足枕のおすすめ10選|睡眠の質を上げる使い心地のいい人気商品を徹底解説
前提として「足枕」の魅力とは
足枕とは、寝転んだ時に足を乗せるためのアイテムで、足のむくみや疲れ、腰痛対策におすすめのアイテムです。
寝る時に心臓より足の位置を高くすることで、足に溜まったリンパ液や細胞の隙間に溜まった水分をスムーズに循環させてむくみ対策に効果があるといわれています。
立ち仕事で足を酷使する人や長時間のデスクワークによる運動不足の人におすすめですよ。
足枕の選び方|購入する前に確認すべき点とは
むくみ解消や足の疲れをとるのに効果的といわれる足枕ですが、様々な種類が販売されているため、いざ購入するとなると何を基準に選べばいいのか分からない人も多いのでは。
そこでここから、足枕の選び方のポイントを解説していきます。
自分の用途や好みにぴったり合ったものを選ぶ参考にしてくださいね。
足枕の選び方1. 使用目的に合った「大きさ」を選ぶ
寝る時に使用するのなら、寝返りをうっても足が落ちにくい、太ももからふくらはぎまで足全体を乗せられる大きめサイズがおすすめ。部分的にしか乗せられないコンパクトサイズだと、足を圧迫して血流が悪くなったり腰に負担がかかったりしてしまいます。
一方、リラックスしたい時に短時間使用するなら、ふくらはぎやかかとを乗せられる程度の小さめサイズでOK。場所を取らず持ち運びもしやすいため、ちょっとした空き時間にも手軽に使用できますよ。
足枕には様々なサイズがあるため、どんな時に使用するのかイメージしながら選ぶことが大切です。
足枕の選び方2. 高さは「10cm」を目安に選ぶ
足を高く上げることは健康に良いとされており、足が心臓より高めの位置にくる10cm程度を目安に選ぶようにしましょう。
足を適度な高さに上げることにより、血流が良くなりやすいと考えられています。
ただし、足を高くしすぎると全身の循環に悪影響を及ぼして逆効果になってしまったり、寝心地が悪くなってしまったりする恐れが。
適度な高さの足枕を使用することで、より効果的に足のむくみや溜まった疲れを解消しやすくなりますよ。
足枕の選び方3. 安定感のある「硬さ」を選ぶ
足枕も通常の枕と同様に様々な硬さがあり、低反発ウレタンやビーズといった少し硬さのある素材を使った足枕がおすすめです。
低反発ウレタンは、足を乗せるとゆっくりと沈み込むため安定感があり、ある程度の硬さがあるものが好きな人に最適。
流動性の高いビーズは足へのフィット感に優れ、足を包むように沈み込むため柔らかめを好む人にぴったり。
お気に入りの硬さの足枕を選ぶことで、よりリラックスした状態で眠ったり休憩できたりしますよ。
足枕の選び方4. 使い方に合った「形状」を選ぶ
足枕の形状は、傾斜型や波型、円筒型や凹型、ドーナツ型など様々あるため、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
次に、主なタイプの特徴を詳しく解説していくので、しっかり把握して使い方や目的にマッチした形状のものを見つけてください。
睡眠時におすすめ「傾斜型」の特徴とは
足先に向かって緩やかに高くなっているため、足や腰への負担が少なく自然な姿勢のまま足を乗せることができます。
長さや幅など大きめサイズのものが多いので足全体を乗せてリラックスでき、寝ている間も安定して足を支えてくれるでしょう。
寝る時に足枕を使用したいと考えている人は、傾斜型を選ぶと使いやすいですよ。
フィット感のある「波型」の特徴とは
あらかじめ足首を置く場所がくぼんでいる波型は、足のポジションがずれにくいため快適に使用しやすい形状。
くぼんだ部分に足首を乗せることで姿勢が安定しやすく、就寝時に寝返りをうっても違和感を覚えにくくなっています。
足枕の形状に合わせて足の位置が自然に固定されるので、フィット感や乗せ心地を求める人にうってつけですよ。
膝裏に当てるのにもおすすめ「円筒型」の特徴とは
汎用性が高く使い勝手も良いのが円筒型の特徴。
足枕の曲面がちょうど膝裏や足首に収まり、リラックスした状態になりやすくなっています。
一方、形状的にどうしても転がってしまうので、安定感を求めるなら半円型や三角形のものを選ぶといいでしょう。
足枕としてはもちろん膝裏に当てたりクッションや抱き枕として使ったり、様々な使い方をしたい人に人気の形状です。
横向きで寝る人におすすめ「凹型」の特徴とは
両面の中央が凹んでいるので、太ももやふくらはぎに挟めば横向きに寝る時にちょうどいい形状となっています。
抱き枕と同じ要領ですが、抱き枕よりも場所をとらずコンパクト。また、妊娠中に使えば膝や腰の負担を軽減することができます。
凹型が太ももやふくらはぎ、膝にフィットして寝姿勢をサポートしてくれるので、横向きで寝ることが多い人に最適です。
寝相の悪い人におすすめ「ドーナツ型・巻きつけ型」の特徴とは
ドーナツ型や巻きつけ型は足首に取り付けるので、寝返りをうった際も外れる心配がほとんどありません。
