ジューサーの人気おすすめ特集|スムージーも簡単に作れる便利なキッチン家電を紹介
そもそも、ジューサーとは?ミキサーとの違いは何?
ジューサーは、ジュースやスムージーを作る機器です。
ミキサーが食材を砕いて細かくする機器なのに対して、ジューサーは食材から液体成分だけを取り出してジュースにする機器。
どちらもジュースを作ることはできますが、液体成分だけになるジューサーの方がサラっとして口触りに仕上がるので、飲みやすくて万人向けです。
また、ミキサーで作ったジュースには繊維質が含まれますが、ジューサーで作れば含まれないので、お腹が弱い人でも安心して飲めますよ。
ジューサーの選び方|購入する前に確認すべき点とは
ジューサーは健康志向の高まりを受けて、いろんな家庭用商品が発売されています。
その中で、あなたに合ったジューサーを見つけるためにジューサーの何をチェックするべきなのか解説するので、購入する際の参考にしてください。
ジューサーの選び方1. 自分に合った使いやすい「タイプ」を選ぶ
ジューサーには異なるタイプがあって、特徴がそれぞれ違うので、しっかり選ばないと自分にとっては使いにくく感じてしまうでしょう。
現在発売されているジューサーのタイプはスロージューサーとパワージューサーの2種類です。
自分に合ったタイプのジューサーを選びましょう。
手軽でスピーディーな「パワージューサー」の特徴とは
パワージューサーは内部のカッターが高速で回転するタイプで、短時間でジュースを作れますよ。
ただパワーがある分、少し音がうるさいのと、カッターが熱を持つため栄養素が失われやすいのが難点。
しかし、価格が比較的安価なので、初めてジューサーを購入してみようというジューサー入門者には特におすすめです。
本格的な味わいになる「スロージューサー」の特徴とは
スロージューサーは、内部のスクリューを低速で回転するタイプで、内部に熱が発生しないため、熱で壊れやすい栄養素をそのまま抽出できます。
また、酸化酵素があまり抽出されないことから、ビタミンCの摂取にも効果的。しかも稼働音が静かです。
ただ、ジュースやスムージーができるまで時間がかかるのと、やや値段が高い傾向にあるのがデメリットと言えるでしょう。
そのため、本格派にこだわる、しっかり食材の栄養を取りたい人におすすめのタイプです。
ジューサーの選び方2. 作りたいメニューに対応しているものを選ぶ
ジューサーは製品によって作れるメニューが違うので、確認しておかないと買ったジューサーで自分が作りたいメニューが作れないかもしれません。
ジューサーでもちろん、ジュースやスムージーは作れますが、製品によってはアタッチメントが付属されていて氷対応できたり、フローズンドリンクが作れる場合があります。
自分が購入したジューサーでどんなメニューを作りたいのかをしっかり考えた上で、メニューに合ったジューサーを購入しましょう。
ジューサーの選び方3. 人数や設置場所に合った「サイズ」を選ぶ
ジューサーのサイズをよく考えて購入しないと、ジューサーのサイズが小さすぎて家族分のジュースが作れなかったり、逆にサイズが大きすぎてキッチンのスペースを圧迫して困ります。
ジューサーのサイズは、1人用から大人数用まで様々なサイズの商品が発売されていて選ぶことが可能。
ジュースを飲む人数に合わせた容量とジューサーを設置する場所に収まるサイズを考慮して、ちょうどいいサイズのジューサーを選ぶことが大切です。
ジューサーの選び方4. 洗いやすくお手入れが楽なものを選ぶ
ジューサーをどうやってお手入れするか確認せずに購入してしまうと、お手入れが楽にできず使うのをためらってしまい、買ったはいいが面倒で使用しなくなったといったことにもなります。
ジューサーによってお手入れの仕方はいろいろで、簡単な製品もあれば手間がかかる製品までいろいろ。
ジューサーを簡単に分解、組み立てができるか、パーツは少ないか、また、食洗機に対応しているかなどを確認して、お手入れが楽なジューサーを選びましょう。
ジューサーの人気おすすめ10選|美味しいジュースを楽しめる人気家電を大公開
実際に販売されているジューサーの中から、お手入れが簡単でおすすめできる人気商品を10品紹介します。
ジューサーのタイプやサイズなど大切なポイントを中心に解説するので、あなたがジューサーを使う時のことを想像しながら読んで、どのジューサーが自分に合っているか考えてください。
ジューサーのおすすめ1. ヒューロムスロージューサー H-200
- 食材の投入口がとても大きいので、食材カットの手間がいらず便利
- 使ったあとは取り外したフィルターを洗うだけなので、お手入れが簡単
