ハリネズミゲージの人気おすすめ10選|金網&水槽タイプの広いお家を大公開
ハリネズミケージの選び方|購入する前に確認すべき点とは
ハリネズミをお家に迎えるに当たって必ず必要なケージですが、選び方がよく分からないという人も多いのではないでしょうか。
ここでは、快適な飼育環境を整えられるように、ハリネズミケージの選び方をお伝えしていきます。
ハリネズミケージの選び方1. サイズを確認して選ぶ
ハリネズミでも個体差によって成長した時の大きさは異なるため、子供の時はよくても、成長するとケージが狭すぎて買い替えなければならないケースもあります。
一般的にハリネズミの大きさは14~20cm程度ですが、事前によく購入先のショップで確認した上でケージのサイズを選びましょう。
ハリネズミの体長に合ったもので、60cm×30cm以上のサイズ目安に、できるだけ広いケージを検討するのがおすすめ。動き回るための広いフラットスペースをはじめ、よじ登ったりすることも考えてある程度の高さも必要です。
ハリネズミケージの選び方2. ケージの種類から選ぶ
ケージにも様々な種類があるので、よく下調べをしておかなければ、後で「こっちのタイプのほうが使いやすそう…」と後悔し兼ねません。
ここからは、ハリネズミが飼育できる2種類のケージ、金網タイプと水槽タイプを解説するため、それぞれの特徴を比較して、選ぶ際の参考にしてください。
高い通気性の「金網タイプ」
金網タイプのケージは、風が通りやすい空間設計で、湿度も高くなりにくいので、夏場も比較的涼しく過ごしやすいことが特徴です。
また、基本的にはケージ全体が金網で覆われているので、扉部分をしっかり管理しておけば、脱走の心配もありません。
値段も水槽タイプに比べると、リーズナブルなものが多いので初期費用が抑えられるのも嬉しいポイント。夏場の温度管理に不安を感じる方は、通気性の良い金網タイプがおすすめですよ。
様子を確認しやすい「水槽タイプ」
透明のガラスやアクリルケースでできた水槽タイプは、ハリネズミの生活の様子をあらゆる角度からしっかりと観察しやすいことがメリットです。
また、保湿性が高いため冬場の温度管理がしやすいのがポイント。サイズさえ合えば、ハリネズミ用のケージにこだわる必要はなく、魚の水槽でも代用できることから、豊富な種類から選べます。
可愛らしいハリネズミの写真や動画をたくさん撮りたいという方は、クリアにケージの中を眺められる水槽タイプがおすすめです。
ハリネズミケージの選び方3. 掃除のしやすいものを選ぶ
ケージのお手入れが行き届いていないと衛生状況が悪化して、ハリネズミの健康にも良くありません。ハリネズミのケージは、できるだけ掃除しやすいタイプを選びましょう。
例えば、ケージのパーツを簡単に分解できる商品だと、隅々まで綺麗に掃除ができ、水洗いも簡単に行えるので衛生的に保てます。また、ケージの開口部分が大きいものは、手を入れやすいので楽に取り扱えておすすめですよ。
定期的にケージをお掃除して、ハリネズミが清潔に暮らせる飼育環境を整えましょう。
ハリネズミケージの選び方4. 安全面を確認して選ぶ
数あるケージの中には、ハリネズミを飼育する上で不安要素が強い仕様の商品もあるため、よく確認しなければケガや病気につながるケースもないとは言い切れません。
ここでは、安全なハリネズミのケージをチョイスするために、確認すべきポイントをご紹介します。
塗装のないものを選ぶ
塗料に含まれる有害物質は人間でさえ健康被害のリスクがあるため、ハリネズミのような小さなペットが口にしてしまうと大変危険です。
ハリネズミの中には噛み癖のある子もいるため、金網に塗装が施されている場合は、避けた方が無難です。塗装やメッキのない、安全性の高いケージを選びましょう。
また、木製素材が使われている場合も、木材を保護する塗料が使われているケースもあるので、自然塗料かどうかも確認することが大切です。
底面が平なものを選ぶ
小動物用のケージの中には、モルモットやウサギ用に底面にフンを落とすための金網がついているタイプもありますが、ハリネズミの体は小さいので手や足が引っかかって怪我をする可能性も。
ハリネズミ用のケージを選ぶ際には、底面に穴や金網などのないフラットなタイプにしましょう。ハリネズミが安心して動き回れるように、安全な環境を整えましょう。
【金網タイプ】ハリネズミケージのおすすめ5選|通気性が良いお家を紹介
「可愛いらしいハリネズミが快適に過ごせるように、人気のケージを比較して選びたい」という人も多いはず。ここからは、金網タイプのハリネズミケージを厳選して5つご紹介します。