仰向けや横向き、うつ伏せなど、どんな体勢でも使用することができるため非常に便利です。また、足首を温めてくれるので、冷えが気になる時もGOOD。
寝相が悪い人や寝返りの回数が多い人にとって、安心して眠れる形状ですよ。
足枕の選び方5. 触り心地の良い「素材」を選ぶ
使い心地を重視するなら素材のチェックも忘れずに。
布製は肌触りが良く、カバーを外して洗濯できるものが多いため清潔に使用できます。また、滑りにくいのでベッドやソファの上でも使いやすいというメリットも。
ビニールや合皮製は、汚れにくいのが強みです。汗や皮脂を吸着しないため、お手入れが簡単。直接肌に触れるとべたつきやすく感じるケースもありますが、専用のカバーやタオルを巻くことで快適に使えます。
触り心地やお手入れの手間など、自分のニーズと素材の特徴を比較検討しながら選べばより使い勝手が良くなるでしょう。
足枕のおすすめ10選|睡眠をサポートする人気商品を大公開
足枕の選び方のポイントが分かったら、次はどんなものが人気なのか知りたいですよね。
そこでここから、足枕のおすすめ10選を紹介。
睡眠をサポートしてくれるものからおしゃれなもの、足のむくみや腰痛に効果的なものまで、自分にぴったりな足枕を見つけてください。
足枕のおすすめ1. beech 王様の足枕
- 超極小ビーズを使用しているので、フィット感が高くやさしく包み込んでくれる
- シンプルな配色でカラーバリエ豊富なので、おしゃれさ重視の人にも人気
- 流動性と弾力性に優れているので、足の乗せ方や体型に関係なく使える
寝る時に足枕を使う場合、肌触りが悪いものだと睡眠の質が落ちてしまいそうなので触り心地は重要ですよね。
「beech」の『王様の足枕』は、超極小のビーズを使うことでムニュッと心地良い肌触りが実現。足がふんわりと包み込まれる感覚は、「クセになる」と高い口コミや評価を得ています。さらに、波型のくぼみに足を乗せることで、柔らかいクッション性で足をやさしくサポート。
抱き枕としても使えるほど肌触りが良いため、心地良くリラックスした状態で眠りたい人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅約50 × 奥行約16 ×高さ約(低い部分)12、(高い部分)16 (cm)
- 形状:波型
- 素材:超極小ビーズ、ポリエステル綿
- 洗濯可能:ー
足枕のおすすめ2. Enich agent 足枕 フットレスト
- 復元力の高い低反発ウレタンなので、長く使ってもへたりにくい
- 体に優しい低ホルムアルデヒド素材を使用しているため、安心して使える
- 蒸れにくい3Dメッシュカバーは洗濯も可能なので、快適かつ清潔な状態を維持しやすい
「足腰の痛みやだるさが抜けない…。」そんな悩みを抱えている人なら、少しでも品質が良く効果が期待できる足枕が良いですよね。
「Enich agent」の『足枕 フットレスト』は、高品質・高密度の低反発ウレタンを使用することにより程良い硬さで足を支えてくれ、整体師もおすすめするほどのクオリティ。また、通気性の良い3Dメッシュカバーを採用することで蒸れにくく快適な状態を維持しやすくなっています。
90日間メーカー保証付きで気軽に使いやすいため、高品質で足痛や腰痛に効果が期待できる足枕を探している人は一度試してみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅40 × 奥行20 × 厚み10 (cm)
- 形状:半円型
- 素材:低反発ウレタン
- 洗濯可能:◯ (カバーのみ)
足枕のおすすめ3. エムール 足枕 日本製
- 足全体を乗せられる大きめサイズなので、寝相が悪い人でも安心
- 流動性のある極小ビーズのみを使用しているため、自然と足の形に合ってフィットする
- カバーは簡単に取り外し可能で洗濯機で洗えるので、臭いや汚れが気にならず清潔に使える
「寝相が悪いから寝ている間に足が落ちて意味がない…。」寝相の悪さがネックとなって購入をためらっている人も少なくないのではないでしょうか。
「エムール」の『足枕 日本製』は、約80cmと幅広サイズなので寝返りをうっても足が落ちにくくなっています。また、奥行も約50cmとなっているため、足全体を乗せやすく、足の形状に合わせた緩やかなカーブが施された独自形状により膝が自然と曲がって腰の反りを軽減。
多少の寝返りは問題ない大きめサイズの足枕を探している人に人気となっています。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅約80 × 奥行約50 × 高さ約12 (cm)
- 形状:独自形状 マシュマロフィットピロー
- 素材:発泡ポリスチレンビーズ
- 洗濯可能:◯ (カバーのみ)
足枕のおすすめ4. HTS 魔法の足枕 驚くような むくみ軽減!