- ガイドホールという溝にそって部品をはめるだけで組み立てられるため、誰でも組み立てられる
ヘルシーなジュースやスムージーを飲みたいけど、ミキサーに食材を入れる時って、いちいち切らなきゃいけないのが面倒でついつい諦めてしまいますよね。
『ヒューロムスロージューサー H-200』は、食材の投入口がメーカー従来品の3倍ととても大きいので、リンゴやトマトをまるごと1個そのまま投入可能。また、お手入れはフィルター部分を取り外して洗浄するだけなので、わずか30秒で終わります。
さらに組み立て自体もしやすいように目印となる溝があるため簡単に組み立てられて便利。
ジュースを作る前の食材カットで諦めてしまう人におすすめのジューサーです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スロージューサー
- サイズ:17.6 × 28.6 × 44.5 (cm)
- 重量: 6.5 (kg)
- アタッチメントの種類:粗目フィルター、細目フィルター
- セット内容:本体、押し棒、掃除ブラシ、レシピブック
- 食洗機使用:〇
ジューサーのおすすめ2. パナソニック 高速ジューサー MJ-H200-R
- 独自のスピンナーを採用しており、短い時間でジュースやスムージーができるので、時間がない時に便利
- スイッチを入れて、上から食材を入れるだけでジュースになるので、誰でも使える
- 約14800円とジューサーの中では安いので、お財布に優しい
朝は1日のスタートなので、ちゃんと栄養を取りたいけど、時間がなくてそうもいかない人が多いはず。
『パナソニック 高速ジューサー MJ-H200-R』は独自のカッターとフィルターを採用しているので、メーカー従来品より早く、ジュースやスムージーをたっぷり作ることができます。しかも使い方はスイッチを入れて、食材を上から押し込むだけととても簡単。また価格は約1万5千円とジューサーとしては比較的安価なので購入しやすいです。
朝の忙しい時間に手早く栄養を取りたい人におすすめの商品。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:パワージューサー
- サイズ:21 × 29.4 × 29.3 (cm)
- 重量: 3(kg)
- アタッチメントの種類:クリアフィルター、ファインカッター
- セット内容:本体、ジュースカップ、ブラシ
- 食洗機使用:×
ジューサーのおすすめ3. Toffy ミニスロージューサー K-BD4
- 値段が安く、1万円を切っているので、とても購入しやすい
- とてもコンパクトでおしゃれなジューサーなので、キッチンに置いて邪魔にならない
- パーツを分解して、本体以外は丸洗い可能なので、洗いやすい
ジューサーを買ってみたいけれど、価格に躊躇して購入に踏み切れていない人も多いはず。
『Toffy ミニスロージューサー K-BD4』は、なんと1万円以下と珍しい低価格ジューサー。しかもサイズがとてもコンパクトなので、キッチンの収納を圧迫しません。またパーツは細かく分解可能で、洗いやすいため、製品を清潔に保てます。
ジューサーを買いたいけど、最初はそこまでお金をかけたくない入門者にぴったりの商品。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スロージューサー
- サイズ:9.6 × 12.4 × 36 (cm)
- 重量: 1.82 (kg)
- アタッチメントの種類:ー
- セット内容:ー
- 食洗機使用:本体以外可能
ジューサーのおすすめ4. クビンス ホールスロージューサー レッド JSG-721R
- 低速のスクリューは熱を持たないので、できたジュースやスムージーは栄養満点
- 付属品でフローズンドリンクが作れるので、追加出費がかからない
- 小さい食材なら切らずに投入できるので、手間がかからない
野菜や果物の栄養を取りたくても、体に必要な分を食べようとすると量が多くて困りますよね。
『クビンス ホールスロージューサー レッド JSG-721R』は、低速のスクリューで食材をジュースやスムージーにするため、栄養たっぷりのジュースやスムージーを作れる評判のジューサーです。
しかもフローズンデザートストレーナーが最初からついているので、フローズンドリンクも作成可能。また食材の投入口が比較的大きいので、小さめの食材なら切ることなく投入できます。
野菜や果物に含まれた必要な栄養を、食べるだけで摂取するのはきついという人はこの製品で栄養補給してみては?