大きさやデザインの異なる商品を取り上げていますので、ぜひ参考にしてみてください。
金網タイプのハリネズミケージのおすすめ1. Amazonベーシック 小動物用ケージ
- 10cmx61cmと十分な大きさのあるケージなので、ハリネズミが自由に動き回れる
- 吸水ボトルや餌入れなど付属品が多いため、必要なものが一気に揃う
- 前部と上部に広い開口部があり、手入れがしやすい
『Amazonベーシック 小動物用ケージ』は、ハリネズミに十分な大きさのケージと合わせて、付属品が付いており、初期に揃えるべきアイテムが一気に手に入れられる商品です。
具体的には、餌入れや水ボトル、昇降用傾斜路付きバルコニーなどが含まれているので、後は餌を用意すればすぐにでもハリネズミが暮らせます。
ケージの大きさは横幅107cm、奥行き61cmもあり、ハリネズミのおうちとしてはかなり広いので、快適に生活できるはずです。
ハリネズミを家族の一員に迎えるに当たって、初期に必要なアイテムを一式揃えたいという方にイチオシの人気のケージですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:1070 × 610 × 500mm
- 材質:鉄、ポリプロピレン
- 重さ:7.1kg
- 出入り口:前部、上部
- 付属品:漏れない水ボトル、昇降用傾斜路付きバルコニー、干し草ガード、ひっくり返らないエサ容器
- その他特記事項:1年限定保証
金網タイプのハリネズミケージのおすすめ2. 三晃商会 SANKO シャトルマルチ R60
- 金網部分については簡単に分解できる組み立て式のため、簡単に洗える
- コンパクトサイズで、取ってもあるので持ち運びに便利
- ケージの金網上部には、吸水ボトルなども取り付けられるレイアウトで使いやすい
『三晃商会 SANKO シャトルマルチ R60』は、金網部分が組み立て式のケージのため、お手入れ時は分解して水洗いも楽にできることが特徴です。
ケージサイズは横幅61㎝、奥行き36.5㎝とコンパクト設計で、狭い部屋のスペースにも配置しやすく、取っ手も付いているので持ち運びもスムーズ。
吸水ボトルやエサ入れなども金網上部に取り付けられ、レイアウトしやすい設計になっています。
頻繁に洗浄をしてケージを清潔に保ちたいというオーナーさんにとって、取り扱いやすいおすすめのハリネズミケージです。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:610 × 365 × 340 mm
- 材質:スチール、PP樹脂
- 重さ:2.4kg
- 出入り口:前部、上部
- 付属品:なし
- その他特記事項:ワイヤー部は組み立て式
金網タイプのハリネズミケージのおすすめ3. Amazonベーシック 小動物ペットケージ
- 厚く耐久性のある生地底仕様で、掃除の時も水洗いしやすい
- 118.5cm×60cmの広々としたスペース設計のため、ハリネズミが自由に動ける
- 上蓋がないので、上からハリネズミの様子を観察したりスキンシップを取ったりしやすい
上蓋がないオープン設計が魅力の『Amazonベーシック 小動物ペットケージ』は、可愛いハリネズミが動き回る様子がよく見えて、上から簡単に手を入れて触ったりお世話をしたりできます。
118.5cm×60cmという広さがありつつ、移動もスムーズに行いやすい軽量タイプなので、スペックも高いことが特徴です。値段も約4,000円と安いため、初期費用が抑えられるのも嬉しいポイント。
可愛いハリネズミとのスキンシップをたくさん取りたいという方に、ぜひ検討してほしいおすすめのケージですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:1185 × 350 × 600mm
- 材質:鉄
- 重さ:約4.1kg
- 出入り口:上部、前部
- 付属品:なし
- その他特記事項:ー
金網タイプのハリネズミケージのおすすめ4. マルカン MLP-07マルチケ-ジ690
- 前部の開口部分も広く、ハリネズミと同じ目線で接しやすい
- 高さが44.4㎝あるので、小動物用ホイールなどのおもちゃも取り付けられる
- 金網部分は最初から連結した状態で送られてくるので、組み立ても簡単
『マルカン MLP-07マルチケ-ジ690』は、高さが44.4㎝もあるため、ホイールを設置するのにも十分なスペースが確保でき、ハリネズミをめいいっぱい運動させることが可能です。
