フリップダウンモニターのおすすめ10選|大型で高画質なモデルも紹介!
フリップダウンモニターの選び方|購入する前に確認すべき点とは
車内に取り付けて映画やドラマが観られるフリップダウンモニター。
調べてみると聞き慣れない単語や機能が多く、初心者は何を気にして選べばいいか悩んでしまいますよね。
そこでまずはフリップダウンモニターの選び方を解説していきます。
フリップダウンモニターを買う時に押さえるべきポイントとはなんでしょうか。
フリップダウンモニターの選び方1. 自分の車に取り付けられるか確認する
フリップダウンモニターには規格があり、取り付けられる車が限られています。規格をチェックしないと「せっかく買ったのに後付けできない。」なんて最悪の事態になりかねません。
モニターの規格は、各商品のページからチェックできます。
また、取り付けキットの有無も重要なポイントです。キットが必要な商品は取り付けが難しく、キットが不要なタイプは楽な傾向にありますよ。
自分の愛車のメーカーや型番を確認した上で、気になるモニターを設置できるか必ずチェックしてくださいね。
フリップダウンモニターの選び方2. 高画質で楽しめるよう解像度は800×480以上を選ぶ
フリップダウンモニターを吟味せず買うと「画面がぼやけて見づらい」なんて事態に陥りがちです。これを防ぐには、高画質で楽しめる商品を選びましょう。
特にチェックしてほしいが、画面の鮮明さを左右するのは解像度の大きさです。
フリップダウンモニターなら解像度800×480以上がおすすめ。解像度が大きければより高画質になりますが、その分価格も上がっていく傾向にあります。
画質は動画鑑賞において最も重要なポイントです。予算とよく相談し、なるべく解像度が高いタイプを選びましょう。
フリップダウンモニターの選び方3. サイズは10インチ以上を選ぶ
小さいモニターだと、後部座席から画面が見えなくなりがち。これではせっかくの車内モニターが台無しですよね。
後部座席から満足に映像を鑑賞するには、最低でも10インチ以上のものを選ぶのがベター。大型車なら15~17インチは欲しいところです。
画面が大きければ見やすいだけでなく、臨場感も倍増します。楽しく動画を見たいなら10インチ以上のモニターがおすすめですよ。
フリップダウンモニターの選び方4. 使い方に合った「機能」から選ぶ
「DVDが観られない」「音楽がイマイチ」後になってこんな不満を抱かないよう、便利な機能の有無をあらかじめチェックしておきましょう。
次の項目から、それぞれの機能について詳しく見てみましょう。
スマホを接続するなら「HDMI端子搭載型」がおすすめ
HDMI端子でスマホと同期できるHDMI端子搭載型。
スマホとモニターを接続すれば動画だけでなく、ゲームやインターネットも使用可能に。車内にいながら自宅のような感覚でくつろげますよ。
多彩なコンテンツを車内モニターで楽しみたい人におすすめの機能です。
ネット環境さえあればスマホゲームやYoutubeも使えます。
音楽を楽しみたい人は「FMトランスミッター対応」がおすすめ
端末と車内FMラジオをBluetoothでリンクさせるFMトランスミッター機能。
この機能が持つ利点は、お気に入りの音楽を車内スピーカーで流せる点。スピーカーなので音量を大きくしやすく、音楽ライブのような臨場感でドライブを盛りあげてくれます。
カーライフに音楽を積極的に取り入れたい人にうってつけの機能です。ただし、購入前に愛車がFM対応しているかを確認してくださいね。
前と後ろで別々の映像を楽しむなら「ダブルゾーン対応」がおすすめ
フロントモニターとリアモニターで別映像を再生できるダブルゾーン機能。
前方席で音楽を流しつつ、後部座席では子供のためにアニメを流す、といった使い分けを簡単にできるのがメリット。「あの映像が良い」「今はナビが見たい」そんなモニター争奪戦を予防できますよ。
お子さんをドライブに連れていくなど、後部座席に人を乗せるケースが多い人にかなりおすすめです。
DVDも見たいなら「DVDプレイヤー搭載型」がおすすめ
モニター本体に専用の読み取り機構を内蔵したDVDプレイヤー搭載型。
DVDポータルプレイヤーを別に用意する必要がなく、持ち込みの手間が省けます。DVDプレイヤー搭載型は前方のモニターと配線を繋げる必要がないので、施工しやすいのもありがたいですね。
シンプルなDVD鑑賞を求めているなら、使いやすいDVDプレイヤー搭載型がおすすめですよ。
フリップダウンモニターのおすすめ10選|高画質な人気商品を大公開
退屈な車移動を快適に過ごせるフリップダウンモニター。人気のカーアイテムなので商品も多く、どれが自分に合っているのかピンとこない人もいるはず。
なのでここからはおすすめのフリップダウンモニターを厳選してご紹介します。
ぜひフリップダウンモニターを選ぶ参考にしてくださいね。
フリップダウンモニターのおすすめ1. ALPINE 10.1型 WSVGA液晶 スリムリアビジョン
