い価格設定で、手に取りやすいのが嬉しいポイントです。
品質の良さと安い価格設定のどちらも重視したいというあなたは、ぜひこちらの耐熱グローブをお試しください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 耐熱温度:-
- 厚さ:-
- タイプ:ロングタイプ
- 本体の素材:牛革、ウール、アラミド繊維
- サイズ展開有り:×
- サイズ:25.4 × 15.2 × 7.6(cm)
- 重量:400g
- 水洗い可:〇
10. キャプテンスタッグ レザーグローブ
- ソフト仕上げの牛革グローブで、力が弱い人も負担なく使いやすいのが魅力
- Amazon限定カラーも含めて、おしゃれな4色から好きなカラーを選べるのが嬉しい
- 内側がファブリックになっており、肌触りが良くて快適に使える
アウトドア用品で人気のメーカー『キャプテンスタッグ』のレザーグローブです。
柔らかい質感に仕上がっているため、力の弱い子どもや女性でも作業しやすいのが特徴。
また内側には生地を縫い付けており、革の粉が付きにくいのも嬉しいポイントです。
サイズはSからLの3種類から選べる他、カラーバリエーションはイエロー・レッド・オリーブなど4色がラインナップしているので自分好みのカラーが選べます。
機能面だけでなくおしゃれなデザインにもこだわりたいという方は、ぜひこちらのラインナップからお気に入りを見つけてくださいね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 耐熱温度:-
- 厚さ:-
- タイプ:ショートタイプ
- 本体の素材:牛革
- サイズ展開有り:〇
- サイズ:約全長26cm、中指の長さ7.5cm、手の平のまわり22.5cm
- 重量:約180g
- 水洗い可:-
11. コールマン ソリッドレザーグリルグローブII 170-9506
- 耐熱性が高く手首までしっかり保護できると、口コミで評判を集めている
- 手首のゴムと指部分の立体裁断で優れたフィット感に仕上がっており、手を動かしやすい
- ダークブラウンカラーで汚れが気になりにくいのが嬉しい
アメリカの人気アウトドアブランドが扱う、ロングタイプの耐熱グローブです。
手首あたりにゴムが入っているため、ごわつかずしっかりフィットして作業しやすいでしょう。
ダークブラウンの色合いになっているので、汚れが目立ちにくいのも嬉しいポイント。
「ロングタイプが気になるけど、長い分ゴワゴワしないか心配…。」
そんな時は、フィット感の良さに定評のあるこちらがぴったりですよ。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 耐熱温度:-
- 厚さ:-
- タイプ:ロングタイプ
- 本体の素材:牛革
- サイズ展開有り:×
- サイズ:約34cm
- 重量:約300g
- 水洗い可:-
熱から腕を守るために耐熱グローブを用意しよう!
耐熱グローブは、火や熱いものを取り扱う時に手・腕を保護してくれる便利なアイテムです。
家庭のキッチンなどで使うだけでなく、アウトドアのキャンプやバーベキュー、溶接・現場作業とあらゆるシーンで活躍します。
今回ご紹介した耐熱グローブの選び方やおすすめ商品を参考にしながら、ぜひあなたの用途にぴったりの製品を見つけてくださいね。
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