- ドーナツ型なので、寝相が悪い人でも一晩中足を高くキープすることができる
- 睡眠時間を有効活用して足のむくみやだるさを軽減できるため、美脚効果や冷え性対策にも期待できる
- おしゃれで可愛いピンクの足枕は、女性へのプレゼントとしても人気
足のむくみが気になる人は、睡眠時間を活用しながらしっかりケアできる足枕が良いですよね。
「HTS」の『魔法の足枕 驚くような むくみ軽減!』は、ふくらはぎに通すドーナツ型なので一晩通して足を高くキープ。足の血液が心臓に戻りやすくなり、リンパの流れが良好になって足のむくみやだるさが軽減されます。
また、上部・中部・足首と三段階に分かれた着圧仕様により各部位の血流が良くなるので、冷え性緩和や美脚効果にも期待が。
寝る時にしっかり足のむくみやだるさ、疲れなどをケアしたい人は要チェックですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅35 × 奥行15 × 高さ15 (cm)
- 形状:ドーナツ型
- 素材:マイクロビーズ
- 洗濯可能:ー
足枕のおすすめ5. Mkicesky 足枕
- 体圧を吸収・分解してくれるメモリーフォーム低反発なので、どんな体勢でもフィットしてリラックスしやすい
- 高品質のビロード生地は、優しい肌触りで心地良い
- 凹み部分が緩やかになっているため、足のむくみに合わせて自由に足を置きやすい
疲れや体調によって、寝る時はいろいろな体勢になるもの。仰向け以外でもしっかり足にフィットする足枕があったら便利ですよね。
「Mkicesky」の『足枕』は、100%高密度のメモリーフォームと独特な波型設計により、あらゆる角度に対応しながら適度な硬さでゆっくり沈み込みます。横向きに寝ても膝裏や腰、ふくらはぎに置いてもフィットするため、足のむくみや疲れ、腰痛など気になる症状や部位に合わせて使用可能。
汎用性が高い足枕は、いろんな体勢で寝たりリラックスしたりしたい人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅約39.8 × 奥行約27.9 × 高さ約3~9 (cm)
- 形状:波型
- 素材:低反発ウレタン
- 洗濯可能:◯ (カバーのみ)
足枕のおすすめ6. RNORRI エアーオットマン
- 3段階の高さ調節が可能なので、いろいろな使い方ができる
- ポンプなしで空気が入れられ、空気を抜いて折りたためばスマホ程度までコンパクトになるため旅行や出張にぴったり
- ツートンカラーのおしゃれなデザインは、インテリア性が高く部屋にマッチしやすい
足の長さや体のコンディション、気分などによって足枕の高さを調節できたらいいですよね。
「RNORRI」の『エアーオットマン』はエアータイプの足枕となっており、30cm、40cm、45cmの3段階の高さ調節が行えます。寝る時だけでなく高く足を上げたり腕を置いたり背もたれにしたり、気分や体調に合わせてリラックスでき、体型の異なる人と共有することも可能。
高さを調節することができる足枕は、家族で足枕を共有したい人や使い勝手の良いものを探している人なら必見です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅30 × 奥行40 × 高さ30、40、45 (cm)
- 形状:スクエア型
- 素材:エアー
- 洗濯可能:×
足枕のおすすめ7. HEAD HUNTER 首狩り族のフットマットレス
- 大きめサイズで膝から乗せることができるため、寝る時に膝の負担を軽減してリラックスしやすい
- 発色の良いグリーンがおしゃれで、インテリアとして部屋のアクセントになる
- しっかりとしたウレタン構造で安定感抜群なので、ふくらはぎのむくみやだるさをリセットしやすい
辛い立ち仕事のあとに足が棒のように重たく感じた時、柔らかい足枕では硬くなったふくらはぎには物足りないですよね。
「HEAD HUNTER」の『首狩り族のフットマットレス』は、しっかりとしたウレタン構造で膝裏から足をしっかり支え、疲れて硬くなったふくらはぎを柔らかくしてくれます。
足首を乗せるだけの足枕と異なり、膝への負担を軽減してくれるので睡眠中もリラックスした状態をキープしやすく疲労回復をサポート。