- 席によって別映像を流せるダブルゾーン対応なので、大勢のドライブにぴったり
- 黒系かつスリムなのでインテリアの邪魔をせず、車内に違和感なく取り付けられる
- ルームミラーに干渉しにくいデザインで後方への視界を確保しやすく、いつもどおりの運転ができる
ALPINEの『10.1型 スリムリアビジョン RSH10XS-L-B』はダブルゾーン対応のフリップダウンモニター。
前方席と後部座席でそれぞれ別のメディアを再生可能なのが特徴で、複数人のドライブに最適といえます。
例えば前方席で音楽を流しながら、後部座席では別映像をモニターで再生といった使い分けが可能。大人はBGMが良いけどお子さんはアニメが好き、なんて問題をこれ一つで解決できますよ。
「ドライブ中に子供を退屈させたくない。だけどアニメに付き合うのも疲れる…」そんなジレンマをお持ちの方におすすめ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:12.5 × 22.2 × 25.5 (cm)
- 重量:2900 (g)
- インチ数:10 (インチ)
- 解像度:1024 × 600
- その他機能:HDMI端子搭載型、リアビジョンリンク対応、ダブルゾーン
フリップダウンモニターのおすすめ2. カロッツェリア 10.2V型ワイドVGAフリップダウンモニター
- 3つの要素から映像の質を高めており、綺麗な画質を求める人から人気
- ドアの開閉に連動するLEDランプで夜間の乗り降りをサポートしてくれる
- モニターからカーナビまで対応の多機能リモコンで快適な操作が可能
カロッツェリアの『10.2V型フリップダウンモニター TVM-FW1030-B』は、サイズ、解像度、色彩の3点から高画質を実現した人気の商品です。
サイズは10.2インチ、解像度は800×480と一般車用として十分なクオリティ。さらにワイドモニターで臨場感ある動画が満喫できます。
色彩表現には、受信した映像信号を図形と色に分けてからズレを修正する、3次元Y/C分離回路を採用。色のにじみが抑えられるので、鮮やかな映像美が楽しめますよ。
モニターが見づらかったり映像が汚かったら、せっかくのドライブも台無しですよね。そんな映像のクオリティにこだわりたい人に最適です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:31.6 × 3.8 × 24 (cm)
- 重量:1800 (g)
- インチ数:10.2 (インチ)
- 解像度:800 × 480
- その他機能:HDMI端子搭載型、ホワイトLEDランプ、多機能リモコン
フリップダウンモニターのおすすめ3. LOSKAフリップダウンモニター
- 視野角を広めにとったモニターなので、後部座席からでも映像が見やすい
- 1280×800と優秀な解像度を誇り、鮮明な映像美を実現
- 重量が1.4kgと軽いので、車内に取りつけても負担が少ない
LOSKAの『12.1インチデジタルフリップダウンモニター』は、後部座席でも映像が見やすいワイドな視野角を実現。正面はもちろん、斜めからでも違和感なく動画を見られるのがメリットです。
本体が12.1インチと大きめなので、小さくて画面が見づらいなんてこともありません。さらに解像度は1280×800と高品質のため、クリアな映像美を鑑賞可能。搭乗者みんながビデオを楽しめる工夫が施されている商品ですよ。
ドライブ中にお子さんを退屈させたくない人は、後部座席からもバッチリ動画が見られるこちらの商品がベターです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:41.3 × 33.7 × 8.3 (cm)41.3 x 33.7 x 8.3 cm
- 重量:2270 (g)
- インチ数:12.1 (インチ)
- 解像度:1280 × 800
- その他機能:HDMI端子搭載型、MicroSDカード対応、サイドイルミネーション
フリップダウンモニターのおすすめ4. XTRONS 17.3インチ フリップダウンモニター
- 17.3インチで画面が大きく、大型自動車の最後方からでも映像が楽しめる
- 1920×1080と解像度が高めなので、大画面でも映像がぼやけず鮮明
- 本体のタッチボタンで再生や巻き戻しを楽に操作できる
XTRONSの『17.3インチ フリップダウンモニター』は、17.3インチのフルHD高精細液晶搭載リアビジョンがウリのモニターとなっています。
17.3インチとは対角線の長さ43cmを意味し、これは大型のノートパソコンに匹敵する大きさ。大型車向きの商品で、最後部の座席からでも映像を見やすいのがメリットです。
解像度は1920×1080と、巨大モニターに対応した高画質。大画面で流れる動画を鮮明に映し出してくれるので、臨場感は随一といえるでしょう。
バスやキャンピングカーといった大型車に最適な商品。