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スロージューサー
- サイズ:43.6 × 33.6 × 26.6 (cm)
- 重量: 6.9 (kg)
- アタッチメントの種類:ストレーナー、フローズンデザートストレーナー
- セット内容:本体、ドラム蓋、ドラム、回転ワイパー、シリコンブラシ、シリコンリング、ストレーナー、スクリュー、スマートキャップ、押し込み棒、ジュースカップ、繊維質容器、洗浄用ブラシ、出口洗浄用ブラシ、洗浄用回転ブラシ、レシピブック、取扱説明書
- 食洗機使用:×
ジューサーのおすすめ5. ヒューロム スロージューサーアドバンスド100
- ガイドホールに従って組み立てればいいため、誰でも組み立てられる
- フィルターが網目ではないので、食材カスがつまらず洗いやすい
- 投入口が2つあって食材の形状や大きさに合わせられるので便利
ジューサーやミキサーの特徴として、ほとんどの製品が洗浄の際に分解が必要なこと。当然、分解したらもう一度組み立てる必要があるわけですが、どの部品をどこにはめればいいか難しくて困ってしまいますよね。
『ヒューロム スロージューサーアドバンスド100 』は、ガイドホールというはめ込む場所を指示してくれる溝があるので、組み立てが簡単。また、投入口が2つあり、片方の投入口は小さい食材を流し込むように入れられて便利です。さらに洗浄する部分のフィルターが網目ではないため、洗浄がとてもスピーディにできますよ。
調理器具をお手入れした後の組み立てが苦手という人はこちらの製品なら簡単です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スロージューサー
- サイズ:21.1 × 29.3 × 46.2 (cm)
- 重量: 5.8(kg)
- アタッチメントの種類:細目フィルター、粗目フィルター、フローズンストレーナー
- セット内容:本体、押し棒、掃除ブラシ、レシピブック
- 食洗機使用:◯
ジューサーのおすすめ6. アイリスオーヤマ スロージューサー ホワイト ISJ-56-W
- 熱が発生しない構造で、食材の酵素を抽出できるので、ジュースが健康にいい
- フローズンドリンクも作れるので、暑い時期に嬉しい
- ゆっくりと食材を圧搾するので、口当たりが良くて美味しい
野菜や果物に含まれている酵素は体に好影響なものがありますが、調理や熱で壊れやすいので、なかなか摂取できません。
『アイリスオーヤマ スロージューサー ホワイト ISJ-56-W』は、低速で圧をかけてしぼるので、食材を加熱することなくジュースにすることで酵素を壊さず抽出してくれます。市販の濃縮還元ジュースには全く含まれていない酵素を、食材に含まれている量でそのまま飲めるジューサー。
また、フローズンデザート用アタッチメントが付いているので、フローズンドリンクが楽しめます。また低速で絞るため、分離しにくい口当たりのいいジュースに仕上がるのも嬉しいですね。
濃縮還元ジュースなどでは取れない、野菜、果物由来の酵素で健康になりたい人におすすめです。
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- タイプ:スロージューサー
- サイズ:41 × 34.2 × 18.9 (cm)
- 重量: 3.6 (kg)
- アタッチメントの種類:細メッシュフィルター、粗メッシュフィルター、フローズンアタッチメント
- セット内容:本体、フィルター(細メッシュ、粗メッシュ)、フローズン用アタッチメント、しぼりかすカップ、ジュースカップ、お手入れブラシ
- 食洗機使用:ー
ジューサーのおすすめ7. シャープ ヘルシオ グリーンプレッソ グリーン EJ-GP1-G
- 投入口に葉物野菜がそのまま入れられるので、刻む手間がなくて便利
- フローズン用アタッチメントがついているので、夏のメニューが増える
- 低速で絞ることにより、分離しにくく濃厚なジュースやスムージーができて美味しい
葉物野菜って栄養がたっぷりのものが多いですよね。でも摂取しようとすると生だとかさばってそこまで量を食べられないし、熱を加えると栄養が壊れるので困りもの。
『シャープ ヘルシオ グリーンプレッソ グリーン EJ-GP1-G』なら、葉物野菜を刻まずそのまま投入してジュースにできるので、簡単に栄養を摂取できます。しかも、低速で圧縮して絞るため、できたジュースやスムージーは味が濃厚で美味しい仕上がりに。
フローズン用アタッチメントもついているので、暑い時期にフローズンドリンクを楽しめます。
なかなか、体に必要な量を食べにくい葉物野菜を手軽に摂取したい人にぴったりの商品。
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- タイプ:スロージューサー
- サイズ:40 × 36.5 × 25 (cm)