第二の心臓と呼ばれるほど重要な部位であるふくらはぎの疲れやむくみを解消したいと思っている人は、購入を検討してみてはいかがでしょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅50 × 奥行60 × 高さ15 (cm)
- 形状:傾斜型
- 素材:ウレタン
- 洗濯可能:◯(カバーのみ)
足枕のおすすめ8. SMELOV 足まくら
- 膝や太ももに挟みやすい形状になっているので、横向きで寝るのが好きな人におすすめ
- 人間工学に基づいた設計になっており、頭部の圧力が軽減されて寝姿勢が安定するため通常の枕としても優秀
- シンプルなデザインで部屋の雰囲気に馴染みやすいため、おしゃれさも大切にしたいという人に人気
スマホを見ながら横向きで寝るのが一番落ち着くという人も多いのではないでしょうか。
「SMELOV」の『足まくら』は、ボールをつぶしたような凹型なので、横向きで寝たときに膝や太ももの間で挟みやすくなっています。また、低反発ウレタンを採用することで体の凹凸にしっかりフィットしやすくなっているため、膝下まくらや背もたれクッションとしても使用可能。
「一番リラックスできる横向き寝で使えるものが良い。」という人に大人気の足枕ですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅約26 × 奥行約15 × 高さ約8 (cm)
- 形状:凹型
- 素材:低反発ウレタン
- 洗濯可能:◯(カバーのみ)
足枕のおすすめ9. コモライフ 丸洗いできる足まくら
- 本体ごと洗濯機で丸洗いできるので、いつでも清潔な状態で使用できる
- 持ち手が付いているため、持ち運びや吊り下げ干しに便利
- 波型なので足へのフィット感が高く、やさしく包み込んでくれてむくみや疲れに効果的
足を直接乗せる足枕。毎日のように使うとなれば、汚れが気になりますよね。
「コモライフ」の『丸洗いできる足まくら』は、自宅の洗濯機で丸洗いすることが可能。カバーだけなら洗えるものが多い中、本体ごと洗えるのでいつでも清潔に使えます。また、洗っても形状は崩れにくく、水切れのいいポリエステル素材だから速乾性が高く毎日使いにも支障はありません。
「いつでも清潔な状態で足枕を使いたい」という人には、丸洗いできるこちらの商品がイチオシです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅16 × 奥行16 × 高さ(上)13、(下)8 (cm)
- 形状:波型
- 素材:ポリエステル
- 洗濯可能:◯
足枕のおすすめ10. ハナロロ わたし足まくら
- ビーズ量を調節することで硬さや高さを変えられるので、自分好みにアレンジしやすい
- おしゃれな部屋にも馴染みやすい、シンプルで主張しすぎないデザインが人気
- カバーは洗濯可能なので、いつでも清潔に使える
体調や疲れ具合は毎日微妙に変わってくるので、足のだるさやむくみの程度によって足枕の硬さや高さを調節できたら便利ですよね。
「ハナロロ」の『わたし足まくら』は、ビーズ量を調節することができるため体調や疲れ、気分に合わせて使うことが可能です。また、カラーはベージュとグレーの淡色になっているので、部屋の雰囲気を壊すことなくおしゃれなインテリアとしても活躍してくれます。
自分好みの硬さや高さに微調整しながらより効果的に足枕を使いたいと考えている人は、ぜひ手に取ってみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅60 × 奥行20 × 高さ16~20 (cm)
- 形状:円筒型
- 素材:発砲ポリスチレン(クレアビーズ)
- 洗濯可能:◯ (カバーのみ)
自分にあった足枕を使って、日頃の疲れを癒してみて。
足のむくみや疲れ解消に効果が期待できる足枕は、寝る時や部屋でリラックスしたい時に活躍してくれるアイテムです。
形状やサイズ、硬さなど、商品によって様々な特徴があるため悩むかもしれませんが、自分のニーズや好みに合わせて選ぶことでより使い勝手が良くなるでしょう。
この記事を参考にお気に入りの足枕を見つけて、日頃の疲れを癒してください。
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