「キャンプ用の車にモニターを付けたいな」と考えている人は検討してみてはいかがでしょうか。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:45.5 × 33 × 2.5 (cm)
- 重量:3500 (g)
- インチ数:17.3 (インチ)
- 解像度:1920 × 1080
- その他機能:HDMI端子搭載型、USB・SDカード対応、ドア連動配線
フリップダウンモニターのおすすめ5. LOSKAフリップダウンモニター
- 約11000円とフリップダウンモニターとしてはかなり安く、予算コストを減少できる
- 3種類の端子に対応しており、スマホからDVDプレイヤーまで幅広いメディアを再生できる
- ループランプ付きなので、未使用時は車内を明るく照らしてくれる
LOSKAの『フリップダウンモニター』は、約11000円と買いやすい価格設定がウリのフリップダウンモニターです。
フリップダウンモニターの相場はピンキリですが、高いものでは10万円を超える場合も。1万円程度と安い点が魅力的ですね。
解像度は1024×600、HDMIなど3種類の入力規格に対応と、欲しい性能を押さえているのも嬉しいところ。値段とクオリティのバランスが良く、コスパ重視のユーザーから人気が高いですよ。
フリップダウンモニターは決して安くない買い物です。「高いと失敗した時に怖い」「安くてコスパのいいモデルで試してみたい」そんな人にぴったりですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:37 × 31 × 7.1 (cm)
- 重量:1810 (g)
- インチ数:10.2 (インチ)
- 解像度:1024 × 600
- その他機能:HDMI端子搭載型、MicroSDスロット搭載、リモコン操作
フリップダウンモニターのおすすめ6. PORMIDOフリップダウンモニター 13.3インチ
- 2.6mmの極薄ボディで車内の雰囲気を損なわず、快適に運転できる
- 洗練された見た目はユーザーの評判が高く、デザインを気にする人にぴったり
- 使用時は側面のLEDライトが発光し、映画館のような雰囲気で動画鑑賞できる
PORMIDOの『13.3インチ フリップダウンモニター』は、26mmの極薄デザインで違和感なく車内に溶けこむのが特徴です。
天井から吊り下げるタイプなので後付けしやすく、すっきりした装着感を実現。従来の吊り下げ式は天井から飛び出るため運転の邪魔になりがちなのですが、本体を薄くしてこの難点を解決しました。
極薄ボディのスマートなデザインはユーザーからの人気も高く、レビューも「シンプルでいい」といった評価が多いですよ。
モニターを後付けした結果、車がカッコ悪くなるのは避けたいところ。デザイン性に優れたフリップダウンモニターが欲しい人に最適です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:36.5 × 28.5 × 2.6 (cm)
- 重量:1900 (g)
- インチ数:13.3 (インチ)
- 解像度:1920 × 1080
- その他機能:HDMI端子搭載型、LEDルームランプ、ドア連動
フリップダウンモニターのおすすめ7. XTRONS 15.6インチ フリップダウンモニター
- FMトランスミッター機能で、車内スピーカーで臨場感ある音声が聞ける
- 別売りヘッドホンと併用すれば、車内で音楽に没入できるIRトランスミッター搭載
- 15.6インチと画面が大きめなので、スマホゲームを快適にプレイできる
XTRONSの『15.6インチ フリップダウンモニター』は、FMトランスミッター機能を搭載し、スマホに登録している好みの音声を車内スピーカーで楽しめます。モニターや端末とはひと味違う大音量と臨場感で音楽を堪能できますよ。
さらに別売りのワイヤレスヘッドホンを購入すれば、無線通信で音楽が聞けるIRトランスミッターも使用可能。ドライブ中にヘッドホンで好きなBGMに没頭できるのも嬉しいですね。
楽しいドライブで音声を思いっきり満喫したい方や、車内ミュージックの楽しみ方に幅を持たせたい人にベスト。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:43.5 × 32 × 3 (cm)
- 重量:3000 (g)
- インチ数:15.6 (インチ)
- 解像度:1920 × 1080
- その他機能:HDMI端子搭載型、FMトランスミッター機能搭載、USB&SD対応
フリップダウンモニターのおすすめ8. DW フリップダウンモニター
- 3種類の規格に対応しているので、幅広いメディアを楽しめる
- 17.3インチの大画面なので、キャンピングカーなどの大型車にぴったり
- ワンタッチでドアルームランプに連動でき、切り替えが簡単