前部の開け口も大き目なので、ハリネズミと同じ目線で日常的にお世話ができ、信頼関係も構築しやすいはず。ハリネズミ用にデザインされたケージのため、ベッドやヒーターなどもレイアウトしやすいワイドな空間が魅力です。
ケージの中にハリネズミが遊べるホイールも設置して、愛らしく走る姿を眺めたいと考えている方にぴったりの人気商品ですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:688 × 444 × 402mm
- 材質:プラスチック、等
- 重さ:6.2kg
- 出入り口:前部、上部
- 付属品:なし
- その他特記事項:ー
金網タイプのハリネズミケージのおすすめ5. Gifty ハリネズミ ケージ
- 吸水ボトルと食器が付属品として付いて約4,000円なので、お得感がある
- 金網の幅は10㎜と細かいため、赤ちゃんのハリネズミでも脱走しにくい
- 軽量でコンパクトな造りで、お出かけの際のキャリーケージとしても活躍
横幅約47センチ、縦30㎝のコンパクトかつ軽量設計の『Gifty ハリネズミ ケージ』は、取っ手も付いているので移動も簡単にできることが特徴です。
病気やケガをした時なども、環境を変えずにケージのまま連れていけるサイズなので、ハリネズミにかかるストレスも少ないと言えるでしょう。
また、ワイヤー幅は10mmと細かいため、赤ちゃんハリネズミでも脱走の心配は少ないはず。さらに、組み立てや分解も簡単なので、掃除しやすいケージです。
旅行やお出かけ時にキャリーケージとしても使えるような持ち運びに便利な商品を探している方に、おすすめのハリネズミケージです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:470 × 300 × 300mm
- 材質:プラスチック、スチール
- 重さ:1.65kg
- 出入り口:前部
- 付属品:給水ボトル、食器
- その他特記事項:ー
【水槽タイプ】ハリネズミケージのおすすめ5選|かわいい様子をしっかり観察できる商品を解説
クリアに中が見える水槽タイプの商品は、お部屋のインテリアにもおしゃれに馴染む人気のケージです。ここからは、おすすめの水槽タイプのハリネズミケージを選りすぐって5つご紹介します。
木製素材が使われているものや安いケージもあるため、ぜひ参考にしてみてください。
水槽タイプのハリネズミケージのおすすめ1. SANKO パンテオン ホワイト
- 90㎝幅のワイドなクリアケースのため、ハリネズミの様子をしっかりと見ることができる
- 別売りの側面に付けられるメッシュや金網もあるので、目的や季節に合わせてカスタマイズ可能
- 前面はスライド用の扉になっており、開閉がしやすい
『SANKO パンテオン ホワイト』は、業界では初めての組み立て式のガラスケースで、サイドパネルは別売りの商品と取り換え可能なため、カスタマイズの自由度が高いです。
夏場の暑い時期には通気性の良いメッシュを取り付けられる他、おもちゃのホイールを設置したい場合は金網に変えることもでき、季節や目的に応じた飼育環境を作れます。
横幅90㎝というワイドな空間なので、思い切り遊ぶハリネズミを眺めて楽しめるはず。
「水槽タイプのケージがほしいけれど、夏場の湿気が心配…」そう思う方でも、季節に合わせて仕様が調節できるおすすめの商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:960 × 510 × 190mm
- 材質:アルミ、ガラス
- 重さ:約20kg
- 出入り口:前部、上部
- 付属品:前面スライド扉用ロック(1セット)
- その他特記事項:ー
水槽タイプのハリネズミケージのおすすめ2. Aeon hum 小動物飼育ケージ
- お部屋のインテリアにも馴染みやすい木製のケージでおしゃれ
- アクリルガラスが正面に入っているため、ハリネズミを観察しやすい
- 天井部分はワイヤーネットが張られており、通気性も抜群
木製のケージとアクリルガラスの組み合わせで、ナチュラル感があり見た目も豪華な『Aeon hum 小動物飼育ケージ 』。天然木を使用しており、ペンキや着色料などは一切使っていないため、安全性も高いです。
また、上部は風が通るようにワイヤーネット仕様になっているので、湿気もこもりにくいはず。ロフトやスロープ、コーナーステージなど、ハリネズミが楽しめる工夫が盛りだくさんです。
お部屋の雰囲気とも合いやすいおしゃれなハリネズミケージが欲しい方に、ぜひおすすめしたい人気商品ですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:600 × 350 × 420mm