- 重量: 4.8 (kg)
- アタッチメントの種類:フィルター、フローズン用アタッチメント
- セット内容:本体、ジュースカップ(黒)、ジュースカップ(透明)、ジュースカップフタ、フローズン用アタッチメント、ジュースストッパー(黒色)、清掃用ブラシ、取扱説明書、メニュー集
- 食洗機使用:×
ジューサーのおすすめ8. 垂直スロージューサー
- いろんな食材に対応したジューサーなので、普段と違ったジュースやスムージーを飲める
- 食器洗浄機に対応しているので、お手入れが楽
- 場所を取らないデザインなので、キッチンにあっても邪魔にならない
市販のジュースって近所のスーパーくらいだと、あまり種類がなくて飽きている人も多いはず。
『垂直スロージューサー』は、多機能ジューサーなので果物や野菜からナッツまで、いろいろな食材をジュースやスムージーにできます。しかも、食器洗剤機で洗浄できるので、お手入れがとても簡単。またコンパクトなデザインなので収納にあまり場所を取りません。
いろんな食材で作った少し変わった美味しいジュースやスムージーを飲みたい人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スロージューサー
- サイズ:14 × 49.5 (cm)
- 重量: ー
- アタッチメントの種類:ー
- セット内容:本体
- 食洗機使用:◯
ジューサーのおすすめ9. テスコム (TESCOM) スロージューサー ローズピンク TSJ800-P
- コンパクトなデザインで、キッチンに出しておいても邪魔にならない
- 部品の一部が食洗器対応でお手入れに手間がかからない
- 3.3kgと比較的軽いため、片づける時に運びやすい
ジューサーは欲しいと思っても、キッチンに調理器具を置くスペースがなくてためらっている人も多いはず。
『テスコム (TESCOM) スロージューサー ローズピンク TSJ800-P』は、メーカー従来品のサークル型フィルター採用商品に比べて約4分の1の面積である14.5cmしか使わないためコンパクトに設置できます。
さらに、重さも3.3kgとジューサーにしては軽量なので、片づけが楽ちん。また、スクリューとフィルターは食洗器に対応しているので、お手入れも簡単です。
置く場所がないからとジューサー購入を諦めている人は、この商品を買いましょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スロージューサー
- サイズ:42.2 × 35 × 19.4 (cm)
- 重量: 3.3 (kg)
- アタッチメントの種類:ジュース用フィルター、フローズン用フィルター
- セット内容:本体、ジュース用フィルター、フローズン用フィルター、カス用カップ、カップ、掃除用ブラシ、レシピブック
- 食洗機使用:スクリューとフィルターのみ◯
ジューサーのおすすめ10. ベジフル ZJ-D1 ゼンケン マルチジューサー & クッカー
- 酸化していないジュースやスムージーが作れるので、ビタミンCを摂取できて体にいい
- アタッチメントがいろいろとついてくるので、いろいろな料理が作れて便利
- 細かい部品があまりないので、使った後のお手入れが簡単
ビタミンCは体にいいので摂取したいですが、熱に弱く加熱するとすぐに酸化して失われてしまって、効率よく摂取するのは大変ですよね。
『ベジフル ZJ-D1 ゼンケン マルチジューサー & クッカー』は、カッターを使わず低速で絞るため、酸化していないジュースやスムージーを作れます。また、豊富なアタッチメントが付属しているため、ジューサーとしてだけでなく様々な調理が可能。さらに、搾りかすが中にたまらない仕様なので、連続してジュースを絞れる点も嬉しいポイント。
失われやすいビタミンCを摂取して、体の健康を保ちたい人にぴったりのジューサーですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スロージューサー
- サイズ:29.3× 17.2 × 21.8 (cm)
- 重量: 〇〇 (kg)
- アタッチメントの種類:ストレーナー、ノズル4種
- セット内容:本体、ストレーナー、ノズル4種、ジュースカップ、ブラシ、押し棒、こし網
- 食洗機使用:ー
使いやすいジューサーを購入して、美味しいジュースを楽しんでみて。
ジューサーがミキサーとはどう違うか、またジューサーの分類やチェックすべきポイントを解説するとともに、実際に販売されている商品の中からおすすめの人気商品を紹介しました。
それぞれ違った特徴の商品が多数あるので、どれを買うか迷いますよね。
でもあなたはもうジューサーのどこをチェックしているかわかっているので、必ずあなたにぴったりのジューサーを見つけることができます。
【参考記事】はこちら▽
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