DWの『17.3インチ フリップダウンモニター』は、HDMI、mircoSD、USBと3種類の規格に対応し、幅広いメディアを楽しめるのが強み。
DVDやスマホゲームはHDMI、データ化した音楽と映像はSDおよびUSBと使い分けられます。
大画面17.3インチなので、あらゆる映像を大迫力で満喫できるのもメリット。好きなコンテンツをモニターで流せば、楽しいドライブがより一層盛りあがるでしょう。
その時の気分に合わせてコンテンツを変えていける商品です。
「お気に入りの音楽はmicro SDに入っているけど、HDMIで映画も観たい」そんな人におすすめ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:49.5 × 40 × 8 (cm)
- 重量:3110 (g)
- インチ数:17.3 (インチ)
- 解像度:1920 × 1080
- その他機能:HDMI端子搭載型、USB端子、マイクロSDスロット
フリップダウンモニターのおすすめ9.カロッツェリア『13.3V型 フリップダウンモニター TVM-FW1300-B 』
- 寝たまま映像を視られるエニタイムビジョン機能は、休憩のお供に最適
- 自然の風景を映し出すムードピクチャー機能で、車内をムーディに演出できる
- 別売りの専用取り付けキットを購入すれば自分で取り付け作業が可能
カロッツェリアのベストセラー商品である『13.3V型 フリップダウンモニター TVM-FW1300-B』最大のウリは、寝たまま映像を視聴できるエニタイムビジョン機能。
モニターを閉じると画面表示が車内側にチェンジ、前席シートを倒せば横になった状態で視聴可能。くつろぎながら好きな動画を満喫できます。
他にも青空など3種類の風景を車内に再現するムードピクチャー機能も搭載。エニタイムビジョンと組み合わせれば、自分だけのリラックス空間でゆったりと過ごせますよ。
長時間の運転には休憩が不可欠。
「ドライブの休憩時間に存分に癒されたいな」そう願ってやまない人からの人気が高いアイテムですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:24.3 × 38.5 × 3.8 (cm)
- 重量:2400 (g)
- インチ数:13.3 (インチ)
- 解像度:1920 × 1080
- その他機能:HDMI端子搭載型、エニタイムビジョン機能、ムードピクチャー機能
フリップダウンモニターのおすすめ10.アルパイン フリップダウンモニター PXH12X-R-AV
- プラズマクラスター機能で車内環境を整備し、悪臭を取り除いてくれる
- 前方席と後部座席それぞれで違う動画や音楽を楽しめる、ダブルゾーン機能
- モニター部は180度展開可能なので、後方確認の邪魔にならず快適に運転できる
アルパインが自信をもって売り出す『フリップダウンモニター PXH12X-R-AV』。
最大の目玉であるプラズマクラスター機能は、プラズマ放電で車内環境を整備し、気になる臭いや汚れた空気を清浄してくれます。
お子さんの汗や大人のタバコなどの悪臭を取り除き、新車のような心地よさをキープ。10万円以上と価格はお高めですが、他にもダブルゾーンなど機能が多く、クオリティの高いモニターといえます。
車にありがちな嫌な臭いが苦手な人や、車の臭いケアを重視したい人にかなりおすすめの商品ですよ。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:34.2 × 28.3 × 15.9 (cm)
- 重量:4240 (g)
- インチ数:12.8 (インチ)
- 解像度:1280 × 720
- その他機能:HDMI端子搭載型、プラズマクラスター、ダブルゾーン
取り付けは業者に依頼するのがおすすめ!
フリップダウンモニターは自分でも取り付けられますが、車内配線に詳しくないと事故の元です。
慣れていない人は、工賃を支払って業者にお願いしましょう。
持ち込みで取り付けを頼める業者は、ディーラーやカー用品店などです。工賃は安くて1万円、高くても3万円程度が相場ですね。
工賃を支払うのはもったいなく感じるでしょうが、無理に自分で取り付けようとして事故が起きたら一大事。もっと大きな損失が発生するかもしれません。安全を買うためにも、業者への持ち込みがベターですよ。
フリップダウンモニターを車に設置して、大画面で映像を楽しみましょう!
ドライブ中も好きな映像や音楽が満喫できるフリップダウンモニター。
決して安くないアイテムですので「失敗したら嫌だな」とためらってしまい、購入を見送る人は少なくありません。
しかし、自分に合った商品を選べば、間違いなくカーライフを充実させてくれる素敵なアイテムです。
ドライブを心からエンジョイするためにも、ぜひフリップダウンモニターを活用してみてくださいね。
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