- 材質:アクリル、天然木
- 重さ:5.5kg
- 出入り口:前部、上部
- 付属品:ー
- その他特記事項:着色料、ペンキ不使用
水槽タイプのハリネズミケージのおすすめ3. ジェックス ハビんぐ グラスハーモニー 小動物用
- ケージの底には足が付いており、パネルヒーターも設置できて寒さ対策もしやすい
- 7,000円と水槽タイプのケージの中では価格が安いので、お財布に優しい
- お手入れの時には底トレイのみを外せるため、掃除しやすい
『ジェックス ハビんぐ グラスハーモニー 小動物用』は、全面クリアの仕様になっており、どこからでも可愛いハリネズミをウォッチングできる水槽タイプのケージです。
ケージには様々な工夫が施されているので、使いやすいという声が多く、高い人気を誇っています。例えば、底トレイだけを簡単に取り外せるため、さっと水洗できて衛生的に保ちやすいです。
また、ケージの底辺にパネルヒーターを置くスペースもあり、寒さ対策もできます。
「ハリネズミを飼いたいけれど、ケージのお掃除が大変そう…」と考えている方でも、楽に手入れができるイチオシの商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:392 × 580 × 320mm
- 材質:ガラス
- 重さ:4.4kg
- 出入り口:前部
- 付属品:ー
- その他特記事項:ー
水槽タイプのハリネズミケージのおすすめ4. アクリルケージ・ハリネズミ仕様 シンプル基本セット
- 巣箱やスロープ、給水ボトルなども付いており、基本のアイテムがそろう
- 地下室が付いているので、スペースを有効に使うことができる
- 高級感のあるケージのため、モダンな部屋にもよく合う
『アクリルケージ・ハリネズミ仕様 シンプル基本セット』には、巣箱や給水ボトルもセットに含まれており、ハリネズミを飼うために必要なアイテムが一度でそろえられます。
また、地下室のあるデザイン設計のため、動き回るのが好きなハリネズミにとって快適な環境になるはず。その他、別売りでパーツを利用すればホイールも取り付けたり、ヒーターが設置可できたりして、必要に応じてカスタマイズが可能です。
ユニークな造りや機能性を重視したい方なら、満足できること間違いなしのおすすめのハリネズミのケージですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:600 × 350 × 520mm
- 材質:アクリル
- 重さ:14kg
- 出入り口:前部
- 付属品:乳半巣箱、木製スロープ、給水ボトル、ハリネズミステッカー
- その他特記事項:ー
水槽タイプのハリネズミケージのおすすめ5. ジェックス アクリルルーム510Low
- ケージの上部には棚が付いており、備品を入れられて便利
- 側面と上部には通気口がたくさんあるので、風が通り湿気対策にもなる
- 引き出し式トレイのため、お手入れが簡単にできる
『ジェックス アクリルルーム510Low』は幅52㎝、奥行き43㎝のコンパクトタイプのアクリルケースで、置き場所をあまり取らないことが特徴です。
ケージの上部には、棚が付いているのでフードやおやつ、その他のお世話グッズなどを収納できて大変便利。また、引き出しタイプのトレイのため、掃除の時にも面倒な手順を踏む必要がありません。
どこからでも可愛らしいハリネズミの姿を見ることができるので、大変癒やされます。
部屋が狭いため、なるべくスペースを有効的に使いたいという人にとって、実用的で使いやすいおすすめのハリネズミのケージです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:430 × 520 × 405mm
- 材質:アクリル
- 重さ:8.1kg
- 出入り口:前部
- 付属品:ー
- その他特記事項:ー
ハリネズミが快適に過ごせる素敵なケージを見つけよう!
ハリネズミケージの中から人気商品を抜粋し、金網タイプと水槽タイプの2種類に分けてご紹介してきました。
デザインや仕様の違いを比較してみて「このケージで、ハリネズミをお世話したい!」と思えるような商品が見つかったのではないでしょうか。
大きさや掃除のしやすさなども考えたうえで、ハリネズミが快適に過ごせる環境を整えていきましょう!
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